JPH1033089A - コンピュータで制御を行う擬餌針 - Google Patents
コンピュータで制御を行う擬餌針Info
- Publication number
- JPH1033089A JPH1033089A JP22431796A JP22431796A JPH1033089A JP H1033089 A JPH1033089 A JP H1033089A JP 22431796 A JP22431796 A JP 22431796A JP 22431796 A JP22431796 A JP 22431796A JP H1033089 A JPH1033089 A JP H1033089A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- computer
- bait needle
- controlled
- lure
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】(イ)コンピュータを取り付けた擬餌針で、複
雑な動作を擬餌針自身に行わせるのが目的である。 (ロ)コンピュータを取り付けた擬餌針の制御パターン
を容易に変更するのが目的である。 【構成】 コンピュータ(1)に電池(8)を接続し、
状況判断のための水検出センサ(2)、傾きセンサ
(3)、ショックセンサ(4)などの信号をコンピュー
タ(1)に送る。コンピュータ(1)の出力信号で、振
動装置(5)や発光装置(6)、スピーカ(7)などを
制御し、これらの回路を擬餌針の中に構成する。
雑な動作を擬餌針自身に行わせるのが目的である。 (ロ)コンピュータを取り付けた擬餌針の制御パターン
を容易に変更するのが目的である。 【構成】 コンピュータ(1)に電池(8)を接続し、
状況判断のための水検出センサ(2)、傾きセンサ
(3)、ショックセンサ(4)などの信号をコンピュー
タ(1)に送る。コンピュータ(1)の出力信号で、振
動装置(5)や発光装置(6)、スピーカ(7)などを
制御し、これらの回路を擬餌針の中に構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、擬餌針の中にコンピ
ュータを取り付け、動きや音、光を制御する擬餌針に関
するものである。
ュータを取り付け、動きや音、光を制御する擬餌針に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、擬餌針は木材やプラスチックなど
で作られ、擬餌針を動かす時は、釣り人が擬餌針に付け
た釣り糸を操ることで行っていた。従って擬餌針は、釣
り人が釣り糸を引かない限り動かず、その動作も単調な
ものであった。また、電球やブザーを集積回路で制御す
る擬餌針もあるが、複雑な制御が出来ないことや、簡単
に制御パターンを変更出来ないなどの問題がある。
で作られ、擬餌針を動かす時は、釣り人が擬餌針に付け
た釣り糸を操ることで行っていた。従って擬餌針は、釣
り人が釣り糸を引かない限り動かず、その動作も単調な
ものであった。また、電球やブザーを集積回路で制御す
る擬餌針もあるが、複雑な制御が出来ないことや、簡単
に制御パターンを変更出来ないなどの問題がある。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】本発明は、これらの
欠点をのぞいて、複雑な動作を擬餌針自身で行い、制御
パターンの変更が容易に可能な擬餌針を、つくるのが課
題であった。
欠点をのぞいて、複雑な動作を擬餌針自身で行い、制御
パターンの変更が容易に可能な擬餌針を、つくるのが課
題であった。
【0004】
【課題を解決する手段】そのためには、コンピュータ
(1)に電池(8)を接続し、状況判断のための水検出
センサ(2)、傾きセンサ(3)、ショックセンサ
(4)などの信号をコンピュータ(1)に送る。コンピ
ュータ(1)の出力信号で、振動装置(5)や発光装置
(6)、スピーカ(7)などを制御し、これらの回路を
擬餌針の中に構成した。
(1)に電池(8)を接続し、状況判断のための水検出
センサ(2)、傾きセンサ(3)、ショックセンサ
(4)などの信号をコンピュータ(1)に送る。コンピ
ュータ(1)の出力信号で、振動装置(5)や発光装置
(6)、スピーカ(7)などを制御し、これらの回路を
擬餌針の中に構成した。
【0005】
(イ)状況判断のための水検出センサ(2)の信号をコ
ンピュータ(1)に送り、ソフトウェアにて演算を行
う。演算の結果で、振動装置(5)や発光装置(6)、
スピーカ(7)を制御し、擬餌針に複雑な動きや音、光
をあたえる。擬餌針の制御パターンの変更は、擬餌針内
に取り付けたコンピュータ(1)と外部の異なる制御パ
ターンを読み込ませたコンピュータとを通信させ、変更
させる。 (ロ)実施の形態(イ)の水検出センサ(2)のかわり
にショックセンサ(4)を使えば、同様な制御ができ
る。 (ハ)実施の形態(イ)の水検出センサ(2)のかわり
に傾きセンサ(3)を使えば、同様な制御ができる。 (ニ)実施の形態(イ)の発光装置(6)を省略する
と、光の制御は無くなるが、擬餌針内に取り付ける部品
が減り、擬餌針を小型化することができる。 (ホ)実施の形態(イ)のスピーカ(7)を省賂する
と、音の制御は無くなるが、擬餌針内に取り付ける部品
が減り、擬餌針を小型化することができる。 (ヘ)実施の形態(イ)のコンピュータ(1)をワンチ
