JPH10333796A - 磁気ディスク装置およびfc−alシステム - Google Patents

磁気ディスク装置およびfc−alシステム

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JPH10333796A
JPH10333796A JP9154607A JP15460797A JPH10333796A JP H10333796 A JPH10333796 A JP H10333796A JP 9154607 A JP9154607 A JP 9154607A JP 15460797 A JP15460797 A JP 15460797A JP H10333796 A JPH10333796 A JP H10333796A
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修 国崎
Eisaku Saiki
栄作 斉木
Kiyoshi Honda
聖志 本田
Hisatoshi Iwata
尚敏 岩田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 FC−ALシステムを構成するユニットとな
るディスク装置における電力消費を低消費電力化するこ
とにある。 【解決手段】 FC−ALシステムを構成するユニット
となるディスク装置2は、FC-I/F制御部22を備え、2つ
のループに接続するためポートA3,B4を有する。各ポ
ートはトランシーバ(Tx)10、レシーバ(Rx)11、ポート制
御部14、ループ接続検出部23、スリープ供給制御部12を
有し、ループ接続検出部23はループの接続状況を検出
し、ループが未接続になっていることを検出すると、ス
リープ供給制御部12に検出信号を出力し、スリープ供給
制御部12はこれを受けてトランシーバ(Tx)10、レシーバ
(Rx)11に動作停止を指示する。これによりトランシー
バ、レシーバの大きな消費電力を節約することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FC−ALシステ
ムおよび該システムの構成ユニットの磁気ディスク装置
に係り、特に、FC−ALシステム、磁気ディスク装置
の消費電力を節約するためのための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスク装置のシステムインタフェ
ースの高速化に伴い、FC−AL(Fibre Channel Arbi
trated Loop)という技術が使われるようになってきた。
FC−AL技術とは、従来パラレルに転送していたデー
タを、シリアルに転送し、データ間のスキューをなくす
ことで高速なデータ転送を可能にする技術である。図7
は、FC−ALシステム構成例を示すブロック図であ
る。図7に示すFC−ALシステムはそれぞれ2つのポ
ート(ポートA/B)を持つホスト1及びディスク装置
2−1〜nから構成され、更に、上記各ポート(ポート
A/B)を独立に接続することによって、二重のループ
(ループA/B)を構成している例である。図7に示す
ように、このFC−ALの接続方法は、ホストとディス
ク装置とはループ状に接続される。ディスク装置はそれ
ぞれのポートの送信部より、後段のディスク装置のポー
トの受信部に接続され、このようにしてループを構成す
る。それぞれのポートはドライバ・レシーバ回路を通し
てループに接続される。FC−ALシステムにおいて
は、障害発生等を考慮し、ポートAとBの2重のループ
構成をとることが一般的である。ファイバチャネル関連
の特許の公知例としては、“ファイバチャネルスタンダ
ードシステム用スイッチおよび接続方法”(特開平8−
265335号公報)および“ファイバ・チャネル・シ
ステム内でファブリックを構成するための方法及び装
置”(特開平8−249263号公報)などが挙げられ
る。この公知例はスイッチの接続方法に関するものであ
り、低消費電力化については直接触れていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このA/Bの2つのル
ープに対応する為、ディスク装置は、ドライバ・レシー
バ回路などで構成されるポート2つ用意し、一方のルー
プが未使用であったとしても、通常2つのポートをアク
ティブにしている。上記ポートを構成するドライバ・レ
シーバ回路は1Gbit/s程度の非常に高速なデータを取り
扱うため消費電力が大きい。このドライバ・レシーバ回
路やポート制御部の消費電力が大きいため、この回路2
つをそれぞれアクティブにしておくことは消費電力の点
で問題である。また、それに伴って、パッケージのコス
トや実装面積が大きくなるという問題点もある。本発明
の目的は、上記問題を解決することにあり、FC−AL
に対応するディスク装置における電力消費を低消費電力
化することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、少なくとも2つのループに接続するため
に、少なくとも2つのドライバ・レシーバ回路と、少な
くとも2つのポート制御回路と、少なくとも1つのフレ
ーム制御回路からなるファイバチャネル制御回路を持っ
たFC−AL対応の磁気ディスク装置において、前記レ
シーバ回路からの入力信号をモニタしてループの使用状
況を検出するためのループ接続検出手段と、該ループ接
続検出手段での検出結果を入力し、ループが不使用のと
き、少なくとも1つの前記ドライバ・レシーバ回路の回
路動作を停止させるスリープ制御手段とを備えるように
している。
【0005】また、少なくとも2つのループに接続する
ために、少なくとも2つのドライバ・レシーバ回路と、
少なくとも2つのポート制御回路と、少なくとも1つの
フレーム制御回路からなるファイバチャネル制御回路を
持ったFC−AL対応の磁気ディスク装置において、前
記レシーバ回路からの入力信号をモニタしてループの使
用状況を検出するためのループ接続検出手段と、該ルー
プ接続検出手段での検出結果を入力するマイクロコンピ
ューター等から成る前記磁気ディスク装置のメイン制御
手段と、入力した前記検出結果がループ不使用を示すと
きの該メイン制御手段の指示を受けて、少なくとも1つ
の前記ドライバ・レシーバ回路の回路動作を停止させる
ためのスリープ制御手段とを備えるようにしている。
【0006】また、前記スリープ制御手段を少なくとも
1つの前記ドライバ・レシーバ回路への基準クロック供
給を停止するための基準クロック供給制御手段で構成す
るようにしている。また、前記スリープ制御手段を少な
くとも1つの前記ドライバ・レシーバ回路へのバイアス
電流を停止するためのバイアス電流供給制御手段で構成
するようにしている。
【0007】また、少なくとも2つのループに接続する
ために、少なくとも2つのドライバ・レシーバ回路と、
少なくとも2つのポート制御回路と、少なくとも1つの
フレーム制御回路からなるファイバチャネル制御回路を
持ったFC−AL対応のFC−ALデバイスで構成した
FC−ALシステムにおいて、当該システムは、前記レ
シーバ回路からの入力信号をモニタしてループの使用状
況を検出するためのループ接続検出手段と、該ループ接
続検出手段での検出結果がループ不使用を示すとき、自
身および自身以外の少なくとも1つの前記ドライバ・レ
シーバ回路の回路動作を停止させるためのスリープ制御
信号を生成するスリープ制御信号生成手段を有するFC
−ALデバイスを備え、当該システムの全てのFC−A
Lデバイスは、前記スリープ制御信号を受けたとき、自
身の少なくとも1つの前記ドライバ・レシーバ回路の回
路動作を停止させるためのスリープ制御手段を備えるよ
うにしている。
【0008】また、少なくとも2つのループに接続する
ために、少なくとも2つのドライバ・レシーバ回路と、
少なくとも2つのポート制御回路と、少なくとも1つの
フレーム制御回路からなるファイバチャネル制御回路を
持ったFC−AL対応のFC−ALデバイスで構成した
FC−ALシステムにおいて、当該システムは、前記レ
シーバ回路からの入力信号をモニタしてループの使用状
況を検出するためのループ接続検出手段と、該ループ接
続検出手段での検出結果を入力し、該ループ接続検出手
段での検出結果がループ不使用を示すとき、自身および
自身以外の少なくとも1つの前記ドライバ・レシーバ回
路の回路動作を停止させるためのスリープ制御信号を生
成するマイクロコンピュータからなるメイン制御手段を
有するFC−ALデバイスを備え、当該システムの全て
のFC−ALデバイスは、前記スリープ制御信号を受け
たとき、自身の少なくとも1つの前記ドライバ・レシー
バ回路の回路動作を停止させるためのスリープ制御手段
を備えるようにしている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図を用いて本発明の実施形
態を説明する。以下、本発明に係る第一の実施形態を、
図1を用いて説明する。図1は、本発明の第一の実施形
態に係る磁気ディスク装置のブロック図であり、図7に
おけるディスク装置2−1〜nに対応する。図1のディ
スク装置2は、ホストI/FにFC−ALを採用すべく
FC−I/F制御部22を具備した以外の構成は、従来
と同じである。前記FC−I/F制御部22は、2つの
ポート(ポート A/B)3/4と、フレーム制御部16
とを具備し、前記ポート3/4は、トランシーバ部(T
x)10と、レシーバ部(Rx)11と、ポート制御部
14とスリープ制御部12と、ループ接続検出部22と
を具備するものである。
【0010】本実施形態は、ディスク装置2の各ポート
3/4のループ接続検出部23で、ループ接続状況(ポ
ートの使用状況)を検出し、該検出に従い前記ループ接
