JPH10325612A - 燃焼機器 - Google Patents

燃焼機器

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JPH10325612A
JPH10325612A JP13255597A JP13255597A JPH10325612A JP H10325612 A JPH10325612 A JP H10325612A JP 13255597 A JP13255597 A JP 13255597A JP 13255597 A JP13255597 A JP 13255597A JP H10325612 A JPH10325612 A JP H10325612A
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Hideki Ito
英樹 伊藤
Masahito Kon
雅人 今
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  • Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 メンテナンス性を向上させつつ、設置場所の
制限を受けにくい燃焼機器を提供する。 【解決手段】 バーナ及び熱交換器を収容した縦長箱体
状で平面視横長矩形状の外装体1を備えている。この外
装体1の周側板4のうち直交する2面を着脱自在な前パ
ネル4Aと横パネル4Bとなし、前パネル4Aに第1操
作用窓穴27を設ける一方、横パネル4Bに第2操作用
窓穴29を設け、前パネル4Aの第1操作用窓穴27と
横パネル4Bの第2操作用窓穴29のどちらか一方に表
示兼用操作部を対峙させるとともに、他方に覆板を対峙
させ、かつ、これら表示兼用操作部と覆板は、前記第1
操作用窓穴と前記第2操作用窓穴のいずれにも対峙し得
るように互いに移動交換可能に外装体内に組み込まれて
いる構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、床暖房放熱器やフ
ァンコンベクタ等に温水を循環供給する石油温水ボイラ
やガス温水ボイラ等の燃焼機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の燃焼機器としては、例え
ば、特開平6−249519号公報に開示されているよ
うに、縦長箱体状で平面視横長矩形状とした外装体の底
板の一側部に、支持台を介して縦置きの缶体(熱交換
器)を取り付けるとともに、支持台の内部空間に循環ポ
ンプを設置し、さらに、缶体の他側部の外装体内にバー
ナやリザーブタンク、制御基板等を配置収容することに
より、全体をコンパクトにまとめて設置面積を減少させ
ることができるように燃焼機器が知られている。
【0003】上記した従来の燃焼機器は、外装体の周側
板のうち、1面のみを簡単に着脱できるパネルとなし、
このパネルを取り外して外装体内に収容された各種構成
部品の点検・修理・交換等が行えるようにするととも
に、着脱自在なパネルの上部適所に操作用窓穴を設け、
この操作用窓穴に各種の表示ランプやスイッチ等を備え
た表示兼用操作部を対峙させ、操作用窓穴を介して操作
部の操作が行えるようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の燃焼機器においては、外装体の周側板のうちの
1面のみを簡単に着脱できるパネルとするとともに、こ
の1面のパネルに表示兼用操作部を対峙させた操作用窓
穴を設けている構成であるため、機器を設置する際に、
点検・修理等のサービス性や操作部の操作性を考慮しな
ければならず、機器の設置場所が制限されたり、設置条
件が合わずに設置できない場合があった。
【0005】本発明は、上述の実情に鑑みてなされたも
のであり、メンテナンス性を向上させつつ、設置場所の
制限を受けにくい燃焼機器の提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
では、バーナ及び熱交換器を収容した縦長箱体状で平面
視横長矩形状の外装体を備え、この外装体の周側板のう
ち直交する2面を着脱自在な前パネルと横パネルとな
し、前パネルに第1操作用窓穴を設ける一方、横パネル
に第2操作用窓穴を設け、前パネルの第1操作用窓穴と
横パネルの第2操作用窓穴のどちらか一方に表示兼用操
作部を対峙させるとともに、他方に覆板を対峙させ、か
つ、これら表示兼用操作部と覆板は、前記第1操作用窓
穴と前記第2操作用窓穴のいずれにも対峙し得るように
