JPH10341354A - 外部定義される4次元着色剤を、所与のプリンタの色成分を有する等価な4次元着色剤に変換する方法及びシステム並びに変換する手段を有する印刷システム - Google Patents

外部定義される4次元着色剤を、所与のプリンタの色成分を有する等価な4次元着色剤に変換する方法及びシステム並びに変換する手段を有する印刷システム

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JPH10341354A
JPH10341354A JP10072913A JP7291398A JPH10341354A JP H10341354 A JPH10341354 A JP H10341354A JP 10072913 A JP10072913 A JP 10072913A JP 7291398 A JP7291398 A JP 7291398A JP H10341354 A JPH10341354 A JP H10341354A
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    • H04N1/6022Generating a fourth subtractive colour signal, e.g. under colour removal, black masking
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    • H04N1/60Colour correction or control
    • H04N1/603Colour correction or control controlled by characteristics of the picture signal generator or the picture reproducer
    • H04N1/6033Colour correction or control controlled by characteristics of the picture signal generator or the picture reproducer using test pattern analysis

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 外部定義される4次元着色剤を、プリンタの
能力を考慮した等価な着色剤に変換する。 【解決手段】 外部定義される4つの着色剤の組み合わ
せの第4の着色剤、例えば黒(K)について光学濃度、
反射率、L*の色値を突き合わせてみて、プリンタの等
価な第4の着色剤(K')にマップする。L*値は規格テ
ーブル(C=0、M=0及びY=0)で、第4の着色剤
の様々な割合を探して、印刷し、L***値を測定し
て、a*及びb*がほぼ0と見なすL*値を使用して、プ
リンタの第4の着色剤の様々な割合について決定して、
補間プログラムに入力し、任意の所与の外部定義された
K値に対する等価なK'値を決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は色印刷に関し、特
に、標準のまたは別のプリンタにおいて定義された4次
元色(CMYK)を、実際に印刷を行うプリンタに固有
に関連付けられる色(すなわちインク、トナーなど)に
関して定義される等価な4次元色に変換することに関す
る。
【0002】
【関連技術】本願は、本願と同日に出願され、本願の出
願人に権利譲渡される係属中の米国特許出願(内部的ド
ケット番号BO9-96-020:米国特許出願番号は第08/8
23596号)"A System、Method、and Program For C
onverting Three Dimensional Colorants To More Than
Three Dimensional Colorants"(以下関連特許出願1
として参照)に関連する。パテントファミリーとしての
対応日本国特許出願の発明の名称は、「3次元着色剤を
4次元以上の着色剤に変換するシステム、方法及びプロ
グラム製品」である。
【0003】本願は、本願と同日に出願され、本願の出
願人に権利譲渡される係属中の米国特許出願(内部的ド
ケット番号BO9-96-018:米国特許出願番号は第08/8
23597号)"A System、Method、and Program For C
onverting An Externally Defined Four Dimensional C
olorant(CMYK)Into An Equivalent Four Dimensional
Colorant Defined In Terms Of The Four Inks(C'M'
Y'K')That Are Associated With A Given Printer"
(以下関連特許出願2として参照)に関連する。パテン
トファミリーとしての対応日本国特許出願の発明の名称
は、「外部定義される着色剤(CMYK)を、所与のプ
リンタに対応付けられる4つのインク(C'M'Y'K')
に関する等価な4次元以上の着色剤に変換するシステ
ム、方法及びプログラム製品」である。
【0004】本願は、本願と同日に出願され、本願の出
願人に権利譲渡される係属中の米国特許出願(内部的ド
ケット番号AM9-97-026:米国特許出願番号は第08/8
23734号)"A System、Method、and Program For C
onverting An Externally Defined Four Dimensional C
olorant(CMYK)Into Equivalent Four DimensionalCol
orant Defined In Terms Of The Four Inks(C'M'Y'
K')That Are Associated With A Given Printer By Us
ing A Three Dimensional To Four DimensionalConvers
ion Process"(以下関連特許出願3として参照)に関連
する。パテントファミリーとしての対応日本国特許出願
の発明の名称は、「3次元−4次元変換プロセスによ
り、外部定義4次元着色剤(CMYK)を、所与のプリ
ンタに対応付けられる4つのインク(C'M'Y'K')に
関して定義される等価な4次元着色剤に変換するシステ
ム、方法及びプログラム製品」である。
【0005】
【従来の技術】表示モニタなどで使用される加色法(ad
ditive color process)では、赤、緑及び青が原色であ
る。理論的には、赤、緑及び青の光の様々な組み合わせ
による混合が任意の色を生成する。例えば、シアンは緑
と青の混合であり、マゼンタは赤と青の混合である。黒
は赤、緑または青のいずれかの欠如であり、一方、白は
3つの全てを含む。表示モニタは光の加法プロセス(ad
ditive process)を含み、従ってそれが生成する任意の
色は、赤(R)、緑(G)及び青(B)により定義され
得る。
【0006】印刷プロセスでは、インクは通常、既に十
分な量の赤、緑及び青を反射する白紙上に付着される。
赤、緑及び青(RGB)を一緒に加え、任意の色を生成
する代わりに、赤、緑及び青の量が除去されることによ
り所望の色が生成される。これを実施するために個々の
原色をフィルタリングする一方で、他の2つには影響を
与えないフィルタまたはインクが生成されなければなら
ない。これを達成するフィルタ色は、原色の補色の色で
ある。例えば黄は青の補色である。青い光を遮断する青
フィルタは、赤及び緑の光を通過し、従って黄色として
現れる。黄色のインクは青を除去するインクと見なされ
る。従って、青の補色は黄色である。同様に赤の補色は
シアンであり、緑の補色はマゼンタである。それ故、シ
アン、マゼンタ及び黄色は減色体系における原色であ
り、印刷業界ではプロセス・カラーとして知られてい
る。
【0007】理論的には、インクの3つの色、すなわち
シアン(C)、マゼンタ(M)及び黄色(Y)によりプ
リンタは任意の色を印刷することができる。白は紙面上
にインクを配置しないことにより獲得でき、黒はシア
ン、マゼンタ及び黄色を紙面上に配置し、全ての光を遮
ることにより獲得できる。しかしながら、現実的には、
シアン、マゼンタ及び黄色を紙面上に配置する時に獲得
される色は、純粋な黒ではなく茶色味を帯びていたりす
る。結果的に、通常、印刷用のプロセス・カラーのセッ
トに黒インクが追加される。黒インクはより鮮やかな黒
色を保証するだけでなく、大部分の色を生成するために
使用されなければならないインクの量を低減する。例え
ば紙面上の任意の場所に、ある量のC、M及びYが配置
される場合、除去されて黒により置換され得るグレイ成
分が存在する。このことは紙面上のインクの総量を低減
し、より良好なグレイ及び黒を生成する。更に色セット
の色域を増加する。
【0008】黒置換またはグレイ成分除去と呼ばれるこ
のプロセスの理論的な例として、ある色がシアン=20
%、マゼンタ=40%、黄色=60%を要求する場合を
考えてみよう。
【0009】理論上、前記の色は20%のグレイ成分を
最小公分母として有する。それ故、各色の20%が除去
され、20%の黒により置換され得る。従って、次の新
たな色混合、すなわちシアン=0%、マゼンタ=20
%、黄色=40%、黒=20%が、理論的に同一の色を
生成する。
【0010】上述の例では、120単位のインクが80
単位のインクにより置換される。従ってインクが節約さ
れる。色インクは通常、黒インクよりも高価であり、そ
れ故一層の節約が達成される。
【0011】上述のように、色は幾つかの方法で表現さ
れ得る。ある色はRGB(赤、緑、青)、CMY(シア
ン、マゼンタ、黄色)、またはCMYK(シアン、マゼ
ンタ、黄色、黒)の割合により表現され得る。これらの
色空間(このように呼ばれる)のいずれも、それぞれの
組み合わせを混合することにより何色が生成されるかに
関しては定義されない。一般に、これらの色空間は装置
依存(device dependent)と呼ばれる。なぜなら、ある
プリンタにおいて所与のCMYK混合により生成される
色は、別のプリンタにおいては同一の色を生成しないか
らである。
【0012】米国において色が予測され得るように、プ
ロセス・カラー・インクを標準化する試みが成されてき
た。プロセス・インク色を標準化するSWOP(Specif
ication for Web Offset Publication)と呼ばれる規格
が公開された。最近、この規格は更に改良され、どのよ
うな色が装置独立の色空間(CIE XYZまたはCI
E L***)になるかに関して、CMYKの928
の組み合わせが定義された。ヨーロッパでは、Euroscal
eと呼ばれる規格が4つの異なる紙面に対して開発され
た。SWOP及びEuroscaleは非常に似通ったものであ
るが厳密には同一でない。
【0013】1931年に、CIE(Commission Inter
nationale L'Eclairge(国際照明委員会))と称される
組織が、装置独立の色すなわち人の視覚にもとづく色の
体系を確立しようとして会合した。RGBを定義しよう
とする一方で問題が生じ、CIE XYZまたはXYZ
と呼ばれる色空間を生成したマトリックス変換を通じ
て、データを処理するようにメンバを説得させた。XY
Z色空間は人の色に対する知覚にもとづくので、任意の
2つの色はたとえそれらの色のスペクトルが異なってい
ても、XYZ値が所与の照明条件の下で同一である場
合、人により同一の色として知覚される。
【0014】XYZ色空間から追加の色空間が導出され
た。これらの1つはCIEL***と呼ばれ、C L
abまたはC L***と発音される。この色空間
は、光源または紙のXYZを言及する色のXYZにもと
づく。SWOP規格などのほとんどの仕様が、日光D5
0などの光源の下でXYZ及びL***に関して指定
される。これは各色がL*、a*及びb*に関して指定さ
れる3成分色空間である。L*は明度を指定し、色相及
び彩度がa*及びb*の値から決定される。
【0015】前述のように、表示モニタは光の加法プロ
