JPH10334678A - Eepromセル及びeepromセルのバイアス方法 - Google Patents
Eepromセル及びeepromセルのバイアス方法Info
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- JPH10334678A JPH10334678A JP6997098A JP6997098A JPH10334678A JP H10334678 A JPH10334678 A JP H10334678A JP 6997098 A JP6997098 A JP 6997098A JP 6997098 A JP6997098 A JP 6997098A JP H10334678 A JPH10334678 A JP H10334678A
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Abstract
るデュアルローラインEEPROMセルのバイアス方法
を提供すること。 【解決手段】 EEPROMセル200の制御ゲート4
0及び浮動ゲート32に対して制御ゲート電圧及び浮動
ゲート電圧間の電位差が約0.5V以下となるようにバ
イアス電圧が適用される。セル200の制御電圧及び浮
遊ゲート電圧をバイアスすることにより、トンネル酸化
膜領域が大幅に低減される。また、書込みカラム電圧
は、全モードにおいてトンネル酸化膜領域が実質的にバ
ランスの保たれるように制御ゲート電圧に基づき選択さ
れる。
Description
に関する。より詳細には、本発明はトンネル酸化膜窓上
のストレスを低減すると共にセルの信頼性を向上させる
ためのデュアルローラインEEPROMのバイアスに関
する。
図を示す。セル30はシングルポリシリコンEEPRO
Mセルである。図に示すように、セル30はポリシリコ
ン制御ゲートを有しておらず、代わりに、セルの基板中
に自身の浮遊ゲートに容量結合されている深くドープさ
れた拡散領域を有している。ワード線トランジスタ(N
1)及び書き込みカラムトランジスタ(N3)が単一導
電性接続、すなわちローライン31を介してアクセスさ
れるので、セル30はまた、シングルローラインEEP
ROMセルである。
ルポリシリコン浮遊ゲート構造32を有している。第1
端部では、浮遊ゲート32のトンネル伸長部34は、深
くドープされているN+インプラント35(プログラミ
ング記憶拡散領域、すなわちMDともいう)からトンネ
ル酸化膜36(しばしば、約80Åの厚さ)を通じて浮
遊ゲート構造32上へ電子を抜くために用いられる2端
子装置内の電極として作用する。この浮遊ゲート32の
他端では、第2電極40(深くドープされたN+シリコ
ン、以後、制御ゲート記憶拡散領域と呼ぶ)からのプロ
グラミング電圧(例えば、9ボルト〜13ボルト)を酸
化膜42(しばしば約180Åの厚さ)中に容量接続す
ることにより浮遊ゲート32の電圧を高電圧(例えば、
約6ボルト〜11ボルト)に昇圧させることを可能にす
る容量の1つの電極として広域プレート38が用いられ
ている。これら2つの端部の中間は読出しトランジスタ
(N2)のゲート44を形成するポリシリコンのセクシ
ョンである。
イン(ローラインとも呼ぶ)31の一部を形成するゲー
トを有するワードライン(N1)に直列に接続されてい
る。読出し及びワードライントランジスタは、センスア
ンプの正(+)入力50(ドレインライン)とセンスア
ンプ負(−)入力48(ソースライン)とを分離する。
(トンネル酸化膜36を通じて)電子を浮遊ゲート上へ
抜くことによる浮遊ゲート32の充電は、読出しトラン
ジスタの閾値電圧を上昇させる(EEPROMセル30
はプログラムされる)。この電圧上昇は、近接ワードラ
イントランジスタがオンされているときであっても、セ
ンスアンプ入力間のチャネルを遮断する。浮遊ゲート3
2からの電子の抜けは、読出しトランジスタの閾値電圧
を負の値に低減させ、効果的にこの装置をオンする(E
EPROMセルは消去される)。その後、直列のワード
ライントランジスタは、2つのセンスアンプ入力48、
50間の単一パスを制御する。
電又は放電されることにより、それぞれプログラム又は
消去される。浮遊ゲート32上へ電子を抜くために、高
電圧が制御ゲート記憶拡散領域40に対して印加されな
