JPH10331429A - 床養生用シート - Google Patents

床養生用シート

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JPH10331429A
JPH10331429A JP9143621A JP14362197A JPH10331429A JP H10331429 A JPH10331429 A JP H10331429A JP 9143621 A JP9143621 A JP 9143621A JP 14362197 A JP14362197 A JP 14362197A JP H10331429 A JPH10331429 A JP H10331429A
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JP
Japan
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sheet
floor
resin
curing
floor curing
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JP9143621A
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Inventor
Kota Ikeda
恒太 池田
Koichi Okamoto
耕一 岡本
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NICHIMEN AGURIMAATO KK
Sumika Plastech Co Ltd
Original Assignee
NICHIMEN AGURIMAATO KK
Sumika Plastech Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロールからシートを展開したり、建築後に用
済みのシートを床から剥がすのに時間がかからず、皺が
生ぜず、且つ、直線に沿って直ぐにシートが貼れ、シー
トを剥がした時の糊残りが少ない床養生用シートを提供
することを目的とする。 【解決手段】 長尺の樹脂製シートの片面の幅方向の両
端部に粘着剤層を有してなる床養生用シートとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は床養生用シートに関
する。詳しくは、本発明は、住宅やビルディング等の建
物、特に建築中の建物の床(該床は、その表面が塗装等
で仕上げされた床である場合もある)を養生するための
シートに関する。ここで、「養生」とは、建築等の作業
が完成するまでの期間、床を汚れ等から一時的に保護す
ることを意味し、「床」とは建物の各階の通常の意味で
の床(狭義の床)のみならず、建物に係るその他の水平
な建築部材(例えば床の間)をも意味するものとする。
【0002】
【従来の技術】床が施工された(取り付けられた)建築
中の建物においては、床を雨水や埃、工事人の土足によ
る汚れ等から養生するために、床の上には一般に床養生
用シートが貼られる。床養生用シートとしては、塩化ビ
ニール樹脂製シートやポリエチレン樹脂製シートの片面
の全面に粘着剤を塗布したシートをロール状に巻いたも
のが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この床養生用
シートは、粘着剤がシートの片面の全面に塗布されてい
るので、ロールからシートを展開したり(引き出した
り)、建築後に用済みのシートを床から剥がしたりする
のに時間がかかるという問題点、皺が生じないように且
つ決められた直線に沿って真っ直ぐにシートを貼るのが
容易でないという問題点、用済み後の床養生用シートを
剥がした時の床の糊残り(床に粘着剤が残存すること)
が多いという問題点を持っている。
【0004】本発明の目的は、上記問題点を持たない床
養生用シートを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記問題点
を持たない床養生用シートの開発について鋭意研究を重
ねてきた。その結果、長尺の樹脂製シートの片面の幅方
向の両端部に粘着剤層を有するシートが上記問題点を解
決することを見いだし本発明を完成させるに至った。
【0006】すなわち、本発明は、長尺の樹脂製シート
の片面の幅方向の両端部に粘着剤層を有してなる床養生
用シートである。以下、本発明について詳細に説明する
が、本発明を図に基づいて説明する場合、図示したもの
は本発明の例に過ぎず、本発明は図示されたものに限定
されるものではない。また、図は本発明を分かり易く描
くことに重点を置いており、縮尺等は必ずしも実際のも
