JPH0244491B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0244491B2 JPH0244491B2 JP56052470A JP5247081A JPH0244491B2 JP H0244491 B2 JPH0244491 B2 JP H0244491B2 JP 56052470 A JP56052470 A JP 56052470A JP 5247081 A JP5247081 A JP 5247081A JP H0244491 B2 JPH0244491 B2 JP H0244491B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dolphins
- oscillator
- intermittent
- signal generator
- periodic signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims description 11
- 241001481833 Coryphaena hippurus Species 0.000 claims description 7
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- 235000019688 fish Nutrition 0.000 description 3
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、漁場において漁網にイルカがかかる
ことがないように駆逐するための、イルカ駆逐用
音波発生装置に関するものである。
ことがないように駆逐するための、イルカ駆逐用
音波発生装置に関するものである。
(従来の技術)
近時、米国などにおいてはイルカ保護の世論が
盛んである。このため我が国の漁業従事者におい
てもその漁網中にイルカが引掛かることがないよ
うに充分なる注意を払つてはいるものの、鮭、鱒
漁業者が米国漁業水域等で漁獲を行なう際には、
魚群を追つて漁場へ侵入するイルカが誤つて漁網
に捕捉され、窒息死するケースが増えている。こ
のため、当該水域での我が国漁業者の漁獲を禁止
しようとする動きがあり、関係者を憂慮させてい
る。そこでイルカが漁網に引掛かることがないよ
うに、船上で人が鉄管などを打撃することによつ
てイルカの嫌畏する音を発したり、電動機を利用
した器物乱打手段を用いてイルカが嫌畏する騒音
を発して侵入してくるイルカを駆逐するよう、努
めている。
盛んである。このため我が国の漁業従事者におい
てもその漁網中にイルカが引掛かることがないよ
うに充分なる注意を払つてはいるものの、鮭、鱒
漁業者が米国漁業水域等で漁獲を行なう際には、
魚群を追つて漁場へ侵入するイルカが誤つて漁網
に捕捉され、窒息死するケースが増えている。こ
のため、当該水域での我が国漁業者の漁獲を禁止
しようとする動きがあり、関係者を憂慮させてい
る。そこでイルカが漁網に引掛かることがないよ
うに、船上で人が鉄管などを打撃することによつ
てイルカの嫌畏する音を発したり、電動機を利用
した器物乱打手段を用いてイルカが嫌畏する騒音
を発して侵入してくるイルカを駆逐するよう、努
めている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このように人為的に、あるいは
電動機を用いて音を発する方法にあつては、休み
なく音を発することは事実上不可能であり、ま
た、イルカは知能度が高いので、単純音ではすぐ
慣れて効果が少なくなるなどの問題があり、何ら
かの解決策が現われることが待たれていた。
電動機を用いて音を発する方法にあつては、休み
なく音を発することは事実上不可能であり、ま
た、イルカは知能度が高いので、単純音ではすぐ
慣れて効果が少なくなるなどの問題があり、何ら
かの解決策が現われることが待たれていた。
本発明はこの点に鑑みて成されたものであり、
イルカが生理的に嫌畏する擬似打撃音を連続的に
しかも断続して発生させるようにして、イルカが
その音に慣れることによつて駆逐効果が薄れるこ
とがないようにした、音波発生装置を得ることを
目的とする。そしてこの場合において、イルカは
哺乳動物であり、鼓膜で音を感知するものである
ことを考慮して、鼓膜を有せず、したがつて体感
で音を認識するような魚を相手とするものとは異
なる、簡単な、小出力電力のものを得るようにし
たものである。
イルカが生理的に嫌畏する擬似打撃音を連続的に
しかも断続して発生させるようにして、イルカが
その音に慣れることによつて駆逐効果が薄れるこ