セスを含み、従って、それが生成する任意の色がRGB
に関して定義される。しかしながら、印刷プロセスは減
法プロセスである。なぜならそれは白紙上への印刷であ
り、従って、カラー・プリンタが、シアン(C)、マゼ
ンタ(M)及び黄色(Y)、またはシアン、マゼンタ、
黄色及び黒(K)、すなわちCMYまたはCMYKを用
いて様々な色を生成するからである。しかしながら、表
示モニタ、スキャナ、または画像を印刷するために使用
される他の情報などの入力ファイルは、通常、RGBを
用いて定義される。一部の入力ファイルは、XYZ及び
***などの装置独立の用語により定義され得る。
従って、入力ファイルのRGB、XYZまたはL**
*を、印刷用のCMYまたはCMYKに変換するための
変換プロセスが実施される必要がある。
【0016】入力ファイルがRGB、XYZ、またはL
***の場合、これはCMYまたはCMYKに変換さ
れなければならない。入力ファイルがCMYの場合、プ
リンタはCMYにより印刷することができるが、CMY
Kを用いて印刷する方がより好ましい。入力ファイルが
CMYKの場合、変換は不要である。
【0017】3D−3D変換:3D色テーブル(CMY
−L***など)及び3D色空間の間の変換は、直接
的で明白であるか、プリンタの色域内で固有である。従
って、逆変換(例えばL***−CMYなど)が使用
可能である。これらの技法は、指定間隔での様々な色量
の色パッチ(例えば9×9×9マトリックス、すなわち
729パッチを生成する)の計測を含み、これはすなわ
ち、CMY格子及び対応するL***(または他の色
空間)格子(ここでの例ではCMY9×9×9に対応)
を形成する。これらの基本格子は(CMY)p及び(L
***)pにより示される。補間法が、これらの格子
内のポイント間の1対1の対応を確立するために使用さ
れる。こうした補間アルゴリズムを用いて、いわゆる"
演色辞書(color renderingdictionary)"が構成され
る。こうした演色辞書が確立されると、所与のL**
*値に対するCMYを見い出すことがより単純なタスク
となる。
【0018】L***−CMY変換:装置依存の色空
間の座標はL***内で指定される。しかしながら、
プリンタは通常、CMY色を使用する。従って、L**
*からCMYへの変換が必要である。CMYへの変換
は、3次元(3D)から3次元(3D)への変換プロセ
スを含む。公知の方法が、L***−CMY変換など
の3D−3D変換を実行するために使用される。
【0019】例えば、L***−CMY変換は、変換
が所望されるプリンタによる印刷サンプル・パッチの作
成を含む。印刷パッチはC、M及びYの組み合わせから
成る。通常、それぞれに対して、9個のパッチが存在し
(729個のパッチを有する9×9×9のサンプル・レ
イアウトを形成する)、各色は0%、12.5%、3
7.5%、50%、62.5%、75%、87.5%及
び100%である。729個のパッチの各々に対して、
シアン、マゼンタ及び黄色の厳格な割合が知れている。
従って、各印刷サンプルすなわちパッチが測定され、そ
のCIE L***が計算される。対応するL***
値を有する様々な割合のCMYを含むテーブルが生成さ
れる。L***の等しい増分により、C、M及びYを
表現するために、既知の逆変換及び補間技術が使用され
る。入力として受信される所与のL***値に対し
て、L***値がテーブル内に配置され、対応するC
MYの割合が見出される。同一のL***値がテーブ
ル内に存在しない場合、補間が使用されるか、色域外
(out-of-gamut)マッピングが使用される。色域外マッ
ピングは、L***値がプリンタが生成可能な色のボ
リュームまたは色空間を越える場合、発生する。このボ
リューム内に入る任意のL***値はプリンタにより
実際に正確に再生され得るものである。任意の所与のプ
リンタはその限界を有し、あらゆる可能な色を印刷でき
ないので、色域外は所与のL***がプリンタの能力
外であることを意味する。多くの公知の色域外マッピン
グ技術が存在する。基本的に、これらの技術はプリンタ
の色ボリュームの表面上の、最も近い色合わせポイント
に達しようとする。
【0020】RGB−CMY変換:RGBからCMYへ
の変換は、単に補色間の関係を表現するプロセスを含む
だけである。減法混色の原色すなわちシアン、マゼンタ
及び黄色は、加法混色の原色の赤、緑及び青の補色であ
る。従って、理論的には変換は次のようになる。
【数1】シアン=1.0−赤 マゼンタ=1.0−緑 黄色=1.0−青
【0021】例えば、0.2赤、0.7緑及び0.4青
の各色は、それぞれ1.0−0.2=0.8シアン、
1.0−0.7=0.3マゼンタ及び1.0−0.4=
0.6黄色として表現することができる。
【0022】3D−4D変換:
【0023】CMY−CMYK変換:CMYからCMY
Kへの変換は、黒生成及び黒成分を生成するための下色
除去を使用する。下色除去は、黒生成により加えられた
黒の量を補正するために、シアン、マゼンタ及び黄色成
分の量を低減する。使用される黒の割合は、シアン、マ
ゼンタまたは黄色により使用される最小の割合である。
次に使用されるCMYの変更された量は、元の量から黒
に対して使用される割合量を減算したものである。
【0024】例えば、CMYとして定義される入力ファ
イルに対してC'M'Y'K'への変換は次のようである。
【数2】K=min(C、M、Y) C'=C−K M'=M−K Y'=Y−K
【0025】この変換においてインクは完全な染料と見
なされる。等しい量のCMYの混合は、黒または完全な
グレイ、すなわち黒染料を生成する。上述の説明はCM
YからCMYKへの1つの変換方法を示す。
【0026】CMYからCMYKへの変換の副作用は、
色相の損失により、色域すなわち生成される色の数(色
空間)が低減され得ることである。この副作用は下色追
加プロセスを使用することにより補正され得る。下色追
加プロセスは失われた色相を取り戻し、色域を拡張す
る。このプロセスは、C''M''Y''K''として以下で示
されるCMYKの新たな割合を生じる。プロセスは古典
理論に由来する次に示す公知の公式を使用する。
【数3】 C''=C'/(1−K)=(C−K)/(1−K) M''=M'/(1−K)=(M−K)/(1−K) Y''=Y'/(1−K)=(Y−K)/(1−K) K''=K'=K
【0027】RGB−CMYK変換:RGB−CMY変
換及びCMY−CMYK変換を含むプロセスの組み合わ
せが、RGBからCMYKへの変換のために使用され得
る。
【0028】L***−CMYK変換:この変換はL*
**からCMYへの変換のために、上述の3D補間技
法及び色域外マッピング技法を含む。そして、この変換
はCMYパッチ(例えば9×9×9)の生成、L**
*値の測定、及び必要に応じて所与のL***入力値に
対するCMY値を獲得するための補間を含んだ。次に、
CMYからCMYKへの変換のための前記のプロセスが
使用され得る。
【0029】前記の変換プロセス、特にCMYからCM
YKへの変換、すなわち3Dから4Dへの変換に関わる
問題は、これらのプロセスが理論的な色及び色関係にも
とづいていることである。しかしながら、プリンタはこ
うした理論的な色を生成することができないかも知れな
い。
【0030】更に、プリンタは通常、印刷のためにCM
YKの4色を有するが、入力ファイルは通常、3色値
(例えばRGB、L***)を用いて定義されるの
で、3原色の組み合わせにより獲得されるあらゆる色に
対して、3色よりも多い等価な色セットが見い出されな
ければならない。3次元系から4次元以上への変換は固
有の解法を提供しない。上述の公知の単純な技法は、黒
染料として知られる理想的な染料にもとづき、これは
C、M及びYから等量が所与の領域上に加え刷りされる
場合、常に完全な黒またはグレイ(w/o色相)を生成
する。従って、3原色の任意の所与のセットに対して色
値を変化させること無く、各色成分から等量が除去さ
れ、同量の黒が追加され得る。節約されるインクの量は
追加される黒の量の2倍である。置換されるCMYの量
は、0から3つの着色剤の最低値まで変化し得、この事
実はこのプロセスが固有でないことを示す。実際の着色
剤では、等量の3つの着色剤の組み合わせは、理想的な
グレイ/黒を生成しない。従って、黒置換の選択は曖昧
になる。
【0031】前記関連特許出願1は、3つの着色剤を4
つ以上の着色剤に変換する技術を開示する。この技術
は、所与のプリンタが実際に印刷できる色及び色のL*
**値を考慮する。この技術はまた、曖昧でない第4
の色置換割合量を生じる第4の色置換プロセスを使用す
る。
【0032】状況によっては、4色組み合わせ(CMY
K)を、同一色の等価な4色組み合わせ(CMYK)に
変換することが望ましい。例えば印刷機業界は、CMY
Kに対する彼ら独自の規格及び仕様(例えばSWOP規
格)を有する。CMYKの各異なる規格及び仕様は、同
一の割合量のCMYKに対して異なるL***値を生
じる。更に、ある規格により定義される所与のCMYK
組み合わせに対するL***値は、任意の所与のプリ
ンタにより印刷される同一のCMYK組み合わせに対す
るものと異なる。これはプリンタにより使用される様々
なトナーまたはインクが、それら独自の異なるL**
*値を生成することによる。異なる公式化を有するトナ
ー及びインクは異なるL***値を生成する。印刷を
行うプリンタの色の特性を考慮しない特定の色値(例え
ばL***値)を有するように指定される任意の色組
み合わせ(例えばCMYK)を、ここでは"外部定義さ
れる"として、参照することにする。例えば、外部定義
される色組み合わせ(例えばCMYK)は、SWOP規
格または任意の他の規格により指定されたり、或いは別
のプリンタの特性(インク/トナー)により指定され得
る(校正刷りアプリケーションのために実施される)。
多くの場合、4次元着色剤(CMYK)が外部定義され
るプリンタ・ジョブが受信される。従って、印刷を行う
プリンタは受信される外部定義されるCMYK値を、所
与のプリンタの色(すなわちインク、トナーなど)及び
能力を考慮した等価なCMYK値に変換しなければなら
ない。プリンタのCMYK(C'M'Y'K')は、L**
*値が同一であれば、外部定義されるCMYKと等価
である。
【0033】従って、外部定義されるCMYKをその対
応するL***値に変換し、これらのL***値を用
いて、所与のプリンタにおける等価なC'M'Y'K'組み
合わせを見い出すことが望まれる。この変換は次のよう
に示される。
【数4】(CMYK)STD →(L***STD
(L***PRTR →(C'M'Y'K')PRTR
【0034】問題は、L***からCMYKへの1対
1のマッピングが存在しないことである。すなわち、所
与のL***に対するCMYKの固有の組み合わせが
存在しない。
【0035】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、外部定義される4次元着色剤(CMYK)を、印刷
機能を実行する所与のプリンタの色及び能力を考慮した
等価な4次元着色剤(C'M'Y'K')に変換することで
ある。
【0036】本発明の別の目的は、外部定義される着色
剤(CMYK)に対して指定されるL***値から、
プリンタの4色の固有の等価な組み合わせ(C'M'Y'
K')を見い出すことである。
【0037】
【課題を解決するための手段】本発明の好適な実施例の
システム、方法及びプログラム製品は、外部定義される
CMYKに等価な所与のプリンタのC'M'Y'K'の固有
の組み合わせを、同一のL***値を有することによ
り決定する。
【0038】これを達成する別の技術が、前記関連特許
出願2で開示される。
【0039】本発明の好適な実施例、及び前記関連特許
出願2の好適な実施例の両者は、外部定義されるCMY
K色組み合わせの各K値に対して、各CMY組み合わせ
に対応付けられるL***値を使用する。これらのL*
**値は規格として公開されるか、または外部定義さ
れる仕様に合致するインクを用いて印刷出力されたパッ
チから測定され得る。L***値、及び各K値におい
