JPH10334050A - 通信システム - Google Patents

通信システム

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JPH10334050A
JPH10334050A JP9142805A JP14280597A JPH10334050A JP H10334050 A JPH10334050 A JP H10334050A JP 9142805 A JP9142805 A JP 9142805A JP 14280597 A JP14280597 A JP 14280597A JP H10334050 A JPH10334050 A JP H10334050A
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JP
Japan
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personal information
server
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information storage
stored
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Pending
Application number
JP9142805A
Other languages
English (en)
Inventor
Naomi Iwayama
尚美 岩山
Kazuhiro Oishi
和弘 大石
Takahiro Kii
隆弘 紀伊
Kiyouko Okuyama
鏡子 奥山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP9142805A priority Critical patent/JPH10334050A/ja
Publication of JPH10334050A publication Critical patent/JPH10334050A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メールサーバ又はニュースサーバへアクセス
する際のID番号及びパスワードの入力操作を省いて、
メッセージを受信する操作を簡単にする。 【解決手段】 クライアント2は読出し・書込み装置3
に記憶媒体が装填されたことを検出したとき、その記憶
媒体の形式が記憶媒体6の形式と一致するか否かを判別
し、一致すると判別したとき、前記記憶媒体から通信ア
プリケーションプログラム61及び個人情報62を作業領域
に読み出し、通信アプリケーションプログラム61を実行
して、サーバ1へアクセス許可要求を送信し、サーバ1
からID番号及びパスワードの送信を要求されたとき、
応答メッセージとして作業領域に記憶しておいた個人情
報62をサーバ1へ送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーバコンピュー
タと通信を行うための通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】電子メールは、コンピュータを用いてな
るメールサーバに設けられた電子的な私書箱を介してメ
ッセージを交換し、意志の伝達を行うためのものであ
る。コンピュータ・ネットワークの普及によりコンピュ
ータの利用者が増大し、またグラフィカル・ユーザ・イ
ンタフェースの普及によりコンピュータの扱い易さが向
上したため、このような電子メールの利用者層は大人だ
けに留まらず子供にまで及んでいる。
【0003】電子メールサービスは、私書箱内のメッセ
ージの開示要求をユーザから受け付け、そのユーザにメ
ッセージを開示するが、他人が当人に成りすまして開示
要求を送信することも考えられるので、プライバシーを
保護するための何らかの仕組みが必要である。そこで、
電子メールサービスにおいては、その運営者がユーザを
識別するためのID番号及びこれを認証するためのパス
ワードを発行し、これらをメールサーバと接続してある
データベースに記憶させておく。そしてメールサーバへ
のアクセス許可要求を受け付けたとき、そのアクセス許
可要求の送信側に対してID番号及びパスワードの入力
操作を要求し、これに応じて入力されたID番号及びパ
スワードが前記データベースに記憶してあるものと一致
するときにユーザを識別して、そのユーザに係る私書箱
に格納してあるメッセージを開示する。
【0004】また、電子ニュースシステムは、コンピュ
