JPH10338517A - ヒユーム又はガスから高温で酸化合物を除去するための反応性化合物及びその製造方法 - Google Patents
ヒユーム又はガスから高温で酸化合物を除去するための反応性化合物及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH10338517A JPH10338517A JP10042972A JP4297298A JPH10338517A JP H10338517 A JPH10338517 A JP H10338517A JP 10042972 A JP10042972 A JP 10042972A JP 4297298 A JP4297298 A JP 4297298A JP H10338517 A JPH10338517 A JP H10338517A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- gas
- sodium carbonate
- carbonate
- reactor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01D—COMPOUNDS OF ALKALI METALS, i.e. LITHIUM, SODIUM, POTASSIUM, RUBIDIUM, CAESIUM, OR FRANCIUM
- C01D7/00—Carbonates of sodium, potassium or alkali metals in general
- C01D7/12—Preparation of carbonates from bicarbonates or bicarbonate-containing product
- C01D7/123—Preparation of carbonates from bicarbonates or bicarbonate-containing product by thermal decomposition of solids in the absence of a liquid medium
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
- B01D53/34—Chemical or biological purification of waste gases
- B01D53/46—Removing components of defined structure
- B01D53/48—Sulfur compounds
- B01D53/50—Sulfur oxides
- B01D53/508—Sulfur oxides by treating the gases with solids
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
- B01D53/34—Chemical or biological purification of waste gases
- B01D53/46—Removing components of defined structure
- B01D53/48—Sulfur compounds
- B01D53/52—Hydrogen sulfide
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
- B01D53/34—Chemical or biological purification of waste gases
- B01D53/46—Removing components of defined structure
- B01D53/54—Nitrogen compounds
- B01D53/56—Nitrogen oxides
- B01D53/565—Nitrogen oxides by treating the gases with solids
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
- B01D53/34—Chemical or biological purification of waste gases
- B01D53/46—Removing components of defined structure
- B01D53/60—Simultaneously removing sulfur oxides and nitrogen oxides
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
- B01D53/34—Chemical or biological purification of waste gases
- B01D53/46—Removing components of defined structure
- B01D53/68—Halogens or halogen compounds
- B01D53/685—Halogens or halogen compounds by treating the gases with solids
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D2251/00—Reactants
- B01D2251/30—Alkali metal compounds
- B01D2251/304—Alkali metal compounds of sodium