のを正確に反映したものではない。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の床養生用シートに係る樹
脂製シートを製造するための樹脂の種類は特に制限され
ないが、加工性等の観点から熱可塑性樹脂が好ましい。
その中でも各種密度のポリエチレン樹脂、ポリプロピレ
ン樹脂、エチレンとプロピレンとの共重合体樹脂、エチ
レン及び/又はプロピレンと他のα−オレフィンとの共
重合体樹脂等のポリオレフィン樹脂や塩化ビニル樹脂が
好ましく、α−オレフィンとしてブテン−1、ペンテン
−1、ヘキセン−1、ヘプテン−1、オクテン−1、ノ
ネン−1、4−メチルペンテン−1、デセン−1等を例
示し得る。
【0008】特に、作業人がシートの上を歩いたりする
場合の滑り難さの観点から、動摩擦係数1.8以上(樹
脂製シートとゴム板との間の動摩擦係数であって、測定
方法はJIS K7125に準じた後記の方法である)
のシートを与える樹脂が好ましく、かかる樹脂として特
に例えばエチレンとブテン−1との共重合体樹脂やエチ
レンとオクテン−1との共重合体樹脂の如きエチレンと
α−オレフィンとの共重合体樹脂(該共重合体樹脂は線
状低密度ポリエチレン樹脂として公知であり、市販され
ている)を例示し得る。
【0009】本発明に係る樹脂製シートは、床面上の模
様や墨等がシートを通して見えるという観点から、透明
なものが好ましいが、必要に応じて種々の添加剤を含ん
でいてもよい。これら添加剤として難燃剤、可塑剤、繊
維状ガラス等の強化剤、酸化防止剤、離型剤、鉱物質充
填剤、顔料、染料、摩耗抵抗剤等を例示し得る。樹脂製
シートの厚さはそれを貼る床の種類等に応じて適宜決め
ればよいが、一般に20μm〜3mm、好ましくは50
μm〜200μmである。また、樹脂製シートの幅は床
の幅等に応じて適宜決めればよく、一般に300mm〜
1800mmである。
【0010】長尺の樹脂製シートは市販のシートを長尺
物に加工して製造してもよいし、押出成形法等の公知の
樹脂成形法により樹脂ペレット等から製造してもよい。
本発明の床養生用シートの粘着剤層に係る粘着剤の種類
は、養生中にシートが自然に剥がれたり床の表面上に好
ましくない損傷や糊残りを与えたりするものでなく、養
生後は容易に剥離し得るものであれば特に制限されな
い。粘着剤としては例えば天然ゴム、スチレン−ブタジ
エン共重合体ゴム、ポリイソブチレン、アクリル樹脂、
ポリビニルエーテル、ポリビニルイソブチルエーテル等
の公知のものが挙げられる。塗装等で仕上げられた床の
場合、粘着剤としてポリブチルアクリレートやポリ−2
−エチルヘキシルアクリレート等が好ましい。
【0011】粘着剤は、ロジン、ロジンエステル、クマ
ロン樹脂、テルペン樹脂、炭化水素樹脂、油溶性フェノ
ール樹脂等の粘着付与剤、脂肪酸エステル、動植物油
脂、ワックス、石油重質留分等の軟化剤、その他の各種
充填剤、顔料、老化防止剤、安定剤等を適宜含んでいて
もよい。粘着剤層の厚みは適宜決めればよいが、一般に
1μm〜100μm、好ましくは15μm〜30μmで
ある図1は、本発明の床養生用シート1が芯体6にロー
ル状に巻かれたロール(床養生用シートロール)から床
養生用シート1が一部展開された状態を示すものであ
り、床養生用シート1は樹脂製シート2の片面の幅方向
の両端部に粘着テープ3をシートの幅方向に突出させて
圧着させてなるものである。また、粘着テープ3は基布
4上に接着剤層5を塗布してなる。
【0012】この床養生用シートロールの使用方法は、
ロールから適当な長さに展開した床養生用シートを床の
上に圧着させた後、ロールを床の上で転がしながら貼っ
ていくという簡単な方法である。また、床養生用シート
を床の上に複数の列で貼る場合、隣り合うシート同士が
端部で重なり合うように貼ればよい。本発明の床養生用
シートからなるロールの幅は、図2に示すように、樹脂
製シート2の部分を幅方向に折り返すことによって、床
養生用シート1自体の幅より短かくすることもできる。
また、粘着テープ3に離型紙7を貼り付けておくと、ロ
ールの展開が容易となる。
【0013】本発明の床養生用シートに係る粘着剤層
は、図3に示すように、樹脂製シート2の片面の幅方向
の両端部に直接粘着剤を塗布してなる層21であっても
良い。この場合、樹脂製シート2に粘着剤が強固に付着
するように、粘着剤を塗布すべき樹脂製シート2の部分
に公知の方法によってコロナ放電処理等を施すとよい。
本発明の床養生用シートは、例えば樹脂製シート2の片
面の幅方向の両端部のそれぞれと、別途用意された粘着
テープ3の端部とを重ね合わせて圧着することによって
製造し得る(図1参照)。この製造方法においては、樹
脂製シート2と粘着テープ3とを強固に圧着させるため
に、粘着テープ3の粘着剤層5と重ね合わされる樹脂製
シート2の部分に、予め公知の方法でコロナ放電処理等
