JPH10336374A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH10336374A JPH10336374A JP9143634A JP14363497A JPH10336374A JP H10336374 A JPH10336374 A JP H10336374A JP 9143634 A JP9143634 A JP 9143634A JP 14363497 A JP14363497 A JP 14363497A JP H10336374 A JPH10336374 A JP H10336374A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- facsimile
- transmission
- fax
- transmission mode
- Prior art date
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- Pending
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- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 FAX機能と電子メール機能を持たせたFA
X装置では、FAX用と電子メール用の2個のSTAR
Tキーが必要となり、コストが増加する。 【解決手段】 送信相手先電話番号およびメールアドレ
スを入力、選択するためのキー入力部1と、START
キー2と、スキャナー読取装置3と、FAX用の相手先
電話番号データ記憶部4と、電子メール用の相手先アド
レス記憶部5と、送信モード認識部11を備え、送信相
手先のFAX番号、電子メールアドレス、または現在の
送信モードを認識する送信モード認識部11からどの送
信モードで送信するかを自動的に識別する手段を有し、
FAX用と電子メール用のSTARTキーを共用したF
AX装置とする。
X装置では、FAX用と電子メール用の2個のSTAR
Tキーが必要となり、コストが増加する。 【解決手段】 送信相手先電話番号およびメールアドレ
スを入力、選択するためのキー入力部1と、START
キー2と、スキャナー読取装置3と、FAX用の相手先
電話番号データ記憶部4と、電子メール用の相手先アド
レス記憶部5と、送信モード認識部11を備え、送信相
手先のFAX番号、電子メールアドレス、または現在の
送信モードを認識する送信モード認識部11からどの送
信モードで送信するかを自動的に識別する手段を有し、
FAX用と電子メール用のSTARTキーを共用したF
AX装置とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールやイン
ターネットファクシミリ送信機能を有するファクシミリ
(以下、FAXと称す)装置に関する。
ターネットファクシミリ送信機能を有するファクシミリ
(以下、FAXと称す)装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、FAX装置に電子メール機能を持
たせたり、FAX機能と電子メール機能を持たせた複合
商品が考えられてきている。前記FAXと電子メールで
は通信の形式が異なっており、使用者は送信する相手が
どちらかを装置に認識させるため、相手がFAXのとき
はFAX用の送信開始キー(以下STARTキーと称
す)を、相手が電子メールのときは電子メール用のST
ARTキーを押して送信しなければならない。
たせたり、FAX機能と電子メール機能を持たせた複合
商品が考えられてきている。前記FAXと電子メールで
は通信の形式が異なっており、使用者は送信する相手が
どちらかを装置に認識させるため、相手がFAXのとき
はFAX用の送信開始キー(以下STARTキーと称
す)を、相手が電子メールのときは電子メール用のST
ARTキーを押して送信しなければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の装
置では、FAXを送信するときのSTARTキーと電子
メールを送信するときのSTARTキーの2個のSTA
RTキーが必要となり、また、操作パネル部の面積が広
くなり、コストが増加するという問題がある。
置では、FAXを送信するときのSTARTキーと電子
メールを送信するときのSTARTキーの2個のSTA
RTキーが必要となり、また、操作パネル部の面積が広
くなり、コストが増加するという問題がある。
【0004】本発明は前記問題を解決するもので、FA
X用と電子メール用の送信開始キーを共用できるFAX
装置を提供することを目的としている。
X用と電子メール用の送信開始キーを共用できるFAX
装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、電子メール送信機能を有したFAX装置で
あって、送信相手先のFAX番号、電子メールアドレス
からどの送信モードで送信するかを自動的に識別する手
段を有したFAX装置とする。
に本発明は、電子メール送信機能を有したFAX装置で
あって、送信相手先のFAX番号、電子メールアドレス
からどの送信モードで送信するかを自動的に識別する手
段を有したFAX装置とする。
【0006】本発明によれば、FAX用と電子メール用
の送信開始キーを共用でき、コストの増加のないFAX
装置とすることができる。
の送信開始キーを共用でき、コストの増加のないFAX
装置とすることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、電子メール送信機能を有したFAX装置であって、
送信相手先のFAX番号、電子メールアドレス、または
現在の送信モードを認識する送信モード認識部からどの
