JPS63276914A - 電池駆動オシレータ装置 - Google Patents

電池駆動オシレータ装置

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JPS63276914A
JPS63276914A JP63067993A JP6799388A JPS63276914A JP S63276914 A JPS63276914 A JP S63276914A JP 63067993 A JP63067993 A JP 63067993A JP 6799388 A JP6799388 A JP 6799388A JP S63276914 A JPS63276914 A JP S63276914A
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inverter
resistor
battery
oscillator
capacitor
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JP63067993A
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English (en)
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チャールズ ダブリュ.オーウェン
ロバート エイ. ガルシア
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EREKUSUIZU CORP
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EREKUSUIZU CORP
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01MCATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
    • A01M29/00Scaring or repelling devices, e.g. bird-scaring apparatus
    • A01M29/16Scaring or repelling devices, e.g. bird-scaring apparatus using sound waves
    • A01M29/18Scaring or repelling devices, e.g. bird-scaring apparatus using sound waves using ultrasonic signals
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B06GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
    • B06BMETHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
    • B06B1/00Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
    • B06B1/02Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy
    • B06B1/0207Driving circuits
    • B06B1/0223Driving circuits for generating signals continuous in time
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B06GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
    • B06BMETHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、二元状態の無活性の状態において漏れ電流の
みを引きかつ二元状態間の遷移状態にある間は増大した
電流を引く能動素子を用いた電池駆動弛緩オシレータ回
路に関し、特に、二元状態間の遷移が起こり電池から引
かれた電流を減少させる間において能動素子と電池との
間に比較的高いインピーダンスを生ぜしめる装置に関す
る。
背景技術 ある装置、特にCM OS (Complen+enL
ary mataloxide 5e1conduct
or ) )ランジスタはその安定な二元状態の間は非
常に低い電力要件を有しているが、二元状態間の遷移中
においては実質的通過電流を引く。このことは、幾多の
刊行物に記載されCMO3特性として知られている。例
えばNational Sen+1conductor
 Corporation l1andbookのMM
54HC/74HClllgh−8peed CMO3
Family Databookに示されている。これ
らの特性の故に、CMO8素子は過去において携帯用装
置であって、6ケ月を越える程の長期期間に亘って電池
から必要とする低出力電力でも使用される装置に用いら
れている。例えば、CMOSの回路は市販されているの
み駆除装置の弛緩オシレータに用いられている。かかる
装置はBIanco等による1985年6月7日に米国
に出願された出願番号第742.232号の出願に開示
されている。
かかるのみ駆除装置は駆動させるCMOSゲートを通し
て超音波周波数オシレータを駆動させるCMO8阻止装
置を有する低デユーティサイクル弛緩オシレータを含む
ものである。オシレータは電気圧縮波トランスデユーサ
へ接続されている。
低い周波数及びデユーティサイクルはトランスデユーサ
へ供給される超音波周波数と同様にトランスデユーサに
よって発散されるべき圧縮波を発生させる。圧縮波はの
みに投射されのみを撃退する。
オシレータ及びゲートは一対の′直列接続された電池例
えば約6ケ月の寿命を有するリチウム電池によって電力
を供給される。従来装置は退治すべきのみが付いた犬や
猫等の家庭内勤物の首輪に担持したケースに搭載される
。トランスデユーサによって発せられた超音波圧縮波は
動物の下の地面に反射して動物の体に戻る。従来装置に
おいては、かかる期待する機能を果しているけれども、
装置の必要とする電力を減少させ、ケース及びその中味
を小さく軽くすること、さらには電池の寿命を延ばすこ