を施しておくことが好ましい場合がある。
【0014】該粘着テープは既存の粘着テープの中から
選択することもできるし、別途粘着テープを公知の方法
で製造することもできる。用いられる粘着テープの幅は
床養生用シートの幅等によって決めればよいが、一般に
10mm〜200mmである。樹脂製シートと粘着テー
プの重ね合わせ部分の幅も床養生用シートの幅等に応じ
て適宜決めればよいが、一般にその幅は3mm〜20m
mである。用いられる粘着テープの基布(粘着テープの
粘着剤層以外の部分)は適宜選択すればよいが、基布と
しては粘着テープの分野で公知の織布、各種樹脂を素材
としたフィルム、紙等を例示し得る。基布や粘着剤とし
て耐熱性、耐水性、耐候性等に優れたものを用いてもよ
い。
【0015】本発明の床養生用シートに係る樹脂製シー
トは、単層シートのみならず、多層シートであってもよ
く、多層シートは公知の方法(例えば共押出シート成形
法)で製造し得る。本発明の床養生用シートは、その運
搬、保管、使用時の取り扱い等の観点から、ロール状に
巻かれた態様で製造されることが一般的に好ましい(図
1参照)。床養生用シートが広幅のものの時、ロールの
取り扱い等を容易にするために、樹脂製シートの部分を
幅方向に折り返すことによって、ロールの幅を床養生用
シート自体の幅より短くすることができる(図2参
照)。
【0016】本発明の床養生用シートは又、樹脂製シー
トの片面の幅方向の両端部に直接粘着剤層を設けること
によって製造することもできる(図3参照)。本発明の
床養生用シートは、粘着剤層が図1〜3に示すようにシ
ート1の両端部のみに施されているものの他に、図4〜
7に示すようにシート1の中間部にも施されているもの
をも含む。ここで、図6〜7に示した床養生用シート1
におけるシート1中間部の粘着剤層21は、粘着剤を部
分的に塗布した層であって、連続的に塗布した層ではな
い。本発明の床養生用シートにおいて、粘着剤を連続的
に塗布した粘着剤層の数(図1〜3の床養生用シート1
の粘着剤層の数は2、図4〜5の床養生用シート1の粘
着剤層の数は3)は、床養生用シートの幅の増加と共に
増やしてもよく、その数は本発明の目的を達成し得る範
囲内でありさえすれば特に制限されない。また、図6〜
7の如き床養生用シート1におけるシート中間部の粘着
剤層21の個数や形等についても、本発明の目的を達成
し得る範囲内でありさえすれば特に制限されない。重要
な点は、シートの片面の全面にではなく、片面の幅方向
の少なくとも両端部に連続的な粘着剤層を有しているこ
とである。なお、例えば広幅の床養生用シートの場合
に、シートの中間部に必要に応じて粘着剤層を設けるこ
とは、シートの中間部が床に固定されて中間部が膨れ上
がることを防止するので、作業人が仕事をし易い等の利
点がある。
【0017】
【実施例】以下に本発明の実施例を示すが、本発明はこ
れらに限定されるものではない。 実施例1 エチレンとオクテン−1との共重合体樹脂(線状低密度
ポリエチレン樹脂)から成形された厚さ80μm、幅9
0cmの長尺の樹脂製シートの片面の幅方向の両端部に
粘着テープを連続的に貼ったものを芯体に巻き取り、図
1の如き床養生用シートロール(シートの全長25m)
を製造した。用いた粘着テープは住化プラステック
(株)製の幅38mmのカットエース(登録商標)であ
り、該粘着テープはポリエチレンフィルムを基材フィル
ム(基布)とし特開平3−47885号公報に記載され
た方法で製造された手切れ性の良好な粘着テープであ
る。
【0018】得られた床養生用シートロールを、表面が
塗装仕上げされた合板製床材の上にロールを転がしなが
ら貼ったところ、ロールからのシートの展開、および皺
が生じないように且つ決められた直線に沿って真っ直ぐ
にシートを貼ることは容易であった。また、床養生用シ
ートを床材から剥がすことも容易であり、且つ合板製床
材上の糊残りは問題にならない程度であった。
【0019】上記床養生用シートの摩擦係数をJIS
K7125に準じた方法で測定した。すなわち、床養生
用シートの上に、厚さ2mmのゴム板(EPDMゴムを
鏡面仕上げされた金属板を用いてプレス成形したゴム
板)から作成した2.5cm(縦)×2.5cm(横)
×2mm(高さ=厚さ)のゴム板片および30gの重り
をこの順番で載せた後、ゴム板片および重りを動かない
ように固定した状態で、床養生用シートを水平方向に5
4.5cm/分の速度で10cmの距離だけ引っ張っ
た。次に、重りを60gのものに取り替えて同様の条件
でシートを引っ張った。最大静止摩擦係数2.78、動
摩擦係数2.35(かかる摩擦係数を与える上記樹脂製
シートは、ゴム靴を履いた作業人がシートの上を歩いた
りする場合の滑り難さの観点から、特に好ましい樹脂製
シートである)なる測定値を得た。