ータを用いてなるニュースサーバ及び該ニュースサーバ
とネットワークにより接続されたクライアントコンピュ
ータ(以下、クライアントという)からなるシステムで
あって、前記ニュースサーバにクライアントから送信さ
れたメッセージを記憶しておき、クライアントからの開
示要求に応じて記憶しておいたメッセージを開示する。
従って、電子ニュースシステムのユーザ同士で互いにメ
ッセージを投稿し、また投稿されたメッセージを読むこ
とができる。前記メッセージには、それを送信したユー
ザのID番号を記載することになっている。ユーザは電
子ニュースシステムの運営者によるID番号及びその認
証のためのパスワードの発行を予め受けておき、ニュー
スサーバからその入力を要求されたとき、キーボード等
の入力手段から入力していた。また、電子ニュースシス
テムは各クライアントにおいてそのユーザの利用履歴を
記録しており、これに基づきユーザが既に読んだメッセ
ージと未だ読んでいないメッセージとを区別して表示す
ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようにプライバシ
ーの保護に関わるID番号及びパスワードは、他人に知
られないように秘匿しておく必要がある。即ち、ID番
号及びパスワードを他人の目に触れる場所に書き留めて
おくようなことは避けなければならない。その一方、こ
れらを忘れてしまうと、ユーザはメールサーバにアクセ
スできなくなり不便である。特に子供にとって、このよ
うなID番号及びパスワードを記憶・管理することは大
きな負担となる。ところが、ユーザを子供に限定した場
合、プライバシーを保護することはそれほど重要な問題
ではなく、このような観点から論ずると、アクセスする
都度要求されるID番号及びパスワードの入力操作が電
子メールの受信操作を不必要に難しくしていると言え
る。
【0006】また、メンバを限定したグループ内で一つ
の私書箱を共用するようなとき、そのメンバ全員が同一
のID番号及びパスワードを共有することになり、それ
らの管理のための負担が増すという問題が生じる。更に
また、メールサーバにアクセスする都度、ID番号及び
パスワードの入力操作を要求されることは、全てのユー
ザにとって煩わしいことである。さらには、ユーザの利
用履歴をクライアントに保持しているので、異なるクラ
イアントから電子ニュースシステムにアクセスする場合
には、前記利用履歴を参照することができず、既に読ん
だメッセージと未だ読んでいないメッセージとを区別し
て表示させることができない。本発明は斯かる事情に鑑
みてなされたものであって、ID番号及びパスワードの
入力操作を省いて、簡単にメッセージを受信することが
できる通信システムの提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る通信シス
テムは、サーバへのアクセス許可を要求するクライアン
トから提供された個人情報が、サーバに記憶してある個
人情報と一致するとき、クライアントからのアクセスを
許可すべくなしたサーバへアクセスして、サーバに記憶
してある電子メディアデータを受信する通信システムで
あって、個人情報と電子メディアデータとを含んだ情報
を記憶する個人情報記憶媒体を装填して記憶情報を読み
書きする装置と、該装置に装填された記憶媒体が前記個
人情報記憶媒体であるか否かを判別する判別手段と、該
判別手段により前記媒体が前記個人情報記憶媒体である
と判別したとき、それに記憶されている個人情報を読み
出す手段と、サーバへアクセス許可を要求し、サーバか
ら個人情報の提供を要求されたとき、読み出した個人情
報をサーバへ提供する手段と、サーバに記憶してある電
子メディアデータを受信し、該データを前記個人情報記
憶媒体に書き込む手段とを備えることを特徴とする。
【0008】第2発明に係る通信システムは、サーバへ
のアクセス許可を要求するクライアントから提供された
個人情報が、サーバに記憶してある個人情報と一致する
とき、クライアントからのアクセスを許可すべくなした
サーバへアクセスして、サーバに記憶してある電子ニュ
ースを受信する通信システムであって、前記個人情報を
記憶すると共に、電子ニュースを含んだ情報を記録可能
な個人情報記憶媒体を装填して読み書きする装置と、該
装置に装填された媒体が前記個人情報記憶媒体であるか
否かを判断する判別手段と、該判別手段により前記媒体
が前記個人情報記憶媒体であると判断したとき、それに
記憶されている個人情報を読み出す手段と、サーバへア
クセス許可を要求し、サーバから個人情報の提供を要求
されたとき、前記個人情報記憶媒体の個人情報を読み出
