JPH10322753A - 脱落呼を処理するためのシステムおよび方法 - Google Patents

脱落呼を処理するためのシステムおよび方法

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JPH10322753A
JPH10322753A JP10096520A JP9652098A JPH10322753A JP H10322753 A JPH10322753 A JP H10322753A JP 10096520 A JP10096520 A JP 10096520A JP 9652098 A JP9652098 A JP 9652098A JP H10322753 A JPH10322753 A JP H10322753A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 脱落呼を処理するためのシステムおよび方法
を開示する。 【解決手段】 電気通信網のノードが、2つの通信デバ
イスの間に呼が設定されている最中に、これらデバイス
の一つへの通信リンクが脱落したことを決定した場合、
このノードは、通信リンクが脱落した原因を決定し、脱
落してない方の通信デバイスに状態メッセージを送る。
脱落原因から再接続が適当であると判断された場合は、
ノードは、脱落したデバイスへの再接続を試みる。再接
続が適当でないと判断された場合、あるいは、再接続の
試みが失敗した場合は、脱落してない方のデバイスは、
音声メールノードに接続される。再接続の試みが成功し
た場合は、これら2つの通信デバイスの間で呼が再設定
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般的には電気通信
呼の処理、より詳細には脱落呼の処理に関する。
【0002】
【従来の技術】現在の電気通信システムは、一般的に
は、高い信頼性をもつが、2つのデバイス間に設定され
ている電話呼が使命を達することなく途中で脱落するこ
とがしばしば見かけられる。有線電気通信システムにお
いては、設定された呼の脱落はあまり頻繁に起こらな
い。
【0003】無線電気通信システム、例えば、セルラ電
話システムにおいては、有線システムと比べて、設定さ
れた電話呼がより頻繁に脱落する。これには、無線電話
特有の幾つかの理由が存在する。呼が脱落する理由の一
つとして、呼は、無線電話機が無線システムのカバレッ
ジエリアから出ることにより脱落する。周知のように、
セルラ電話システムは、セルに分割され、各セルは基地
局によって扱われる。基地局は、各セル内に位置する無
線電話機(つまり、移動電話機)と通信する。これらセ
ルの全てが一体となってセルラシステムのカバレッジエ
リアが構成される。そして、移動電話機がカバレッジエ
リアの外に出た場合は、移動電話機と無線システムとの
間の無線通信チャネルは失われ、呼は脱落する。幾つか
の状況においては、移動電話機は、別のセルラサービス
提供業者のカバレッジエリア内に入ることもある。この
場合は、呼は、移動電話機が、その別のセルラシステム
内におけるローミング(徘徊)特権(他のセルラシステ
ム内で移動電話機を使用できる権利)を持つ場合にのみ
継続できる。
【0004】セルラシステム内において設定されている
呼が脱落するもう一つの理由は、ハンドオフに起因す
る。周知のように、移動電話機が、あるセルから別のセ
ルに移るとき、呼は、あるセルを扱っている基地局から
別のセルを扱う基地局に、ハンドオフされる。幾つかの
状況においては、別のセルを扱うセルが、ハンドオフの
瞬間において、その移動電話機と通信するために利用で
きる無線チャネルを持たない場合がある。このような状
況においては、移動電話機との間で既に設定されている
呼が脱落することとなる。セルラシステムにおいて呼が
脱落するもう一つの理由は、カバレッジホールに起因す
る。ここで、カバレッジホールとは、地理的に定められ
たサービスエリア内のシステムからの信号をなんらかの
理由により受信できないエリアを意味する。このような
カバレッジホールには、室内エリアと室外エリアの両方
が存在する。移動電話機がカバレッジが不可能なカバレ
ッジエリアに入ると、サービング基地局との無線通信が
失われ、呼は脱落する。さらに、セルラシステムにおい
ては、呼は、RF干渉および設備の故障に起因しても脱
落する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】呼の脱落は当事者にと
って極めて不都合である。呼の再設定は、呼に関与する
当事者に任され、いずれの当事者も相手の意志を知るこ
とができない。このために、例えば、両方が相手に電話
を掛けることを試み、結果として、接続がブロックされ
ることがある。反対に、両者とも、相手の方が電話を開
始するものと考え、このために、呼の再設定が速やかに
行なわれない場合もある。呼が脱落した場合の状況は、
呼脱落の理由を示す指標がいずれの当事者にも送られな
いために、一層状況を悪くしている。呼の脱落のため
に、しばしば、当事者は、互いに思い通りに通信するこ
とが不可能となる。従って、電気通信網において用いる
脱落した呼を処理するための改善された方法および装置
に対する必要性が存在する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、電気通信網に
おいて用いる脱落した呼を処理するための改善された方
法および装置を開示する。本発明の一つの実施例による
と、少なくとも2つの通信デバイスの間で呼が設定され
ている最中に、これらデバイスの一方への接続が脱落し
たことが決定された場合、システムは、適当である場
合、自動的に脱落した通信デバイスへの再接続を試み
る。再接続の試みが成功した場合は、システムは、呼
を、前記少なくとも2つの通信デバイス間で再設定す
る。加えて、システムは、前記通信デバイスの片方、あ
るいは両方に、再接続指標を送り、呼が再設定されたこ
とを知らせる。
【0007】他方、脱落した通信デバイスへの再接続の
試みが適当でないと判断された場合、あるいは、脱落し
た通信デバイスへの再接続の試みが失敗した場合は、脱
落しなかった他方の通信デバイスはまだシステムに接続
された状態にあり、音声メールにルートされる。こうし
て、まだ接続されている通信デバイスのユーザは、脱落
した通信デバイスのユーザにメッセージを残すことが可
能となる。
【0008】本発明の一つの実施例においては、上述の
ように脱落した通信デバイスへの再接続し、呼を再設定
することを自動的に試みる代わりに、まだ接続されてい
る通信デバイスに、脱落したデバイスへの接続が脱落さ
れたことを示す状態メッセージが送られる。加えて、接
続の脱落原因が決定され、前記状態メッセージに接続の
脱落理由が付加される。
【0009】一つの好ましい実施例においては、前記脱
落した通信デバイスは、無線セルラ網と無線通信リンク
を介して通信中の無線電話機であり、本発明の方法のス
テップは、無線網のノードによって遂行される。
【0010】こうして、本発明は、脱落した電話呼を処
理するための改善されたシステムおよび方法を開示する
が、本発明の方法によると、システムのユーザにより多
くの情報が与えられ、このために、これらユーザ間の通
信が継続できる機会が、呼の再設定、あるいは音声メー
ルを介して増加される。
【0011】本発明のこれらおよび他の長所が、以下の
詳細な説明を、付録の図面と照らし合わせて読むことに
よって明らかになるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を用いるのが適当
な通信網100を示す。網100は、陸線網であるPS
TN(公衆交換電話網)120と、無線セルラ網122
を含む。PSTN120と無線セルラ網122は、通信
リンク124によって接続される。
【0013】PSTN120は、CO(中央局スイッ
チ)104を含むが、これは、IXC(インタエクスチ
ェンジキャリアスイッチ)106に接続される。PST
N120は、複数のCOおよびIXCを含むが、ただ
し、図1には、簡潔のめたに、1つのCOおよび一つの
IXCのみを示す。PSTNのアーキテクチャは当分野
において周知であり、ここでは詳細な説明は省く。
【0014】無線セルラ網122は、BS(基地局)1
14を含むが、これは、MSC(移動交換センタ)11
0に接続される。さらに、MSC110は、音声メール
ノード108およびHLR(ホーム位置レジスタ)デー
タベース126に接続される。MSC110は、無線セ
ルラ網122を、PSTN120に、通信リンク124
を介して接続する。周知のように、無線セルラ網、例え
ば、網122は、通常、複数の基地局を含み、各基地局
は、その基地局の地理的に定められるサービスエリア
(セル)内の移動局と通信する。全てのセルの地理的に
定められるエリアが一体となって、その無線セルラ網の
カバレッジエリアが形成される。移動局は自身のサービ
ングセルと呼ばれるセル内で動作し、サービングセル内
の基地局は、サービング基地局と呼ばれる。各基地局
は、MSCに接続され、これによって制御される。サー
ビングBS(基地局)に接続されたMSCは、サービン
グMSCと呼ばれる。アーキテクチャによっては、無線
セルラ通信網は、一つ以上のMSCを持つこともでき、
各MSCは、複数のBSを制御する。MSCは、無線セ
ルラ通信網を、他の網、例えば、PSTN、他の無線
網、および、他のデータ網(例えば、インターネット)
に接続する。
【0015】説明を簡潔にするために、図1は、一つの
BS114に接続された、一つのMSC110のみを示
す。図1に示すように、移動電話機116は、サービン
グBS114と、無線通信チャネル118を介して通信
する。無線通信チャネル118のプロトコルとしては、
例えば、TIA/EIA Interim Standard IS-136.1.800 MHz
TDMA Cellular -Radio Interface -Mobile Sation -Bas
e Station Compatibility -Digital Control Channel,D
ecember 1994,Telecommunications Industry Associati
on(以降“IS−136”と称す)において説明される
空中インタフェースとされる。この空中インタフェース
の詳細についてはこの文献を参照されたい。
【0016】陸線電話機102と移動電話機116との
間の従来の呼は、例えば、以下のように設定される。説
明の目的で、移動電話機116は、無線セルラ網122
に登録されており、このために、MSC110は、どの
BSがそのサービングBSであるかの知識を持つものと
想定する。ここでの説明では、BS114がそのサービ
ングBSであるものと想定する。発呼者は、電話機10
2の所で、移動電話機116と関連する電話番号をダイ
ヤルする。すると、CO104は、ダイヤルされた数字
を受信し、これをIXC106に送る。IXC106
は、その呼を、MSC110にルートする。MSC11
0は、この呼を、BS114に、BS114に対して移
動電話機116との無線通信チャネル118を設定する
ことを要請するインストラクションと共にルートする。
このようにして、陸線電話機102と移動電話機116
との間で呼が設定される。MSC110は、自身のメモ
リ130内に、その呼と関連して、移動電話機116
と、入手できる場合は、陸線電話機102の両方の電話
番号を格納する。陸線電話機102の電話番号は、MS
C110によって、周知の方法にて、IXC106から
の自動番号識別(ANI)情報として受信することが考
えられる。上述の電話呼を通信網を用いてルートする方
法は当分野において周知である。
【0017】発明の課題の節において説明したように、
いったん移動電話機との間で呼が設定された後に、無線
通信チャネル118が失われるさまざまな理由が存在す
る。テーブル1は、これら幾つかの理由を掲載する:
【外1】
【0018】説明の目的で、移動電話機116とBS1
14との間の通信チャネル118が、なんらかの理由で
脱落したものと想定する。本発明に従って遂行されるス
テップが図2に示される。周知のように、MSC110
は、知能交換デバイスであり、メモリ130に接続され
たプロセッサ128を含む。メモリ130は、コンピュ
ータプログラムのインストラクションを含み、これらイ
ンストラクションが、プロセッサ128によって実行さ
れ、プロセッサ128は、これによって、MSC110
の動作を制御する。メモリ130としては、RAM、R
OM、磁気ディスク、光ディスク、あるいは他のタイプ
のコンピュータメモリ媒体が用いられる。さらに、メモ
リ130として、これらコンピュータメモリ媒体を組合
せて用いることもできる。MSC110は、さらに、M
SCの他の機能(例えば、ルーティング)を遂行するた
めの他の要素を含むことも考えられる。ただし、これら
他の要素については、当業者においては周知であるため
に、ここでは説明を省く。MSC110の機能は、ここ
では、格納されたコンピュータプログラムのインストラ
クションを実行するプロセッサ128によって制御され
るものとして説明される。ただし、これら機能は、代替
として、ハードウエアによって、あるいは、ソフトウエ
アとハードウエアの組合せによって遂行することも可能
である。
【0019】次に、図2の説明に移るが、ステップ20
2において、MSC110は、呼が脱落したことを検出
する。MSC110は、BSと移動電話機との間の通信
チャネルが脱落したことを、例えば、当業者に周知の方
法にて、デジタルトラヒックチャネル上のシグナリング
情報が失われたことを知ることによって検出する。ステ
ップ204において、MSC110は、呼が脱落した原
因を決定する。呼の脱落原因を決定するための一つの方
法においては、移動電話機116からMSC110に送
られる移動支援ハンドオフ(MAHO)リストが分析さ
れる。上述のIS−136標準によると、各移動電話機
は、それが付近のセル内の基地局から受信する信号の強
度を測定し、定期的にこの信号強度のリスト(MAHO
リスト)を、MSC110に送る。MSC110は、こ
のリストを用いて、その移動電話機に対するハンドオフ
をどのように扱うを決定する。ある移動電話機から送ら
れたMAHOリストを分析することで、その移動電話機
が、その無線セルラ網のカバレッジエリアの外に出たこ
とを知ることが可能である。MSC110は、別の方法
として、システムの統計的RF分析を遂行することで、
呼が脱落した原因を決定することも可能である。例え
ば、ある時間に、ある特定の地理上の位置において、呼
が脱落する傾向が強い場合がある。統計的分析を通じ
て、MSC110は、移動電話機116がその地理上の
エリア内に位置するときに呼が脱落した場合、それは、
カバレッジホールが原因であることを知ることができ
る。同様に、MSC110は、統計的に見た場合は、呼
が脱落する確率が低いエリア内で呼が脱落した場合は、
その呼の脱落原因は、他のRF源からの断続的なRF干
渉であることを知る。
【0020】ステップ206において、MSC110
は、状態メッセージを電話機102に送る。BS114
と移動電話機116との間の無線通信チャネル118は
脱落したが、電話機102とMSC110との間には、
まだ、CO104、IXC106、通信リンク124を
経由して接続が存在することに注意する。MSC110
は、設定されたこの接続を、通信チャネル118が脱落
したことを検出した後でも維持する。こうして、ステッ
プ206において、MSC110は、対話型音声応答
(IVR)プロセッサ112を用いて、音声メッセージ
を生成する。IVRプロセッサは周知であり、ここでは
詳細な説明は省く。図1においては、IVR112は、
MSC110の一部分として示される。ただし、別の実
施例として、IVRプロセッサ112を、MSC110
と通信可能な別個の網ノード内に設けることも可能であ
る。
【0021】説明の目的上、通信チャネルが脱落した原
因が、移動電話機116が、サービングBSが空いた無
線通信チャネルを持たないセルに入り、このためにハン
ドオフが失敗したものと想定する。ステップ206にお
いて、例えば、“お客様と接続されていた移動顧客が無
線通信が一時的に不可能な位置に入った”といった趣旨
の音声メッセージが、MSC110内のIVR112か
ら電話機102に送られる。
【0022】ステップ208において、MSC110
は、再接続の試みが適当であるか否か決定する。通信リ
ンクが脱落した理由によって、移動電話機116と無線
通信チャネルを再び設定する試みが、適当な場合と、不
適当な場合がある。以下のテーブル2は、どのような状
況において、再接続の試みが適当であるかを示す。
【外2】
【0023】移動電話機116が、無線網122のカバ
レッジエリアの外に出た場合は、移動電話機116が短
い時間枠内でこのカバレッジエリア内に再び入る可能性
は小さく、このために、システムは、この場合は、通信
の再設定は試みない。移動電話機116が、十分な無線
チャネルを持たないセルに入り、ハンドオフが失敗した
場合は、呼が脱落した暫らく後に再接続を試みるのは適
当である。この場合は、そのセル内で動作していた他の
移動電話機が電話を切ることで、無線チャネルが移動電
話機116によって使用できるように解放され、このた
めに、呼が脱落した暫らく後に、無線チャネルが空く可
能性がある。同様に、移動電話機116がカバレッジホ
ールに入った場合も、呼が脱落した暫らく後に、再接続
を試みるのが適当である。この場合、移動電話機116
が移動することで、カバレッジホールから抜け出る可能
性がある。MSCエラーの場合も、呼が脱落した暫らく
後に再接続を試みるのが適当である。例えば、あるタイ
プのMSCエラーが、MSCが、サービング基地局と移
動電話機との間の通信リンクを、ハンドオフの際に、移
動電話機と新たな基地局との間で新たな通信リンクを設
定する前に切断することによって発生するが、この場合
は、呼が脱落した暫らく後に再接続を試みるのが適当で
ある。最後に、他のRF源からの干渉の場合も、呼が脱
落した暫らく後にRF干渉源が除去される可能性があ
り、再接続を試みるのが適当である。
【0024】ステップ208において、移動電話機11
6への再接続が適当でないと決定された場合は、ステッ
プ218において、MSC110は、電話機102から
の呼を、音声メールノード108にルートする。加え
て、MSC110は、IVR112を介して、電話機1
02の所のユーザに向けて、再接続は試みられず、呼
は、音声メールに転送中であることを示すメッセージを
送ることも可能である。電話機102のユーザは、音声
メールノード108に接続された時点で、移動電話機1
16のユーザにメッセージを残すことができる。この方
法のステップは、ステップ220において終了する。代
替の実施例として、電話機102からの呼を音声メール
ノード108に自動的にルートする代わりに、電話機1
02のユーザに、彼あるいは彼女が音声メールノード1
08に接続することを希望するか否かのオプションを与
えることも可能である。
【0025】他方、ステップ208において、移動電話
機116への再接続が適当であることが決定された場合
は、ステップ210において、MSC110は、移動電
話機116との無線通信チャネルの再設定を試みる。こ
のステップの際に、MSC110からIVRプロセッサ
112を介して陸線電話機102に向けて、再接続の試
みが進行中であることを示すメッセージを送ることも可
能である。移動電話機116への再接続の試みにおいて
は、移動電話機116に向けての新たな呼がMSC11
0に入ってきた場合と類似のステップが遂行される。元
の呼のルーティングとの関連で説明したように、MSC
110は、そのメモリ130内に、移動電話機116
と、入手できる場合は、陸線電話機102の両方の電話
番号を格納する。こうして、再接続の試みにおいて、M
SC110は、BS114(あるいは適当である場合は
MSC110に接続された他のBS)を介して、移動電
話機116をページングし(呼び出し)、移動電話機1
16に向けられた呼が存在することを示す。移動電話機
に向けられた待たされた呼が存在することを示すために
移動電話機をページングする動作は、周知であり、詳細
な説明は省略する。代替の実施例として、移動電話機1
16との無線通信チャネルの再設定を自動的に試みる代
わりに、陸線電話機102のユーザに、彼あるいは彼女
が移動電話機116への再接続を希望するか否かのオプ
ションを与えることも可能である。陸線電話機102の
ユーザが、移動電話機116への再接続を行なわないこ
とを選択した場合は、ステップ218との関連で上で説
明したように、呼を音声メールノード108にルートす
ることも可能である。
【0026】その後、ステップ212において、再接続
の試みが成功したか否か決定される。この決定のため
に、一つの方法においては、再接続が、ある時間期間だ
け試みられ、再接続がその時間期間内に達成できない場
合は、その再接続の試みは、不成功であったとみなされ
る。別の方法においては、再接続が、ある所定の回数だ
け試みられ、その回数以内に再接続が達成できない場合
は、再接続の試みが失敗したものとみなされる。
【0027】ステップ212において、再接続の試みが
失敗したと決定された場合は、制御は、ステップ218
に渡され、ステップ218において、電話機102は、
上述のように音声メールノード108に接続される。一
方、ステップ212において、再接続の試みが成功した
ことが決定された場合は、ステップ214において、M
SC212は、電話機102と移動電話機116との間
の電話呼を再設定する。これは、例えば、MSC110
によって維持されている電話機102とMSC110と
の間の接続を、移動電話機116との間に新たな設定さ
れた接続にブリッジングすることによって達成される。
これに加えて、MSC110にて、呼のブリッジングの
直前に、IVR112あるいは他の手段を用いて、電話
機102に向けて、再接続の試みが成功したことを知ら
せる再接続指標を送ることも可能である。この再接続指
標としては、例えば、音声メッセージ、所定の呼出音、
英数文字(例えば、発呼者ID)のディスプレイへの表
示、あるいは、電話機102へのDTMFトーンの送信
などが考えられる。さらに、MSC110にて、呼のブ
リッジングの直前に、IVRプロセッサ112あるいは
他の手段を介して、移動電話機116に、現在の呼が、
脱落した呼の再設定であることを示す再接続指標を送る
ことも可能である。この方法は、ステップ220におい
て終了する。
【0028】図2に示す方法の代替として、ステップ2
06を、ステップ210とステップ218の間に組み込
み、前記状態メッセージを、MSC110にて、ステッ
プ208において再接続の試みが適当であることを決定
した後に、切断されなかったデバイスに送ることも可能
である。
【0029】上の実施の形態の説明は、いかなる点から
も、本発明を具体例を挙げて解説することのみを目的と
し、発明の範囲を限定することを目的とするものではな
い。開示される発明の範囲は、実施の形態の説明によっ
て決定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の請
求項を、特許法によって許される範囲内で最も広く解釈
することによってのみ制限される。開示した幾つかの実
施例は、単に、本発明の原理を解説することを目的と
し、当業者においては、他の様々な形態を本発明の範囲
および精神から逸脱することなく実現できるものであ
る。例えば、上述の実施の形態の説明においては、MS
C110は、本発明のステップを、移動電話機116へ
の通信リンクが脱落した場合に、遂行するものとして説
明された。ただし、MSC110は、同様に、本発明の
ステップを、陸線電話機への通信リンクが脱落した場豈
に、遂行するように構成することも可能である。さら
に、陸線電話機102あるいは移動電話機116へのリ
ンクが脱落したとき、MSC110ではなく、CO10
4あるいはIXC106が、本発明のステップを遂行す
るように構成することも可能である。従って、本発明の
原理は、特定のタイプの通信デバイスあるいは網ノード
に制限されるものではなく、通信デバイスと網装置のあ
らゆる組合せに適用できるものである。当業者において
は、上の説明から様々な形態を容易に考案できるが、こ
れら全てが本発明に属するとみなされるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を用いるのが適当な通信網を示す図であ
る。
【図2】本発明に従って遂行されるステップを示す流れ
図を示す図である。
【符号の説明】
100 通信網 102 陸線電話機 104 中央局スイッチ(CO) 106 インタエクスチェンジキャリアスイッチ(IX
C) 108 音声メールノード 110 移動交換センタ(MSC) 112 対話型音声応答(IVR)プロセッサ 114 基地局(BS) 116 移動電話機 118 無線通信チャネル 120 公衆交換電話網(PSTN) 122 無線セルラ網 124 通信リンク 126 ホーム位置レジスタ(HLR)データベース 128 プロセッサ 130 メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブルース イー.ロットボルド アメリカ合衆国 98052 ワシントン,レ ッドモンド,エヌイー,ワンハンドレッド フィフティ ナインス アヴェニュー 6640

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2つの通信デバイスの間の電
    話呼を処理するための方法であって、この方法が:前記
    2つの通信デバイスの間に呼が設定されている最中に、
    前記通信デバイスの一方への接続が脱落したことを決定
    するステップ;前記一方の通信デバイスへの再接続を行
    なうステップ;および前記電話呼を再設定するステップ
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 さらに:前記一方の通信デバイスへの再
    接続が成功した時点で、前記他方の通信デバイスに、再
    接続指標を送るステップを含むことを特徴とする請求項
    1の方法。
  3. 【請求項3】 さらに:前記他方の通信デバイスに、前
    記一方の通信デバイスへの接続が脱落したことを示す状
    態メッセージを送るステップを含むことを特徴とする請
    求項1の方法。
  4. 【請求項4】 前記状態メッセージがさらに前記通信デ
    バイスへの前記接続が脱落した理由を示すことを特徴と
    する請求項3の方法。
  5. 【請求項5】 さらに:前記一方の通信デバイスの電話
    番号を網スイッチから決定するステップを含むことを特
    徴とする請求項1の方法。
  6. 【請求項6】 前記一方の通信デバイスが無線電話機で
    あることを特徴とする請求項1の方法。
  7. 【請求項7】 前記一方の通信デバイスが陸線電話機で
    あることを特徴とする請求項1の方法。
  8. 【請求項8】 少なくとも2つの通信デバイスの間の電
    話呼を処理するための方法であって、前記通信デバイス
    の少なくとも一つが、あるカバレッジエリアを持つ無線
    通信網内で動作する無線通信デバイスであり、この方法
    が:前記2つの通信デバイスの間に呼が設定されている
    最中に、前記通信デバイスの一方への接続が脱落したこ
    とを決定するステップ;および前記一方の通信デバイス
    への再接続を試みるステップを含むことを特徴とする方
    法。
  9. 【請求項9】 さらに:前記無線通信デバイスへの前記
    接続が、空いた無線チャネルがないという理由で脱落し
    たことを決定するステップ;および前記無線通信デバイ
    スへの再接続を周期的に試みるステップを含むことを特
    徴とする請求項8の方法。
  10. 【請求項10】 さらに:前記周期的な再接続の試みが
    所定の時間期間だけ失敗した場合に、前記他方の通信デ
    バイスを音声メールに接続するステップを含むことを特
    徴とする請求項9の方法。
  11. 【請求項11】 さらに:前記周期的な再接続の試みが
    所定の回数だけ失敗した場合に、前記他方の通信デバイ
    スを音声メールに接続するステップを含むことを特徴と
    する請求項9の方法。
  12. 【請求項12】 さらに:前記無線通信デバイスの電話
    番号を網スイッチから決定するステップを含むことを特
    徴とする請求項8の方法。
  13. 【請求項13】 少なくとも2つの通信デバイスの間の
    電話呼を処理するためのシステムであって、このシステ
    ムが:前記2つの通信デバイスの間に呼が設定されてい
    る最中に、前記通信デバイスの一方への接続が脱落した
    ことを決定するための手段;前記一方の通信デバイスへ
    の再接続を行うための手段;および前記電話呼を再設定
    するための手段を含むことを特徴とするシステム。
  14. 【請求項14】 さらに:前記一方の通信デバイスへの
    再接続が成功した時点で、他方の通信デバイスに、再接
    続指標を送るための手段を含むことを特徴とする請求項
    13のシステム。
  15. 【請求項15】 さらに:前記他方の通信デバイスに、
    前記一方の通信デバイスへの接続が脱落したことを示す
    状態メッセージを送るための手段を含むことを特徴とす
    る請求項13のシステム。
  16. 【請求項16】 前記状態メッセージがさらに前記通信
    デバイスへの前記接続が脱落した理由を示すことを特徴
    とする請求項15のシステム。
  17. 【請求項17】 さらに:前記一方の通信デバイスの電
    話番号を網スイッチから決定するための手段を含むこと
    を特徴とする請求項13のシステム。
  18. 【請求項18】 前記一方の通信デバイスが無線電話機
    であることを特徴とする請求項13のシステム。
  19. 【請求項19】 前記一方の通信デバイスが陸線電話機
    であることを特徴とする請求項13のシステム。
  20. 【請求項20】 少なくとも2つの通信デバイスの間の
    電話呼を処理するためのシステムであって、前記通信デ
    バイスの少なくとも一つが、あるカバレッジエリアを持
    つ無線通信網内で動作する無線通信デバイスであり、こ
    のシステムが:前記2つの通信デバイスの間に呼が設定
    されている最中に、前記通信デバイスの一方への接続が
    脱落したことを決定するための手段;および前記一方の
    通信デバイスへの再接続を試みるための手段を含むこと
    を特徴とするシステム。
  21. 【請求項21】 さらに:前記無線通信デバイスへの前
    記接続が、空いた無線チャネルがないという理由で脱落
    したことを決定するための手段;および前記無線通信デ
    バイスへの再接続を周期的に試みるための手段を含むこ
    とを特徴とする請求項20のシステム。
  22. 【請求項22】 さらに:前記周期的な再接続の試みが
    所定の時間期間だけ失敗した場合に、前記他方の通信デ
    バイスを音声メールに接続するための手段を含むことを
    特徴とする請求項21のシステム。
  23. 【請求項23】 さらに:前記周期的な再接続の試みが
    所定の回数だけ失敗した場合に、前記他方の通信デバイ
    スを音声メールに接続するための手段を含むことを特徴
    とする請求項21のシステム。
  24. 【請求項24】 さらに:前記無線通信デバイスの電話
    番号を網スイッチから決定するための手段を含むことを
    特徴とする請求項20のシステム。
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