JPH103221A - 液体濃度検出装置 - Google Patents

液体濃度検出装置

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JPH103221A
JPH103221A JP15577196A JP15577196A JPH103221A JP H103221 A JPH103221 A JP H103221A JP 15577196 A JP15577196 A JP 15577196A JP 15577196 A JP15577196 A JP 15577196A JP H103221 A JPH103221 A JP H103221A
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JP
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liquid
transparent tube
light
liquid concentration
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JP15577196A
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Shunichi Abe
俊一 阿部
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】透明管内壁に付着したトナー等の汚れによる光
量低下の影響を取り除き、サービスマンが頻繁に清掃し
ないでも、長期間に渡り正確な液体濃度(例えば現像液
中のトナー濃度)の測定ができる液体濃度検出装置を提
供する。 【解決手段】本発明では、発光手段10によりセンサー
部8の透明管(例えばガラス管)6内の液体1bに光を
照射し、受光手段13に入射する前記液体からの反射光
あるいは透過光の光量の変化により液体濃度を検出する
液体濃度検出装置において、前記センサー部8の透明管
6内に液体の無い状態(空気)を作りだし、この時の受
光手段13に入射する反射光あるいは透過光の光量を測
定し、この液体の無い状態時の光量により、測定した液
体濃度に補正を加えるので、透明管の汚れによる光量低
下の影響を取り除くことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、透明な容器ある
いは透明な管(例えばガラス管)内の液体の濃度を光学
的に測定する液体濃度検出装置に関し、特に、湿式現像
装置を有する電子写真装置、例えばアナログ複写機、ア
ナログカラー複写機、デジタル複写機、デジタルカラー
複写機、プリンター、カラープリンター等の現像液濃度
の検出及び画像濃度制御に応用される液体濃度検出装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】湿式現像装置を有する電子写真装置によ
り可視画像を作成する場合、湿式現像装置の現像器内に
一定の割合のトナーとキャリアとを混合した現像液を収
容し、この現像液で像支持体すなわち感光体上の静電潜
像を現像するが、現像を繰り返すと、現像器内の現像液
に含まれるトナー量は減少していくため、非現像物の可
視画像の濃度が低下する。このような現象を防ぐために
トナー容器から現像器内にトナーを順次補給する必要が
ある。しかし作成する可視画像の面積及び濃度の違いに
よりトナーの消費量は異なるため、定量補給では現像器
内のトナーの量が減少し、あるいは多くなりすぎて、現
像された可視画像濃度が一定でなくなる。従って、従来
から現像器内の現像液中のトナー濃度を一定に制御する
ために、種々の現像液濃度検出方法が採用されてきた。
一例としては、現像液を透明なガラス管の中を流し、そ
のガラス管を挾むように発光素子と受光素子を配置し、
現像液を透過する光量の変化を受光素子で検出する方法
によって、現像液内のトナーの割合を測定し、不足トナ
ーの補給を行う方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の方法では、ガラ
ス管内の現像液を透過する光量の変化を受光素子で検出
して現像液内のトナーの割合を測定しているが、ガラス
管内壁に徐々にトナーが付着するため、透過光量が付着
したトナーで減衰されてしまい、現像液中の真のトナー
の割合よりも、トナー濃度が高めに検出され、その結
果、濃度コントロールが適正よりも低めになることが有
った。この対策として、サービスマンが頻繁にガラス管
内壁の清掃を行うことが考えられるが、この場合、清掃
の度にガラス管を取り外す必要があるため、破損の心配
があり、また頻繁に作業を行うことも非常にわずらわし
いことであった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
って、ガラス管等の透明管に空気を満たしたときの測定
値で、現像液等の液体濃度を測定したときの値を補正す
ることで、透明管の内壁に付着したトナー等の汚れによ
る光量低下の影響を取り除き、サービスマンが頻繁に清
掃しないでも、長期間に渡り正確な液体濃度(例えば現
像液中のトナー濃度)の測定ができる液体濃度検出装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、発光手段によりセンサー部
の透明管(例えばガラス管、樹脂管)内の液体に光を照
射し、受光手段に入射する前記液体からの反射光あるい
は透過光の光量の変化により液体濃度を検出する液体濃
度検出装置において、前記センサー部の透明管内に液体
の無い状態(空気)を作りだし、この時の受光手段に入
射する反射光あるいは透過光の光量を測定し、この液体
の無い状態時の光量により、測定した液体濃度に補正を
加えることを特徴としている。すなわち、請求項1の液
体濃度検出装置では、透明管内に液体の無い状態(空
気)を作りだし、この時の受光手段に入射する反射光あ
るいは透過光の光量を測定して透明管の汚れ(トナー付
着による汚れ等)による光量の減衰分を求めて、測定し
た液体濃度に補正を加えるので、透明管の汚れによる光
量低下の影響を取り除くことができる。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の液
体濃度検出装置において、前記センサー部の透明管に液
体を流すか空気を流すかを、バルブにより切り替えるも
のである。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1記載の液
体濃度検出装置において、前記受光手段に入射する反射
光あるいは透過光の光量から前記センサー部の透明管の
汚れを測定するには、該透明管に空気を流した後、透明
管内壁を液体が流れ落ちるのに十分な時間経過後に透明
管の汚れを測定し、その値を真の透明管の汚れの測定値
とするものである。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1記載の液
体濃度検出装置において、前記受光手段に入射する反射
光あるいは透過光の光量から前記センサー部の透明管の
汚れを測定するには、前記センサー部の透明管に空気を
流した後、透明管の汚れを連続して測定し、その値が飽
和した時を真の透明管の汚れの測定値とするものであ
る。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項1記載の液
体濃度検出装置において、前記センサー部の透明管を立
てた構造として、空気を流した際に該透明管内壁の液体
が速やかに排除されるようにしたものである。
【0010】請求項6記載の発明は、請求項1記載の液
体濃度検出装置において、前記センサー部の透明管の一
方の口に接続する液の入り口を液体に浸し、該透明管の
他方の口に接続される液の排出口を液面から離した構成
としたものである。
【0011】請求項7記載の発明は、請求項1または6
記載の液体濃度検出装置において、前記センサー部の透
明管に液体を流す時と反対方向にポンプのモーターを回
転させることで該透明管に空気を流す構成としたもので
ある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
の実施例に基づいて詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例を示す液体濃度検
出装置の概略構成図であり、ここでは、電子写真装置の
湿式現像装置における現像液の濃度を検出する場合を例
にあげて説明する。
【0014】図1において、符号1は現像器の一部で、
現像液1aの入っている部分(現像容器部分)だけを切
り取って表わしたものである。2はパイプであり透明な
ガラス管6の両端部に接続され現像液あるいは空気を循
環させるものである。3はパイプ2の液入り口側に設け
られた液バルブであり現像液を通過させたり停止させた
り切り替えるものである。4はパイプ2から分岐した空
気取り入れ口に設けられた空気バルブであり空気を通過
させたり停止させたり切り替えるものである。5は上記
2種のバルブ3,4とガラス管6との間の経路に設けら
れたポンプであり図示しないモーターにより回転駆動さ
れ現像液あるいは空気をガラス管6に送り込む。また、
7はマイクロコンピュータ(以下、マイコンと記す)で
あり、周知の中央処理装置(CPU)やメモリ(RA
M,ROM)、入・出力装置、A/Dコンバータ、タイ
マー、カウンタ、各種制御回路等から構成され、内部の
メモリに予め記憶されている制御プログラムに従って液
体濃度検出動作を制御し、液体濃度を検出する。8はセ
ンサー部であり、このセンサー部8は、両端部に上記パ
イプ2が接続され現像液あるいは空気が流される透明な
ガラス管6と、該ガラス管6を挾んで対向配置された発
光手段である発光ダイーオード10と受光手段であるホ
トトランジスター13とから構成されている。尚、本実
施例では透明管にガラス管を用いた例を示しているが、
透明な樹脂管等でも可能である。
【0015】上記発光ダイオード10の一方の端子は可
変抵抗11及び固定抵抗12を介して図示しない電源に
接続され所定の電圧(例えば+5V)が印加されてお
り、発光ダイオード10の他端子はトランジスターアレ
ー9を介して上記マイコン7の出力ポート16に接続さ
れている。また、ホトトランジスター13の一端子には
図示しない電源により所定の電圧(例えば+5V)が印
加されており、ホトトランジスター13の他端子は抵抗
14を介して接地されている。すなわちホトトランジス
ター13の受光光量に比例した信号は抵抗14の両端に
発生した電圧として検出され、この電圧が増幅器15を
介して増幅されマイコン7のA/D入力端子17に入力
される。尚、上記の2つのバルブ3,4には電磁バルブ
等が用いられ、マイコン7によってその開・閉が制御さ
れる。また、ポンプ5のモーターの駆動もマイコン7に
よって制御されている。
【0016】ここで図1に示す液体濃度検出装置におい
て、発光ダイオード10から発した光量とガラス管6を
通過しホトトランジスター13に達する光量の関係は以
下のようになる。すなわち発光ダイオード10からガラ
ス管6に入射する光量をA0 、ガラスの透過率をα、ガ
ラス管6のトナー付着時の透過率をβ、現像液の透過率
をγ、ホトトランジスター13の受光光量をAiとする
と、Ai は次のように表される。 Ai=α×β×γ×A0 ・・・
【0017】次に、本発明の液体濃度検出装置の検出動
作について図2及び図3のフローチャートを参照して説
明する。尚、図2は未使用の液体濃度検出装置を初めて
使用する場合の初期状態読み込み動作のフローチャー
ト、図3は液体濃度測定動作のフローチャートである。
【0018】図2の初期状態読み込み動作が開始される
と、まず、ガラス管6に現像液1aを通過させない状態
で、マイコン7の出力ポート16にH信号を出力し、ト
ランジスターアレー9をONさせ発光ダイオード10を
点灯させる。この時、発光ダイオード10に流れる電流
は可変抵抗11により適当な値に調整されており、また
固定抵抗12で、可変抵抗11の値をミニマムにしても
発光ダイオード10に流れる電流値が最大定格を越えな
いように制限されている。従って、発光ダイオード10
は予め設定された光量の光を発光する。
【0019】初期状態では現像液が未通過なので、ガラ
ス管6にトナー付着は無く、現像液もない。従ってβ=
1、γ=1なので、ホトトランジスター13の受光光量
A2は、式より、 A2=α×1×1×A0=α×A0 ・・・ (ガラス管だけの影響による受光光量)となる。この
時、ホトトランジスター13は受光光量に比例した電流
を発生し、その電流に比例した電圧が抵抗14の両端に
発生する。その電圧は増幅器15に入力されその電圧に
増幅度をかけた電圧がマイコン7のA/D入力端子17
に印加される。つまりホトトランジスター13の受光光
量に比例した信号がマイコン7のA/D入力端子16に
印加されるわけであり、マイコン7はこの入力された電
圧をA/D変換し、A2 としてメモリに記憶する。
【0020】次に液バルブ3を開き、空気バルブ4を閉
にし、ポンプ5をONにして現像器1内の現像液1a
(初期状態なので新現像液(適正濃度の現像液))を吸
い上げ、少なくともガラス管6の上面まで現像液1bを
満たしてポンプ5を止める。この時ポンプ5は必ずしも
止める必要はないが、ポンプ5を止めることで微少な気
泡が流れる影響までも取り除いて、正確な測定を行うこ
とができる。
【0021】この状態で上記と同様にしてホトトランジ
スター13の受光光量の測定を行うが、まだ新しい状態
なのでガラス管6にトナーの付着はおきておらず、従っ
てβ=1なので、ホトトランジスター13の受光光量A
3 は、式より、 A3=α×1×γn×A0=α×γn×A0 となる(γn:新現像液の透過率)。ここで式より、α
×A0=A2を代入すると、 A3=γn×A2 (ガラス管と新現像液の影響による受光光量) となり、これより、 γn=A3/A2 ・・・ となる。このガラス管と新現像液の透過光量を上記と同
様にホトトランジスター13で測定し、マイコン7で読
み取りA3 として記憶した後、初期状態読み込み動作を
終了する。
【0022】次に液体濃度測定動作について述べるが、
ここでは、かなり長い時間使用してガラス管6にトナー
付着18が発生した場合を考える。図3の液体濃度測定
動作が開始されると、まず、発光ダイオード10が点灯
され、液バルブ3を閉、空気バルブ4を開にしてポンプ
5をONにして空気を吸入する。この瞬間はガラス管6
は現像液で濡れた状態にあるが、ここでは現像液無しの
状態での透過光量を測定したいので、現像液がガラス管
壁から流れ落ちるのに十分な時間が経過するまで待つ。
この時間は測定する現像液の粘度により違うので、予め
実験で確かめておく必要がある。すなわち、使用する現
像液と、該現像液がガラス管壁から流れ落ちるのに必要
な時間との関係を予め実験で求めてマイコン7のメモリ
にデータとして記憶しておけば、マイコン7は上記測定
時に、メモリに記憶されたデータから必要とされる経過
時間を決定し、タイマーを作動してその時間が経過する
まで待機する。そして所定時間経過後、次の測定動作を
実行する。尚、現像液が流れ落ちやすくするため図1に
示すようにセンサー部8のガラス管6は立てて使用する
構成とし、空気を流した際にガラス管内壁の現像液が速
やかに排除されるようにすることが望ましい。
【0023】この状態で上記と同様にしてホトトランジ
スター13の受光光量の測定を行い、A4 として記憶す
る。この場合、空気だけで現像液は無いのでγ=1であ
り、ホトトランジスター13の受光光量A4 は、式よ
り、 A4=α×β×1×A0=α×β×A0 ・・・ (ガラス管とトナー汚れの影響による受光光量)のよう
なる。 ここで式より、α×A0=A2を代入すると、 A4=β×A2 となり、これより、 β=A4/A2 ・・・ となる。このβがガラス管6にトナー付着18が発生し
たために減衰する光量である。
【0024】尚、上記の説明では、現像液無しの状態で
の透過光量を測定するために、現像液がガラス管6から
流れ落ちるのに十分な時間が経過するまで待ったが、現
像液を空気に置き換えたら、連続して受光光量の変化の
測定を行い、その変化量がほとんど無くなったとき、す
なわち測定値が飽和した時の値を真のガラス管汚れの測
定値A4 としても良い。
【0025】次に、液バルブ3を開、空気バルブ4を閉
にしてポンプ5をONにして現像器1内の現像液1aを
吸い上げ、少なくともガラス管6の上面まで現像液1b
を満たしてからポンプ5を止める。この状態で上記と同
様にしてホトトランジスター13の受光光量の測定を行
いA5 として記憶する。この場合、ガラス管6にトナー
付着18が発生し、しかも現像液1bがあるので、使用
した現像液の透過率をγ0 とすると、式より、 A5=α×β×γ0×A0 ・・・ (ガラス管とトナー汚れと使用した現像液の影響による
受光光量)のようになる。
【0026】この時の受光光量A5 はガラス管6のトナ
ー付着18による減衰を受けており、現像液1bの濃度
変化だけによる光量変化を求めるには、βが1になるよ
うに補正を加えれば良いわけである。つまり、 A6=α×β×γ0×A0÷β=A5÷β=A5÷(A4/A
2) として、この値A6 が、ガラス管6にトナー付着が全く
無いと仮定したときのホトトランジスター13の受光光
量と考える。そして上記A6 を、前述の初期状態読み込
み動作時に記憶しておいたガラス管と新現像液(適正濃
度の現像液)の場合の受光光量A3 と比較して、A3=
A6なら現像液の濃度は適正ということであり、A3<A
6なら現像液の濃度は薄すぎるということであり、A3>
A6なら現像液の濃度は濃すぎるということである。
【0027】以上のようにして、ガラス管の汚れによる
光量低下の影響を取り除くことができ、正確に液体の濃
度を測定できるようになる。すなわち、最初に述べたよ
うに図1に示す構成の液体濃度検出装置の回路例では、
ホトトランジスター13の光量に比例した電圧の値をマ
イコン7のA/D入力端子17から読み込めるので、マ
イコン7は図2,3のフローチャートに示した測定動作
を実行し、ガラス管6のトナー付着18による光量低下
分を補正して正確な現像液濃度の変化を検出することが
できる。
【0028】次に図4は本発明の別の実施例を示す液体
濃度検出装置の概略構成図である。図1に示した実施例
では空気と現像液の切り替えを2個のバルブ3,4の切
り替えで行っていたが、図4の実施例では、センサー部
8のガラス管6の一方の口に接続するパイプ2aの液の
入り口を現像液1aに浸し、ガラス管6の他方の口に接
続されるパイプ2bの液の排出口を現像液1aの液面か
ら離しておき、ガラス管6に液体を流す時はポンプ5の
モーターを正転させてパイプ2aの液入り口側から現像
液1aを吸い込み、ガラス管6に空気を流す時はポンプ
5のモーターを逆転させてパイプ2bの液排出口側から
空気を吸い込むようにしたものである。この場合、ポン
プ5を駆動するモーターの回転方向(正転、逆転)を制
御するだけで空気と現像液の切り替えを行うことがで
き、切り替え用のバルブが不要となり低コストとなる。
【0029】次に図5は本発明のさらに別の実施例を示
す液体濃度検出装置の概略構成図である。図1に示した
実施例では、発光ダイオード10とホトトランジスター
13をガラス管6を挾んで対向して配置し、ガラス管6
と現像液(または空気)を直接透過してきた光をホトダ
イオード13で受光するようにしているが、図5の実施
例では、発光ダイオード10とホトトランジスター13
をガラス管6に対して同じ側に配置し、発光ダイオード
10のガラス管6を挾んだ反対側に光を反射する部材1
9を配置したものであり、発光ダイオード10からの照
射光はガラス管6と現像液(または空気)を透過して反
射部材19で反射され、再びガラス管6と現像液(また
は空気)を透過してホトダイオード13で受光される。
このように反射光を使用しても同様な液体濃度検出を行
うことができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明では、発光手段によりセンサー部の透明管(例えばガ
ラス管)内の液体に光を照射し、受光手段に入射する前
記液体からの反射光あるいは透過光の光量の変化により
液体濃度を検出する液体濃度検出装置において、前記セ
ンサー部の透明管内に液体の無い状態(空気)を作りだ
し、この時の受光手段に入射する反射光あるいは透過光
の光量を測定し、この液体の無い状態時の光量により透
明管の汚れ(トナー付着による汚れ等)による光量の減
衰分を求めて、測定した液体濃度に補正を加えるので、
透明管の汚れによる光量低下の影響を取り除くことがで
き、透明管の汚れに影響されることなく正確に液体の濃
度を測定できるようになった。
【0031】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
液体濃度検出装置において、前記センサー部の透明管に
液体を流すか空気を流すかを、バルブにより切り替える
ようにしたので、切り替えを容易に行うことができる
【0032】請求項3記載の発明では、請求項1記載の
液体濃度検出装置において、前記受光手段に入射する反
射光あるいは透過光の光量から前記センサー部の透明管
の汚れを測定するには、該透明管に空気を流した後、透
明管内壁を液体が流れ落ちるのに十分な時間経過後に透
明管の汚れを測定し、その値を真の透明管の汚れの測定
値とするので、透明管の汚れの測定を正確に行うことが
でき、より正確な液体濃度測定を行うことができる。
【0033】請求項4記載の発明では、請求項1記載の
液体濃度検出装置において、前記受光手段に入射する反
射光あるいは透過光の光量から前記センサー部の透明管
の汚れを測定するには、前記センサー部の透明管に空気
を流した後、透明管の汚れを連続して測定し、その値が
飽和した時を真の透明管の汚れの測定値とするので、透
明管の汚れの測定を正確に行うことができ、より正確な
液体濃度測定を行うことができる。
【0034】請求項5記載の発明では、請求項1記載の
液体濃度検出装置において、前記センサー部の透明管を
立てた構造として、空気を流した際に該透明管内壁の液
体が速やかに排除されるようにしたので、透明管の汚れ
の測定を正確にかつ速く行うことができる。
【0035】請求項6,7記載の発明では、請求項1記
載の液体濃度検出装置において、前記センサー部の透明
管の一方の口に接続する液の入り口を液体に浸し、該透
明管の他方の口に接続される液の排出口を液面から離し
た構成とし、さらに、前記透明管に液体を流す時と反対
方向にポンプのモーターを回転させることで該透明管に
空気を流す構成としたので、ポンプを駆動するモーター
の回転方向を制御するだけで空気と液体の切り替えを行
うことができ、切り替え用のバルブが不要となり、低コ
ストとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す液体濃度検出装置の概
略構成図である。
【図2】液体濃度検出装置を初めて使用する場合の初期
状態読み込み動作のフローチャートである。
【図3】液体濃度測定動作のフローチャートである。
【図4】本発明の別の実施例を示す液体濃度検出装置の
概略構成図である。
【図5】本発明のさらに別の実施例を示す液体濃度検出
装置の概略構成図である。
【符号の説明】 1:現像器 1a,1b:現像液 2,2a,2b:パイプ 3:液バルブ 4:空気バルブ 5:ポンプ 6:ガラス管(透明管) 7:マイクロコンピュータ 8:センサー部 9:トランジスターアレー 10:発光ダイオード(発光手段) 11:可変抵抗 12:固定抵抗 13:ホトトランジスター(受光手段) 14:抵抗 15:増幅器 16:出力ポート 17:A/D入力端子 19:反射部材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発光手段によりセンサー部の光透過部材か
    らなる管(以下、透明管と呼ぶ)内の液体に光を照射
    し、受光手段に入射する前記液体からの反射光あるいは
    透過光の光量の変化により液体濃度を検出する液体濃度
    検出装置において、 前記センサー部の透明管内に液体の無い状態(空気)を
    作りだし、この時の受光手段に入射する反射光あるいは
    透過光の光量を測定し、この液体の無い状態時の光量に
    より、測定した液体濃度に補正を加えることを特徴とす
    る液体濃度検出装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の液体濃度検出装置におい
    て、前記センサー部の透明管に液体を流すか空気を流す
    かを、バルブにより切り替えることを特徴とする液体濃
    度検出装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の液体濃度検出装置におい
    て、前記受光手段に入射する反射光あるいは透過光の光
    量から前記センサー部の透明管の汚れを測定するには、
    該透明管に空気を流した後、透明管内壁を液体が流れ落
    ちるのに十分な時間経過後に透明管の汚れを測定し、そ
    の値を真の透明管の汚れの測定値とすることを特徴とす
    る液体濃度検出装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の液体濃度検出装置におい
    て、前記受光手段に入射する反射光あるいは透過光の光
    量から前記センサー部の透明管の汚れを測定するには、
    前記センサー部の透明管に空気を流した後、透明管の汚
    れを連続して測定し、その値が飽和した時を真の透明管
    の汚れの測定値とすることを特徴とする液体濃度検出装
    置。
  5. 【請求項5】請求項1記載の液体濃度検出装置におい
    て、前記センサー部の透明管を立てた構造として、空気
    を流した際に該透明管内壁の液体が速やかに排除される
    ようにしたことを特徴とする液体濃度検出装置。
  6. 【請求項6】請求項1記載の液体濃度検出装置におい
    て、前記センサー部の透明管の一方の口に接続する液の
    入り口を液体に浸し、該透明管の他方の口に接続される
    液の排出口を液面から離したことを特徴とする液体濃度
    検出装置。
  7. 【請求項7】請求項1または6記載の液体濃度検出装置
    において、前記センサー部の透明管に液体を流す時と反
    対方向にポンプのモーターを回転させることで該透明管
    に空気を流すことを特徴とする液体濃度検出装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7729626B2 (en) 2007-06-25 2010-06-01 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Apparatus and method for adjusting concentration of liquid developer
JP2010181150A (ja) * 2009-02-03 2010-08-19 Kurita Water Ind Ltd 溶解物濃度の測定方法及び測定装置、並びに色調の検出方法及び検出装置

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JP2010181150A (ja) * 2009-02-03 2010-08-19 Kurita Water Ind Ltd 溶解物濃度の測定方法及び測定装置、並びに色調の検出方法及び検出装置

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