JPH1029240A - 帯状ゴム材料の押出し重量の制御方法 - Google Patents

帯状ゴム材料の押出し重量の制御方法

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JPH1029240A
JPH1029240A JP8186169A JP18616996A JPH1029240A JP H1029240 A JPH1029240 A JP H1029240A JP 8186169 A JP8186169 A JP 8186169A JP 18616996 A JP18616996 A JP 18616996A JP H1029240 A JPH1029240 A JP H1029240A
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extruded
conveyor
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JP8186169A
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Hisashige Fukuzawa
久慈 福澤
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Yokohama Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 押出し物の重量不良等の問題を解決し、押出
し物の精度の向上を図ることが出来ると共に、引出しコ
ンベヤの操作の完全自動化及びコンベヤ速度の設定値の
見直しを自動的に行うことで、オペレータの作業の効率
化を図ることが出来る帯状ゴム材料の押出し重量の制御
方法を提供する。 【解決手段】 第1重量計量器6及び第2重量計量器7
には、帯状ゴム材料Wの実測計測値と、予め設定した目
標重量値とを比較演算して、引出しコンベヤ3の速度の
加減速を制御する第1制御装置8と、安定状態の帯状ゴ
ム材料Wの単位長さ当たりの重量値を連続的に計測し、
実測計測値と、予め設定した目標重量値とを比較して、
その偏差量を求め、この偏差量に基づき引出しコンベヤ
の速度の加減速を制御する第2制御装置9とが接続され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、帯状ゴム材料の
押出し重量の制御方法に係わり、更に詳しくは押出し機
から押出される未加硫ゴムの測定重量値が目標重量とな
るように引出しコンベヤの速度を制御する帯状ゴム材料
の押出し重量の制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、押出し機から一定の形状で未加硫
ゴムを連続的に押出す場合、押出し物のバラツキをなく
し、製品精度を向上させるために、押出し機と連続して
設置された引出しコンベヤの速度を制御する方法が行わ
れている。例えば、特開平6−82854号公報の押出
しゴム部材の重量制御方法及びその装置は、押出し機か
ら押出された未加硫ゴムの重量を計測して、この計測値
と予め定められた基準値との偏差に基づいて引出しコン
ベヤの線速度を増減させて押出し物の厚さを制御する方
法、また特開平6−246817号公報の押出しシート
材料のシート幅制御方法は、押出し機から押出された直
後の未加硫ゴムシートの幅と、取上げ直前のシート状材
料の幅とを比較演算し、偏差量に従って、取上げ直前の
シート状材料が、予め設定した目標幅になるように押出
し速度と押出し機から取上げ工程との間に設置されたコ
ンベヤ速度を制御するようにした方法が提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、押出され
た未加硫ゴムの重量の計測値と、予め設定した基準値と
の偏差量を比較して制御する方法や、押出された直後の
未加硫ゴムシートの幅と、取上げ直前のシート状材料の
幅とを比較して、その偏差量に基づき制御する方法であ
ったため、押出し直後から取上げ直前との間の材料の変
化、例えば、材料の収縮や、形状変化によって、実際に
取り上げる際には押出し物の重量が不足していて製品不
良となる場合があり、押出し物の精度を向上させること
が出来ない上に、製品不良を発見した場合には、一々オ
ペレータがコンベヤ速度の設定の見直し等の作業が必要
となり、作業の効率化を図ることが出来ないと言う問題
があった。
【0004】この発明は、かかる従来の課題に着目して
案出されたもので、押出し機から押出される未加硫ゴム