ければならない。これと同時に、書き込みカラム56が
接地され、例えば、5ボルトのローライン31を選択す
ることにより書き込みカラムトランジスタ(N3)がオ
ンされる。センスアンプの(−)入力48は、電子の浮
遊ゲート32上への抜けを助けるために5ボルト以上に
バイアスされ得る。制御ゲート記憶拡散領域40上の電
圧は、センスアンプ(−)入力48の電圧である浮遊ゲ
ート32に容量接続される。浮遊ゲート32上に結果と
してもたらされる正電圧は、トンネル誘電体窓36を通
じて浮遊ゲート32上へ抜けをもたらすのに十分であ
り、この結果、EEPROMセル30がプログラムされ
る。
広域プレート38の下に横たわると共に広域プレート3
8に容量的に結合されている第2の深くドープされたN
+インプラント(制御ゲート記憶拡散領域)40に接地
電圧が印加されると同時に、高電圧が記憶拡散領域35
に印加されなければならない。このプロセスの間、セン
スアンプ(−)入力48にも接地電圧が印加される。記
憶拡散領域35に対する高電圧の印加は、書き込みカラ
ム56及び(i)データ入力のために書き込みカラム5
6に導電的に接続されている拡散領域54、(ii)記憶
拡散領域35に電気的に接続されているソース/ドレイ
ン拡散領域58、及び(iii)ローライン31の一部で
あるゲート電極60を有する書き込みカラム選択トラン
ジスタ(N3)を通じて達成される。書込み信号が書き
込みカラム56を通じて印加されている間、ローライン
31を介して書き込みカラム選択トランジスタのゲート
60に対して十分な電位が印加されると、電子はEEP
ROMセルを消去するために浮遊ゲート32から抜くこ
とができる。
び図1に示すEEPROMセルの概略回路150をそれ
ぞれ図示する。これら図は、本発明の説明に重要なセル
要素に焦点を当てている。図2は、図1を参照して既述
した他のセル要素に関して、シングルローライン31、
ワードライン(N1)トランジスタ、書き込みカラム
(N3)トランジスタ、書き込みカラム56、及び制御
ゲート38をはっきりと図示している。
ングルローラインセルは、別々に選択される自身の書き
込みカラム56電圧、及び自身のドレインライン50電
圧を有することができない。この結果、トランジスタ
(N1)、(N3)は、ローライン31が選択されたか
否かに基づいて、任意の所定時間で共にオン又は共にオ
フされる。通常のセル動作の間、ローライン31の選択
はユーザの制御下にある。したがって、シングルローラ
インEEPROMセルの製造者は、固定設定が書き込み
カラム端子56に起因すると考えることはできず、ま
た、トランジスタ(N3)を介して記憶拡散領域35
(図3参照)にそのバイアスを伝えることができない。
書き込みカラムトランジスタ(N3)がオフのとき、書
き込みカラム56上の電圧は、トンネル窓36下のプロ
グラミング記憶拡散領域35を通過することができない
ので、ワードライン(ドレインライン)トランジスタ
(N1)がオン又はオフし得るとき、通常動作の間、記
憶拡散領域35上に安定正電圧を維持することは不可能
である。この結果、記憶拡散領域上にできる限り安定し
た電圧を維持するために(この結果、制御ゲート電圧が
固定されているときトンネル窓を横切る)、書き込みカ
ラムはシングルローラインEEPROMセルの通常動作
の間、通常、接地電圧(約0ボルト)であり、これによ
りセル内のストレスが低減される。
た当業者間にて知られている。平面セル配置、及びシン
グルポリシリコンデュアルローラインEEPROMセル
の概略回路が図4に図示されている。セル200は、自
身のドレインライン及び書き込みカラムにそれぞれアク
セスする2つの異なるワードライン(ローライン)20
2,204を有する。この他に、一般的なデュアルロー
ラインEEPROMセルは、例えば、既述したシングル
ローラインEEPROMセルと同様に自身の残りの要素
を有している。
イアス方式では、高電圧を制御ゲート記憶拡散領域40
に印加することにより、電子はデュアルローラインEE
PROMセルの浮遊ゲート32上へ抜ける、同時に、書
き込みカラム56は接地電圧であり、また、書き込みカ
ラム選択ライン202は、例えば5ボルトに設定されて
いる。センスアンプ(−)入力48は、浮遊ゲート上へ