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D2251/00—Reactants
- B01D2251/60—Inorganic bases or salts
- B01D2251/606—Carbonates
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
ら酸化合物を除去する方法に使用するのに良好な炭酸ナ
トリウムを提供する。 【解決手段】 炭酸水素ナトリウムを1〜20バール絶
対圧の操作圧力で、80〜250℃の温度で熱処理す
る。
Description
はガスから酸化合物を除去するための反応性化合物及び
その製造方法に関する。
てアルカリ性収着剤(sorbent)として使用する
ための製品を得ることを可能とする、炭酸水素塩から反
応性化合物、特に炭酸塩を製造するための様々な方法が
知られている。
ギー研究協会(Netherlands Energy
Research Foundation)ENCの
“Coal/Biomass Cogasificat
ion and highTemperature G
as Cleaning”プロジェクトの最終報告書で
ある文献“The Development of C
ogasification for Coal Bi
omass and for otherCoal/W
aste Mixtures and the Red
uction of Emissions from
the Utilizationof the Der
ived Fuel Gas”には、ハロゲン化物除去
方法においてアルカリ性収着剤として使用される種々の
製品の徹底的な検討及び解析がなされている。特に、ハ
ロゲン化物除去方法に関して、350〜400℃の温度
で操作する方法に関心が集中した。
ナトリウム、Na2CO3であるが、その活性は約400
℃を越える温度でひどく減少することが示された(18
頁10〜13行)。
が完全に止まるまでN2中で100〜150℃でNaH
CO3を焼成する(calcine)ことにより得られ
た炭酸ナトリウム、Na2CO3は約250℃の温度で断
然高い活性を有することを示した。この活性は酸ガス除
去方法操作温度が増加するにつれて徐々に減少する(1
8頁最後の節)。これらの観察は、150〜300℃の
温度での増加した炭酸ナトリウム活性に関して文献から
知られた観察と完全に一致している。
ると、300℃を越えると、温度が増加するにつれて収
着剤能力(sorbent capacity)が減少
することが同様に見いだされた。
が約400℃の最大温度まで酸ガス除去のための非常に
効果的な収着剤であることを述べている。
即ち350〜700℃の温度におけるNaHCO3及び
Na2CO3混合物との接触により燃料ガスから酸ガスH
Cl及びHFを除去する方法を記述している。使用され
た収着剤混合物はいずれにせよ予備処理されていない。
相当減少することは文献から及びこの反応の熱力学から
知られているので、活性化されていない製品を使用する
ならば、この除去は低い効率となる。
カリ金属の活性炭酸塩の床を使用する酸ガス中和方法を
記載しており、活性炭酸塩は、例えば、例えば空気から
成る活性化ガスで30〜200℃の温度で処理された
(2欄)NaHCO3及びNa2CO3混合物から得られ
る。しかしこのようにして得られた生成物は100〜2
00℃の温度で行われたガス除去方法において使用され
る。
記載された活性化された製品及び活性化されていない製
品は、400℃を越える温度で酸化合物除去効率の点で
効果的な結果を得ることを可能としない。
術分野の技術水準の欠点を克服する反応性化合物を製造
する方法及びこの方法により得ることができる活性化さ
れた製品が今回見いだされた。
ムNaHCO3を80〜250℃の温度で1〜20バー
ル絶対圧の操作圧力で熱処理することを特徴とする、4
00℃を越える温度で活性な炭酸ナトリウムを製造する
方法を提供する。
/又はCO2のモル分率を有する活性化ガスの、固体と
接触しての、存在下に行うことができる。
とができる炭酸ナトリウム及び400℃を越える温度に
おける酸ガス除去方法でのその使用を提供する。
して除去可能な酸化合物は、例えばHCl、HF、SO
2、H2S、COS、NOX及びSOXであることができ
る。
から酸化合物を除去する方法であって、該化合物を固定
床又は流動床反応器中で本発明の活性化された化合物と
接触させ、該接触を特にヒューム又はガス熱回収段階の
上流で達成することを特徴とする方法も提供する。
とができる除去方法の例は、イタリア特許第12722
05号に記載されている。
の主たる利点は、400℃を越える温度で酸化合物を除
去する際のその高い効率、及びその利用の際の高い反応
収率の結果としての節約である。
る。熱力学の法則から知られるように、この反応では、
反応により放出されたガスにより及ぼされた解離圧又は
平衡圧は、反応体と反応生成物間の平衡温度の増加と共
に増加する。本発明に従えば、この方法を行う温度は、
反応平衡圧がこの方法が行われる圧力に等しくなる温度
と、それより50℃高い温度との間にある。
行うことができる種々の圧力及び活性化ガスの不存在下
に種々の圧力で操作するための温度範囲を示す。
は、空気及び/又は不活性ガス、H2Ovap及び/又は二
酸化炭素混合物から成る。水及びCO2含有率は例えば
総計35容量%であることができる。
る方法は、100〜120℃の温度で、大気圧で、0.
