JPH10321492A - 位置合わせ装置及びその方法 - Google Patents

位置合わせ装置及びその方法

Info

Publication number
JPH10321492A
JPH10321492A JP9132633A JP13263397A JPH10321492A JP H10321492 A JPH10321492 A JP H10321492A JP 9132633 A JP9132633 A JP 9132633A JP 13263397 A JP13263397 A JP 13263397A JP H10321492 A JPH10321492 A JP H10321492A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alignment
light
wafer
substrate
detected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9132633A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Sugawara
稔 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP9132633A priority Critical patent/JPH10321492A/ja
Publication of JPH10321492A publication Critical patent/JPH10321492A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 マスクとウエハの重ね合わせを高精度かつ高
速に行い且つウエハの反りの補正も同時に行うことが可
能な位置合わせ装置及びその方法を提供する。 【解決手段】 本発明に係る位置合わせ装置は、アライ
メント光を発する光源1と、この光源1から発せられる
アライメント光を一定時間間隔で規準となるアライメン
トパターンa〜dを通して基体9上のアライメントパタ
ーンA〜Dに照射する手段と、照射されたアライメント
パターンA〜Dにより回折された光を検出する検出手段
23と、検出された光のデータを演算処理する演算手段
25と、を具備することを特徴とする。演算手段25
は、基体9上のアライメントパターンにより回折された
光信号の強弱のパターンを、基体の位置がずれている場
合の該光信号の強弱のパターンのデータと比較すること
により、基体9の位置ずれを検知するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
におけるフォトマスクとウエハの位置合わせ装置及びそ
の方法に関する。特には、マスクとウエハの重ね合わせ
を高精度かつ高速に行い、かつウエハの反りの補正も同
時に行うことが可能な位置合わせ装置及びその方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】メモリ素子、論理演算素子、CCD素
子、LCD駆動素子等の各種の半導体装置の作製にはパ
ターン転写工程、所謂フォトリソグラフィ工程が用いら
れる。このフォトリソグラフィ工程とは、例えばウエハ
からなる基体上に形成されたレジストに、フォトマスク
に形成された回路パターンを可視光、紫外光、真空紫外
光、X線等により転写する工程である。
【0003】以下、従来のフォトリソグラフィ工程にお
けるウエハ間の位置合わせ方法について説明する。
【0004】前のリソグラフィ工程でウエハ上にアライ
メント用マークを形成し、このウエハ上にスタティック
(静的)にモニター光を照射してウエハとマスクの位置
をおおまかに合わせる。次に、別途形成してあるアライ
メント用マークにスタティックにモニター光を照射し
て、ウエハとマスクの位置を精度良く合わせる。
【0005】この場合、ウエハ上のチップ毎に対して逐
一位置合わせを行っていく方法、ウエハ上のチップを複
数個限定して統計的処理を用いて位置合わせを行う方法
がある。
【0006】また、マスクとウエハの位置合わせと同時
に、レンズ倍率の補正も行われる。また、ウエハの反
り、ステージ面に対するウエハ面の傾きの補正は適宜行
われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近年の半導体装置の微
細化に伴い、リソグラフィ工程におけるマスクとウエハ
の位置合わせを正確かつ高速に行うことが要求される。
また、マスクパターンを転写する場合において、ウエハ
間の重ね合わせについても高精度が要求される。このよ
うな要求を従来の位置合わせ方法で実現するには、重ね
合わせの工程に要する時間がより長く必要となるから、
生産性を低下させる要因になる。
【0008】また、ウエハはデバイス作製の種々の工程
をを経てきているために、例えば層間膜の膜厚むらや応
力むら、配線用ポリシリコンないしアルミニウムないし
タングステン等の導電膜の膜厚むらや応力むら、あるい
は真空吸着のむら等によりウエハ表面は反っていること
がある。このため、ウエハの反りを補正する必要がある
が、従来は、ウエハ間の重ね合わせを行う工程とは別に
ウエハの反りの補正を行っていた。このため、重ね合わ