互いに移動交換可能に外装体内に組み込まれている構成
である。
【0007】請求項2に記載の本発明では、バーナ及び
熱交換器を収容した縦長箱体状で平面視横長矩形状の外
装体を備え、この外装体の周側板のうち直交する2面を
着脱自在な前パネルと横パネルとなし、前パネルに第1
操作用窓穴を設ける一方、横パネルに第2操作用窓穴を
設け、前パネルの第1操作用窓穴と横パネルの第2操作
用窓穴のどちらか一方に表示兼用操作部を対峙させると
ともに、他方に覆板を対峙させ、かつ、これら表示兼用
操作部と覆板は、前記第1操作用窓穴と前記第2操作用
窓穴のいずれにも対峙し得るように互いに移動交換可能
に外装体内に組み込まれており、さらに、前記外装体の
天面部には、燃焼空気供給用の給気部材と燃焼排ガス排
出用の排気部材を装備した構成である。
【0008】請求項3に記載の本発明では、バーナ、熱
交換器、循環ポンプ及びリザーブタンクを収容した縦長
箱体状で平面視横長矩形状の外装体を備え、この外装体
の周側板のうち直交する2面を着脱自在な前パネルと横
パネルとなし、前パネルに第1操作用窓穴を設ける一
方、横パネルに第2操作用窓穴を設け、前パネルの第1
操作用窓穴と横パネルの第2操作用窓穴のどちらか一方
に表示兼用操作部を対峙させるとともに、他方に覆板を
対峙させ、かつ、これら表示兼用操作部と覆板は、前記
第1操作用窓穴と前記第2操作用窓穴のいずれにも対峙
し得るように互いに移動交換可能に外装体内に組み込ま
れており、さらに、前記前パネル及び横パネルにリザー
ブタンクのぞき窓をそれぞれ設けた構成である。
【0009】請求項4に記載の本発明では、請求項1な
いし3に記載の燃焼機器において、前記前パネルの第1
操作用窓穴と横パネルの第2操作用窓穴の双方は、開閉
蓋付きの窓枠を有している構成である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明による燃焼機器の一
実施形態例について図1ないし図7に基づき説明する。
図において、一実施形態例としての屋内設置型の石油温
水ボイラの外装体1は、図1の斜視図から明らかなよう
に、底板2、天板3及び周側板4によって縦長箱体状で
平面視横長矩形状に形成され、その天板3には略中央部
にプレッシャーキャップカバー5が取り付けられるとと
もに、天板3の左右両側部にはそれぞれ給排気筒6に接
続された燃焼空気供給用の給気ホース7と燃焼排ガス排
出用の排気管8が貫通保持されている。ここで、前記給
排気筒6は、排気管8の基部を中心として水平方向に約
360度回動することが可能となっている。
【0011】前記底板2の一側部(図2で左側)に設置
された支持台9上には熱交換器としての縦置きの缶体1
0が載置固定され、支持台9の下部空間には循環ポンプ
11が配置されている。前記循環ポンプ11には缶体1
0で熱交換されて加温された循環水(温水)が通る吸込
管12及び循環ポンプ11で昇圧した循環水が通る吐出
管13が連結されている。一方、底板2の他側部(図2
で右)には補給用循環水を貯溜している半透明のリザー
ブタンク14が載置されている。
【0012】前記外装体1内の他側部には、前記缶体1
0を加熱するための石油燃料を気化して燃焼させるロー
タリーガス化バーナ15、このバーナ15に連設され、
バーナ15に燃焼空気を供給するバーナ送風機16、バ
ーナ15に石油燃料を供給する燃料ポンプ17、バーナ
15や循環ポンプ11等を制御するコントロール基板1
8を内蔵したコントロールケース19等が配設されてい
る。即ち、上記した電気部品であるロータリーガス化バ
ーナ15(気化用の電気ヒータ、点火プラグ、フレーム
センサを備えている)、バーナ送風機16、燃料ポンプ
17、コントロール基板18等を外装体1内の他側部に
集約して配置することで、配線の集中化、短線化が可能
となり、コストダウンが図れ、しかも、配管接続部の多
い缶体10とは離れるので、信頼性が高められる。ま
た、前記コントロールケース19は周側板4に装着され
た支持金具(図示せず)にて支持されている。
【0013】ところで、前記外装体1の周側板4の直交
する2面は着脱可能な前パネル4Aと横パネル4Bとし
ている。そして、前パネル4Aは、上部の2本のネジ2
0、20を外すともに、下部の係止片(図示せず)を底
板2の係止孔(図示せず)から外すことにより、取り外
すことができ、外装体1の前面を大きく開放し得るもの
である。一方、横パネル4Bは、前パネル4Aと同様
に、上部の2本のネジ21、21を外すともに、下部の
係止片(図示せず)を底板2の係止片(図示せず)から