ップマイコンなどを使うことにより、回路の簡略化と擬
餌針を小型化することができる。 (ト)実施の形態(イ)の振動装置(5)を、リレー接
点部の開閉振動を利用することにより擬餌針を小型化す
ることができる。
ンピュータ(1)に送り、ソフトウェアにて演算を行
う。演算の結果で、振動装置(5)や発光装置(6)、
スピーカ(7)を制御し、擬餌針に複雑な動きや音、光
をあたえる。擬餌針の制御パターンの変更は、擬餌針内
に取り付けたコンピュータ(1)と外部の異なる制御パ
ターンを読み込ませたコンピュータとを通信させ、変更
させる。 (ロ)実施の形態(イ)の水検出センサ(2)のかわり
にショックセンサ(4)を使えば、同様な制御ができ
る。 (ハ)実施の形態(イ)の水検出センサ(2)のかわり
に傾きセンサ(3)を使えば、同様な制御ができる。 (ニ)実施の形態(イ)の発光装置(6)を省略する
と、光の制御は無くなるが、擬餌針内に取り付ける部品
が減り、擬餌針を小型化することができる。 (ホ)実施の形態(イ)のスピーカ(7)を省賂する
と、音の制御は無くなるが、擬餌針内に取り付ける部品
が減り、擬餌針を小型化することができる。 (ヘ)実施の形態(イ)のコンピュータ(1)をワンチ
ップマイコンなどを使うことにより、回路の簡略化と擬
餌針を小型化することができる。 (ト)実施の形態(イ)の振動装置(5)を、リレー接
点部の開閉振動を利用することにより擬餌針を小型化す
ることができる。
【0006】
【発明の効果】本発明の擬餌針は、コンピュータを使用
するため、複雑な動作を擬餌針自身で行うことができ、
擬餌針の制御パターンも容易に変更できる。
するため、複雑な動作を擬餌針自身で行うことができ、
擬餌針の制御パターンも容易に変更できる。
【図1】本発明のブロック図である。
(1)はコンピュータ (2)は水検出センサ (3)は傾きセンサ (4)はショックセンサ (5)は振動装置 (6)は発光装置 (7)はスピーカ (8)は電池
Claims (5)
- 【請求項1】擬餌針の中にコンピュータ(1)を取り付
け、入力装置として水検出センサ(2)を接続し、出力
装置として振動装置(5)、発光装置(6)、スピーカ
(7)を接続し、電源として電池(8)を接続した回路
をもつコンピュータで制御を行う擬餌針。 - 【請求項2】水検出センサ(2)のかわりにショックセ
ンサ(4)を使った請求項1のコンピュータで制御を行
う擬餌針。 - 【請求項3】水検出センサ(2)のかわりに傾きセンサ
(3)を使った請求項1のコンピュータで制御を行う擬
餌針。 - 【請求項4】出力装置の発光装置(6)を省略した請求
項1のコンピュータで制御を行う擬餌針。 - 【請求項5】出力装置のスピーカ(7)を省略した請求
項1のコンピュータで制御を行う擬餌針。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22431796A JPH1033089A (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | コンピュータで制御を行う擬餌針 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22431796A JPH1033089A (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | コンピュータで制御を行う擬餌針 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1033089A true JPH1033089A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16811862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22431796A Pending JPH1033089A (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | コンピュータで制御を行う擬餌針 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1033089A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6192617B1 (en) * | 1999-12-17 | 2001-02-27 | Adolph L. Lyles | Electronic fishing lure assembly |
US6807766B1 (en) * | 1996-08-26 | 2004-10-26 | Charles B. Hughes | Electronic programmable fishing lure |
US6910294B1 (en) * | 2001-06-15 | 2005-06-28 | Rick W. Talbert | Intra-fishing lure animator apparatus |
WO2005084431A1 (en) * | 2004-03-09 | 2005-09-15 | George Robert Braun | Fishing lure |
CN109962702A (zh) * | 2017-12-14 | 2019-07-02 | 广泰隆实业有限公司 | 水下自动启动装置 |