となどが望まれている。
発明の概要 したがって、本発明の目的は、必要とする電力が低い電
池駆動オシレータ装置であって小型化された装置を提供
することにある。
本発明の他の目的は、大きさ及びエネルギ一定格が小さ
い電池を用いても長寿命な携帯用の電池駆動オシレータ
装置を提供することにある。
本発明の更なる他の目的は同様の目的を果す従来装置よ
りも小さい電池しか必要とせずに圧縮波を発散させる携
帯用の電気のみ駆除装置を提供することにある。
市販されている従来の電気のみ首輪の製造における問題
は素子感度が非常に高いことである。ある素子例えばト
ランスデユーサが異なる供給者から古られたとすると、
好適な超音波周波数の振幅を得るためにはしばしば回路
を再設計し直さなければならなかった。異なったトラン
スデユーサは異った特性やインピーダンスを有し、駆動
回路に適合させるために異なるインピーダンスを必要と
する。この問題は、トランスデユーサがフィードバック
回路中において超音波周波数オシレータの一部へ接続さ
れていることから起こることが分った。
したがって、本発明の更なる目的は、特に素子感度の必
要性がなくとも高い効率でのみの駆除が行なえる携帯用
の電気のみ駆除装置を提供することにある。
本発明の他の目的は異なる供給者からの電気圧縮波トラ
ンスデユーサが該トランスデユーサを駆動させる回路の
いかなる再設計をも必要とせずに用いることができる携
帯用の電気のみ駆除装置を提供することにある。
本発明によれば、CMOSインバータを含む弛緩オシレ
ータへ供給される電流はインバータの状態遷移が発生し
た時点において減衰される。この減衰は、その遷移中の
インバータにおけるCMOSトランジスタの電力供給端
子に直列に高インピーダンスが接続されることによって
得られる。
本発明においては、小型低エネルギー電池からパルス化
波形を負荷へ周期的に供給する装置は、パルス化波形を
発生する弛緩オシレータを有している。かかるオシレー
タは、指数関数型充電及び放電電圧波形が一方のインバ
ータの入力へ印加されるように抵抗及びコンデンサ手段
をフィードバック回路中に接続された一対のCMOSイ
ンバータを含んでいる。インバータ中の一対の相補型C
MO8)ランジスタは電池の端子に直列に接続されたソ
ースドレイン経゛路を有している。トランジスタは指数
関数型波形に応じたゲート電極を有しており、指数関数
型波形電圧が電池電圧の最大及び最小値間の所定範囲に
あることに応じて両トランジスタは同時に順方向にバイ
アスされており、実質的通過電流は両ソースドレイン経
路を同時に流れる傾向がある。一方のインバータの出力
における急峻な遷移は、所定範囲を通る指数関数型波形
に応じて発生する。インバータ出力に応じて、電流制限
インピーダンスは、実質的電流が急峻な遷移の発生に実
質的に影響を及ぼことなく、通過電流の量を実質的に減
衰させて流れる傾向を有する時点においてソースドレイ
ン経路及び電池端子間に直列に接続される。
更に本発明による装置は、携帯用の電池駆動のみ駆除装
置であって所定デユーティサイクル及び所定周波数を有
するパルスを発生させる弛緩オシレータを有している。
パルスによって阻止されるゲート超音波周波数オシレー
タは超音波電気圧縮波トランスデユーサを駆動する。デ
ユーティサイクル、パルス周波数及び超音波周波数は、
トランスデユーサから発せられた圧縮波はトランスデユ
ーサが配置された領域からのみを撃退する。弛緩オシレ
ータ及びゲートオシレータ中の能動素子はそれらの二元
状態出力間の遷移状態にある間のみ電池から実質的電流
を引く。弛緩オシレータによって発せられたパルスに応
じて、電流制限インピーダンスは、弛緩オシレータ中の
遷移がその間中に能動素子によって引かれた電流の量を
実質的に減衰するように起こる間において、能動素子と
電池の電極に直列に接続されている。装置の一部として
の電流制限インピーダンス接続手段による超音波振幅は
電流制限手段を有していない超音波振幅と実質的に同一
である。
所望の素子感度を得るために超音波周波数オシレータは
プッシュプルドライバを介してトランスデユーサに結合
されている。プッシュプルドライバーはゲート及び弛緩
オシレータに含まれているような同様な能動素子を含む
一対のインバータを有している。
本発明の装置は、各々が高周波数振幅を含む周期パルス
を発生させる装置であって、低エネルギー電池と、低周
波数弛緩オシレータとを有しており、低周波オシレータ
は電池によって電力を供給され低デユーティサイクルを
有するパルスすなわち30%より小さいものを発生させ
る。さらに該装置は、ゲート高周波数オシレータをも有
しており、該高周波数オシレータは電池により該パルス
に応じて電力を供給されパルスが発生されている間だけ
振幅を発生させる。弛緩及びゲートオシレータは、それ
らの高低の固定状態間の遷移中においては電池からの電
流に対する低インピーダンスを有しかつ高低固定状態中
においては電池からの電流に対する高インピーダンスを
有している。弛緩及びゲートオシレータの能動素子は高
低周波数における状態を変化させる。弛緩及び高周波数
振幅は、低インピーダンスをもたらす傾向にある低周波
数オシレータの固定状態間の遷移が比較的長く、低イン
ピーダンスもたらす傾向にある高周波数オシレータの固
定状態間の遷移が比較的短くなるように配置されている
。弛緩オシレータにより発せられた波形に応じて、電流
制限インピーダンスは、比較的長い遷移が起る間、弛緩
オシレータの能動素子及び電池間に接続される。電池の
電圧は、高周波数オシレータが低周波数パルスによって
阻止される間、能動素子に印加される。
本発明の実施例によれば、低周波数オシレータは、低周
波数オシレータが固定された状態の一方から固定された
状態の他方への第1極性方向において変化している間、
比較的長い遷移が起こる。
弛緩オシレータのより短い遷移は、低周波オシレータが
固定状態の他方から固定状警手の一方へ向かう第2極性
方向において変化している間に起こる。第1極性方向の
遷移から生じる波形に応じて電流制限インピーダンスは
弛緩オシレータの能動素子間に直列に接続される。電流
制限インピーダンスは、第2極性方向の遷移中短絡され
て、能動素子は第2極性遷移が発生する間は電池に亘っ
て接続される。
更に本発明の目的は、以下の実施例によって得られる効
果を発揮させることにある。
実施例、 以下、本発明による実施例を図面を参照しつつ説明する
第1図において、ケース3が取り付けられた首輪2をは
