JPH10338456A - 乗客コンベアの移動手摺清掃装置 - Google Patents
乗客コンベアの移動手摺清掃装置Info
- Publication number
- JPH10338456A JPH10338456A JP15114697A JP15114697A JPH10338456A JP H10338456 A JPH10338456 A JP H10338456A JP 15114697 A JP15114697 A JP 15114697A JP 15114697 A JP15114697 A JP 15114697A JP H10338456 A JPH10338456 A JP H10338456A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning tool
- moving handrail
- passenger conveyor
- cleaning
- handrail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エスカレータ等の乗客コンベアの設置場所は
無人となることが多く、また周囲に塵埃などが堆積しや
すいため特に火気源に対する対応が必要であるが、従来
技術では駆動手段に対する保護がないため例えば負荷が
大きくなったり、外的な拘束力による拘束により駆動手
段が発熱、発煙、発火する可能性がある。 【解決手段】 駆動源となる清掃具押圧手段8、移動手
摺速度検出手段9、および清掃具更新手段13の駆動手
段の駆動時間を一定時間を基準としてマイクロコンピュ
ータ11−1で制限する制限手段11により負荷が大き
くなったり、外的な拘束力に対する拘束時にも安全とな
る。
無人となることが多く、また周囲に塵埃などが堆積しや
すいため特に火気源に対する対応が必要であるが、従来
技術では駆動手段に対する保護がないため例えば負荷が
大きくなったり、外的な拘束力による拘束により駆動手
段が発熱、発煙、発火する可能性がある。 【解決手段】 駆動源となる清掃具押圧手段8、移動手
摺速度検出手段9、および清掃具更新手段13の駆動手
段の駆動時間を一定時間を基準としてマイクロコンピュ
ータ11−1で制限する制限手段11により負荷が大き
くなったり、外的な拘束力に対する拘束時にも安全とな
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エスカレータ等の
乗客コンベアに備えられる乗客コンベアの移動手摺清掃
装置に関する。
乗客コンベアに備えられる乗客コンベアの移動手摺清掃
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エスカレータ等の乗客コンベアに
おいては、例えば特開平5−24782号公報に記載の
ように移動手摺に摺接する清掃具を選択的に当接させる
手段を備え、移動手摺の移動に伴って清掃具により移動
手摺の表面を自動的に清掃する自動清掃装置が提案され
ている。
おいては、例えば特開平5−24782号公報に記載の
ように移動手摺に摺接する清掃具を選択的に当接させる
手段を備え、移動手摺の移動に伴って清掃具により移動
手摺の表面を自動的に清掃する自動清掃装置が提案され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】エスカレータ等の乗客
コンベアの設置場所は無人となることが多く、また周囲
に塵埃などが堆積しやすいため特に火気源に対する対応
が必要であるが、従来技術では駆動手段の駆動時間制限
などないため、例えば負荷が大きくなったり外的な拘束
力による拘束により駆動手段が発熱、発煙、発火する可
能性がある。
コンベアの設置場所は無人となることが多く、また周囲
に塵埃などが堆積しやすいため特に火気源に対する対応
が必要であるが、従来技術では駆動手段の駆動時間制限
などないため、例えば負荷が大きくなったり外的な拘束
力による拘束により駆動手段が発熱、発煙、発火する可
能性がある。
【0004】本発明の目的は、安全性の向上を図ること
のできる乗客コンベアの移動手摺清掃装置を提供するこ
とにある。
のできる乗客コンベアの移動手摺清掃装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、乗客コンベアの移動手摺に当接する清掃具
を前記移動手摺に選択的に当接させる清掃具押圧手段を
備え、前記移動手摺の移動を移動手摺速度検出手段によ
り検出し、移動に伴って前記清掃具により移動手摺の表
面を自動的に清掃し、前記清掃具を自動的に更新する移
動手摺清掃装置において、清掃具押圧手段、移動手摺速
度検出手段および清掃具を自動的に更新する清掃具更新
手段の駆動時間を制限させる制御手段を備えた構成とし
たものである。
に本発明は、乗客コンベアの移動手摺に当接する清掃具
を前記移動手摺に選択的に当接させる清掃具押圧手段を
備え、前記移動手摺の移動を移動手摺速度検出手段によ
り検出し、移動に伴って前記清掃具により移動手摺の表
面を自動的に清掃し、前記清掃具を自動的に更新する移
動手摺清掃装置において、清掃具押圧手段、移動手摺速
度検出手段および清掃具を自動的に更新する清掃具更新
手段の駆動時間を制限させる制御手段を備えた構成とし
たものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の乗客コンベアの移
動手摺清掃装置の実施の形態を図を用いて説明する。
動手摺清掃装置の実施の形態を図を用いて説明する。
【0007】図1は本発明の一実施の形態による乗客コ
ンベアの移動手摺清掃装置を取付けた乗客コンベアの側
面図である。
ンベアの移動手摺清掃装置を取付けた乗客コンベアの側
面図である。
