JPH1034735A - シート状材料の押出し制御方法 - Google Patents
シート状材料の押出し制御方法Info
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- sheet
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シート状材料の寸法が安定し、次工程での半
製品寸法の精度が向上し、作業性阻害要因が無くなり、
稼働率を向上させることが出来、常に安定したシート状
材料の押出しが出来るシート状材料の押出し制御方法を
提供する。 【解決手段】 混合機１で混合されたゴム材料からなる
混合物を、押出し機５の速度制御をする場合、混合機１
のゴム混合重量と混合時間とを制御装置１１に入力して
演算処理装置で演算することにより押出し機５の必要吐
出能力を求める。次に、圧延シート状材料の寸法を前記
制御装置１１に入力して、押出し機５の開口面積から押
出し機５の運転速度を算出し、更に、予め実験等により
求めたシート状材料Ｗの材料固有の補正値と、季節変動
による温度変化の補正値とを夫々制御装置１１に入力し
て、常に略一定の押出し機５の速度と、均一なシート状
材料Ｗの断面積を得るようにするものである。
製品寸法の精度が向上し、作業性阻害要因が無くなり、
稼働率を向上させることが出来、常に安定したシート状
材料の押出しが出来るシート状材料の押出し制御方法を
提供する。 【解決手段】 混合機１で混合されたゴム材料からなる
混合物を、押出し機５の速度制御をする場合、混合機１
のゴム混合重量と混合時間とを制御装置１１に入力して
演算処理装置で演算することにより押出し機５の必要吐
出能力を求める。次に、圧延シート状材料の寸法を前記
制御装置１１に入力して、押出し機５の開口面積から押
出し機５の運転速度を算出し、更に、予め実験等により
求めたシート状材料Ｗの材料固有の補正値と、季節変動
による温度変化の補正値とを夫々制御装置１１に入力し
て、常に略一定の押出し機５の速度と、均一なシート状
材料Ｗの断面積を得るようにするものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ゴム材料等を混
合して、所定の巾のシート状材料に押出し制御するシー
ト状材料の押出し制御方法に係わり、更に詳しくは押出
すシート状材料のシート寸法が安定し、次工程での半製
品寸法精度が向上し、設備の稼働率の向上を図ることが
出来るシート状材料の押出し制御方法に関するものであ
る。
合して、所定の巾のシート状材料に押出し制御するシー
ト状材料の押出し制御方法に係わり、更に詳しくは押出
すシート状材料のシート寸法が安定し、次工程での半製
品寸法精度が向上し、設備の稼働率の向上を図ることが
出来るシート状材料の押出し制御方法に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、ゴムシート等のシート状材料を押
出し機から連続的に押し出す押出し制御方法としては、
混合機（ミキサー）と押出し機（アンダーミキサー）と
を連結するホッパーシュート内にゴム混合物の量をレベ
ル計で検出し、このレベル計に応じて押出し機の速度
を、例えば、図４のタイムチャート図に示すように段階
的に制御していた。
出し機から連続的に押し出す押出し制御方法としては、
混合機（ミキサー）と押出し機（アンダーミキサー）と
を連結するホッパーシュート内にゴム混合物の量をレベ
ル計で検出し、このレベル計に応じて押出し機の速度
を、例えば、図４のタイムチャート図に示すように段階
的に制御していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記のよ
うに押出し機の速度をシート状材料の圧延中に段階的に
制御、即ち、押出し速度を変化させると、押出されたシ
ート状材料の断面形状が不均一になると言う問題があっ
た。また、上記のような押出し機においては、設備能力
的に、混合機の混合速度に対して押出し機の速度が大き
くなるように設定されているため、押出し機は圧延作業
を停止させて混合機からの混合物の放出を待っている時
間が発生する。
うに押出し機の速度をシート状材料の圧延中に段階的に
制御、即ち、押出し速度を変化させると、押出されたシ
ート状材料の断面形状が不均一になると言う問題があっ
た。また、上記のような押出し機においては、設備能力
的に、混合機の混合速度に対して押出し機の速度が大き
くなるように設定されているため、押出し機は圧延作業
を停止させて混合機からの混合物の放出を待っている時
間が発生する。
【０００４】このため、押出し機の停止中に、その停止
部分で混合されて押し出されるシート状材料の切れが発
生し、作業性を著しく阻害するばかりか、生産性の向上
を図ることが出来ないと言う問題があった。この発明