しサーバへ提供する手段と、サーバからの電子ニュース
を受信し、該電子ニュースを前記個人情報記憶媒体に書
き込む手段と、前記サーバにアクセスした利用履歴を前
記個人情報記憶媒体に書き込む手段とを備えることを特
徴とする。
【0009】第1及び第2発明の通信システムは予め個
人情報記憶媒体に個人情報を記憶させておき、前記個人
情報を読み出し、またサーバへアクセス許可を要求し、
サーバから個人情報の提示を要求されたとき、読み出し
た個人情報を提示して、ユーザによる個人情報の入力操
作の手間を省く。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る通信システム
の構成を示すブロック図である。図において、1は個人
宛のメッセージを記憶する、コンピュータを用いてなる
サーバである。サーバ1と接続してあるクライアント2
はコンピュータを用いてなり、本発明に係る通信制御処
理を実行してサーバ1から個人宛のメッセージを受信す
る。クライアント2は記憶媒体に記憶してある情報の読
み出し及び記憶媒体への情報の書き込みを行う読出し・
書込み装置3と接続している。また、クライアント2は
受信したメッセージを表示するモニタ4及び受信に係る
指示を与えるためのマウス等を用いてなる入力装置5と
接続している。一方、6はサーバ1との通信を行うため
の通信アプリケーションプログラム61並びにID番号及
びパスワード等の個人情報62を記憶する記憶媒体であっ
て、読出し・書込み装置3に装填して使用する。
【0011】使用開始前、記憶媒体6には個人情報62が
記憶されていない。ユーザは電子メールサービスの運営
者からID番号及びこれに対応するパスワードの発行を
受けておく。そして初回のアクセス時の一連の処理手順
の中で、ユーザが前記ID番号及びパスワードを入力装
置5から入力する。クライアント2はユーザから与えら
れたID番号及びパスワードを記憶媒体6に個人情報62
として記憶する。以後、クライアント2は通信アプリケ
ーションプログラム61を実行する都度、個人情報62を読
み出して、その作業領域(ワークメモリ)に記憶してお
き、サーバ1からID番号及びパスワードの入力を要求
されたとき、その応答メッセージとして記憶しておいた
個人情報62をサーバ1へ送信する。
【0012】また、クライアント2は読出し・書込み装
置3に記憶媒体が装填されているか否かを常に監視すべ
くなしてあり、記憶媒体が装填される都度、それが記憶
媒体6であるか否かを判別し、記憶媒体6であると判別
したとき、通信アプリケーションプログラム61及び個人
情報62を読み出し、通信アプリケーションプログラム61
を実行する。
【0013】図2はクライアント2における通信制御処
理の手順を示すフローチャートである。電源投入後、ク
ライアント2は、読出し・書込み装置3の状態を監視
し、記憶媒体が装填されるまで待機する。読出し・書込
み装置3に記憶媒体が装填されたことを検出したとき(S
1)、その記憶媒体の形式が記憶媒体6の形式と一致する
か否かを判別する(S2)。一致しないと判別したとき、処
理を終了する。記憶媒体6の形式と一致すると判別した
とき、前記記憶媒体から通信アプリケーションプログラ
ム61及び個人情報62を作業領域に読み出し(S3)、通信ア
プリケーションプログラム61を実行して、サーバ1へア
クセスする(S4)。具体的には、通信アプリケーションプ
ログラム61によって、サーバ1へアクセス許可要求を送
信し、サーバ1からID番号及びパスワードの送信を要
求されたとき、その応答メッセージとして作業領域に記
憶しておいた個人情報62をサーバ1へ送信する。
【0014】サーバ1へのアクセスが許可されると、ユ
ーザ宛に新規にメッセージが到着しているか否かをサー
バ1に問い合わせ(S5)、到着しているとの回答を受信し
たとき、そのメッセージを受信して、前記記憶媒体へ書
き込み(S6)、サーバ1へのアクセスを終了する(S7)。そ
して、受信したメッセージの表示及び管理を行う手順を
呼び出す(S8)。S5において、新規メッセージが到着し
ていないとの回答を受信したときは、S7に処理を移し
アクセスを終了して、受信済みのメッセージの表示及び
管理を行う。以上の構成により、通信アプリケーション
プログラム61の処理手順におけるユーザの操作を省い
て、簡単にユーザ宛のメッセージを受信することができ
る。
【0015】図3は、本発明に係る通信システムの他の
構成を示すブロック図である。図において、17は与えら
れたメッセージを記憶する、コンピュータを用いてなる
ニュースサーバである。ニュースサーバ17と接続してあ
