JPH10336047A - 受信機 - Google Patents

受信機

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JPH10336047A
JPH10336047A JP13891097A JP13891097A JPH10336047A JP H10336047 A JPH10336047 A JP H10336047A JP 13891097 A JP13891097 A JP 13891097A JP 13891097 A JP13891097 A JP 13891097A JP H10336047 A JPH10336047 A JP H10336047A
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Japan
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program
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signal
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Application number
JP13891097A
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English (en)
Inventor
Kenji Miwa
健次 三輪
Kozo Hayashi
浩三 林
Minoru Kimura
稔 木村
Yukio Kawamoto
幸生 河本
Katsuhiro Tochihara
克▲廣▼ 栃原
Kazuhiro Kishimoto
和広 岸本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 新たに受信を開始したときに直ちに番組が選
択でき、また簡単な操作で番組が選択できる受信機を提
供する。 【解決手段】 電源投入時など、新たにFM文字多重放
送の受信を開始したときには、記憶部9に記憶された情
報に基づく受信機メニュー番組を表示部11に表示し、
番組選択キー12によって番組が選択されると選択され
た番組の受信動作を実行する。放送局からのメインメニ
ュー番組信号が受信されると、受信された該信号による
放送メニュー番組を表示部11に表示し、番組選択キー
12によって番組が選択されると選択された番組の受信
動作を実行する。受信機メニュー番組によって、新たに
FM文字多重放送の受信を開始したときに放送メニュー
番組が直ちに受信できないときであっても、メニュー番
組の受信を待つことなく直ちに番組を選択することが可
能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FM文字多重放送
などの受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】FM文字多重放送とは、FM(Frequenc
y Modulation)信号に文字や図形などの情報を示すディ
ジタル信号を多重して放送するものである。多重して放
送される情報には、番組情報と該番組の管理情報とが含
まれる。番組には、ニュースや天気予報などの情報番組
と各情報番組のメニュー番組とがあり、これらの番組は
木構造で構成される。すなわち、上位の番組から下位の
番組が選択可能であり、メニュー番組の方が情報番組よ
りも上位に配置されて構成される。情報番組とともに放
送されるメニュー番組の放送頻度は、放送局によって定
められている。
【0003】このような放送を受信する受信機では、電
源投入時、AM(AmplitudeModulation)放送からFM
放送へのバンド切換え時、および受信FM周波数の切換
え時など、新たにFM文字多重放送の受信を開始したと
きには、まず、前記メニュー番組を受信して所定の表示
手段に表示する。該受信機のオペレータは、表示された
メニュー番組を見て所望の情報番組を予め定められる番
組選択キーを用いて選択する。これによって前記受信機
は、選択された情報番組を受信して表示手段に表示す
る。
【0004】図10は、従来技術であるFM文字多重放
送の受信機の番組選択動作を示すフローチャートであ
る。たとえば電源投入時の新たにFM文字多重放送の受
信を開始したステップb1では、図11に示されるよう
な信号の受信中であることを示す表示画面50が表示さ
れる。ステップb2では、番組選択用のキー以外のキー
が押下されたかどうかが判断され、押下されたときには
該キーによる処理を実行するフローへ進む。押下されて
いないときにはステップb3に進み、メインメニュー番
組のメニュー番組信号が受信されたかどうかを判断す
る。受信されたときにはステップb4に進み、受信され
た該信号によるメインメニュー番組を表示して、番組選
択処理を実行するフローへ進む。受信されていないとき