の電子の抜けを補助するために正電圧にバイアスされ得
る。制御ゲート記憶拡散領域40上の電圧、及びセンス
アンプ(−)入力48上の電圧は浮遊ゲート32上に容
量接続されている。この結果得られる浮遊ゲート32上
の正電圧は、トンネル誘電体窓36を介する浮遊ゲート
32上への抜けをもたらすのに十分であり、これにより
EEPROMセル200がプログラムされる。
遊ゲート32に電子を抜くために、制御ゲート記憶拡散
領域40に接地電圧が印加されると同時に、記憶拡散領
域35に高電圧が印加されなければならない。このプロ
セスの間、接地電圧はセンスアンプ(−)入力48にも
印加され得る。記憶拡散領域35に対する高電圧の印加
は、書き込みカラム56及び(i)データ入力のために
書き込みカラム56に導電的に接続されている拡散領域
54、(ii)記憶拡散領域35に電気的に接続されてい
るソース/ドレイン拡散領域58、及び(iii)ローラ
イン31の一部であるゲート電極60を有する書き込み
カラム選択トランジスタ(N3)を通じて達成される。
書込み信号が書き込みカラム56を通じて印加されてい
る間、書き込みカラム選択ライン(第2ローライン)2
04を介して書き込みカラム選択トランジスタのゲート
60に対して十分な電位が印加されると、電子はEEP
ROMセルを消去するために浮遊ゲート32から抜くこ
とができる。
ロセスによっても形成され得ることに留意すべきであ
る。このような(二重ポリ)EEPROMセルは、自身
の浮遊ゲートに容量接続されているポリシリコン制御ゲ
ートを有している。以下の記述から当業者によって容易
に理解されるように、本発明は二重ポリEEPROMセ
ルに対しても印加可能である。
能要素のさらなる説明は、アメリカ合衆国カリフォルニ
ア州サンノゼ市所在のアルテラ社より入手可能な出版物
「EPM7032プロセス、組立て、及び信頼性につい
ての情報パッケージ」から取得可能である。
のゲート上の電圧はトランジスタの閾値(Vth)に打ち
勝たなければ(大きくなければ)ならない。一般的に、
閾値は、トランジスタのチャネルが導通するようにトラ
ンジスタのチャネル内にインバージョン層を生成するた
めに要求されるそのゲート電圧である。MOSトランジ
スタが、例えば、EEPROMセルのようなメモリのプ
ログラマブルビットの一部であるとき、浮遊ゲート及び
制御ゲートの2つのゲートが存在する。このようなセル
は、プログラム状態、及び消去状態にそれぞれ対応する
2つの閾値を有する。トランジスタをインバートするた
めに要求される浮遊ゲート電圧(Vth)は所定のセルに
ついて変化しないが、トランジスタをインバートするた
めの(すなわち、浮遊ゲートをVthにするための)制御
ゲート電圧は、セルの充電又は放電状態によって異な
る。
メモリの各ビットが満足いくマージンを有すると共に、
ビットがそのプログラム状態又は消去状態をセルの製品
寿命にわたって維持することを保証するために、製造者
は通常セルを試験する。「マージン」は、メモリのビッ
ト状態に変化をもたらすためにセルの制御ゲート上に要
求される電圧である。プログラマブルセルは、2つの閾
値電圧を有するので、プラグラム状態、及び消去状態に
ついての2つのマージン電圧を有する。EEPROMセ
ルでは、消去ビットは、一般的に約−5ボルト〜約0ボ
ルトの範囲にある低マージン電圧を有し、また、プログ
ラムビットは、一般的に約3ボルト〜約8ボルトの範囲
にある高マージン電圧を有する。通常のセル動作では、
EEPROMの制御ゲートは、従来、プログラム及び消
去範囲の間の値、例えば、約1.7ボルトに設定され
る。
デュアルローラインEEPROMセル双方に用いられて
いる。この結果、双方について、制御ゲート及び書き込
みかラム間の電位差は、制御ゲート上の電圧、例えば、
1.7ボルトにほぼ等しい。
問題は、プログラム済浮遊ゲート上の電荷が、トンネル
誘電体を通じてストレス誘導漏れ電流(SILC)をも
たらす電荷保存問題の対象であることにある。そのよう
な従来の被バイアスセルにおけるSILCの誘因は、セ
ルのプログラム及び消去サイクルの際のトンネル酸化膜
中における電荷トラッピングにある。セルがプログラム
され、また、消去されると、電子は、トンネル誘電体を
通じて浮遊ゲートへまたは浮遊ゲートから移動する。こ