せの工程に要する時間に加えてウエハの反りを補正する
時間が必要となるから、生産性を低下させる要因になっ
ている。
【0009】また、ウエハ間の重ね合わせの精度を向上
させるためには、重ね合わせの工程に要する時間がより
長く必要であり、生産性を低下させる要因になってい
る。
【0010】本発明は上記のような事情を考慮してなさ
れたものであり、その目的は、マスクとウエハの重ね合
わせを高精度かつ高速に行い、かつウエハの反りの補正
も同時に行うことが可能な位置合わせ装置及びその方法
を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る位置合わせ装置は、アライメント光を
発する光源と、この光源から発せられるアライメント光
を一定時間間隔で規準となるアライメントパターンを通
して基体上のアライメントパターンに照射する手段と、
照射された基体上のアライメントパターンにより回折さ
れた光を検出する検出手段と、検出された光のデータを
演算処理する演算手段と、を具備することを特徴とす
る。また、上記演算手段は、基体上のアライメントパタ
ーンにより回折された光信号の強弱のパターンを、基体
の位置がずれている場合の該光信号の強弱のパターンの
データと比較することにより、基体の位置ずれを検知す
るものであることが好ましい。また、上記演算手段によ
り検知された基体の位置ずれを補正するために該基体を
移動させる移動手段をさらに含むことが好ましい。
【0012】また、上記基体上のアライメントパターン
は、回折格子が複数の方向に形成されているものである
ことが好ましい。また、上記検出手段が光ファイバーお
よび光電子像倍管ないしCCD撮像素子ないしフォトセ
ルを有するものであることが好ましい。また、上記検出
された光のデータは光強度のデータであることが好まし
い。
【0013】本発明に係る位置合わせ方法は、アライメ
ント光を一定時間間隔で規準となるアライメントパター
ンを通して基体上のアライメントパターンに向けて照射
し、照射された基体上のアライメントパターンにより回
折された光を検出し、検出された光のデータを演算処理
し、演算処理により検知された基体の位置ずれを補正す
ることを特徴とする。
【0014】上記位置合わせ装置及びその方法では、ア
ライメント光を一定時間間隔(時間分割して)で規準と
なるアライメントパターンを通して基体上のアライメン
トパターンに照射し、光信号の強弱のパターン(光強
度)から基体の傾き補正、基体の回転補正、基体の位置
ずれ補正、レンズの倍率補正を正確かつ高速に行うこと
により、基体間の位置合わせを精度良く行うことができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態及び実施例】本発明の実施の形態に
よる位置合わせ装置は、アライメント光を発するレーザ
ー光源と、このレーザー光源から発せられる光を多分割
する光学系と、この多分割された光を、ウエハ外にあら
かじめ形成されているアライメント用パターンに一定周
期(一定時間間隔)で順に照射するシステムと、ウエハ
上にあらかじめ形成されているアライメント用パターン
から回折される光を検出するシステムと、この回折され
た光のデータを演算処理する演算処理手段と、から構成
されている。
【0016】第1の実施の態様は、レーザー光源から発
せられるアライメント光がマスクおよび結像レンズ系を
通る位置合わせ方法、この位置合わせ方法を用いた露光
装置および露光方法についてのものである。この場合
は、マスク上のアライメントパターンがウエハ間の位置
合わせの規準として用いられる。
【0017】第2の実施の態様は、レーザー光源から発
せられるアライメント光がマスクおよび結像レンズ系を
通らない位置合わせ方法、この位置合わせ方法を用いた
露光装置および露光方法についてのものである。この場
合は、別途設けられたアライメントパターンがウエハ間
の位置合わせの規準として用いられる。
【0018】以下、図面を参照して本発明の実施例を説
明する。図1は、本発明の第1の実施例による位置合わ
せ方法を説明する模式図である。図2は、図1に示すウ
エハの上にあらかじめ形成されているアライメントパタ
ーンの配置および光ファイバ検出系の位置を模式的に示
す平面図である。図3は、図2に示すアライメントパタ
ーンを拡大した平面図である。図4は、図1又は図2に
示す光ファイバ検出系(ディテクター系)を模式的に示
した構成図である。
【0019】図1に示すように、位置合わせ装置はアラ
イメント光(ビーム)を発するためのレーザー光源1を
有しており、このレーザー光源1としては露光波長と等
しいKrFレーザーを用いている。このレーザー光源1
は、露光機に使用されているレーザー光源(図示せず)
とは別途設けたものである。
【0020】このKrFレーザー光源1から発せられる
光を多分割する光学系3がフォトマスク5の上方に設け
られている。光学系3はハーフミラーおよびミラー1
1、回転チョッパー13から構成されている。この回転
チョッパー13は図示せぬモーターにより回転するもの
であり、その回転は図示せぬ制御装置によりKrFレー
ザーの発光周期に同期するように制御される。
【0021】フォトマスク5上の遮光体部もしくは半遮
