JPH01194322A - 半導体焼付装置 - Google Patents
半導体焼付装置Info
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- JPH01194322A JPH01194322A JP63017336A JP1733688A JPH01194322A JP H01194322 A JPH01194322 A JP H01194322A JP 63017336 A JP63017336 A JP 63017336A JP 1733688 A JP1733688 A JP 1733688A JP H01194322 A JPH01194322 A JP H01194322A
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Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 20
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 14
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 14
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、半導体メモリや演算装置等の高密度集積回路
チップの製造の際に用いる回路パターンの焼付をする装
置に関する。
チップの製造の際に用いる回路パターンの焼付をする装
置に関する。
[従来技術]
従来、この種の半導体焼付装置いわゆるステッパで焼付
を行なうには、焼付けるべき回路パターンが描かれたマ
スクまたはレチクル(以下、レチクルと呼ぶ)を装置本
体にセットしてレチクルアライメントを行なうことが必
要である。そして、レチクルアライメントの後、先ず第
ルイヤ(第1マスク工程)の焼付を行なう。次いで、第
2レイヤ以降についてレチクルのセットおよびアライメ
ントを行ない、ウェハとレチクルとのアライメントを行
ないつつパターンを焼付けていく。
を行なうには、焼付けるべき回路パターンが描かれたマ
スクまたはレチクル(以下、レチクルと呼ぶ)を装置本
体にセットしてレチクルアライメントを行なうことが必
要である。そして、レチクルアライメントの後、先ず第
ルイヤ(第1マスク工程)の焼付を行なう。次いで、第
2レイヤ以降についてレチクルのセットおよびアライメ
ントを行ない、ウェハとレチクルとのアライメントを行
ないつつパターンを焼付けていく。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、上述したレチクルアライメントは通常、予め
装置本体に設けられたレチクルセットマークとレチクル
上に設けられたレチクルアライメントマークとを検知し
、そのずれ量を計測して、これらのマーク間のずれ量が
所定のトレランス(許容値)内に納まるように、レチク
ルを保持しているレチクルステージを駆動することによ
り行なわれる。
装置本体に設けられたレチクルセットマークとレチクル
上に設けられたレチクルアライメントマークとを検知し
、そのずれ量を計測して、これらのマーク間のずれ量が
所定のトレランス(許容値)内に納まるように、レチク
ルを保持しているレチクルステージを駆動することによ
り行なわれる。
しかしながら、このようなレチクルアライメントにおい
ては、上記のずれ量計測の誤差は十分小さく、かなりの
精度で計測が行なえるにもかかわらず、レチクル駆動時
のメカ的な誤差等が起因してレチクルのセット誤差が残
存してしまう。具体的にこのセット誤差の原因としては
、■レチクルアライメントに所定のトレランスが存在す
ること、■レチクルステージ駆動機構にバックラッシュ
および遊びがあること、等がある。
ては、上記のずれ量計測の誤差は十分小さく、かなりの
精度で計測が行なえるにもかかわらず、レチクル駆動時
のメカ的な誤差等が起因してレチクルのセット誤差が残
存してしまう。具体的にこのセット誤差の原因としては
、■レチクルアライメントに所定のトレランスが存在す
ること、■レチクルステージ駆動機構にバックラッシュ
および遊びがあること、等がある。
一方、従来よりアライメント方式としては、いわゆるT
TL on AXISと、off AXISとが
ある。これらを簡単に説明すると、先ずTTL on
AXISとはレチクルとウェハとを同時に観察して
クエへのアライメントを行なっていく方式である。また
、off AXISとは、レチクルは装置本体に付さ