外すことにより、取り外すことができ、外装体1の横面
も開放し得るものである。
【0014】また、前パネル4Aと横パネル4Bの双方
には、機器の機種名が印刷された機種名表示ラベル2
2、23が上部位置にそれぞれ貼り付けられるととも
に、前記リザーブタンク14の液位を確認するためのリ
ザーブタンクのぞき窓24、25がリザーブタンク14
と対向するように下部位置にそれぞれ設けられ、前パネ
ル4Aの右側部の上部には、開閉蓋26A付きの合成樹
脂製の窓枠26にて構成された第1操作用窓穴27が設
けられ、一方、横パネル4Bの右側部の上部にも、開閉
蓋28A付きの樹脂製の窓枠28にて構成された第2操
作用窓穴29が設けられている。前記開閉蓋26A、2
8Aはいずれも上端部を回動支点として上開きするよう
に窓枠26、28に保持されている。
【0015】30は開放される2面の交差する部分に立
てて設けられた支柱であり、図3に示すように、この支
柱30には前パネル4Aの第1操作用窓穴27近くに取
付用突片30Aが一体に設けられ、この取付用突片30
Aには4個のネジ穴(図示せず)が設けられ、これら4
個のネジ穴を利用して、固定板31に設けられた取付片
部31Aと、操作部板32に設けられた略L字状の複数
の取付脚部32A、32Aとを前記取付用突片30Aに
ネジ33、33止めし、操作部板32を第1操作用窓穴
27側として、固定板31及び操作部板32を第1操作
用窓穴27に対峙させている。
【0016】前記固定板31には取付用ファスナ34、
34により操作部基板35が取り付けられ、この操作部
基板35には、リセットスイッチ36、試運転スイッチ
37等のスイッチ部材、燃焼ランプ38、電源ランプ3
9、デジタル表示器40等の各種表示器が搭載されてい
る。そして、図7に示すように、前記リセットスイッチ
36、試運転スイッチ37の操作摘み部を操作部板32
の開口41、42から外側に臨ませるとともに、燃焼ラ
ンプ38、電源ランプ39、デジタル表示器40を操作
部板32の透視窓に対向させている。
【0017】また、図4に示すように、前記コントロー
ルケース19の横パネル4B側の端面部19Aには、前
記取付用突片30Aと同様に4個のネジ穴が設けられ、
これら4個のネジ穴を利用して、覆板41に設けられた
略L字状の複数の取付脚部41A、41Aをネジ42止
めし、覆板41を第2操作用窓穴29に対峙させて、こ
の第2操作用窓穴29を内側から覆うようにしている。
前記覆板41の形状及び寸法は、前記操作部板32と略
同じであるが、取付脚部41A、41A以外に開口や穴
が無い点で異なっている。
【0018】上記構成において、前パネル4A側を正面
として設置できる場合は、上述したように、前パネル4
Aの第1操作用窓穴27に固定板31及び操作部板32
を対峙させるとともに、横パネル4Bの第2操作用窓穴
29に覆板41を対峙させた出荷時の状態で機器を設置
する。
【0019】次に、前パネル4A側を正面として設置で
きない場合について説明する。図5に示すように、設置
前に、前パネル4Aと横パネル4Bを外し、支柱30の
取付用突片30Aから固定板31と操作部板32を外す
とともに、コントロールケース19の端面部19Aから
覆板41を外す。こうして外した固定板31と操作部板
32は、コントロールケース19の端面部19Aにネジ
42止めし、操作部基板35の配線接続を行う。一方、
覆板41は支柱30の取付用突片30Aにネジ33止め
する。その後、前パネル4Aと横パネル4Bを外装体1
に取り付ける。このようにすると、固定板31と操作部
板32が横パネル4Bの第2操作用窓穴29に対峙した
状態になり、覆板41が前パネル4Aの第1操作用窓穴
27に対峙した状態となって、横パネル4B側を正面と
して機器を設置できる。
【0020】本実施形態例によれば、外装体1の周側板
4の直交する2面は着脱可能な前パネル4Aと横パネル
4Bとしているので、外装体1の前面と横面の2面を大
きく開放することが可能となり、各種構成部品の点検・
修理・交換等が容易に行えるばかりでなく、前パネル4
Aに第1操作用窓穴27を設け、横パネル4Bに第2操
作用窓穴29を設け、前パネル4Aの第1操作用窓穴2
7と横パネル4Bの第2操作用窓穴29のどちらか一方
に固定板31及び操作部板32を対峙させるとともに、
他方に覆板41を対峙させ、かつ、これら固定板31及
び操作部板32と覆板41は、前記第1操作用窓穴27
と前記第2操作用窓穴29のいずれにも対峙し得るよう
に互いに移動交換可能に外装体1内に組み込まれている
ものであるから、表示兼用操作部の視認性や操作性を良