にはステップb2に戻る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来技
術の受信機では、新たにFM文字多重放送の受信を開始
したときには、まず、メニュー番組を受信して表示する
ので、該メニュー番組を受信するまではメニュー番組が
表示できず、その間、図11に示されるような前記表示
画面50が表示される。上述したように、メニュー番組
の放送頻度は放送局によって定められており、新たにF
M文字多重放送の受信を開始したときにメニュー番組が
受信できなかった場合の、メニュー番組受信の待ち時間
は未知である。したがって、受信開始時に直ちにメニュ
ー番組を受信できなかった場合、オペレータは所望の情
報番組を直ちに選択することができない。
【0006】また、放送局がメニュー番組の放送頻度を
増した場合、放送可能な番組量には限りがあるので、本
来放送すべき番組である情報番組の放送頻度または情報
番組自身の情報量が低下することとなる。たとえば、メ
インメニュー番組を番組表示情報を含めて約12パケッ
ト程度とした場合、1フレーム(190データパケッ
ト)は約5秒間で送出されるので、1フレームに1回の
割合でメインメニュー番組を送出した場合には、全番組
におけるメニュー番組の割合は約6%となる。また、2
フレームに1回の割合でメインメニュー番組を送出した
場合には、前記割合は約3%となる。さらに、サブメニ
ュー番組を加えると、前記割合は増加することとなる。
したがって、所望の情報番組が放送されず、受信できな
いという不都合が生じる。また、ノイズなどの影響で受
信できなかった場合の、次回の放送までの待ち時間が長
くなる。
【0007】さらに、従来技術の受信機では、メニュー
番組に含まれる選択情報に従って情報番組が選択され、
前記選択情報によって定められる選択手順などは放送局
によって決定される。したがって、所望の情報番組は放
送局毎に定められる前記選択手順でしか選択できない。
このため、選択頻度の高い情報番組などでは同じ操作を
何度も繰返なければならず、選択操作が煩雑である。
【0008】本発明の目的は、新たに受信を開始したと
きに直ちに番組が選択でき、また簡単な操作で番組が選
択できる受信機を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、受信したメニ
ュー番組信号に基づいて番組が選択され、選択された番
組の番組信号を受信する受信機において、前記メニュー
番組に含まれる予め定められる特定番組を示す特定番組
情報を記憶する記憶手段を含むことを特徴とする受信機
である。
【0010】本発明に従えば、受信機の記憶手段には受
信可能な番組の中の特定番組を示す特定番組情報が記憶
され、放送局からのメニュー番組信号が受信されないと
きであっても、該情報に基づいて特定番組を示すメニュ
ー番組が作成可能となる。
【0011】また本発明は、前記記憶手段に記憶された
特定番組情報に基づいて特定番組を選択する特定番組選
択手段を含むことを特徴とする。
【0012】本発明に従えば、記憶された前記特定番組
情報によってメニュー番組を作成し、該メニュー番組に
基づいて特定番組の選択が可能となる。したがって、放
送局からのメニュー番組信号が受信されないときであっ
ても、番組の選択が可能となる。また、放送局によって
決定される手順に従うことなく番組が選択できるので、
たとえば選択頻度の高い番組を特別番組とすることによ
って、簡単な操作で番組を選択することができる。
【0013】また本発明は、前記特定番組選択手段は、
メニュー番組信号が受信されて、該メニュー番組信号に
基づいて選択された番組の番組信号が受信されるまでの
間で、特定番組情報に基づいて特定番組が選択可能であ
ることを特徴とする。
【0014】本発明に従えば、記憶された前記特定番組
情報による特定番組は、放送局からのメニュー番組信号
が受信されて、該メニュー番組信号に基づいて選択され
た番組の番組信号が受信されるまでの間で選択可能とな
る。メニュー番組信号は放送局などの送信元で定められ
たタイミングで送信されるため、たとえば電源投入時に
メニュー番組信号が送信されておらず、直ちにメニュー
番組信号が受信できなかったときに、前記特定番組情報
によって特定番組を容易に選択することができる。
【0015】また本発明は、受信されたメニュー番組信
号による一方メニュー番組と、前記特定番組情報による
他方メニュー番組とを表示出力する表示手段を含むこと
を特徴とする。
【0016】本発明に従えば、表示手段には前記一方お
よび他方メニュー番組が表示される。したがって、オペ
レータは、受信されたメニュー番組信号からの番組選択
を表示された一方メニュー番組を見ながら行え、また前
記特定番組情報からの番組選択を表示された他方メニュ
ー番組を見ながら行える。したがって、所望の番組を確
実に選択することができる。