光体部には4つのアライメントパターンa,b,c,d
が形成されており、これらアライメントパターンa,
b,c,dは円周上に配置されている。アライメントパ
ターンa,b,c,dとしては、理論的に焦点深度を無
限に大きく確保できるベッセル関数を反映したパターン
を用いている。また、アライメントパターンa,b,
c,dそれぞれの上には光ファイバ15が設けられてい
る。
【0022】また、マスク5の下方には結像レンズ系7
が設けられている。この結像レンズ系7の下方にはウエ
ハ(基体)9を載置する図示せぬ載置台(ウエハステー
ジ)が設けられている。また、ウエハステージの近傍に
は、ウエハの位置ずれを補正する際にウエハステージを
移動させる図示せぬ移動手段が設けられている。
【0023】ウエハ9上にはあらかじめアライメントパ
ターンA,B,C,Dが形成されている。これらアライ
メントパターンA,B,C,Dは、図2に示す露光が予
定されているチップ領域21の外側に位置している。ア
ライメントパターンA,B,C,Dは、マスク5上のア
ライメントパターンa,b,c,dに対応するよう円周
上に配置されている。また、アライメントパターンA,
B,C,Dは、図1、図2及び図3に示すように、回折
格子がウエハオリフラに対して水平、垂直、斜め45度
及び斜め−45度方向に形成されている。尚、図には示
していないが、チップ領域21はウエハ9上に複数形成
されている。
【0024】また、ウエハ9の近傍には光ファイバ検出
系(ディテクター系)23が設けられている。光ファイ
バ検出系23は、図2及び図4に示すように、アライメ
ントパターンA,B,C,Dそれぞれの近傍に設けられ
た光ファイバ1〜4及び光検出器A,B,C,Dから構
成されている。光検出器A,B,C,Dはコンピュータ
システム(演算処理手段)25に接続されている。尚、
光検出器23としては光電子像倍管が用いられる。
【0025】次に、位置合わせ方法について説明する。
レーザー光源1から発せられた光はハーフミラーおよび
ミラー11により4本のビームに分割され、この4本の
ビームのうち1本のビームがKrFレーザーの発光周期
に同期した回転チョッパー13によって選択される。
【0026】選択されたビームは、あらかじめマスク5
上に形成されたアライメントパターンa,b,c,dに
光ファイバ15により照射される。すなわち、アライメ
ントパターンのうち、a→b→c→d→a→b→c→d
→・・・の順に、回転チョッパー13により選択された
ビームが照射される。
【0027】照射されたビームはマスク5上のアライメ
ントパターンa,b,c,dを通過し、さらに結像レン
ズ系7を通過する。
【0028】結像レンズ7を通過した光は、ウエハ9上
のアライメントパターンA,B,C,Dに照射される。
この際、アライメントパターンのうち、A→B→C→D
→A→B→C→D→・・・の順に光が照射される。
【0029】照射された光は回折格子状のアライメント
パターンA,B,C,Dにより回折され、回折された光
は光ファイバ検出系(ディテクター系)23で検出され
る。この光ファイバ検出系23により±1次のいずれか
の回折光が検出され、回折光は光ファイバにより搬送さ
れる。
【0030】図4に示すように、ウエハ9上のアライメ
ントパターンAにおける回折光を搬送する光ファイバの
うち、1の位置から搬送された光は、残りのアライメン
トパターンB,C,Dにおける回折光を搬送する光ファ
イバの1の位置から搬送された光と検出系23の途中で
光ファイバ路(光路)23aが同一に構成されている。
【0031】同様に、ウエハ9上のアライメントパター
ンAにおける回折光を搬送する光ファイバのうち、2の
位置から搬送された光は、残りのアライメントパターン
B,C,Dにおける回折光を搬送する光ファイバの2の
位置から搬送された光と検出系23の途中で光路23a
が同一に構成されている。
【0032】同様に、ウエハ9上のアライメントパター
ンAにおける回折光を搬送する光ファイバのうち、3の
位置から搬送された光は、残りのアライメントパターン
B,C,Dにおける回折光を搬送する光ファイバの3の
位置から搬送された光と検出系23の途中で光路23a
が同一に構成されている。
【0033】同様に、ウエハ9上のアライメントパター
ンAにおける回折光を搬送する光ファイバのうち、4の
位置から搬送された光は、残りのアライメントパターン
B,C,Dにおける回折光を搬送する光ファイバの4の
位置から搬送された光と検出系23の途中で光路23a
が同一に構成されている。
【0034】上記のようにまとめられた4本の光は、そ
れぞれに対応する光検出器A,B,C,Dで検出され
る。そして、検出された光強度のデータがコンピュータ
システム(演算処理手段)25に送られる。ここで、検
出された光強度の特徴からウエハ9の位置がどのように
ずれているかについて演算処理することにより、ウエハ
9の位置ずれを認識し、その位置ずれに応じてウエハ9
の位置が合うようにウエハ載置台を移動させ、位置ずれ
の補正をする。これを複数回行い、ウエハ9の位置を合
わせる。尚、この位置合わせは、ウエハ9上の各チップ
領域21それぞれについて行われる。
【0035】図5〜図11は、ウエハ上に照射される光
