JPH10341161A - パルス密度変調器 - Google Patents

パルス密度変調器

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JPH10341161A
JPH10341161A JP15058897A JP15058897A JPH10341161A JP H10341161 A JPH10341161 A JP H10341161A JP 15058897 A JP15058897 A JP 15058897A JP 15058897 A JP15058897 A JP 15058897A JP H10341161 A JPH10341161 A JP H10341161A
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JP
Japan
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pulse
circuit
digital signal
logic value
pulse width
Prior art date
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Pending
Application number
JP15058897A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Kikuchi
二郎 菊池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デジタル信号におけるロジック値 ”1”の
パルスの幅がデュ−ティサイクル50%を越える場合で
あっても、PDMコ−トに比例した直流電圧を得ること
ができるようにするものである。 【解決手段】 パラレルのデジタ信号を受けてシリアル
のデジタル信号を出力するパルス密度変調手段2と、前
記デジタル信号のパルス幅を狭めて出力するパルス幅縮
小手段3とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、所定のビット数
で構成されたシリアルのデジタル信号を出力するパルス
密度変調器に関し、特に、デジタル信号におけるロジッ
ク値 ”1”であるパルスの幅を所定の幅に狭めて出力
できるようにしたパルス密度変調器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、符号分割多重通信(CDMA)
方式を用いた無線電話では、増幅回路の利得制御や、A
/D変換回路のオフセット電圧の制御等のアナログ回路
の各種の制御をするため、パルス密度変調器を用いて、
デジタル信号から制御用のアナログ量の直流電圧を発生
している。このようなパルス密度変調器はこの出願人の
出願による特開平9−83379号公報に記載されてい
る。
【0003】図6は、上記の公報に記載された従来のパ
ルス密度変調器11の構成であり、このパルス密度変調
器11は、図6にあるように、パルス密度変調回路(P
DM回路)12とデュ−ティ調整回路13を備えてお
り、デュ−ティ調整回路13は図7にあるように、可変
抵抗15とコンデンサ16とで構成されるパルス遅延手
段である積分回路17と、論理和回路18とを有してい
る。なお、パルス密度変調器11から出力されるシリア
ルのデジタル信号はD/A変換回路14によってアナロ
グ量の直流電圧に変換される。
【0004】そして、このパルス密度変調器11によれ
ば、パルス密度変調回路12には、例えば8ビットで構
成されるパラレルのデジタル信号が入力され、256ビ
ットで構成されるシリアルのデジタル信号を出力する。
このシリアルのデジタル信号は、256通りあり、それ
ぞれのデジタル信号に含まれるロジック値 ”1”(パ
ルス)の数が異なり、これによって、いわゆるパルス密
度が異なるようになっている。このロジック値 ”1”
のパルスのデュ−ティサイクルは50%に設定されてい
るが、パルスの立ち上がり時間等のために、実質的なパ
ルス幅が狭くなっている。
【0005】そのため、シリアルのデジタル信号をD/
A変換回路14に入力する前に、デュ−ティ調整回路1
3によってシリアルのデジタル信号におけるロジック値
”1”であるパルスの幅を実質的に広く調整してい
る。そして、デュ−ティ調整回路13からのデジタル信
号におけるロジック値 ”1”であるパルスの波形の面
積と、ロジック値 ”0”における面積とを同じにして
いる。そこで、このシリアルのデジタル信号をD/A変
換器14によってアナログ量の直流電圧に変換すれば、
パルス密度変調回路12からのシリアルのデジタル信号
が表すパルス密度に比例した値の直流電圧が得られるよ
うになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のパルス密度変調
回路12からD/A変換回路14に至る間には、緩衝増
幅回路あるいは切り替え回路(以下増幅回路等)が設け
られる場合があり、このような場合は、パルス密度変調
回路12から出力されたパルスの極性が複数回反転され
てD/A変換回路14に与えられる。この場合、例え
ば、デジタル信号におけるロジック値 ”1”であるパ