れらの電子は酸化膜中に「トラップ」を生成し得る(す
なわち、電子が酸化膜中にトラップされる)。トラップ
濃度は、トンネル誘導体が関わったプログラム及び消去
サイクルの回数に伴って増加する。これらトラップの存
在に起因して、プログラム済、または、消去済浮遊ゲー
トは、通常のセル動作状態にて一般的に見られるトンネ
ル誘導体を横切る低電界下で、エンハンスド荷電ロス又
はエンハンスド荷電ゲインを示し得る。EEPROM装
置は、多くのユーザ環境にて約10年の実用製品寿命を
有する必要があるので、このような低レベル電荷ロス及
び電荷ゲイン機構は望ましくない。チップ設計者が、ユ
ーザに対してシステム内プログラミング(ISP)性能
を許容すると、用いられるプログラム及び消去サイクル
数は増加し、SILC漏れに起因する電荷保存問題から
の保護に関するより多くの圧力を加える。
ない装置を格納することができるので、あるいは、シス
テムボード上の電力が完全に供給されている装置を使用
することができるので、チップサプライヤーは、両動作
モードにおけるプログラム済及び消去済ビット電荷保存
を保証しなければならない。トンネル誘導体を横切る電
界は、プログラム済及び消去済ビットの双方について2
つの方法の間で異なる。この結果、最悪の状況では、S
ILC漏れに対する保護を確実にするために領域の独占
が発生する。これら領域を調整し、低減するための技術
は、SILCに関するマージンを保証するために有益で
ある。
窓上のストレス量に影響を与えるとともにSILC問題
の可能性を増大させる。例えば、米国特許出願(出願番
号08/995,873)には、セルの閾値電圧を増大
し、順次セルのマージン電圧を増大するEEPROMセ
ルに対するプロセス及び回路変更が開示されている。マ
ージン電圧の増大は、マージン試験の間、セルのトンネ
ル窓に印加される電位を増加させ、SILCの可能性を
高くする。
来技術の問題点を解決するためになされたものであり、
セルの誘電体窓上におけるストレスを低減するデュアル
ローラインEEPROMセルのバイアス方法を提供する
ことを目的とする。
ラインEEPROMセルが自身のワードライン及び書込
みカラムトランジスタの独立した制御を許容するという
事実の認識及び取込によりもたらされる結果を達成す
る。好適な実施形態では、セルのトンネル酸化膜領域
は、セルの書込みカラムを正電圧にバイアスすることに
より大幅に低減され得る。さらに、本発明は、トンネル
酸化膜領域が全てのモードにて実質的にバランスを保た
れるように、制御ゲート電圧に基づき書込みカラム電圧
を選択する方法を提供する。このバイアス方式は、SI
LCを最小化するとともに、セルの信頼性を向上させ
る。
高いゲート電圧にバイアスされることを許容する。高ゲ
ート電圧は、消去済セルからのより多くの電流を許容
し、安定性及び装置速度の双方を高める。
施の形態に基づき本発明を説明する。本発明の範囲を逸
脱することなく記述されている方法及び装置の改良が実
行され得ることは当業者によって理解される。
セルをバイアスするための改良された方法を提供され
る。新規なバイアス方式は、トンネル酸化膜電界を低減
する制御ゲート及びセルの書込みカラム間における電位
差を低減することによりEEPROMセルのデータ保存
期間を向上させる。より詳細には、本バイアス方式は、
トンネル窓下の記憶拡散領域及びトンネル窓上の浮遊ゲ
ート間の電位差を低減する。好適な発明の実施の形態で
は、本発明のバイアス方式は、セルの全動作モードにて
トンネル酸化膜誘導体領域内の変動を最小化する。動作
モードは、(1)非バイアス時(セルが電力源に接続さ
れていないとき)、(2)バイアス時(セルがシステム
ボード上にあると共に電力供給を受けているとき)、ワ
ードライン制御トランジスタ(N1)選択時、及び
(3)バイアス時、ワードライン制御トランジスタ(N
1)非選択時である。トンネル窓を横切る比較的一定な
領域は、SILC漏れ保護についての最悪状態の電界を
低減する。
参照して以下に説明する。好適な発明の実施の形態で
は、EEPROMセル200の制御ゲート40は、約0
〜3.0ボルトの間にバイアスされ、また、約1.3〜
2.3ボルトの間にバイアスされることが好ましく、さ
らには、約1.82ボルトにバイアスされることがもっ
とも好ましい。書込みカラム56は、約0.0〜3.0