(ビーム)の位置および検出される光強度について説明
するための図である。
【0036】図5は、マスク上のアライメントパターン
に対してウエハ上のアライメントパターンが位置ずれを
起こしていない場合のものである。図5(a)は、ウエ
ハ上のアライメントパターンA,B,C,Dに照射され
る光(ビーム)の位置を示す平面図であり、図5(b)
は、図5(a)に示すアライメントパターンA,B,
C,Dおよび照射される光を拡大した平面図であり、図
5(c)は、図5(b)に示すように光が照射された場
合に検出される光強度を模式的に示す図である。
【0037】図5(a)、(b)に示すマスクとウエハ
9の位置ずれがない場合においては、アライメント位置
Aとファイバ位置1(以下、「A−1又はA1」と略記す
る。他の組合せについても同様に略記する。)、B−
1、C−1、D−1、およびA−2、B−2、C−2、
D−2、およびA−3、B−3、C−3、D−3、およ
びA−4、B−4、C−4、D−4、それぞれの光強度
は、略等しく、しかも強いものとなる。検出器23で検
出された光強度の特徴がこのようなものであれば、マス
ク5とウエハ9の位置ずれが生じていないと判断でき
る。また、マスク5とウエハ9の位置ずれのない場合の
光強度は、位置合わせを行う場合に得られるべき予定の
光強度でもある。
【0038】次に、マスク5上のアライメントパターン
a,b,c,dに対してウエハ9上のアライメントパタ
ーンA,B,C,Dの位置がずれている場合に検出され
る光強度の例について説明する。
【0039】図6は、マスク上のアライメントパターン
に対してウエハ上のアライメントパターンが縮小してい
る場合のものである。図6(a)は、ウエハ上のアライ
メントパターンA,B,C,Dに照射される光(ビー
ム)の位置を示す平面図であり、図6(b)は、図6
(a)に示すアライメントパターンA,B,C,Dおよ
び照射される光を拡大した平面図であり、図6(c)
は、図6(b)に示すように光が照射された場合に検出
される光強度を模式的に示す図である。
【0040】図6(a)、(b)に示すマスク上のアラ
イメントパターンに対してウエハ9上のアライメントパ
ターンA,B,C,Dが縮小している場合においては、
A−1、B−1、C−1、D−1の光強度はすべて中と
なり、A−2、B−2、C−2、D−2それぞれの光強
度は強、弱、強、弱となり、A−3、B−3、C−3、
D−3の光強度はすべて中となり、A−4、B−4、C
−4、D−4それぞれの光強度は、弱、強、弱、強とな
る。検出器23で検出された光強度の特徴がこのような
ものであれば、レンズの倍率が所定値からずれていると
判断できる。
【0041】図7は、マスク上のアライメントパターン
に対してウエハ上のアライメントパターンが拡大してい
る場合のものである。図7(a)は、ウエハ上のアライ
メントパターンA,B,C,Dに照射される光(ビー
ム)の位置を示す平面図であり、図7(b)は、図7
(a)に示すアライメントパターンA,B,C,Dおよ
び照射される光を拡大した平面図であり、図7(c)
は、図7(b)に示すように光が照射された場合に検出
される光強度を模式的に示す図である。
【0042】図7(a)、(b)に示すマスク上のアラ
イメントパターンに対してウエハ9上のアライメントパ
ターンA,B,C,Dが拡大している場合においては、
A−1、B−1、C−1、D−1の光強度はすべて中と
なり、A−2、B−2、C−2、D−2それぞれの光強
度は強、弱、強、弱となり、A−3、B−3、C−3、
D−3の光強度はすべて中となり、A−4、B−4、C
−4、D−4それぞれの光強度は弱、強、弱、強とな
る。検出器23で検出された光強度の特徴がこのような
ものであれば、レンズの倍率が所定値からずれていると
判断できる。
【0043】図8は、マスク上のアライメントパターン
に対してウエハ上のアライメントパターンが対角方向に
シフトしている場合のものである。図8(a)は、ウエ
ハ上のアライメントパターンA,B,C,Dに照射され
る光(ビーム)の位置を示す平面図であり、図8(b)
は、図8(a)に示すアライメントパターンA,B,
C,Dおよび照射される光を拡大した平面図であり、図
8(c)は、図8(b)に示すように光が照射された場
合に検出される光強度を模式的に示す図である。
【0044】図8(a)、(b)に示すマスク上のアラ
イメントパターンに対してウエハ9上のアライメントパ
ターンA,B,C,Dが対角方向にシフトしている場合
においては、A−1、B−1、C−1、D−1の光強度
はすべて中となり、A−2、B−2、C−2、D−2の
光強度はすべて弱となり、A−3、B−3、C−3、D
−3の光強度はすべて中となり、A−4、B−4、C−
4、D−4の光強度はすべて強となる。検出器23で検
出された光強度の特徴がこのようなものであれば、マス
ク5に対するウエハ9の位置ずれは対角方向にシフトし
ていると判断できる。
【0045】図9は、マスク上のアライメントパターン
に対してウエハ上のアライメントパターンが回転してい
る場合のものである。図9(a)は、ウエハ上のアライ
メントパターンA,B,C,Dに照射される光(ビー
ム)の位置を示す平面図であり、図9(b)は、図9
(a)に示すアライメントパターンA,B,C,Dおよ