【0017】また本発明は、前記表示手段は、前記特定
番組情報による他方メニュー番組であることを明示して
表示することを特徴とする。
【0018】本発明に従えば、前記他方メニュー番組で
あることが明示して表示される。したがって、オペレー
タは、受信されたメニュー番組信号によるメニュー番組
と前記特定番組情報によるメニュー番組とを容易に識別
できる。
【0019】また本発明は、前記他方メニュー番組の表
示中にメニュー番組信号を受信すると、受信したメニュ
ー番組信号による一方メニュー番組に切換えて番組を表
示させる表示切換制御手段を含むことを特徴とする。
【0020】本発明に従えば、記憶された特定番組情報
による前記他方メニュー番組の表示中にメニュー番組信
号を受信すると、該メニュー番組信号による前記一方メ
ニュー番組に表示が切換えられる。したがって、メニュ
ー番組信号が受信され、該信号による番組選択が可能と
なると、直ちに、より多くの番組の中から所望の番組を
選択することが可能となる。
【0021】また本発明は、前記一方メニュー番組と他
方メニュー番組とを相互に切換えて表示させる表示切換
指定手段を含むことを特徴とする。
【0022】本発明に従えば、前記一方および他方メニ
ュー番組は相互に切換えて表示することができる。
【0023】また本発明は、受信されたメニュー番組信
号に基づいて選択された番組を特定番組として、該特定
番組の特定番組情報を前記記憶手段に追加して記憶させ
る記憶内容更新処理手段を含むことを特徴とする。
【0024】本発明に従えば、受信されたメニュー番組
信号による一方メニュー番組に基づいて特定番組が選ば
れるので、たとえば選択頻度の高い番組を特定番組とす
ることができる。
【0025】また本発明は、前記受信機は、受信された
メニュー番組信号に基づいて選択された番組を特定番組
として、該特定番組の特定番組情報を前記記憶手段に追
加して記憶させるか否かを指定する追加記憶指定手段を
含み、前記記憶内容更新処理手段は、前記追加記憶指定
手段による指定に従って、記憶内容更新処理動作を実行
することを特徴とする。
【0026】本発明に従えば、受信されたメニュー番組
信号による一方メニュー番組に基づいて特定番組を選ぶ
ように指定されたときに、該特定番組の特定番組情報を
追加して記憶し、前記指定がなされなかったときには特
定番組情報は記憶されない。このように前記指定に従っ
て記憶内容更新処理動作が実行されるので、たとえばオ
ペレータの望む番組のみを特定番組とすることができ
る。
【0027】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1実施形態で
ある受信機1の電気的構成を示すブロック図である。受
信機1は、受信したメニュー番組信号および記憶された
受信機メニュー番組情報に基づいて番組を選択し、選択
された番組の番組信号を受信するものであり、本実施形
態では、FM信号にディジタル信号を多重して放送する
FM文字多重放送の受信機について説明する。
【0028】受信機1は、制御部2、アンテナ3、チュ
ーナフィルタ4、FM多重デコーダ5、動作プログラム
用記憶部6、データ処理用記憶部7、各種条件設定用記
憶部8、受信機メニュー番組情報用記憶部9、操作部1
0および表示部11を含んで構成される。
【0029】制御部2は、受信機1の全体の動作を制御
し、たとえばCPU(中央演算処理装置)で実現され
る。文字情報や図形情報などを示すディジタル信号が多
重されたFM信号はアンテナ3を介して受信される。チ
ューナフィルタ4およびFM多重デコーダ5は、受信さ
れたFM信号に多重されたディジタル信号に対して復号
化処理、誤り訂正処理および誤り検出処理を実施する。
【0030】動作プログラム用記憶部6は、制御部2が
制御する動作のプログラムを格納し、たとえば不揮発性
メモリで実現される。該記憶部6は動作プログラムとし
て、番組選択動作や受信周波数の変更動作などの動作プ
ログラムを格納する。前記不揮発性メモリとしては、主
に、マスクROM(リードオンリメモリ)やUVEP−
ROMなどの読出し専用メモリが使用されるが、フラッ
シュメモリなども使用できる。
【0031】データ処理用記憶部7は、制御部2が前記
動作プログラムに従う処理を実行するために用いられ、
たとえば読出しおよび書込み可能なメモリで実現され
る。該記憶部7は、たとえば受信された信号による情報
の格納および管理、表示すべき情報の格納および管理、
操作部10からの指定情報の格納および管理などのため
に用いられる。前記読出しおよび書込み可能なメモリと
しては、S−RAM(ランダムアクセスメモリ)、D−
RAMおよびフラッシュメモリなどが使用される。
【0032】各種条件設定用記憶部8は、制御部2が前
記動作プログラムに従う処理を実行するに当たって設定
される各種条件を格納し、たとえば不揮発性読出しおよ
び書込み可能なメモリで実現される。該記憶部8は、た
とえば受信機1に対する端末固有情報や信号の受信を許
