JPH10335278A - 酸化シリコンを主成分とする被加工物の研磨方法 - Google Patents
酸化シリコンを主成分とする被加工物の研磨方法Info
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- JPH10335278A JPH10335278A JP9141895A JP14189597A JPH10335278A JP H10335278 A JPH10335278 A JP H10335278A JP 9141895 A JP9141895 A JP 9141895A JP 14189597 A JP14189597 A JP 14189597A JP H10335278 A JPH10335278 A JP H10335278A
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- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
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Abstract
ウェハ1と研磨工具5との間に研磨剤を介在させて、酸
化シリコン膜2を研磨する際、研磨剤中の砥粒等が研磨
工具5や酸化シリコン膜2に付着するのを防ぐ。 【解決手段】 研磨剤10として、砥粒を含まない酸性
フッ化アンモン水溶液を用いる。酸化シリコン膜2の凸
部は研磨工具5による摩擦作用を大きく受け、この部分
の軟質化が促進される。軟質化した凸部は、凹部より
も、酸性フッ化アンモン水溶液10の化学的な溶去作用
を強く受けて、積極的に溶去される。この結果、凸部が
選択的に研磨され、酸化シリコン膜2の表面が平坦化さ
れる。
Description
成分とする被加工物の研磨方法に関する。
く、高密度・高集積化のために、三次元的に回路形成す
る多層配線化が行われている。この多層配線では、各層
の表面の凹凸の低減もしくは除去が不可欠である。これ
は、層表面に凹凸があると、縮小投影露光装置による回
路製作時のパターン解像度の劣化等により、半導体デバ
イスの歩留まりの低下につながるからである。層表面の
凹凸を低減するには、層の厚みを薄くすることが考えら
れるが、この場合、必要な電気特性を得ることができな
いため、現実的ではない。そこで、層表面の凹凸の低減
もしくは除去するために、メカノケミカルポリシング技
術が採用されている。この技術では、主に、研磨工具に
よる機械的な除去作用と、研磨剤の化学的な皮膜形成作
用とを利用して、凹凸を低減するものが一般的である。
このメカノケミカルポリシング技術は、特に、層間の絶
縁膜である酸化膜の凹凸の低減に採用されている。
に対するメカノケミカルポリシング技術について説明す
る。研磨装置は、例えば、図1に示すように、研磨工具
5aと、これを回転させる研磨工具回転機構8と、シリ
コンウェハ1が貼付られる雇3と、この雇3をシリコン
ウェハ1と共に回転させると共に移動させる被加工物回
転移動機構4と、研磨剤10aを噴出するノズル9とを
備えている。このシリコンウェハ1の表面には、酸化シ
リコン膜2が形成されている。研磨工具5aは、円盤状
の研磨布ベース7と、この研磨布ベース7上に貼付られ
た発砲ウレタン製の研磨布6aとを有している。ノズル
9から噴出させる研磨剤10aとしては、酸化シリコン
製の砥粒と、PH10〜11の水酸化カリウム水溶液と
を混合したものを使用している。
シリコン膜2上に研磨剤10aを50〜500ml/min
程度噴射し、シリコンウェハ1及び研磨工具5aをそれ
ぞれ回転させつつ、シリコンウェハ1を移動させて、シ
リコンウェハ1上の酸化シリコン膜2を研磨する。この
研磨では、研磨工具5a及び研磨剤10a中の酸化シリ
コン製砥粒による機械的な除去作用と、研磨剤10a中
の水酸化カリウム水溶液による化学的作用との両作用に
より、酸化シリコン膜2の凹凸の凸部を選択的に除去さ
れる。
うな従来技術では、研磨剤10a中の砥粒等が研磨工具
5aに付着し、この研磨工具5aを目詰まりさせると共
に、砥粒等が酸化シリコン膜2にも付着し、酸化シリコ
ン膜2が汚染してしまうことが多い。このため、従来技
術では、研磨工具5aに付着した砥粒等を除くために、
度々、研磨工具5aをドレッシングしなければならない
と共に、研磨後のシリコンウェハ1に対して各種の洗浄
処理を施さなければならず、実際の研磨以外で多大な労
力と時間を消費してしまうという問題点がある。
粒により、酸化シリコン膜2上にキズ等の加工変質層が
発生する場合があり、被加工物であるシリコンウェハ1
の歩留まりが低下してしまうという問題点もある。
剤10aを比較的大量に用いるので、ランニングコスト
が嵩むという問題点もある。