び照射される光を拡大した平面図であり、図9(c)
は、図9(b)に示すように光が照射された場合に検出
される光強度を模式的に示す図である。
【0046】図9(a)、(b)に示すマスク上のアラ
イメントパターンに対してウエハ9上のアライメントパ
ターンA,B,C,Dが回転ている場合においては、A
−1、B−1、C−1、D−1の光強度はすべて中とな
り、A−2、B−2、C−2、D−2それぞれの光強度
は弱、強、弱、強となり、A−3、B−3、C−3、D
−3の光強度はすべて中となり、A−4、B−4、C−
4、D−4それぞれの光強度は強、弱、強、弱となる。
検出器23で検出された光強度の特徴がこのようなもの
であれば、マスク5に対するウエハ9の位置ずれは回転
したものであると判断できる。
【0047】図10は、マスク上のアライメントパター
ンに対してウエハ上のアライメントパターンが一方向に
傾いている場合のものである。図10(a)は、ウエハ
上のアライメントパターンA,B,C,Dに照射される
光(ビーム)の位置を示す平面図であり、図10(b)
は、図10(a)に示すアライメントパターンA,B,
C,Dおよび照射される光を拡大した平面図であり、図
10(c)は、図10(b)に示すように光が照射され
た場合に検出される光強度を模式的に示す図である。
【0048】図10(a)、(b)に示すマスク上のア
ライメントパターンに対してウエハ9上のアライメント
パターンA,B,C,Dが一方向に傾いている場合にお
いては、A−1、B−1、C−1、D−1の光強度はす
べて強となり、A−2、B−2、C−2、D−2の光強
度はすべて中となり、A−3、B−3、C−3、D−3
の光強度はすべて弱となり、A−4、B−4、C−4、
D−4の光強度はすべて中となる。検出器23で検出さ
れた光強度の特徴がこのようなものであれば、マスク5
に対するウエハ9の位置ずれは一方向に傾いたものであ
ると判断できる。
【0049】図11は、マスク上のアライメントパター
ンに対してウエハ上のアライメントパターンが対角方向
に傾いている場合のものである。図11(a)は、ウエ
ハ上のアライメントパターンA,B,C,Dに照射され
る光(ビーム)の位置を示す平面図であり、図11
(b)は、図11(a)に示すアライメントパターン
A,B,C,Dおよび照射される光を拡大した平面図で
あり、図11(c)は、図11(b)に示すように光が
照射された場合に検出される光強度を模式的に示す図で
ある。
【0050】図11(a)、(b)に示すマスク上のア
ライメントパターンに対してウエハ9上のアライメント
パターンA,B,C,Dが対角方向に傾いている場合に
おいては、A−1、B−1、C−1、D−1それぞれの
光強度は強、中、強、中となり、A−2、B−2、C−
2、D−2それぞれの光強度は強、弱、強、弱となり、
A−3、B−3、C−3、D−3それぞれの光強度は
強、中、強、中となり、A−4、B−4、C−4、D−
4の光強度はすべて強となる。検出器23で検出された
光強度の特徴がこのようなものであれば、マスク5に対
するウエハ9の位置ずれは対角方向に傾いたものである
と判断できる。
【0051】図5〜図11に示した検出される光強度の
特徴について、以下にまとめて示す。 A1B1C1D1A2B2C2D2A3B3C3D3A4B4C4D4 位置ずれなし(図5) 強強強強強強強強強強強強強強強強 縮小(図6) 中中中中強弱強弱中中中中弱強弱強 拡大(図7) 中中中中強弱強弱中中中中弱強弱強 対角方向シフト(図8) 中中中中弱弱弱弱中中中中強強強強 回転(図9) 中中中中弱強弱強中中中中強弱強弱 一方向傾き(図10) 強強強強中中中中弱弱弱弱中中中中 対角方向傾き(図11) 強中強中強弱強弱強中強中強強強強
【0052】このように、位置ずれの要因に応じて光強
度の特徴が現れるので、検出された特徴に応じて位置ず
れを補正すれば、位置合わせできる。
【0053】これまで、4本の光電子像倍管(光検出器
A,B,C,D)を用いた例を示したが、必ずしも4本
の光電子像倍管が必要というわけでななく、例えば1本
の光電子像倍管によって光強度を検出することも可能で
ある。この場合の光検出系による検出方法は次のような
ものである(図示せず)。
【0054】A−1→B−1→C−1→D−1の順に光
を検出し、次に、A−2→B−2→C−2→D−2の順
に光を検出し、次に、A−3→B−3→C−3→D−3
の順に光を検出し、次に、A−4→B−4→C−4→D
−4の順に光を検出する。
【0055】このような検出は、光路を選択するための
チョッパーもしくは回転ミラー等を、図4に示す光検出
器と光ファイバー路23aとの間に設けることにより可
能となる。
【0056】この方式を用いても、4本の光電子像倍管
を用いた場合に比べて位置合わせに時間が大変長くかか
るというものではない。上述したKrFレーザーは10
00Hzで動作しており、この場合、4本の光電子像倍
管を用いる場合は4msec で光強度の検出を終了するの
に対して、1本の光電子像倍管を用いる場合は16mse
c で光強度の検出を終了する。従って、5回積算したと
しても、4本の光電子像倍管を用いる場合は20msec
で光強度の検出を終了するのに対して、1本の光電子像