とがないようにした、音波発生装置を得ることを
目的とする。そしてこの場合において、イルカは
哺乳動物であり、鼓膜で音を感知するものである
ことを考慮して、鼓膜を有せず、したがつて体感
で音を認識するような魚を相手とするものとは異
なる、簡単な、小出力電力のものを得るようにし
たものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記課題を解決するための手段とし
て、イルカが嫌畏する擬似打撃音の波形電流を発
振する矩形波周波数発振器1と、間欠波を発振す
る間欠発振器2と、周期信号を発生する周期信号
発生器3(3′)とを設け、これら矩形波周波数
発振器1と間欠発振器2および周期信号発生器3
(3′)の出力側を、これらの出力が同時に入力さ
れたときに出力信号を発する一致回路4の入力側
に接続し、この一致回路4の出力側に電気音波変
換器5を接続したことを特徴とするイルカ駆逐用
音波発生装置を得たものである。
て、イルカが嫌畏する擬似打撃音の波形電流を発
振する矩形波周波数発振器1と、間欠波を発振す
る間欠発振器2と、周期信号を発生する周期信号
発生器3(3′)とを設け、これら矩形波周波数
発振器1と間欠発振器2および周期信号発生器3
(3′)の出力側を、これらの出力が同時に入力さ
れたときに出力信号を発する一致回路4の入力側
に接続し、この一致回路4の出力側に電気音波変
換器5を接続したことを特徴とするイルカ駆逐用
音波発生装置を得たものである。
(作用)
このような構成とすれば、本来イルカが嫌畏す
る擬似打撃音が、一致回路4の作用によつて、間
欠発振器2と周期信号発生器3(3′)のすべて
の信号が揃つたときにのみ発生することになる。
したがつて、知能度が高く賢い生物であるイルカ
がこれに慣れてしまうことがなく、長時間に亘つ
て駆逐効果を持続することができる。
る擬似打撃音が、一致回路4の作用によつて、間
欠発振器2と周期信号発生器3(3′)のすべて
の信号が揃つたときにのみ発生することになる。
したがつて、知能度が高く賢い生物であるイルカ
がこれに慣れてしまうことがなく、長時間に亘つ
て駆逐効果を持続することができる。
(実施例)
次に、本発明の第1の実施例を第1図について
説明すれば、1は矩形波周波数発振器であり、イ
ルカが嫌畏する音となる、5〜10KHz程度の周波
数fの矩形波信号を発生するものである(第4図
a参照)。2は間欠発振器であり、第4図のbに
示すように、一定周波数の矩形波を一定周期T1
(一例として16秒間)で間欠して発するものであ
る。3は一定周期信号発生器で、第4図のcに示
すように、たとえば256秒間の周期T2で矩形波信
号を発するものである。これらの出力側は結線
a,b,cにより、具体的にはアンド回路からな
る一致回路4の入力側4Aに接続されている。一
致回路4の出力側4Bには、一般的には低周波増
幅器とスピーカで構成される電気音波変換器5が
接続されている。6は電源装置であり、上記各部
分に電源電圧を与えるものである。
説明すれば、1は矩形波周波数発振器であり、イ
ルカが嫌畏する音となる、5〜10KHz程度の周波
数fの矩形波信号を発生するものである(第4図
a参照)。2は間欠発振器であり、第4図のbに
示すように、一定周波数の矩形波を一定周期T1
(一例として16秒間)で間欠して発するものであ
る。3は一定周期信号発生器で、第4図のcに示
すように、たとえば256秒間の周期T2で矩形波信
号を発するものである。これらの出力側は結線
a,b,cにより、具体的にはアンド回路からな
る一致回路4の入力側4Aに接続されている。一
致回路4の出力側4Bには、一般的には低周波増
幅器とスピーカで構成される電気音波変換器5が
接続されている。6は電源装置であり、上記各部
分に電源電圧を与えるものである。
このように構成されたこのイルカ駆逐用音波発
生装置が作動すると、矩形波周波数発振器1は第
4図aに示すように、前述した5〜10KHzの低周
波電流を連続して発生する。また間欠発振器2と
一定周期信号発生器3は、それぞれ第4図b,c
に示すような波形信号をそれぞれの周期で発生す
ることになる。これらが一致回路4に同時に入力
されたときにのみ一致回路4の出力信号を得るこ
とができるので、電気音波変換器5は、第4図d
に示すように、その条件により、256秒間の周期
をもつて、16秒間、5〜10KHzの周波数を矩形波
信号に対応した音(擬似打撃音)を発生すること
になる。これにより、イルカはその音に慣れるこ
となく、長時間に亘つて駆逐されることになる。
生装置が作動すると、矩形波周波数発振器1は第
4図aに示すように、前述した5〜10KHzの低周
波電流を連続して発生する。また間欠発振器2と