好に維持しつつ、前パネル4A側を正面として設置した
り、横パネル4B側を正面として設置したりすることが
可能となり、設置の自由度が増し、設置場所の制限を受
けにくくでき、しかも、操作部板32が対峙していない
方の操作用窓穴は覆板41で覆われるため、安全性も確
保できる。
【0021】また、外装体1の天板3より、給排気筒6
に接続される燃焼空気供給用の給気ホース7と燃焼排ガ
ス排出用の排気管8を導出させているので、外装体1を
中心して左右前後上方向のいずれの方向であっても、給
排気工事が可能であり、設置場所の制限を一層受けにく
くできるとともに、給排気筒6との配管接続工事が容易
となる。
【0022】また、前パネル4Aと横パネル4Bの双方
に、前記リザーブタンク14の液位を確認するためのリ
ザーブタンクのぞき窓24、25を設けているので、設
置状態に左右されことなく、リザーブタンク14の液位
を確認できる。
【0023】また、前パネル4Aの第1操作用窓穴27
と横パネル4Bの第2操作用窓穴29の双方は、開閉蓋
26A、28A付きの窓枠26、28を有しているの
で、第1操作用窓穴27と第2操作用窓穴2を通しての
外装体1内への雨水の進入を防止できる。
【0024】図8は、本発明の他の実施形態例を示す屋
外設置型の石油温水ボイラの斜視図であり、屋外に設置
する点、燃焼排ガス排出用の排気トップ45を外装体1
の天板3に装備している点及びガラリ(図示せず)通し
て外装体1内に入り込んだ空気を燃焼空気としてバーナ
送風機16に直接吸引させる点で、上述の一実施形態例
と異なるが、他は同様の構成であるので説明を省略す
る。
【0025】
【発明の効果】請求項1の燃焼機器においては、バーナ
及び熱交換器を収容した縦長箱体状で平面視横長矩形状
の外装体を備え、この外装体の周側板のうち直交する2
面を着脱自在な前パネルと横パネルとなし、前パネルに
第1操作用窓穴を設ける一方、横パネルに第2操作用窓
穴を設け、前パネルの第1操作用窓穴と横パネルの第2
操作用窓穴のどちらか一方に表示兼用操作部を対峙させ
るとともに、他方に覆板を対峙させ、かつ、これら表示
兼用操作部と覆板は、前記第1操作用窓穴と前記第2操
作用窓穴のいずれにも対峙し得るように互いに移動交換
可能に外装体内に組み込まれている構成であるから、外
装体の前面と横面を開放でき、収容部品の点検・修理・
交換等が容易に行えるのは勿論のこと、表示兼用操作部
の視認性や操作性を良好に維持しながら、設置の自由度
を増すことが可能となり、設置場所の制限を受けにくく
でき、しかも、表示兼用操作部の無い操作用窓穴は覆板
で覆われるため、安全性を確保できる。
【0026】請求項2の燃焼機器においては、バーナ及
び熱交換器を収容した縦長箱体状で平面視横長矩形状の
外装体を備え、この外装体の周側板のうち直交する2面
を着脱自在な前パネルと横パネルとなし、前パネルに第
1操作用窓穴を設ける一方、横パネルに第2操作用窓穴
を設け、前パネルの第1操作用窓穴と横パネルの第2操
作用窓穴のどちらか一方に表示兼用操作部を対峙させる
とともに、他方に覆板を対峙させ、かつ、これら表示兼
用操作部と覆板は、前記第1操作用窓穴と前記第2操作
用窓穴のいずれにも対峙し得るように互いに移動交換可
能に外装体内に組み込まれており、さらに、前記外装体
の天面部には、燃焼空気供給用の給気部材と燃焼排ガス
排出用の排気部材を装備した構成であるから、請求項1
に記載の効果に加えて、外装体を中心とするいずれの方
向にも給排気工事が可能となり、設置場所の制限を一層
受けにくくできるとともに、給排気筒との配管接続工事
を容易となせる。
【0027】請求項3の燃焼機器においては、バーナ、
熱交換器、循環ポンプ及びリザーブタンクを収容した縦
長箱体状で平面視横長矩形状の外装体を備え、この外装
体の周側板のうち直交する2面を着脱自在な前パネルと
横パネルとなし、前パネルに第1操作用窓穴を設ける一
方、横パネルに第2操作用窓穴を設け、前パネルの第1
操作用窓穴と横パネルの第2操作用窓穴のどちらか一方
に表示兼用操作部を対峙させるとともに、他方に覆板を
対峙させ、かつ、これら表示兼用操作部と覆板は、前記
第1操作用窓穴と前記第2操作用窓穴のいずれにも対峙
し得るように互いに移動交換可能に外装体内に組み込ま
れており、さらに、前記前パネル及び横パネルにリザー
ブタンクのぞき窓をそれぞれ設けた構成であるから、請
求項1に記載の効果に加えて、機器の設置状態にそれほ
ど左右されことなく、リザーブタンクの液位を確認でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例を示す燃焼機器の斜視図