て対応するCMY値が、逆変換プログラムに入力され
る。
【0040】両方の好適な実施例は、L*値、光学濃
度、反射率、または他の等価な色値のマッチングを通じ
て外部定義されるK値をプリンタの等価なK'値にマッ
プする。これらの好適な実施例について述べる都合上、
*は色値として使用される。最初に、C=0、M=0
及びY=0において外部定義される各K値に対して、L
*値が所与の規格に対して公表されるテーブルなどから
見い出される。次に、所与のプリンタが、0%から10
0%までの範囲の黒(K')の割合の増分に対して、一
連のグレースケール第4色成分(例えば黒)(K')の
パッチを印刷出力する。これらのグレースケール・パッ
チの各々に対するL*値が測定される。L*値及び対応す
る外部定義K値が補間プログラムに入力される。各印刷
されたグレースケール・パッチの測定されたL*値、及
び対応するK'値もまた、補間プログラムに入力され
る。任意の所与の外部定義K値に対して、同一の対応す
るL*値を両方の値に突き合わせることにより、補間プ
ログラムから等価なK'値を決定することができる。
【0041】本発明の好適な実施例では、外部定義され
たK値のマップ化されたK'値が、C'M'Y'パッチの可
変の所定の割合の様々な組み合わせを印刷するために使
用される。例えばK'=0を用いて、0%、12.5
%、25%、37.5%、50%、62.5%、75
%、87.5%及び100%の可変の割合において、
C'M'Y'の組み合わせの第1の9×9×9マトリック
スが印刷される。C'M'Y'の第2の9×9×9マトリ
ックスは、K'=.11がK=.1に同一のL*値を有す
ることにより等価であれば、K'=.11において印刷
される。C'M'Y'の第3の9×9×9マトリックス
は、K'=.21がK=.2に同一のL*値を有すること
により等価であれば、K'=.21において印刷され
る。これが外部定義されたK値と等価なL*値を有する
各K'値に対して繰り返される。次に各パッチのL**
*値が測定される。各C'M'Y'の値が所与のC'M'
Y'組み合わせを実際に印刷する際に使用されるそれぞ
れのK'値に対応する各グループに対して対応する被測
定L***値と一緒に、逆変換/補間プログラムに入
力される。
【0042】所与の外部定義されたCMYK組み合わせ
が、所与のプリンタにより印刷されるときに、CMYK
組み合わせをそれと同一のL***値を有するC'M'
Y'K'組み合わせに変換するために、本発明の好適な実
施例は、次のように変換を実行する。逆変換/補間プロ
グラムは、そのパラメータとして入力値C'M'Y'及び
それぞれのK'値に対応する各グループにおける対応す
る被測定L***値を有する。逆変換/補間プログラ
ムはまた、そのパラメータとして外部定義されたCMY
組み合わせの各々の入力値、及び各K値に対するその対
応するL***値を有する。任意の所与の外部定義さ
れたCMYKに対して逆変換/補間プログラムは、Kを
有するCMYに対応するL***値を見い出し、それ
らのL***値を用いて、K'を有する組み合わせC'
M'Y'を見い出す。ここでK'は、外部定義されたCM
YK組み合わせのKにL*値により対応する。
【0043】
【発明の実施の形態】上述の問題に対する1つの解法
は、前記関連特許出願3で開示されるように、L**
*値を、所与のプリンタにおいて等価なC'M'Y'K'値
に変換する変換技術を使用することである。規格テーブ
ル内の、または別の外部仕様からの各L***に対し
て、本明細書で開示されるL***→CMY→CMY
K変換技術を用いることにより、所与のプリンタにおけ
る対応するC'M'Y'K'組み合わせが見い出される。
【0044】上述の問題に対する別の解法は、前記関連
特許出願2で述べられる。
【0045】本発明のシステム、方法及びプログラム製
品は、前記関連特許出願2で述べられるものとは異なる
技術を用いて、外部定義される4次元着色剤(CMY
K)を、外部定義CMYKと同一のL***値を有す
る等価な4次元着色剤(C'M'Y'K')に変換する。等
価なC'M'Y'K'は、印刷機能を行う所与のプリンタの
実際の色及び能力に起因する。後述の好適な実施例で
は、第4の成分(例えば黒)の特性を保存することによ
り、変換が実行される。
【0046】本明細書で述べられる好適な実施例は、図
1及び図2に示される次の技術を組み込む。最初に、外
部定義されるCMYKの4つの成分の各々の可変の割合
の所定の組み合わせに対してL***値が獲得される
(ステップ109)。これらの値は、外部定義されたC
MYKの公表テーブルなどを通じて仕様から獲得され得
る。例えばSWOP規格は、CMYKの可変の割合に対
するL***値のテーブルを公表する。こうしたテー
ブルが使用可能でない場合、外部定義されるCMYKの
4成分の各々の可変の割合の所定の組み合わせの印刷パ
ッチが、例えば規格に合致するプリンタのインクを用い
る印刷機などから獲得される必要がある。次に、各印刷
パッチのL***値が、分光光度計または他の色値測
定装置を用いて測定される。これらのL***値がル
ックアップ・テーブル及び逆変換/補間プログラムを介
して、それらの対応するCMYK値に相関付けられる。
【0047】規格のあるもの(例えばSWOP)は、K
の第1の値におけるCMYの様々な組み合わせに対する
***値、次にKの第2の値におけるCMYの同一
の様々な組み合わせに対するL***値(以下同様)
を有するテーブルを公表する。CMY値はそれ自体、K
値とは独立に可変される。例えばC、M及びYが、0
%、10%、20%、40%、70%及び100%の様
々な組み合わせを有し、各K値に対して、6×6×6の
CMY組み合わせマトリックス、すなわち216通りの
CMY組み合わせが生成される。例えばK=0での21
6通りのCMY組み合わせの第1のグループ、K=.2
0での216通りのCMY組み合わせの第2のグルー
プ、K=.40での216通りのCMY組み合わせの第
3のグループ(以下同様)と言った具合である。規格は
各K値における各CMY組み合わせに対して、L**
*値を提供する。
【0048】図1及び図2に関する好適な実施例では、
所与のプリンタにおける等価なK'が、所与の外部定義
されたK値(101)から、次に述べる技術を用いるこ
とにより変換される(104)。
【0049】プリンタはまた、一連のグレースケール第
4着色剤(黒)(Kp)のパッチを印刷する(ステップ
102)。グレースケール黒パッチにおけるa*及びb*
の値はほぼ0であるので、L*の値だけがグレースケー
ル黒パッチとして使用される。
【0050】所与のCMYKに対して(SWOP規格な
どから)K値が調査される。例えばK=.4と仮定しよ
う。この仕様が存在することから、公表されるテーブル
内のSWOPパッチまたは行の1つが、C=0、M=
0、Y=0及びK=.4を有する。K=.4における対
応するL*値が、公表されたテーブルから見い出される
か、或いは指定インクを用い、印刷機から生成されたパ
ッチから測定される。このL*値を用いて、このL*値に
等しいプリンタのK'の割合が決定される。様々な割合
の黒(Kp値)を有する予め印刷されたグレースケール
・パッチ、及び各パッチに対して測定された対応するL
*値が、Kに対応付けられる所与のL*値を有するプリン
タのK'の割合を見い出すために使用される。要する
に、規格からのK値(C=0、M=0、及びY=0)
が、その対応するL*値と一緒に使用される。このL*
が次に、プリンタの対応するK'値を決定するために使
用される。K(SWOP)からL*を経て、K'(プリン
タ)へのこの変換は、規格からの全てのK値、及び各K
値の対応するL*値の入力、更にプリンタにより印刷さ
れた各Kp割合量、及びそのKp割合に対して測定され
る対応するL*値の入力にもとづき、補間プログラムを
介して決定される。
【0051】図5に示されるプロットは、0%(0)か
ら100%(1)までの規格K(KSTD)及びプリンタ
のK'(K'p)、及び0から100までの対応するL*
値から成る。こうしたプロットは、規格の所与のL*
またはK値に対するプリンタの対応するK'値を見い出
すために使用される。ここで図5に示されるプロット
は、目盛りの縮尺は正しくなく、これは単に説明の目的
上使用されるだけである。特定の状況では、プリンタは
規格の最も暗いKを印刷できないかもしれないが、これ
はK'=1と最善に突き合わされ、結果の誤差が容認さ
れる。これが当てはまるマップ化領域が図5の領域50
1として示される。K及びK'に対するL*値はこの領域
では同一でないが、これらはこの領域内でほぼ同一であ
る。それでも、この領域内のK及びK'は、たとえL*
が同一でなくても互いにマップされ、すなわち互いに対
応する。それでもL*値はほぼ同一である。
【0052】例えば、規格が所定の増分割合量、例えば
0%、10%、20%、40%、60%、80%及び1
00%のKを有するCMYの可変の割合の様々な組み合
わせのL***値を指定する。従って、これらの割合
の1つに等しい各Kに対して、L*値が存在する(10
1)。ここでC=0、M=0及びY=0である。上述の
補間を使用し、これらのK値の各々におけるL*値が変
換されたK'値を生成する。例えば、規格がC=0、M
=0、Y=0及びK=.20において指定されるL*
有する場合、プリンタに対して変換されたK'値(同一
のL*値を有する)は、K'=.22を有し得る。同様
に、K値に対して規格により使用される増分割合の各々
に対してプリンタの等価なK'値が決定される(10
4)。
【0053】これらの変換されたK'値は、(CMY
(p))k'のパッチの様々なグループを印刷出力する
ために使用される(106)。第1のグループは、K'
=0におけるシアン、マゼンタ及び黄色の可変の割合の
所定の組み合わせを有する。(CMY(p))k'の各
成分は、所定の割合量を有する。例えばシアンにおい
て、0%、12.5%、25%、37.5%、50%、
62.5%、75%、87.5%及び100%のシアン
色が存在する。これらの割合の各々はマゼンタの同一の
異なる割合と結合される。更に、シアン及びマゼンタの
9×9の組み合わせの各々が、これらの同一の9種類の
割合の黄色と結合され、9×9×9の色組み合わせが生
成される。但し、各色成分に対して、同一の割合値が使
用される必要はない。l×m×nの任意の数の色組み合
わせを形成する、任意の数の異なる割合値が存在し得
る。l×m×nの色組み合わせの第1のグループが、
K'=0を用いて印刷出力される。
【0054】シアン、マゼンタ及び黄色の同一のl×m
×nの組み合わせを有するパッチの第2のグループが印
刷されるが、この時、組み合わせは黒(K')のある割
合量も含む。任意の数(M)の異なる割合量の黒が使用
され得る。例えば、黒は外部的に定義される0%、10
%、20%、40%、60%、80%の可変の割合量を
有し得る。外部定義されるKの次の増分割合量が10%
の場合、規格の10%のKから上述の変換プロセスによ
り変換された、すなわち外部定義されたK値をプリンタ
のK'値に変換するプロセスにより変換されたプリンタ
のK'値が使用される。例えば、K'が.11と決定され
た場合、プリンタにより印刷出力されたシアン、マゼン
タ及び黄色のl×m×nの組み合わせが、10%の代わ
りに、11%の黒(K')を有して印刷出力される。こ
れらのパッチの各々のL***が測定され、プリンタ
のL***から(C'M'Y')k'(但し、K'=.1
1)への変換関係が獲得される。
【0055】プリンタは次に、シアン、マゼンタ及び黄
色のl×m×nの組み合わせのMグループを印刷出力し
続ける。l×m×nの組み合わせ(パッチ)のMグルー
プの各々が、異なる割合量の黒を用いて印刷される。所
与のプリンタにおいて使用される特定の割合量の黒
(K')は、外部定義されるK値の所定の増分割合量と
同一のL*値を有する。
【0056】例えば、0、.10、.20、.40、.
60及び.80の値を有する外部定義されたKに対し
て、C=0、M=0及びY=0におけるこれらの値の各
々において、同一のL*値を生成するプリンタの対応す
るK'値は、それぞれ0、.11、.22、.45、.
