JPH10336571A - 映像信号取込装置 - Google Patents
映像信号取込装置Info
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- JPH10336571A JPH10336571A JP9145418A JP14541897A JPH10336571A JP H10336571 A JPH10336571 A JP H10336571A JP 9145418 A JP9145418 A JP 9145418A JP 14541897 A JP14541897 A JP 14541897A JP H10336571 A JPH10336571 A JP H10336571A
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- video data
- signal
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- video signal
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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- H04N1/00281—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a telecommunication apparatus, e.g. a switched network of teleprinters for the distribution of text-based information, a selective call terminal
- H04N1/00283—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a telecommunication apparatus, e.g. a switched network of teleprinters for the distribution of text-based information, a selective call terminal with a television apparatus
- H04N1/00291—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a telecommunication apparatus, e.g. a switched network of teleprinters for the distribution of text-based information, a selective call terminal with a television apparatus with receiver circuitry
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- H04N5/04—Synchronising
- H04N5/08—Separation of synchronising signals from picture signals
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
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- H04N5/4448—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for frame-grabbing
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/641—Multi-purpose receivers, e.g. for auxiliary information
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像情報が伝送される期間のみに対応するデ
ィジタル映像データをメモリに記憶可能でありながら、
水平同期信号のずれにも対応でき、かつ簡易な構成にて
実現する映像信号取込装置を提供する。 【解決手段】 水平同期信号に基づき、一つ前と今回に
おける水平走査の開始時間間隔をカウントしている。そ
して、(c)に示すように、その時間間隔t1,t2,
…を、画像情報が伝送される期間のみに対応するディジ
タル映像データ(A),(B),…に付加して書き込
む。したがって、(a)に示す同期信号も含めて全ての
データを書き込む場合と比べて不要なデータは存在しな
くなる。それでいて、各データには、水平走査の開始時
間間隔が対応付けられて書き込まれているため、たとえ
水平同期信号が長くなったりあるいは短くなったりして
時間軸上でずれたとしても、上記時間間隔が判るため、
そのずれに対応できる。
ィジタル映像データをメモリに記憶可能でありながら、
水平同期信号のずれにも対応でき、かつ簡易な構成にて
実現する映像信号取込装置を提供する。 【解決手段】 水平同期信号に基づき、一つ前と今回に
おける水平走査の開始時間間隔をカウントしている。そ
して、(c)に示すように、その時間間隔t1,t2,
…を、画像情報が伝送される期間のみに対応するディジ
タル映像データ(A),(B),…に付加して書き込
む。したがって、(a)に示す同期信号も含めて全ての
データを書き込む場合と比べて不要なデータは存在しな
くなる。それでいて、各データには、水平走査の開始時
間間隔が対応付けられて書き込まれているため、たとえ
水平同期信号が長くなったりあるいは短くなったりして
時間軸上でずれたとしても、上記時間間隔が判るため、
そのずれに対応できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力された映像信
号をディジタル映像データに変換し、その変換されたデ
ィジタル映像データをメモリに書き込むことによって、
メモリ内のディジタル映像データを使用する外部処理装
置のための映像データの取り込みを行う映像信号取込装
置に関する。
号をディジタル映像データに変換し、その変換されたデ
ィジタル映像データをメモリに書き込むことによって、
メモリ内のディジタル映像データを使用する外部処理装
置のための映像データの取り込みを行う映像信号取込装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、入力された映像信号をパーソ
ナルコンピュータ等において所定の画像処理を施した
り、あるいは印刷機構にてプリントアウトしたりするシ
ステムが考えられている。これらパーソナルコンピュー
タや印刷機構などの外部処理装置のための映像データの
取り込みを行なう映像信号取装置として、入力された映
像信号をディジタル映像データに変換し、その変換され
たディジタル映像データをメモリに書き込むことによっ
て映像データの取り込みを行うものがある。
ナルコンピュータ等において所定の画像処理を施した