26〜0.60の水及び/又は二酸化炭素モル分率を有
する活性化ガスの存在下に行うことができる。
は、120〜170℃、好ましくは120〜140℃の
温度で、大気圧で、活性化ガスの不存在下に行うことが
できる。
作する場合には、好ましい温度範囲は、表Aに示された
平衡温度と該平衡温度より20℃高い温度との間にあ
る。
する場合には、好ましい温度範囲は、0.26〜0.6
0の水及び/又は二酸化炭素モル分率で、表Aに示され
た平衡温度と該平衡温度より20℃低い温度との間にあ
る。
衡温度に近い温度で行うならば、より長い時間が必要で
あるが、より高い温度でより活性な生成物が得られる。
ーム又はガスからの酸化合物除去の反応におけるこの反
応性化合物の使用にも関する。
ることができ又は、例えば選択自由にシリカ又はアルミ
ナであることができる不活性物質と混合することができ
る。反応性化合物対不活性物質の重量比は、ガス及び固
体を接触させる方法に依存して、1:3〜3:17で変
えることができる。
ム又はガスは、可燃性物質の燃焼、ガス化及び/又は熱
分解の生成物である。
与えられた以下の詳しい説明から更に明らかとなるであ
ろう。
リウムは、図1A及び1Bに走査型電子顕微鏡により示
されたとおり、高度に多孔性の構造に集合させられたミ
クロ粒子(micronic particles)を
含んで成る。従って、それは、脱炭酸(decarbo
nation)反応の前に炭酸水素ナトリウムの粒子の
構造とは相当異なる構造を有する(図2A及び図2
B)。
argr pores)、4.37m2/gの比表面積
(specific surface)、0.82g/
ccの積み重ね密度(heap density)、3
7%の空隙比(void ratio)及び約2ミクロ
ンの粒径(particle size)により特徴付
けられる。
の酸化合物除去方法におい高温で炭酸ナトリウムを有効
にすることができる、本発明の脱炭酸処理によってのみ
得られ得る図1A及び1Bに示された構造である。
れ、本発明の方法により得られたNa2CO3の粒子の表
面及び市販の炭酸水素ナトリウム(ソルベイ製薬用炭酸
水素塩BICAR CODEX)の600倍及び298
0倍におけるSEM顕微鏡写真を示す。
製造のために決定的に重要であることが証明されたパラ
メーターは、固体と接触しているガスの組成、脱炭酸温
度及びその結果としての反応速度である。この点に関し
て、異なる脱炭酸反応パラメーターで得られた製品は、
小さな直径の非常に多数の細孔の形成に由来する大きな
比表面積により特徴付けられた異なる構造を有してお
り、そして400℃を越える温度で酸化合物を除去する
ことにおいて活性ではなく、200付近で最大活性を示
すことが証明された(そして比較実施例2に報告されて
いる)。
により静的又は動的条件下に、種々の種類の反応器で製
造することができる。
ク繊維13で絶縁された円錐形基部12を有する77m
m直径のパイレックスガラスシリンダーから形成された
流動床反応器11から成る、図3に示されたシステムA
で行うことができる。多孔性フリット14が反応器端部
から130mmのところに位置付けられている。介在流
体としてグリコールを使用する電気的熱交換器により反
応温度以上に予熱された空気、CO2及びH2Oのガス流
は、反応器下端15(直径8mm)に供給される。系が
反応温度に達するやいなや、反応器に炭酸水素塩を仕込
む。流量及び温度制御は、コンピューター化されたシス
テムにより行われる。製造方法は図4に示されたシステ
ムBで行うこともできる。システムBにおいては、反応
器21は200mm有効高さ及び135mmの直径を有
し、直径180mmの外側ジャケット23を有するパイ
レックスガラス容器22から成る。ジャケット23と適
当な加熱コイルとの間の閉じた回路においてグリコール
が循環する。温度は、温度が変動するにつれて体積変動
を補償する膨張容器(expansion vesse
l)24を有する抵抗加熱要素に作用する電子制御装置
により制御される。
CO2及び/又はH2Ovapのガス流は、多孔性じゃま板
26により上部から分離されている反応器の下部25に
供給される。系が設定温度に達すると、反応器21にそ
の頂部端を通してNaHCO3を仕込む。製造方法は、
図5に示されたシステムCで行うこともでき、システム
Cにおいては、反応器30は加圧システム32、機械的
撹拌器33及び撹拌器33のモータにより吸収された電
流を測定するためのシステム34を備えた、有効高さ1
50mm及び直径55mmの耐圧金属容器31から成
る。反応器30は、電気加熱システム及び温度制御シス
テムを備えたオーブン34内に配置されており、これら
のシステムは図には示されていない。反応器30内の温
度は熱電対35により測定され、熱電対35の信号は、
図には示されていない電子データ受信システム(ele
ctronic data acquisition
system)により記録される。反応器操作圧力は、
窒素シリンダ36の減圧器を経由して加圧システム32
により定められる。窒素シリンダ36は機械的撹拌器3
3の加圧された容器37に接続された配管を通してこの
ガスの流れを供給する。機械的撹拌器33のシャフト3
8は、反応器30に接続された金属管39内に配置され
る。管39を通って流れるガスは反応器30に入れられ
た炭酸水素塩の分解により生じたガスに合流し、そして
この後者のガスと一緒に弁40を通って大気に排出され
る。
より設定された圧力に従って定められる。
