JPH10336726A - 通信システム - Google Patents

通信システム

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JPH10336726A
JPH10336726A JP9138097A JP13809797A JPH10336726A JP H10336726 A JPH10336726 A JP H10336726A JP 9138097 A JP9138097 A JP 9138097A JP 13809797 A JP13809797 A JP 13809797A JP H10336726 A JPH10336726 A JP H10336726A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station
telephone exchange
call
area
ntt
Prior art date
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Pending
Application number
JP9138097A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Nishimura
浩美 西村
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NEC Communication Systems Ltd
Original Assignee
NEC Communication Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定の電話番号を含む携帯電話機からの発呼
信号を、発信側の最寄りの防災関係機関に確実に接続す
ることができる通信システムを提供する。 【解決手段】 通信システムは、無線基地局(14)の
サービスエリア内の携帯電話機15から発信された発呼
信号を、移動通信側電話交換機13及びNTT側電話交
換機11を経由して着信先に着信させる。通信システム
は、携帯電話機15から119番通報が発呼された場合
に、119番通報に含まれる携帯電話機15の位置情報
を分析して発信サービスエリアが自局内であるか自局外
であるかを判定する発信エリア分析手段24と、発信サ
ービスエリアが自局内であると判定されたときには11
9番通報を自局内の消防署16に着信させ、発信サービ
スエリアが自局外であると判定されたときには、発信サ
ービスエリア近傍のNTT側電話交換機12に転送する
転送手段(25、26)とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機を用い
る通信システムに関し、更に詳しくは、携帯電話機から
の発呼信号を移動通信側電話交換機及びNTT側電話交
換機を経由して着信先に着信させる通信システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の通信システムが、特開平3−12
8535号公報に記載されている。該公報に記載の通信
システムでは、携帯電話機から特定の電話番号通報、例
えば119番通報が発信されると、携帯電話機機の無線
回線接続先である無線基地局が塞がっている場合には、
この携帯電話機機からの119番通報を必要に応じて他
の無線基地局に転送する。これにより、携帯電話機から
の119番通報は、切断されることなく消防署に着信さ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】携帯電話機を利用する
移動通信システム側の電話交換機の数は、日本電信電話
株式会社(以下、NTTと呼ぶ)側の電話交換機に比較
して圧倒的に少ない。このため、移動通信側電話交換機
とNTT側電話交換機とを接続する地域は、主に大きな
都市に限られる。また、NTT側電話交換機では、移動
通信側電話交換機を介して、119番や110番等の特
定の電話番号を含む発呼信号(特番発呼信号)を受信す
ると、この発呼信号を自局内の消防署や警察署に直ちに
送信する。このため、携帯電話機から発信された特番発
呼信号が、移動通信側電話交換機及びNTT側電話交換
機を経由して、遠方の大都市の防災関係機関に繋る場合
がある。
【0004】このように、携帯電話機から119番通報
等を行っても、最寄りの防災関係機関に着信できるとは
限らず、移動側電話交換機が存在する遠隔地の防災関係
機関に着信することがある。この場合、緊急車輌の出動
要請が受け入れられずに、発信側の最寄りの防災関係機
関に代表番号を使ってかけ直しするように依頼される。
また、同時に多数の発呼が発生する災害時等には、一般
加入回線は交換機側で規制されるため、代表番号を使っ
て防災関係機関にかけ直しするように依頼されても、一
般通話の輻輳によって繋がらなくなる場合が出る。
【0005】本発明は、上記に鑑み、特定の電話番号を
含む携帯電話機からの発呼信号を、発信側の最寄りの防
災関係機関に確実に接続することができる通信システム
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の通信システム(以下、第1発明と呼ぶ)
は、無線基地局のサービスエリア内の携帯電話機から発
信された発呼信号を、移動通信側電話交換機及びNTT
側電話交換機を経由して着信先に着信させる通信システ