り、あるいは印刷機構にてプリントアウトしたりするシ
ステムが考えられている。これらパーソナルコンピュー
タや印刷機構などの外部処理装置のための映像データの
取り込みを行なう映像信号取装置として、入力された映
像信号をディジタル映像データに変換し、その変換され
たディジタル映像データをメモリに書き込むことによっ
て映像データの取り込みを行うものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような映像信号取
込装置においては、例えば図3(a)に示すように、水
平同期信号を含めてアナログ/ディジタル変換をして取
り込んだ場合、全てのデータの時間関係が判るデータと
はなっているが、画像情報が存在する部分以外のデータ
についても全て取り込んでいるので不要なデータを含む
こととなってしまう。
込装置においては、例えば図3(a)に示すように、水
平同期信号を含めてアナログ/ディジタル変換をして取
り込んだ場合、全てのデータの時間関係が判るデータと
はなっているが、画像情報が存在する部分以外のデータ
についても全て取り込んでいるので不要なデータを含む
こととなってしまう。
【0004】それに対して、図3(b)に示すように、
画像情報の存在する部分のディジタル映像データだけを
取り込むことも考えられるが、水平同期信号が乱れた場
合には不都合が生じる。例えば映像信号がビデオテープ
や光(磁気)ディスクなどの記憶媒体に記憶されている
場合、それを再生する際にはビデオテープや光(磁気)
ディスクなどを回転させるための駆動機構が必要とな
り、その駆動機構の存在のため、水平同期信号が長くな
ったりあるいは短くなったりし、時間軸上でのタイミン
グが所定時期からずれてしまうことがある。このように
水平同期信号が乱れた場合には、走査ライン間のタイミ
ングが一定でなくなり、結果的に不明となってしまう。
つまり、水平同期信号を基準としてデータを取り込んで
しまうと、前後の水平走査ラインの映像データ間の時間
関係が不明になってしまう。このように取り込んだディ
ジタル映像データを外部処理装置が処理する場合に上記
タイミングが不明では、適切な処理ができなくなってし
まう。
画像情報の存在する部分のディジタル映像データだけを
取り込むことも考えられるが、水平同期信号が乱れた場
合には不都合が生じる。例えば映像信号がビデオテープ
や光(磁気)ディスクなどの記憶媒体に記憶されている
場合、それを再生する際にはビデオテープや光(磁気)
ディスクなどを回転させるための駆動機構が必要とな
り、その駆動機構の存在のため、水平同期信号が長くな
ったりあるいは短くなったりし、時間軸上でのタイミン
グが所定時期からずれてしまうことがある。このように
水平同期信号が乱れた場合には、走査ライン間のタイミ
ングが一定でなくなり、結果的に不明となってしまう。
つまり、水平同期信号を基準としてデータを取り込んで
しまうと、前後の水平走査ラインの映像データ間の時間
関係が不明になってしまう。このように取り込んだディ
ジタル映像データを外部処理装置が処理する場合に上記
タイミングが不明では、適切な処理ができなくなってし
まう。
【0005】なお、YC分離をして、輝度信号Yと色信
号Cとを予め分離しておき、それぞれについてディジタ
ルデータに変換して取り込むようにすれば、上述した水
平同期信号のタイミングのずれによる不都合は解消でき
るが、その場合には、構成が複雑となる。なぜなら、ま
ず輝度信号Yと色信号Cとを予め分離しておくための
「YC分離回路」が必要となり、さらに、それら分離し
たY信号及びC信号それぞれについてディジタルデータ
に変換するA/Dコンバータなどが必要となってくるか
らである。また、分離して取り込む場合には、C信号を
さらに水平周波数成分(U)及び垂直周波数成分(V)
に分離し、YUVで取り込むことが多いため、その場合
には、さらに分離する構成及び各信号についてA/D変
換する構成が複雑になる。
号Cとを予め分離しておき、それぞれについてディジタ
ルデータに変換して取り込むようにすれば、上述した水
平同期信号のタイミングのずれによる不都合は解消でき
るが、その場合には、構成が複雑となる。なぜなら、ま
ず輝度信号Yと色信号Cとを予め分離しておくための
「YC分離回路」が必要となり、さらに、それら分離し
たY信号及びC信号それぞれについてディジタルデータ
に変換するA/Dコンバータなどが必要となってくるか
らである。また、分離して取り込む場合には、C信号を
さらに水平周波数成分(U)及び垂直周波数成分(V)
に分離し、YUVで取り込むことが多いため、その場合
には、さらに分離する構成及び各信号についてA/D変
換する構成が複雑になる。
【0006】本発明は、水平同期信号は省き画像情報が
伝送される期間のみに対応するディジタル映像データを
メモリに記憶可能でありながら、水平同期信号のずれに
も対応でき、かつ簡易な構成にて実現する映像信号取込
装置を提供することを目的とする。
伝送される期間のみに対応するディジタル映像データを
メモリに記憶可能でありながら、水平同期信号のずれに
も対応でき、かつ簡易な構成にて実現する映像信号取込
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】かかる目
的を達成するためになされた請求項1に記載の映像信号
取込装置は、入力された映像信号をディジタル映像デー
タに変換する変換手段と、その変換されたディジタル映
像データをメモリに書き込む制御を実行する映像データ
書込制御手段とを備え、その映像データ書込制御手段に
よって所定のディジタル映像データが前記メモリへ書き
込まれることによって、前記メモリ内のディジタル映像
データを使用する外部処理装置のための映像データの取
り込みがなされる映像信号取込装置であって、前記入力
された映像信号から水平同期信号を分離する分離手段
と、該分離手段によって分離された水平同期信号に基づ
き、画像情報が伝送される期間のみに対応する前記ディ
ジタル映像データのメモリへの書き込みを指示する書込
指示手段と、前記水平同期信号に基づき、一つ前と今回
における水平走査の開始時間の間隔を算出する時間間隔
算出手段とを備えると共に、前記書込指示手段は、前記
時間間隔算出手段によって算出された開始時間間隔を今
回の水平走査に対応するディジタル映像データに付加し
てメモリへ書き込むよう指示可能に構成されていること
を特徴とする。
的を達成するためになされた請求項1に記載の映像信号
取込装置は、入力された映像信号をディジタル映像デー
タに変換する変換手段と、その変換されたディジタル映
像データをメモリに書き込む制御を実行する映像データ
書込制御手段とを備え、その映像データ書込制御手段に
よって所定のディジタル映像データが前記メモリへ書き
込まれることによって、前記メモリ内のディジタル映像
データを使用する外部処理装置のための映像データの取
り込みがなされる映像信号取込装置であって、前記入力
された映像信号から水平同期信号を分離する分離手段
と、該分離手段によって分離された水平同期信号に基づ
き、画像情報が伝送される期間のみに対応する前記ディ
ジタル映像データのメモリへの書き込みを指示する書込