リウムであり、これをふるい分けして良好な流動化特性
を有する反応体を得て、例えばイタリア特許第1272
205号で請求された方法において提供されたサイクロ
ンによりガスから分離させることができる微細物のない
生成物を得た。
有するNaHCO3が使用された。
4gから成る出発物質を、図4に示された流動床反応器
で、266mmHgのH2O及びCO2分圧で、空気65
%、H2O17.5%及びCO217.5%の容積組成を
有しそして全体の流速41.5Nl/分の空気、H2O
及びCO2の流れにより流動化させることにより、11
2℃〜118℃の温度で8.5時間脱炭酸した。
の関数としての温度を図6に示す。図7aに示された形
態(morphology)を有しそして98%より多
くのNa2CO3から成る得られた生成物は、大きな細孔
と約2ミクロンの粒径を有する。カルロ・エルバ・ソル
ポマチック(Carlo Erba Sorpomat
ic)1900により測定したその比表面積は4.37
m2/gである。500℃に1時間加熱した後、その比
表面積は2.80m2/gである。次いでそれを酸化合
物除去方法に使用した。
温度で起こる反応器で試験した。
記の手順に従う標準化された技術的試験により決定し
た。53〜180ミクロンの粒径を有するSiO217
gと混合された既知の量の試験されるべき製品(3g)
を、500℃の温度にある図8に示された温度制御され
た反応器に入れる。特に、図8に示された反応性試験プ
ラントは、3つの主たるユニット、即ち、ガス状HCl
を供給及び計量するための第1ユニット(71)、反応
器の下端から390mmのところに位置した3mmの多
孔性フリット74を有する円筒形石英管73(直径20
mm、長さ750mm)から成る流動床反応器から成
り、そして加熱及び絶縁システム72を備え、適当に配
置された熱電対により測定された反応器内の温度はコン
ピューター化されたシステムにより調整、監視及び記録
されるようになっている第2ユニット、及び最後に反応
器76を去るガスの洗浄システム75及びpH測定シス
テム77から成る第3ユニットを含んで成る。
通して供給する。約2〜8分の後、即ち、反応温度がい
ったん安定化すると、ガス状塩化水素酸を水電量計(e
udiometer)71により計量する。0.025
Nl/分の流速と同等な量の塩化水素酸を蠕動ポンプ
(peristaltic pump)によってオイル
2000ccを移送することにより送り込む。送り込ま
れたガス状塩化水素酸の当量は、酸ガスが試験した収着
剤により化学量論的に除去されるとしても、ガスを水で
洗浄するカラム中に塩化水素酸が出現するのを認めるこ
とができるためには、試験した炭酸ナトリウムに含まれ
た当量の1.47倍である。
塩の百分率、従って炭酸塩反応性は、未転化塩化水素酸
が吸収される水性溶液のpHを測定すること及び試験の
終わりにおける塩化物分析により得ることができる。炭
酸ナトリウムが塩化水素酸に対して有効である全時間に
わたりpHが高い値(4より大きい)のままであること
をpH曲線は示す。これが収着剤固体によりもはや完全
に保持されなくなりそして水に溶解されると、結果とし
て溶液pHが低下する。図9は供給された塩化水素酸の
量の関数としての洗浄溶液pHの変動を示す。
のように試験した。即ち、0.025Nl/分の塩化水
素酸流と混合された0.5Nl/分の空気流を反応温度
で反応器に送り込み、そこで上記した反応が起こった。
出口ガスをバブラーに供給し、次いで大気に放出し、固
体により保持されなかった酸はバブラーに存在する水性
溶液中に溶解され、そして溶液pHの減少により決定さ
れる。
性であり、送り込まれたすべての酸を化学量論的量の約
77%まで除去する。試験の終わりにおける反応生成物
の分析は86.3%のNaCl含有率を示した。
gから成る出発物質を、20Nl/分の流速で空気のみ
使用して120℃〜130℃の温度で5時間、図3に示
された反応器中の流動床での熱処理により脱炭酸する。
その形態が図7bに示されている生成物は多数の小さな
寸法の細孔を有しそして8.24m2/gの大きな比表
面積を有する。この値は、500℃に1時間生成物を加
熱した後1.84m2/gに低下する。
0℃の温度で発熱ピークを示し、これは実施例1の生成
物には見られない。この異なる挙動は明らかに構造的変
化を示す。
去方法に使用されると、この生成物は下記の結果を与え
た。
化学量論的値の13% − 試験の終わりにおける固体組成組成: 18%Na
Cl 実施例2で得られた生成物の不十分な高温反応性は、熱
重量分析により認められた構造変化の結果として生じる
比表面積減少に由来する。
ら成る出発物質を、266mmHgのH2O分圧で、6
5%空気と35%H2Oの容積組成を持ちそして31N
l/分の全流速の空気及びH2O流による流動化により
110℃〜115℃の温度で5時間、図4に示された流
動床反応器での熱処理により脱炭酸する。
類似した形態を有する。500℃の温度で実施例1に記
載された酸化合物除去システムに使用されると、この炭
酸塩は下記の結果を与えた。
化学量論的値の96.1% − 試験の終わりにおける固体組成: 98.99%N
aCl 実施例4 53〜500ミクロンの粒径のNaHCO3400gか
ら成る出発物質を、170℃〜200℃の温度で18時
間、図5に示された加圧可能な反応器における熱処理に
より脱炭酸する。その際反応器圧力を10バール絶対圧
に維持し、生成物をそのガス状分解生成物とのみ接触さ
せて保持する。得られた生成物は図7aに示された形態