【0020】上記のゴム板片を、厚さ9mmの住宅廊下
用合板から作成した2.5cm(縦)×2.5cm
(横)×9mm(高さ=厚さ)の合板片に替えた以外は
上記と同様に試験し、最大静止摩擦係数0.93、動摩
擦係数0.81なる測定値を得た。上記のゴム板片を、
厚さ1mmのアルミニウム板(市販品、鏡面仕上げ)か
ら作成した2.5cm(縦)×2.5cm(横)×1m
m(高さ=厚さ)のアルミニウム板片に替えた以外は上
記と同様に試験し、最大静止摩擦係数0.80、動摩擦
係数0.70なる測定値を得た。実施例2 実施例1の樹脂製シートの代わりに高密度ポリエチレン
樹脂から成形された厚さ12μm、幅90cmの長尺の
樹脂製シートを用い、実施例1の粘着テープの代わりに
(株)寺岡製作所製の幅25mmのオリーブテープ(商
品名。布を基布とした粘着テープ)を用いたこと以外は
実施例1と同様にして、床養生用シートロールを得た。
【0021】得られた床養生用シートロールを、実施例
1と同様に、表面が塗装仕上げされた合板製床材の上に
ロールを転がしながら貼ったところ、ロールからのシー
トの展開、および皺が生じないように且つ決められた直
線に沿って真っ直ぐにシートを貼ることは容易であっ
た。また、床養生用シートを床材から剥がすことも容易
であり、且つ合板製床材上の糊残りは問題にならない程
度であった。
【0022】上記床養生用シートの摩擦係数を実施例1
と同様にゴム板片を用いて求め、最大静止摩擦係数1.
99、動摩擦係数1.80(かかる摩擦係数を与える上
記樹脂製シートは、ゴム靴を履いた作業人がシートの上
を歩いたりする場合の滑り難さの観点から、好ましい樹
脂製シートである)なる測定値を得た。上記のゴム板片
を、厚さ9mmの住宅廊下用合板から作成した2.5c
m(縦)×2.5cm(横)×9mm(高さ=厚さ)の
合板片に替えた以外は上記と同様に試験し、最大静止摩
擦係数0.54、動摩擦係数0.54なる測定値を得
た。
【0023】上記のゴム板片を、厚さ1mmのアルミニ
ウム板から作成した2.5cm(縦)×2.5cm
(横)×1mm(高さ=厚さ)のアルミニウム板片に替
えた以外は上記と同様に試験し、最大静止摩擦係数0.
66、動摩擦係数0.53なる測定値を得た。
【0024】
【発明の効果】本発明の床養生用シートは、長尺の樹脂
製シートの片面の全面にではなく、片面の幅方向の両端
部および必要に応じて幅方向の中間部にも粘着剤層を有
してなる床養生用シートであるから、公知の床養生用シ
ートが持っている上記問題点を解決した床養生用シート
であるのみならず、床養生用シート同士の重なり部分か
らの水の侵入を防ぐ;ロール状の場合はロールを転がす
だけで貼ることができる;シート面は気密性を有する;
シートは粘着剤層の箇所で床に密に貼りつく、という公
知の床養生用シートの特徴をも持った床養生用シートで
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体的一実施例の床養生用シートが、
ロールから一部展開された状態の斜視図である。
【図2】床養生用シートを折り返して幅を小さくした状
態の斜視図である。
【図3】樹脂製シートの片面の両端部に直接接着剤を設
けた他の実施例の斜視図である。
【図4】床養生用シートの中間部にも粘着剤層が施され
ている本発明の他の実施例の斜視図である。
【図5】樹脂製シートの中間部にも粘着剤層が施されて
いる本発明の他の実施例の斜視図である。
【図6】床養生用シートの中間部にも部分的に粘着剤層
が施されている本発明の他の実施例の斜視図である。
【図7】樹脂製シートの中間部にも部分的に粘着剤層が
施されている本発明の他の実施例の斜視図である。
【符号の説明】
1…床養生用シート 2…樹脂製シート 3…粘着テープ 4…基布 5…粘着剤層 6…芯体 7…離型紙 21…粘着剤層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺の樹脂製シートの片面の幅方向の両
    端部に粘着剤層を有してなる床養生用シート。
  2. 【請求項2】 樹脂製シートがエチレンとα−オレフィ
    ンとの共重合体樹脂製シートである請求項1記載の床養
    生用シート。
  3. 【請求項3】 樹脂製シートがエチレンとブテン−1及
    び/又はオクテン−1との共重合体樹脂製シートである
    請求項1記載の床養生用シート。
  4. 【請求項4】 樹脂製シートが動摩擦係数1.8以上の
    樹脂製シートである請求項1記載の床養生用シート。
JP9143621A 1997-06-02 1997-06-02 床養生用シート Pending JPH10331429A (ja)

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