めた犬1が図示されている。ケース3に含まれているも
のは、電気信号から圧縮波に変換する圧電素子形態の超
音波電気信号圧縮波トランスデユーサ15である。トラ
ンスデユーサ15はケース3に収納された電気回路によ
って駆動されかつ同様にケース3に収納されたリチウム
乾電池により電力を供給されている。ケース3は犬1の
首の周りにある首輪2に配置されており、トランスデユ
ーサ15から発せられた超音波圧縮波が下方に向けて発
射され犬から離れるようになっている。超音波圧縮波は
、犬1が立っていたり、座っていたり、溝たわっていた
りしている地面5に向けて広い角度範囲に向けて発射さ
れている。
トランスデユーサ15から発射された圧縮波ビームのエ
ネルギーは、犬1の立っている地面5から反射されて、
地面5に当たる圧縮波線の入射角度はその反射角度と等
しくなる。これらによって、地面5から反射した超音波
圧縮′波エネルギーは犬1の下方部分6のすべてに実質
上、投射される。
以下に述べる実施例においては、ケース3のほぼ真下に
おける範囲面積の中心において約2.4m(約8フイー
ト)の全長を有する有効範囲面積を備えたものを提供し
ている。地面5からのトランスデユーサ15のエネルギ
ーの反射によって、犬1の下部の大部分を都合良く覆う
ことができる。
犬1上に投射され反射した超音波圧縮波エネルギーは、
50%より少ない比較的低いデユーティ周期、好ましく
は約7%から30%の範囲で2゜〜300サイクル/秒
の可聴範囲の割合でパルス化されることが好ましい。ト
ランスデユーサ15から発せられた圧縮波パルスの各々
は、好ましくは35 K Hz〜45 K Hzの範囲
内で単一超音波周波数を有している。実際に行なわれた
試験によると、ケース3を備えた装置を付けた犬の高い
割合の部分において、これらの範囲のパラメータでのみ
やその他の同様の生き物を撃退するのに効果があること
が分った。
パルス割合が20サイクル/秒より小さい場合、害虫駆
除割合はかなり減少する。同様に、約20Hzよりも小
さいパルス割合では一般的に人間に知覚されないので人
間の聴覚によって回路が動作しているかどうか試すこと
はむずかしい。パルス化された低デユーティサイクル変
化(最大的30%)は連続波エネルギーに応じてこれら
の好ましくない害虫を駆除する点で装置の効果をかなり
増加させる。デユーティサイクルが約7%より下に低下
する場合、害虫駆除効果は実質上零に落ちる。
低デユーティサイクルはトランスデユーサ15を駆動さ
せるケース3中の電気回路に必要な電力をも減少させる
。35KHz〜45KHz周波数範囲は犬や猫等の家庭
内勤物の耳によって知覚される範囲を越えており、トラ
ンスデユーサ15によって発せられた超音波圧縮波エネ
ルギーによって怒らすこともない。トランスデユーサ1
5から発せられかつ犬1に反射して戻った圧縮波のパワ
ーが犬に付いた害虫を殺虫するのに充分でない範囲にお
いても、犬から害虫を駆除するのに十分である。トラン
スデユーサ15を駆動させる電気回路に約500ミリア
ンペアを供給するだけで害虫を殺虫することができる。
このレベルは、例えばケース3巾に収納されるような携
帯用電池電源の製品を浪費させるレベルではなく数カ月
間に亘って有効に使用できるレベルである。本発明によ
る図示した実施例における実際の使用を通して上記した
のみ駆除機能を発揮することが見出された。
人は、ケース3中の電気回路が適正に動作しているか、
及びトランスデユーサ15を駆動させる電気回路を励起
する電池が犬1に付いた害虫を駆除するに十分な電力を
有しているかどうかを容易に知ることができる。トラン
スデユーサ15が人間の耳から3から6インチ間の範囲
で離れている時には、トランスデユーサ15から発せら
れる可聴周波数音は、大多数(約85%)の人にも聞き
とれる。これらによって、はとんどの人は、都合よくケ
ース3中の電気回路が適正にトランスデユーサ15が活
性化しているかどうかを知ることができる。
トランスデユーサ15によって発せられた超音波圧縮波
エネルギーの強度レベルは、発光ダイオード27形態の
光源がケース3中に収納されているので、適正な値とな
るように選択的に予め決定される。トランスデユーサ1
5を駆動する電気回路に電力を供給する電池が害虫駆除
作用を発揮するのに適当な電力を有している場合、ケー
ス3の上部面のスプリング付勢押しボタンスイッチ26
が下方に押されて通常位置から試験位置に位置した時に
発光ダイオード27は励起される。通常位置においては
、ケース3中の電力供給用の電池はそのダイオードから
断絶されている。しかしながら、もし電池がのみ駆除機
能を発揮させるだけのエネルギーを有していない場合は
試験位置でも発光ダイオード27を発光させることはな
く、この場合、人は電池を交換する必要がある。
第1図に示した装置は、先に述べた出願に開示した装置
と同様のものであるが、本発明によれば、ケース3中に
収納された電気回路が改善されている。
第2図の参照例は、第1図に示したのみ駆除装置のケー
ス3中に採用された改良型電気回路の回路図を示してい
る。第2図に図示する装置は、電池及び電池寿命表示部
11と、低周波数紙デニーティサイクル弛緩オシレータ
12と、ゲート超音波周波数弛緩オシレータ13と、プ
ッシュプルドライバ14と、電気超音波圧縮波トランス
デユーサ15とを有している。電池寿命表示回路11の
端子、オシレータ12及びオシレータ13の端子、同様
にドライバ14の能動素子との端子の間においては、オ
シレータ12における遷移(transltion)の
開催動素子に供給される電流を制限する回路網16が接
続されている。
電池及び電池寿命表示回路11は単一の3ボルトリチウ
ム電池21を含んでおり、電池21は電源供給端子22
及び接地端子23に各々接続されている正負の電極を有
している。実施例におけるリチウム電池21は250ミ
リアンペア時間又は500ミリアンペア時間の容量を有
している。この前者及び後者の容量は、それぞれ6〜1
2ケ月を越える間、本発明ののみ駆除装置を稼動させる
ことができる電池容量である。
電池21の状態をモニターするためには、端子22及び
23は通常は開放されているスプリング付勢スイッチ2
6が閉状態になされている間、直列に接続された抵抗器
24及び25によって選択的に分岐される。発光ダイオ
ード27は分岐において抵抗器25と接続される。抵抗
器24及び25の値は約1=4の割合であり、スイッチ