着目し、研磨工具のドレッシング工程及び被加工物の洗
浄工程を少なくし、または省き、労力の軽減と加工時間
の短縮化とを図ることができると共に、キズ等の加工変
質層の発生が少なく歩留まりを高めることができ、ラン
ニングコストを低減させることができる、酸化シリコン
を主成分とする被加工物の研磨方法を提供することを目
的とする。
の研磨方法は、酸化シリコンを主成分とする被加工物と
研磨工具とのうち、一方を他方に対して相対移動させる
と共に、該被加工物と該研磨工具との間に研磨剤を介在
させて、該被加工物を研磨する、被加工物の研磨方法に
おいて、前記研磨剤として、酸性フッ化アンモン水溶液
を用いることを特徴とするものである。
上に形成された酸化シリコン膜であってもよい。
しての酸化シリコン膜の研磨方法について説明する。
板)1上に形成された酸化シリコン膜2を研磨する。こ
の実施形態の研磨装置は、従来技術と同じく、図1に示
すように、研磨工具5と、これを回転させる研磨工具回
転機構8と、被加工物であるシリコンウェハ1が貼付ら
れる雇3と、この雇3をシリコンウェハ1と共に回転さ
せると共に移動させる被加工物回転移動機構4と、研磨
剤10を噴出するノズル9とを備えている。研磨工具5
は、円盤状の研磨布ベース7と、この研磨布ベース7上
に貼付られた発砲フッ素樹脂製の研磨布6とを有してい
る。ノズル9から噴射する研磨剤10としては、酸性フ
ッ化アンモン(NH4F・HF)水溶液を用いる。
に研磨剤である酸性フッ化アンモン研磨液10をノズル
9から噴射すると共に、シリコンウェハ1に研磨工具5
を押圧させて、シリコンウェハ1及び研磨工具5をそれ
ぞれ回転させつつ、シリコンウェハ1をその半径方向に
移動させて、シリコンウェハ1上の酸化シリコン膜2を
研磨する。
は、研磨工具5から摩擦作用を受ける。特に、酸化シリ
コン膜2に凹凸がある場合には、凸部でより大きな摩擦
作用を受ける。摩擦作用を受けた酸化シリコン膜2の表
層の原子配列が乱れ、酸化シリコン膜2の表層は軟質化
される。なお、この実施形態における酸化シリコン膜2
は非晶質なので、ここでの「原子配列が乱れる」という
ことは、整然と配列していた原子配列が乱れるという意
味ではなく、処理前後で原子配列が変わることを意味し
ている。
アンモン研磨液10と酸化シリコン膜2とは、以下のよ
うな化学反応を起こす。 SiO2+6HF→H2SiF6+2H2O すなわち、酸性フッ化アンモン研磨液10中のフッ酸
(HF)と酸化シリコン(SiO2)とが化学反応を起
こし、酸化シリコンが溶去される。フッ酸は、それのみ
では、シリコン単体(Si)、言い替えると、シリコン
ウェハ1自体も溶去する。しかし、フッ酸は、アンモニ
アと共に存在するとき、酸化シリコンを溶去するもの
の、シリコン単体を溶去することはできない。つまり、
酸性フッ化アンモン研磨液10では、シリコンウェハ1
上の酸化シリコンのみを溶去し、シリコンウェハ1自体
は溶去されない。したがって、この実施形態のように、
シリコンウェハ上に酸化シリコン膜が形成され、シリコ
ンウェハを部分的に除去することなく、この酸化シリコ
ン膜を研磨する場合には、酸性フッ化アンモン水溶液を
研磨剤として用いることが非常に好ましい。
は、酸化シリコン膜2上の凹凸を低減することはできな
い。これは、酸化シリコン膜2の表面全体がほぼ均等に
溶去されるからである。そこで、この実施形態では、酸
性フッ化アンモン研磨液10による化学的な溶去作用
と、研磨工具5による機械的な摩擦作用とを組み合わせ
て、酸化シリコン膜2の凹凸のうち、凸部を選択的に研
磨し、酸化シリコン膜2の表面を平坦化している。
磨するメカニズムは、以下のようなメカニズムである。
前述したように、酸化シリコン膜2の凸部は研磨工具5
による摩擦作用を大きく受け、この部分の軟質化が促進
される。軟質化した凸部は、凹部よりも、酸性フッ化ア
ンモン研磨液10の化学的な溶去作用を強く受けて、積
極的に溶去される。この結果、凸部が選択的に研磨さ
れ、酸化シリコン膜2の表面が平坦化される。
ニズムについて、簡単に整理する。メカノケミカルポリ
シングでは、 (1)機械的作用の(a)除去作用or(b)摩擦作用 (2)化学的作用の(a)溶去作用or(b)皮膜形成作用 の組合せによる作用で研磨が行われる。一般的なメカノ
ケミカルポリシングでは、(1)機械的作用の(a)除去
作用と、(2)化学的作用の(b)皮膜形成作用との組合
せによる作用で研磨が行われている。一方、この実施形
態では、(1)機械的作用の(b)摩擦作用と、(2)化
学的作用の(a)溶去作用との組合せによる作用で研磨を
行っており、メカノケミカルポリシングでは、非常に珍
しいメカニズムで研磨を実現している。
含まない研磨剤10を用いて、酸化シリコン膜2を研磨
しているので、砥粒が研磨工具5や研磨対象である酸化
シリコン膜2に付着することがない。また、この実施形