送信モードで送信するかを自動的に識別する手段を有
し、FAX用と電子メール用の送信開始キーを共用した
FAX装置であり、同じSTARTキーでFAXと電子
メールを送信でき、やや大きめのSTARTキー1個で
済むことから操作パネル部の面積を広くする必要がなく
なり、1個分のキーとその操作に必要な部品が削減され
てコストアップしないという作用を有する。
は、電子メール送信機能を有したFAX装置であって、
送信相手先のFAX番号、電子メールアドレス、または
現在の送信モードを認識する送信モード認識部からどの
送信モードで送信するかを自動的に識別する手段を有
し、FAX用と電子メール用の送信開始キーを共用した
FAX装置であり、同じSTARTキーでFAXと電子
メールを送信でき、やや大きめのSTARTキー1個で
済むことから操作パネル部の面積を広くする必要がなく
なり、1個分のキーとその操作に必要な部品が削減され
てコストアップしないという作用を有する。
【0008】本発明の請求項2に記載の発明は、インタ
ーネットFAX機能を有するFAX装置であって、送信
相手先のFAX番号、電子メールアドレス、インターネ
ットFAX番号または現在の送信モードを認識する送信
モード認識部からどの送信モードで送信するかを自動的
に識別する手段を有し、FAX用と電子メール用とイン
ターネットFAX用の送信開始キーを共用したFAX装
置であり、前記と同様にSTARTキーでFAXと電子
メールとインターネツトFAXを送信でき、START
キー1個で済むことから操作パネル部の面積を広くする
必要がなくなり、1個分のキーとその操作に必要な部品
が削減されてコストアップしないという作用を有する。
ーネットFAX機能を有するFAX装置であって、送信
相手先のFAX番号、電子メールアドレス、インターネ
ットFAX番号または現在の送信モードを認識する送信
モード認識部からどの送信モードで送信するかを自動的
に識別する手段を有し、FAX用と電子メール用とイン
ターネットFAX用の送信開始キーを共用したFAX装
置であり、前記と同様にSTARTキーでFAXと電子
メールとインターネツトFAXを送信でき、START
キー1個で済むことから操作パネル部の面積を広くする
必要がなくなり、1個分のキーとその操作に必要な部品
が削減されてコストアップしないという作用を有する。
【0009】以下、本発明の実施の形態を図面を参照し
て説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1のFAX
装置のブロック構成図であり、図2は同FAX装置の動
作を示すフローチャートである。
て説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1のFAX
装置のブロック構成図であり、図2は同FAX装置の動
作を示すフローチャートである。
【0010】図1において、このFAX装置は、送信相
手先電話番号およびメールアドレスを入力、選択するた
めのキー入力部1と、送信を開始するためのSTART
キー2と、原稿を読み取るためのスキャナー読取装置3
と、FAX用の相手先電話番号データ記憶部4と、電子
メール用の相手先アドレス記憶部5と、システムの制御
を行う中央処理演算装置6と、FAX用のデータ制御を
行うFAX送信制御部7と、電子メール用のデータ送信
制御を行う電子メール送信制御部8と、電話回線10に
接続されたモデム9と、現在の送信モードを認識する送
信モード認識部11を備え、前記STARTキー2は、
FAX用と電子メール用として共用するようにしてい
る。
手先電話番号およびメールアドレスを入力、選択するた
めのキー入力部1と、送信を開始するためのSTART
キー2と、原稿を読み取るためのスキャナー読取装置3
と、FAX用の相手先電話番号データ記憶部4と、電子
メール用の相手先アドレス記憶部5と、システムの制御
を行う中央処理演算装置6と、FAX用のデータ制御を
行うFAX送信制御部7と、電子メール用のデータ送信
制御を行う電子メール送信制御部8と、電話回線10に
接続されたモデム9と、現在の送信モードを認識する送
信モード認識部11を備え、前記STARTキー2は、
FAX用と電子メール用として共用するようにしてい
る。
【0011】以上のようにFAX用と電子メール用の送
信開始キーを共用したFAX装置について、以下、その
動作を図2のフローチャートを用いて説明する。
信開始キーを共用したFAX装置について、以下、その
動作を図2のフローチャートを用いて説明する。
【0012】まず、送信原稿をスキャナー読取部3にセ
ットする(ステップS1)。その後使用者はキー入力部
1を操作して送信したい相手先を選択した後(ステップ
S2)、STARTキー2を押下する(ステップS
3)。そのとき中央処理演算装置6は使用者が選択した
相手先を、FAX用の相手先電話番号データ記憶部4と
電子メール用の相手先アドレス記憶部5を検索すること
や、また、現在の送信モードを管理している送信モード
認識部11によって、相手先がFAXか電子メールかを
自動認識し(ステップS4)、FAXならばFAX送信
制御部7がモデム9を介して電話回線10にFAXデー
タを送出する(ステップS5)。相手先が電子メールな
らば電子メール送信制御部8がモデム9を介して電話回
線10にFAXデータを送出する(ステップS6)。
ットする(ステップS1)。その後使用者はキー入力部
1を操作して送信したい相手先を選択した後(ステップ
S2)、STARTキー2を押下する(ステップS
3)。そのとき中央処理演算装置6は使用者が選択した
相手先を、FAX用の相手先電話番号データ記憶部4と
電子メール用の相手先アドレス記憶部5を検索すること
や、また、現在の送信モードを管理している送信モード
認識部11によって、相手先がFAXか電子メールかを
自動認識し(ステップS4)、FAXならばFAX送信