と類似した形態を有する。550℃の温度で実施例1に
記載された塩化水素酸化合物除去システムで使用される
と、この炭酸塩は下記の結果を与えた。
化学量論的値の89.4% − 試験の終わりにおける固体組成: 95.68%N
aCl 実施例5 75〜180ミクロンの粒径のNaHCO3400gか
ら成る出発物質を、180℃〜195℃の温度で20時
間、図5に示された加圧可能な反応器での熱処理により
脱炭酸する。その際反応器圧力は16バール絶対圧に維
持され、そして生成物はそのガス状分解生成物とのみ接
触させて保持される。得られた生成物は図7aに示され
た形態と類似した形態を有する。550℃の温度で実施
例1に記載された塩化水素酸化合物除去システムに使用
されると、この炭酸塩は下記の結果を与えた。
化学量論的値の87.20% − 試験の終わりにおける固体組成: 89.09%N
aCl 実施例6 106〜125ミクロンの粒径のNaHCO3120g
から成る出発物質を、撹拌器を操作させて、170℃〜
175℃の温度で20時間、図5に示された加圧可能な
反応器における熱処理により脱炭酸する。その際反応器
圧力を10バール絶対圧に維持し、生成物をそのガス状
分解生成物とのみ接触させて保持する。得られた生成物
は図7aに示された形態と類似した形態を有する。55
0℃の温度で実施例1に記載された塩化水素酸化合物除
去システムで使用されると、この炭酸塩は下記の結果を
与えた。
化学量論的値の97.59% − 試験の終わりにおける固体組成: 99.81%N
aCl 580℃の温度で実施例1に記載された塩化水素酸化合
物除去システムで使用されると、同じ炭酸塩は下記の結
果を与えた。
化学量論的値の78.96% − 試験の終わりにおける固体組成:82.85% N
aCl 実施例7 53〜500ミクロンの粒径のNaHCO360gから
成る出発物質を、54.6容量%空気、22.7容量%
H2O及び22.7容量%CO2から成る全流速11Nl
/分の流れによる流動化によって、105℃〜120℃
の温度で22時間、図3に示された流動床反応器での熱
処理により脱炭酸する。
類似した形態を有する。500℃の温度で実施例1に記
載された塩化水素酸化合物除去システムで使用される
と、この炭酸塩は下記の結果を与えた。
化学量論的値の75.0% − 試験の終わりにおける固体組成: 79.33%N
aCl 表Bは実施例1及び2で得られた活性化された生成物に
ついて測定された物理的特徴を示す。
0℃における反応性、実施例4、5及び6の化合物の5
50℃における反応性及び実施例6の化合物の580℃
における反応性の比較を示す。
分野の技術水準の方法により製造された製品より相当高
い活性を有することを明らかに示す。
りである。
〜20バール絶対圧の操作圧力で、80〜250℃の温
度で熱処理することを特徴とする、400℃を越える温
度で活性な炭酸ナトリウムを製造する方法。
ることを特徴とする上記1に記載の方法。
特徴とする上記2に記載の方法。
のモル分率を有する活性化ガスの、固体と接触しての、
存在下に熱処理を行うことを特徴とする上記1に記載の
方法。
H2O及び/又はCO2のモル分率が0.26〜0.6で
あることを特徴とする上記4に記載の方法。
ス、H2Ovap及び/又はCO2の混合物であることを特
徴とする上記4又は5に記載の方法。
5容量%であることを特徴とする上記6に記載の方法。
クロンの粒径を有することを特徴とする上記1に記載の
方法。
より得ることができる炭酸ナトリウム。
構造、4.37m2/gの比表面積、0.82g/ccの積
み重ね密度、37%の空隙比及び約2ミクロンの粒径を
有することを特徴とする上記9に記載の炭酸塩。
える温度で酸化合物を除去する方法における前記の態様
の1つに記載の炭酸ナトリウムの使用。
燃焼、ガス化及び/又は熱分解により生成したヒューム
又はガスに関して400〜600℃の温度で行うことを
特徴とする上記11に記載の使用。
H2S、COS、NOX及びSOXであることを特徴とす
る上記11に記載の使用。
合物として使用することを特徴とする上記11及び/又
は12に記載の使用。
あることを特徴とする上記14に記載の使用。
3〜3:17であることを特徴とする上記14に記載の
使用。
において上記1〜8の態様の1つに従って製造された化
合物と接触させることを含む、高い温度でヒューム又は
ガスから酸化合物を除去する方法。
の上流で行うことを特徴とする上記17に記載の方法。
焼、ガス化及び/又は熱分解の生成物であることを特徴
とする上記17に記載の方法。
の粒子の表面の600倍の走査型電子顕微鏡写真を示
し、Bは本発明の方法に従って得られたNa2CO3の粒
子の表面の2980倍の走査型電子顕微鏡写真を示す。
600倍の走査型電子顕微鏡写真を示し、Bは市販の炭
酸水素ナトリウムの粒子の表面の2980倍の走査型電
子顕微鏡写真を示す。
示す。
示す。
示す。
す。
Bは実施例2(比較例)で製造された生成物の形態を示
す。
の量の関数として示す。
ける反応性、実施例4、5及び6の化合物の550℃に
おける反応性及び実施例6の化合物の580℃における
反応性の比較を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 炭酸水素ナトリウムNaHCO3を1〜
20バール絶対圧の操作圧力で、80〜250℃の温度
で熱処理することを特徴とする、400℃を越える温度
で活性な炭酸ナトリウムを製造する方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法により得ることが