れた第1の装置基準に合せておき、ウェハアライメント
の際に、投影レンズまたはオフアキシスのアライメント
光学系を介してウェハはその第1の基準と所定の関係に
ある第2の装置基準に合せる(または第2の装置基準と
の偏差を計測する)ことにより、クエへのアライメント
を行なっていく方式である。さらに、アライメントモー
ドとして、グローバルにウェハのステップ量を補正する
グローバルアライメントと各ショット毎に補正をするダ
イバイダイアライメントがある。
TL on AXISと、off AXISとが
ある。これらを簡単に説明すると、先ずTTL on
AXISとはレチクルとウェハとを同時に観察して
クエへのアライメントを行なっていく方式である。また
、off AXISとは、レチクルは装置本体に付さ
れた第1の装置基準に合せておき、ウェハアライメント
の際に、投影レンズまたはオフアキシスのアライメント
光学系を介してウェハはその第1の基準と所定の関係に
ある第2の装置基準に合せる(または第2の装置基準と
の偏差を計測する)ことにより、クエへのアライメント
を行なっていく方式である。さらに、アライメントモー
ドとして、グローバルにウェハのステップ量を補正する
グローバルアライメントと各ショット毎に補正をするダ
イバイダイアライメントがある。
このようなアライメントの方式のそれぞれについて、上
述したレチクルのセット(保持)誤差がどのように影響
するかを説明する。
述したレチクルのセット(保持)誤差がどのように影響
するかを説明する。
先ず、どの方式を採ったとしてもウェハアライメントの
際には、レチクルの回転方向のθは固定されている。レ
チクル上のマークのスパンが短くさらに駆動のメカニズ
ムの上においてもバックラッシュ、遊び等があるために
、レチクルはθ固定としているのである。従って、TT
L onAXISまたはoff AXIS(7)ど
ちらの方式を採ったとしても、またアライメントモード
としてグローバルまたはダイバイダイのどちらを採った
としても、上述したレチクルのセット誤差のうち回転方
向成分の誤差はウェハアライメントに影響を与え、アラ
イメント精度の劣化を引暫起こす。
際には、レチクルの回転方向のθは固定されている。レ
チクル上のマークのスパンが短くさらに駆動のメカニズ
ムの上においてもバックラッシュ、遊び等があるために
、レチクルはθ固定としているのである。従って、TT
L onAXISまたはoff AXIS(7)ど
ちらの方式を採ったとしても、またアライメントモード
としてグローバルまたはダイバイダイのどちらを採った
としても、上述したレチクルのセット誤差のうち回転方
向成分の誤差はウェハアライメントに影響を与え、アラ
イメント精度の劣化を引暫起こす。
レチクルのセット誤差のうちXY方向(シフト成分)の
誤差は、TTL on AXISではウェハアライ
メント時に補正されるので問題はない。しかし、off
AXISではレチクルは既に第1の装置基準に合せ
られていることを前提としてウェハアライメントが行な
われるため、レチクルのシフト成分誤差もウェハアライ
メントに影響を与え精度の劣化を引き起こす。
誤差は、TTL on AXISではウェハアライ
メント時に補正されるので問題はない。しかし、off
AXISではレチクルは既に第1の装置基準に合せ
られていることを前提としてウェハアライメントが行な
われるため、レチクルのシフト成分誤差もウェハアライ
メントに影響を与え精度の劣化を引き起こす。
さらに、レチクルセット時に誤差ゼロでレチクルがセッ
トされたとしても、熱等の影響により保持姿勢が変化し
、誤差が発生する場合がある。このような場合にもウェ
ハアライメントの精度が劣化する。
トされたとしても、熱等の影響により保持姿勢が変化し
、誤差が発生する場合がある。このような場合にもウェ
ハアライメントの精度が劣化する。
本発明は、上述の従来形における問題点に鑑み、メカ的
にゼロに追い込みきれずに残存するレチクルのセット誤
差がある場合であっても、この影響を受けることなくレ
チクルとウェハとのアライメント精度を向上させること
のできる半導体焼付装置を提供することを目的とする。
にゼロに追い込みきれずに残存するレチクルのセット誤
差がある場合であっても、この影響を受けることなくレ
チクルとウェハとのアライメント精度を向上させること
のできる半導体焼付装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するため、本発明に係る半導体焼付装
置は、レチクル等の基板上に描かれたパターンを投影光
学系を介してウェハ等の被露光体上に投影する半導体焼