は、かかる従来の課題に着目して案出されたもので、混
合機による放出速度と、押出し機によるシート状材料の
押出し速度とを略一定となるように制御することで、シ
ート状材料の寸法が安定し、次工程での半製品寸法の精
度が向上し、またシート状材料のシート切れやエッジ切
れ等の発生が少ないために、作業性阻害要因が無くな
り、稼働率を向上させることが出来、常に安定したシー
ト状材料の押出しが出来ると共に、生産性の向上を図る
ことが出来るシート状材料の押出し制御方法を提供する
ことを目的とするものである。
部分で混合されて押し出されるシート状材料の切れが発
生し、作業性を著しく阻害するばかりか、生産性の向上
を図ることが出来ないと言う問題があった。この発明
は、かかる従来の課題に着目して案出されたもので、混
合機による放出速度と、押出し機によるシート状材料の
押出し速度とを略一定となるように制御することで、シ
ート状材料の寸法が安定し、次工程での半製品寸法の精
度が向上し、またシート状材料のシート切れやエッジ切
れ等の発生が少ないために、作業性阻害要因が無くな
り、稼働率を向上させることが出来、常に安定したシー
ト状材料の押出しが出来ると共に、生産性の向上を図る
ことが出来るシート状材料の押出し制御方法を提供する
ことを目的とするものである。
【０００５】この発明は上記目的を達成するため、混合
機の混合重量と混合時間とを制御装置に入力して演算処
理装置により押出し機の必要吐出能力を求め、圧延シー
ト状材料の寸法を制御装置に入力して、押出し機の開口
面積から押出し機の運転速度を算出し、更に、予め実験
等により求めたシート状材料の材料固有の補正値と、季
節変動による温度変化の補正値とを夫々制御装置に入力
して、前記混合機と押出し機との能力のバランスを保つ
と共に、常に略一定の押出し機の速度と均一なシート状
材料の断面積を得ることを要旨とするものである。
機の混合重量と混合時間とを制御装置に入力して演算処
理装置により押出し機の必要吐出能力を求め、圧延シー
ト状材料の寸法を制御装置に入力して、押出し機の開口
面積から押出し機の運転速度を算出し、更に、予め実験
等により求めたシート状材料の材料固有の補正値と、季
節変動による温度変化の補正値とを夫々制御装置に入力
して、前記混合機と押出し機との能力のバランスを保つ
と共に、常に略一定の押出し機の速度と均一なシート状
材料の断面積を得ることを要旨とするものである。
【０００６】この発明は上記のように構成され、混合機
の混合重量と混合時間とから、押出し機の必要吐出能力
を演算し、押出し機の開口面積と、予め実験等により求
めた押出し材料固有の単位吐出量から押出し機の速度を
決定することにより、混合機と押出し機との能力バラン
スを保ち、常に略一定の押出し速度と、均一なシート状
材料の断面積を得ることが出来るものである。
の混合重量と混合時間とから、押出し機の必要吐出能力
を演算し、押出し機の開口面積と、予め実験等により求
めた押出し材料固有の単位吐出量から押出し機の速度を
決定することにより、混合機と押出し機との能力バラン
スを保ち、常に略一定の押出し速度と、均一なシート状
材料の断面積を得ることが出来るものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、この発
明の実施形態を説明する。図１は、この発明にかかるシ
ート状材料の押出し制御方法を実施するための押出し装
置の概略構成図を示し、１は計量したゴム材料Ｗを投入
コンベヤ２を介して投入される混合機（ミキサー）であ
って、この混合機１の下部には、ホッパーレベル計３ａ
を備えたホッパーシュート３を介して水平向きにスクリ
ューコンベヤ４を内装した押出し機５（アンダーミキサ
ー）が設置され、この押出し機５の先端には、ヘッド圧
検出機６及びゴム材料Ｗをシート状に押し出すカレーン
ダーロール７が設置されている。
明の実施形態を説明する。図１は、この発明にかかるシ
ート状材料の押出し制御方法を実施するための押出し装
置の概略構成図を示し、１は計量したゴム材料Ｗを投入
コンベヤ２を介して投入される混合機（ミキサー）であ
って、この混合機１の下部には、ホッパーレベル計３ａ
を備えたホッパーシュート３を介して水平向きにスクリ
ューコンベヤ４を内装した押出し機５（アンダーミキサ
ー）が設置され、この押出し機５の先端には、ヘッド圧
検出機６及びゴム材料Ｗをシート状に押し出すカレーン
ダーロール７が設置されている。
【０００８】前記カレーンダーロール７の押出し側に
は、ダンサーロール８と、搬出コンベヤ９とが配設さ
れ、搬出コンベヤ９から搬出されたシート状材料Ｗは、
ストックコンベヤ１０でストックされるように構成され
ている。次に、図２のブロック図及び図３タイムチャー
ト図を参照しながら、この発明のシート状材料Ｗの押出
し制御方法について説明する。まず、混合機１で混合さ