指示手段と、前記水平同期信号に基づき、一つ前と今回
における水平走査の開始時間の間隔を算出する時間間隔
算出手段とを備えると共に、前記書込指示手段は、前記
時間間隔算出手段によって算出された開始時間間隔を今
回の水平走査に対応するディジタル映像データに付加し
てメモリへ書き込むよう指示可能に構成されていること
を特徴とする。
【0008】本発明の映像信号取込装置によれば、入力
された映像信号を変換手段がディジタル映像データに変
換し、映像データ書込制御手段は、その変換されたディ
ジタル映像データをメモリに書き込む制御を実行する。
このように、映像データ書込制御手段によって所定のデ
ィジタル映像データがメモリへ書き込まれることによっ
て、メモリ内のディジタル映像データを使用する例えば
パーソナルコンピュータなどの外部処理装置のための映
像データの取り込みがなされることとなる。
された映像信号を変換手段がディジタル映像データに変
換し、映像データ書込制御手段は、その変換されたディ
ジタル映像データをメモリに書き込む制御を実行する。
このように、映像データ書込制御手段によって所定のデ
ィジタル映像データがメモリへ書き込まれることによっ
て、メモリ内のディジタル映像データを使用する例えば
パーソナルコンピュータなどの外部処理装置のための映
像データの取り込みがなされることとなる。
【0009】このような基本作用を発揮する上で、さら
に分離手段が、入力された映像信号から水平同期信号を
分離し、書込指示手段が、分離手段によって分離された
水平同期信号に基づき、画像情報が伝送される期間のみ
に対応するディジタル映像データのメモリへの書き込み
を指示する。一方、時間間隔算出手段は、分離された水
平同期信号に基づき、一つ前と今回における水平走査の
開始時間の間隔を算出する。そして、書込指示手段は、
時間間隔算出手段によって算出された開始時間間隔を今
回の水平走査に対応するディジタル映像データに付加し
てメモリへ書き込むよう指示するのである。
に分離手段が、入力された映像信号から水平同期信号を
分離し、書込指示手段が、分離手段によって分離された
水平同期信号に基づき、画像情報が伝送される期間のみ
に対応するディジタル映像データのメモリへの書き込み
を指示する。一方、時間間隔算出手段は、分離された水
平同期信号に基づき、一つ前と今回における水平走査の
開始時間の間隔を算出する。そして、書込指示手段は、
時間間隔算出手段によって算出された開始時間間隔を今
回の水平走査に対応するディジタル映像データに付加し
てメモリへ書き込むよう指示するのである。
【0010】これにより、メモリには、画像情報が伝送
される期間のみに対応するディジタル映像データが書き
込まれると共に、一つ前と今回における水平走査の開始
時間間隔が今回の水平走査に対応するディジタル映像デ
ータに付加されて書き込まれることとなる。したがっ
て、図3(c)に示すように、画像メモリには入力され
た映像信号の内の画像情報が伝送される期間のみに対応
するディジタル映像データが書き込まれることとなり、
図3(a)に示す水平同期信号自体を書き込む場合と比
べて不要なデータは存在しなくなる。それでいて、各デ
ィジタル映像データには、一つ前から今回までの水平走
査の開始時間間隔が対応付けられて書き込まれているた
め、たとえ水平同期信号が長くなったりあるいは短くな
ったりして時間軸上でずれたとしても、上記時間間隔が
判るため、そのずれに対応できる。その結果、このメモ
リ内のディジタル映像データを外部処理装置が使用する
場合も不都合は生じない。
される期間のみに対応するディジタル映像データが書き
込まれると共に、一つ前と今回における水平走査の開始
時間間隔が今回の水平走査に対応するディジタル映像デ
ータに付加されて書き込まれることとなる。したがっ
て、図3(c)に示すように、画像メモリには入力され
た映像信号の内の画像情報が伝送される期間のみに対応
するディジタル映像データが書き込まれることとなり、
図3(a)に示す水平同期信号自体を書き込む場合と比
べて不要なデータは存在しなくなる。それでいて、各デ
ィジタル映像データには、一つ前から今回までの水平走
査の開始時間間隔が対応付けられて書き込まれているた
め、たとえ水平同期信号が長くなったりあるいは短くな
ったりして時間軸上でずれたとしても、上記時間間隔が
判るため、そのずれに対応できる。その結果、このメモ
リ内のディジタル映像データを外部処理装置が使用する
場合も不都合は生じない。
【0011】なお、上述したように、YC分離によって
輝度信号Yと色信号Cとを予め分離しておき、それぞれ
をディジタルデータに変換して画像情報の存在する部分
だけを取り込むようにすれば、水平同期信号のタイミン
グのずれによる不都合は解消できる。しかし、その場合
には構成が複雑となる。したがって、本発明のように、
一つ前と今回における水平走査の開始時間の間隔を算出
し、その開始時間間隔を今回の水平走査に対応するディ
ジタル映像データに付加して書き込む構成を追加するだ
けで実現できれば、非常に簡易な構成にて実現できるこ
ととなる。
輝度信号Yと色信号Cとを予め分離しておき、それぞれ
をディジタルデータに変換して画像情報の存在する部分
だけを取り込むようにすれば、水平同期信号のタイミン
グのずれによる不都合は解消できる。しかし、その場合
には構成が複雑となる。したがって、本発明のように、
一つ前と今回における水平走査の開始時間の間隔を算出
し、その開始時間間隔を今回の水平走査に対応するディ
ジタル映像データに付加して書き込む構成を追加するだ
けで実現できれば、非常に簡易な構成にて実現できるこ
ととなる。
【0012】なお、上述した「一つ前と今回における水
平走査の開始時間間隔を今回の水平走査に対応するディ
ジタル映像データに付加して書き込む」場合には、対応
するディジタル映像データの先頭に付加して書き込むよ
うにすることが好ましい。また、前記ディジタル映像デ
ータのメモリへの書き込みは、制御主体として一般的な
CPUによって実行してもよいし、あるいは請求項3に
示すように、DMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)
によって実現してもよい。但し、CPUで実行する場合
には、相当高速な演算能力を持つCPUが必要となるの
で、DMAで実行する方が現実的ではある。
平走査の開始時間間隔を今回の水平走査に対応するディ
ジタル映像データに付加して書き込む」場合には、対応
するディジタル映像データの先頭に付加して書き込むよ
うにすることが好ましい。また、前記ディジタル映像デ
ータのメモリへの書き込みは、制御主体として一般的な
CPUによって実行してもよいし、あるいは請求項3に
示すように、DMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)
によって実現してもよい。但し、CPUで実行する場合
には、相当高速な演算能力を持つCPUが必要となるの
で、DMAで実行する方が現実的ではある。
【0013】また、請求項4に示すように、分離手段は
垂直同期信号も分離可能にされており、その分離手段に