付装置において、その基板の装置への保持誤差(セット
誤差)を検知し、−方被露光体については該被露光体上
に付されたマークの位置を検知し、これらの保持誤差お
よび被露光体上のマーク位置に基づいて被露光体を載置
しているステージの位置補正制御を行なうこととしてい
る。
置は、レチクル等の基板上に描かれたパターンを投影光
学系を介してウェハ等の被露光体上に投影する半導体焼
付装置において、その基板の装置への保持誤差(セット
誤差)を検知し、−方被露光体については該被露光体上
に付されたマークの位置を検知し、これらの保持誤差お
よび被露光体上のマーク位置に基づいて被露光体を載置
しているステージの位置補正制御を行なうこととしてい
る。
[作 用]
上記の構成によれば、基板の装置本体へのセット誤差と
被露光体の位置の情報に基づきステージの位置補正がな
されるため、チップローティジョンおよびXY方向の誤
差のない焼付けができる。
被露光体の位置の情報に基づきステージの位置補正がな
されるため、チップローティジョンおよびXY方向の誤
差のない焼付けができる。
[実施例]
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。なお、こ
こでは主としてTTL offAXISでグローバル
アライメントモ・−ドの例を説明する。
こでは主としてTTL offAXISでグローバル
アライメントモ・−ドの例を説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る半導体焼付装置のア
ライメント光学系を示す構成図である。
ライメント光学系を示す構成図である。
先ず、レチクルアライメントの説明をする。同図におい
て、レーザ発生装置5で発生したレーザ光は、ミラーお
よびレンズを介してポリゴンミラー6に至る。ポリゴン
ミラー6は所定の角速度で回転しており、こねによりレ
ーザ光の走査が行なわれる。ポリゴンミラー6からの走
査レーザ光はビームスプリッタ11で反射し、ダハプリ
ズム8で左右2つの光路に分割される。そして、分割さ
れた走査レーザ光はそれぞれビームスプリッタ14で反
射し、対物レンズおよび対物ミラー等を介してレチクル
1上のレチクルアライメントマーク16を走査する。さ
らに、レチクル1を透過した光は予め装置本体に固着さ
れたレチクルセットマーク17を走査する。
て、レーザ発生装置5で発生したレーザ光は、ミラーお
よびレンズを介してポリゴンミラー6に至る。ポリゴン
ミラー6は所定の角速度で回転しており、こねによりレ
ーザ光の走査が行なわれる。ポリゴンミラー6からの走
査レーザ光はビームスプリッタ11で反射し、ダハプリ
ズム8で左右2つの光路に分割される。そして、分割さ
れた走査レーザ光はそれぞれビームスプリッタ14で反
射し、対物レンズおよび対物ミラー等を介してレチクル
1上のレチクルアライメントマーク16を走査する。さ
らに、レチクル1を透過した光は予め装置本体に固着さ
れたレチクルセットマーク17を走査する。
レチクルアライメントマーク16およびレチクルセット
マーク17かうの反射光は左右それぞれもと来た光路を
逆進し、ビームスプリッタ14に至り、これを透過して
光検知器(フォトダイオード)7に入射する。なお、ビ
ームスプリッタ14から光検知器7までの部材は紙面の
右側のもののみ図示し、左側のビームスプリッタ14か
らのものは省略しである。光検知器7への入射と同時に
、これらのレチクルアライメントマーク16およびレチ
クルセットマーク17からの光は、ビームスプリッタ1
4で反射、し、ダハプリズム8を介してビームスプリッ
タ11に至り、これを透過する。そして、レンズ15お
よび長手のプリズムを介してCCDカメラ12に入射す
る。
マーク17かうの反射光は左右それぞれもと来た光路を
逆進し、ビームスプリッタ14に至り、これを透過して
光検知器(フォトダイオード)7に入射する。なお、ビ
ームスプリッタ14から光検知器7までの部材は紙面の
右側のもののみ図示し、左側のビームスプリッタ14か
らのものは省略しである。光検知器7への入射と同時に
、これらのレチクルアライメントマーク16およびレチ
クルセットマーク17からの光は、ビームスプリッタ1
4で反射、し、ダハプリズム8を介してビームスプリッ
タ11に至り、これを透過する。そして、レンズ15お
よび長手のプリズムを介してCCDカメラ12に入射す
る。
以上のように、レチクル1上のレチクルアライメントマ
ーク16および装置本体に固着されたレチクルセットマ
ーク(第1の装置基準)17の像は、CCDカメラ12