ボルトの間にバイアスされ、また、約1.0〜2.0ボ
ルトの間にバイアスされることが好ましく、さらには、
約1.54ボルトにバイアスされることがもっとも好ま
しい。残りのバイアスは、従来の設定値のままである。
例えば、書込みカラム選択ライン(第2ローライン)2
04は、約3.5ボルトにバイアスされ、ワードライン
(ローライン)202は、選択される場合には約3.5
ボルトにバイアスされ、選択されない場合には接地電圧
にバイアスされ、ソースライン48は、消去時には約
0.07〜0.49ボルトの間にバイアスされ、プログ
ラム時には0.07ボルトにバイアスされ、ドレインラ
イン50は、消去時には約1.25〜1.08ボルトの
間にバイアスされ、プログラム時には約1.25ボルト
にバイアスされる。
インEEPROMセルが自身のワードライン(N1)及
び書込みカラム(N3)トランジスタの独立した制御を
許容するという事実の認識すると共に取込む。セルの記
憶拡散領域に供給される電圧を管理する書込みカラムト
ランジスタ(N3)が、ユーザ制御ワードライントラン
ジスタ(N1)と独立しているので、記憶拡散領域は、
セルがプログラムされた後に書込みカラム電圧にバイア
スされ得、また、その電圧はセルの寿命にわたって保持
され得る。このバイアスは、ワードライン(N1)トラ
ンジスタの状態変化の影響を受けない。セルの書込みカ
ラムを正電圧にバイアスすることにより、トンネル酸化
膜領域は大幅に低減され得る。
全てのモードにて実質的にバランスを保たれるように、
制御ゲート電圧に基づき書込みカラム電圧を選択する方
法を提供する。このバイアス方式は、SILCを最小化
するとともに、セルの信頼性を向上させる。制御ゲート
40及び書込みカラム56上のバイアス電圧は、次の等
式により関連づけられ得る。
で、Vwcは書込みカラムのバイアス電圧である。kcgは
浮遊ゲートに対する制御ゲートの結合率であり、約0.
55〜0.9であることが好ましく、約0.7〜0.8
であることがより好ましく、さらには約0.74である
ことがもっとも好ましい。Vcgは制御ゲートのバイアス
電圧である。kwcは書込みカラムに対する制御ゲートの
結合率であり、約0.05〜0.3であることが好まし
く、約0.09〜0.15であることがより好ましく、
さらには約0.12であることがもっとも好ましい。本
発明の利点は、Vwc≒0.5(kcg*Vcg)/(1−k
wc)からVwc≒1.5(kcg*Vcg)/(1−kwc)の
バイアス電圧範囲にわたって達成され得ることに留意す
べきである。Vcgは、例えば、計測可能な消去マージン
を提供するためにセル内部が変更されるときに上昇す
る。Vwcはトンネル窓36を横切るデータ保存領域を最
適化するためにこの関係に従って上昇する。したがっ
て、一旦、(通常、センスアンプ動作にしたがって)セ
ルの制御ゲート電圧が決定されると、トンネル酸化膜領
域が確実に最適なバランスに保たれるように、書込みカ
ラムバイアスがこの等式によって決定され得る。本発明
に係る好適な発明の実施の形態に従うセルのバイアス
は、セルの全モードについて実質的にバランスが保たれ
たトンネル酸化膜電界を有する。上記した本発明に係る
最も好ましい発明の実施の形態に基づくプログラム済セ
ルのバイアスは、概ね以下のようなトンネル酸化膜電界
値を有する。非バイアス時:1.88MV/cm、バイ
アス時/選択時:1.88MV/cm、及びバイアス時
/非選択時:1.84MV/cm。消去済セルは概ね以
下のようなトンネル酸化膜電界値を有する。非バイアス
時:−3.51MV/cm、バイアス時/選択時:−
3.51MV/cm、及びバイアス時/非選択時:−
3.51MV/cm。これらの電界は、プログラム又は
消去の開始時に発生する。
ラム済セルについて10年の寿命を保証するために要求
される最小電界である。上記した本発明に係る最も好ま
しい発明の実施の形態に基づくプログラム済セルのバイ
アスについては、これら電界値は、非バイアス時:1.
1MV/cm、バイアス時/選択時:1.1MV/c
m、及びバイアス時/非選択時:1.1MV/cm。消
去済セルは概ね以下のような電界値を有する。非バイア
ス時:−1.1MV/cm、バイアス時/選択時:−
1.1MV/cm、及びバイアス時/非選択時:−1.