続検出部22が出力する制御情報に基づき、スリープ制
御部12において、任意のポートのトランシーバ部10
及びレシーバ部11等へのスリープ制御を実現するもの
である。例えば、図7に示すFC−ALシステムにおい
て、一方のループで障害が発生した場合、障害ループに
接続されるポートは、ループ障害が回復されるまで使用
されない。その間、障害ループに接続されるポートに対
するスリープ制御を実現することによって、該障害ルー
プに接続されたポートをスリープモードに変更すること
により、該ポートの電力消費を軽減するものである。
【0011】以下に、ループAで障害が発生した場合を
例に、ポートA3に対するスリープ制御の処理概要を説
明する。まず、ループ接続状況検出について説明する。
トランシーバ部10、レシーバ部11は、ディスク装置
におけるループとの接続部であり、ループに対する信号
の送信、ループ上の信号の受信を行うものであり、シリ
アルデータをパラレルデータに変換するシリアル−パラ
レル変換部、パラレルデータをシリアルデータに変換す
るパラレル−シリアル変換部およびクロック生成部など
から構成される。ポート制御部は、ループと内部論理と
の同期化制御、Orderded Setsの受信によるLPSM
(ループポートステートマシーン)制御を行うものであ
り、デコード部、エンコード部、レジスター部、ポート
のステート制御部などから構成される。ループ接続検出
部23は、レシーバ部を介しての入力信号をモニタし、
信号の受信不能、ポート制御部においてOLD_PORT ステ
ートへの移行を検出する等によって、ループ障害等の検
出を行い、当該ポートが使用されないことを確認し、ポ
ートの使用状況に応じて、スリープ制御部12に対する
制御情報を生成・出力する。スリープ制御部12は、上
記情報に基づきトランシーバ・レシーバ部10、11等
のスリープ制御を実現する。
【0012】次にスリープ制御について説明する。図2
はスリープ制御部12の一例であり、スリープ制御部を
基準クロック供給制御部7によって構成している。基準
クロック供給制御部7は、前記ループ接続検出部23の
出力信号に基づき、前記トランシーバ部およびレシーバ
部に対する基準クロック信号の供給を制御する。前記ル
ープ接続検出部23で、ポートが使用されないことを検
出し、該検出結果を基準クロック供給制御部7が受け
て、当該ポートをスリープモードにする制御信号、すな
わち、基準クロック信号の供給停止を指示する信号、を
生成・出力した場合、当該信号を入力した前記トランシ
ーバ部およびレシーバ部等に対する基準クロック信号の
供給を停止する。使用されないポートによる電力消費を
軽減することによって、ディスク装置における電力消費
の軽減(スリープモード)を実現するものである。
【0013】図3は、もう一つのスリープ制御部の実例
であり、図2における基準クロック供給制御部をバイア
ス信号供給制御部に置き換えることによって構成され
る。前記ループ接続検出部23で、ポートが使用されな
いことを検出し、該検出結果をバイアス信号供給制御部
8が受けて、当該ポートをスリープモードにする制御信
号、すなわち、バイアス信号の供給停止を指示する信
号、を生成・出力した場合、当該信号を入力した前記ト
ランシーバ部およびレシーバ部等に対するバイアス電流
の供給を停止する。
【0014】次に、第二の実施形態について説明する。
図4は本形態に係る磁気ディスク装置を表した例であ
る。第一の実施形態における磁気ディスク装置2におい
ては、ループ接続検出部23から、スリープ制御部に制
御信号が直接入力されているが、本実施形態では、ルー
プ接続検出部23からの制御信号は一旦メイン制御部2
1にわたされ、メイン制御部がメイン制御の一環として
スリープ制御部に制御信号を出力することを特徴とす
る。
【0015】第三の実施形態を図5を用いて説明する。
図5は、本発明に係る FC−ALシステム構成例を示
すブロック図であり、図7に示すFC−ALシステムに
対し、外部装置からの制御情報によりスリープ制御を実
現するための制御信号24を付加した。図6は、本発明
の第3の実施形態に係る磁気ディスク装置のブロック図
である。図6のポート部3、4は、外部からのスリープ
制御信号24を、スリープ制御部に入力し、外部からの
スリープ制御情報に基づくポートのスリープ制御を実現
するものである。ホスト1は例えば、ループ接続状況を
検知し、これに基づき、スリープ制御信号24を作成
し、ホスト1および他のディスク装置2−1〜nのスリ
ープ制御部12を制御することにより、このディスク装
置の任意のポートのトランシーバ部10およびレシーバ
部11等のスリープ制御を可能とすることで、不要な電
力(使用されないポートによる消費電力)を削減するも
のである。
【0016】以下に、ループAで障害が発生した場合を