26が閉じたとき、発光ダイオード27が励起される。
抵抗器24及び25並びに発光ダイオード27を含む回
路は好適である。なぜなら索子感度が必要でなくかつツ
ェナーダイオード等の高価な素子を用いる必要がないか
らである。スイッチ26がスプリングで付勢されている
ので、操作者は電池21を使い果すON状態においてス
イッチを離すことができない。スプリング付勢は、金属
形成接点28のスプリング特性によって得られることが
好ましい。
弛緩オシレータ12、超音波周波数オシレータ13及び
ドライバ14の各々は一対のインバータを有しており、
オシレータ12はインバータ31及び32を有し、さら
にオシレータ13はインバータ33及び34を有し、ま
たドラ゛イバ14はインバータ35及び36を有してい
る。インバータ31ないし36の各々において含まれる
回路はシリコンゲートCMO3型のもので第3図に図示
されているものである。このようなインバータは、人力
及び出力端子41及び42や同様に正負のDC電力供給
端子43及び44を有している。本実施例においては、
インバータ31〜36は共通一体回路チツブの部分をな
しており、インバータのすべては共通の電力供給端子4
3及び44を有している。
三つの並列分岐45.46及び47は電力供給端子43
及び44間において接続されている。分岐45はPチャ
ンネル金属酸化物半導体(CMO8)トランジスタ48
のソースドレイン経路を有しており、順に、Nチャンネ
ルCMOSトランジスタ49のソースドレイン経路に直
列に接続されている。トランジスタ48及び49のゲー
ト電極は入力端子41に接続されている。トランジスタ
48及び49のソースドレイン経路のための共通接合5
1はP及びNチャンネルCMO8)ランジスタ52及び
53のゲート電極に共通に接続されている。トランジス
タ52及び53のソースドレイン経路のための共通端子
54はP及びNチャンネルCMOSトランジスタ55及
び56のゲート電極に共通に接続されている。CMOS
トランジスタ55及び56のソースドレイン経路の共通
端子は出力端子42に接続されている。
知られているように出力端子42における電圧は双安定
であり、実質的に端子43及び44における電圧が端子
41における入力電圧の極性の機能として働くと考えら
れる。出力端子42における信号の二元状態は入力端子
41の電圧の二元状態と補数(Coa+p I ea+
entary)である。典型的には入力端子41の電圧
及び出力端子42の電圧は電力供給端子43及び端子4
4における電圧間で変化する。端子41の電圧が二元“
1″状態にある間は、出力端子42の電圧は二元“0゛
状態であり、逆に、端子41の二元“0°状態が出力端
子42の二元“1″状態をもたらす。
端子41における電圧が二元1又は0状態において固定
されている間は、漏れ電流は端子43及び44間におい
て分岐45.46及び47のトランジスタを通って流れ
る。入力端子41の電圧のために二元状態の遷移におい
て発生するような所定振幅を通した端子41における電
圧に対応して、通過電流(漏れ電流に比較される実質的
電流)が分岐45.46及び47中のトランジスタのソ
ーストレイン経路間を流れる。各分岐における両トラン
ジスタは、入力電圧が所定振幅を通過している間、同時
に順方向にバイアスされる故に、電流は各分岐における
トランジスタを通って流れる。
これらによって比較的低いインピーダンス状態の経路が
端子43及び44間のトランジスタソースドレイン経路
を通って得られる。通過電流は、端子41の電圧が端子
43及び44間の電圧の中間点において最大となる。端
子43の電圧と等しく又は端子44の電圧に等しくなる
端子41の電圧に対応して通過電流がなくなり、さら端
子43及び44間に流れる電流だけがインバータ中のト
ランジスタの漏れ電流となる。
本発明の他の実施例によれば、インバータ31〜36の
トランジスタ中の通過電流は、比較的ゆっくりと進む遷
移がインバータ31の入力端子において発生する間にお
いて実質的に減衰される。
これらによって、電池21から引かれるエネルギーの量
は実質的に減少し、電池寿命は実質的に増加する。
20 Hz 〜300 Hz間の周波数と2%〜309
6間のデユーティサイクルを有する周期パルスを発生す
るように設計された弛緩オシレータ12は、第3図に示
す各配置のようなカスケードインバータ31及び32を
有している。インバータ31の出力端子はインバータ3
2の入力端子に直接接続されている。インバータ32の
出力端子はコンデンサ61及び安定化抵抗62を介して
インバータ31の入力端子に結合されており、正フィー
ドバック回路を形成している。
コンデンサ61の放電経路はインバータ31の出力端子
からインバータ32の出力端子及びダイオード63及び
抵抗器64の直列組を含む分岐を介して接地されて設定
されている。この分岐は抵抗器64より大きな値を有す
る抵抗器65によって分岐されている。ダイオード63
を通したコンデンサ61の放電は、インバータ31に含
まれるPチャンネルトランジスタのソースドレイン経路
を通ってインバータ31の端子43に印加されるDC電
源洪給電圧に対応している。放電経路はインバータ32
のNチャンネルトランジスタを通って接地されて完了す
る。
インバータ32の出力端子が電力供給端子43の電圧に
なりかつインバータ31の出力が接地されるようにイン
バータ31及び32が状態を変化させたとき、コンデン
サ61は放電される。コンデンサ61の放電中、電流は
端子43からコンデンサ61及び抵抗器65を通ってイ
ンバータ31の出力端子を介して接地まで流れる。コン
デンサ61の充電経路における抵抗がコンデンサ61放
電経路における抵抗よりもかなり小さいので、コンデン
サ61はその放電よりも速い割合で充電される。これら
によって、比較的長短の期間の指数関数型波形が、コン
デンサ61の放電及び充電の間、インバータ31の入力
端子に各々印加される。
インバータ31の入力端子における指数関数型波形に応
じてインバータはその出力端子において比較的短期間の
正電圧パルスを発生する。
インバータ31のPチャンネルトランジスタが動作して
いる間に発生するようなインバータ31の出力端子にお
ける周期的短期間、すなわち、低デユーティサイクルの
正パルスの各々はオシレータ13を阻止して動作状態に
なる。この間において、インバータ31の出力は接地電
位になる、すなわち、インバータ31のNチャンネルト
ランジスタが動作し、オシレータ13が阻止される。