できる炭酸ナトリウム。 - 【請求項3】 ヒューム又はガスから400℃を越える
温度で酸化合物を除去する方法における請求項1〜2の
いずれかに記載の炭酸ナトリウムの使用方法。 - 【請求項4】 酸化合物を固定床又は流動床反応器にお
いて請求項1に従って製造された化合物と接触させるこ
とを含む、高い温度のヒューム又はガスから酸化合物を
除去する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT97MI001225A IT1291996B1 (it) | 1997-05-26 | 1997-05-26 | Composto reattivo per la rimozione di composti acidi da fumi o gas ad alta temperatura e procedimento per la sua preparazione |
IT97A001225 | 1997-05-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10338517A true JPH10338517A (ja) | 1998-12-22 |
JP4384738B2 JP4384738B2 (ja) | 2009-12-16 |
Family
ID=11377212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04297298A Expired - Lifetime JP4384738B2 (ja) | 1997-05-26 | 1998-02-10 | ヒユーム又はガスから高温で酸化合物を除去するための反応性化合物及びその製造方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6099817A (ja) |
EP (1) | EP0881194B1 (ja) |
JP (1) | JP4384738B2 (ja) |
DK (1) | DK0881194T3 (ja) |
ES (1) | ES2424744T3 (ja) |
IT (1) | IT1291996B1 (ja) |
PT (1) | PT881194E (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3840632B2 (ja) * | 2000-05-08 | 2006-11-01 | 三井造船株式会社 | ナトリウム系脱塩剤および廃棄物処理装置 |
EP2305604A3 (en) * | 2000-09-13 | 2011-06-29 | Asahi Glass Company Limited | Purification method for an alkali metal chloride and method for producing an alkali metal hydroxide |
US20040126292A1 (en) * | 2002-12-28 | 2004-07-01 | Uniexcel Technologies, S.A. De C.V. | Separation of alkaline salts from industrial byproducts |
US20070116620A1 (en) * | 2005-11-21 | 2007-05-24 | Kanazirev Vladislav I | Halide scavengers for high temperature applications |
DE102009035714A1 (de) * | 2009-07-31 | 2011-02-03 | Brewa Wte Gmbh | Verfahren zum Entfernen von Schadstoff aus Rauchgas sowie Verbrennungsanlage |
WO2015188849A1 (en) * | 2014-06-10 | 2015-12-17 | Solvay Sa | Process for the production of reactive composition particles based on sodium carbonate and reactive composition particles |
EP3130389A1 (en) * | 2015-08-11 | 2017-02-15 | General Electric Technology GmbH | Process and apparatus for removing acidic gases and/or acids with an upstream acid removal bed and a downstream desiccant dryer |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1503481A (en) * | 1922-10-31 | 1924-08-05 | Solvay Process Co | Process of forming sodium carbonate |
GB723108A (en) * | 1952-11-12 | 1955-02-02 | Ici Ltd | Process for the manufacture of naco |