ルスの幅がデュ−ティ調整回路13によってますます広
くなり、いわゆるデュ−ティサイクルが50%以上とな
ることがある。このように、パルスの幅が広くなったデ
ジタル信号をD/A変換回路14によってアナログ量の
直流電圧に変換したとき、パルス密度に比例した値の直
流電圧が得られないという問題がある。
【0007】この様子を、以下、図8乃至図10を用い
て説明する。図8(a)は図6に示すパルス密度変調回
路12ら出力されたデジタル信号の波形であり、ロジッ
ク値が ”1”、”0”、”1”で示している。ここ
で、一例として、ロジック値”1”を表すパルスの幅T
1は、例えばパルス密度変調回路12とデュ−ティ調整
回路13との間に設けられた図示しない増幅回路等によ
って広くなり、その結果、ロジック値 ”0”の幅T0
と等しくなり(即ち、T0=T1=T/2)、デュ−テ
ィサイクルが50%となった場合について説明する。な
お、図8においては、ロジック値 ”1”であるパルス
の波形では、立ち上がり時間等は無視し示している。こ
のデジタル信号はデュ−ティ調整回路13を構成する論
理和回路18の一方の入力端に入力される。一方、この
デジタル信号は、図7に示す積分回路17を経て論理和
回路18の他方の入力端にも入力されるが、積分回路1
7の出力端、即ち、論理和回路18の他方の入力端での
波形は、図8(b)に示すように、図8(a)の波形に
対して時間ΔTだけ遅延している。
【0008】そのため、デュ−ティ調整回路13の論理
和回路18から出力されるデジタル信号は、図8(c)
に示すように、ロジック値 ”1”であるパルスが、論
理和回路18の一方の入力端に入力されるパルスの立ち
上がり時刻で立ち上がり、論理和回路18の他方の入力
端に入力されるパルスの立ち下がり時刻で立ち下がるパ
ルスとなる。従って、論理和回路18から出力されるデ
ジタル信号におけるロジック値 ”1”のパルス幅は、
ロジック値 ”0”の幅よりも2ΔTだけ広いものとな
る。このように、ロジック値 ”1”のパルス幅がロジ
ック値 ”0”の幅よりも広くなる現象は、積分回路1
7による遅延効果によるものである。従って、パルス密
度変調回路12から出力されるデジタル信号におけるロ
ジック値”1”のパルス幅T1がT1>T/2−ΔTの
ときには、デュ−ティ調整回路13から出力されるデジ
タル信号におけるロジック値 ”1”であるパルス幅が
ロジック値 ”0”の幅よりも広くなる。即ち、デュ−
ティサイクルが50%を越えてますます大きくなること
となる。
【0009】従って、このように、ロジック値 ”1”
であるパルス幅がロジック値 ”0”の幅よりも広くな
ったデジタル信号をD/A変換回路14によってアナロ
グ量の直流電圧に変換する場合においては、図9のカ−
ブAに示すように、ロジック値 ”1”が一つ増加する
毎に増加する直流電圧の増分が、ロジック値 ”1”で
あるパルスの数が128個(PDMコ−ド128とす
る)まではE/256よりも大きい電圧E2となり、ま
た、ロジック値 ”1”であるパルスの数が129個
(PDMコ−ド129という)以上ではE/256より
も小さいE1となる。このことによって、PDMコ−ド
に対する直流電圧の変化は、図10のカ−ブBに示すよ
うに直線的ではなく、PDMコ−ド128まではPDM
コ−ド1とPDMコ−ド256とのそれぞれにおける直
流電圧E/256とEとを結ぶ直線Cよりも傾斜が急峻
となり、また、PDMコ−ド129以上では傾斜が緩や
かになっている。
【0010】このため、PDMコ−ド、従って、デジタ
ル信号が表すパルス密度に対応した正確なアナログ量の
直流電圧が得られず、この直流電圧を用いてAGC制御
をしようとした場合に、正確な制御ができないという問
題が発生していた。そこで、本発明のパルス密度変調器
は、上記の問題を解決し、デジタル信号におけるロジッ
ク値 ”1”のパルスの幅がデュ−ティサイクル50%
を越える場合であっても、PDMコ−トに比例した直流
電圧を得ることができるようにするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
め、本発明のパルス密度変調器は、パラレルのデジタ信
号を受けてシリアルのデジタル信号を出力するパルス密
度変調手段と、前記デジタル信号のパルス幅を狭めて出
力するパルス幅縮小手段とを備えた。
【0012】また、本発明のパルス密度変調器は、前記
パルス幅縮小手段は、前記パルスを入力するとともに前
記パルスを遅延させて遅延パルスを出力するパルス遅延
手段と、前記パルスと前記遅延パルスとの論理積で成る
補正パルスを出力する論理積回路とを備えた。
【0013】また、本発明のパルス密度変調器は、前記
パルス遅延手段は、抵抗とコンデンサとで成る積分回路
で構成した。
【0014】また、本発明のパルス密度変調器は、前記
抵抗を可変抵抗とし、前記遅延パルスの遅延時間を変え
られるようにした。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明のパルス密度変調器の実施
の形態を図1乃至図5に基づいて説明する。まず、図1
および図2に従って本発明のパルス密度変調器の構成を
説明する。ここで、図1は本発明のパルス密度変調器の
構成を示し、図2は、図1のパルス密度変調器における