態では、酸化シリコン膜2から除去された屑は、H2S
iF6となって、研磨液中に溶去してしまうので、除去
屑も、研磨工具5や研磨対象である酸化シリコン膜2に
付着することがない。したがって、研磨工具5に付着し
た砥粒等を除くために、度々、研磨工具5をドレッシン
グする必要もなく、且つ、研磨後のシリコンウェハ1を
各種洗浄処理する必要もない。この結果、実際の研磨以
外での労力や作業時間を低減することができる。
を含まず、且つ酸化シリコンに生じたキズ等の加工変質
層を除去できる酸性フッ化アンモン水溶液なので、研磨
過程において、ゴミ等が入らない限り、キズ等の加工変
質層が形成されることはない。
含まない研磨剤10を用いている上に、後述するよう
に、その使用量が非常に少なくて済むので、研磨の際の
ランニングコストを大幅に低減することができる。
(Si単体)上に形成された酸化シリコン膜を研磨して
いるが、本発明は、これに限定されるものではなく、他
の材質の基板上に酸化シリコン膜が形成さている場合、
または、酸化シリコン自体が基板を形成している場合に
も、適用できることは言うまでもない。さらに、被加工
物としては、純粋な酸化シリコン製のものでなく、僅か
に不純物の含んだ酸化シリコン製のものであっても、本
発明を適用することができる。また、この実施形態で
は、研磨布として、発砲フッ素樹脂製の研磨布を用いた
が、酸性フッ化アンモンに対する耐性があれば、他の材
質、例えば、発砲ポリウレタン等の研磨布を用いてもよ
い。
液で3種類の試験を行ったので、以下で説明する。
成膜し、表面の自乗平均平方根粗さが0.5nm程度の鏡
面のSiO2膜 研磨剤:濃度5%の酸性フッ化アンモン水溶液(NH4F
wt:HFwt=1:1) 研磨剤の供給量:6cc/min 処理時間:5min 以上の条件で、先に述べた研磨装置を用い、試験対象物
であるSiO2膜及び研磨工具5を共に回転させて、S
iO2膜を研磨した結果、SiO2膜の除去量は410nm
/5minで、自乗平均平方根粗さが研磨前とほぼ同じ
0.5nmであった。また、研磨後のSiO2膜表面を微
分干渉顕微鏡で観察したところ、キズは見当らなかっ
た。
る酸性フッ化アンモン水溶液の供給量のみを変えて、同
様の研磨をしたところ、供給量を12cc/min、24cc/m
inにしても、研磨量は6cc/minのときと同じであった。
このことから、研磨剤10である酸性フッ化アンモン水
溶液の供給量は、SiO2膜との化学的な反応を進行さ
せるのに必要な最小限の量、つまり6cc/min程度で十分
であることが理解できる。
平均値であり、その際、研磨工具5のドレッシングは一
度も行っていない。
して、表面を自乗平均平方根粗さがコンマ数ミクロン程
度の粗面したSiO2膜 研磨剤:濃度5%の酸性フッ化アンモン水溶液 研磨剤の供給量:6cc/min 処理時間:5min 以上の条件、つまり、表面が粗面のSiO2膜を用いた
以外、〔試験1〕と同じ条件で、SiO2膜を研磨した
結果、SiO2膜の除去量は800nm/5minで、自乗平
均平方根粗さが研磨前とほぼ同じであった。
(同図(a))の表面の山のレベルが非常に不揃いであ
ったのに対して、研磨後(同図(b)の表面の山のレベ
ルはほぼ揃っており、表面の凹凸のうち、凸部が選択的
に研磨され、表面が平坦化されたことがわかる。なお、
SiO2膜の除去量が〔試験1〕のときよりも多いの
は、SiO2膜の表面が粗面で、酸性フッ化アンモン研
磨液10による化学的溶去作用が効果的に作用したため
である。
粗さが0.5nm程度の鏡面のSiO2膜 研磨剤:濃度5%の酸性フッ化アンモン研磨液 研磨剤の供給量:6cc/min 処理時間:5min 以上の条件で、研磨工具5を用いずに、SiO2膜をエ
ッチングした結果、SiO2膜の除去量は140nm/5m
inで、自乗平均平方根粗さが研磨前とほぼ同じであっ
た。また、表面の山のレベルは、エッチング前後におい
てほとんど変わらいか、僅かに、エッチング後の方が不
揃いになった。このように、化学的溶去作用のみで、機
械的摩擦作用との組合せがない場合には、両作用を組み
合わせた場合〔試験1〕よりも、SiO2膜の除去量が
少なくなるばかりか、表面の凹凸のうち、凸部を選択的
に除去することもできない。
を用いて、被加工物を研磨しているので、砥粒が研磨工
具や被加工物に付着することがない。したがって、研磨
工具に付着した砥粒等を除くために、度々、研磨工具を
ドレッシングする必要もなく、且つ、研磨後の被加工物
を各種洗浄処理する必要もなく、実際の研磨以外での労
力や作業時間を低減することができる。
ず、且つ酸化シリコンに生じたキズ等の加工変質層を除
去できる酸性フッ化アンモン水溶液なので、研磨過程に
おいて、キズ等の加工変質層が形成されることはない。
い研磨剤を用いている上に、その使用量が非常に少なく