US3482934A (en) * | 1966-12-21 | 1969-12-09 | Fmc Corp | Preparation of dense sodium carbonate and the active intermediate product |
SE418152B (sv) * | 1974-06-12 | 1981-05-11 | Ceskoslovenska Akademie Ved | Sett for oskadliggorande av avgaser, isynnerhet kveve- och svaveloxider, med hjelp av karbonater |
US5118480A (en) * | 1990-06-25 | 1992-06-02 | General Electric Environmental Services, Incorporated | Method for removing hcl and hf from coal derived fuel gas |
NL9101793A (nl) * | 1991-10-24 | 1993-05-17 | Hoogovens Groep Bv | Werkwijze en inrichting voor de droge verwijdering van halogeenhoudende componenten uit een gas. |
-
1997
- 1997-05-26 IT IT97MI001225A patent/IT1291996B1/it active IP Right Grant
-
1998
- 1998-01-26 ES ES98200210T patent/ES2424744T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1998-01-26 PT PT98200210T patent/PT881194E/pt unknown
- 1998-01-26 DK DK98200210.7T patent/DK0881194T3/da active
- 1998-01-26 EP EP98200210.7A patent/EP0881194B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-01-27 US US09/014,270 patent/US6099817A/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-02-10 JP JP04297298A patent/JP4384738B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES2424744T3 (es) | 2013-10-08 |
DK0881194T3 (da) | 2013-08-12 |
EP0881194A1 (en) | 1998-12-02 |
ITMI971225A0 (ja) | 1997-05-26 |
IT1291996B1 (it) | 1999-01-25 |
ITMI971225A1 (it) | 1998-11-26 |
PT881194E (pt) | 2013-08-28 |
EP0881194B1 (en) | 2013-05-22 |
US6099817A (en) | 2000-08-08 |
JP4384738B2 (ja) | 2009-12-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Heidari et al. | CO2 capture and fluidity performance of CaO-based sorbents: Effect of Zr, Al and Ce additives in tri-, bi-and mono-metallic configurations | |
Erans et al. | Calcium looping sorbents for CO2 capture | |
Zhu et al. | Redox chemistry over CeO2-based catalysts: SO2 reduction by CO or CH4 | |
JP5392812B2 (ja) | 二酸化炭素の水素還元用触媒及び二酸化炭素の水素還元方法 | |
KR101383996B1 (ko) | 다공질 산화칼슘 입상물 및 다공질 수산화칼슘 입상물 | |
Gao et al. | Efficient ceria nanostructures for enhanced solar fuel production via high-temperature thermochemical redox cycles | |
Sultan et al. | Capture of CO2 using sorbents of calcium magnesium acetate (CMA) | |
Jing et al. | Innovative oxygen carrier materials for chemical-looping combustion | |
Matsushima et al. | Novel dry-desulfurization process using Ca (OH) 2/fly ash sorbent in a circulating fluidized bed | |