可する受信許可情報などを格納する。前記不揮発性読出
しおよび書込み可能なメモリとしては、フラッシュメモ
リなどが使用される。
【0033】受信機メニュー番組情報用記憶部9は、受
信機1が受信可能な番組に含まれる予め定められる特定
番組を示す特定番組情報、すなわち受信機メニュー番組
情報を記憶する。該記憶部9は、たとえば読出しおよび
書込み可能なメモリで実現される。該記憶部9のデータ
フォーマットは、本実施形態ではFM文字多重放送の番
組フォーマットに準じられ、放送で送出される番組と同
一に処理できるデータフォーマットで作成してもよく、
あるいは受信機に固有のデータフォーマットで作成して
もかまわない。
【0034】操作部10は、番組選択キー12、機能キ
ー13、更新キー14、メニュー作成キー15および表
示切換スイッチ16を備える。番組選択キー12から
は、受信すべき番組が指定される。機能キー13から
は、受信機1が備える各種機能の実行が指定される。更
新キー14からは、前記記憶部9に記憶される受信機メ
ニュー番組情報の更新登録処理の実行が指定される。表
示切換スイッチ15からは、表示部11に表示されるメ
ニュー番組の切換が指定される。
【0035】表示部11からは、メニュー番組や情報番
組が表示出力され、たとえばCRT(陰極線管)やLC
D(液晶表示装置)で実現される。
【0036】図2は、メニュー番組信号の選択制御情報
21の構成を示す図である。メニュー番組信号は、情報
番組と同様の表示情報(図示せず)と、番組選択用の選
択制御情報21とを含んで構成される。選択制御情報2
1は、NPSコード26によって、キーイン番号25に
よる選択対象が定義されるものであり、同一番組内のペ
ージを選択するための第1の選択制御情報22、同一サ
ービス識別内の番組のページを選択するための第2の選
択制御情報23、および異なるサービス識別の番組のペ
ージを選択するための選択制御情報24などがある。
【0037】第1選択制御情報22は、同一番組内のペ
ージを選択するために、前記キーイン番号25およびN
PSコード26の他に、行先ページ番号27を含んで構
成され、たとえば最終ページや中間ページから、行先ペ
ージ番号27の先頭などのページが選択される。
【0038】第2選択制御情報23は、同一サービス識
別内の番組のページを選択するために、前記キーイン番
号25、NPSコード26および行先ページ番号27の
他に、行先番組番号28を含んで構成され、たとえばメ
ニュー番組から、行先番組番号28のニュースなどの特
定の番組が選択され、さらに行先ページ番号27のペー
ジが選択される。また逆に、特定の番組からメニュー番
組が選択される。
【0039】第3選択制御情報24は、異なるサービス
識別の番組のページを選択するために、前記キーイン番
号25、NPSコード26、行先ページ番号27および
行先番組番号28の他に、未定義情報29および行先サ
ービス識別情報30を含んで構成され、たとえば無料サ
ービス番組から、行先サービス識別情報30の有料サー
ビスなどの番組が選択され、さらに行先番組番号28の
番組および行先ページ番号27のページが選択される。
【0040】図3は、放送局から送信される番組の構成
を示す図である。番組は木構造で構成され、上位の番組
から下位の番組が選択可能に構成される。また番組は、
ニュースや天気予報などの情報番組Px(xは自然数
i,jk,jm)と、各々の番組を選択するためのメニ
ュー番組MM,SMy(yは自然数j)とで構成され、
メニュー番組MM,SMyの方が情報番組Pxよりも上
位に配置されて構成される。メニュー番組MM,SMy
は、すべての番組に分岐できる総目次であるメインメニ
ュー番組MMと、総目次から分岐した下位のサブメニュ
ー番組SMyとで構成される。メインメニュー番組MM
は、予め番組番号が定義された既知のメニュー番組で構
成されるが、該番組以外の予め番組番号が定義された既
知の番組として、たとえば音声放送に連動した補完番組
や有料放送の番組がある。
【0041】メインメニュー番組MMの中から選択され
る番組には、下位のメニュー番組(サブメニュー番組)
SMyや情報番組Pxなどがあり、放送の運用上は、下
位番組には番組番号は定義されない。ただし、音声放送
連動用補完番組や緊急番組などには番組番号が定義され
ている。また、番組番号が予め定義されていない番組で
あっても、常に放送する番組、たとえばニュース番組や
天気予報番組は、通常、固定番号で運用される。固定番
号で運用されない番組としては、たとえばスキー場情報
番組や花見情報番組などの季節毎の特別番組、台風情報
番組などの特別気象番組、地域の放送局や放送事業者が
独自に番号割付けできる共通化されていない、地域毎に
異なる地域番組などがある。
【0042】受信機では、まず、予め定義された番組番
号のメインメニュー番組MMを受信した後、サブメニュ
ー番組SMyや情報番組Pxを選択する。情報番組Px