よって分離された垂直同期信号に基づき、フィールドの
開始タイミングを判定する判定手段を備え、書込指示手
段は、判定手段による判定結果に基づき、フィールドを
区別してのディジタル映像データのメモリへの書き込み
を指示可能に構成してもよい。
垂直同期信号も分離可能にされており、その分離手段に
よって分離された垂直同期信号に基づき、フィールドの
開始タイミングを判定する判定手段を備え、書込指示手
段は、判定手段による判定結果に基づき、フィールドを
区別してのディジタル映像データのメモリへの書き込み
を指示可能に構成してもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態であ
る映像信号取込装置を備えたビデオプリンタの概略構成
を表すブロック図である。ビデオプリンタは、装置全体
の制御を司るCPU1と、メモリ3と、CPU1の動作
プログラム等が記憶されているROM5と、ビデオアン
プ7と、映像信号取込装置9と、PCインタフェース
(I/F)11と、画像処理部13と、プリンタI/F
15と、プリンタ機構17とを備えている。
る映像信号取込装置を備えたビデオプリンタの概略構成
を表すブロック図である。ビデオプリンタは、装置全体
の制御を司るCPU1と、メモリ3と、CPU1の動作
プログラム等が記憶されているROM5と、ビデオアン
プ7と、映像信号取込装置9と、PCインタフェース
(I/F)11と、画像処理部13と、プリンタI/F
15と、プリンタ機構17とを備えている。
【0015】前記メモリ3は、本実施形態ではDRAM
からなり、映像信号取込装置9にて取り込んだディジタ
ル映像データを一時記憶するためなどに用いられる。ビ
デオアンプ7は、外部の例えばディジタルカメラ50か
ら入力したカラー映像信号を増幅して後段の映像信号取
込装置9へ出力する。映像信号取込装置9はビデオアン
プ7から入力されたアナログのカラー映像信号をディジ
タル信号に変換すると共に、入力された映像信号の内の
所望の信号部分だけを選択して取り込み、メモリ3に書
き込むことができるようにされている。この映像信号取
込装置9の内部構成については後で詳しく説明する。
からなり、映像信号取込装置9にて取り込んだディジタ
ル映像データを一時記憶するためなどに用いられる。ビ
デオアンプ7は、外部の例えばディジタルカメラ50か
ら入力したカラー映像信号を増幅して後段の映像信号取
込装置9へ出力する。映像信号取込装置9はビデオアン
プ7から入力されたアナログのカラー映像信号をディジ
タル信号に変換すると共に、入力された映像信号の内の
所望の信号部分だけを選択して取り込み、メモリ3に書
き込むことができるようにされている。この映像信号取
込装置9の内部構成については後で詳しく説明する。
【0016】また、PCI/F11は、外部のパーソナ
ルコンピュータ60との間でデータのやり取りをするた
めのインタフェースであり、CPU1に接続されてい
る。したがって、映像信号取込装置9にて取り込み、メ
モリ3に書き込まれた映像信号は、PCI/F11を介
してパーソナルコンピュータ60へ転送することができ
るようになっている。
ルコンピュータ60との間でデータのやり取りをするた
めのインタフェースであり、CPU1に接続されてい
る。したがって、映像信号取込装置9にて取り込み、メ
モリ3に書き込まれた映像信号は、PCI/F11を介
してパーソナルコンピュータ60へ転送することができ
るようになっている。
【0017】一方、映像信号取込装置9にて取り込み、
メモリ3に書き込まれた映像信号は、画像処理部13に
て所定の画像処理を施した後、プリンタI/F15を介
してプリンタ機構17へ転送し、このプリンタ機構17
において所定の印刷処理ができるようにもされている。
プリンタ機構17は、インクジェト方式あるいは熱転写
方式などの印刷手段を備えており、転送された画像デー
タなどを記録用紙上に記録する。
メモリ3に書き込まれた映像信号は、画像処理部13に
て所定の画像処理を施した後、プリンタI/F15を介
してプリンタ機構17へ転送し、このプリンタ機構17
において所定の印刷処理ができるようにもされている。
プリンタ機構17は、インクジェト方式あるいは熱転写
方式などの印刷手段を備えており、転送された画像デー
タなどを記録用紙上に記録する。
【0018】この場合には、例えばメモリ3に記憶され
ている映像信号に対してYC分離等の加工を施した後で
画像処理部13内の図示しないローカルメモリに転送
し、画像処理部13では、そのローカルメモリ内のカラ
ーディジタル画像信号に対し、像域分離、輪郭強調(高
域強調)、色補正、墨生成、γ補正あるいは誤差拡散な
どの所定の画像処理を施す。そして、このように画像処
理を施されたカラーディジタル画像信号は、プリンタI
/F15を介してプリンタ機構17へ転送されることと
なる。
ている映像信号に対してYC分離等の加工を施した後で
画像処理部13内の図示しないローカルメモリに転送
し、画像処理部13では、そのローカルメモリ内のカラ
ーディジタル画像信号に対し、像域分離、輪郭強調(高
域強調)、色補正、墨生成、γ補正あるいは誤差拡散な
どの所定の画像処理を施す。そして、このように画像処
理を施されたカラーディジタル画像信号は、プリンタI
/F15を介してプリンタ機構17へ転送されることと
なる。
【0019】以上がビデオプリンタとしての概略構成の
説明であったが、次に、映像信号取込装置9の構成を、
図2の回路ブロック図を参照して説明する。映像信号取
込装置9は、「変換手段」としてのA/Dコンバータ3
1と、バーストロック回路33と、「分離手段」として
の同期分離回路35と、DMAコントローラ37と、タ
イミング発生回路39と、レジスタ43と、カウンタ4
5と、ラッチ47と、出力切替部49を備えている。な
お、バーストロック回路33及びDMAコントローラ3
7などが「映像データ書込制御手段」に相当し、タイミ
ング発生回路39及びレジスタ43などが「書込指示手
段」に相当する。タイミング発生回路39は「判定手
段」としても機能する。また、カウンタ45及びラッチ
47などが「時間間隔算出手段」に相当する。
説明であったが、次に、映像信号取込装置9の構成を、
図2の回路ブロック図を参照して説明する。映像信号取
込装置9は、「変換手段」としてのA/Dコンバータ3
1と、バーストロック回路33と、「分離手段」として
の同期分離回路35と、DMAコントローラ37と、タ
イミング発生回路39と、レジスタ43と、カウンタ4
5と、ラッチ47と、出力切替部49を備えている。な
お、バーストロック回路33及びDMAコントローラ3
7などが「映像データ書込制御手段」に相当し、タイミ
ング発生回路39及びレジスタ43などが「書込指示手
段」に相当する。タイミング発生回路39は「判定手
段」としても機能する。また、カウンタ45及びラッチ
47などが「時間間隔算出手段」に相当する。
【0020】ビデオアンプ7(図1参照)からのアナロ
グのカラー映像信号は、A/Dコンバータ31、バース
トロック回路33及び同期分離回路35に入力される。
この内、A/Dコンバータ31は、入力されたアナログ
のカラー映像信号をA/D変換してディジタル映像デー