の測定重量値が目標重量となるように引出しコンベヤの
速度を制御することで、押出し物の重量不良等の問題を
解決し、押出し物の精度の向上を図ることが出来ると共
に、引出しコンベヤの操作の完全自動化及びコンベヤ速
度の設定値の見直しを自動的に行うことで、オペレータ
の作業の効率化を図ることが出来る帯状ゴム材料の押出
し重量の制御方法を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、押出し機から順次押出されて来る未加硫ゴ
ムの押出し物の重量を引出しコンベヤに設けた第1重量
計量器により連続的に計測し、この実計測値と、予め設
定された目標重量値とを比較演算して、重量編差と変化
率とを求め、前記引出しコンベヤの速度の補正量に換算
することにより、引出しコンベヤの速度を押出し物の重
量が目標重量規格値内に収まる速度に定めると共に、押
出し物の重量を安定制御するように一連の動作を最適な
周期で繰返し行う第1重量制御工程と、前記第1重量制
御工程で、安定状態になった押出し物を搬送コンベヤに
より搬送し、押出し物の取上げ工程近傍に到達した押出
し物を取上げ工程近傍に設けた第2重量計量器で単位長
さ当たりの押出し物の重量を計測し、この実計測値と、
予め設定された目標重量値とを比較演算して重量編差を
求め、この重量編差により、前記引出しコンベヤの速度
を押出し物の重量が最適な目標重量となるように制御す
る第2重量制御工程とから成る帯状ゴム材料の押出し重
量の制御方法を要旨とするものである。
【0006】前記第2重量計量器により押出し物の重量
を計測した実計測値と、予め設定された目標重量値とを
比較演算して重量編差を求め、この重量編差が目標重量
規格値内に安定している場合には、各部の重量値を制御
装置に記憶させ、また前記第2重量計量器により計測し
た押出し物の実計測値と、予め設定された目標重量値と
を比較演算して重量編差を求め、この重量編差により、
目標重量規格値から外れている場合に、目標重量の見直
しを行うものである。
【0007】この発明は上記のように構成され、押出し
機から押出された直後の未加硫ゴムの重量を第1重量計
量器により連続的に計測して、この実測計測値と、予め
制御装置に設定した目標重量値とを比較して、その偏差
量及び変化率を求めて、押出し機の直後に設けられた引
出しコンベヤの速度の補正量に換算し、引出しコンベヤ
の速度の加減速を制御する。
【0008】上記のようにして制御した安定状態の押出
し物が、搬送コンベヤにより取上げ工程直前に設けられ
た第2重量計量器に到達したら、この第2重量計量器で
安定状態の押出し物を単位長さ当たりの重量値を連続的
に計測し、この計測した実測計測値と、予め制御装置に
設定した目標重量値とを比較して、その偏差量を求め、
この偏差量が目標値内であれば、押出し機の直後に設け
られた引出しコンベヤの速度の補正量に換算し、引出し
コンベヤの速度の加減速を制御し、また偏差量が目標値
外であれば、第1重量計量器の目標重量を見直すように
制御する。
【0009】そして、制御が安定状態と判断した時点
で、前後部における重量設定値を制御装置の記憶装置に
記憶させる。以上のような制御を繰返し行うことで、常
に押出し物の重量不良等を解決し、押出し物の精度の向
上を図ることが出来、また、引出しコンベヤの操作の完
全自動化及びコンベヤ速度の設定値の見直しを自動的に
行うことで、オペレータの作業の効率化を図ることが出
来るものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、この発
明の実施形態を説明する。図1は、この発明を実施した
概略構成図を示し、帯状ゴム材料Wの押出し機1と押出
し物の取上げ装置2との間には、引出しコンベヤ3,搬
送コンベヤ4a,4b及び搬出コンベヤ5が直列に配設
され、前記引出しコンベヤ3の端部には、前記押出し機
1から押出された直後の未加硫ゴムから成る帯状ゴム材
料Wの重量を連続的に計量する第1重量計量器6が設け
られ、また搬出コンベヤ5の端部には、安定状態の帯状
ゴム材料Wの重量を連続的に計量する第2重量計量器7
が設けられている。
【0011】前記第1重量計量器6及び第2重量計量器
7には、押出し機1から押出された帯状ゴム材料Wの実
測計測値と、予め設定した目標重量値とを比較演算し
て、引出しコンベヤ3の速度の加減速を制御する第1制
御装置8と、安定状態の帯状ゴム材料Wの単位長さ当た
りの重量値を連続的に計測し、この計測した実測計測値
と、予め設定した目標重量値とを比較して、その偏差量