により左右のマーク像が合成された画像情報として取込
むことができる。また、走査レーザ光を照射した際のマ
ークからの反射光の強度を光検知器7′″Q検知するこ
とがで診る。そして、このようにして得た反射光のデー
タからレチクルアライメントマーク16とレチクルセッ
トマーク17とのずれ量を算出し、不図示のレチクルス
テージを駆動してレチクルのセットを行なう。
ーク16および装置本体に固着されたレチクルセットマ
ーク(第1の装置基準)17の像は、CCDカメラ12
により左右のマーク像が合成された画像情報として取込
むことができる。また、走査レーザ光を照射した際のマ
ークからの反射光の強度を光検知器7′″Q検知するこ
とがで診る。そして、このようにして得た反射光のデー
タからレチクルアライメントマーク16とレチクルセッ
トマーク17とのずれ量を算出し、不図示のレチクルス
テージを駆動してレチクルのセットを行なう。
一方、第1図の装置はウェハアライメントのための光学
系を有している。ウェハ3上のマーク40の位置を検出
するために、先ずレーザ発生装置21で発生したレーザ
光は、所定の角速度で回転しているポリゴンミラー22
により走査される。ポリゴンミラー22からの走査レー
ザ光はビームスプリッタ23で2つの光路に分割される
。
系を有している。ウェハ3上のマーク40の位置を検出
するために、先ずレーザ発生装置21で発生したレーザ
光は、所定の角速度で回転しているポリゴンミラー22
により走査される。ポリゴンミラー22からの走査レー
ザ光はビームスプリッタ23で2つの光路に分割される
。
そして、分割された走査レーザ光は、一方はレンズを介
してビームスプリッタ24で反射しさらにレンズ、ミラ
ー25,26,27.28および投影レンズを介してウ
ェハ3上のアライメントマーク40を走査する。もう一
方の走査レーザ光も同様に、ビームスプリッタ30で反
射しさらにレンズ、ミラー31,32,33.34およ
び投影レンズを介してウェハ3上のアライメントマーク
40を走査する。
してビームスプリッタ24で反射しさらにレンズ、ミラ
ー25,26,27.28および投影レンズを介してウ
ェハ3上のアライメントマーク40を走査する。もう一
方の走査レーザ光も同様に、ビームスプリッタ30で反
射しさらにレンズ、ミラー31,32,33.34およ
び投影レンズを介してウェハ3上のアライメントマーク
40を走査する。
アライメントマーク40からの反射光はそれぞれもと来
た光路を逆進し、ビームスプリッタ24.30に至り、
これを透過してCCDカメラ29.35に入射する。な
お、これらの光路の途中のミラー28.34の付近には
後述するように不図示の装置基準(第2の装置基準)が
配置しである。従って、CCDカメラ29.35の画像
を解析することにより、ウェハ3の装置基準からのずれ
量が得られる。このずれ量に基づいてXYステーク4を
駆動してクエへのアライメントを行なう。
た光路を逆進し、ビームスプリッタ24.30に至り、
これを透過してCCDカメラ29.35に入射する。な
お、これらの光路の途中のミラー28.34の付近には
後述するように不図示の装置基準(第2の装置基準)が
配置しである。従って、CCDカメラ29.35の画像
を解析することにより、ウェハ3の装置基準からのずれ
量が得られる。このずれ量に基づいてXYステーク4を
駆動してクエへのアライメントを行なう。
第2図は、本実施例に係る半導体焼付装置の画像処理等
を行なう要部のブロック構成図である。
を行なう要部のブロック構成図である。
同図において、51はCCDカメラ12からの画像信号
を人力してレチクル1のセット誤差算出等の処理を行な
う画像処理回路、52は装置全体の制御を行なうマイク
ロコンピュータである。53はCCDカメラ29.35
からの画像信号を入力してウェハ3上のアライメントマ
ーク40の位置の算出等の処理を行なう画像処理回路で
ある。
を人力してレチクル1のセット誤差算出等の処理を行な
う画像処理回路、52は装置全体の制御を行なうマイク
ロコンピュータである。53はCCDカメラ29.35
からの画像信号を入力してウェハ3上のアライメントマ
ーク40の位置の算出等の処理を行なう画像処理回路で
ある。
54はレチクル1を保持するレチクルステージ55をマ
イクロコンピュータ52からの指示に基づいて駆動する
レチクルステージ駆動回路である。56はウェハ3を載
置するXYステージ4をマイクロコンピュータ52から
の指示に基づいて駆動するXYステージ駆動回路である
。
イクロコンピュータ52からの指示に基づいて駆動する