の受信処理は、メニュー番組で選択されてから開始され
る。また、予め情報番組の受信処理を開始してもかまわ
ない。この場合、メニュー番組で情報番組が選択された
時点ですでに受信を完了しているときには、番組内容を
表示する。メニュー番組で情報番組が選択された時点で
受信を完了していないときには、たとえば「受信中」な
どの所定のメッセージを表示して受信完了を待つように
してもよいし、または選択不可と判断して所定のエラー
処理を行い、未受信の番組を選択できないようにしても
よい。
【0043】図4は、電源投入時、AM放送からFM放
送へのバンド切換え時、および受信FM周波数の切換え
時など、新たにFM文字多重放送の受信を開始したとき
の、制御部2の番組選択動作を示すフローチャートであ
る。
【0044】ステップa1では、記憶部9に記憶された
情報に基づく図5(A)または図5(B)に示されるよ
うな受信機メニュー番組31a,31bが、表示部11
に表示される。図5(A)は日本語による受信機メニュ
ー番組31aを示し、図5(B)は英語による受信機メ
ニュー番組31bを示す。受信機メニュー番組31a,
31bでは、番組の名称33が、各番組に付された番組
を識別する識別番号32とともに表示される。また、記
憶部9に記憶された情報に基づくメニュー番組であるこ
とを示すメニュー番組識別情報40がともに表示され
る。該情報40によってオペレータは表示されているメ
ニュー番組が受信機1によって作成された番組であるこ
とを確実に把握することができる。
【0045】ステップa2では、番組選択キー12が押
下されたかどうかが判断される。たとえば、識別番号3
2に対応する番号の番組選択キー12が押下されたかど
うかが判断される。また、タッチパネルや入力ペンを設
けて、表示された番組選択キー12に相当するタッチパ
ネルの領域を入力ペンで指示されたかどうかを判断する
ようにしてもかまわない。番組選択キー12が押下され
たときには選択された番組の受信動作を実行するフロー
へ進み、押下されていないときにはステップa3に進
む。
【0046】ステップa3では、機能キー13が押下さ
れたかどうかが判断される。押下されたときには該キー
の動作を実行するフローへ進む。押下されていないとき
にはステップa4に進み、放送局からのメインメニュー
番組のメインメニュー番組信号が受信されたかどうかを
判断する。受信されたときにはステップa5に進み、受
信された該信号による図6(A)または図6(B)に示
されるようなメインメニュー番組34a,34b、すな
わち放送メニュー番組を表示部11に表示して、番組選
択処理を実行するフローへ進む。図6(A)は日本語に
よるメインメニュー番組34aを示し、図6(B)は英
語によるメインメニュー番組34bを示す。また、メイ
ンメニュー番組の選択処理を実行することによって、さ
らに受信された該信号による図7(A)または図7
(B)に示されるような放送メニュー番組であるサブメ
ニュー番組37a,37bが表示部11に表示される。
図7(A)は日本語によるサブメニュー番組37aを示
し、図7(B)は英語によるサブメニュー番組37bを
示す。メインおよびサブメニュー番組34a,34b,
37a,37bでは、前記受信機メニュー番組31a,
31bと同様に、番組の名称36,39が、各番組に付
された番組を識別する識別番号35,38とともに表示
される。番組選択処理では、ステップa2と同様にし
て、番組選択キー12によって番組が選択され、選択さ
れた番組の受信動作が実行される。ステップa4でメイ
ンメニュー番組信号が受信されていないときには、ステ
ップa2に戻る。
【0047】以上のように本実施形態によれば、受信機
1の記憶部9に記憶された受信機メニュー番組情報に基
づいて受信機メニュー番組31a,31bが作成可能と
なり、作成された受信機メニュー番組31a,31bに
基づいて特定番組の選択が可能となる。したがって、放
送局からのメニュー番組信号が受信されないときであっ
ても、番組の選択が可能となる。たとえば、電源投入
時、AM放送からFM放送へのバンド切換え時、および
受信周波数の切換え時など、新たにFM文字多重放送の
受信を開始したときに、メニュー番組が放送されておら
ず、放送メニュー番組が直ちに受信できないときであっ
ても、メニュー番組の受信を待つことなく直ちに番組を
選択することが可能となる。また、放送局によって決定
される手順に従うことなく番組が選択できるので、たと
えば比較的下位に配置される選択頻度の高い番組を特別
番組とすることによって、該番組を簡単な操作で選択す
ることができる。
【0048】また、放送メニュー番組と受信機メニュー
番組とが表示部11に表示され、オペレータは受信され
たメニュー番組信号からの番組選択を放送メニュー番組
を見ながら、また前記受信機メニュー番組情報からの番
組選択を受信機メニュー番組を見ながら、確実に行え
る。本実施形態の制御部2は、受信機メニュー番組の表