例に、ポートA3に対するポートスリープ制御の処理概
要を説明する。まず、ループ接続状況検出について説明
する。ホスト1のループ接続検出部は、ポートの接続状
況に基づき、スリープ制御信号24を作成し、ホスト1
および他のディスク装置2−1〜nのスリープ制御部1
2に対する制御情報を生成・出力する。次に、スリープ
制御の実現は、スリープ制御信号を受けた、各磁気ディ
スク装置はスリープ制御部によって、スリープ制御を行
う。ここからの動作は、第一の実施形態と同じである。
スリープ制御部は前記した基準クロック供給制御部また
はバイアス電流供給制御部によって構成できるものであ
る。ディスク装置のトランシーバ部およびレシーバ部に
対する基準クロックの供給を停止したり、バイアス電流
の供給を停止することで低消費電力化を実現できる。
【0017】上記の場合は、ループ接続検出部はホスト
1に設けられ、スリープ制御部12に対する制御情報は
ホスト1からホスト1および他のディスク装置に供給さ
れているが、ループ接続検出部をいずれかのディスク装
置に設け、ポートの接続状況に基づき、ループ接続検出
部でスリープ制御信号24を作成し、自ディスク装置と
ホスト1および他のディスク装置にスリープ制御信号2
4をを供給するようにしてもよい。
【0018】なお、スリープ制御信号を受け、スリープ
モードに入った各磁気ディスクが、スリープモードから
脱し、再び動作状態に入るには、以下のような処理が考
えられる。第三の実施形態における処理例について説明
する。ホスト1は、ループ接続検出部でループ接続状況
を検出する。ループが接続状態にあるということを検出
すると、スリープ制御信号24により、自ホストおよび
他のディスク装置2−1〜nのスリープ制御部12に対
し、スリープ解除のための制御情報を生成・出力する。
次に、スリープ解除の為の制御の実現は、スリープ制御
信号を受けた、自ホストおよび各磁気ディスク装置はス
リープ制御部によって、スリープ解除の為の制御を行
う。ディスク装置のトランシーバ部・レシーバ部に対す
る基準クロックの供給の停止を解除したり、またはバイ
アス電流の供給の停止を解除することで再び動作状態に
入る。また、第二の実施形態にみられるように、メイン
制御部21を通じて、ループ接続状態を検知し、スリー
プ状態にあるループのスリープ制御部12にスリープ解
除のための制御情報を供給するために、スリープ解除の
ためのスリープ制御情報を生成・出力することも考えら
れる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、未使用のループに接続
されるドライバレシーバ回路およびポート制御部の消費
電力を抑えることができ、磁気ディスク装置全体の消費
電力を小さくすることができる。それに伴い、関連する
半導体集積回路のパッケージコストの抑止、電源回路を
小型化等ができ、磁気ディスク装置全体のコストを抑え
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施形態のディスク装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】スリープ制御部の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】スリープ制御部の他の構成を示すブロック図で
ある。
【図4】第二の実施形態のディスク装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図5】第三の実施形態のシステム構成例を示す図であ
る。
【図6】第三の実施形態のディスク装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図7】従来のファイバチャネルシステムの例を示す図
である。
【符号の説明】
1 ホスト 2−1〜2−n 磁気ディスク装置 3 ポートA 4 ポートB 5 ループA 6 ループB 7 基準クロック供給制御部 8 バイアス電流供給制御部 10 トランシーバ部 11 レシーバ部 12 スリープ制御部 14 ポート制御部 16 フレーム制御部 17 バッファ制御部 18 読み出し制御部 19 ディスク 20 バッファ(キャッシュ) 21 メイン制御部 22 ファイバチャネル制御部 23 ループ接続検出部 24 スリープ制御信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本田 聖志 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 岩田 尚敏 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2つのループに接続するため
    に、少なくとも2つのドライバ・レシーバ回路と、少な
    くとも2つのポート制御回路と、少なくとも1つのフレ
