JPH10334724A - 埋込形照明器具 - Google Patents

埋込形照明器具

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Publication number
JPH10334724A
JPH10334724A JP17879097A JP17879097A JPH10334724A JP H10334724 A JPH10334724 A JP H10334724A JP 17879097 A JP17879097 A JP 17879097A JP 17879097 A JP17879097 A JP 17879097A JP H10334724 A JPH10334724 A JP H10334724A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air conditioning
lighting device
return hole
conditioning return
convex rib
Prior art date
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Pending
Application number
JP17879097A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Yoneyama
正美 米山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Lighting Ltd
Original Assignee
Hitachi Lighting Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Lighting Ltd filed Critical Hitachi Lighting Ltd
Priority to JP17879097A priority Critical patent/JPH10334724A/ja
Publication of JPH10334724A publication Critical patent/JPH10334724A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】埋込形空調併用照明器具の器具本体1に変形防
止を目的とした凸状リブ2を設け、更に凸状リブ2部に
点灯装置8を取付けるとともに凸状リブ2部に空調リタ
ーン穴4を設けることによって、点灯装置8の温度上昇
防止を図り、かつ室内より空調リターン穴4が見えず、
さらに反射板6係合性の容易化を図る。 【解決手段】器具本体1の頂面に補強を兼ねた凸状リブ
2を設ける。凸状リブ2で器具本体1を吊る取付ボルト
13の締付による器具本体1の変形防止を図る。同時
に、凸状リブ2部に空調リターン穴4を設け、該空調リ
ターン穴4から天井内が見えるのを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は埋込形空調併用照明
器具において、取付ボルト締付による3本体変形防止、
室内より空調リターン穴から天井内が見えるのを防止、
点灯装置の温度上昇防止、反射板係合性向上等を図った
照明器具の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図4の従来器具について説明する。取付
ボルト13締付による器具本体1のA部が変形する。そ
の変形防止のために、器具本体1の板厚を厚くする、締
付ボルト13近傍に補強板等を追加する等の対策が知れ
れている。空調リターン穴4は蛍光ランプ9真上に設け
られており、室内より天井内が見える。反射板6取付に
ついては器具本体1の変形等による係合性のバラツキが
発生することがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、取付ボルト13締付力による器具本体1の変形防止
及び室内より空調リターン穴4を介して天井内が見える
点の対策が考慮されておらず、また器具本体1内の点灯
装置の温度上昇防止とか反射板6の係合性にも問題があ
った。本発明は、埋込形空調併用照明器具の器具本体に
変形防止を目的とした凸状リブを設け、更に凸状リブ部
に点灯装置を取付けるとともに凸状リブ部に空調リター
ン穴を設けることによって、点灯装置の温度上昇防止を
図り、かつ室内より空調リターン穴が見えず、さらに反
射板係合性の容易化を図ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、器具本体に取付ボルト締付による変形防止を図る凸
状リブ形成し、該凸状リブ部に点灯装置を設けることに
より、蛍光ランプからの熱影響を少なくするとともに、
器具本体とエンドプレートの接合によって形成された放
熱穴を設けたことで点灯装置の温度上昇防止を図る。ま
た、器具本体に形成された凸状リブの立ち上がり部に空
調リターン穴を形成することによって、反射板を器具本
体に係合された状態で空調リターン穴は室内より見えな
くなる。さらに、器具本体に形成された凸状リブ部に反
射板係止爪を係合させる係合穴を設け、凸状リブを反射
板係止爪挿入ガイドとする。薄型軽量化を図った埋込形
空調併用照明器具においては、取付ボルトの締付力によ
り、器具本体が変形し、あるいは天井面との隙間が発生
するが、器具本体全面に凸状リブを設けることによっ
て、取付ボルトの締付力による器具本体の変形及び天井
面との隙間を防止できる。さらに凸状リブ部に点灯装置
を設けると蛍光ランプよりの熱影響を少なくし、かつエ
ンドプレートと本体接合部の放熱穴、凸状リブにより点
灯装置の温度上昇防止が図れる。また、凸状リブの立ち
上り部に空調リターン穴を設けることによって室内より