レチクルステージ駆動回路である。56はウェハ3を載
置するXYステージ4をマイクロコンピュータ52から
の指示に基づいて駆動するXYステージ駆動回路である
。
第3図は、第2図の画像処理回路51.53の概略構成
を示す模式図である。同図では、第1図に示したレチク
ルアライメントマーク16およびレチクルセットマーク
17の位置検出光学系と、ウェハ3上のマークの位置検
出光学系の部分は省略して模式的に表わしている。
を示す模式図である。同図では、第1図に示したレチク
ルアライメントマーク16およびレチクルセットマーク
17の位置検出光学系と、ウェハ3上のマークの位置検
出光学系の部分は省略して模式的に表わしている。
同図においてレチクルアライメントでは、レーザ5から
の光はレチクル1上のレチクルアライメントマーク16
と装置に固着されたレチクルセラ訃マーク(第1の装置
基準)17に照射され、その反射光はCCDカメラ12
に入射する。CCDカメラ12からの反射光の信号は画
像処理回路51内のサンプル/ホールド(S/H)回路
59、A/D変換器60を介してメモリ61に記憶され
る。そして、この記憶した画像情報に基づいて位置算出
回路62でレチクルアライメントマーク16とレチクル
セットマーク17とのずれ量を算出する。
の光はレチクル1上のレチクルアライメントマーク16
と装置に固着されたレチクルセラ訃マーク(第1の装置
基準)17に照射され、その反射光はCCDカメラ12
に入射する。CCDカメラ12からの反射光の信号は画
像処理回路51内のサンプル/ホールド(S/H)回路
59、A/D変換器60を介してメモリ61に記憶され
る。そして、この記憶した画像情報に基づいて位置算出
回路62でレチクルアライメントマーク16とレチクル
セットマーク17とのずれ量を算出する。
一方、ウェハアライメントにおいては、レーザ21から
の光は装置に固着された基準マーク(第2の装置基準)
58とウェハ3上のアライメントマーク40とに照射さ
れ、その反射光はCCDカメラ29.35に入射する。
の光は装置に固着された基準マーク(第2の装置基準)
58とウェハ3上のアライメントマーク40とに照射さ
れ、その反射光はCCDカメラ29.35に入射する。
CCDカメラ29゜35からの反射光の信号は画像処理
回路53内のサンプル/ホールド(S/H)回路63、
A/D変換器64を介してメモリ65に記憶される。そ
して、この記憶した画像情報に基づいて位置算出回路6
6で基準マーク58とアライメントマーク40とのずれ
量を算出する。
回路53内のサンプル/ホールド(S/H)回路63、
A/D変換器64を介してメモリ65に記憶される。そ
して、この記憶した画像情報に基づいて位置算出回路6
6で基準マーク58とアライメントマーク40とのずれ
量を算出する。
第4図は、レチクル1の回転方向のセット誤差を示す模
式図である。点線で示した1′はレチクル1がセットさ
れるべき位置を示す。上述したように、レチクル1を保
持するレチクルステージ55を駆動回路54で駆動する
際のメカ的な誤差等のため、レチクル1はセットされる
べき位置1′からずれてしまう。Δθはレチクルの回転
方向のセット誤差を示している。
式図である。点線で示した1′はレチクル1がセットさ
れるべき位置を示す。上述したように、レチクル1を保
持するレチクルステージ55を駆動回路54で駆動する
際のメカ的な誤差等のため、レチクル1はセットされる
べき位置1′からずれてしまう。Δθはレチクルの回転
方向のセット誤差を示している。
第5図は、従来の半導体焼付装置で第4図のようなレチ
クルセット誤差が発生した場合にウェハにパターンが焼
付けられる様子を示す模式図である。第4図のようなレ
チクルセット誤差Δθがあるため、レチクル1上に描か
れているパターンは第5図(a)のように焼付けられて
いくこととなる0点線の矢印301はステップアンドリ
ピートで順次焼付けられていくときの焼付の順序、30
2はパターンが焼、付けられた各ショット領域である。
クルセット誤差が発生した場合にウェハにパターンが焼
付けられる様子を示す模式図である。第4図のようなレ
チクルセット誤差Δθがあるため、レチクル1上に描か
れているパターンは第5図(a)のように焼付けられて
いくこととなる0点線の矢印301はステップアンドリ
ピートで順次焼付けられていくときの焼付の順序、30
2はパターンが焼、付けられた各ショット領域である。
レチクル1に残存θ誤差Δθがあるため、パターン30
2は傾いて焼付けられている。
2は傾いて焼付けられている。
第5図(b)は、このように焼付けられた結果、ウェハ
