JPH10329793A - 船外機のオイルシール保持構造 - Google Patents

船外機のオイルシール保持構造

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JPH10329793A
JPH10329793A JP9141705A JP14170597A JPH10329793A JP H10329793 A JPH10329793 A JP H10329793A JP 9141705 A JP9141705 A JP 9141705A JP 14170597 A JP14170597 A JP 14170597A JP H10329793 A JPH10329793 A JP H10329793A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil seal
shaft
crankshaft
drive shaft
outboard motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP9141705A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Nozue
季宏 野末
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Marine Co Ltd
Original Assignee
Sanshin Kogyo KK
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH10329793A publication Critical patent/JPH10329793A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B61/00Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
    • F02B61/04Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
    • F02B61/045Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines

Landscapes

  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 船外機のオイルシール保持構造を部品点数が
少なく、取付け作業も簡単に行なえるようにする。 【解決手段】 クランクシャフトのドライブシャフト側
軸受部において、クランクケース7の軸貫通ボス部71
においてクランクシャフト13とドライブシャフト5と
が同一軸心で連結され、オイルシールハウジング4が上
記軸貫通ボス部71に取付けられ、このオイルシールハ
ウジング4は、上向きに開口する凹部中にドライブシャ
フト外周に接する第1のオイルシール34とクランクシ
ャフト外周に接する第2のオイルシール33とを保持
し、上記オイルシールハウジング4の開口部に隣接する
軸貫通ボス部71の内周下端部72の内径は、上記第2
のオイルシール33の外径より小さく形成されて第2の
オイルシール33の上向きの移動を阻止することにより
抜け止め作用を果たすようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、船外機のクラン
クシャフト軸受部におけるオイルシール保持構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、小型船舶の船尾部に推進装置とし
て船外機を取り外し可能に取付けることが行なわれてい
る。この船外機のエンジンのクランクシャフトのドライ
ブシャフト側の軸端は、クランクケースに形成された軸
貫通ボス部に貫通され、この貫通部で回転可能に軸受さ
れるとともに、その部分でドライブシャフトと連結され
てドライブシャフトに回転力を伝達するようにし、かつ
この連結部付近においてオイルシールによりクランク室
からのガスが漏洩しないようにシールするようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】船外機の通常の使用状
態ではクランクシャフトは上下方向に向くことになり、
このため軸貫通ボス部では下向きの凹部にオイルシール
を嵌入させることになり、このためオイルシールが抜け
落ちないように抜け止め手段を設けることが行なわれて
いる。この抜け止め手段としては、軸貫通ボス部にワッ
シャなどを取付けることが行なわれている。しかしなが
ら、このような構造では、部品点数が増加するとともに
取付けの手間もかかるという問題がある。
【0004】この発明は、このような従来の課題を解決
するためになされたものであり、部品点数も増加するこ
となく、取付け作業も簡単な船外機のオイルシール保持
構造を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、船外
機のクランクシャフトのドライブシャフト側軸受部にお
いて、クランクケースに形成された軸貫通ボス部におい
てクランクシャフトとドライブシャフトとが同一軸心で
連結され、この連結部においてオイルシールハウジング
が上記軸貫通ボス部に取付けられ、このオイルシールハ
ウジングは、上向きに開口する凹部中にドライブシャフ
ト外周に接する第1のオイルシールとクランクシャフト
外周に接する第2のオイルシールとを保持し、上記オイ
ルシールハウジングの開口部に隣接する軸貫通ボス部の
内周下端部の内径は、上記第2のオイルシールの外径よ
り小さく形成されて第2のオイルシールの上向きの移動
を阻止することにより抜け止め作用を果たすようにして
いるものである。
【0006】請求項2の発明は、上記構成において、シ
リンダボディ下部のクランクケース部とシリンダボディ
に対して着脱可能に取付けられたクランクケースとによ
り囲まれた密閉空間によりクランク室が形成され、この
クランクケースに上記軸貫通ボス部が形成され、上記ド
ライブシャフトはクランクシャフトの端部に対して軸方
向の移動可能に挿入されることにより連結されているも
のである。
【0007】請求項3の発明は、上記構成において、上
記クランクシャフトの最先端部は、上記第1のオイルシ
ールに近接して対向し、この最先端部により第1のオイ
ルシールが上向きの移動を阻止することにより抜け止め
作用を果たすようにしているものである。
【0008】上記構成では、第1および第2のオイルシ
ールを保持したオイルシールハウジングをクランクケー
スの軸貫通ボス部に取付けるだけでよいために、部品点
数は少なく、取付け作業も容易である。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は船外機100の上部構造の
平面配置図、図2は図1のA−A線断面図、図3は図2
のオイルシールハウジングの平面図、図4は図3の縦断
面図、図5は船外機100を船体に取付けた状態の側面
図である。図5において、船外機100はアッパーカウ
リング91とロワーカウリング92とからなるカウリン
グ9内にエンジンなどの上部構造が収納され、ロワーカ