ムにおいて、携帯電話機から特定の電話番号が発呼され
た場合に、該特定電話番号の発呼信号に含まれる携帯電
話機の位置情報を分析して発信サービスエリアが自局内
であるか自局外であるかを判定する発信エリア分析手段
と、発信サービスエリアが自局内であると判定されたと
きには前記特定電話番号の発呼信号を自局内の防災関係
機関に着信させ、発信サービスエリアが自局外であると
判定されたときには、発信サービスエリア近傍のNTT
側電話交換機に前記特定電話番号の発呼信号を転送する
転送手段とを備えることを特徴とする。
【0007】本第1発明の通信システムでは、携帯電話
機の位置情報に基づいて、発信サービスエリアが自局内
であるときは特定電話番号の発呼信号を自局内の防災関
係機関に着信させ、発信サービスエリアが自局外である
ときは、発信側である携帯電話機の最寄りの防災関係機
関に着信させることができる。
【0008】ここで、発信エリア分析手段と転送手段と
が、NTT側電話交換機に配設されることが好ましい。
【0009】また、本発明の別態様の通信システム(以
下、第2発明と呼ぶ)は、無線基地局のサービスエリア
内の携帯電話機から発信された発呼信号を、移動通信側
電話交換機及びNTT側電話交換機を経由して着信側に
着信させる通信システムにおいて、携帯電話機から市外
局番情報を含む特定の電話番号が発呼された場合に、該
特定電話番号の発呼信号に含まれる市外局番情報を分析
して市外局番が自局内であるか自局外であるかを判定す
る市外局番分析手段と、市外局番が自局内であると判定
されたときには前記特定電話番号の発呼信号を自局内の
防災関係機関に着信させ、市外局番が自局外であると判
定されたときには、市外局番に対応するNTT側電話交
換機に前記特定電話番号の発呼信号を転送する転送手段
とを備えることを特徴とする。
【0010】本第2発明の通信システムでは、特定電話
番号の発呼信号に含まれる市外局番情報に基づいて、通
信先が自局内であるときは特定電話番号の発呼信号を自
局内の防災関係機関に着信させ、通信先が自局外である
ときは、発信側である携帯電話機の最寄りの防災関係機
関に着信させることができる。
【0011】好ましくは、市外局番分析手段と転送手段
とが、NTT側電話交換機に配設される。
【0012】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明を更に詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施形態例の通信シス
テムを示すブロック図である。本発明における特定電話
番号の発呼信号は、消防署への119番通報及び警察署
への110番通報等を含む。本第1実施形態例では便宜
上、特定電話番号の発呼信号が119番通報である例に
基づいて説明する。
【0013】本通信システムは、携帯電話機15の無線
基地局としてのセルサイト(CS)14と、多数のセル
サイト14が接続された移動通信網の移動通信側電話交
換機13と、電話交換機13が接続されたNTT側電話
交換機11とを備えている。NTT側電話交換機11
は、移動通信網と一般通信網とを接続する中継局として
機能する。また、電話交換機11に接続された一般電話
網の他のNTT側電話交換機12と、電話交換機11の
制御下にあって専用線で接続された消防署16と、電話
交換機12の制御下にあって専用線で接続された消防署
17とを備える。携帯電話機15、セルサイト14及び
移動側電話交換機13は、移動通信網Mを構成する。
【0014】NTT側電話交換機12は、携帯電話機1
5の発信位置に近い消防署17に直結する電話交換機で
あり、携帯電話機15、セルサイト14、電話交換機1
2及び消防署17が、同じ地域であるA町に存在する。
移動通信側電話交換機13は、携帯電話機機15の発信
位置近傍への消防車の出動が困難な遠隔のB市に存在
し、NTT側電話交換機11は、電話交換機13と消防
署16と共にB市に存在する。
【0015】図2は、NTT側電話交換機11のソフト
ウェア構成を示す機能ブロック図である。NTT側電話
交換機11は、信号受信手段21と、着信番号分析手段
23と、発信エリア分析手段24と、自局内特番着信手
段(転送手段)25と、局外特番転送手段(転送手段)
26と、信号送信手段22とを備える。
【0016】信号受信手段21は、移動通信側電話交換
機13から送出された発呼信号を受信する。着信番号分
析手段23は、発呼信号に含まれる着信番号情報を分析
し、着信側加入者又は着信側ルートを特定する。発呼信
号が119番通報である場合は、その旨が着信番号分析
手段23で判定される。
【0017】携帯電話機15の発信サービスエリアは、
セルサイト14を経由して受信された携帯電話機15か
らの発呼信号により、位置情報として移動通信側電話交
換機13に通知される。発信エリア分析手段24は、信
号受信手段21及び着信番号分析手段23を経由して取
り込んだ発信側の位置情報に基づいて、発信中の携帯電
話機15が位置するサービスエリアを分析し、発信サー
ビスエリアが自局内であるか自局外であるかを判定す
る。従来、発信側の位置情報は、移動通信網側では必要
な情報であっても、一般電話網側では利用されなかっ
た。本通信システムでは、この位置情報を、移動通信網
M側からNTT側電話交換機側に発呼信号等にのせて通
知することにより、携帯電話機15の発信サービスエリ
アを一般電話網側で分析できるようにした。
【0018】自局内特番着信手段25は、発信中の携帯