るクライアント18はコンピュータを用いてなり、本発明
に係る通信制御処理を実行してニュースサーバ17からメ
ッセージを受信する。また、クライアント18は以下の構
成要素を備える。
【0016】11は電子ニュースシステムの利用履歴21並
びに個人を識別するためのID番号及びパスワード等の
個人情報22を記録する個人情報記憶媒体である。12は装
置に挿入された個人情報記憶媒体が個人情報記憶媒体11
であるか否かを検査する個人情報記憶媒体チェック部で
ある。13は個人情報記憶媒体11に記録されている内容を
読み出す読み出し部である。14は読み出し部13により読
み出した内容に従って、ニュースサーバ17にアクセスす
る電子ニュースシステムアクセス部である。15は電子ニ
ュースシステムアクセス部14によりアクセスした結果、
更新された情報があれば、その情報を個人情報記憶媒体
11に書き込む書き込み部である。16は個人情報記憶媒体
ではない記憶媒体に個人を識別するためのID等の情報
を書き込み、個人情報記憶媒体を作成する個人情報記憶
媒体作成部である。
【0017】図4はクライアント18における通信制御処
理の手順を示すフローチャートである。電源投入後、ク
ライアント18は、記憶媒体が装填されるまで待機する。
記憶媒体が装填されたことを検出したとき(S11) 、その
記憶媒体の形式が個人情報記憶媒体11の形式と一致する
か否かを判別する(S12) 。一致しないと判別したとき、
通信制御処理を終了する。個人情報記憶媒体11の形式と
一致すると判別したとき、読み出し部13により前記記憶
媒体から利用履歴21及び個人情報22を作業領域に読み出
し(S13) 、また電子ニュースシステムアクセス部14によ
り、ニュースサーバ17へアクセスする(S14) 。具体的に
は、電子ニュースシステムアクセス部14によって、ニュ
ースサーバ17へアクセス許可要求を送信し、ニュースサ
ーバ17からID番号及びパスワードの送信を要求された
とき、その応答メッセージとして作業領域に記憶してお
いた個人情報22をニュースサーバ17へ送信する。
【0018】ニュースサーバ17へのアクセスが許可され
ると、読み出した利用履歴21に基づき新規メッセージが
到着しているか否かをニュースサーバ17に問い合わせ(S
15)、到着しているとの回答を受信したとき、そのメッ
セージを受信して前記記憶媒体へ書き込み(S16) 、さら
に利用履歴を前記記憶媒体へ書き込んだ後、ニュースサ
ーバ17へのアクセスを終了する(S17) 。そして、受信し
たメッセージの表示及び管理を行う手順を呼び出す(S1
8) 。また、新規メッセージが到着していないとの回答
を受信したときは、S17に処理を移してアクセスを終了
し、受信済みのメッセージの表示及び管理を行う。ま
た、装置に未使用の記憶媒体が挿入されたとき、個人情
報記憶媒体作成部16により、ユーザに個人情報の入力を
要求し、入力された個人情報を前記記憶媒体に書き込ん
で個人情報記憶媒体11を作成する。
【0019】以上の如く、個人を識別するためのID番
号及びパスワードを記録した個人情報記憶媒体11を作成
しておき、それを装置に差し込むことで個人識別を行う
ことにより、ユーザが,キーボード等の入力装置からI
D番号及びパスワードを入力することなしに、電子ニュ
ースシステムを利用することが可能となる。また、電子
ニュースシステムにアクセスした利用履歴も個人情報記
憶媒体に記録することにより、どのクライアントから電
子ニュースシステムにアクセスした場合にも、過去の利
用履歴を反映した状態で電子ニュースシステムにアクセ
スすることができる。
【0020】
【発明の効果】以上の如き本発明によっては、個人情報
記憶媒体に予め個人情報を記憶させておき、サーバへア
クセス許可を要求し、サーバから個人情報の提示を要求
されたとき、前記個人情報記憶媒体から読み出しておい
た個人情報を提示して、ユーザによる個人情報の入力操
作の手間を省くことから、サーバへアクセスする操作を
簡単にすることができる。
【0021】さらに、電子ニュースシステムにおける利
用履歴も個人情報記憶媒体に記録されているので、複数
あるクライアントコンピュータのうち、どのクライアン
トコンピュータから電子ニュースシステムにアクセスし
ても、過去の利用履歴を反映した同じ状態でアクセスが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通信システムの構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】通信制御処理の手順を示すフローチャートであ