て済むので、研磨の際のランニングコストを大幅に低減
することができる。
磨装置の側面図である。
る、研磨前の表面(A)及び研磨後の表面(B)を示す
説明図である。
…雇、4…被加工物回転移動機構、5,5a…研磨工
具、6,6a…研磨布、7…研磨布ベース、8…研磨工
具回転機構、9…ノズル、10…酸性フッ化アンモン水
溶液(研磨剤)、10a…酸化シリコン製の砥粒と水酸
化カリウム水溶液との混合物(研磨剤)。
Claims (2)
- 【請求項1】酸化シリコンを主成分とする被加工物と研
磨工具とのうち、一方を他方に対して相対移動させると
共に、該被加工物と該研磨工具との間に研磨剤を介在さ
せて、該被加工物を研磨する、被加工物の研磨方法にお
いて、 前記研磨剤として、酸性フッ化アンモン水溶液を用いる
ことを特徴とする、酸化シリコンを主成分とする被加工
物の研磨方法。 - 【請求項2】請求項1記載の酸化シリコンを主成分とす
る被加工物の研磨方法において、 前記被加工物は、シリコンウェハ上に形成された酸化シ
リコン膜であることを特徴とする、酸化シリコンを主成
分とする被加工物の研磨方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9141895A JPH10335278A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 酸化シリコンを主成分とする被加工物の研磨方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9141895A JPH10335278A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 酸化シリコンを主成分とする被加工物の研磨方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10335278A true JPH10335278A (ja) | 1998-12-18 |
Family
ID=15302671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9141895A Pending JPH10335278A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 酸化シリコンを主成分とする被加工物の研磨方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10335278A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002049090A3 (en) * | 2000-12-14 | 2003-05-01 | Infineon Technologies Corp | Method for polishing dielectric layers using fixed abrasive pads |
JP2009135174A (ja) * | 2007-11-29 | 2009-06-18 | Sumco Corp | 研磨装置とその方法、及び研磨液再生装置とその方法 |
JP2014154608A (ja) * | 2013-02-05 | 2014-08-25 | Toshiba Corp | 平坦化方法及び平坦化装置 |
-
1997
- 1997-05-30 JP JP9141895A patent/JPH10335278A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2002049090A3 (en) * | 2000-12-14 | 2003-05-01 | Infineon Technologies Corp | Method for polishing dielectric layers using fixed abrasive pads |
JP2009135174A (ja) * | 2007-11-29 | 2009-06-18 | Sumco Corp | 研磨装置とその方法、及び研磨液再生装置とその方法 |
JP2014154608A (ja) * | 2013-02-05 | 2014-08-25 | Toshiba Corp | 平坦化方法及び平坦化装置 |
US9144879B2 (en) | 2013-02-05 | 2015-09-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Planarization method and planarization apparatus |
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