パルス幅縮小手段の具体回路を示す。図1において、パ
ルス密度変調器1は、パルス密度変調回路(PDM回
路)2とパルス幅縮小手段3から構成されており、この
パルス幅縮小手段3の出力がD/A変換回路4に入力さ
れるようになっている。なお、パルス密度変調回路2と
パルス幅縮小手段との間には増幅回路5が設けられてい
る。
【0016】パルス密度変調回路2には、例えば図示し
ない携帯電話機等におけるマイクロコンピュ−タから、
AGC制御等のための8ビットで構成されるパラレルの
デジタル信号が入力され、このパルス変調回路2は、入
力されたパラレルのデジタル信号に基づいて256ビッ
トで構成されるシリアルのデジタル信号を出力する。こ
のシリアルのデジタル信号は、256通りあり、それぞ
れのデジタル信号に含まれるロジック値 ”1”(パル
ス)の数が異なっている。これによって、いわゆるパル
ス密度が異なるようになっている。即ち、256ビット
中のロジック値”1”のビット数が増加するに従って、
パルス密度が高くなるような256通りのデジタル信号
が出力される。なおここで、256ビットのうちでロジ
ック値”1”のビット数であるパルスの数に対応してP
DMコ−ドNO(ナンバ−).を付与し、例えば、ロジ
ック値 ”1”が1ビットの場合をPDMコ−ド1とい
うことにする。
【0017】パルス幅縮小手段3は、図2に示すよう
に、可変抵抗6とコンデンサ7とから構成されるパルス
遅延手段である積分回路8と、論理積回路(AND回
路)9とから構成されている。そして、パルス幅縮小手
段3の入力端子10は論理積回路9の一方の入力端に接
続されるとともに、積分回路8を構成する可変抵抗6の
一端に接続されている。また、論理積回路9の他方の入
力端は、積分回路8の出力端となる可変抵抗6の他端に
接続されるとともに積分回路8を構成するコンデンサ7
によって接地されている。従って、積分回路8は、パル
ス密度変調回路2から論理積回路9の一方の入力端に入
力されるシリアルのデジタル信号を遅延させて、この論
理積回路9の他方の入力端に入力する遅延手段となって
いる。
【0018】次に、図3に従ってこのパルス幅縮小手段
3の動作を説明する。図3(a)は、パルス密度変調回
路2からパルス幅縮小手段3の論理積回路9の一方の入
力端に入力されたシリアルのデジタル信号の波形を示
す。ここでは、一例としてシリアルのデジタル信号を、
ロジック値が ”1”、”0”、”1”の3ビット分で
示している。そして、このデジタル信号におけるロジッ
ク値 ”1”であるパルスの幅は、例えば、パルス密度
変調器1内のパルス密度変調回路2とパルス幅縮小手段
3との間に設けられた増幅回路5等によってデュ−ティ
サイクルが50%以上に拡大されている。即ち、ロジッ
ク値 ”1”の幅t1はロジック値 ”0”の幅t0よ
りもΔtだけ広くなっているものとする。
【0019】このデジタル信号は積分回路8を介して論
理積回路9の他方の入力端にも入力されるが、積分回路
8の出力端、即ち、論理積回路9の他方の入力端におけ
る波形は、積分回路8によって図3(b)に示されるよ
うに、図3(a)に示す波形よりも時間Δtだけ遅延し
たものとなる。この遅延時間Δtは、論理積回路9の一
方の入力端に入力される図3(a)に示すデジタル信号
におけるロジック値”1”の時間t1とロジック値 ”
0”の時間t0との差になるように積分回路7の可変抵
抗5によって設定されている。
【0020】この結果、図3(a)、(b)に示す波形
のデジタル信号が入力された論理積回路9の出力波形
は、図(c)に示すように、(a)、(b)に示す波形
のデジタル信号におけるデジタル値 ”1”であるパル
スがともに ”1”である時間だけハイレベルとなるよ
うなデジタル信号が出力される。従って、パルス幅縮小
手段3から出力されるデジタル信号は、そのロジック値
”1”の立ち上がりが、パルス幅縮小手段3に入力さ
れるデジタル信号におけるロジック値 ”1”のパルス
の立ち上がり時刻よりもΔtだけ遅れたものとなる。従
って、ロジック値”1”であるパルスの幅は、ロジック
値 ”0”の幅と同じt/2に等しくなるように補正さ
れ、この結果、右上がり斜線で示したロジック値 ”
1”における面積と、右下がり斜線で示したロジック値
”0”の面積とが等しくなる。
【0021】従って、ロジック値 ”1”であるパルス
1個に対応するアナログ量である直流電圧の増分は、図
4のカ−ブDに示すように、PDMコ−ドが1から25
6まで常に一定なE/256となる。なお、カ−ブF
は、比較のために従来の増分を示すものである。ここ
で、Eはパルスの波高値である。従ってまた、PDMコ
−ドに対応するアナログ量の直流電圧の変化は、図5の
カ−ブGに示すように、PDMコ−ドの増加とともに直
線的に増加するようになり、直流電圧は、PDMコ−ド
が1の場合はE/256、128の場合はE/2、25
6の場合はEとなる。
【0022】このため、デジタル信号に対応する正確な
アナログ量である直流電圧が得られ、これによって正確
なAGC等の制御が可能となる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明のパルス密度変調
器は、パラレルのデジタ信号を受けてシリアルのデジタ