れたゴム材料からなる混合物を、一定の寸法のシート状
材料にシート出しするために押出し機５の速度制御をす
る場合、図２に示すように混合機１のゴム混合重量と混
合時間とを制御装置１１に入力して演算処理装置で演算
することにより押出し機５の必要吐出能力を求める。
は、ダンサーロール８と、搬出コンベヤ９とが配設さ
れ、搬出コンベヤ９から搬出されたシート状材料Ｗは、
ストックコンベヤ１０でストックされるように構成され
ている。次に、図２のブロック図及び図３タイムチャー
ト図を参照しながら、この発明のシート状材料Ｗの押出
し制御方法について説明する。まず、混合機１で混合さ
れたゴム材料からなる混合物を、一定の寸法のシート状
材料にシート出しするために押出し機５の速度制御をす
る場合、図２に示すように混合機１のゴム混合重量と混
合時間とを制御装置１１に入力して演算処理装置で演算
することにより押出し機５の必要吐出能力を求める。
【０００９】また，ゴム混合重量は、仕様上のトータル
重量もしくは混合前の計量実績値を用いるか、または、
より正確には、排出後の混練物重量を測定しても良い。
また、混合時間は、理論上の混合サイクル、もしくは前
バッチ放出〜現バッチ放出までの実混合サイクルを用い
る。次に、圧延シート状材料の寸法を前記制御装置１１
に入力して、押出し機５の開口面積から押出し機５の運
転速度を算出し、更に、予め実験等により求めたシート
状材料Ｗの材料固有の補正値と、季節変動による温度変
化の補正値とを夫々制御装置１１に入力して、図３に示
すように、混合機１と押出し機５との能力のバランスを
保つと共に、常に略一定の押出し機５の速度と、均一な
シート状材料Ｗの断面積を得るようにするものである。
また、圧延シート寸法は、機械的なロールゲージ寸法及
びサイドガイド寸法の積とする。具体的には、各々の値
を、次のような式により求めた値を、アンダー運転速度
とするものである。
重量もしくは混合前の計量実績値を用いるか、または、
より正確には、排出後の混練物重量を測定しても良い。
また、混合時間は、理論上の混合サイクル、もしくは前
バッチ放出〜現バッチ放出までの実混合サイクルを用い
る。次に、圧延シート状材料の寸法を前記制御装置１１
に入力して、押出し機５の開口面積から押出し機５の運
転速度を算出し、更に、予め実験等により求めたシート
状材料Ｗの材料固有の補正値と、季節変動による温度変
化の補正値とを夫々制御装置１１に入力して、図３に示
すように、混合機１と押出し機５との能力のバランスを
保つと共に、常に略一定の押出し機５の速度と、均一な
シート状材料Ｗの断面積を得るようにするものである。
また、圧延シート寸法は、機械的なロールゲージ寸法及
びサイドガイド寸法の積とする。具体的には、各々の値
を、次のような式により求めた値を、アンダー運転速度
とするものである。
【００１０】 ここで、前記補正値１とは、材料固有の値であり、単位
開口面積を有する同寸法ロール１回当たりの吐出量に相
当し、実験等によって、予め求めた値をプリセットして
用いるものである。また、補正値２とは、季節，変動等
によるプリセット値と実際の吐出量とのズレの影響を吸
収するための値で、混練したゴム材料の放出後、レベル
計の遮光時間を予め設定した値と比較して決定するもの
である。
開口面積を有する同寸法ロール１回当たりの吐出量に相
当し、実験等によって、予め求めた値をプリセットして
用いるものである。また、補正値２とは、季節，変動等
によるプリセット値と実際の吐出量とのズレの影響を吸
収するための値で、混練したゴム材料の放出後、レベル
計の遮光時間を予め設定した値と比較して決定するもの
である。
【００１１】以上のように、混合機１の混合重量と混合
時間とから、押出し機５の必要吐出能力を演算し、押出
し機５の開口面積と、予め実験等により求めた押出し材
料固有の単位吐出量から押出し機５の速度を決定するこ
とにより、混合機１と押出し機５との能力バランスを保
ち、常に略一定の押出し速度と、均一なシート状材料の
断面積を得ることが出来るものである。
時間とから、押出し機５の必要吐出能力を演算し、押出
し機５の開口面積と、予め実験等により求めた押出し材
料固有の単位吐出量から押出し機５の速度を決定するこ
とにより、混合機１と押出し機５との能力バランスを保
ち、常に略一定の押出し速度と、均一なシート状材料の
断面積を得ることが出来るものである。
【００１２】
【発明の効果】この発明は、上記のように混合機の混合
重量と混合時間とを制御装置に入力して演算処理装置に
より押出し機の必要吐出能力を求め、圧延シート状材料
の寸法を制御装置に入力して、押出し機の開口面積から
押出し機の運転速度を算出し、更に、予め実験等により
求めたシート状材料の材料固有の補正値と、季節変動に
よる温度変化の補正値とを夫々制御装置に入力して、前
記混合機と押出し機との能力のバランスを保つと共に、