【0008】移動手摺1はガイド2に沿って移動可能に
構成され、図示を省略した無端状のステップに同期して
移動する。この移動手摺1の表面に対向する部分に移動
清掃装置3が設けられており、この移動手摺装置3の詳
細を図2に示している。
構成され、図示を省略した無端状のステップに同期して
移動する。この移動手摺1の表面に対向する部分に移動
清掃装置3が設けられており、この移動手摺装置3の詳
細を図2に示している。
【0009】図2は図1の要部を拡大して示す本発明の
一実施形態による乗客コンベアの移動手摺清掃装置を示
す側面図である。
一実施形態による乗客コンベアの移動手摺清掃装置を示
す側面図である。
【0010】乗客コンベアに設置された移動手摺清掃装
置3は、図2に示すように、上面開口の本体ケース4と
未使用の帯状清掃具5をロール状に装着する第1軸体6
と、帯状清掃具5の使用済み部を巻取る第2軸体7と帯
状清掃具5の未使用部分の一部を押圧して移動手摺1の
表面に当接させる押台昇降機構などからなる清掃具押圧
手段8と移動手摺1の移動有無およびその移動方向を検
出する移動手摺速度検出手段9と清掃効果を向上させる
清掃液やシリコンなどを清掃具5に含浸させるための清
掃液タンク10と移動手摺清掃装置3の状態を監視・記
憶・演算・制御する制御手段11と移動手摺清掃装置3
の作動開始を指令する操作部および状態を表示する操作
表示手段12および帯状清掃具5の使用済み部を巻取る
第2軸体7には、巻取るために第2軸体7を回転させる
清掃具更新手段13を少なくとも備えている。
置3は、図2に示すように、上面開口の本体ケース4と
未使用の帯状清掃具5をロール状に装着する第1軸体6
と、帯状清掃具5の使用済み部を巻取る第2軸体7と帯
状清掃具5の未使用部分の一部を押圧して移動手摺1の
表面に当接させる押台昇降機構などからなる清掃具押圧
手段8と移動手摺1の移動有無およびその移動方向を検
出する移動手摺速度検出手段9と清掃効果を向上させる
清掃液やシリコンなどを清掃具5に含浸させるための清
掃液タンク10と移動手摺清掃装置3の状態を監視・記
憶・演算・制御する制御手段11と移動手摺清掃装置3
の作動開始を指令する操作部および状態を表示する操作
表示手段12および帯状清掃具5の使用済み部を巻取る
第2軸体7には、巻取るために第2軸体7を回転させる
清掃具更新手段13を少なくとも備えている。
【0011】制御手段11には、清掃具押圧手段8の押
台昇降の駆動時間、移動手摺速度検出手段9の昇降の駆
動時間、および清掃具更新手段13の駆動時間を一定時
間として制限するマイクロコンピュータ11−1を設け
ている。
台昇降の駆動時間、移動手摺速度検出手段9の昇降の駆
動時間、および清掃具更新手段13の駆動時間を一定時
間として制限するマイクロコンピュータ11−1を設け
ている。
【0012】図3は本発明の一実施形態に用いられるマ
イクロコンピュータ11−1の制御フローチャートの
内、前記の各々の駆動手段の制御フローチャートの一部
を示す。
イクロコンピュータ11−1の制御フローチャートの
内、前記の各々の駆動手段の制御フローチャートの一部
を示す。
【0013】移動手摺清掃装置3の作動開始により、清
掃具更新手段13により帯状清掃具5を巻取り更新する
が、一定時間で巻取れるかをマイクロコンピュータ11
−1で確認しYESの場合は次の動作に移るが、巻取り
に要する予め設定された一定時間で巻取れない場合のN
Oでは一定時間+αでマイクロコンピュータ11−1が
制限して通電を停止する。次の動作で移動手摺速度検出
手段9が上昇するが、移動手摺速度検出手段上昇時検出
センサ9−1で検出されるまでに要する予め設定された
一定時間で上昇するかをマイクロコンピュータ11−1
で確認しYESの場合は次の動作に移るが、NOの場合
は前述の如く一定時間+βで制限して通電を停止する。
移動手摺速度検出手段9の下降時も同様に移動手摺速度
検出手段下降時検出センサ9−2で検出されるまでに要
する予め設定された一定時間で制限する。更に次の動作
の清掃具押圧手段8が上昇するが、押台上昇時検出セン
サ8−1で検出されるまでに要する予め設定された一定
時間で上昇するかをマイクロコンピュータ11−1で確
認しYESの場合は次の動作に移るが、NOの場合は前
述の如く一定時間+γで制限して通電を停止する。清掃
具押圧手段8の下降時も同様に押台下降時検出センサ8
−2で検出されるまでに要する予め設定された一定時間
で制限するものである。
掃具更新手段13により帯状清掃具5を巻取り更新する
が、一定時間で巻取れるかをマイクロコンピュータ11
−1で確認しYESの場合は次の動作に移るが、巻取り
に要する予め設定された一定時間で巻取れない場合のN
Oでは一定時間+αでマイクロコンピュータ11−1が
制限して通電を停止する。次の動作で移動手摺速度検出
手段9が上昇するが、移動手摺速度検出手段上昇時検出
センサ9−1で検出されるまでに要する予め設定された
一定時間で上昇するかをマイクロコンピュータ11−1
で確認しYESの場合は次の動作に移るが、NOの場合
は前述の如く一定時間+βで制限して通電を停止する。
移動手摺速度検出手段9の下降時も同様に移動手摺速度
検出手段下降時検出センサ9−2で検出されるまでに要
する予め設定された一定時間で制限する。更に次の動作
の清掃具押圧手段8が上昇するが、押台上昇時検出セン
サ8−1で検出されるまでに要する予め設定された一定
時間で上昇するかをマイクロコンピュータ11−1で確
認しYESの場合は次の動作に移るが、NOの場合は前
述の如く一定時間+γで制限して通電を停止する。清掃
具押圧手段8の下降時も同様に押台下降時検出センサ8
−2で検出されるまでに要する予め設定された一定時間
で制限するものである。
【0014】
【発明の効果】以上の発明により、駆動源である清掃具