オシレータ13は矩形波超音波弛緩オシレータであって
、等期間二元1及び0状態を有するパルスを発生する。
本実施例においては超音波周波数は約40KHzである
。インバータ33及び34は接続され、インバータ33
の出力端子はインバータ34の入力端子に直接接続され
ており、かつ、インバータ34の出力端子はコンデンサ
66及び安定化抵抗器67の直列組を介してインバータ
33の入力端子に接続されている。コンデンサ66は可
変抵抗器68及び固定抵抗器69の直列組を介して基本
的に充電及び放電され、インバータ33及び34の共通
の入出力端子とコンデンサ66及び抵抗器67の共通端
子との間に接続されている。コンデンサ66、抵抗器6
8及び6つの値は、約40KHzのオシレータ周波数と
なるように選択される。インバータ33及び34の出力
が各々、端子43及び接地の電圧になるようにインバー
タ33及び34が励起されるオシレータ13の半サイク
ルの間においては、コンデンサ66は端子43からイン
バータ33の出力、抵抗器68及び69を通ってインバ
ータ34の出力端子を介して接地して充電される。イン
バータ33及び34の出力が各々接地及び端子43の電
圧となる半サイクルの間においては、コンデンサ66は
インバータ34の出力から抵抗器68及び6つを通って
インバータ33の出力端子を介して接地して放電される
抵抗器62及び67はインバータ31及び33の入力端
子へ供給される電流の安定性を確保する。
典型的には抵抗器62及び63は各々100キロオーム
及び200キロオームの値を有しており、インバータ3
1及び33へ供給される電流の量を安定化させる。抵抗
器62及び67はインバータ31及び33の入力端子に
印加される電圧の振幅を安定化し、オシレータ12及び
13の振幅周波□数は一方のインバータから他方へ予報
できるようになり、インバータ型の機能又はインバータ
周囲特性の機能をしなくなる。
インバータ33の入力端子はダイオード71を介してイ
ンバータ31の出力端子に接続されており、ダイオード
71はそのカソードがインバータ31の出力に接続され
かつダイオードのアノードがインバータ33の入力端子
に接続されるような極性になっている。インバータ31
の出力が高いときであって、インバータによって類デユ
ーティサイクル正電圧パルスが発せられている間、ダイ
オード71は逆方向にバイアスされオシレータ13を超
音波周波数にて振幅させることができる。
インバータ31の出力が低いとき、すなわち接地されて
いる間においては、ダイオード71は順方向にバイアス
され、かつインバータ31の出力端子における基本的接
地電圧はダイオード71を介してインバータ33の入力
端子に結合されて、インバータ33の入力を多少接地よ
り上の電圧にクランプする。インバータ33の入力を接
地より多少高い電圧にクランプすることは、インバータ
33及び34が状態を変化させることを防止して、イン
バータ33の出力電圧が電力供給端子43の電圧になる
ようになる。
これらによって、オシレータ13は比較的低いデユーテ
ィサイクル(2%から30%の間)包路線を発生させ、
これは20Hz〜300Hz間(7)パルス繰返し数を
有している。オシレータ12によってオシレータ13へ
供給された低デユーティサイクルパルスがある間、オシ
レータ13はドライバ14へ超音波周波数振幅を供給す
る。オシレータ13は3ボルトピーク対ピーク値の高周
波振幅を供給する。ドライバ14はトランスデユーサ1
5の対向する電極72及び73においてこの3ボルトピ
ーク対ピーク値変化を6ボルトビーク対ピーク値変化に
変換する。
ドライバ14はインバータ35を有しており、インバー
タ35はインバータ33の出力端子に接続された入力端
子を有している。インバータ35はインバータ36の入
力端子に接続された出力端子を有している。インバータ
35及び36の出力端子はトランスデユーサ15の対向
する電極72及び73に接続されている。トランスデユ
ーサ15の対向する電極72及び73はインバータ35
及び36の対向する極性の出力端子に亘って接続されて
いるので、6ボルトピーク対ピーク値、40KHz電圧
は2%デユーティサイクルで電極間に亘って展開される
。    ″ トランスデユーサ15の2%デユーティサイクルの励起
はトランスデユーサの7%デユーティサイクル圧縮波の
発生をもたらす。なぜならば、(1)オシレータ12か
らのパルスは順に、はとんど同時に圧縮波をトランスデ
ユーサから発生せしめられるオシレータ13からの40
KHz波をすぐに発生させるからであり、(2)トラン
スデユーサ15はオシレータ12からのパルスの間、オ
シレータ13の出力の圧縮波の繰返しを生ぜしめるから
であり、(3)圧縮波は、オシレータ13がオシレータ
12からのパルスによって切替った後の実質的期間の間
、トランスデユーサがら発生せしめられるからである。
トランスデユーサ15はオシレータ13からの40KH
z電気波によって駆動されなくなった後に40KHz波
を発生し続ける。なぜなら、(1)トランスデユーサは
前述の8Janco等の出願に開示されたように、高Q
共振空洞に設けられた高Q索子であるからであり、(2
)トランスデユーサ及び空洞はオシレータ13及びドラ
イバ14によってトランスデユーサに印加された駆動周
波数と同一の共振周波数を有しているからである。
上記したように、コンデンサ6゛1の放電サイクル中に
おいて、比較的長時間一定な指数関数型減衰電圧はイン
バータ31の入力端子に印加される。
インバータ31の入力に印加される指数関数型減衰電圧
は長時間の一定性を有しているので、インバータ31中
のトランジスタは比較的長い間、端子43及び44にお
ける電圧間の遷移状態に維持する傾向を有している。こ
れらによって、実質的通過電流はオシレータ13の各サ
イクルの比較的長時間においてインバータ31中のトラ
ンジスタ中を流れる傾向を有している。インバータ31
のトランジスタ中を流れる電流の実質的長期間はリチウ
ム電池21の寿命を減少させる傾向にある。
本発明によれば、オシレータ13のトランジスタに供給
された通過電流の量は、比較的長期間一定である指数関
数型減衰電圧がインバータ31の入力端子に印加される
間において、実質的に減衰する。
この目的のために、抵抗器74は端子22及び43間は
直列に接続され、一方、長期間一定指数波形がインバー
タ31の入力端子に印加される。
比較的短期間のパルスは、インバータ31の出力端子に