示中にメニュー番組信号を受信すると、受信したメニュ
ー番組信号による放送メニュー番組に切換えて番組を表
示する表示切換制御機能を備える。したがって、メニュ
ー番組信号が受信され、該信号による番組選択が可能と
なると、直ちに、より多くの番組の中から所望の番組を
選択することが可能となる。なお、前記表示部11に、
受信機メニュー番組と放送メニュー番組とを分けてとも
に表示するようにしてもかまわない。
【0049】また、受信機メニュー番組による番組選択
は、メニュー番組信号が受信されて、該メニュー番組信
号に基づいて選択された番組の番組信号が受信されるま
での間で可能とすることが好ましい。
【0050】図8は、本発明の第2実施形態である受信
機の番組選択動作を示すフローチャートである。本実施
形態の受信機は、番組選択動作が異なる以外は前記受信
機1と同様にして構成される。したがって、構成の説明
は省略する。また図8のフローチャートは、図4のフロ
ーチャートのステップa5に代わってステップa6,a
7を追加したものであり、同様のステップの説明は省略
する。
【0051】ステップa4で放送局からのメインメニュ
ー番組信号が受信されたときにはステップa6に進み、
表示部11に表示されるメニュー番組が切換可能に表示
される。すなわち、受信機メニュー番組と放送メニュー
番組とが表示切換スイッチ15によって切換え可能に表
示される。
【0052】ステップa7では、表示切換スイッチ15
によって切換えられて放送メニュー番組が選ばれたかど
うかが判断される。放送メニュー番組が選ばれて表示さ
れたときには、該番組による番組の選択動作が実行され
る。放送メニュー番組が選ばれなかったとき、すなわち
受信機メニュー番組が選ばれて表示されたときには、該
番組による番組の選択動作が実行される。
【0053】以上のように本実施形態によれば、前記受
信機および放送メニュー番組を相互に切換えて表示する
ことができる。したがってたとえば、受信機メニュー番
組表示中において、オペレータの操作による番組選択の
タイミングと、放送局からのメニュー番組信号の受信完
了のタイミングとが競合することを防止できる。具体的
には、オペレータが受信機メニューでは定義されていな
い番組選択用のキーを誤って操作した場合、本来はエラ
ー処理によって誤操作であることを示す表示や音響が出
力される。しかし、放送局からのメニュー番組信号の受
信が完了して該メニューが有効となっていると、オペレ
ータの意図しない番組が選択されてしまうこととなる。
本実施形態では、オペレータの指定に基づいてメニュー
番組が切換え可能なので、所望の番組を確実に選ぶこと
ができる。また、常に受信機メニュー番組を表示して番
組を選択することが可能となる。
【0054】なお、第1実施形態と第2実施形態とを組
合せ、受信機メニュー番組から放送メニュー番組に自動
的に切換えるか、あるいは手動的に番組を切換えるかを
選択可能に構成してもかまわない。
【0055】図9は、本発明の第3実施形態である受信
機の番組選択動作を示すフローチャートである。本実施
形態の受信機は、番組選択動作が異なる以外は前記受信
機1と同様にして構成される。したがって、構成の説明
は省略する。また図9のフローチャートは、図8のフロ
ーチャートのステップa1を削除してステップa8〜a
15を追加したものであり、同様のステップの説明は省
略する。
【0056】新たにFM文字多重放送の受信を開始した
ときの、前記ステップa1に代わるステップa8では、
受信機メニュー番組が複数、本実施形態では2つあるか
どうかを判断する。本実施形態の受信機が、たとえば出
荷時点で記憶部9に記憶されている受信機メニュー番組
情報による受信機メニュー番組が第1の受信機メニュー
番組とされ、更新して追加記憶される受信機メニュー番
組情報による受信機メニュー番組が第2の受信機メニュ
ー番組とされる。したがって、ステップa8では第2受
信機メニュー番組があるかどうかが判断される。ないと
きにはステップa9に進み、あるときにはステップa1
1に進む。
【0057】ステップa9では、第1受信機メニュー番
組を表示してステップa10に進み、第1受信機メニュ
ー番組の中から番組を選択する機能が設定されてステッ
プa2に進む。また、ステップa11では第2受信機メ
ニュー番組を表示してステップa12に進み、第2受信
機メニュー番組の中から番組を選択する機能が設定され
てステップa2に進む。
【0058】ステップa7で表示切換スイッチ15によ
って切換えられて放送メニュー番組が選ばれて表示され
たときにはステップa13に進み、受信機メニュー番組
情報を更新して追加記憶することを示す表示画面が、表
示部11に表示される。ステップa14では、受信機メ
ニュー番組情報を更新して追加記憶するかどうかが判断
される。更新して追加記憶するときにはステップa15
に進み、ステップa2で選択された番組の番組情報が第
2の受信機メニュー番組を構成する情報として記憶部9