倍管を用いる場合は80msec で光強度の検出を終了す
る。
【0057】また、位置合わせに要するフィードバック
の回数は、最初のチップは数秒の時間を要することもあ
るが、同じウエハ上の2回目以降のチップについては数
回のフィードバックで位置合わせが可能である。
【0058】上述した位置合わせ方法による位置合わせ
装置を露光機に組み込むことにより、露光の際に必要と
なるウエハの位置ずれの補正を正確かつ高速に行うこと
ができる。すなわち、マスクに光を照射するための系お
よびウエハ上アライメントマークからの回折光を検出す
る系を負荷するだけで、露光の際の位置合わせが可能と
なり、フィードバックシステムは公知技術をそのまま用
いれば良い。
【0059】また、モニター光(アライメント光)はア
ライメントパターンに一定の時間間隔で照射される構成
としているために、最低1本の光検出器によって光の検
出が可能となる。これに対して、時間分割せずに静的に
光をウエハ上に照射する従来の方式では、その原理から
考えて16本の光検出器が必要となる。
【0060】上記第1の実施例によれば、アライメント
光を一定時間間隔(時間分割して)で規準となるアライ
メントパターンa,b,c,dを通してウエハ9上のア
ライメントパターンA,B,C,Dに照射し、アライメ
ントパターンA,B,C,Dにより回折された光の信号
の強弱のパターン(光強度)を、図6〜図11に示すよ
うなウエハの位置がずれている場合の該光信号の強弱の
パターンのデータと比較することにより、ウエハ9の位
置ずれを検知する。これにより、ウエハ9の傾き補正、
ウエハ9の回転補正、ウエハ9の位置ずれ補正、レンズ
7の倍率補正を正確かつ高速に行うことができる。つま
り、このような位置合わせ方法を用いることにより、マ
スク5とウエハ9、ないしアライメントマークa,b,
c,dとウエハ9の位置合わせを1チップ毎に正確かつ
高速に縮小、回転、位置のシフト、傾きを補正でき、こ
れによりウエハの反りについても補正できる。さらに、
上記位置合わせ装置(位置合わせシステム)を容易に露
光機に組み込むことができ、その結果、正確かつ高速に
チップを露光することができる。したがって、半導体装
置の生産性を向上させることができる。
【0061】また、この位置合わせ装置では、位置ずれ
のない場合の光強度をキャリブレーションにより求めて
おくことができる。このため、この位置合わせ装置を組
み込んだ露光機で実際の回路チップを露光するときに光
強度が十分に得られない場合に起こる不良チップの発生
を未然に防ぐことができる。つまり、この場合は位置ず
れが許容範囲を越えているものとして、位置合わせの際
に発見することができるからである。
【0062】尚、上記第1の実施例では、アライメント
光を発するレーザー光源1としては露光機に使用されて
いるレーザー光源とは別に設けたものを用いているが、
露光のために使用されるレーザー光源を、アライメント
光を発するレーザー光源1としても用いることも可能で
ある。
【0063】また、4本のビームのうち1本のビームを
回転チョッパー13によって選択しているが、ビームの
選択については適宜適当な選択方法を用いることも可能
であり、例えば回転ミラーによって1本のビームを選択
することも可能である。
【0064】また、マスク5上に形成したアライメント
パターンa,b,c,dとしては、結像レンズ系7によ
りウエハ9上に集光されるので、ベッセル関数を反映し
たパターンを用いており、このパターンを用いることが
望ましいが、必ずしもこれに限られず、フレネルレンズ
パターン又は簡単にはピンホール状のものを用いること
も可能である。
【0065】また、光検出器23として光電子像倍管を
用いているが、適宜適当なものに変更することも可能で
あり、例えば、フォトセル、CCD素子等を用いること
も可能である。
【0066】また、ファイバー位置の設定が容易であり
装置の構成が容易なものとなるという理由から、上記ア
ライメントマーク(アライメントパターンa,b,c,
d,A,B,C,D)を円周上に配置しているが、これ
に限られず、アライメントマークを他の配置に適宜変更
することも可能である。
【0067】図12は、本発明の第2の実施例による位
置合わせ方法を説明する模式図であり、図1と同一部分
には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明す
る。
【0068】アライメント光を発するレーザー光源1と
してはHeNeレーザーを用いている。また、位置合わ
せの規準となるアライメントマークa,b,c,dがマ
スク5以外の領域(場所)に設けられている。
【0069】位置合わせを行う際においては、位置合わ
せの規準アライメントマークa,b,c,dを通過する
アライメント光が、結像レンズ系7を通らずに直接ウエ
ハ9上のアライメントパターンA,B,C,Dに照射さ
れる。
【0070】上記第2の実施例においても、第1の実施
例と同様の効果を得ることができ、しかも、位置合わせ
の規準となるアライメントマークa,b,c,dをマス
ク5以外の領域に設けているため、アライメントマーク
a,b,c,dにずれが生じることがない。
【0071】また、アライメント光が結像レンズ系7を
通過しないので、露光に用いる光の波長と大幅に異なる
波長を有するアライメント光を使用することが可能とな
る。
【0072】尚、本発明は上述した実施例による説明に
限定されるものではない。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ア
ライメント光を一定時間間隔で規準となるアライメント
パターンを通して基体上のアライメントパターンに照射
している。したがって、マスクとウエハの重ね合わせを
高精度かつ高速に行い、かつウエハの反りの補正も同時
に行うことが可能な位置合わせ装置及びその方法を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による位置合わせ方法を
説明する模式図である。
【図2】図1に示すウエハの上にあらかじめ形成されて
いるアライメントパターンの配置および光ファイバ検出
系の位置を模式的に示す平面図である。
【図3】図2に示すアライメントパターンを拡大した平
面図である。
【図4】図1又は図2に示す光ファイバ検出系(ディテ
クター系)を模式的に示した構成図である。
【図5】ウエハ上に照射される光(ビーム)の位置およ
び検出される光強度について説明するための図であり、
マスク上のアライメントパターンに対してウエハ上のア
ライメントパターンが位置ずれを起こしていない場合の
ものである。
【図6】ウエハ上に照射される光(ビーム)の位置およ
び検出される光強度について説明するための図であり、
マスク上のアライメントパターンに対してウエハ上のア
ライメントパターンが縮小している場合のものである。
【図7】ウエハ上に照射される光(ビーム)の位置およ
び検出される光強度について説明するための図であり、
マスク上のアライメントパターンに対してウエハ上のア
ライメントパターンが拡大している場合のものである。
【図8】ウエハ上に照射される光(ビーム)の位置およ
び検出される光強度について説明するための図であり、
マスク上のアライメントパターンに対してウエハ上のア
ライメントパターンが対角方向にシフトしている場合の
ものである。
【図9】ウエハ上に照射される光(ビーム)の位置およ
び検出される光強度について説明するための図であり、
マスク上のアライメントパターンに対してウエハ上のア
ライメントパターンが回転している場合のものである。
【図10】ウエハ上に照射される光(ビーム)の位置お
よび検出される光強度について説明するための図であ
り、マスク上のアライメントパターンに対してウエハ上
のアライメントパターンが一方向に傾いている場合のも
のである。
【図11】ウエハ上に照射される光(ビーム)の位置お
よび検出される光強度について説明するための図であ
り、マスク上のアライメントパターンに対してウエハ上
のアライメントパターンが対角方向に傾いている場合の
ものである。
【図12】本発明の第2の実施例による位置合わせ方法
を説明する模式図である。
【符号の説明】
1…レーザー光源、3…光学系、5…フォトマスク、7
…結像レンズ系、9…ウエハ(基体)、11…ハーフミ
ラーおよびミラー、13…回転チョッパー、15…光フ
ァイバー、21…チップ領域、23…光ファイバ検出系
(ディテクター系)、23a…光ファイバ路(光路)、
25…コンピュータシステム(演算処理手段)、a,
b,c,d…マスク上のアライメントパターン、A,
B,C,D…ウエハ上のアライメントパターン。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アライメント光を発する光源と、 この光源から発せられるアライメント光を一定時間間隔
    で規準となるアライメントパターンを通して基体上のア
    ライメントパターンに照射する手段と、 照射された基体上のアライメントパターンにより回折さ
    れた光を検出する検出手段と、 検出された光のデータを演算処理する演算手段と、 を具備することを特徴とする位置合わせ装置。
  2. 【請求項2】 上記演算手段は、基体上のアライメント
    パターンにより回折された光信号の強弱のパターンを、
    基体の位置がずれている場合の該光信号の強弱のパター
    ンのデータと比較することにより、基体の位置ずれを検
    知するものであることを特徴とする請求項1記載の位置
    合わせ装置。
  3. 【請求項3】 上記演算手段により検知された基体の位
    置ずれを補正するために該基体を移動させる移動手段を
    さらに含むことを特徴とする請求項1記載の位置合わせ
    装置。
  4. 【請求項4】 上記基体上のアライメントパターンは、
    回折格子が複数の方向に形成されているものであること
    を特徴とする請求項1記載の位置合わせ装置。
  5. 【請求項5】 上記検出手段が光ファイバーおよび光電
    子像倍管ないしCCD撮像素子ないしフォトセルを有す
    るものであることを特徴とする請求項1記載の位置合わ
    せ装置。
  6. 【請求項6】 上記検出された光のデータが光強度のデ
    ータであることを特徴とする請求項1記載の位置合わせ
    装置。
  7. 【請求項7】 アライメント光を一定時間間隔で規準と
    なるアライメントパターンを通して基体上のアライメン
    トパターンに向けて照射し、照射された基体上のアライ
    メントパターンにより回折された光を検出し、検出され
    た光のデータを演算処理し、演算処理により検知された
    基体の位置ずれを補正することを特徴とする位置合わせ
    方法。
JP9132633A 1997-05-22 1997-05-22 位置合わせ装置及びその方法 Pending JPH10321492A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9132633A JPH10321492A (ja) 1997-05-22 1997-05-22 位置合わせ装置及びその方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9132633A JPH10321492A (ja) 1997-05-22 1997-05-22 位置合わせ装置及びその方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10321492A true JPH10321492A (ja) 1998-12-04

Family

ID=15085899

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9132633A Pending JPH10321492A (ja) 1997-05-22 1997-05-22 位置合わせ装置及びその方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10321492A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010147253A (ja) * 2008-12-18 2010-07-01 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 位置合わせ方法、ホトマスクおよびウエハ
CN102768475A (zh) * 2012-07-26 2012-11-07 四川聚能核技术工程有限公司 曝光机对位修复系统及方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010147253A (ja) * 2008-12-18 2010-07-01 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 位置合わせ方法、ホトマスクおよびウエハ
CN102768475A (zh) * 2012-07-26 2012-11-07 四川聚能核技术工程有限公司 曝光机对位修复系统及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3376179B2 (ja) 面位置検出方法
EP0920053B1 (en) Device for exposing the peripheral area of a semiconductor wafer
KR100368032B1 (ko) 반도체 웨이퍼의 위치맞춤방법
JP3047863B2 (ja) アライメント方法
JP3335126B2 (ja) 面位置検出装置及びそれを用いた走査型投影露光装置
US7852458B2 (en) Exposure apparatus
JPH0927445A (ja) ショットマップ作成方法
JPH10321492A (ja) 位置合わせ装置及びその方法
JP2000012455A (ja) 荷電粒子線転写露光装置及び荷電粒子線転写露光装置におけるマスクと感応基板の位置合わせ方法
JP3428825B2 (ja) 面位置検出方法および面位置検出装置
US10847369B2 (en) Wafer bonding method, method for manufacturing semiconductor device, and apparatus therefor
JP2000306822A (ja) 半導体装置の製造方法
JP3376219B2 (ja) 面位置検出装置および方法
JPH11150054A (ja) ミックスアンドマッチ露光方法
JPH07201713A (ja) 露光装置及び露光方法
JP7336343B2 (ja) 露光装置、露光方法、および物品の製造方法
JPH01194322A (ja) 半導体焼付装置
US6490026B1 (en) Method and system for aligning object to be processed with predetermined target article
KR100268040B1 (ko) 반도체 웨이퍼 패턴의 크기 및 오버레이 측정 장치
JPH1050575A (ja) 縮小投影露光装置
JP2002139847A (ja) 露光装置、露光方法及びデバイス製造方法
JPH10116781A (ja) 面位置検出装置及びそれを用いたデバイスの製造方法
JP3673625B2 (ja) 微細パターンの形成方法
TW202336888A (zh) 使用分開目標之拼接誤差之量測
JP2663939B2 (ja) 位置合わせ方法