常に略一定の押出し機の速度と均一なシート状材料の断
面積を得るようにしたので、シート状材料の寸法が安定
し、次工程での半製品寸法の精度が向上し、またシート
状材料のシート切れやエッジ切れ等の発生が少ないため
に、作業性阻害要因が無くなり、稼働率を向上させるこ
とが出来、常に安定したシート状材料の押出しが出来る
と共に、生産性の向上を図ることが出来る効果がある。
重量と混合時間とを制御装置に入力して演算処理装置に
より押出し機の必要吐出能力を求め、圧延シート状材料
の寸法を制御装置に入力して、押出し機の開口面積から
押出し機の運転速度を算出し、更に、予め実験等により
求めたシート状材料の材料固有の補正値と、季節変動に
よる温度変化の補正値とを夫々制御装置に入力して、前
記混合機と押出し機との能力のバランスを保つと共に、
常に略一定の押出し機の速度と均一なシート状材料の断
面積を得るようにしたので、シート状材料の寸法が安定
し、次工程での半製品寸法の精度が向上し、またシート
状材料のシート切れやエッジ切れ等の発生が少ないため
に、作業性阻害要因が無くなり、稼働率を向上させるこ
とが出来、常に安定したシート状材料の押出しが出来る
と共に、生産性の向上を図ることが出来る効果がある。
【図１】この発明にかかるシート状材料の押出し制御方
法を実施するための押出し装置の概略構成図である。
法を実施するための押出し装置の概略構成図である。
【図２】この発明の押出し制御方法の実施形態を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図３】この発明の押出し制御方法のタイムチャート図
である。
である。
【図４】従来のシート状材料の押出し制御方法のタイム
チャート図である。
チャート図である。
１ 混合機（ミキサー） ２ 投入コンベ
ヤ ３ ホッパーシュート ４ スクリュー
コンベヤ ５ 押出し機 ６ ヘッド圧検
出機 ７ カレーンダーロール ８ ダンサーロ
ール ９ 搬出コンベヤ １０ ストックコ
ンベヤ １１ 制御装置 Ｗ シート状
材料
ヤ ３ ホッパーシュート ４ スクリュー
コンベヤ ５ 押出し機 ６ ヘッド圧検
出機 ７ カレーンダーロール ８ ダンサーロ
ール ９ 搬出コンベヤ １０ ストックコ
ンベヤ １１ 制御装置 Ｗ シート状
材料
Claims (1)
- 【請求項１】 混合機で混合された混合物を、一定の寸
法のシート状材料にシート出しするために押出し機の速
度制御を行うようにしたシート状材料の押出し制御方法
において、前記混合機の混合重量と混合時間とを制御装
置に入力して演算処理装置により押出し機の必要吐出能
力を求め、圧延シート状材料の寸法を制御装置に入力し
て、押出し機の開口面積から押出し機の運転速度を算出
し、更に、予め実験等により求めたシート状材料の材料
固有の補正値と、季節変動による温度変化の補正値とを
夫々制御装置に入力して、前記混合機と押出し機との能
力のバランスを保つと共に、常に略一定の押出し機の速
度と均一なシート状材料の断面積を得ることを特徴とす
るシート状材料の押出し制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8189673A JPH1034735A (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | シート状材料の押出し制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8189673A JPH1034735A (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | シート状材料の押出し制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1034735A true JPH1034735A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16245271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8189673A Pending JPH1034735A (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | シート状材料の押出し制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1034735A (ja) |
-
1996
- 1996-07-18 JP JP8189673A patent/JPH1034735A/ja active Pending
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