電話機15が、NTT側電話交換機11の通信エリア内
に位置する場合には、携帯電話機15からの119番通
報を専用線を介して自局内の消防署16に着信させる。
従来は、発信側加入者が携帯電話機15でどこから11
9番通報しても、直ちに自局内の消防署16に接続した
が、本実施形態例では、携帯電話機15からの119番
通報が自局内である場合のみに消防署16に着信させ
る。
【0019】局外特番転送手段26は、発信エリア分析
手段24によって発信サービスエリアが自局外であると
分析された場合に、発信中の携帯電話機15の現在位置
に最も近いNTT側電話交換機12に119番通報を転
送する。信号送信手段22は、局外特番転送手段26か
らの119番通報等の信号をNTT側電話交換機12に
送出する。
【0020】NTT側電話交換機12の機能ブロック構
成はNTT側電話交換機11と同様であるので、消防署
16を消防署17に読み替え、電話交換機11を電話交
換機12に読み替えることができる。
【0021】図3は、本通信システムの動作を示すフロ
ーチャートである。同図を参照して、本実施形態例の通
信システムの動作を説明する。NTT側電話交換機11
では、信号受信手段21によって発呼信号等の信号を受
信すると(ステップS1)、この受信信号に含まれる着
信番号を着信番号分析手段23で分析し、119番通報
であるか否かを判定する(ステップS2、S3)。この
結果、119番であれば、更に発信者情報を分析し(ス
テップS4)、携帯電話機15からの発呼信号であるか
否かを判定する(ステップS5)。この場合、携帯電話
機15からの発呼信号であれば、発信エリア分析手段2
4で発信サービスエリアを分析し(ステップS6)、携
帯電話機以外からの発呼信号であれば、専用線を経由し
て自局内の消防署16に接続する(ステップS9)。
【0022】また、ステップS6で、携帯電話機15か
らの119番通報であると判定されれば、更に発信サー
ビスエリアが自局内であるか否かを判定する(ステップ
S7)。ここで、発信サービスエリアが自局内であれ
ば、専用線を介して自局内の消防署16に接続し(ステ
ップS9)、自局内でなければ、局外特番転送手段26
及び信号送信手段22を経由して、輻輳時の規制を受け
ない優先的な局外に119番通報を転送する(ステップ
S8)。以上の動作によって、携帯電話機15から発信
された119番通報は、移動側電話交換機13及びNT
T側電話交換機11、12を経由して、発信者側から最
も近い消防署17に着信する。
【0023】以上の動作を、図1に示したA町及びB市
を挙げてより具体的に説明する。携帯電話機15から1
19番通報すると、その発呼信号がセルサイト14を介
して受信され、B市の移動通信側電話交換機13に送信
される。移動通信側電話交換機13では、受信した発呼
信号に基づき、A町のセルサイト14からの信号である
ことを確認する。
【0024】移動通信側電話交換機13が、NTT側電
話交換機11に、携帯電話機15の位置情報をのせた1
19番通報を送信するので、電話交換機11側では、携
帯電話機15を使用したA町からの発呼信号であると認
識し、この発呼信号をA町のNTT側電話交換機12に
向けて直ちに転送する。この場合、発呼信号は緊急を要
する119番通報であるので、一般回線より優先度の高
い緊急用回線を使用してA町に確実に転送する。NTT
側電話交換機12は、携帯電話機15によるA町からの
119番通報を、専用線を介してA町の消防署17に着
信させる。
【0025】図4は、本発明の第2実施形態例における
NTT側電話交換機11のソフトウェア構成を示す機能
ブロック図である。本実施形態例の通信システムは、携
帯電話機15から発信する場合に、119番に加えて市
外局番をダイアルする点で、第1実施形態例と異なる。
【0026】本実施形態例のNTT側電話交換機11
は、図2に示したNTT側電話交換機11内の発信エリ
ア分析手段24に代えて市外局番分析手段27を備えて
おり、他の構成は図2と同様である。市外局番分析手段
27は、受信信号に含まれる市外局番情報を分析し、市
外局番が自局内であるか自局外であるかを判定し、その
結果に応じて、信号を自局内特番着信手段25又は局外
特番転送手段26に送る。
【0027】図5は、本実施形態例の通信システムの動
作を示すフローチャートである。同図は、図3に示した
フローチャートのステップS6に代えてステップS10
を備える。NTT側電話交換機11では、発呼信号等の
信号を受信すると、受信信号に含まれる着信番号を分析
し、119番通報であるか否かを判定する(ステップS
1〜S3)。119番通報であれば、更に発信者情報を
分析し、携帯電話機15からの信号であるか否かを判定
する(ステップS4、S5)。携帯電話機15からの1
19番通報である場合には、受信信号に含まれる市外局
番情報を市外局番分析手段27によって分析する(ステ
ップS10)。また、携帯電話機以外からの119番通
報である場合には、自局内の消防署16に接続する(ス
テップS9)。
【0028】ステップS7では、ステップS10で分析
した市外局番が自局内を示すものであるか否かを判定
し、自局内を示す場合には、専用線を介して自局内の消
防署16に接続し(ステップS9)、自局外を示す場合
には、局外特番転送手段26及び信号送信手段22を経
由して、分析された市外局番に対応するNTT側電話交
換機に119番通報を転送する(ステップS8)。