に追加記憶される。記憶動作が終了するまたは受信機メ
ニュー番組情報を更新して追加記憶しないときには、放
送メニュー番組による番組の選択動作が実行される。
【0059】以上のように本実施形態によれば、制御部
2は、受信されたメニュー番組信号に基づいて選択され
た番組を受信機メニュー番組として、該受信機メニュー
番組の情報を前記記憶部9に追加して記憶させる記憶内
容更新処理機能を備え、受信されたメニュー番組によっ
て選ばれた番組が受信機メニュー番組とされるので、た
とえば選択頻度の高い番組で選択的に受信機メニュー番
組を構成することができる。
【0060】なお、前記制御部2が更新キー14による
指定に従って、前記記憶内容更新処理動作を実行するよ
うに構成してもかまわない。これによって受信されたメ
ニュー番組信号に基づいて選択された番組を受信機メニ
ュー番組として、該受信機メニュー番組情報を前記記憶
部9に追加して記憶させるか否かを指定することがで
き、たとえばオペレータの望む番組のみで受信機メニュ
ー番組を構成することができる。
【0061】なお、実際に放送されている番組内容と第
2の受信機メニュー番組の内容とが明らかに異なるよう
な場合、たとえば時間経過による変更、地域や放送局の
差異による変更などによって異なる場合、第2の受信機
メニュー番組が存在する場合であっても第1の受信機メ
ニュー番組を表示するように設定してもかまわない。
【0062】また、第1〜第3実施形態では、FM文字
多重放送の受信機について説明したが、本発明はこのよ
うな受信機に限定されるものではなく、メニュー番組信
号や情報番組信号が受信可能な受信機であれば、どのよ
うな受信機に適用してもかまわない。
【0063】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、受信可能
な番組の中の特定番組を示す特定番組情報を受信機の記
憶手段に記憶するようにしたので、該情報に基づいて特
定番組を示すメニューが作成可能となる。したがって、
放送局からのメニュー番組信号が受信されないときであ
っても、特定番組を示すメニューが作成可能となる。
【0064】また本発明によれば、作成された前記特定
番組メニューに基づいて特定番組の選択が可能となる。
したがって、放送局からのメニュー番組信号が受信され
ないときであっても、特定番組の選択が可能となる。ま
た、放送局によって決定される手順に従わずに番組を容
易に選択できる。
【0065】また本発明によれば、前記特定番組は、メ
ニュー番組信号が受信されて、該メニュー番組信号に基
づいて選択された番組の番組信号が受信されるまでの間
で選択可能となる。メニュー番組信号は放送局などの送
信元で定められたタイミングで送信されるため、新たに
受信を開始したときにメニュー番組信号が送信されてお
らず、直ちにメニュー番組信号が受信できなかったとき
に、前記特定番組情報によって特定番組を選択すること
ができる。
【0066】また本発明によれば、放送局からのメニュ
ー番組信号による一方メニュー番組と、受信機が記憶す
る特定番組情報からの他方メニュー番組とを表示するよ
うにしたので、オペレータは所望の番組を確実に選択す
ることができる。
【0067】また本発明によれば、前記他方メニュー番
組を明示して表示することができる。
【0068】また本発明によれば、特定番組情報による
前記他方メニュー番組の表示中にメニュー番組信号を受
信すると、メニュー番組信号による前記一方メニュー番
組に表示を切換えるようにしたので、メニュー番組信号
による番組選択が可能となると、直ちにより多くの番組
の中から所望の番組を選択することが可能となる。
【0069】また本発明によれば、前記一方および他方
メニュー番組を相互に切換えて表示することができる。
【0070】また本発明によれば、放送局からのメニュ
ー番組信号による一方メニュー番組の中から選ばれた番
組が特定番組とされるので、たとえば選択頻度の高い番
組を特定番組とすることができる。
【0071】また本発明によれば、放送局からのメニュ
ー番組信号による一方メニュー番組の中から選ばれ、か
つ指定された所定の番組が特定番組とされる。このよう
に前記指定に従って記憶内容更新処理動作を実行するよ
うにしたので、オペレータの望む番組のみを特定番組と
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である受信機1の電気的構
成を示すブロック図である。
【図2】メニュー番組信号の選択制御情報21の構成を
示す図である。
【図3】放送局から送信される番組の構成を示す図であ
る。
【図4】新たにFM文字多重放送の受信を開始したとき
の、制御部2の番組選択動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】受信機メニュー番組31a,31bをそれぞれ
示す図である。