ル信号を出力するパルス密度変調手段と、前記デジタル
信号のパルス幅を狭めて出力するパルス幅縮小手段とを
備えたので、D/A変換回路の入力される前に、デジタ
ル信号におけるロジック値 ”1”であるパルスの幅が
補正されて、ロジック値 ”0”の幅と等しくされ、こ
れによって、D/A変換回路でアナログ量の直流電圧に
変換しても、PDMコ−ドの比例した直流電圧が得られ
る。これによって、携帯電話機等におけるAGC制御を
正確なものとすることができる。
【0024】また、本発明のパルス密度変調器は、前記
パルス幅縮小手段を、前記パルスを入力するとともに前
記パルスを遅延させて遅延パルスを出力するパルス遅延
手段と、前記パルスと前記遅延パルスとの論理積で成る
補正パルスを出力する論理積回路とを備えて構成したの
で、デジタル信号におけるロジック値 ”1”であるパ
ルスのみの幅を簡単に狭くできる。
【0025】また、本発明のパルス密度変調器は、前記
パルス遅延手段は、抵抗とコンデンサとで成る積分回路
で構成したので、パルスを簡単に遅延できる。
【0026】また、本発明のパルス密度変調器は、前記
抵抗を可変抵抗とし、前記遅延パルスの遅延時間を変え
られるようにしたので、デジタル信号におけるロジック
値”1”であるパルス幅が変わってもその幅に対応して
遅延時間の調整ができ、常にデュ−ティサイクルを50
%に設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパルス密度変調器を示す回路図であ
る。
【図2】本発明のパルス密度変調器に使用するパルス幅
縮小手段の回路図である。
【図3】本発明のパルス密度変調器の動作を説明するタ
イミングチャ−トである。
【図4】本発明のパルス密度変調器におけるPDMコ−
ドと直流電圧の増分との関係を示すグラフである。
【図5】本発明のルス密度変調器におけるPDMコ−ド
と直流電圧との関係を示すグラフである。
【図6】従来のパルス密度変調器を示す回路図である
【図7】従来のパルス密度変調器に使用するデュ−ティ
調整手段の回路図である。
【図8】従来のパルス密度変調器の動作を説明するタイ
ミングチャ−トである。
【図9】従来のパルス密度変調器におけるPDMコ−ド
と直流電圧の増分との関係を示すグラフである。
【図10】従来のルス密度変調器におけるPDMコ−ド
と直流電圧との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 パルス密度変調器 2 パルス密度変調回路 3 パルス幅縮小手段 4 D/A変換回路 5 増幅回路 6 可変抵抗 7 コンデンサ 8 積分回路 9 論理積回路 10 入力端子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パラレルのデジタ信号を受けてシリアル
    のデジタル信号を出力するパルス密度変調手段と、前記
    デジタル信号のパルス幅を狭めて出力するパルス幅縮小
    手段とを備えたことを特徴とするパルス密度変調器。
  2. 【請求項2】 前記パルス幅縮小手段は、前記パルスを
    入力するとともに前記パルスを遅延させて遅延パルスを
    出力するパルス遅延手段と、前記パルスと前記遅延パル
    スとの論理積で成る補正パルスを出力する論理積回路と
    を備えたことを特徴とする請求項1記載のパルス密度変
    調器。
  3. 【請求項3】 前記パルス遅延手段は、抵抗とコンデン
    サとで成る積分回路で構成したことを特徴とする請求項
    2記載のパルス密度変調器。
  4. 【請求項4】 前記抵抗を可変抵抗とし、前記遅延パル
    スの遅延時間を変えられるようにしたことを特徴とする
    請求項3記載のパルス密度変調器。
JP15058897A 1997-06-09 1997-06-09 パルス密度変調器 Pending JPH10341161A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15058897A JPH10341161A (ja) 1997-06-09 1997-06-09 パルス密度変調器

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JP15058897A JPH10341161A (ja) 1997-06-09 1997-06-09 パルス密度変調器

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JPH10341161A true JPH10341161A (ja) 1998-12-22

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111629591A (zh) * 2017-11-27 2020-09-04 资速集团股份公司 杂草灭活设备

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111629591A (zh) * 2017-11-27 2020-09-04 资速集团股份公司 杂草灭活设备

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030403