66及び.84である。
【0057】プリンタにより印刷される(C'M'Y')
k'のl×m×n(例えば9×9×9)パッチの各グル
ープは異なるK'値を含む。パッチの各グループ内の各
パッチは、そのL***値を測定される。これらのL*
**値の全ては、逆変換/補間プログラム108に入
力され、ルックアップ・テーブル110が生成される。
複数のルックアップ・テーブルが生成されてもよく、そ
の場合、次のようにK(K')の各値に対して、1つの
ルックアップ・テーブルが生成される。
【数5】
【0058】これがK→L*→K'と結合され、色変換テ
ーブルCMYK→C'M'Y'K'が生成される。
【0059】非常に多くの節点を有する色変換ルックア
ップ・テーブルが補間により、基本ルックアップ・テー
ブルから導出される(111)。従って、例えば6×6
×6×6個の節点を有する色変換CMYK→C'M'Y'
K'(110)は、補間を介して16×16×16×1
6個の節点を有するテーブルに変換される(111)。
すなわち、次のように表すことができる。
【数6】
【0060】任意の所与のK量、例えばK=.20にお
ける任意の所与のCMY組み合わせにおいて、K=.2
0における所与のCMY組み合わせと同一のL***
を有するK'=.22における対応するC'M'Y'組み合
わせが、逆変換/補間プログラムから決定される。
【0061】例えば、所与のL***を有する外部定
義されたCMY及びKに対して、プリンタのC'M'Y'
K'が決定される必要がある。外部定義されたCMYK
のK値が.2であった場合、K'=.22を有するC'
M'Y'組み合わせのグループ内のL***値が調査さ
れ、Kを有するCMYの所与のL***値と同一のL*
**値を有する、K'=.22を有する対応付けられ
るC'M'Y'が見い出される。
【0062】図3は、色変換テーブルを生成するプロセ
スの流れ図を示す。最初に、Cp、Mp、Yp、Kpの
各々のグレースケール・パッチが、例えば各色等間隔の
50段階で、従って合計200個印刷される(ステップ
201)。各パッチのL***が測定される(ステッ
プ202)。各色に対してプロットが作成され、Nセグ
メント(好適な実施例ではN=8)へのインタバルが決
定される。a*及びb*同様、L*における各インタバル
内の最適な直線近似が探索される(ステップ203)。
データがコンピュータ・プログラムに入力される(ステ
ップ204)。K'の様々な被印刷グレースケール値
と、外部定義されるK値との間のマッピングが、対応す
るL*値にもとづき行われる(ステップ205)。次
に、外部定義済みのK値にマップされたK'の様々な割
合における、各色の様々な割合(ステップ201で決定
された0%乃至100%の割合)を有する(CMY
(p))k'パッチが印刷される(ステップ206)。
各K'値におけるこれらの(CMY(p))k'パッチの
各々のL***値が測定される(ステップ207)。
このデータが次にコンピュータ・プログラムに入力され
る(ステップ208)。様々なK値におけるCMYから
様々なK'値における(C'M'Y')k'へのルックアッ
プ・テーブルが形成される(ステップ211)。色変換
テーブル・ファイルが生成される(ステップ212)。
色変換テーブル・ファイルが次にプリンタ制御装置21
3に送信されてロードされるか、或いはディスケットな
どの記憶媒体上にロードされる(ステップ214)。色
変換テーブルが記憶媒体上に記憶される場合、色変換テ
ーブルは記憶媒体を介して永久にプリンタ制御装置内に
記憶されるか、或いは印刷ジョブにより要求されると
き、プリンタ・ドライバによりプリンタ制御装置にロー
ドされる(ステップ214乃至217)。
【0063】図4は、外部定義された4次元色空間(C
MYK)から、所与のプリンタの等価な4次元色空間
(C'M'Y'K')を導出するルックアップ・テーブルを
生成するコンピュータ・プログラムの流れ図である。最
初に、グレースケール・パッチからKp値及び対応付け
られるL*測定値が読込まれる(ステップ310)。次
に、プリンタの第4の成分K'と、外部定義された第4
成分着色剤Kの第4成分との間のマッピングが対応する
*値にもとづき行われる(ステップ312)。次に、
可変のマップ化されたK'値により印刷された(C'M'
Y')k'パッチからの、既知の(C'M'Y')k'値及び
マップ化K'値、及び対応付けられる(L***)k'
値が読込まれる(ステップ314)。逆変換及び補間を
通じてC'M'Y'値が、等間隔の増分においてマップ化
されたK'値を有する(C'M'Y')k値のグループ、及
び(C'M'Y')k'に対するL***値から獲得され
る(ステップ322)。次に、CMYK−C'M'Y'K'
変換のためのルックアップ・テーブルが生成される(ス
テップ326)。
【0064】図5は、本発明の好適な実施例の機構を実
行する典型的な印刷システムを示すブロック図である。
また、この及び他の印刷システムは、プリンタ制御装置
14を介して、本発明の好適な実施例の機構を組み込む
ように変更され得る。図示の印刷システムは、ペーパ・
リール1、スプライシング・テーブル2、紙乾燥ロール
3、紙冷却4、紙状態センサ5、スピード・モータ6、
印刷ステーション7、トップ・ローラ8、定着器9、紙
冷却10、トルク・モータ11、カッタ12、及びスタ
ッカ13を含む。印刷ステーション7は、シアン、マゼ
ンタ、黄色及び黒などの、プリンタにより使用される様
々な色のインクのための前後の印刷エンジンを含む。更
に多くの色のインクに対しては、追加の印刷エンジン対
が印刷ステーション内に含まれる。コンピュータ18は
上述のように、色変換テーブル・データを入力し、色変
換テーブル・ファイル212を生成するために使用され
る。
【0065】上述の仕様を使用することにより、本発明
は、プログラミング・ソフトウェア、ファームウェア、
ハードウェア、またはそれらの任意の組み合わせを生成
するための標準のプログラミング及び(または)エンジ
ニアリング技術を用いることにより、マシン、プロセス
または装置として実現され得る。
【0066】コンピュータ読出し可能プログラム・コー
ドを有する任意の結果のプログラムが、メモリ装置また
は伝送装置などの1つ以上のコンピュータ使用可能媒体
内で実現され、それにより本発明によるコンピュータ・
プログラム製品または装置が製作される。ここで使用さ
れる用語"装置(article of manufacture)"及び"コン
ピュータ・プログラム製品(または単にプログラム製
品)"は、メモリ装置などの任意のコンピュータ使用可
能媒体上または伝送装置内に(永久的にまたは一時的
に)存在するコンピュータ・プログラムを包含するよう
に意図される。
【0067】ある媒体からのプログラム・コードの直接
的な実行、媒体上へのプログラム・コードの記憶、ある
媒体から別の媒体へのコードのコピー、送信装置を用い
るコードの伝送、または他の等価な作用はメモリまたは
送信装置の使用に関わり、これらは本発明を形成、使用
または販売する予備または最終ステップとして、プログ
ラム・コードを一時的に実現する。
【0068】メモリ装置は、固定(ハード)ディスク・
ドライブ、ディスケット、光ディスク、磁気テープ及び
RAM、ROM、Promなどの半導体メモリを含む。
伝送装置は、インターネット、イントラネット、電子掲
示板及びメッセージ/短信交換、電話/モデム・ベース
のネットワーク通信、ハードワイヤード/ケーブル式通
信ネットワーク、セルラ通信、電波通信、衛星通信及び
他の静止または移動ネットワーク・システム/通信リン
クを含む。
【0069】本発明を実現するマシンは、ソフトウェ
ア、ファームウェア、ハードウェア、またはそれらの任
意の組み合わせを含む1つ以上の印刷システム及び(ま
たは)処理システムを含み、これらはCPU、メモリ/
記憶装置、通信リンク、通信/伝送装置、サーバ、I/
O装置、または任意のサブコンポーネントまたは個々の
パーツを含む。
【0070】コンピュータ・サイエンスに関わる当業者
には、上述のように生成されたソフトウェアを、適切な
汎用または専用コンピュータ・ハードウェア及び(また
は)プリンタ・ハードウェアと結合することにより、本
発明を実現するコンピュータ/プリンタ・システム及び
(または)コンピュータ/プリンタ・サブコンポーネン
トを製作し、また本発明の方法を実行するコンピュータ
/プリンタ・システム及び(または)コンピュータ/プ
リンタ・サブコンポーネントを製作することができよ
う。
【0071】以上、本発明の好適な実施例について詳述
してきたが、当業者には、本発明の趣旨または範囲から
逸脱すること無しに、これらの実施例の変更及び適応化
が可能であることが理解されよう。
【0072】例えば、任意の数のパッチが印刷出力さ
れ、その対応する色値のために測定される。特定サイズ
のマトリックスまたは特定の割合値は要求されない。ま
た、各色の不等な増分が利用され得る。この場合、増分
は各色の区分的な線形ステップにもとづく。本発明はL
***に関連して述べられてきたが、装置独立の色値
を含む任意の色値が使用され得る。L*の参照は光学濃
度若しくは反射率、または他の等価な値であり得る。ま
た、本発明はCMYK(これは通常、シアン、マゼン
タ、黄色及び黒を指し示す)に関して述べられてきた
が、これらの色成分のいずれかまたは全ての代わりに他
の色も使用され得る。本発明はまた、本発明の趣旨及び
範囲から逸脱すること無しに、5次元−5次元変換また
はそれ以上の変換にも適用可能である。
【0073】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0074】(1)外部定義される4次元着色剤を、所
与のプリンタの色成分を有する等価な4次元着色剤に変
換する方法であって、前記外部定義4次元着色剤の第4
の成分の可変値を、前記プリンタにより印刷出力された
可変の割合の第4の着色剤の被測定色値にもとづき、前
記プリンタの等価な第4の成分の可変値にマップするス
テップと、様々な前記第4の成分値及び前記プリンタの
前記等価な第4の成分値にそれぞれ対して、前記外部定
義4次元着色剤の前記第4の成分を有する3つの着色剤
成分を、前記プリンタの前記等価な第4の成分を有する
対応する3つの着色剤成分に相関付けるステップであっ
て、前記外部定義4次元着色剤の前記第4の成分を有す
る前記3つの着色剤成分の色値と、前記プリンタの前記
等価な第4の成分を有する対応する前記3つの着色剤成
分とが整合される、相関付けステップと、前記相関関係
を用いて、前記外部定義4次元着色剤を前記プリンタの
前記色成分を有する前記等価な4次元着色剤に変換する
ステップと、を含む、方法。 (2)前記相関付けステップが、前記プリンタの前記等
価な第4の成分の可変の割合を有する、前記3つの着色
剤成分の可変の割合の所定の組み合わせの印刷済みパッ
チの被測定色値にもとづく、前記(1)記載の方法。 (3)前記プリンタにより印刷出力された可変の割合の
前記第4の着色剤の前記被測定色値がL*値であり、前
記整合される色値がL***値である、前記(1)記
載の方法。 (4)前記第4の成分が黒である、前記(1)記載の方
法。 (5)前記3つの着色剤成分がシアン、マゼンタ及び黄
色である、前記(1)記載の方法。 (6)外部定義される4次元着色剤(CMYK)を、所
与のプリンタの色成分を有する等価な4次元着色剤
(C'M'Y'K')に変換する方法であって、前記外部定
義4次元着色剤(CMYK)の第4の成分(K)の可変
値を、前記プリンタにより印刷出力された可変の割合の
第4の着色剤の被測定L*値にもとづき、前記プリンタ
の等価な第4の成分(K')の可変値にマップするステ
ップと、様々なKi値及び等価なK'i値に対して、前記
外部定義4次元着色剤(CMY)kの前記第4の成分を
有する3つの着色剤成分を、前記プリンタの前記等価な
第4の成分を有する対応する3つの着色剤成分(C'M'
Y')k'に、(CMY)k及び(C'M'Y')k'のL*
**値が整合するように相関付けるステップと、前記
相関関係を用いて、前記外部定義4次元着色剤を前記プ
リンタの前記色成分を有する前記等価な4次元着色剤に
変換するステップと、を含む、方法。 (7)前記マップ化された値K'1、K'2、...、K'n
からの前記第4の着色剤の割合K'iを有する、Cp'M
p'Yp'の所定の可変の割合の色パッチを印刷し、それ