3上でパターン302が傾いて焼付けられている様子を
示す模式図である。
3上でパターン302が傾いて焼付けられている様子を
示す模式図である。
第6図は、第1〜3図に示した本実施例に係る半導体焼
付装置で第4図のようなレチクルセット誤差が発生した
場合にウェハにパターンが焼付けられる様子を示す模式
図である。第4図のようなレチクルセット誤差Δθがあ
ったとしても、本実施例の装置では後述するような手順
で、ウェハ3を載置したXYステージ4の駆動時に位置
の補正をするため、レチクル1上のパターンは第6図(
a)のように焼付けられていくこととなる。位置補正が
なされるため、ステップ駆動の方向301はX方向から
Δθだけ傾いている。
付装置で第4図のようなレチクルセット誤差が発生した
場合にウェハにパターンが焼付けられる様子を示す模式
図である。第4図のようなレチクルセット誤差Δθがあ
ったとしても、本実施例の装置では後述するような手順
で、ウェハ3を載置したXYステージ4の駆動時に位置
の補正をするため、レチクル1上のパターンは第6図(
a)のように焼付けられていくこととなる。位置補正が
なされるため、ステップ駆動の方向301はX方向から
Δθだけ傾いている。
第6図(b)は、このように焼付けられた結果、ウェハ
3上でパターン302が焼付けられている様子を示す模
式図である。レチクル1のセット誤差Δθのためパター
ン302はX方向からΔθだけ傾いているが、位置補正
を行なっているためにパターン302は整然と焼付けら
れ、ウェハ全体としてはチップローティジョンをなくす
ことができる。
3上でパターン302が焼付けられている様子を示す模
式図である。レチクル1のセット誤差Δθのためパター
ン302はX方向からΔθだけ傾いているが、位置補正
を行なっているためにパターン302は整然と焼付けら
れ、ウェハ全体としてはチップローティジョンをなくす
ことができる。
次に、第7図のフローチャートを参照して第1〜3図に
示した本実施例の装置の動作を説明する。これはウェハ
を載置したXYステージをX方向にステップ移動する際
にY方向の補正をすることによりレチクルの保持誤差の
うち回転方向成分の誤差を補正し、さらに各ショットの
格子位置を計算する際にシフト方向誤差を考慮に入れる
例である。
示した本実施例の装置の動作を説明する。これはウェハ
を載置したXYステージをX方向にステップ移動する際
にY方向の補正をすることによりレチクルの保持誤差の
うち回転方向成分の誤差を補正し、さらに各ショットの
格子位置を計算する際にシフト方向誤差を考慮に入れる
例である。
先ず処理がスタートすると、ステップ5101でレチク
ル1がセットされる。そして、ステップ5102でこの
レチクル1上のレチクルアライメントマーク16と装置
本体に設けられているレチクルセットマーク17とのず
れ量を計測する。これは、第1図の光学系によりこれら
のマークの像をCCDカメラ12で捉えて画像情報を得
、これを画像処理回路51により解析することにより算
出することができる。
ル1がセットされる。そして、ステップ5102でこの
レチクル1上のレチクルアライメントマーク16と装置
本体に設けられているレチクルセットマーク17とのず
れ量を計測する。これは、第1図の光学系によりこれら
のマークの像をCCDカメラ12で捉えて画像情報を得
、これを画像処理回路51により解析することにより算
出することができる。
次に、ステップ5103で、計測したずれ量が所定のト
レランス(許容値)内かどうかを判別する。トレランス
内でない場合、マイクロコンピュータ52はステップ5
104でレチクルステージ駆動回路54に指示を与え、
レチクルステージ55を駆動し、再びステップ5102
で計測を行なう。これを繰返し、ステップ5103でず
れ士がトレランス内になった場合はステップ5105に
進む。
レランス(許容値)内かどうかを判別する。トレランス
内でない場合、マイクロコンピュータ52はステップ5
104でレチクルステージ駆動回路54に指示を与え、
レチクルステージ55を駆動し、再びステップ5102
で計測を行なう。これを繰返し、ステップ5103でず
れ士がトレランス内になった場合はステップ5105に
進む。
ステップ5105では残存セット誤差を記憶する。これ
はステップ5102の計測の結果のずれ量の値を記憶す
る処理である。例えば、レチクル回転方向(θ方向)の
ずれ量Δθを左右の77りのY方向のずれ量の差で表わ
すものとし、その値が0.06μmであったとする。ス
テップ5103の判別における所定のトレランスが0.