1MV/cm。これら低電界値では、SILCは実質的
に除去され、電荷保持問題に関して満足のいくマージン
が提供される。
り、ストレスが低減され、これによりセルのモードでの
EEPROMセル内におけるデータ保存を向上させる。
本発明はまた、マージン試験の目的で高閾値電圧を有す
るために変更済であるセル内のストレスを低減に特に有
用である。
EPROMセルをバイアスするプロセスを示すフローチ
ャートである。プロセスフロー300は、302で開始
し、ステップ304では、EEPROMの制御ゲートが
セルのセンスアンプの動作状態に基づきバイアスされ
る。そして、ステップ306では、セルの全モードにつ
いてトンネル酸化膜領域のバランスを保つために、等式
Vwc≒(kcg*Vcg)/(1−kwc)ここで、Vwcは書
込みカラムのバイアス電圧、kcgは浮遊ゲートに対する
制御ゲートの結合率、Vcgは制御ゲートのバイアス電圧
kwcは書込みカラムに対する制御ゲートの結合率、によ
ってセルの書込みカラムについての適当なバイアス電圧
が決定される。次に、ステップ308では、先のステッ
プ306にて計算された電圧が書込みカラムに印加され
る。プロセスは310で終了する。
セルのセンスアンプ動作にしたがい約1.82ボルトに
バイアスされる。セルについての浮遊ゲートに対する制
御ゲートの結合率は約0.74である。セルについての
書込みカラムに対する制御ゲートの結合率は約0.12
である。全モードにて最もよくセルのバランスを保つ書
込みカラムバイアス値は次の等式にて決定される。
で、Vwcは書込みカラムのバイアス電圧、kcgは浮遊ゲ
ートに対する制御ゲートの結合率、Vcgは制御ゲートの
バイアス電圧kwcは書込みカラムに対する制御ゲートの
結合率である。この等式を用いて、計算された書込みカ
ラムバイアス値は、約1.54となるはずである。
及びp型チャネルを有するNMOSトランジスタに関す
るものであることは留意すべきである。図示しないが、
EEPROMトランジスタはp型ソース、p型ドレイ
ン、及びn型チャネルを有するPMOSトランジスタで
あってもよい。この場合、NMOSについて特定されて
いるドーパント濃度は、ドーパント伝導型が逆となるだ
けでPMOSに対しても同様に有効に印加される。
き本発明を説明したが、本発明の趣旨から逸脱しない範
囲で種々の変更改良が可能であることは理解されるべき
である。
デュアルローラインEEPROMセルの誘電体窓上にお
けるストレスを低減することができる。
EPROMセルの断面斜視図である。
EPROMセル配置の平面図である。
EEPROMセルの概略回路図である。
EPROMセルの平面図である。
OMセルの概略回路図である。
Mセルのバイアスプロセスのためのフローチャートであ
る。
インプラント、36…トンネル窓、38…広域プレー
ト、40…制御ゲート、42…酸化膜、44…ゲート、
48…ソースライン、50…ドレインライン、56…書
込みカラム、200…デュアルローラインEEPROM
セル、202…ワードライン(ローライン)、204…
書込みカラム選択ライン(第2ローライン)、N1…ワ
ードライン制御トランジスタ、N2…読出しトランジス
タ、N3…書込みカラムトランジスタ。
Claims (10)
- 【請求項1】 制御ゲートと、前記制御ゲートに対して
容量接続されている浮遊ゲートとトンネル酸化膜によっ
て隔てられている記憶拡散領域に対して専用ローライン
を有するトランジスタを介して電気的に接続されている
書込みカラムとを有するデュアルローラインEEPRO
Mセルをバイアスするための方法であって、 前記制御ゲートに第1バイアス電圧を印加するステップ
と、 前記書込みカラムに第2バイアス電圧を印加するステッ
プと、 前記トランジスタを介して前記第2バイアス電圧を前記
記憶拡散領域へ印加するために前記第2バイアス電圧よ
りも高い電圧を前記専用ローラインに印加するステップ
とを備え、 前記制御ゲート及び前記書込みカラム間の電位差は約
0.6ボルト以下である、デュアルローラインEEPR
OMセルのバイアス方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載のデュアルローラインE
EPROMセルのバイアス方法において、 前記制御ゲートに印加される電圧は約1.0〜2.5ボ
ルトの間にあり、前記書込みカラムに印加される電圧は
約1.0〜2.5ボルトの間にあり、また、前記専用ロ
ーラインの電圧は約3.5ボルトである、デュアルロー
ラインEEPROMセルのバイアス方法。 - 【請求項3】 制御ゲート及び書込みカラムを有するデ
ュアルローラインEEPROMセルをバイアスするため