ウリング92の下側にアッパーケーシング93とロワー
ケーシング94とが順次連結され、エンジンのクランク
シャフトに連結されたドライブシャフトがアッパーケー
シング93とロワーケーシング94との内部で下端部ま
で延び、下端部のプロペラ95に連結されている。また
上記ブラケットスイベル930にはブラケット99が設
けられ、このブラケット99の先端部にはチルト軸97
を介してクランプブラケット96が取付けられ、このク
ランプブラケット96が船体のトランサム101の上端
部に取付けられて、クランプハンドル98で締め付けら
れることにより固定されている。そしてこの状態で、船
外機100はチルト軸97回りに回転させることにより
プロペラ95を水面上に上昇させる(チルトアップさせ
る)ことができ、またカウリング9の側部から前方に突
出させて設けたステアリングハンドル90により、船外
機100を図示しない垂直な軸回りに回転させる(操舵
する)ことができるようにしている。
【0010】図1に示すように、エンジンのシリンダボ
ディ1にはその後側(図1の右側)にシリンダヘッド1
1が結合され、さらにその後側にシリンダヘッドカバー
12が結合され、シリンダボディ1の前側にはフューエ
ルタンクが配置され、またシリンダボディ1の下部には
クランクケース部と一体にオイルパンが形成されてい
る。またシリンダボディ1の側部にはフューエルポンプ
40が配置され、シリンダヘッド11の上側には図示し
ないキャブレターが配置されている。シリンダボディ1
はクランクシャフト13が鉛直方向に向くように設置さ
れ、このクランクシャフト13の回転トルクは下方に延
びる駆動軸(ドライブシャフト)を介して、船外機の下
端部で水平に設置されたプロペラ軸に伝達され、プロペ
ラを回転駆動させるようにしている。
【0011】図2〜図4に示すように、シリンダボディ
1と一体にクランクケース部17が形成され、またシリ
ンダ内にはピストン15が配置されてこれに対しコンロ
ッド14によりリンクピン130を介して結合されたク
ランクシャフト13がクランク室2内で上下方向に延び
て配置されている。このクランクケース部17における
フライホイール側(上側)にはクランクシャフト13の
軸受用ボス部が形成され、このボス部中をクランクシャ
フト13の一端部が貫通して上方に延び、その突出部に
おいてフライホイール16が取付けられている。またボ
ス部の内部には内側にクランクシャフト13を回転可能
に支持するベアリング21が配置され、外側にはオイル
シール32が配置され、このオイルシール32によって
クランクシャフト13の貫通部のシールが行なわれてい
る。
【0012】上記クランクケース部17の上部には、上
記ボス部に隣接してブリーザチャンバ3が形成されてい
る。このブリーザチャンバ3は連通路35を介してクラ
ンク室2と連通し、この連通路35には逆止弁31が設
けられている。またブリーザチャンバ3の外側には、カ
バー30がクランクケース部17に着脱可能に取付けら
れてブリーザチャンバ3が密閉されている。
【0013】またクランクケース部17の下側にはクラ
ンクケース7が取付けられてクランク室2が密閉され、
このクランクケース7の下側には船外機アッパーケーシ
ング93が取付けられている。上記クランクシャフト1
3の下端部18はクランクケース7に一体に形成された
軸貫通ボス部(軸受部)71に回転可能に挿入され、こ
の軸貫通ボス部71中でドライブシャフト5の上端部5
1がクランクシャフトの先端部18に形成した軸心穴中
に嵌入されて同一軸心で連結されている。この嵌入部で
はスプライン結合されてドライブシャフト5がクランク
シャフトから抜き出し可能で回転力は伝達されるように
結合されている。
【0014】またドライブシャフト5の上端付近外周部
に第1のオイルシール34が配置され、クランクシャフ
トの下端部18の外周部に第2のオイルシール33が配
置され、両シャフトの結合部にはオイルシールハウジン
グ4が外嵌されて、このオイルシールハウジング4によ
り上記第1のオイルシール34および第2のオイルシー
ル33が保持されている。このオイルシールハウジング
4は、上部筒部44と下部筒部45とそれらの間のフラ
ンジ部42とを備え、上部筒部44をクランクケース7
の軸貫通ボス部71の下側凹部に嵌入させてクランクケ
ース7の下面に上記フランジ部42に形成したボルト穴
43を通してボルト止めするようにしている。また上部
筒部43の外周部にはOリング41が取付けられて軸貫
通ボス部71のシールがなされている。
【0015】上記オイルシールハウジング4の取付け状
態で、上記第2のオイルシール33の外径が軸貫通ボス
部71の内周下端部72の内径よりも大きく形成され、
このため第2のオイルシール33はこの内周下端部72
により上向きの移動が阻止されて第2のオイルシール3
3の抜け止めがなされている。またクランクシャフトの
先端部18の最先端はオイルシール34に近接して対向
し、これによって第1のオイルシール34の抜け止め作
用が果たされている。
【0016】上記構成の軸連結部の組立てを行なうよう
には、まず所定のオイルシールハウジング4内に第1の
オイルシール34および第2のオイルシール33を装着
し、これをドライブシャフト5の先端部に嵌める。また
クランクケースの軸貫通ボス部71にはクランクシャフ
トの先端部18を上方から貫通させておく。この状態
で、ドライブシャフト5を上昇させてその先端部51を
クランクシャフトの先端部18の軸心穴に挿入させると
ともに、オイルシールハウジング4の上部筒部44を軸
貫通ボス部の下側の凹部に嵌入させ、上記のようにボル
ト結合させる。これによって図2に示すように、クラン
クシャフト13とドライブシャフト5とは同一軸心で互
いに連結され、かつ第1、第2のオイルシール33,3
4および上部筒部44の外周のOリング41によって軸
貫通部のシールが果たされる。このように、クランクシ
ャフト13とドライブシャフト5との結合部のシール構
造の組立ては確実かつ容易に行なうことができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、第1および第2のオイルシールを保持したオイルシ
ールハウジングをクランクケースの軸貫通ボス部に取付
けるだけでよいために、部品点数は少なく、取付け作業
も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態を示す船外機の上部構造の
平面配置図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図2のオイルシールハウジングの平面図であ
る。
【図4】図3の縦断面図である。
【図5】船外機を船体に取付けた状態の側面図である。
【符号の説明】
1 シリンダボディ 2 クランク室 4 オイルシールハウジング 5 ドライブシャフト 7 クランクケース 9 カウリング 13 クランクシャフト 14 コンロッド 15 ピストン 17 クランクケース部 18 クランクシャフトの先端部 33 第2のオイルシール 34 第1のオイルシール 51 ドライブシャフトの先端部 71 軸貫通ボス部 72 内周下端部 100 船外機