を求め、この偏差量に基づき引出しコンベヤの速度の加
減速を制御する第2制御装置9とが接続され、これらの
第1制御装置8及び第2制御装置9は、メイン制御装置
10に接続されている。
【0012】次に、図1〜図3を参照しながらこの発明
の実施形態に係る帯状ゴム材料Wの押出し重量の制御方
法を具体的に説明する。まず、第1重量制御工程では、
図2に示すように、押出し機1から順次押出されて来る
未加硫ゴムの帯状ゴム材料Wは、駆動モータMにより一
定の速度で制御されて駆動している引出しコンベヤ3上
で引き取られ、第1重量計量器6により帯状ゴム材料W
の重量を連続的に計測して、第1制御装置8に入力す
る。
【0013】そして、この実計測値(実測重量)と、メ
イン制御装置10に予め設定された目標重量値とを演算
装置11で比較演算して、重量編差と変化率とを求め
る。前記演算装置11には、データ蓄積装置12に予め
設定された目標重量値が入力されている。前記重量編差
と変化率とは、サブ制御装置13に入力され、この演算
結果に基づき前記引出しコンベヤ3の速度の補正量に換
算し、この補正量の換算値と、引出しコンベヤ3の速度
仕様とを加算して、引出しコンベヤ速度を制御する駆動
モータMを制御することにより、引出しコンベヤ3の速
度を目標重量規格値内に収めると共に、帯状ゴム材料W
の重量を安定制御するように一連の動作を最適な周期で
繰返し行うものである。
【0014】次に、第2重量制御工程では、図1に示す
ように、安定状態になった帯状ゴム材料W(押出し物)
を搬送コンベヤ4a,4bにより第2重量計量器7の位
置まで搬送されて到達されたことを検出したら、第2重
量計量器7で帯状ゴム材料W(押出し物)の単位長さ当
たりの重量を計測し、第2制御装置9に入力する。そし
て、この実計測値(実測重量)と、メイン制御装置10
に予め設定された目標重量値とを演算装置11aで比較
演算して第1重量制御工程での目標重量に換算した重量
編差を求める。前記演算装置11aには、データ蓄積装
置12に予め設定された目標重量値が入力されている。
【0015】このようにして、求めた重量編差により、
前記引出しコンベヤ3の速度を最適な目標重量となるよ
うな仕様を第1制御装置8に入力して制御するものであ
る。また、最適な目標重量の仕様は、制御装置に登録さ
れて、データ蓄積装置12に入力される。なお、第2重
量制御工程では、第1重量制御工程で帯状ゴム材料Wの
重量が安定したものが第2重量計量器7へ到達したら、
上述したように重量計測を行って第1重量制御工程での
目標重量の仕様テータの見直しがメイン制御装置10で
行われる。
【0016】即ち、図3に示すように、メイン制御装置
10において、第1重量制御工程から搬送されて来る連
続押出し物(帯状ゴム材料W)の重量が安定したことを
判断したら(押出し物先頭からある重量範囲内にある時
間入るまでの時間) (ステップ) 、時間を連続押出し
物の長さに換算し(ステップ) 、連続押出し物の長さ
を切断長さで割り、切断本数に換算する (ステップ)
【0017】そして、第2重量計量器7を帯状ゴム材料
Wの切断本数分が通過したことを確認した後 (ステップ
) 、連続押出し物の重量の安定部分ができたことを判
断し(ステップ) 、第1重量制御工程の目標重量の仕
様テータの見直を行う (ステップ) 。これらの制御が
安定した時点を自動的に判断し、次の押出し時に最適な
値から開始出来るように各設定値を物性変化や季節変動
に伴って記憶装置のデータを自動的に修正制御するもの
である。
【0018】図4(A),(B)は、帯状ゴム材料Wの
重量の安定制御を、この発明の実施形態のように自動的
に制御している場合(図4(A))と、制御しない場合
(図4(B))との比較したグラフ説明図であって、縦
軸に重量偏差,横軸に時間を取り、規格上限(+3%)
と、規格下限(−3%)の領域内で比較したものであ
る。図4(A),(B)から明らかなように、制御しな
い場合(図4(B))には、規格領域から外れて帯状ゴ
ム材料Wの重量不良が多いことが判る。
【0019】以上のように、この発明の実施形態では、
上記の制御を繰返し行うことで、常に押出し物の重量不
良等を解決し、押出し物の精度の向上を図ることが出
来、また、引出しコンベヤの操作の完全自動化及びコン
ベヤ速度の設定値の見直しを自動的に行うことで、オペ
レータの作業の効率化を図ることが出来るものである。
【0020】
【発明の効果】この発明は、上記のように押出し機から
順次押出されて来る未加硫ゴムの押出し物の重量を引出