の方法であって、 前記制御ゲートに第1バイアス電圧を印加するステップ
と、 前記書込みカラムに第2バイアス電圧を印加するステッ
プとを備え、 前記制御ゲート及び前記書込みカラム間の電位差は約
0.6ボルト以下である、デュアルローラインEEPR
OMセルのバイアス方法。 - 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかの請求
項に記載のデュアルローラインEEPROMセルのバイ
アス方法において、 前記制御ゲートに印加される電圧は約1.82ボルトで
あり、前記書込みカラムに印加される電圧は約1.54
ボルトである、デュアルローラインEEPROMセルの
バイアス方法 - 【請求項5】 制御ゲートと、前記制御ゲートに対して
容量接続されている浮遊ゲートとトンネル酸化膜によっ
て隔てられている記憶拡散領域に対して専用ローライン
を有するトランジスタを介して電気的に接続されている
書込みカラムを有するデュアルローラインEEPROM
セルのトンネル酸化膜電界のバランスを保持する方法で
あって、 前記制御ゲートに第1バイアス電圧を印加するステップ
と、 書込みカラムのバイアス電圧をVwc浮遊ゲートに対する
制御ゲートの結合率をkcg、書込みカラムに対する制御
ゲートの結合率をkwcとするとき、等式、Vwc≒(kcg
*Vcg)/(1−kwc)を用いて前記書込みカラムに印
加すべき第2バイアス電圧を決定するステップと、 前記書込みカラムに前記第2バイアス電圧を印加するス
テップと、 前記トランジスタを介して前記第2バイアス電圧を前記
記憶拡散領域へ印加するために前記第2バイアス電圧よ
りも高い電圧を前記専用ローラインに印加するステップ
とを備える、方法。 - 【請求項6】 請求項5に記載の方法において、前記制
御ゲート及び前記書込みカラム間の電位差は約0.6ボ
ルト以下である、方法。 - 【請求項7】 記憶拡散領域を有する半導体基板と、 前記記憶拡散領域上に形成されているトンネル誘電体窓
と、 前記トンネル誘電体窓上に形成されている浮遊ゲート
と、 第1バイアス電圧を有する制御ゲートと、 第2バイアス電圧を有する書込みカラムと、 前記第2バイアス電圧よりも高い第3電圧を有する専用
ローラインとを備え、 これにより、前記書込みカラムは前記専用ローラインに
より制御されるトランジスタを介して電気的に前記記憶
拡散領域に結合され、前記記憶拡散領域は前記トンネル
誘電体窓により前記浮遊ゲートと隔てられており、前記
浮遊ゲートは前記制御ゲートに容量的に結合され、 前記制御ゲート及び前記書込みカラム間の電位差は約
0.6ボルト以下である、デュアルローラインEEPR
OMセル。 - 【請求項8】 請求項7に記載のデュアルローラインE
EPROMセルにおいて、 前記制御ゲートに印加される電圧は約1.0〜2.5ボ
ルトの間にあり、前記書込みカラムに印加される電圧は
約1.0〜2.5ボルトの間にあり、また、前記専用ロ
ーラインの電圧は約3.5ボルトである、デュアルロー
ラインEEPROMセル。 - 【請求項9】 第1バイアス電圧を有する制御ゲート、 第2バイアス電圧を有する書込みカラムとを備え、 前記制御ゲート及び前記書込みカラム間の電位差は約
0.6ボルト以下である、デュアルローラインEEPR
OMセル。 - 【請求項10】請求項7乃至請求項9のいずれかの請求
項に記載のデュアルローラインEEPROMセルにおい
て、前記セルは、自身がプログラム又は消去されるとき
前記トンネル誘電体窓を横切る電界が全モードにてほぼ
同一であるようにバイアスされる、デュアルローライン
EEPROMセル。
Applications Claiming Priority (4)
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US4102697P | 1997-03-20 | 1997-03-20 | |
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US60/041026 | 1997-12-22 | ||
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-
1998
- 1998-03-19 JP JP6997098A patent/JPH10334678A/ja active Pending
- 1998-03-20 EP EP98302112A patent/EP0866466A3/en not_active Withdrawn
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