タとし、メモリ3側に出力する。詳しくは、A/Dコン
バータ31とメモリ3の間には出力切替部49があり、
この出力切替部49がA/Dコンバータ31側に切り替
えられている場合には、A/Dコンバータ31にてA/
D変換されたディジタル映像データがメモリ3に出力さ
れる。
グのカラー映像信号は、A/Dコンバータ31、バース
トロック回路33及び同期分離回路35に入力される。
この内、A/Dコンバータ31は、入力されたアナログ
のカラー映像信号をA/D変換してディジタル映像デー
タとし、メモリ3側に出力する。詳しくは、A/Dコン
バータ31とメモリ3の間には出力切替部49があり、
この出力切替部49がA/Dコンバータ31側に切り替
えられている場合には、A/Dコンバータ31にてA/
D変換されたディジタル映像データがメモリ3に出力さ
れる。
【0021】そして、DMAコントローラ37からメモ
リ3に対して書き込み指示があると、A/Dコンバータ
31からのディジタル映像データがメモリ3に書き込ま
れることとなる。このようにメモリ3内へ書き込まれた
ディジタル映像データは、PCI/F11を介して外部
のパーソナルコンピュータ60へ転送することができ
る。したがって、映像信号取込装置9は、パーソナルコ
ンピュータ60のための映像データの取り込みを実行す
ることとなる。
リ3に対して書き込み指示があると、A/Dコンバータ
31からのディジタル映像データがメモリ3に書き込ま
れることとなる。このようにメモリ3内へ書き込まれた
ディジタル映像データは、PCI/F11を介して外部
のパーソナルコンピュータ60へ転送することができ
る。したがって、映像信号取込装置9は、パーソナルコ
ンピュータ60のための映像データの取り込みを実行す
ることとなる。
【0022】このような映像データの取り込みを行なう
のであるが、本実施形態の場合には、入力される映像信
号としてNTSC方式の映像信号を想定している。そし
て、このNTSC方式の映像信号の場合には、実際の画
像情報の他にも水平同期信号や垂直同期信号なども重畳
された信号として構成されている。そのため、入力され
る映像信号を全て取り込んでしまうと、実際には画像情
報が存在する部分以外のデータについてもメモリ3に書
き込んでしまうこととなり、不要データのためにメモリ
3が使用されてしまうこととなる。そこで、本実施形態
の映像信号取込装置9では、A/Dコンバータ31から
のデータがメモリ3に入力されても、DMAコントロー
ラ37によって書込指示をしない限り、実際にはメモリ
3にはデータ書込がなされないようにして、実際に画像
情報が存在する部分だけのデータをメモリ3に書き込む
ようにしている。
のであるが、本実施形態の場合には、入力される映像信
号としてNTSC方式の映像信号を想定している。そし
て、このNTSC方式の映像信号の場合には、実際の画
像情報の他にも水平同期信号や垂直同期信号なども重畳
された信号として構成されている。そのため、入力され
る映像信号を全て取り込んでしまうと、実際には画像情
報が存在する部分以外のデータについてもメモリ3に書
き込んでしまうこととなり、不要データのためにメモリ
3が使用されてしまうこととなる。そこで、本実施形態
の映像信号取込装置9では、A/Dコンバータ31から
のデータがメモリ3に入力されても、DMAコントロー
ラ37によって書込指示をしない限り、実際にはメモリ
3にはデータ書込がなされないようにして、実際に画像
情報が存在する部分だけのデータをメモリ3に書き込む
ようにしている。
【0023】このような実際に画像情報が存在する部分
だけのデータをメモリ3に書き込むための構成を、さら
に説明する。上述した同期分離回路35では、入力され
た映像信号から水平同期信号及び垂直同期信号をそれぞ
れ分離する。この水平同期信号及び垂直同期信号はタイ
ミング発生回路39に出力される。また、水平同期信号
は、カウンタ45にも出力されている。なお、水平同期
信号から所定タイミング後に存在するバーストゲート信
号が同期分離回路35からバーストロック回路33へ出
力される。
だけのデータをメモリ3に書き込むための構成を、さら
に説明する。上述した同期分離回路35では、入力され
た映像信号から水平同期信号及び垂直同期信号をそれぞ
れ分離する。この水平同期信号及び垂直同期信号はタイ
ミング発生回路39に出力される。また、水平同期信号
は、カウンタ45にも出力されている。なお、水平同期
信号から所定タイミング後に存在するバーストゲート信
号が同期分離回路35からバーストロック回路33へ出
力される。
【0024】このバーストロック回路33からは、バー
スト信号の4倍の周波数(3,58MHz×4)で発振
しているVCXOからクロック信号がA/Dコンバータ
31及びDMAコントローラ37へ出力される。なお、
クロック信号は、カウンタ45及びタイミング発生回路
39にも出力されている。
スト信号の4倍の周波数(3,58MHz×4)で発振
しているVCXOからクロック信号がA/Dコンバータ
31及びDMAコントローラ37へ出力される。なお、
クロック信号は、カウンタ45及びタイミング発生回路
39にも出力されている。
【0025】また、タイミング発生回路39は、2種類
のカウンタを備えており、1つはバーストロック回路3
3からのクロック信号によってカウントアップし、水平
同期信号によってゼロにクリアされるものである。もう
一方は、水平同期信号によってカウントアップし、垂直
同期信号によってゼロにクリアされるものである。
のカウンタを備えており、1つはバーストロック回路3
3からのクロック信号によってカウントアップし、水平
同期信号によってゼロにクリアされるものである。もう
一方は、水平同期信号によってカウントアップし、垂直
同期信号によってゼロにクリアされるものである。
【0026】さらに、CPU1によってレジスタ43に
設定された値もタイミング発生回路39に入力されるよ
う構成されており、本実施形態では、タイミング発生回
路39が2つのカウンタとレジスタ43における設定値
に基づいて、有効範囲、つまりお実際に画像情報が存在
する部分だけのデータをメモリ3に書き込むタイミング
を決定するようにしている。各フィールドの先頭に垂直
同期信号があるため、この垂直同期信号に基づけばフィ
ールド数を判断できる。また、水平同期信号は各水平走
査単位で存在するため、この水平同期信号に基づけば、
その後の画像情報が存在する部分の開始が判り、また、
そこからクロック信号に基づいてカウントアップしてい
けば、水平走査単位での画像情報が存在する部分の最後
も判る。具体的には、このカウントアップしていった値
がレジスタ43の設定値と一致した場合に、DMAコン
トローラ37に対して、メモリ3への書込指示を出すよ
うにスタートトリガを発生させる。
設定された値もタイミング発生回路39に入力されるよ
う構成されており、本実施形態では、タイミング発生回
路39が2つのカウンタとレジスタ43における設定値
に基づいて、有効範囲、つまりお実際に画像情報が存在
する部分だけのデータをメモリ3に書き込むタイミング
を決定するようにしている。各フィールドの先頭に垂直