空調リターン穴が見えず天井裏からのゴミ・ホコリ等が
落下するのを防止する効果が生まれる。なお、器具本体
に設けた凸状リブ部に反射板係止爪を係合する係合穴を
設けることにより、反射板係合時のガイドを兼ねること
ができ、反射板係合作業の作業性向上が図れる。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図1〜図3に
より説明する。9は蛍光ランプである。10はランプソ
ケットである。8は蛍光ランプ9を点灯するための点灯
装置である。6は反射板で、点灯装置8を覆う。反射板
6は係止爪7を有する。係止爪7は器具本体1に係止さ
れる。器具本体1は空調リターン穴4を有する。13は
取付ボルトであり、器具本体1を天井面12に密着する
ように吊る。器具本体1に空調リターン穴4および反射
板6の係止爪7を係合する係合穴3を有する凸状リブ2
を設ける。凸状リブ2は器具本体1頂面の中央区域を上
向き凸状に変形させた形態のものである。器具本体1に
エンドプレート5を接合するが、凸状リブ2の箇所はエ
ンドプレート5によっては閉鎖されずにそこに放熱穴1
1が形成される。放熱穴11は点灯装置8の熱を逃が
す。空調リターン穴4は凸状リブ2に有する。凸状リブ
2を凸状に変形させたことによるその段差の箇所に空調
リターン穴4を設ける。空調リターン穴4は横向き(水
平方向の向き)であり、室内から見えることがない。空
気の流れは図2矢印の通りとなり、蛍光ランプ9および
点灯装置8の熱を放散する。点灯装置8を覆う反射板6
は係止爪7を形成しており、係合穴3を有する凸状リブ
2をガイドにして係止されるため反射板6の係合性は容
易にできる。つまり、係止爪7を係合穴3に合わせる作
業が、凸状リブ2があるために容易になる。本実施例に
よれば、器具本体1に空調リターン穴4を有する凸状リ
ブ2を形成することにより、器具本体1の変形防止し、
空調リターン穴4が室内より見えなくなり、点灯装置8
の温度上昇を防止でき、反射板6の係合性を容易にす
る。9高周波点灯専用ランプであっても、専用インバー
タとの組合せにより、周波点灯専用ランプ9の最冷点部
の温度上昇が防止される。
【0006】
【発明の効果】本発明は器具本体にその変形防止を兼ね
た空調リターン付凸状リブを設け、この凸状リブ部に点
灯装置を取付けることによって、凸状リブの放熱効果及
び放熱穴、空調リターンによる空気の流れにより点灯装
置の温度上昇防止効果が得られる。また、空調リターン
穴は凸状リブ部に形成したことによって室内より見え
ず、天井裏のゴミ・ホコリの落下防止が図れる。さら
に、凸状リブ部は反射板係止爪を係合する係合穴を有し
ており、反射板係合時のガイドを兼ねるため反射板係合
性が向上される効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明器具の斜視図である。
【図2】その横断面図である。
【図3】その要部縦断面図である。
【図4】従来器具の断面図である。
【符号の説明】
1:器具本体、2:凸状リブ、3:係合穴、4:空調リ
ターン穴、5:エンドプレート、6:反射板、7:係止
爪、8:点灯装置、9:蛍光ランプ、10:ランプソケ
ット、11:放熱穴、12:天井面、13:取付ボルト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】器具本体の頂面に補強を兼ねた凸状リブを
    設け、前記器具本体を吊る取付ボルトの締付による器具
    本体の変形防止を図るとともに、前記凸状リブ部に空調
    リターン穴を設け、該空調リターン穴から天井内が見え
    るのを防止することを特徴とする埋込形照明器具。
JP17879097A 1997-05-30 1997-05-30 埋込形照明器具 Pending JPH10334724A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17879097A JPH10334724A (ja) 1997-05-30 1997-05-30 埋込形照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17879097A JPH10334724A (ja) 1997-05-30 1997-05-30 埋込形照明器具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10334724A true JPH10334724A (ja) 1998-12-18

Family

ID=16054698

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17879097A Pending JPH10334724A (ja) 1997-05-30 1997-05-30 埋込形照明器具

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JP (1) JPH10334724A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100338281B1 (ko) * 1999-07-14 2002-05-27 김상도 형광등 등기구 조립체
JP2009123494A (ja) * 2007-11-14 2009-06-04 Panasonic Electric Works Co Ltd 照明装置

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100338281B1 (ko) * 1999-07-14 2002-05-27 김상도 형광등 등기구 조립체
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