しコンベヤに設けた第1重量計量器により連続的に計測
し、この実計測値と、予め設定された目標重量値とを比
較演算して、重量編差と変化率とを求め、前記引出しコ
ンベヤの速度の補正量に換算することにより、引出しコ
ンベヤの速度を押出し物の重量が目標重量規格値内に収
まる速度に定めると共に、押出し物の重量を安定制御す
るように一連の動作を最適な周期で繰返し行う第1重量
制御工程と、前記第1重量制御工程で、安定状態になっ
た押出し物を搬送コンベヤにより搬送し、押出し物の取
上げ工程近傍に到達した押出し物を取上げ工程近傍に設
けた第2重量計量器で単位長さ当たりの押出し物の重量
を計測し、この実計測値と、予め設定された目標重量値
とを比較演算して重量編差を求め、この重量編差によ
り、前記引出しコンベヤの速度を押出し物の重量が最適
な目標重量となるように制御する第2重量制御工程とか
ら成る制御方法であるため、従来のような押出し物の重
量不良等の問題が解決でき、押出し物の精度の向上を図
ることが出来ると共に、引出しコンベヤの操作の完全自
動化及びコンベヤ速度の設定値の見直しを自動的に行う
ことで、オペレータの作業の効率化を図ることが出来る
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施した概略構成図で、第2重量制
御工程において、目標重量の仕様データの見直しの工程
を示している。
【図2】この発明の第1重量制御工程に於ける帯状ゴム
材料の重量安定制御工程を示す概略構成図である。
【図3】第1重量制御工程で重量が安定した部分が第2
重量制御工程へ到達したことを判断する制御方法を示す
説明図である。
【図4】(A),(B)は、帯状ゴム材料Wの重量の安
定制御を、この発明の実施形態のように自動的に制御し
ている場合(A)と、制御しない場合(B)との比較し
たグラフ説明図である。
【符号の説明】
1 押出し機 2 取上げ装
置 3 引出しコンベヤ 4a,4b 搬送コン
ベヤ 5 搬出コンベヤ 6 第1重量
計量器 7 第2重量計量器 8 第1制御
装置 9 第2制御装置 10 メイン制
御装置 11 演算装置 12 データ
蓄積装置 13 サブ制御装置 W 帯状ゴム材料(押出し物) M 駆動モー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押出し機から順次押出されて来る未加硫
    ゴムの押出し物の重量を引出しコンベヤに設けた第1重
    量計量器により連続的に計測し、この実計測値と、予め
    設定された目標重量値とを比較演算して、重量編差と変
    化率とを求め、前記引出しコンベヤの速度の補正量に換
    算することにより、引出しコンベヤの速度を押出し物の
    重量が目標重量規格値内に収まる速度に定めると共に、
    押出し物の重量を安定制御するように一連の動作を最適
    な周期で繰返し行う第1重量制御工程と、前記第1重量
    制御工程で、安定状態になった押出し物を搬送コンベヤ
    により搬送し、押出し物の取上げ工程近傍に到達した押
    出し物を取上げ工程近傍に設けた第2重量計量器で単位
    長さ当たりの押出し物の重量を計測し、この実計測値
    と、予め設定された目標重量値とを比較演算して重量編
    差を求め、この重量編差により、前記引出しコンベヤの
    速度を押出し物の重量が最適な目標重量となるように制
    御する第2重量制御工程とから成ることを特徴とする帯
    状ゴム材料の押出し重量の制御方法。
  2. 【請求項2】 前記第2重量計量器により押出し物の重
    量を計測した実計測値と、予め設定された目標重量値と
    を比較演算して重量編差を求め、この重量編差が目標重
    量規格値内に安定している場合には、各部の重量値を制
    御装置に記憶させる請求項1に記載の帯状ゴム材料の押
    出し重量の制御方法。
  3. 【請求項3】 前記第2重量計量器により計測した押出
    し物の実計測値と、予め設定された目標重量値とを比較
    演算して重量編差を求め、この重量編差により、目標重
    量規格値から外れている場合に、目標重量の見直しを行
    う請求項1に記載の帯状ゴム材料の押出し重量の制御方
    法。
JP8186169A 1996-07-16 1996-07-16 帯状ゴム材料の押出し重量の制御方法 Pending JPH1029240A (ja)

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