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 船外機のクランクシャフトのドライブシ
    ャフト側軸受部において、クランクケースに形成された
    軸貫通ボス部においてクランクシャフトとドライブシャ
    フトとが同一軸心で連結され、この連結部においてオイ
    ルシールハウジングが上記軸貫通ボス部に取付けられ、
    このオイルシールハウジングは、上向きに開口する凹部
    中にドライブシャフト外周に接する第1のオイルシール
    とクランクシャフト外周に接する第2のオイルシールと
    を保持し、上記オイルシールハウジングの開口部に隣接
    する軸貫通ボス部の内周下端部の内径は、上記第2のオ
    イルシールの外径より小さく形成されて第2のオイルシ
    ールの上向きの移動を阻止することにより抜け止め作用
    を果たすようにしていることを特徴とする船外機のオイ
    ルシール保持構造。
  2. 【請求項2】 シリンダボディ下部のクランクケース部
    とシリンダボディに対して着脱可能に取付けられたクラ
    ンクケースとにより囲まれた密閉空間によりクランク室
    が形成され、このクランクケースに上記軸貫通ボス部が
    形成され、上記ドライブシャフトはクランクシャフトの
    端部に対して軸方向の移動可能に挿入されることにより
    連結されていることを特徴とする請求項1記載の船外機
    のオイルシール保持構造。
  3. 【請求項3】 上記クランクシャフトの最先端部は、上
    記第1のオイルシールに近接して対向し、この最先端部
    により第1のオイルシールが上向きの移動を阻止するこ
    とにより抜け止め作用を果たすようにしていることを特
    徴とする請求項1または2記載の船外機のオイルシール
    保持構造。
JP9141705A 1997-05-30 1997-05-30 船外機のオイルシール保持構造 Pending JPH10329793A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002293292A (ja) * 2001-03-30 2002-10-09 Sanshin Ind Co Ltd 船外機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002293292A (ja) * 2001-03-30 2002-10-09 Sanshin Ind Co Ltd 船外機

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A521 Written amendment

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