らのパッチの(L***)p値を測定し、逆変換及び
補間アルゴリズムを使用することにより、(C'M'
Y')k'のL***値が、各K'iにおける、(C'M'
Y')k'iと前記色値(L***)k'iとの間のプリン
タの3次元関係を確立する、前記(6)記載の方法。 (8)外部定義される4次元着色剤(CMYK)を、所
与のプリンタの色成分を有する等価な4次元着色剤
(C'M'Y'K')に変換する方法であって、前記外部定
義4次元着色剤(CMYK)の第4の成分(K)を、前
記プリンタにより印刷出力された可変の割合のKp'の
被測定L*値と、C=0、M=0及びY=0時に、Kの
様々な割合に対して外部定義されるL*値とにもとづ
き、前記プリンタの等価な第4の成分(K')にマップ
するステップであって、前記等価なK'成分が、前記外
部定義4次元着色剤(CMYK)のC=0、M=0及び
Y=0時の前記K成分と同一のまたはほぼ同一のL*
を有する、マップ化ステップと、前記マップ化された値
K'1、K'2、...、K'nからの前記第4の着色剤の割
合K'iを有する、Cp'Mp'Yp'の所定の可変の割合
の色パッチを印刷し、それらのパッチの(L***
p値を測定し、逆変換及び補間アルゴリズムを使用する
ことにより、各K'iにおける、(C'M'Y')k'iと前
記色値(L***)k'iとの間のプリンタの3次元関
係を確立するステップと、様々なKi値及び等価なK'i
値に対して、前記外部定義4次元着色剤(CMY)kの
前記第4の成分を有する3つの着色剤成分を、前記プリ
ンタの前記等価な第4の成分を有する対応する3つの着
色剤成分(C'M'Y')k'に、(CMY)k及び(C'
M'Y')k'のL***値が整合するように相関付ける
ステップと、前記相関関係を用いて、前記外部定義4次
元着色剤を前記プリンタの前記色成分を有する前記等価
な4次元着色剤に変換するステップと、を含む、方法。 (9)外部定義される4次元着色剤(CMYK)を、所
与のプリンタの色成分を有する等価な4次元着色剤
(C'M'Y'K')に変換する方法であって、前記プリン
タの第4の色成分(K')の可変の割合を有する、前記
プリンタにより印刷出力されたパッチの被測定L*値及
びC=0、M=0及びY=0時の前記外部定義4次元着
色剤の第4の成分の外部定義L*値を用い、前記プリン
タの前記第4の成分の可変の割合を、決定された対応す
るL*値にもとづき、前記外部定義4次元着色剤の前記
第4の色成分の可変の割合にマップするステップと、前
記マップ化された値K'1、K'2、...、K'nからの前
記第4の着色剤の割合K'iを有する、Cp'Mp'Yp'
の所定の可変の割合の色パッチを印刷し、それらのパッ
チの(L***)p値を測定し、逆変換及び補間アル
ゴリズムを使用することにより、各K'iにおける、
(C'M'Y')k'iと前記色値(L***)k'iとの間
のプリンタの3次元関係を確立するステップと、様々な
i値及び等価なK'i値に対して、前記外部定義4次元
着色剤(CMY)kの前記第4の成分を有する3つの着
色剤成分を、前記プリンタの前記等価な第4の成分を有
する対応する3つの着色剤成分(C'M'Y')k'に、
(CMY)k及び(C'M'Y')k'のL***値が整
合するように相関付けるステップと、前記相関関係を用
いて、前記外部定義の第4の着色剤を有する前記外部定
義の3つの着色剤(CMY)の組み合わせのL***
値に整合する決定されたL***値を有する、前記外
部定義4次元着色剤の前記第4の着色剤の値にマップさ
れた値を有する前記第4の色成分を有する前記プリンタ
の前記3つの色成分の組み合わせを決定することによ
り、前記4次元着色剤(CMYK)を、前記プリンタの
色成分を有する等価な4次元着色剤(C'M'Y'K')に
変換するステップと、を含む、方法。 (10)外部定義される4次元着色剤(CMYK)を、
所与のプリンタの色成分を有する等価な4次元着色剤
(C'M'Y'K')に変換する方法であって、前記外部定
義4次元着色剤(CMYK)の複数のK値の各々に対し
て、前記4次元着色剤に対して外部定義されるL**
*値、及び対応するCMY組み合わせ値を、コンピュー
タ・プログラムに入力するステップと、C=0、M=0
及びY=0時にK値に対して外部定義されるL*を用い
ることにより、及び前記プリンタの第4の着色剤Kpの
可変の割合の印刷されたパッチからのL*値を用いるこ
とにより、外部定義されるK値を前記プリンタの等価な
K'値に相関付けるステップと、外部定義される可変の
K値に相関付けられる等価な可変のK'値を有する、前
記プリンタの第4の色成分Kp'を有する、前記プリン
タの3つの色成分Cp'、Mp'及びYp'の可変の割合
の所定の組み合わせを有するパッチのマトリックスを印
刷出力するステップと、各K'値におけるC'M'Y'の所
定の組み合わせを有する各パッチのL***値を測定
するステップと、各K'値におけるC'M'Y'の各組み合
わせの被測定L***値、及び各K'値におけるC'M'
Y'の前記所定の組み合わせの対応する値をコンピュー
タ・プログラムに入力するステップと、前記コンピュー
タ・プログラムを用い、逆変換及び補間を通じて、前記
外部定義4次元着色剤CMYKの前記K値において、3
成分CMYと同一のL***値を有する、所与の変換
されたK'における変換されたC'M'Y'組み合わせを決
定するステップと、を含む、方法。 (11)外部定義される4次元着色剤(CMYK)を、
所与のプリンタの色成分を有する等価な4次元着色剤
(C'M'Y'K')に変換する方法であって、前記外部定
義4次元着色剤(CMYK)の外部定義される第4の着
色剤(K)を、それと同一のL*値を有する前記プリン
タの等価な第4の色成分(K')にマップするステップ
と、前記プリンタの他の3つの色成分(C'M'Y')の
所定の可変の割合の様々な組み合わせのグループ内の複
数の印刷済みパッチのL***値を測定するステップ
であって、前記の各グループが、外部定義される可変の
第4の着色剤値(Ki)にマップされる前記プリンタの
異なる等価な第4の色成分値(K'i)を有し、前記印刷
済みパッチの前記被測定L***値が前記プリンタの
4つの全ての着色剤を考慮する、測定ステップと、前記
外部定義4次元着色剤(CMYK)に対して、該外部定
義4次元着色剤に対応付けられるL***値を用い、
外部定義される前記第4の着色剤にマップされる前記異
なる等価な第4の色成分を有する前記グループの1つ内
の、同一のL***値を有する3つの着色剤の組み合
わせ(C'M'Y')を見い出すことにより、前記プリン
タにより使用される等価な4次元着色剤(C'M'Y'
K')を決定するステップと、を含む、方法。 (12)外部定義される4次元着色剤を、所与のプリン
タの色成分を有する等価な4次元着色剤に変換するシス
テムであって、前記外部定義4次元着色剤の第4の成分
の可変値を、前記プリンタにより印刷出力された可変の
割合の第4の着色剤の被測定色値にもとづき、前記プリ
ンタの等価な第4の成分の可変値にマップする手段と、
様々な前記第4の成分値及び前記プリンタの前記等価な
第4の成分値にそれぞれ対して、前記外部定義4次元着
色剤の前記第4の成分を有する3つの着色剤成分を、前
記プリンタの前記等価な第4の成分を有する対応する3
つの着色剤成分に相関付ける手段であって、前記外部定
義4次元着色剤の前記第4の成分を有する前記3つの着
色剤成分の色値と、前記プリンタの前記等価な第4の成
分を有する対応する前記3つの着色剤成分とが整合され
る、相関付け手段と、前記相関関係を用いて、前記外部
定義4次元着色剤を前記プリンタの前記色成分を有する
前記等価な4次元着色剤に変換する手段と、を含む、シ
ステム。 (13)前記相関付け手段が、前記プリンタの前記等価
な第4の成分の可変の割合を有する、前記3つの着色剤
成分の可変の割合の所定の組み合わせの印刷済みパッチ
の被測定色値にもとづく、前記(12)記載のシステ
ム。 (14)前記プリンタにより印刷出力された可変の割合
の前記第4の着色剤の前記被測定色値がL*値であり、
前記整合される色値がL***値である、前記(1
2)記載のシステム。 (15)前記第4の成分が黒である、前記(12)記載
のシステム。 (16)前記3つの着色剤成分がシアン、マゼンタ及び
黄色である、前記(12)記載のシステム。 (17)外部定義される4次元着色剤(CMYK)を、
所与のプリンタの色成分を有する等価な4次元着色剤
(C'M'Y'K')に変換するシステムであって、前記外
部定義4次元着色剤(CMYK)の第4の成分(K)の
可変値を、前記プリンタにより印刷出力された可変の割
合の第4の着色剤の被測定L*値にもとづき、前記プリ
ンタの等価な第4の成分(K')に変換する手段と、様
々なKi値及び等価なK'i値に対して、前記外部定義4
次元着色剤(CMY)kの前記第4の成分を有する3つ
の着色剤成分を、前記プリンタの前記等価な第4の成分
を有する対応する3つの着色剤成分(C'M'Y')k'
に、(CMY)k及び(C'M'Y')k'のL***
が整合するように相関付ける手段と、前記相関関係を用
いて、前記外部定義4次元着色剤を前記プリンタの前記
色成分を有する前記等価な4次元着色剤に変換する手段
と、を含む、システム。 (18)前記マップ化された値K'1、K'2、...、
K'nからの前記第4の着色剤の割合K'iを有する、C
p'Mp'Yp'の所定の可変の割合の色パッチを印刷
し、それらのパッチの(L***)p値を測定し、逆
変換及び補間アルゴリズムを使用することにより、
(C'M'Y')k'のL***値が、各K'iにおける
(C'M'Y')k'iと前記色値(L***)k'iとの間
のプリンタの3次元関係を確立する、前記(17)記載
のシステム。 (19)外部定義される4次元着色剤(CMYK)を、
所与のプリンタの色成分を有する等価な4次元着色剤
(C'M'Y'K')に変換するシステムであって、前記外
部定義4次元着色剤(CMYK)の第4の成分(K)
を、前記プリンタにより印刷出力された可変の割合の
K'の被測定L*値と、C=0、M=0及びY=0時に、
Kの様々な割合に対して外部定義されるL*値とにもと
づき、前記プリンタの等価な第4の成分(K')に変換
する手段であって、前記等価なK'成分が、前記外部定
義4次元着色剤(CMYK)のC=0、M=0及びY=
0時の前記K成分と同一のL*値を有する、変換手段
と、前記外部定義4次元着色剤(CMYK)の前記第4
の成分の可変の割合における3成分の組み合わせを、前
記プリンタにより印刷出力された前記等価な第4の成分
の可変の割合における、C'M'Y'の様々な組み合わせ
の測定または計算されたL***値と、前記第4の成
分Kの可変の割合におけるCMYの様々な組み合わせに
対して外部定義されるL***値とにもとづき、前記
プリンタの前記等価な第4の成分(K')の可変の割合
における3つの着色剤(C'M'Y')の等価な組み合わ
せに変換する手段であって、前記等価な第4の成分を有
するC'M'Y'の等価な組み合わせが、前記外部定義4
次元着色剤(CMYK)の前記第4の成分を有する前記
3成分(CMY)と同一のL***値を有する、変換
手段と、を含む、システム。 (20)外部定義される4次元着色剤(CMYK)を、
所与のプリンタの色成分を有する等価な4次元着色剤
(C'M'Y'K')に変換するシステムであって、前記外
部定義4次元着色剤(CMYK)の外部定義される第4
の着色剤(K)を、それと同一のL*値を有する前記プ
リンタの等価な第4の色成分(K')にマップする手段
と、前記プリンタの他の3つの色成分(C'M'Y')の
所定の可変の割合の様々な組み合わせのグループ内の複
数の印刷済みパッチのL***値を測定または計算す
る手段であって、前記の各グループが、外部定義される
可変の第4の着色剤値(K')にマップされる前記プリ
ンタの異なる等価な第4の色成分値(K')を有し、前
記印刷済みパッチの前記被測定L***値が前記プリ
ンタの4つの全ての着色剤を考慮する、測定手段と、前
記外部定義4次元着色剤(CMYK)に対して、該外部
定義4次元着色剤に対応付けられるL***値を用
い、外部定義される前記第4の着色剤にマップされる前
記異なる等価な第4の色成分を有する前記グループの1
つ内の、同一のL***値を有する3つの着色剤の組
み合わせ(C'M'Y')を見い出すことにより、前記プ
リンタにより使用される等価な4次元着色剤(C'M'