CN106698509B (zh) | 粒度分布均匀的复合纳米氧化锆、连续制备方法及其设备 | |
Symonds et al. | The effect of HCl and steam on cyclic CO2 capture performance in calcium looping systems | |
JPH10338517A (ja) | ヒユーム又はガスから高温で酸化合物を除去するための反応性化合物及びその製造方法 | |
Zhang et al. | Simultaneous CO2 capture and thermochemical heat storage by modified carbide slag in coupled calcium looping and CaO/Ca (OH) 2 cycles | |
CN102341173B (zh) | 用于制造氯的催化剂及使用该催化剂制造氯的方法 | |
JP5020136B2 (ja) | フッ素固定剤及びpfc分解処理剤並びにこれらの調製方法 | |
Zhang et al. | Simultaneous CO 2 capture and heat storage by a Ca/Mg-based composite in coupling calcium looping and CaO/Ca (OH) 2 cycles using air as a heat transfer fluid | |
JP2011518931A (ja) | 貴金属系触媒を用い、ガス化プロセスに由来するガス中のタール含有量を触媒により減少させる方法 | |
Waikar et al. | A review on Chemical Looping Water Splitting (CLWS) as a potential alternative to Steam Methane Reforming (SMR) for hydrogen production | |
JP2004082013A (ja) | パーフルオロコンパウンド分解方法,分解触媒及び処理装置 | |
JPH11179204A (ja) | 一酸化炭素及び二酸化炭素を含有するガスのメタン化触媒及びその製造方法 | |
Fang et al. | CO 2 capture from flue gases using a fluidized bed reactor with limestone | |
Wang et al. | Design and operation of a fluidized bed hydrator for steam reactivation of calcium sorbent | |
Clough et al. | The extent of sorbent attrition and degradation of ethanol-treated CaO sorbents for CO2 capture within a fluidised bed reactor | |
Mahinpey et al. | Application of calcium looping (CaL) technology for CO2 capture | |
Kalantzopoulos et al. | Development of high performance CO2 solid sorbents combined with a reforming catalyst for hydrogen production by Sorption-Enhanced Reforming (SER) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050107 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080205 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20080422 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20080425 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080723 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20080827 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20080827 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090526 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090817 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090908 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090928 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121002 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131002 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |