JPH10324963A - 合金化溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法 - Google Patents

合金化溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法

Info

Publication number
JPH10324963A
JPH10324963A JP13673197A JP13673197A JPH10324963A JP H10324963 A JPH10324963 A JP H10324963A JP 13673197 A JP13673197 A JP 13673197A JP 13673197 A JP13673197 A JP 13673197A JP H10324963 A JPH10324963 A JP H10324963A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel sheet
alloying
surface roughness
printing
less
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13673197A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunji Uchida
俊次 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP13673197A priority Critical patent/JPH10324963A/ja
Publication of JPH10324963A publication Critical patent/JPH10324963A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Metal Rolling (AREA)
  • Coating With Molten Metal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】印刷鋼板における合金化溶融めっき鋼板の印刷
後の鮮映性を向上させることが可能な印刷鋼板用合金化
溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法を提供することを
課題としている。 【解決手段】 めっき浴5中の有効アルミニウム濃度を
0.078〜0.085%に、合金化度を10〜12%
に、合金化処理の温度を500〜800℃に制御して溶
融亜鉛めっき工程1及び合金化工程2を行った後に、表
面粗さRaが0.25μm以下のロール11で調質圧延
を行うことで、平均表面粗さRaが0.7μm以下であ
る平坦部が鋼板表面の40%以上を占め、且つ鋼板の表
面うねりWcaが0.20μm以下である合金化溶融め
っき鋼板とすることで、印刷後の鮮映性が優れたものと
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合金化溶融亜鉛め
っき鋼板及びその製造方法に関し、特に、印刷後の鮮映
性に優れた印刷鋼板に好適な合金化溶融亜鉛めっき鋼板
及びその製造方法である。
【0002】
【従来の技術】印刷鋼板は、主に食缶用としてブリキが
使用されていたが、近年では、自動車ボディ外板、家庭
電気製品、板金家具等の外装板にも印刷鋼板が展開され
ており、印刷後の仕上がり外観の要求が厳しくなってい
る。
【0003】このとき、電気めっきのように比較的薄目
付の表面処理鋼板の場合には、原板である冷延鋼板の表
面粗さは表面処理後も維持されており、表面粗さの管理
は従来の冷延鋼板の延長上の技術でほぼ可能である。
【0004】しかし、更なる防錆上の対策が必要な場合
には、合金化処理を施した溶融亜鉛めっき鋼板のよう
に、厚目付の表面処理が必要となり、その場合の表面粗
さは原板の表面粗さとは全く異なってしまう。すなわ
ち、合金化溶融亜鉛めっき鋼板の表面粗度は、溶融亜鉛
めっき工程および合金化工程の両工程によって原板の表
面粗度から大きく変化してしまう。そして、最終的な合
金化溶融亜鉛めっき鋼板の表面粗度は、特有の細かな凹
凸によって粗面化し塗装後鮮映性に悪影響を及ぼすこと
が知られている。
【0005】特に、印刷後の表面仕上がり品質は、直
接、顧客に高級感や総合品質の高さを訴えることが出来
るために、重要な品質管理項目として注目されている。
この印刷仕上がり品質の一つの指標として鮮映性があ
り、従来にあっては、鮮映性の向上のために主に印刷技
術の改善が図られた。
【0006】また、最近では、鋼板の表面粗さと印刷後
の表面粗さとの関係を考慮し、鋼板表面粗さを管理する
ことにより、印刷後の鮮映性を向上させることが明らか
になった。
【0007】また、コスト削減等から薄膜化も進めら
れ、薄膜化するほど鋼板の影響が大きく寄与する。そし
て、従来の特許にあっては、主に、冷延鋼板や電気めっ
きによる鋼板等の鋼種に限られ、溶融亜鉛めっき鋼板に
ついてあまり開示されていないが、例えば、特公平6−
73684号公報に記載されているものがある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、印刷鋼
板としては殆ど検討が行われていない。また、従来技術
では、合金化溶融亜鉛めっき特有のめっき表面の微細な
凹凸が存在するため、冷延鋼板のように表面の粗度調整
を調質圧延で簡単に対処出来るものでないという問題が
ある。
【0009】なお、上記特公平6−73684号公報に
記載の発明は、合金化溶融亜鉛めっき鋼板のものである
が、印刷鋼板としての検討はされておらず、また、具体
的な粗度制御としては調質圧延での制御のみが開示され
ている。
【0010】本発明は、印刷鋼板における合金化溶融め
っき鋼板の印刷後の鮮映性を向上させることが可能な印
刷鋼板用合金化溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法を
提供することを課題としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の合金化溶融亜鉛めっき鋼板は、平均表面粗
さRaが0.7μm以下である平坦部が鋼板表面の40
%以上を占め、且つ鋼板の表面うねりWcaが0.20
μm以下であることを特徴とするものである。
【0012】鋼板表面の粗度と、印刷後(塗装後)の鮮
映性の指標としてのClarity (DOI)との関係を求め
てみると、図1に示すような関係がある。なお、塗膜厚
を60μmとする。60μmとは、自動車外面塗装の一
般的な膜厚である。
【0013】この図1から分かるように、表面粗さRa
が0.70μm前後を境に当該0.70μmより表面粗
さを小さくしても鮮映性の値が飽和する。即ち、鋼板表
面の表面粗さRaを0.70μm以下とすることで、表
面粗さは印刷後の鮮映性とは殆ど無関係となる。
【0014】この観点から、本願発明では平均表面粗さ
Raを0.7μm以下としてある。ここで、鮮映性の目
視判定による指標と上記DOIとは、図2に示すような
関係があり、鮮映性とDOIとは比例した相関関係にあ
り、上記DOIで鮮映性を判定することができる。
【0015】また、平坦度面積率(W2 α)と印刷後の
鮮映性との関係を求めると、図3に示すような関係があ
る。ここで、鋼板の平坦度面積率とは、図4を参照して
説明すると、測定表面について所定ピッチ単位に傾斜角
を取った場合に、傾斜角θが−4°〜+4°の範囲に入
る部分の面積率をいう。
【0016】そして、上記図3から、平坦度面積率が高
いほど印刷後の鮮映性が良好となっていることが分か
る。また、この平坦面積率とDOIとの関係を求める
と、図5に示す結果が得られる。なお、表面うねりWc
aを0.6μm以下としてある。また、図5中、C方向
とは板幅方向をいう。
【0017】図5に示されるように、平坦面積率とDO
Iとの相関は、後述のWcaとDOIとの相関ほど強く
ないが、40%を境としてDOIが明確に向上するた
め、本願発明では、鋼板面積の40%以上としている。
【0018】また、広範囲の表面うねりWcaと鮮映性
との関係をみると、図6に示す結果が得られる。この図
6から分かるように、表面うねりWcaが0.6μmを
境として0.6μm以下で鮮映性が安定してよくなるこ
とが分かる。
【0019】さらに、表面うねりWcaが0.6μm以
下の場合で、表面うねりWcaとDOIとの関係を求め
てみると、図7に示すような結果が得られる。バラツキ
が大きいものの、表面うねりWcaとDOIとの相関が
認められ、表面うねりWcaが小さいほどDOIが向上
する。ここで、図7中、C方向とは板幅方向のDOI
を、L方向とは長手方向のDOIを表す。なお、バラツ
キは原板上のゴミが大きく影響していると思われる。従
って、表面うねりWcaとDOIと関係は、全サンプリ
ングをゴミ取りした後に、原板とその塗装品とについて
測定することによって、バラツキの小さい相関を見いだ
せると思われる。
【0020】この図7から、表面うねりWcaが0.2
0μm以下でDOIつまり鮮映性の向上が望めるため、
表面うねりWcaを0.20μm以下としている。な
お、図8は印刷後の表面うねりとDOIとの関係を示す
図である。この図からも、表面うねりWcaとDOIと
の相関が認められ、表面うねりWcaが小さいほどDO
Iが向上することが分かる。
【0021】また、上記従来例では積極的に凹凸を付け
るのに対して、本願では、これを抑えてうねりを小さく
抑えている。次に、請求項2に記載の印刷鋼板用合金化
溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法は、めっき浴中の有効ア
ルミニウム濃度(めっき浴中のアルミニウム濃度からF
e濃度を引いた濃度)を0.078〜0.085%に、
合金化度を10〜12%に、合金化処理の温度を500
〜800℃に制御して溶融亜鉛めっき工程及び合金化工
程を行った後に、表面粗さRaが0.25μm以下のロ
ールで調質圧延を行うことを特徴とするものである。
【0022】即ち、溶融亜鉛めっき工程及び合金化工程
において、有効アルミニウム濃度、合金化度、及び合金
化処理を上述のように制御することで合金化溶融亜鉛め
っき特有のアウトバーストの成長(微小凹凸)を押え、
さらに、調質圧延を上述のように制御することで、さら
に上記微小凹凸を低減すると共に鋼板の表面うねりを抑
えることで、印刷後の鮮映性に優れた合金溶融亜鉛めっ
き鋼板を得る。
【0023】調質圧延後の0.01mm2 当たりの鋼板表
面の凹部数(アウトバースト量)と、表面粗さRaとの
関係を求めたところ、図9に示す結果が得られた。この
図9から、表面粗さRaを0.55〜0.75μmとす
るには、調質圧延後の凹部数が5〜20となるようにす
ればよいことが分かる。
【0024】そして、凹部数と有効アルミニウム濃度と
の関係は、図10となっていることから、凹部数を5〜
15にするには、有効アルミニウム濃度を0.078〜
0.085%に制御すればよいことが分かる。
【0025】有効アルミニウム濃度は、低いほど凹部数
は減少するが、0.078%未満まで濃度が低下する
と、めっき剥離が発生するおそれがあるため、有効アル
ミニウム濃度の下限値を、0.78%とした。
【0026】また、凹部数と合金化度の関係は、図11
となっていることから、凹部数を5〜15にするには、
合金化度を10〜12%に制御すれば良いことが分か
る。合金化度は、低いほど凹部数は減少するが、10%
未満となると、耐食性不良、合金化不良が発生するの
で、合金化度の下限値を10%とした。
【0027】また、凹部数と合金化処理の温度との関係
は、図12に示すような関係であることから、凹部数を
5〜15にするには、合金化温度を500〜800℃に
制御すれば良いことが分かる。
【0028】合金化温度が低いほど凹部数は低減する
が、500℃未満では、十分な合金化処理が出来なかっ
たり、処理時間が異常に長くなるおそれがあるので、合
金化温度の下限値を500℃未満とした。
【0029】そして、有効アルミニウム濃度、合金化
度、及び合金化温度を全て上記のように総合的に制御す
ることで鋼板の平均表面粗さは0.7μm以下に抑えら
れる。さらに、調質圧延を行うことで、合金結晶がロー
ル面圧で潰されて溶融亜鉛めっき特有のボイド(クレー
タ)が少なくなり、平坦部の鋼板表面積が40%以上に
することができると共に、表面うねりも0.2μm以下
とすることができる。
【0030】なお、例えば、Ra0.25μm以下のロ
ールを使用し線荷重を3ton /cm以上で調質圧延を行う
ことで、表面うねりを0.2μm以下にすることができ
る。また、ロール表面粗さと板面表面粗さとは、図13
に示す関係にあり、ロール表面粗さを0.25μmとす
ることで、合金化溶融めっき鋼板の表面が、調質圧延で
0.7μm以上の表面粗さとなることを防止する。
【0031】上述のように、本発明では、調質圧延前の
めっき工程及び合金化工程を制御することで、所望の表
面粗度をもった合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造を可能
としている。
【0032】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。本実施形態は、図14に示すよ
うにめっき工程1、合金化工程2、及び調質圧延工程3
を備える。
【0033】めっき工程1を構成するめっき槽4内には
めっき浴5(溶融亜鉛)が収納され、センサ6で、めっ
き浴5内の亜鉛濃度、アルミニウム濃度、及びFe濃度
が測定され、その測定信号がコントローラ7に供給され
る。コントローラ7では、アルミニウム濃度からFe濃
度を引いた有効アルミニウム濃度が0.08%となるよ
うに、亜鉛やアルミニウムの投入装置8を介して、めっ
き浴5への亜鉛量及びアルミニウム添加量を制御する。
【0034】なお、有効アルミニウム濃度の制御誤差を
−0.002〜+0.005%見込んでいる。更に、コ
ントローラ7では、通常の方法によって、上記有効アル
ミニウム濃度の制御と共に、鋼板9の搬送速度やめっき
浴5内のアルミニウム濃度等を制御することで、合金化
度が10.05%となるように制御する。
【0035】なお、合金化度の制御誤差を−0.5〜+
1.5%見込んでいる。ここで、13は、膜厚制御装置
であってめっき浴5に一旦浸漬された鋼板9表面のめっ
き厚を制御するローラ等からなる装置である。
【0036】また、上記合金化工程2を構成する合金化
炉10の温度を650℃に設定する。また、調質圧延工
程3で使用されるスキンパスロール11として、表面粗
さが0.25μm以下のロールを使用する。
【0037】そして、連続的に搬送されてくる鋼板9を
めっき浴5内に浸漬した後に引き上げ、続いて合金化炉
10で加熱処理を行った後にスキンパスロール11で調
質圧延を行う。
【0038】これによって、平均表面粗さRaが0.7
μm以下である平坦部が鋼板9表面の40%以上を占
め、且つ鋼板9の表面うねりWcaが0.20μm以下
の合金溶融亜鉛めっき鋼板9が製造される。
【0039】この製造された鋼板9の表面に、図15に
示す印刷鋼板の模式図に従って、下塗り及び上塗り(模
様印刷)を行うと、図16に示す模式図のようになる。
この図16のように、平均表面粗さRaを0.7μm以
下に抑えることで、めっき鋼板9表面の微小凹凸の殆ど
は、塗料に隠蔽される。
【0040】このため、本実施形態のように、めっき鋼
板9表面の平均表面粗さを0.7μm以下に抑えること
で、例えば、塗膜厚15μmとすると、上記平均表面粗
さは印刷後の鮮映性に無関係となる。
【0041】さらに、鋼板の表面うねりを0.2μm以
下に制御することで、印刷後(塗装後)の鮮映性に優れ
た印刷鋼板を製造可能となる。ここで、上記調質圧延を
ドライ状態で行うと、7000m程度の調質圧延処理を
した時点で、塗装後の鮮映性に悪影響が生じたが、ウエ
ット状態であると7000m以上の処理をおこなっても
鮮映性の低下が見られないことから、上記調質圧延はウ
エット状態で行うことが好ましい。
【0042】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の印刷
鋼板用合金化溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法を採
用すると、印刷後の鮮映性に優れた合金化溶融亜鉛めっ
き鋼板を得ることが可能となるという効果がある。
【0043】特に、請求項2に記載の発明を採用する
と、合金化溶融亜鉛めっき鋼板であっても、合金化溶融
亜鉛めっき特有のめっき表面の微細な凹凸が抑えられて
上述の印刷後の鮮映性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼
板を確実に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】表面粗さとDOIとの関係を示す図である。
【図2】鮮映性の目視判定指標とDOIとの関係を示す
図である。
【図3】平坦面積率と鮮映性値との関係を示す図であ
る。
【図4】平坦面積率を説明するための図である。
【図5】平坦面積率とDOIとの関係を示す図である。
【図6】合金化溶融亜鉛めっき鋼板の表面うねりと鮮映
性値との関係を示す図である。
【図7】合金化溶融亜鉛めっき鋼板の表面うねりとDO
Iとの関係を示す図である。
【図8】印刷後の表面うねりとDOIとの関係を示す図
である。
【図9】表面粗さと単位当たりの凹部数との関係を示す
図である。
【図10】凹部数と有効アルミニウム濃度との関係を示
す図である。
【図11】凹部数と合金化度との関係を示す図である。
【図12】凹部数と合金化温度との関係を示す図であ
る。
【図13】表面粗さとロール表面粗さとの関係を示す図
である。
【図14】合金化溶融亜鉛めっき処理の装置構成の概要
図である。
【図15】印刷鋼板の模式図である。
【図16】鋼板への塗装後の模式図である。
【符号の説明】
1 めっき工程 2 合金化工程 3 調質圧延工程 4 めっき槽 5 めっき浴 9 鋼板 10 合金化炉 11 スキンパスロール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平均表面粗さRaが0.7μm以下であ
    る平坦部が鋼板表面の40%以上を占め、且つ鋼板の表
    面うねりWcaが0.20μm以下であることを特徴と
    する合金化溶融亜鉛めっき鋼板。
  2. 【請求項2】 めっき浴中の有効アルミニウム濃度(め
    っき浴中のアルミニウム濃度からFe濃度を引いた濃
    度)を0.078〜0.085%に、合金化度を10〜
    12%に、合金化処理の温度を500〜800℃に制御
    して溶融亜鉛めっき工程及び合金化工程を行った後に、
    表面粗さRaが0.25μm以下のロールで調質圧延を
    行うことを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造
    方法。
JP13673197A 1997-05-27 1997-05-27 合金化溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法 Pending JPH10324963A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13673197A JPH10324963A (ja) 1997-05-27 1997-05-27 合金化溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13673197A JPH10324963A (ja) 1997-05-27 1997-05-27 合金化溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10324963A true JPH10324963A (ja) 1998-12-08

Family

ID=15182195

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13673197A Pending JPH10324963A (ja) 1997-05-27 1997-05-27 合金化溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10324963A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5409553A (en) Process for manufacturing galvannealed steel sheets having high press-formability and anti-powdering property
JP3148542B2 (ja) 耐眩性の優れた溶融Znめっき鋼板
JPH10324963A (ja) 合金化溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法
JPS5945757B2 (ja) 片面被覆亜鉛メツキ鋼板の製造法
JP2004156111A (ja) 合金化溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法
KR100625952B1 (ko) 표면의 외관 및 광택도가 우수한 용융아연도금강판 제조방법
JP3278607B2 (ja) 表面性状の良好な溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
KR20010060423A (ko) 표면외관이 우수한 용융아연 도금강판 제조 방법
JPH02185959A (ja) 鮮映性に優れた溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
JP3302881B2 (ja) 優れた塗装後外観を与える溶融亜鉛系めっき鋼板
JP2542467B2 (ja) 溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
JPS5855239B2 (ja) 片面電気亜鉛メツキ鋼板の製造方法
JP3114610B2 (ja) Fe−Ni−O 系皮膜を有する合金化溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方法
JP3277158B2 (ja) 外観に優れた溶融亜鉛めっき鋼板および合金化処理溶融亜鉛めっき鋼板
JP3011395B2 (ja) 表面性状に優れた厚目付溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
JPH01242765A (ja) 合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法
JPH10330901A (ja) 合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
JP2548095Y2 (ja) ガスワイピングノズル
JP4517687B2 (ja) 亜鉛系めっき鋼板の製造方法
JP3277159B2 (ja) 外観に優れた溶融亜鉛めっき鋼板および合金化処理溶融亜鉛めっき鋼板
JPH09263967A (ja) 耐指紋性および光沢性に優れた溶融亜鉛めっき塗装鋼板の製造方法
JPH0726360A (ja) 低表面粗度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法
KR20010112968A (ko) 자동차 외판용 고선영 합금화 용융아연도금강판의 제조방법
JP3293465B2 (ja) 表面外観の均一性に優れた電気亜鉛めっき鋼板
JPH02274857A (ja) 高機能表面粗度調整合金化溶融めっき鋼板の製造法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20040330

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02