Y'K')を決定する手段と、を含む、システム。 (21)外部定義される4次元着色剤(CMYK)を、
所与のプリンタの色成分を有する等価な4次元着色剤
(C'M'Y'K')に変換する手段を有する印刷システム
であって、前記プリンタの3つの色成分の各々がゼロ値
を有するとき、前記プリンタの第4の色成分(K')の
所定の可変の割合を有する複数のパッチを印刷出力する
手段と、前記外部定義4次元着色剤(CMYK)の第4
の成分(K)の値を、前記複数のパッチの被測定L*
と、C=0、M=0及びY=0時に、Kの様々な割合に
対して外部定義されるL*値とにもとづき、前記プリン
タの第4の色成分(K')の等価な値にマップする手段
であって、前記等価な第4の成分(K')が、前記外部
定義4次元着色剤(CMYK)のC=0、M=0及びY
=0時の前記K成分と同一のL*値を有する、マップ化
手段と、前記プリンタの前記第4の色成分K'の可変の
等価な値において、前記プリンタの3つの色成分C
p'、Mp'及びYp'の可変の割合の所定の組み合わせ
を有するパッチのマトリックスを印刷出力する手段と、
プリンタ制御装置内において、前記外部定義4次元着色
剤(CMYK)の前記第4の成分Kを有する3成分を、
前記パッチのマトリックスの被測定L***値と、前
記第4の成分Kの可変値におけるCMYの様々な組み合
わせに対して外部定義されるL***値とにもとづ
き、前記等価な第4の成分K'を有する、前記プリンタ
の3つの着色剤(C'M'Y')の等価な組み合わせに変
換する手段であって、前記等価な第4の色成分K'を有
するC'M'Y'の等価な組み合わせが、前記外部定義4
次元着色剤(CMYK)の前記第4の色成分Kを有する
前記3成分(CMY)と同一のL***値を有する、
変換手段と、を含む、印刷システム。 (22)外部定義される4次元着色剤(CMYK)を、
所与のプリンタの色成分を有する等価な4次元着色剤
(C'M'Y'K')に変換するシステムであって、前記プ
リンタの3つの色成分の各々がゼロ値を有するとき、前
記プリンタの第4の色成分(K')の所定の可変の割合
を有する複数のパッチを印刷出力する手段と、入力とし
て、a)前記複数のパッチの各々に対して測定されたL
*値と、b)外部定義される第4の着色剤(K)の可変
の割合に対して外部定義されるL*値とを受信する手段
と、受信された前記入力にもとづき、所与の外部定義さ
れる前記第4の着色剤を、前記プリンタの対応する第4
の色成分に相関付ける第1のファイルを生成する手段と
を有する、コンピュータにロードされるコンピュータ・
プログラムと、外部定義される前記第4の着色剤Kの可
変値に相関付けられる対応する前記第4の色成分の可変
値において、前記プリンタの3つの色成分C'、M'及び
Y'の可変の割合の所定の組み合わせを有するパッチの
マトリックスを印刷出力する手段と、入力として、a)
前記パッチのマトリックスの各パッチの被測定L**
*値と、b)外部定義される前記第4の着色剤の可変値
における、他の3つの外部定義される色成分の可変の割
合の組み合わせに対して外部定義されるL***値と
を受信する手段と、外部定義される前記第4の着色剤の
可変値において外部定義される3つの着色剤を、前記プ
リンタの対応する第4の色成分の可変値における、前記
プリンタの前記3つの色成分の対応する組み合わせに相
関付ける第2のファイルを生成する手段とを有する、コ
ンピュータにロードされるコンピュータ・プログラム
と、前記コンピュータにより生成され、前記プリンタ制
御装置にロードされる前記第2及び第1のファイルにも
とづき、外部定義される前記4次元色成分を、対応する
前記第4の色成分を有する前記プリンタの3つの色成分
の対応する組み合わせに変換するプリンタ制御装置と、
を含む、システム。 (23)外部定義される4次元着色剤を、所与のプリン
タの色成分を有する等価な4次元着色剤に変換する、前
記プリンタのプリンタ制御装置内で使用される媒体上の
ファイルであって、様々な前記第4の成分値及び前記プ
リンタの等価な第4の成分値にそれぞれ対して、前記外
部定義4次元着色剤の前記第4の成分を有する3つの着
色剤成分を、前記プリンタの前記等価な第4の成分を有
する対応する3つの着色剤成分に相関付ける手段であっ
て、前記外部定義4次元着色剤の前記第4の成分を有す
る前記3つの着色剤成分の色値と、前記プリンタの前記
等価な第4の成分を有する対応する前記3つの着色剤成
分とが整合され、前記等価な第4の成分が、前記プリン
タにより印刷出力される可変の割合の第4の着色剤の被
測定色値にもとづき決定され、前記相関関係が、前記プ
リンタにより印刷された前記等価な第4の成分の可変の
割合を有する前記3つの着色剤成分の可変の割合の組み
合わせからの測定値または計算値にもとづく、相関付け
手段と、前記相関関係を用いて、前記外部定義4次元着
色剤を前記プリンタの前記色成分を有する前記等価な4
次元着色剤に変換するステップと、を含む、ファイル。 (24)外部定義される4次元着色剤(CMYK)を、
所与のプリンタの色成分を有する等価な4次元着色剤
(C'M'Y'K')に変換する、前記プリンタのプリンタ
制御装置内で使用される媒体上のファイルであって、前
記外部定義4次元着色剤(CMYK)の第4の成分
(K)の可変値を、前記プリンタにより印刷出力された
可変の割合の第4の着色剤の被測定L*値にもとづき、
前記プリンタの等価な第4の成分(K')の可変値にマ
ップする手段と、様々なKi値及び等価なK'i値に対し
て、前記外部定義4次元着色剤(CMY)kの前記第4
の成分を有する3つの着色剤成分を、前記プリンタの前
記等価な第4の成分を有する対応する3つの着色剤成分
(C'M'Y')k'に、(CMY)k及び(C'M'Y')
k'のL***値が整合するように相関付ける手段と、
前記相関関係を用いて、前記外部定義4次元着色剤を前
記プリンタの前記色成分を有する前記等価な4次元着色
剤に変換する手段と、を含む、ファイル。 (25)前記マップ化された値K'1、K'2、...、
K'nからの前記第4の着色剤の割合K'iを有する、C
p'Mp'Yp'の所定の可変の割合の色パッチを印刷
し、それらのパッチの(L***)p値を測定し、逆
変換及び補間アルゴリズムを使用することにより、
(C'M'Y')k'のL***値が、各K'iにおける
(C'M'Y')k'iと前記色値(L***)k'iとの間
のプリンタの3次元関係を確立する、前記(24)記載
のファイル。 (26)外部定義される4次元着色剤(CMYK)を、
所与のプリンタの色成分を有する等価な4次元着色剤
(C'M'Y'K')に変換する、前記プリンタのプリンタ
制御装置内で使用されるファイルを生成する、コンピュ
ータ使用可能媒体上に実現可能なプログラム製品であっ
て、前記プリンタの第4の着色剤(K')の可変の割合
を有する、前記プリンタにより印刷された複数のパッチ
の各々に対する被測定L*値を、第1の入力として受信
する手段と、外部定義される前記第4の着色剤(K)の
可変の割合に対して外部定義されるL*値を、第2の入
力として受信する手段と、前記第1及び第2の受信され
た入力にもとづき、整合するL*値を決定することによ
り、外部定義される前記第4の着色剤と前記プリンタの
対応する第4の色成分との間の第1の相関を提供する手
段と、外部定義される前記第4の着色剤の可変の割合に
相関付けられる対応する前記第4の色成分の可変値にお
いて、前記プリンタの他の3つの着色剤の各々の可変の
割合の所定の組み合わせを有する、前記プリンタにより
印刷されたパッチのマトリックスの各パッチの被測定L
***値を、第3の入力として受信する手段と、外部
定義される前記第4の着色剤の可変値において外部定義
される前記他の3つの色成分の可変の割合の組み合わせ
に対して外部定義されるL***値を、第4の入力と
して受信する手段と、外部定義される前記第4の着色剤
の可変値において外部定義される前記3つの着色剤と、
前記プリンタの対応する前記第4の色成分の可変値にお
ける、前記プリンタの3つの色成分の対応する組み合わ
せとの間の前記第1の相関と異なる第2の相関を、前記
第3及び第4の受信された入力にもとづき、整合するL
***値を決定することにより提供する手段と、を含
む、プログラム製品。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプロセス・ステップを示す流れ図であ
る。
【図2】本発明のプロセス・ステップを示す流れ図であ
る。
【図3】色変換テーブルを生成するプロセスの流れ図で
ある。
【図4】外部定義された4次元色空間(CMYK)から
所与のプリンタの等価4次元色空間(C'M'Y'K')へ
の、すなわち色変換のためのルックアップ・テーブルを
生成するコンピュータ・プログラムの流れ図である。
【図5】印刷システムのブロック図である。
【図6】外部定義された第4の色成分K及びプリンタの
第4の色成分K'pのプロットまたはマッピングを示す
図である。
【符号の説明】
1 ペーパ・リール 2 スプライシング・テーブル 3 紙乾燥ローラ 4、10 紙冷却 5 紙状態センサ 6 スピード・モータ 7 印刷ステーション 8 トップ・ローラ 9 定着器 11 トルク・モータ 12 カッタ 13 スタッカ 14、213 プリンタ制御装置 18 コンピュータ 108 逆変換/補間プログラム 110 ルックアップ・テーブル 212 色変換ファイル 501 領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/46 Z (72)発明者 ホ・チョン・リー アメリカ合衆国80303、コロラド州ボルダ ー、テーブル・メサ・ドライブ 2455 (72)発明者 ジャック・ルイス・ザブル アメリカ合衆国80503、コロラド州ニウォ ット、ニード・コート 6798

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部定義される4次元着色剤を、所与のプ
    リンタの色成分を有する等価な4次元着色剤に変換する
    方法であって、 前記外部定義4次元着色剤の第4の成分の可変値を、前
    記プリンタにより印刷出力された可変の割合の第4の着
    色剤の被測定色値にもとづき、前記プリンタの等価な第
    4の成分の可変値にマップするステップと、 様々な前記第4の成分値及び前記プリンタの前記等価な
    第4の成分値にそれぞれ対して、前記外部定義4次元着
    色剤の前記第4の成分を有する3つの着色剤成分を、前
    記プリンタの前記等価な第4の成分を有する対応する3
    つの着色剤成分に相関付けるステップであって、前記外
    部定義4次元着色剤の前記第4の成分を有する前記3つ
    の着色剤成分の色値と、前記プリンタの前記等価な第4
    の成分を有する対応する前記3つの着色剤成分とが整合
    される、相関付けステップと、 前記相関関係を用いて、前記外部定義4次元着色剤を前
    記プリンタの前記色成分を有する前記等価な4次元着色
    剤に変換するステップと、 を含む、方法。
  2. 【請求項2】前記相関付けステップが、前記プリンタの
    前記等価な第4の成分の可変の割合を有する、前記3つ
    の着色剤成分の可変の割合の所定の組み合わせの印刷済
    みパッチの被測定色値にもとづく、請求項1記載の方
    法。
  3. 【請求項3】前記プリンタにより印刷出力された可変の
    割合の前記第4の着色剤の前記被測定色値がL*値であ
    り、前記整合される色値がL***値である、請求項
    1記載の方法。
  4. 【請求項4】前記第4の成分が黒である、請求項1記載
    の方法。
  5. 【請求項5】前記3つの着色剤成分がシアン、マゼンタ
    及び黄色である、請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】外部定義される4次元着色剤(CMYK)
    を、所与のプリンタの色成分を有する等価な4次元着色
    剤(C'M'Y'K')に変換する方法であって、 前記外部定義4次元着色剤(CMYK)の第4の成分
    (K)の可変値を、前記プリンタにより印刷出力された
    可変の割合の第4の着色剤の被測定L*値にもとづき、
    前記プリンタの等価な第4の成分(K')の可変値にマ