おいて発せられている間において、抵抗器74は有効に
短絡され、電池21の全電圧を端子22及び23間、端
子43及び接地間に印加して、こうして、インバータ3
1〜36中のCMOSトランジスタのソースドレイン経
路に亘って印加するのである。
抵抗器74は端子22及び43間の回路において選択的
に接続されており、PNPバイポーラトランジスタ75
のエミッターコレクタ経路によって短絡されており、ト
ランジスタ75は抵抗器77によってNPN共通エミッ
タバイポーラトランジスタ76のコレクタに直流結合さ
れたベースを有している。トランジスタ76のベースは
抵抗器78を介してインバータ31の出力端子に接続さ
れている。高低インピーダンス状態へ活性化されたトラ
ンジスタ75のエミッターコレクタ経路に応じて発生す
る遷移振幅を抑制するために、抵抗器74は平滑コンデ
ンサ79によって分岐されている。
インバータ31の出力における比較的短期間の正パルス
に応じてトランジスタ75及び76のエミッターコレク
タ経路は低インピーダンス状態へ活性化され、抵抗器7
4及びコンデンサ79を短絡し、端子22における電圧
はインバータ31〜36の電力供給端子43へ直接接続
される。インバータ31の出力端子における電圧が比較
的低い電圧状態にある間、トランジスタ75及び76は
逆方向にバイアスされ、端子22におけるi電圧は抵抗
器74を介して電力供給端子43に結合される。抵抗器
74の値は比較的大きく例えば200キロオームである
ので、インバータ31の入力端子における電圧の長期一
定指数減衰に応じた遷移中に、インバータ31中に流れ
る通過電流を実質的に減衰させる。さらに、端子43に
おける減少した電圧は、ある範囲までこの時点における
CMOSインバータ32〜35を介して漏れ電流を減少
させる。全電圧及び電流が端子43へ端子22によって
供給されているので、コンデンサ61が充電されている
間、すなわちインバータ31の出力端子において短期間
パルスが発生している間、最大電力は電池21によって
超音波圧縮波周波数にてトランスデユーサ15に供給さ
れる。
抵抗器74を含む電流制限回路及びオシレータ12の動
作の理解を助けるために第4図を参照しつつ説明する。
第4図においては0N−OFF間隔が1ニアすなわちデ
ユーティサイクルが約14%の矩形波が示されている。
インバー・夕31の出ツノ端子における各サイクルの間
隔の約14%を形成するために、供給電圧端子22の付
近の正電圧(波形部分81)はダイオード71のカソー
ドとトランジスタ76のベースとに並列に結合されてい
る。波形部分81の間においては、オシレータ13は活
性化されており、抵抗器74はトランジスタ75のエミ
ッターコレクタ経路によって短絡されている。第4A図
の残る約86%の間(波形部分82)においては、イン
バータ31の出力端子の電圧は実質的に接地電位となる
。波形部分82の間では、オシレータ13は不活性化で
あり、トランジスタ75のエミッターコレクタ経路は開
放されており、抵抗器74は端子22及び端子43間で
直列であり、端子43における電圧を減少させる。
波形部分81の間ではコンデンサ61は抵抗器64及び
65を介して充電され、指数関数型波形部分83(第4
B図)は入端子31に印加される。
コンデンサ61が抵抗器65の比較的大きいインピーダ
ンスを介して放電される間では、指数関数型波形部分8
4(第4B図)は波形部分81の入力端子へ結合される
。実質的通過電流は時点T1近傍におけるインバータ3
1中のP及びNチャンネルトランジスタを通って流れ、
負方向へ進む遷移85が起る時点T2まで持続する。時
点T1及び12間の期間は長期間一定な波形部分84の
長さの約1/3が適当である。このように、通過電流は
インバータ31を通ってオシレータ12の各動作サイク
ルの実質部分へ向けて流れる傾向にある。しかしながら
、抵抗器74が端子22及び43の間に接続されている
ので、波形部分84が発せられている間、時点T2及び
12間の通過電流の量は急に減衰され、電池21の寿命
に特に悪影響を及ぼすことはない。
波形部分83の間においては、コンデンサ61は充電さ
れている間、正方向へ進む遷移86が発生した時インバ
ータ31中の通過電流は時点T3から時点T4へ流れる
。時点T3においては、インバータ31の入力端子にお
ける電圧が時点T2におけるインピーダンスの入力電圧
と等しくなる。
一方、遷移86が起こるのは、インバータ31の入力に
おける電圧が時点T1におけるインバータの入力におけ
る電圧に等しくなる時である。時点T3及び14間の間
隔の期間は波形部分83の期間の約1/3である。波形
部分83は波形部分84よりかなり短いので電池21に
よってオシレータ13へ供給されるエネルギー量は比較
的少ない。
このことは全電流及び電圧を電池21によって端子43
へ印加させることを可能にする一方、トランスデユーサ
は電池21の寿命に悪影響を過度に及ぼすことなく超音
波周波数において駆動される。
本発明の詳細な説明してきたが、かかる実施例の細部に
おいては変更が可能であることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電気のみ駆除装置を付けた犬の図
である。第2図は第1図に示した電気のみ駆除装置に収
納された電子装置の回路図である。 m3図は第2図に示された装置に収納されたインバータ
の各々の回路図である。第4図は第2図に示された回路
の動作を説明するための連続波形図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・犬       2・・・・・・首輪3
・・・・・・ケース    11・・・・・・表示回路
12・・・・・・低デユーティサイクルオシレータ回路
13・・・・・・弛緩オシレータ回路 14・・・・・・ドライバ

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)低エネルギー電池からパルス化波形を負荷周期的
    に供給する装置であって、電気パルスを発生する弛緩オ
    シレータを有し、前記弛緩オシレータは抵抗及びコンデ
    ンサ手段を有するフィードバック回路中に接続された一
    対のインバータを有しており、指数関数型充電及び放電
    電圧波形が前記インバータの一方の入力に印加されるよ
    うになっており、前記一方のインバータは前記電池の端
    子に直列に接続されたソースドレイン経路を有する一対