である。
【図2】同じく前パネルを外した状態の正面図である。
【図3】同じく第1操作用窓穴周りの要部拡大平断面図
である。
【図4】同じく第2操作様窓穴周りの要部拡大平断面図
である。
【図5】表示兼用操作部と覆板の移動交換作業を説明す
るための説明図である。
【図6】表示兼用操作部と覆板の移動交換作業を説明す
るための説明図である。
【図7】表示兼用操作部の正面図である。
【図8】本発明の他の実施形態例を示す燃焼機器の斜視
図である。
【符号の説明】
1 外装体 3 天板(外装体の天面部) 4 周側板 4A 前パネル 4B 横パネル 7 給気ホース(給気部材) 8 排気管(排気部材) 10 缶体(熱交換器) 11 循環ポンプ 14 リザーブタンク 24 リザーブタンクのぞき窓 25 リザーブタンクのぞき窓 26 窓枠 26A 開閉蓋 27 第1操作用窓穴 28 窓枠 28A 開閉蓋 29 第2操作用窓穴 31 固定板(表示兼用操作部) 35 操作部基板(表示兼用操作部) 32 操作部板(表示兼用操作部) 41 覆板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バーナ及び熱交換器を収容した縦長箱体
    状で平面視横長矩形状の外装体を備え、この外装体の周
    側板のうち直交する2面を着脱自在な前パネルと横パネ
    ルとなし、前パネルに第1操作用窓穴を設ける一方、横
    パネルに第2操作用窓穴を設け、前パネルの第1操作用
    窓穴と横パネルの第2操作用窓穴のどちらか一方に表示
    兼用操作部を対峙させるとともに、他方に覆板を対峙さ
    せ、かつ、これら表示兼用操作部と覆板は、前記第1操
    作用窓穴と前記第2操作用窓穴のいずれにも対峙し得る
    ように互いに移動交換可能に外装体内に組み込まれてい
    ることを特徴とする燃焼機器。
  2. 【請求項2】 バーナ及び熱交換器を収容した縦長箱体
    状で平面視横長矩形状の外装体を備え、この外装体の周
    側板のうち直交する2面を着脱自在な前パネルと横パネ
    ルとなし、前パネルに第1操作用窓穴を設ける一方、横
    パネルに第2操作用窓穴を設け、前パネルの第1操作用
    窓穴と横パネルの第2操作用窓穴のどちらか一方に表示
    兼用操作部を対峙させるとともに、他方に覆板を対峙さ
    せ、かつ、これら表示兼用操作部と覆板は、前記第1操
    作用窓穴と前記第2操作用窓穴のいずれにも対峙し得る
    ように互いに移動交換可能に外装体内に組み込まれてお
    り、さらに、前記外装体の天面部には、燃焼空気供給用
    の給気部材と燃焼排ガス排出用の排気部材を装備したこ
    とを特徴とする燃焼機器。
  3. 【請求項3】 バーナ、熱交換器、循環ポンプ及びリザ
    ーブタンクを収容した縦長箱体状で平面視横長矩形状の
    外装体を備え、この外装体の周側板のうち直交する2面
    を着脱自在な前パネルと横パネルとなし、前パネルに第
    1操作用窓穴を設ける一方、横パネルに第2操作用窓穴
    を設け、前パネルの第1操作用窓穴と横パネルの第2操
    作用窓穴のどちらか一方に表示兼用操作部を対峙させる
    とともに、他方に覆板を対峙させ、かつ、これら表示兼
    用操作部と覆板は、前記第1操作用窓穴と前記第2操作
    用窓穴のいずれにも対峙し得るように互いに移動交換可
    能に外装体内に組み込まれており、さらに、前記前パネ
    ル及び横パネルにリザーブタンクのぞき窓をそれぞれ設
    けたことを特徴とする燃焼機器。
  4. 【請求項4】 前記前パネルの第1操作用窓穴と横パネ
    ルの第2操作用窓穴の双方は、開閉蓋付きの窓枠を有し
    ていることを特徴とする請求項1ないし3に記載の燃焼
    機器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011190942A (ja) * 2010-03-12 2011-09-29 Rinnai Corp 貯湯タンクユニット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011190942A (ja) * 2010-03-12 2011-09-29 Rinnai Corp 貯湯タンクユニット

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