    ップするステップと、 様々なKi値及び等価なK'i値に対して、前記外部定義
    4次元着色剤(CMY)kの前記第4の成分を有する3
    つの着色剤成分を、前記プリンタの前記等価な第4の成
    分を有する対応する3つの着色剤成分(C'M'Y')k'
    に、(CMY)k及び(C'M'Y')k'のL***
    が整合するように相関付けるステップと、 前記相関関係を用いて、前記外部定義4次元着色剤を前
    記プリンタの前記色成分を有する前記等価な4次元着色
    剤に変換するステップと、 を含む、方法。
  7. 【請求項7】前記マップ化された値K'1
    K'2、...、K'nからの前記第4の着色剤の割合K'i
    を有する、Cp'Mp'Yp'の所定の可変の割合の色パ
    ッチを印刷し、それらのパッチの(L***)p値を
    測定し、逆変換及び補間アルゴリズムを使用することに
    より、(C'M'Y')k'のL***値が、各K'iにお
    ける、(C'M'Y')k'iと前記色値(L***)k'i
    との間のプリンタの3次元関係を確立する、請求項6記
    載の方法。
  8. 【請求項8】外部定義される4次元着色剤(CMYK)
    を、所与のプリンタの色成分を有する等価な4次元着色
    剤(C'M'Y'K')に変換する方法であって、 前記外部定義4次元着色剤(CMYK)の第4の成分
    (K)を、前記プリンタにより印刷出力された可変の割
    合のKp'の被測定L*値と、C=0、M=0及びY=0
    時に、Kの様々な割合に対して外部定義されるL*値と
    にもとづき、前記プリンタの等価な第4の成分(K')
    にマップするステップであって、前記等価なK'成分
    が、前記外部定義4次元着色剤(CMYK)のC=0、
    M=0及びY=0時の前記K成分と同一のまたはほぼ同
    一のL*値を有する、マップ化ステップと、 前記マップ化された値K'1、K'2、...、K'nからの
    前記第4の着色剤の割合K'iを有する、Cp'Mp'Y
    p'の所定の可変の割合の色パッチを印刷し、それらの
    パッチの(L***)p値を測定し、逆変換及び補間
    アルゴリズムを使用することにより、各K'iにおける、
    (C'M'Y')k'iと前記色値(L***)k'iとの間
    のプリンタの3次元関係を確立するステップと、 様々なKi値及び等価なK'i値に対して、前記外部定義
    4次元着色剤(CMY)kの前記第4の成分を有する3
    つの着色剤成分を、前記プリンタの前記等価な第4の成
    分を有する対応する3つの着色剤成分(C'M'Y')k'
    に、(CMY)k及び(C'M'Y')k'のL***
    が整合するように相関付けるステップと、 前記相関関係を用いて、前記外部定義4次元着色剤を前
    記プリンタの前記色成分を有する前記等価な4次元着色
    剤に変換するステップと、 を含む、方法。
  9. 【請求項9】外部定義される4次元着色剤(CMYK)
    を、所与のプリンタの色成分を有する等価な4次元着色
    剤(C'M'Y'K')に変換する方法であって、 前記プリンタの第4の色成分(K')の可変の割合を有
    する、前記プリンタにより印刷出力されたパッチの被測
    定L*値及びC=0、M=0及びY=0時の前記外部定
    義4次元着色剤の第4の成分の外部定義L*値を用い、
    前記プリンタの前記第4の成分の可変の割合を、決定さ
    れた対応するL*値にもとづき、前記外部定義4次元着
    色剤の前記第4の色成分の可変の割合にマップするステ
    ップと、 前記マップ化された値K'1、K'2、...、K'nからの
    前記第4の着色剤の割合K'iを有する、Cp'Mp'Y
    p'の所定の可変の割合の色パッチを印刷し、それらの
    パッチの(L***)p値を測定し、逆変換及び補間
    アルゴリズムを使用することにより、各K'iにおける、
    (C'M'Y')k'iと前記色値(L***)k'iとの間
    のプリンタの3次元関係を確立するステップと、 様々なKi値及び等価なK'i値に対して、前記外部定義
    4次元着色剤(CMY)kの前記第4の成分を有する3
    つの着色剤成分を、前記プリンタの前記等価な第4の成
    分を有する対応する3つの着色剤成分(C'M'Y')k'
    に、(CMY)k及び(C'M'Y')k'のL***
    が整合するように相関付けるステップと、 前記相関関係を用いて、前記外部定義の第4の着色剤を
    有する前記外部定義の3つの着色剤(CMY)の組み合
    わせのL***値に整合する決定されたL***値を
    有する、前記外部定義4次元着色剤の前記第4の着色剤
    の値にマップされた値を有する前記第4の色成分を有す
    る前記プリンタの前記3つの色成分の組み合わせを決定
    することにより、前記4次元着色剤(CMYK)を、前
    記プリンタの色成分を有する等価な4次元着色剤(C'
    M'Y'K')に変換するステップと、 を含む、方法。
  10. 【請求項10】外部定義される4次元着色剤(CMY
    K)を、所与のプリンタの色成分を有する等価な4次元
    着色剤(C'M'Y'K')に変換する方法であって、 前記外部定義4次元着色剤(CMYK)の複数のK値の
    各々に対して、前記4次元着色剤に対して外部定義され
    るL***値、及び対応するCMY組み合わせ値を、
    コンピュータ・プログラムに入力するステップと、 C=0、M=0及びY=0時にK値に対して外部定義さ
    れるL*を用いることにより、及び前記プリンタの第4
    の着色剤Kpの可変の割合の印刷されたパッチからのL
    *値を用いることにより、外部定義されるK値を前記プ
    リンタの等価なK'値に相関付けるステップと、 外部定義される可変のK値に相関付けられる等価な可変
    のK'値を有する、前記プリンタの第4の色成分Kp'を
    有する、前記プリンタの3つの色成分Cp'、Mp'及び
    Yp'の可変の割合の所定の組み合わせを有するパッチ
    のマトリックスを印刷出力するステップと、 各K'値におけるC'M'Y'の所定の組み合わせを有する
    各パッチのL***値を測定するステップと、 各K'値におけるC'M'Y'の各組み合わせの被測定L*
    **値、及び各K'値におけるC'M'Y'の前記所定の
    組み合わせの対応する値をコンピュータ・プログラムに
    入力するステップと、 前記コンピュータ・プログラムを用い、逆変換及び補間
    を通じて、前記外部定義4次元着色剤CMYKの前記K
    値において、3成分CMYと同一のL***値を有す
    る、所与の変換されたK'における変換されたC'M'Y'
    組み合わせを決定するステップと、 を含む、方法。
  11. 【請求項11】外部定義される4次元着色剤(CMY
    K)を、所与のプリンタの色成分を有する等価な4次元
    着色剤(C'M'Y'K')に変換する方法であって、 前記外部定義4次元着色剤(CMYK)の外部定義され
    る第4の着色剤(K)を、それと同一のL*値を有する
    前記プリンタの等価な第4の色成分(K')にマップす
    るステップと、 前記プリンタの他の3つの色成分(C'M'Y')の所定
    の可変の割合の様々な組み合わせのグループ内の複数の
    印刷済みパッチのL***値を測定するステップであ
    って、前記の各グループが、外部定義される可変の第4
    の着色剤値(Ki)にマップされる前記プリンタの異な
    る等価な第4の色成分値(K'i)を有し、前記印刷済み
    パッチの前記被測定L***値が前記プリンタの4つ
    の全ての着色剤を考慮する、測定ステップと、 前記外部定義4次元着色剤(CMYK)に対して、該外
    部定義4次元着色剤に対応付けられるL***値を用
    い、外部定義される前記第4の着色剤にマップされる前
    記異なる等価な第4の色成分を有する前記グループの1
    つ内の、同一のL***値を有する3つの着色剤の組
    み合わせ(C'M'Y')を見い出すことにより、前記プ
    リンタにより使用される等価な4次元着色剤(C'M'
    Y'K')を決定するステップと、 を含む、方法。
  12. 【請求項12】外部定義される4次元着色剤を、所与の
    プリンタの色成分を有する等価な4次元着色剤に変換す
    るシステムであって、 前記外部定義4次元着色剤の第4の成分の可変値を、前
    記プリンタにより印刷出力された可変の割合の第4の着
    色剤の被測定色値にもとづき、前記プリンタの等価な第
    4の成分の可変値にマップする手段と、 様々な前記第4の成分値及び前記プリンタの前記等価な
    第4の成分値にそれぞれ対して、前記外部定義4次元着
    色剤の前記第4の成分を有する3つの着色剤成分を、前
    記プリンタの前記等価な第4の成分を有する対応する3
    つの着色剤成分に相関付ける手段であって、前記外部定
    義4次元着色剤の前記第4の成分を有する前記3つの着
    色剤成分の色値と、前記プリンタの前記等価な第4の成
    分を有する対応する前記3つの着色剤成分とが整合され
    る、相関付け手段と、 前記相関関係を用いて、前記外部定義4次元着色剤を前
    記プリンタの前記色成分を有する前記等価な4次元着色
    剤に変換する手段と、 を含む、システム。
  13. 【請求項13】前記相関付け手段が、前記プリンタの前
    記等価な第4の成分の可変の割合を有する、前記3つの
    着色剤成分の可変の割合の所定の組み合わせの印刷済み
    パッチの被測定色値にもとづく、請求項12記載のシス
    テム。
  14. 【請求項14】前記プリンタにより印刷出力された可変
    の割合の前記第4の着色剤の前記被測定色値がL*値で
    あり、前記整合される色値がL***値である、請求
    項12記載のシステム。
  15. 【請求項15】前記第4の成分が黒である、請求項12
    記載のシステム。
  16. 【請求項16】前記3つの着色剤成分がシアン、マゼン
    タ及び黄色である、請求項12記載のシステム。
  17. 【請求項17】外部定義される4次元着色剤(CMY
    K)を、所与のプリンタの色成分を有する等価な4次元
    着色剤(C'M'Y'K')に変換するシステムであって、 前記外部定義4次元着色剤(CMYK)の第4の成分
    (K)の可変値を、前記プリンタにより印刷出力された
    可変の割合の第4の着色剤の被測定L*値にもとづき、
    前記プリンタの等価な第4の成分(K')に変換する手
    段と、 様々なKi値及び等価なK'i値に対して、前記外部定義
    4次元着色剤(CMY)kの前記第4の成分を有する3
    つの着色剤成分を、前記プリンタの前記等価な第4の成
    分を有する対応する3つの着色剤成分(C'M'Y')k'
    に、(CMY)k及び(C'M'Y')k'のL***
    が整合するように相関付ける手段と、 前記相関関係を用いて、前記外部定義4次元着色剤を前
    記プリンタの前記色成分を有する前記等価な4次元着色
    剤に変換する手段と、 を含む、システム。
  18. 【請求項18】前記マップ化された値K'1
    K'2、...、K'nからの前記第4の着色剤の割合K'i
    を有する、Cp'Mp'Yp'の所定の可変の割合の色パ
    ッチを印刷し、それらのパッチの(L***)p値を
    測定し、逆変換及び補間アルゴリズムを使用することに
    より、(C'M'Y')k'のL***値が、各K'iにお
    ける(C'M'Y')k'iと前記色値(L***)k'i
    の間のプリンタの3次元関係を確立する、請求項17記
    載のシステム。
  19. 【請求項19】外部定義される4次元着色剤(CMY
    K)を、所与のプリンタの色成分を有する等価な4次元
    着色剤(C'M'Y'K')に変換するシステムであって、 前記外部定義4次元着色剤(CMYK)の第4の成分
    (K)を、前記プリンタにより印刷出力された可変の割