る。
【図3】本発明に係る通信システムの他の構成を示すブ
ロック図である。
【図4】通信制御処理の手順を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 サーバ 2 クライアント 3 読出し・書込み装置 5 入力装置 6 記憶媒体 11 個人情報記憶媒体 12 個人情報記憶媒体チェック部 13 読み出し部 14 電子ニュースシステムアクセス部 15 書き込み部 16 個人情報記憶媒体作成部 17 ニュースサーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04L 12/58 (72)発明者 紀伊 隆弘 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 奥山 鏡子 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバへのアクセス許可を要求するクラ
    イアントから提供された個人情報が、サーバに記憶して
    ある個人情報と一致するとき、クライアントからのアク
    セスを許可すべくなしたサーバへアクセスして、サーバ
    に記憶してある電子メディアデータを受信する通信シス
    テムであって、 個人情報と電子メディアデータとを含んだ情報を記憶す
    る個人情報記憶媒体を装填して記憶情報を読み書きする
    装置と、 該装置に装填された記憶媒体が前記個人情報記憶媒体で
    あるか否かを判別する判別手段と、 該判別手段により前記媒体が前記個人情報記憶媒体であ
    ると判別したとき、それに記憶されている個人情報を読
    み出す手段と、 サーバへアクセス許可を要求し、サーバから個人情報の
    提供を要求されたとき、読み出した個人情報をサーバへ
    提供する手段と、 サーバに記憶してある電子メディアデータを受信し、該
    データを前記個人情報記憶媒体に書き込む手段とを備え
    ることを特徴とする通信システム。
  2. 【請求項2】 サーバへのアクセス許可を要求するクラ
    イアントから提供された個人情報が、サーバに記憶して
    ある個人情報と一致するとき、クライアントからのアク
    セスを許可すべくなしたサーバへアクセスして、サーバ
    に記憶してある電子ニュースを受信する通信システムで
    あって、 前記個人情報を記憶すると共に、電子ニュースを含んだ
    情報を記録可能な個人情報記憶媒体を装填して読み書き
    する装置と、 該装置に装填された媒体が前記個人情報記憶媒体である
    か否かを判断する判別手段と、 該判別手段により前記媒体が前記個人情報記憶媒体であ
    ると判断したとき、それに記憶されている個人情報を読
    み出す手段と、 サーバへアクセス許可を要求し、サーバから個人情報の
    提供を要求されたとき、前記個人情報記憶媒体の個人情
    報を読み出しサーバへ提供する手段と、 サーバからの電子ニュースを受信し、該電子ニュースを
    前記個人情報記憶媒体に書き込む手段と、 前記サーバにアクセスした利用履歴を前記個人情報記憶
    媒体に書き込む手段とを備えることを特徴とする通信シ
    ステム。
JP9142805A 1997-05-30 1997-05-30 通信システム Pending JPH10334050A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9142805A JPH10334050A (ja) 1997-05-30 1997-05-30 通信システム

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JP9142805A JPH10334050A (ja) 1997-05-30 1997-05-30 通信システム

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JP9142805A Pending JPH10334050A (ja) 1997-05-30 1997-05-30 通信システム

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JP (1) JPH10334050A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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