制御部7がモデム9を介して電話回線10にFAXデー
タを送出する(ステップS5)。相手先が電子メールな
らば電子メール送信制御部8がモデム9を介して電話回
線10にFAXデータを送出する(ステップS6)。
【0013】以上のように本実施の形態1のFAX装置
では、相手先がFAXか電子メールかを自動認識するの
で、FAX用と電子メール用の送信開始キーを共用する
ことができる。
では、相手先がFAXか電子メールかを自動認識するの
で、FAX用と電子メール用の送信開始キーを共用する
ことができる。
【0014】なお、前記の実施の形態1は、FAXと電
子メールを送信するFAX装置であるが、本発明は装置
にインターネットFAX機能をもたせ、送信相手先とし
てインターネットFAX番号を記憶するようにし、現在
の送信モードを認識する送信モード認識部からどの送信
モードで送信するかを自動的に識別するようにしてFA
X用と電子メール用とインターネットFAX用の送信開
始キーを共用するようにしてもよい。
子メールを送信するFAX装置であるが、本発明は装置
にインターネットFAX機能をもたせ、送信相手先とし
てインターネットFAX番号を記憶するようにし、現在
の送信モードを認識する送信モード認識部からどの送信
モードで送信するかを自動的に識別するようにしてFA
X用と電子メール用とインターネットFAX用の送信開
始キーを共用するようにしてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように本発明の
FAX装置は、相手がFAXか電子メール等かを自動認
識し、FAX用と電子メール用等のSTARTキーを共
用できるので、同じSTARTキーでFAXと電子メー
ル等を送信でき、STARTキー1個で済むことから操
作パネル部の面積を広くする必要がなくなり、1個分の
キーとその操作に必要な部品が削減されてコストアップ
しないという効果を有する。
FAX装置は、相手がFAXか電子メール等かを自動認
識し、FAX用と電子メール用等のSTARTキーを共
用できるので、同じSTARTキーでFAXと電子メー
ル等を送信でき、STARTキー1個で済むことから操
作パネル部の面積を広くする必要がなくなり、1個分の
キーとその操作に必要な部品が削減されてコストアップ
しないという効果を有する。
【図1】本発明の実施の形態1のFAX装置のブロック
構成図
構成図
【図2】同FAX装置の動作を示すフローチャート
1 キー入力部 2 STARTキー 3 スキャナー読取装置 4 FAX用の相手先電話番号データ記憶部 5 電子メール用の相手先アドレス記憶部 6 中央処理演算装置 7 FAX送信制御部 8 電子メール送信制御部 9 モデム 10 電話回線 11 送信モード認識部
Claims (2)
- 【請求項1】電子メール送信機能を有したファクシミリ
装置であって、送信相手先のファクシミリ番号、電子メ
ールアドレス、または現在の送信モードを認識する送信
モード認識部からどの送信モードで送信するかを自動的
に識別する手段を有し、ファクシミリ用と電子メール用
の送信開始キーを共用したことを特徴とするファクシミ
リ装置。 - 【請求項2】インターネットファクシミリ機能を有する
ファクシミリ装置であって、送信相手先のファクシミリ
番号、電子メールアドレス、インターネットファクシミ
リ番号または現在の送信モードを認識する送信モード認
識部からどの送信モードで送信するかを自動的に識別す
る手段を有し、ファクシミリ用と電子メール用とインタ
ーネットファクシミリ用の送信開始キーを共用したこと
を特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9143634A JPH10336374A (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9143634A JPH10336374A (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10336374A true JPH10336374A (ja) | 1998-12-18 |
Family
ID=15343330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9143634A Pending JPH10336374A (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10336374A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6801955B2 (en) * | 2001-04-03 | 2004-10-05 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System and method for automatically selecting a digital sending functionality |
-
1997
- 1997-06-02 JP JP9143634A patent/JPH10336374A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6801955B2 (en) * | 2001-04-03 | 2004-10-05 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System and method for automatically selecting a digital sending functionality |
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