    合のK'の被測定L*値と、C=0、M=0及びY=0時
    に、Kの様々な割合に対して外部定義されるL*値とに
    もとづき、前記プリンタの等価な第4の成分(K')に
    変換する手段であって、前記等価なK'成分が、前記外
    部定義4次元着色剤(CMYK)のC=0、M=0及び
    Y=0時の前記K成分と同一のL*値を有する、変換手
    段と、 前記外部定義4次元着色剤(CMYK)の前記第4の成
    分の可変の割合における3成分の組み合わせを、前記プ
    リンタにより印刷出力された前記等価な第4の成分の可
    変の割合における、C'M'Y'の様々な組み合わせの測
    定または計算されたL***値と、前記第4の成分K
    の可変の割合におけるCMYの様々な組み合わせに対し
    て外部定義されるL***値とにもとづき、前記プリ
    ンタの前記等価な第4の成分(K')の可変の割合にお
    ける3つの着色剤(C'M'Y')の等価な組み合わせに
    変換する手段であって、前記等価な第4の成分を有する
    C'M'Y'の等価な組み合わせが、前記外部定義4次元
    着色剤(CMYK)の前記第4の成分を有する前記3成
    分(CMY)と同一のL***値を有する、変換手段
    と、 を含む、システム。
  20. 【請求項20】外部定義される4次元着色剤(CMY
    K)を、所与のプリンタの色成分を有する等価な4次元
    着色剤(C'M'Y'K')に変換するシステムであって、 前記外部定義4次元着色剤(CMYK)の外部定義され
    る第4の着色剤(K)を、それと同一のL*値を有する
    前記プリンタの等価な第4の色成分(K')にマップす
    る手段と、 前記プリンタの他の3つの色成分(C'M'Y')の所定
    の可変の割合の様々な組み合わせのグループ内の複数の
    印刷済みパッチのL***値を測定または計算する手
    段であって、前記の各グループが、外部定義される可変
    の第4の着色剤値(K')にマップされる前記プリンタ
    の異なる等価な第4の色成分値(K')を有し、前記印
    刷済みパッチの前記被測定L***値が前記プリンタ
    の4つの全ての着色剤を考慮する、測定手段と、 前記外部定義4次元着色剤(CMYK)に対して、該外
    部定義4次元着色剤に対応付けられるL***値を用
    い、外部定義される前記第4の着色剤にマップされる前
    記異なる等価な第4の色成分を有する前記グループの1
    つ内の、同一のL***値を有する3つの着色剤の組
    み合わせ(C'M'Y')を見い出すことにより、前記プ
    リンタにより使用される等価な4次元着色剤(C'M'
    Y'K')を決定する手段と、 を含む、システム。
  21. 【請求項21】外部定義される4次元着色剤(CMY
    K)を、所与のプリンタの色成分を有する等価な4次元
    着色剤(C'M'Y'K')に変換する手段を有する印刷シ
    ステムであって、 前記プリンタの3つの色成分の各々がゼロ値を有すると
    き、前記プリンタの第4の色成分(K')の所定の可変
    の割合を有する複数のパッチを印刷出力する手段と、 前記外部定義4次元着色剤(CMYK)の第4の成分
    (K)の値を、前記複数のパッチの被測定L*値と、C
    =0、M=0及びY=0時に、Kの様々な割合に対して
    外部定義されるL*値とにもとづき、前記プリンタの第
    4の色成分(K')の等価な値にマップする手段であっ
    て、前記等価な第4の成分(K')が、前記外部定義4
    次元着色剤(CMYK)のC=0、M=0及びY=0時
    の前記K成分と同一のL*値を有する、マップ化手段
    と、 前記プリンタの前記第4の色成分K'の可変の等価な値
    において、前記プリンタの3つの色成分Cp'、Mp'及
    びYp'の可変の割合の所定の組み合わせを有するパッ
    チのマトリックスを印刷出力する手段と、 プリンタ制御装置内において、前記外部定義4次元着色
    剤(CMYK)の前記第4の成分Kを有する3成分を、
    前記パッチのマトリックスの被測定L***値と、前
    記第4の成分Kの可変値におけるCMYの様々な組み合
    わせに対して外部定義されるL***値とにもとづ
    き、前記等価な第4の成分K'を有する、前記プリンタ
    の3つの着色剤(C'M'Y')の等価な組み合わせに変
    換する手段であって、前記等価な第4の色成分K'を有
    するC'M'Y'の等価な組み合わせが、前記外部定義4
    次元着色剤(CMYK)の前記第4の色成分Kを有する
    前記3成分(CMY)と同一のL***値を有する、
    変換手段と、 を含む、印刷システム。
  22. 【請求項22】外部定義される4次元着色剤(CMY
    K)を、所与のプリンタの色成分を有する等価な4次元
    着色剤(C'M'Y'K')に変換するシステムであって、 前記プリンタの3つの色成分の各々がゼロ値を有すると
    き、前記プリンタの第4の色成分(K')の所定の可変
    の割合を有する複数のパッチを印刷出力する手段と、 入力として、a)前記複数のパッチの各々に対して測定
    されたL*値と、b)外部定義される第4の着色剤
    (K)の可変の割合に対して外部定義されるL*値とを
    受信する手段と、受信された前記入力にもとづき、所与
    の外部定義される前記第4の着色剤を、前記プリンタの
    対応する第4の色成分に相関付ける第1のファイルを生
    成する手段とを有する、コンピュータにロードされるコ
    ンピュータ・プログラムと、 外部定義される前記第4の着色剤Kの可変値に相関付け
    られる対応する前記第4の色成分の可変値において、前
    記プリンタの3つの色成分C'、M'及びY'の可変の割
    合の所定の組み合わせを有するパッチのマトリックスを
    印刷出力する手段と、 入力として、a)前記パッチのマトリックスの各パッチ
    の被測定L***値と、b)外部定義される前記第4
    の着色剤の可変値における、他の3つの外部定義される
    色成分の可変の割合の組み合わせに対して外部定義され
    るL***値とを受信する手段と、外部定義される前
    記第4の着色剤の可変値において外部定義される3つの
    着色剤を、前記プリンタの対応する第4の色成分の可変
    値における、前記プリンタの前記3つの色成分の対応す
    る組み合わせに相関付ける第2のファイルを生成する手
    段とを有する、コンピュータにロードされるコンピュー
    タ・プログラムと、 前記コンピュータにより生成され、前記プリンタ制御装
    置にロードされる前記第2及び第1のファイルにもとづ
    き、外部定義される前記4次元色成分を、対応する前記
    第4の色成分を有する前記プリンタの3つの色成分の対
    応する組み合わせに変換するプリンタ制御装置と、 を含む、システム。
  23. 【請求項23】外部定義される4次元着色剤を、所与の
    プリンタの色成分を有する等価な4次元着色剤に変換す
    る、前記プリンタのプリンタ制御装置内で使用される媒
    体上のファイルであって、 様々な前記第4の成分値及び前記プリンタの等価な第4
    の成分値にそれぞれ対して、前記外部定義4次元着色剤
    の前記第4の成分を有する3つの着色剤成分を、前記プ
    リンタの前記等価な第4の成分を有する対応する3つの
    着色剤成分に相関付ける手段であって、前記外部定義4
    次元着色剤の前記第4の成分を有する前記3つの着色剤
    成分の色値と、前記プリンタの前記等価な第4の成分を
    有する対応する前記3つの着色剤成分とが整合され、前
    記等価な第4の成分が、前記プリンタにより印刷出力さ
    れる可変の割合の第4の着色剤の被測定色値にもとづき
    決定され、前記相関関係が、前記プリンタにより印刷さ
    れた前記等価な第4の成分の可変の割合を有する前記3
    つの着色剤成分の可変の割合の組み合わせからの測定値
    または計算値にもとづく、相関付け手段と、 前記相関関係を用いて、前記外部定義4次元着色剤を前
    記プリンタの前記色成分を有する前記等価な4次元着色
    剤に変換するステップと、 を含む、ファイル。
  24. 【請求項24】外部定義される4次元着色剤(CMY
    K)を、所与のプリンタの色成分を有する等価な4次元
    着色剤(C'M'Y'K')に変換する、前記プリンタのプ
    リンタ制御装置内で使用される媒体上のファイルであっ
    て、 前記外部定義4次元着色剤(CMYK)の第4の成分
    (K)の可変値を、前記プリンタにより印刷出力された
    可変の割合の第4の着色剤の被測定L*値にもとづき、
    前記プリンタの等価な第4の成分(K')の可変値にマ
    ップする手段と、 様々なKi値及び等価なK'i値に対して、前記外部定義
    4次元着色剤(CMY)kの前記第4の成分を有する3
    つの着色剤成分を、前記プリンタの前記等価な第4の成
    分を有する対応する3つの着色剤成分(C'M'Y')k'
    に、(CMY)k及び(C'M'Y')k'のL***
    が整合するように相関付ける手段と、 前記相関関係を用いて、前記外部定義4次元着色剤を前
    記プリンタの前記色成分を有する前記等価な4次元着色
    剤に変換する手段と、 を含む、ファイル。
  25. 【請求項25】前記マップ化された値K'1
    K'2、...、K'nからの前記第4の着色剤の割合K'i
    を有する、Cp'Mp'Yp'の所定の可変の割合の色パ
    ッチを印刷し、それらのパッチの(L***)p値を
    測定し、逆変換及び補間アルゴリズムを使用することに
    より、(C'M'Y')k'のL***値が、各K'iにお
    ける(C'M'Y')k'iと前記色値(L***)k'i
    の間のプリンタの3次元関係を確立する、請求項24記
    載のファイル。
  26. 【請求項26】外部定義される4次元着色剤(CMY
    K)を、所与のプリンタの色成分を有する等価な4次元
    着色剤(C'M'Y'K')に変換する、前記プリンタのプ
    リンタ制御装置内で使用されるファイルを生成する、コ
    ンピュータ使用可能媒体上に実現可能なプログラム製品
    であって、 前記プリンタの第4の着色剤(K')の可変の割合を有
    する、前記プリンタにより印刷された複数のパッチの各
    々に対する被測定L*値を、第1の入力として受信する
    手段と、 外部定義される前記第4の着色剤(K)の可変の割合に
    対して外部定義されるL*値を、第2の入力として受信
    する手段と、 前記第1及び第2の受信された入力にもとづき、整合す
    るL*値を決定することにより、外部定義される前記第
    4の着色剤と前記プリンタの対応する第4の色成分との
    間の第1の相関を提供する手段と、 外部定義される前記第4の着色剤の可変の割合に相関付
    けられる対応する前記第4の色成分の可変値において、
    前記プリンタの他の3つの着色剤の各々の可変の割合の
    所定の組み合わせを有する、前記プリンタにより印刷さ
    れたパッチのマトリックスの各パッチの被測定L**
    *値を、第3の入力として受信する手段と、 外部定義される前記第4の着色剤の可変値において外部
    定義される前記他の3つの色成分の可変の割合の組み合
    わせに対して外部定義されるL***値を、第4の入
    力として受信する手段と、 外部定義される前記第4の着色剤の可変値において外部
    定義される前記3つの着色剤と、前記プリンタの対応す
    る前記第4の色成分の可変値における、前記プリンタの
    3つの色成分の対応する組み合わせとの間の前記第1の
    相関と異なる第2の相関を、前記第3及び第4の受信さ
    れた入力にもとづき、整合するL***値を決定する
    ことにより提供する手段と、 を含む、プログラム製品。
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