WO2020100732A1 (ja) * | 2018-11-16 | 2020-05-22 | 山田実業株式会社 | 水中ライト |
-
1996
- 1996-07-22 JP JP22431796A patent/JPH1033089A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6807766B1 (en) * | 1996-08-26 | 2004-10-26 | Charles B. Hughes | Electronic programmable fishing lure |
US6192617B1 (en) * | 1999-12-17 | 2001-02-27 | Adolph L. Lyles | Electronic fishing lure assembly |
US6910294B1 (en) * | 2001-06-15 | 2005-06-28 | Rick W. Talbert | Intra-fishing lure animator apparatus |
WO2005084431A1 (en) * | 2004-03-09 | 2005-09-15 | George Robert Braun | Fishing lure |
JP2007527720A (ja) * | 2004-03-09 | 2007-10-04 | ロバート ブラウン ジョージ | 釣り用擬似餌 |
JP2012040013A (ja) * | 2004-03-09 | 2012-03-01 | George Robert Braun | 釣り用疑似餌 |
CN109962702A (zh) * | 2017-12-14 | 2019-07-02 | 广泰隆实业有限公司 | 水下自动启动装置 |
CN109962702B (zh) * | 2017-12-14 | 2023-05-30 | 广泰隆实业有限公司 | 水下自动启动装置 |
WO2020100732A1 (ja) * | 2018-11-16 | 2020-05-22 | 山田実業株式会社 | 水中ライト |
TWI727502B (zh) * | 2018-11-16 | 2021-05-11 | 日商山田實業股份有限公司 | 水中照明燈 |
KR20210092718A (ko) * | 2018-11-16 | 2021-07-26 | 야마다 지츠교 가부시키가이샤 | 수중 라이트 |
JPWO2020100732A1 (ja) * | 2018-11-16 | 2021-10-14 | 山田実業株式会社 | 水中ライト |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4984380A (en) | Body-motion activated crib mobile | |
ES2265333T3 (es) | Juguete programable provisto de medios de comunicacion. | |
US20060268664A1 (en) | System, method and apparatus for attracting and stimulating aquatic animals | |
US5233662A (en) | Oral controller method and apparatus | |
JP2012040013A (ja) | 釣り用疑似餌 | |
JP2002519741A (ja) | 音による玩具および装置の制御 | |
KR970701577A (ko) | 음악, 음향 및 광 합성시스템(synthesized music, sound and light system) | |
US20130333270A1 (en) | Multiple Mode Artificial Fishing Lure | |
JPH1033089A (ja) | コンピュータで制御を行う擬餌針 | |
JP2000334163A (ja) | 通信機能付き電子機器 | |
JP2006230236A (ja) | 疑似餌 | |
JP2008099645A (ja) | ペット用コミュニケーションシステム、ペットとのコミュニケーション方法、制御プログラムおよび可読記録媒体 | |
GB2231274A (en) | Child's dummy | |
KR102434344B1 (ko) | 낚시용 어신 감지장치 | |
US20030112149A1 (en) | Toy with remotely controlled security alarm | |
JP2002159257A (ja) | 鳥類飛来防止装置 | |
JP3056397U (ja) | 着信報知装置及び外装体 | |
ATE134896T1 (de) | Bewegungen und geräusche erzeugende puppe | |
JP2000224940A (ja) | 魚群探知センサ内蔵ルアーおよび釣り支援装置 | |
CN212235259U (zh) | 一种摆动震动延时环 | |
JPH0311308Y2 (ja) | ||
JPH041986Y2 (ja) | ||
JPH0244491B2 (ja) | ||
JP2001161242A (ja) | 魚群探知センサ内蔵釣り装置 | |
KR950009942B1 (ko) | 진동감지장치 |