    ーム制御回路からなるファイバチャネル制御回路を持っ
    たFC−AL対応の磁気ディスク装置において、前記レ
    シーバ回路からの入力信号をモニタしてループの使用状
    況を検出するためのループ接続検出手段と、該ループ接
    続検出手段での検出結果を入力し、ループが不使用のと
    き、少なくとも1つの前記ドライバ・レシーバ回路の回
    路動作を停止させるスリープ制御手段とを備えたことを
    特徴とする磁気ディスク装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも2つのループに接続するため
    に、少なくとも2つのドライバ・レシーバ回路と、少な
    くとも2つのポート制御回路と、少なくとも1つのフレ
    ーム制御回路からなるファイバチャネル制御回路を持っ
    たFC−AL対応の磁気ディスク装置において、 前記レシーバ回路からの入力信号をモニタしてループの
    使用状況を検出するためのループ接続検出手段と、 該ループ接続検出手段での検出結果を入力するマイクロ
    コンピューター等から成る前記磁気ディスク装置のメイ
    ン制御手段と、 入力した前記検出結果がループ不使用を示すときの該メ
    イン制御手段の指示を受けて、少なくとも1つの前記ド
    ライバ・レシーバ回路の回路動作を停止させるためのス
    リープ制御手段とを備えたことを特徴とする磁気ディス
    ク装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の磁気ディ
    スク装置において、 前記スリープ制御手段を少なくとも1つの前記ドライバ
    ・レシーバ回路への基準クロック供給を停止するための
    基準クロック供給制御手段で構成したことを特徴とする
    磁気ディスク装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2記載の磁気ディ
    スク装置において、 前記スリープ制御手段を少なくとも1つの前記ドライバ
    ・レシーバ回路へのバイアス電流を停止するためのバイ
    アス電流供給制御手段で構成したことを特徴とする磁気
    ディスク装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも2つのループに接続するため
    に、少なくとも2つのドライバ・レシーバ回路と、少な
    くとも2つのポート制御回路と、少なくとも1つのフレ
    ーム制御回路からなるファイバチャネル制御回路を持っ
    たFC−AL対応のFC−ALデバイスで構成したFC
    −ALシステムにおいて、 当該システムは、前記レシーバ回路からの入力信号をモ
    ニタしてループの使用状況を検出するためのループ接続
    検出手段と、該ループ接続検出手段での検出結果がルー
    プ不使用を示すとき、自身および自身以外の少なくとも
    1つの前記ドライバ・レシーバ回路の回路動作を停止さ
    せるためのスリープ制御信号を生成するスリープ制御信
    号生成手段を有するFC−ALデバイスを備え、 当該システムの全てのFC−ALデバイスは、前記スリ
    ープ制御信号を受けたとき、自身の少なくとも1つの前
    記ドライバ・レシーバ回路の回路動作を停止させるため
    のスリープ制御手段を備えることを特徴とするFC−A
    Lシステム。
  6. 【請求項6】 少なくとも2つのループに接続するため
    に、少なくとも2つのドライバ・レシーバ回路と、少な
    くとも2つのポート制御回路と、少なくとも1つのフレ
    ーム制御回路からなるファイバチャネル制御回路を持っ
    たFC−AL対応のFC−ALデバイスで構成したFC
    −ALシステムにおいて、 当該システムは、前記レシーバ回路からの入力信号をモ
    ニタしてループの使用状況を検出するためのループ接続
    検出手段と、該ループ接続検出手段での検出結果を入力
    し、該ループ接続検出手段での検出結果がループ不使用
    を示すとき、自身および自身以外の少なくとも1つの前
    記ドライバ・レシーバ回路の回路動作を停止させるため
    のスリープ制御信号を生成するマイクロコンピュータか
    らなるメイン制御手段を有するFC−ALデバイスを備
    え、 当該システムの全てのFC−ALデバイスは、前記スリ
    ープ制御信号を受けたとき、自身の少なくとも1つの前
    記ドライバ・レシーバ回路の回路動作を停止させるため
    のスリープ制御手段を備えることを特徴とするFC−A
    Lシステム。
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