    のCMOSトランジスタを有しており、前記トランジス
    タは前記指数関数型波形に応答するゲート電極を有しか
    つ電池電圧の最大及び最小値間の所定範囲にある指数関
    数型電圧波形に応じて両ランジスタが同時に順方向にバ
    イアスされるようになっており、両ソースドレイン経路
    を通って実質的に流れる電流のために前記所定範囲を通
    る指数関数型波形に応じて発生する前記一方のインバー
    タの出力中に急峻な遷移が起こる傾向にあり、さらに、
    前記一方のインバータの出力に応答する手段であってソ
    ースドレイン経路及びその時点における電力供給端子に
    直列に電流制限をインピーダンスに接続する手段を有し
    ており、実質的電流は前記急峻な遷移の発生に実質的影
    響を及ぼすことなく実質的な電流量を実質的に減衰させ
    るように流れる傾向を有しており、前記急峻な遷移はパ
    ルス化波形において実質的に繰り返すことを特徴とする
    装置。
  2. (2)前記抵抗及びコンデンサ手段は前記一方のインバ
    ータの入力端子と他方のインバータの出力端子との間を
    接続するコンデンサ及び安定化抵抗列を有しており、前
    記安定化抵抗及びコンデンサは一方及び他方のインバー
    タの入出力端子に各々接続されており、他の抵抗はコン
    デンサと安定化抵抗との間に接続された第1端子を有し
    、かつ前記他方のインバータの出力端子と前記他方のイ
    ンバータの入力端子との間に接続された第2端子を有し
    ていることを特徴とする請求項1記載の記載の装置。
  3. (3)所定デューティサイクル及び所定周波数を有する
    パルスを発生する弛緩オシレータと、前記パルスに応し
    て超音波周波数範囲において電気的振幅を発生させるゲ
    ートオシレータと、前記電気的振幅、デューティサイク
    ル、パルス周波数及び超音波周波数に応じて接続された
    電気的圧縮波トランスデューサとからなり、前記トラン
    スデューサの近傍においてのみに投射する該トランスデ
    ューサから発せられる超音波周波数における圧縮波パル
    ス包絡線がのみを駆除し、前記弛緩オシレータ及びゲー
    トオシレータに電力を供給する電池をも有して前記弛緩
    オシレータ及びゲートオシレータ中の能動素子は遷移状
    態になったときのみ電池から実質的に電流を引き、さら
    に、前記弛緩オシレータ中の遷移が発生して遷移中の能
    動素子によって引かれた電流の量を実質的に減衰させる
    間、前記弛緩オシレータにより発せられたパルスに応じ
    て電流制限インピーダンスを電池の電極及び能動素子に
    直列に接続する手段を有していることを特徴とするのみ
    駆除装置。
  4. (4)電池によって電力を供給されかつ超音波電気振幅
    を前記トランスデューサに結合させるドライバを有して
    いることを特徴とする請求項3記載ののみ駆除装置。
  5. (5)前記ドライバは遷移状態にある時のみ電池から実
    質的電流を引き出す能動素子を有していることを特徴と
    する請求項4記載ののみ駆除装置。
  6. (6)前記弛緩オシレータ、ゲートオシレータ及びドラ
    イバの各々は一対のインバータを有しており、インバー
    タの各々は電池の端子に直列に接続したソースドレイン
    経路を有するCMOSトランジスタの一対を有しており
    、該トランジスタはインバータの入力端子における電圧
    に応じたゲート電極を有しておりかつ電池電圧の最大及
    び最小値間の所定範囲におけるインバータ入力電圧に応
    じて両トランジスタが同時に順方向にバイアスされるよ
    うになっており、両ソースドレイン経路を通って実質的
    に流れる電流のために前記所定範囲を通るインバータ入
    力端子における電圧に応じて発生する前記一方のインバ
    ータの出力中に急峻な遷移が起る傾向にあることを特徴
    とする請求項4記載ののみ駆除装置。
  7. (7)前記オシレータの各々はそのインバータとフィー
    ドバック回路中にて接続した抵抗及びコンデンサ手段を
    有することを特徴とする請求項6記載ののみ駆除装置。
  8. (8)前記抵抗及びコンデンサ手段は前記一方のインバ
    ータの入力端子と他方のインバータの出力端子との間を
    接続するコンデンサ及び安定化抵抗列を有しており、前
    記安定化抵抗及び前記コンデンサは前記一方のインバー
    タの入力端子及び前記他方のインバータの出力端子に各
    々接続されており、他の抵抗は前記コンデンサと前記安
    定化抵抗との間に接続された第1端子を有し、かつ前記
    一方のインバータの出力端子と前記他方のインバータの
    入力端子との間に接続された第2端子を有していること
    を特徴とする請求項7記載ののみ駆除装置。
  9. (9)前記ドライバは、第1インバータの出力端子が第
    2インバータの入力端子に接続されかつ前記トランスデ
    ューサの一方の電極に接続され、第2インバータの出力
    端子が前記トランスデューサの他の電極に接続されるよ
    うに、第1及び第2インバータを有していることを特徴
    とする請求項4記載ののみ駆除装置。
  10. (10)前記弛緩オシレータは抵抗及びコンデンサ手段
    を有するフィードバック回路中に接続された一対のイン
    バータを有しており、指数関数型充電及び放電電圧波形
    が前記インバータの一方の入力に印加されるようになっ
    ており、前記一方のインバータは前記電池の端子に直列
    に接続されたソースドレイン経路を有する一対のCMO
    Sトランジスタを有しており、前記トランジスタは前記
    機指数関数型波形に応答するゲート電極を有しかつ電池
    電圧の最大及び最小値間の所定範囲にある指数関数型電
    圧波形に応じて両トランジスタが同時に順方向にバイア
    スされるようになっており、両ソースドレイン経路を通
    って実質的に流れる電流のために前記所定範囲を通る指
    数関数型波形に応じて発生する前記一方のインバータの
    出力中に急峻な遷移が起こる傾向にあることを特徴とす
    る請求項3記載ののみ駆除装置。
  11. (11)前記抵抗及びコンデンサ手段は前記一方のイン
    バータの入力端子と他方のインバータの出力端子との間
    を接続するコンデンサ及び安定化抵抗列を有しており、
    前記安定化抵抗及び前記コンデンサは前記一方のインバ
    ータの入力端子及び前記他方のインバータの出力端子に
    各々接続されており、他の抵抗は前記コンデンサと前記
    安定化抵抗との間に接続された第1端子を有し、かつ前
    記一方のインバータの出力端子と前記他方のインバータ
    の入力端子との間に接続された第2端子を有しているこ
    とを特徴とする請求項10記載ののみ駆除装置。
  12. (12)各々が高周波数振幅を有する周期パルスを発生
    する装置であって、低エネルギー電池と、該電池により
    電力を供給されかつ周期パルスを発生する低周波数弛緩
    オシレータとを有し、前記周波パルスは50%より実質
    的に小さいデューティサイクルを有しており、該周期パ
    ルスに応じて電池によって電力を供給されかつ前記パル
    スが発生したときのみ高周波振幅を発生するゲートオシ
    レータをも有し、前記弛緩及びゲートオシレータは高状
    態及び低固定状態間の遷移の間に電池からの電流に対す
    る低インピーダンスを有しかつ高低固定状態においては
    電池からの電流に対して高インピーダンスを有する能動
    素子を有しており、前記弛緩及びゲートオシレータは、
    低周波数オシレータの固定状態間の遷移が比較的長く、
    かつ高周波数オシレータの固定状態間の遷移は比較的短
    くなるように配置されており、さらにまた、前記弛緩オ
    シレータの波形に応答しかつ前記弛緩オシレータの前記
    能動素子における比較的長い遷移が発生している間、電
    池と弛緩オシレータの能動素子との間の電流制限インピ
    ーダンスを接続し、かつ高周波オシレータがパルスによ
    って阻止されている間、電池電圧を能動素子に印加する
    手段を有していることを特徴とする装置。
  13. (13)前記弛緩オシレータは、低周波数オシレータが
    前記固定状態の一方から前記固定状態の他方へ向かう第
    1極性方向において変化する間、比較的長い遷移が発生
    し、低周波数オシレータが前記固定状態の他方から前記
    固定状態の一方へ向かう第2極性方向において変化する
    間、前記弛緩オシレータの短い遷移が発生するように配
    置されていること、及び前記接続手段は前記第1極性方
    向の遷移から生じた波形に応じて前記弛緩オシレータの
    能動素子間に直列に電流制限インピーダンスを接続する
    手段を有していること、及び前記接続手段は前記第2極
    性方向遷移には応答せず、前記電流制限手段が有効に能
    動素子から分離し、能動素子は前記第2極性遷移が発生
    されている間、電池に亘って接続されていることを特徴
    とする請求項12記載の装置。
  14. (14)前記電流制限インピーダンスを接続する手段は
    電池の電極とオシレータの電力供給端子との間に接続さ
    れた抵抗を有しており、さらに自身の制御電極に結合さ
    れた信号に応じる高低インピーダンスを有する制御経路
    を有するトランジスタをも有し、前記制御電極は、該経
    路がパルスの間でかつパルス間の低インピーダンスの間
    、高インピーダンスを有し、前記抵抗は前記経路に付い
    た分岐について接続されていることを特徴とする請求項
    12記載の装置。
  15. (15)前記弛緩オシレータは抵抗及びコンデンサ手段
    を有するフィードバック回路中に接続された一対のイン
    バータを有しており、指数関数型充電及び放電電圧波形
    が前記インバータの一方の入力に印加されるようになっ
    ており、前記一方のインバータは前記電池の端子に直列
    に接続されたソースドレイン経路を有する一対のCMO
    Sトランジスタを有しており、前記トランジスタは前記
    指数関数型波形に応答するゲート電極を有しかつ電池電
    圧の最大及び最小値間の所定範囲にある指数関数型電圧
    波形に応じて両トランジスタが同時に順方向にバイアス
    されるようになっており、両ソースドレイン経路を通っ
    て実質的に流れる電流のために前記所定範囲を通る指数
    関数型波形に応じて発生する前記一方のインバータの出
    力中に急峻な遷移が起こる傾向にあることを特徴とする
    請求項12記載の装置。
  16. (16)前記抵抗及びコンデンサ手段は前記一方のイン
    バータの入力端子と他方のインバータの出力端子との間
    を接続するコンデンサ及び安定化抵抗列を有しており、
    前記安定化抵抗及び前記コンデンサは前記一方のインバ
    ータの入力端子及び前記他方のインバータの出力端子に
    各々接続されており、他の抵抗は前記コンデンサと前記
    安定化抵抗との間に接続された第1端子を有し、かつ前
    記一方のインバータの出力端子と前記他方のインバータ
    の入力端子との間に接続された第2端子を有しているこ
    とを特徴とする請求項15記載の装置。
  17. (17)前記オシレータの各々はそのインバータとフィ
    ードバック回路中にて接続した抵抗及びコンデンサ手段
    を有することを特徴とする請求項12記載の装置。
  18. (18)前記オシレータの各々の前記抵抗及びコンデン
    サ手段は前記一方のインバータの入力端子と他方のイン
    バータの出力端子との間を接続するコンデンサ及び安定
    化抵抗列を有しており、前記安定化抵抗及び前記コンデ
    ンサは前記一方のインバータの入力端子及び前記他方の
    インバータの出力端子に各々接続されており、他の抵抗
    は前記コンデンサと前記安定化抵抗との間に接続された
    第1端子を有し、かつ前記一方のインバータの出力端子
    と前記他方のインバータの入力端子との間に接続された
    第2端子を有していることを特徴とする請求項17記載
    の装置。
JP63067993A 1987-03-20 1988-03-22 電池駆動オシレータ装置 Pending JPS63276914A (ja)

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