押圧手段、移動手摺速度検出手段、および清掃具を自動
的に更新する清掃具更新手段の駆動時間を一定時間を基
準としてマイクロコンピュータで制限する制御手段のた
め、負荷が大きくなったり、外的な拘束力による拘束時
にも安全な乗客コンベアの移動手摺清掃装置が提供でき
る。
押圧手段、移動手摺速度検出手段、および清掃具を自動
的に更新する清掃具更新手段の駆動時間を一定時間を基
準としてマイクロコンピュータで制限する制御手段のた
め、負荷が大きくなったり、外的な拘束力による拘束時
にも安全な乗客コンベアの移動手摺清掃装置が提供でき
る。
【図1】本発明の一実施形態による乗客コンベアの移動
手摺清掃装置を取付けた乗客コンベアの側面図である。
手摺清掃装置を取付けた乗客コンベアの側面図である。
【図2】図1の要部を拡大して示す本発明の一実施形態
による乗客コンベアの移動手摺清掃装置を示す側面図で
ある。
による乗客コンベアの移動手摺清掃装置を示す側面図で
ある。
【図3】本発明の一実施形態に用いられるマイクロコン
ピュータの駆動制御フローチャートの一部である。
ピュータの駆動制御フローチャートの一部である。
1 移動手摺 2 ガイド 3 移動手摺清掃装置 4 本体ケース 5 帯状清掃具 6 第1軸体 7 第2軸体 8 清掃具押圧手段 8−1 押台上昇時検出センサ 8−2 押台下降時検出センサ 9 移動手摺速度検出手段 9−1 移動手摺速度検出手段上昇時検出センサ 9−2 移動手摺速度検出手段下降時検出センサ 10 清掃液タンク 11 制御手段 11−1 マイクロコンピュータ 12 操作表示手段 13 清掃具更新手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 智 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内 (72)発明者 鴨下 正彦 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内 (72)発明者 下寺 誠 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内 (72)発明者 渡辺 孝志 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 日 立多賀エンジニアリング株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 乗客コンベアの移動手摺に当接する清掃
具を前記移動手摺に選択的に当接させる清掃具押圧手段
を備え、前記移動手摺の移動を移動手摺速度検出手段に
より検出し、移動に伴って前記清掃具により移動手摺の
表面を自動的に清掃し、前記清掃具を自動的に更新する
乗客コンベアの移動手摺清掃装置において、清掃具押圧
手段、移動手摺速度検出手段および清掃具を自動的に更
新する清掃具更新手段の駆動時間を制限させる制御手段
を備えたことを特徴とする乗客コンベアの移動手摺清掃
装置。 - 【請求項2】 前記の駆動時間を制限させる制御手段
は、制御手段に設けられたマイクロコンピュータによ
り、予め設定された一定時間を基準として制限すること
を特徴とする請求項1記載の乗客コンベアの移動手摺清
掃装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15114697A JPH10338456A (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 乗客コンベアの移動手摺清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15114697A JPH10338456A (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 乗客コンベアの移動手摺清掃装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10338456A true JPH10338456A (ja) | 1998-12-22 |
Family
ID=15512386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15114697A Pending JPH10338456A (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 乗客コンベアの移動手摺清掃装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10338456A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108083076A (zh) * | 2018-01-29 | 2018-05-29 | 陈爱珍 | 一种自动扶梯检测装置 |
-
1997
- 1997-06-09 JP JP15114697A patent/JPH10338456A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108083076A (zh) * | 2018-01-29 | 2018-05-29 | 陈爱珍 | 一种自动扶梯检测装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050215 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050329 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050802 |