【0029】例えば、第1及び第2実施形態例夫々の通
信システムが併存する場合に、発信者が位置するサービ
スエリアが、分析された市外局番に対応するサービスエ
リアと異なるときには、発信者の意図を重視して、ダイ
アルされた市外局番側の消防署に接続することが好まし
い。この場合、市外局番をダイアルすることにより、実
際の発信エリアに優先して着信エリアを選択できるの
で、発信者が選択した任意のサービスエリアの消防署に
直接119番通報することができる。従って、災害時等
に、携帯電話機15からの119番通報が特定の消防署
に集中して、通信システムが輻輳する等の事態を回避す
ることが可能になる。
【0030】第1及び第2実施形態例によると、NTT
側電話交換機のソフトウェアを一部修正することによっ
て、既存のハード的通信設備をそのまま活用することが
できるので、既存の通信設備を利用しつつ移動通信網を
より充実させることができる。
【0031】以上、本発明をその好適な実施形態例に基
づいて説明したが、本発明の通信システムは、上記実施
形態例の構成にのみ限定されるものではなく、上記実施
形態例の構成から種々の修正及び変更を施した通信シス
テムも、本発明の範囲に含まれる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の通信シス
テムは、携帯電話機から発信された特定電話番号の発呼
信号を、発信側の最寄りの防災関係機関に確実に接続す
ることができるという顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例の通信システムを示すブ
ロック図である。
【図2】第1実施形態例におけるNTT側電話交換機の
ソフトウェア構成を示す機能ブロック図である。
【図3】第1実施形態例における通信システムの動作を
示すフローチャートである。
【図4】第2実施形態例におけるNTT側電話交換機の
ソフトウェア構成を示す機能ブロック図である。
【図5】第2実施形態例における通信システムの動作を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
11、12 NTT側電話交換機 13 移動通信側電話交換機 14 セルサイト 15 携帯電話機 16、17 消防署 21 信号受信手段 22 信号送信手段 23 着信番号分析手段 24 発信エリア分析手段 25 自局内特番着信手段 26 局外特番転送手段 27 市外局番分析手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線基地局のサービスエリア内の携帯電
    話機から発信された発呼信号を、移動通信側電話交換機
    及びNTT側電話交換機を経由して着信先に着信させる
    通信システムにおいて、 携帯電話機から特定の電話番号が発呼された場合に、該
    特定電話番号の発呼信号に含まれる携帯電話機の位置情
    報を分析して発信サービスエリアが自局内であるか自局
    外であるかを判定する発信エリア分析手段と、 発信サービスエリアが自局内であると判定されたときに
    は前記特定電話番号の発呼信号を自局内の防災関係機関
    に着信させ、発信サービスエリアが自局外であると判定
    されたときには、発信サービスエリア近傍のNTT側電
    話交換機に前記特定電話番号の発呼信号を転送する転送
    手段とを備えることを特徴とする通信システム。
  2. 【請求項2】 前記発信エリア分析手段と前記転送手段
    とが、NTT側電話交換機に配設されることを特徴とす
    る請求項1に記載の通信システム。
  3. 【請求項3】 無線基地局のサービスエリア内の携帯電
    話機から発信された発呼信号を、移動通信側電話交換機
    及びNTT側電話交換機を経由して着信側に着信させる
    通信システムにおいて、 携帯電話機から市外局番情報を含む特定の電話番号が発
    呼された場合に、該特定電話番号の発呼信号に含まれる
    市外局番情報を分析して市外局番が自局内であるか自局
    外であるかを判定する市外局番分析手段と、 市外局番が自局内であると判定されたときには前記特定
    電話番号の発呼信号を自局内の防災関係機関に着信さ
    せ、市外局番が自局外であると判定されたときには、市
    外局番に対応するNTT側電話交換機に前記特定電話番
    号の発呼信号を転送する転送手段とを備えることを特徴
    とする通信システム。
  4. 【請求項4】 前記市外局番分析手段と前記転送手段と
    が、NTT側電話交換機に配設されることを特徴とする
    請求項3に記載の通信システム。
JP9138097A 1997-05-28 1997-05-28 通信システム Pending JPH10336726A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007251357A (ja) * 2006-03-14 2007-09-27 Fujitsu Ltd 緊急通報システム及びその方法
JP2007312027A (ja) * 2006-05-17 2007-11-29 Hitachi Communication Technologies Ltd 緊急通信指令システム

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