同期信号があるため、この垂直同期信号に基づけばフィ
ールド数を判断できる。また、水平同期信号は各水平走
査単位で存在するため、この水平同期信号に基づけば、
その後の画像情報が存在する部分の開始が判り、また、
そこからクロック信号に基づいてカウントアップしてい
けば、水平走査単位での画像情報が存在する部分の最後
も判る。具体的には、このカウントアップしていった値
がレジスタ43の設定値と一致した場合に、DMAコン
トローラ37に対して、メモリ3への書込指示を出すよ
うにスタートトリガを発生させる。
【0027】また、このタイミング発生回路39は出力
切替部49に対して切替指示を出すよう構成されてい
る。上述したように、A/Dコンバータ31とメモリ3
の間には出力切替部49があり、この出力切替部49が
A/Dコンバータ31側に切り替えられている場合に
は、A/Dコンバータ31にてA/D変換されたディジ
タル映像データがメモリ3に出力される。さらに、この
出力切替部49にはラッチ47からのデータも入力する
ようにされており、出力切替部49がラッチ47側に切
り替えられている場合には、カウンタ45でのカウント
値がラッチ47を介してメモリ3に出力される。なお、
このカウンタ45は、バーストロック回路33からのク
ロック信号によってカウントアップし、水平同期信号に
よってゼロにクリアされるものである。そして、DMA
コントローラ37からメモリ3に対して書き込み指示が
あると、このラッチ47からのカウント値がメモリ3に
書き込まれることとなる。
切替部49に対して切替指示を出すよう構成されてい
る。上述したように、A/Dコンバータ31とメモリ3
の間には出力切替部49があり、この出力切替部49が
A/Dコンバータ31側に切り替えられている場合に
は、A/Dコンバータ31にてA/D変換されたディジ
タル映像データがメモリ3に出力される。さらに、この
出力切替部49にはラッチ47からのデータも入力する
ようにされており、出力切替部49がラッチ47側に切
り替えられている場合には、カウンタ45でのカウント
値がラッチ47を介してメモリ3に出力される。なお、
このカウンタ45は、バーストロック回路33からのク
ロック信号によってカウントアップし、水平同期信号に
よってゼロにクリアされるものである。そして、DMA
コントローラ37からメモリ3に対して書き込み指示が
あると、このラッチ47からのカウント値がメモリ3に
書き込まれることとなる。
【0028】したがって、本実施形態の映像信号取込装
置9によれば、映像信号から分離された水平同期信号が
タイミング発生回路39に入力すると、そのタイミング
発生回路39は出力切替部49に対してラッチ47側へ
の切替指示を出し、DMAコントローラ37に対してス
タートトリガを出す。すると、カウンタ45にてカウン
トアップされていた値がラッチ47から出力切替部49
を介してメモリ3に出力され、DMAコントローラ37
からの書込指示に基づいてそのカウンタ値をメモリ3に
書き込むこととなる。なお、このカウント値は、カウン
タ45へ前回の水平走査に対応する水平同期信号が入力
されてクリアされた後、クロック信号に基づいてカウン
トアップされていた値であるため、前回の水平走査の開
始タイミングから今回の水平走査の開始タイミングまで
の時間間隔を示すこととなる。
置9によれば、映像信号から分離された水平同期信号が
タイミング発生回路39に入力すると、そのタイミング
発生回路39は出力切替部49に対してラッチ47側へ
の切替指示を出し、DMAコントローラ37に対してス
タートトリガを出す。すると、カウンタ45にてカウン
トアップされていた値がラッチ47から出力切替部49
を介してメモリ3に出力され、DMAコントローラ37
からの書込指示に基づいてそのカウンタ値をメモリ3に
書き込むこととなる。なお、このカウント値は、カウン
タ45へ前回の水平走査に対応する水平同期信号が入力
されてクリアされた後、クロック信号に基づいてカウン
トアップされていた値であるため、前回の水平走査の開
始タイミングから今回の水平走査の開始タイミングまで
の時間間隔を示すこととなる。
【0029】その後、タイミング発生回路39は出力切
替部49に対してA/Dコンバータ31側への切替指示
を出す。すると、A/Dコンバータ31からメモリ3へ
データが出力されるが、DMAコントローラ37はメモ
リ3に書込指示を出さないので、そのままではA/Dコ
ンバータ31からのデータはメモリ3へは書き込まれな
い。
替部49に対してA/Dコンバータ31側への切替指示
を出す。すると、A/Dコンバータ31からメモリ3へ
データが出力されるが、DMAコントローラ37はメモ
リ3に書込指示を出さないので、そのままではA/Dコ
ンバータ31からのデータはメモリ3へは書き込まれな
い。
【0030】そして、タイミング発生回路39は、水平
同期信号にてクリアされクロック信号にてカウントアッ
プする内部カウンタがレジスタ43の取込開始用の設定
値になるとDMAコントローラ37へトリガを出す。こ
れによって、DMAコントローラ37はメモリ3に書込
指示を出すので、その時点から、A/Dコンバータ31
からのデータがメモリ3へ書き込まれることとなる。
同期信号にてクリアされクロック信号にてカウントアッ
プする内部カウンタがレジスタ43の取込開始用の設定
値になるとDMAコントローラ37へトリガを出す。こ
れによって、DMAコントローラ37はメモリ3に書込
指示を出すので、その時点から、A/Dコンバータ31
からのデータがメモリ3へ書き込まれることとなる。
【0031】その後、タイミング発生回路39は、水平
同期信号にてクリアされクロック信号にてカウントアッ
プする内部カウンタがレジスタ43の取込終了用の設定
値になるとDMAコントローラ37へトリガを出す。こ
れによって、DMAコントローラ37はメモリ3への書
込指示を出さなくなるので、その時点以降は、A/Dコ
ンバータ31からのデータがメモリ3へ書き込まれなく
なる。
同期信号にてクリアされクロック信号にてカウントアッ
プする内部カウンタがレジスタ43の取込終了用の設定
値になるとDMAコントローラ37へトリガを出す。こ
れによって、DMAコントローラ37はメモリ3への書
込指示を出さなくなるので、その時点以降は、A/Dコ
ンバータ31からのデータがメモリ3へ書き込まれなく
なる。
【0032】これにより、メモリ3には、A/Dコンバ
ータ31から出力されるディジタル映像データの内、画
像情報が伝送される期間のみに対応するデータのみが書
き込まれると共に、一つ前と今回における水平走査の開
始時間間隔がクロック信号数として今回の水平走査に対
応するディジタル映像データに付加されて書き込まれる
こととなる。
ータ31から出力されるディジタル映像データの内、画
像情報が伝送される期間のみに対応するデータのみが書
き込まれると共に、一つ前と今回における水平走査の開
始時間間隔がクロック信号数として今回の水平走査に対
応するディジタル映像データに付加されて書き込まれる
こととなる。
【0033】したがって、メモリ3には、入力された映
像信号を全てディジタル映像データに変換し、つまり同