【図6】メインメニュー番組34a,34bをそれぞれ
示す図である。
【図7】サブメニュー番組37a,37bをそれぞれ示
す図である。
【図8】本発明の他の実施形態である受信機の番組選択
動作を示すフローチャートである。
【図9】本発明のさらに他の実施形態である受信機の番
組選択動作を示すフローチャートである。
【図10】従来技術であるFM文字多重放送の受信機の
番組選択動作を示すフローチャートである。
【図11】新たにFM文字多重放送の受信を開始したと
きに表示される表示画面50を示す図である。
【符号の説明】
1 受信機 2 制御部 3 アンテナ 4 チューナフィルタ 5 FM多重デコーダ 6 動作プログラム用記憶部 7 データ処理用記憶部 8 各種条件設定用記憶部 9 受信機メニュー番組情報用記憶部 10 操作部 11 表示部 12 番組選択キー 13 機能キー 14 更新キー 15 表示切換キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河本 幸生 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 栃原 克▲廣▼ 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 岸本 和広 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信したメニュー番組信号に基づいて番
    組が選択され、選択された番組の番組信号を受信する受
    信機において、 前記メニュー番組に含まれる予め定められる特定番組を
    示す特定番組情報を記憶する記憶手段を含むことを特徴
    とする受信機。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段に記憶された特定番組情報
    に基づいて特定番組を選択する特定番組選択手段を含む
    ことを特徴とする請求項1記載の受信機。
  3. 【請求項3】 前記特定番組選択手段は、メニュー番組
    信号が受信されて、該メニュー番組信号に基づいて選択
    された番組の番組信号が受信されるまでの間で、特定番
    組情報に基づいて特定番組が選択可能であることを特徴
    とする請求項2記載の受信機。
  4. 【請求項4】 受信されたメニュー番組信号による一方
    メニュー番組と、前記特定番組情報による他方メニュー
    番組とを表示出力する表示手段を含むことを特徴とする
    請求項1記載の受信機。
  5. 【請求項5】 前記表示手段は、前記特定番組情報によ
    る他方メニュー番組であることを明示して表示すること
    を特徴とする請求項4記載の受信機。
  6. 【請求項6】 前記他方メニュー番組の表示中にメニュ
    ー番組信号を受信すると、受信したメニュー番組信号に
    よる一方メニュー番組に切換えて番組を表示させる表示
    切換制御手段を含むことを特徴とする請求項4記載の受
    信機。
  7. 【請求項7】 前記一方メニュー番組と他方メニュー番
    組とを相互に切換えて表示させる表示切換指定手段を含
    むことを特徴とする請求項4記載の受信機。
  8. 【請求項8】 受信されたメニュー番組信号に基づいて
    選択された番組を特定番組として、該特定番組の特定番
    組情報を前記記憶手段に追加して記憶させる記憶内容更
    新処理手段を含むことを特徴とする請求項1記載の受信
    機。
  9. 【請求項9】 前記受信機は、受信されたメニュー番組
    信号に基づいて選択された番組を特定番組として、該特
    定番組の特定番組情報を前記記憶手段に追加して記憶さ
    せるか否かを指定する追加記憶指定手段を含み、 前記記憶内容更新処理手段は、前記追加記憶指定手段に
    よる指定に従って、記憶内容更新処理動作を実行するこ
    とを特徴とする請求項8記載の受信機。
JP13891097A 1997-05-28 1997-05-28 受信機 Pending JPH10336047A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008289019A (ja) * 2007-05-18 2008-11-27 Kyocera Corp デジタル放送受信装置
WO2008143181A1 (ja) * 2007-05-18 2008-11-27 Kyocera Corporation デジタル放送受信装置

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JP2008289019A (ja) * 2007-05-18 2008-11-27 Kyocera Corp デジタル放送受信装置
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