一定周期信号発生器3は、それぞれ第4図b,c
に示すような波形信号をそれぞれの周期で発生す
ることになる。これらが一致回路4に同時に入力
されたときにのみ一致回路4の出力信号を得るこ
とができるので、電気音波変換器5は、第4図d
に示すように、その条件により、256秒間の周期
をもつて、16秒間、5〜10KHzの周波数を矩形波
信号に対応した音(擬似打撃音)を発生すること
になる。これにより、イルカはその音に慣れるこ
となく、長時間に亘つて駆逐されることになる。
第2図に示すものは本発明の第2の実施例であ
る。この回路においては、第1図における一定周
期信号発生器3に代え、ランダム周期信号発生器
3′を用いている。このランダム周期信号発生器
3′の一例としては第3図に示すように、発振器
3′とAとnビツトシフトレジスター3′Bおよび
エクスクルーシブオア回路3′からなるものであ
る。この実施例においては、ランダム周期信号発
生器3′が、間欠発振器2により得られるイルカ
嫌畏音波を擬似ランダムに通過させるように作用
し(第4図における周期T2が変化することにな
る)、第1の実施例における16秒間に相当する時
間を、任意に伸縮させることができることにな
る。これによつてイルカが慣れるのを効率よく、
防止できることになる。
る。この回路においては、第1図における一定周
期信号発生器3に代え、ランダム周期信号発生器
3′を用いている。このランダム周期信号発生器
3′の一例としては第3図に示すように、発振器
3′とAとnビツトシフトレジスター3′Bおよび
エクスクルーシブオア回路3′からなるものであ
る。この実施例においては、ランダム周期信号発
生器3′が、間欠発振器2により得られるイルカ
嫌畏音波を擬似ランダムに通過させるように作用
し(第4図における周期T2が変化することにな
る)、第1の実施例における16秒間に相当する時
間を、任意に伸縮させることができることにな
る。これによつてイルカが慣れるのを効率よく、
防止できることになる。
以上説明した本発明のイルカ駆逐用音波発生装
置は、船上あるいは任意の箇所に設置して用いる
ことができるが、矩形波周波数発振器1、間欠発
振器2および一定周期信号発生器3またはランダ
ム周期信号発生器3′(以下、発振機構という)
を船上に設置し、電気音波変換器5のみを水密筐
体内に配設して海面上または海中で使用すること
もできる。また一組の発振機構に複数個の電気音
波変換器5を並列に接続するようにしてもよく、
このようにすれば、船体周囲の広い範囲において
イルカの駆逐を行なうことができることになる。
さらに発振機構および電気音波変換器5のすべて
を水密筐体内に乾電池とともに密封状に収容し、
海中において使用するようにしてもよい。
置は、船上あるいは任意の箇所に設置して用いる
ことができるが、矩形波周波数発振器1、間欠発
振器2および一定周期信号発生器3またはランダ
ム周期信号発生器3′(以下、発振機構という)
を船上に設置し、電気音波変換器5のみを水密筐
体内に配設して海面上または海中で使用すること
もできる。また一組の発振機構に複数個の電気音
波変換器5を並列に接続するようにしてもよく、
このようにすれば、船体周囲の広い範囲において
イルカの駆逐を行なうことができることになる。
さらに発振機構および電気音波変換器5のすべて
を水密筐体内に乾電池とともに密封状に収容し、
海中において使用するようにしてもよい。
(発明の効果)
本発明は以上説明したように構成したイルカ駆
逐用音波発生装置であるから、単純音ではすぐに
慣れてしまつて駆逐効果が少なくなる知能度の高
いイルカを、長時間に亘つて簡単に駆逐すること
ができることになる。そして回路が簡単であるこ
とから、全体の大きさを著しく小さくすることが
できるので、全体を乾電池とともに水密筐体内に
収容し、海中においても使用できる等、使用性の
よい装置を得ることができる。
逐用音波発生装置であるから、単純音ではすぐに
慣れてしまつて駆逐効果が少なくなる知能度の高
いイルカを、長時間に亘つて簡単に駆逐すること
ができることになる。そして回路が簡単であるこ
とから、全体の大きさを著しく小さくすることが
できるので、全体を乾電池とともに水密筐体内に
収容し、海中においても使用できる等、使用性の
よい装置を得ることができる。
第1図は本発明の第1の実施例の回路を示すブ
ロツク図、第2図は本発明の第2の実施例の回路
を示すブロツク図、第3図は第2図のランダム周
期信号発生器の一例を示すブロツク図、第4図は
第1図の回路の作動を示す波形図である。 1……矩形波周波数発振器、2……間欠発振
器、3……一定周期信号発生器、3′……ランダ
ム周期信号発生器、4……一致回路、5……電気
音波発生器。
ロツク図、第2図は本発明の第2の実施例の回路
を示すブロツク図、第3図は第2図のランダム周
期信号発生器の一例を示すブロツク図、第4図は
第1図の回路の作動を示す波形図である。 1……矩形波周波数発振器、2……間欠発振
器、3……一定周期信号発生器、3′……ランダ
ム周期信号発生器、4……一致回路、5……電気
音波発生器。
Claims (1)
- 1 イルカが嫌畏する擬似打撃音の波形電流を発
振する矩形波周波数発振器と、間欠波を発振する
間欠発振器と、周期信号を発生する周期信号発生
器とを設け、これら矩形波周波数発振器と間欠発
振器と周期信号発生器の出力側を、これらの出力
が同時に入力されたときに出力信号を発する一致
回路の入力側に接続し、該一致回路の出力側に電
気音波変換器を接続したことを特徴とするイルカ
駆逐用音波発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5247081A JPS57170125A (en) | 1981-04-09 | 1981-04-09 | Sound generator for expeling dolphin |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5247081A JPS57170125A (en) | 1981-04-09 | 1981-04-09 | Sound generator for expeling dolphin |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57170125A JPS57170125A (en) | 1982-10-20 |
JPH0244491B2 true JPH0244491B2 (ja) | 1990-10-04 |
Family
ID=12915596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5247081A Granted JPS57170125A (en) | 1981-04-09 | 1981-04-09 | Sound generator for expeling dolphin |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57170125A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06217666A (ja) * | 1993-01-25 | 1994-08-09 | Midori Inoue | 漁獲方法 |
GB0707640D0 (en) * | 2007-04-20 | 2007-05-30 | Strathclyde | Acoustic deterrence |
CN108007560B (zh) * | 2017-11-28 | 2020-04-03 | 自然资源部第三海洋研究所 | 一种基于中高频信号的海豚声学保护装置及其保护方法 |
GB2575279B (en) * | 2018-07-04 | 2022-04-13 | Fishtek Marine Ltd | Pinger For Deterring Toothed Whales |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4924790A (ja) * | 1972-06-23 | 1974-03-05 | ||
JPS55120730A (en) * | 1979-03-13 | 1980-09-17 | Shimada Rika Kogyo Kk | Threat expelling of dolphins |
-
1981
- 1981-04-09 JP JP5247081A patent/JPS57170125A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4924790A (ja) * | 1972-06-23 | 1974-03-05 | ||
JPS55120730A (en) * | 1979-03-13 | 1980-09-17 | Shimada Rika Kogyo Kk | Threat expelling of dolphins |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57170125A (en) | 1982-10-20 |
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