期信号自体も含むようなデータとして書き込む場合と比
べて不要なデータは存在しなくなる。それでいて、各デ
ィジタル映像データには、一つ前から今回までの水平走
査の開始時間間隔が対応付けられて書き込まれているた
め、たとえ水平同期信号が長くなったりあるいは短くな
ったりして時間軸上でずれたとしても、時間間隔が判る
ため、そのずれに対応できる。その結果、このメモリ3
内のディジタル映像データを外部のパーソナルコンピュ
ータ60が使用する場合も不都合は生じない。
像信号を全てディジタル映像データに変換し、つまり同
期信号自体も含むようなデータとして書き込む場合と比
べて不要なデータは存在しなくなる。それでいて、各デ
ィジタル映像データには、一つ前から今回までの水平走
査の開始時間間隔が対応付けられて書き込まれているた
め、たとえ水平同期信号が長くなったりあるいは短くな
ったりして時間軸上でずれたとしても、時間間隔が判る
ため、そのずれに対応できる。その結果、このメモリ3
内のディジタル映像データを外部のパーソナルコンピュ
ータ60が使用する場合も不都合は生じない。
【0034】なお、本実施形態の場合には、タイミング
発生回路39の内部カウンタにおいて垂直同期信号に基
づきゼロにクリアし、水平同期信号に基づきカウントア
ップする構成を採用しているため、何番目の水平走査か
を区別できる。したがって、このような識別データもメ
モリ3へ書き込むディジタル映像データに付加すること
もできる。また、同期分離回路35で分離される垂直同
期信号に基づいて検出されるフィールドの区別を、メモ
リ3へ書き込むディジタル映像データに付加してもよ
い。
発生回路39の内部カウンタにおいて垂直同期信号に基
づきゼロにクリアし、水平同期信号に基づきカウントア
ップする構成を採用しているため、何番目の水平走査か
を区別できる。したがって、このような識別データもメ
モリ3へ書き込むディジタル映像データに付加すること
もできる。また、同期分離回路35で分離される垂直同
期信号に基づいて検出されるフィールドの区別を、メモ
リ3へ書き込むディジタル映像データに付加してもよ
い。
【0035】以上、本発明はこのような実施例に何等限
定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲
において種々なる形態で実施し得る。例えば上述した実
施形態では、A/Dコンバータ31から出力されるデー
タは出力切替部49を介してメモリ3に入力する構成で
あったが、A/Dコンバータ31と出力切替部49との
間にFIFOのバッファメモリを追加し、DMAコント
ローラ37がこのバッファメモリも制御するように構成
してもよい。
定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲
において種々なる形態で実施し得る。例えば上述した実
施形態では、A/Dコンバータ31から出力されるデー
タは出力切替部49を介してメモリ3に入力する構成で
あったが、A/Dコンバータ31と出力切替部49との
間にFIFOのバッファメモリを追加し、DMAコント
ローラ37がこのバッファメモリも制御するように構成
してもよい。
【0036】これは、A/Dコンバータ31から出力さ
れるディジタル映像データの内、画像情報が伝送される
期間のみに対応するデータをメモリ3に書き込むことよ
り確実に行なうための工夫である。つまり、タイミング
発生回路39は、水平同期信号にてクリアされクロック
信号にてカウントアップする内部カウンタがレジスタ4
3の取込開始用の設定値になるとDMAコントローラ3
7へトリガを出し、これによってDMAコントローラ3
7がメモリ3に書込指示を出すのであるが、各回路ブロ
ックでの性能等によっては、この書込指示のタイミング
では実際に虜みたいディジタル映像データを取りこぼす
可能性も考えられる。したがって、このデータ用のバッ
ファメモリを準備しておけば、そのような取りこぼしも
防止できる。
れるディジタル映像データの内、画像情報が伝送される
期間のみに対応するデータをメモリ3に書き込むことよ
り確実に行なうための工夫である。つまり、タイミング
発生回路39は、水平同期信号にてクリアされクロック
信号にてカウントアップする内部カウンタがレジスタ4
3の取込開始用の設定値になるとDMAコントローラ3
7へトリガを出し、これによってDMAコントローラ3
7がメモリ3に書込指示を出すのであるが、各回路ブロ
ックでの性能等によっては、この書込指示のタイミング
では実際に虜みたいディジタル映像データを取りこぼす
可能性も考えられる。したがって、このデータ用のバッ
ファメモリを準備しておけば、そのような取りこぼしも
防止できる。
【0037】さらに、上記実施形態では、ビデオプリン
タに適用した場合で説明したが、適用先はこれには限ら
ず、映像信号を取り込んで何等かのデータ処理を施すシ
ステムであれば、同様に適用できる。
タに適用した場合で説明したが、適用先はこれには限ら
ず、映像信号を取り込んで何等かのデータ処理を施すシ
ステムであれば、同様に適用できる。
【図1】 一実施形態である映像信号取込装置を備えた
ビデオプリンタの概略構成を表すブロック図である。
ビデオプリンタの概略構成を表すブロック図である。
【図2】 実施形態の映像信号取込装置の構成を示す回
路ブロック図である。
路ブロック図である。
【図3】 映像信号の取込手法の説明図であり、(a)
は全ての映像信号を取り込む場合、(b)は画像情報の
ある部分だけの映像信号を取り込む場合、(c)は本発
明の場合のそれぞれ取込手法を示す説明図である。
は全ての映像信号を取り込む場合、(b)は画像情報の
ある部分だけの映像信号を取り込む場合、(c)は本発
明の場合のそれぞれ取込手法を示す説明図である。
3…メモリ 7…ビデオアンプ 9…映像信号取込装置 11…PCインタフェ
ース 13…画像処理部 15…プリンタイン
タフェース 17…プリンタ機構 31…A/Dコンバ
ータ 33…バーストロック回路 35…同期分離回路 37…DMAコントローラ 39…タイミング発
生回路 43…レジスタ 45…カウンタ 47…ラッチ 49…出力切替部 50…ディジタルカメラ 60…パーソナルコ
ンピュータ
ース 13…画像処理部 15…プリンタイン
タフェース 17…プリンタ機構 31…A/Dコンバ
ータ 33…バーストロック回路 35…同期分離回路 37…DMAコントローラ 39…タイミング発
生回路 43…レジスタ 45…カウンタ 47…ラッチ 49…出力切替部 50…ディジタルカメラ 60…パーソナルコ
ンピュータ
Claims (4)
- 【請求項1】 入力された映像信号をディジタル映像デ
ータに変換する変換手段と、 その変換されたディジタル映像データをメモリに書き込
む制御を実行する映像データ書込制御手段とを備え、 その映像データ書込制御手段によって所定のディジタル
映像データが前記メモリへ書き込まれることによって、
前記メモリ内のディジタル映像データを使用する外部処
理装置のための映像データの取り込みがなされる映像信
号取込装置であって、 前記入力された映像信号から水平同期信号を分離する分
離手段と、 該分離手段によって分離された水平同期信号に基づき、
画像情報が伝送される期間のみに対応する前記ディジタ
ル映像データのメモリへの書き込みを指示する書込指示
手段と、 前記水平同期信号に基づき、一つ前と今回における水平
走査の開始時間の間隔を算出する時間間隔算出手段とを
備えると共に、 前記書込指示手段は、前記時間間隔算出手段によって算
出された開始時間間隔を今回の水平走査に対応するディ
ジタル映像データに付加してメモリへ書き込むよう指示
可能に構成されていることを特徴とする映像信号取込装
置。 - 【請求項2】 前記書込指示手段は、前記算出された開
始時間間隔を前記対応するディジタル映像データの先頭
に付加してメモリへ書き込むよう指示可能に構成されて
いることを特徴とする請求項1に記載の映像信号取込装
置。 - 【請求項3】 前記ディジタル映像データのメモリへの
書き込みはDMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)に
よって実現されることを特徴とする請求項1又は2に記
載の映像信号取込装置。 - 【請求項4】 前記分離手段は垂直同期信号も分離可能
にされており、 その分離手段によって分離された垂直同期信号に基づ
き、フィールドの開始タイミングを判定する判定手段を
備え、 前記書込指示手段は、前記判定手段による判定結果に基
づき、フィールドを区別してのディジタル映像データの
メモリへの書き込みを指示可能に構成されていることを
特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の映像信号
取込装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9145418A JPH10336571A (ja) | 1997-06-03 | 1997-06-03 | 映像信号取込装置 |
US09/089,670 US6219106B1 (en) | 1997-06-03 | 1998-06-03 | Video signal capturing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9145418A JPH10336571A (ja) | 1997-06-03 | 1997-06-03 | 映像信号取込装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10336571A true JPH10336571A (ja) | 1998-12-18 |
Family
ID=15384800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9145418A Pending JPH10336571A (ja) | 1997-06-03 | 1997-06-03 | 映像信号取込装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6219106B1 (ja) |
JP (1) | JPH10336571A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10336694A (ja) * | 1997-06-03 | 1998-12-18 | Brother Ind Ltd | 映像信号取込装置 |
JPH11155150A (ja) * | 1997-11-20 | 1999-06-08 | Nintendo Co Ltd | 映像信号ディジタル処理装置、映像信号ディジタル処理のための情報記憶媒体、および映像信号ディジタル処理方法 |
JPH11355603A (ja) * | 1998-06-09 | 1999-12-24 | Fuji Film Microdevices Co Ltd | 水平同期検出回路 |
JP4297203B2 (ja) * | 1999-07-26 | 2009-07-15 | 株式会社レコード音響 | モニタ画面上の標的像座標演算方法 |
JP4192383B2 (ja) * | 2000-02-24 | 2008-12-10 | ソニー株式会社 | デジタル放送受信システム、デジタル放送受信装置、並びにデジタル放送印刷装置 |
JP2003304560A (ja) * | 2002-04-10 | 2003-10-24 | Sony Corp | デジタルビデオエンコーダ |
TWI374661B (en) * | 2006-03-13 | 2012-10-11 | Realtek Semiconductor Corp | Image processing chip and related method |
TWI542211B (zh) * | 2014-04-29 | 2016-07-11 | 瑞昱半導體股份有限公司 | 用來產生顯示裝置中水平同步訊號的電路及相關的方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4153051B2 (ja) * | 1996-03-04 | 2008-09-17 | 松下電器産業株式会社 | テレビジョン受信機、及び映像信号処理装置 |
KR100256443B1 (ko) * | 1996-08-16 | 2000-06-01 | 윤종용 | 멀티 미디어 디스플레이 장치 |
KR0178766B1 (ko) * | 1996-09-02 | 1999-05-15 | 삼성전자주식회사 | 압축되지 않은 디지탈데이타의 전송기능을 갖는 디지탈 인터페이스 장치 |
US5953074A (en) * | 1996-11-18 | 1999-09-14 | Sage, Inc. | Video adapter circuit for detection of analog video scanning formats |
US6043845A (en) * | 1997-08-29 | 2000-03-28 | Logitech | Video capture and compression system and method for composite video |
US6012109A (en) * | 1997-09-09 | 2000-01-04 | National Instruments Corporation | Video capture device with adjustable frame rate based on available bus bandwidth |
-
1997
- 1997-06-03 JP JP9145418A patent/JPH10336571A/ja active Pending
-
1998
- 1998-06-03 US US09/089,670 patent/US6219106B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6219106B1 (en) | 2001-04-17 |
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