1μmであるとすれば、ずれ量はトレランス内に納まっ
ているから、残存ずれ量Δθ(第3図)は0,06μm
となりこの値が記憶される。さらに回転方向のずれ量だ
けでなくXY力方向シフト方向)のずれ量ΔX、ΔYも
記憶する。
はステップ5102の計測の結果のずれ量の値を記憶す
る処理である。例えば、レチクル回転方向(θ方向)の
ずれ量Δθを左右の77りのY方向のずれ量の差で表わ
すものとし、その値が0.06μmであったとする。ス
テップ5103の判別における所定のトレランスが0.
1μmであるとすれば、ずれ量はトレランス内に納まっ
ているから、残存ずれ量Δθ(第3図)は0,06μm
となりこの値が記憶される。さらに回転方向のずれ量だ
けでなくXY力方向シフト方向)のずれ量ΔX、ΔYも
記憶する。
次に、ステップ3106,107ではグローバルアライ
メントのための各ショットの格子位置を計算する基礎デ
ータとなる幾つか(N個)のショット領域におけるウェ
ハ位置を計測する。そして、ステップ8108でクエへ
のショット配列(格子位置)を計算する。このとき先に
記憶しであるレチクルの残存ずれ量ΔX、ΔYを考慮に
入れることとする。さらに、ステップ5109でXYス
テージ4を駆動しレチクルの回転方向の残存ずれ量Δθ
分だけウェハのθを補正する。
メントのための各ショットの格子位置を計算する基礎デ
ータとなる幾つか(N個)のショット領域におけるウェ
ハ位置を計測する。そして、ステップ8108でクエへ
のショット配列(格子位置)を計算する。このとき先に
記憶しであるレチクルの残存ずれ量ΔX、ΔYを考慮に
入れることとする。さらに、ステップ5109でXYス
テージ4を駆動しレチクルの回転方向の残存ずれ量Δθ
分だけウェハのθを補正する。
次に、ステップst toで、上記残存ずれ量Δθ、ス
テップアンドリピート時のX方向のステップ移動量およ
び投影レンズ2の倍率等からステップ移動時にY方向に
どれだけウェハ3を駆動すればよいか、そのY補正量を
計算する。そして、ステップ5111でXYステージ4
のX方向へのステップ移動をするか否かを判別する。ス
テップ移動する場合は、ステップ5112でY方向の補
正駆動(その駆動量はステップ5110で算出した量で
ある)をしつつ、ステップ5113でXYステージ4を
ステップ移動する。X方向へのステップ移動をしない場
合は、Y方向への補正駆動は行なわずにステップ511
3でXYステージ4をステップ移動する。
テップアンドリピート時のX方向のステップ移動量およ
び投影レンズ2の倍率等からステップ移動時にY方向に
どれだけウェハ3を駆動すればよいか、そのY補正量を
計算する。そして、ステップ5111でXYステージ4
のX方向へのステップ移動をするか否かを判別する。ス
テップ移動する場合は、ステップ5112でY方向の補
正駆動(その駆動量はステップ5110で算出した量で
ある)をしつつ、ステップ5113でXYステージ4を
ステップ移動する。X方向へのステップ移動をしない場
合は、Y方向への補正駆動は行なわずにステップ511
3でXYステージ4をステップ移動する。
次に、ステップ5114で露光を行ない、ステップ51
15で全ショットについて露光が完了したかどうか判別
し、未だ完了していなければ再びステップ5111から
の処理を繰返す。全ショットの露光が完了した場合は、
当該レチクルについての露光が終了となる。以上の処理
手順はマイクロコンピュータ52の制御のもとに行なわ
れる。
15で全ショットについて露光が完了したかどうか判別
し、未だ完了していなければ再びステップ5111から
の処理を繰返す。全ショットの露光が完了した場合は、
当該レチクルについての露光が終了となる。以上の処理
手順はマイクロコンピュータ52の制御のもとに行なわ
れる。
なお、上記の説明ではCCDカメラ12(第1図)によ
りマークの像を画像情報として取込み処理しているが、
光検知器7によってもマークのずれ量検出を行なうこと
ができる。
りマークの像を画像情報として取込み処理しているが、
光検知器7によってもマークのずれ量検出を行なうこと
ができる。
また、TTL off AXISに限らずTTL
on AXIS、およびoff A X I
S(例えば、特願昭59−251929号に示されるよ
うなもの)にも適用可能であるし、グローバルアライメ
ントだけでなくダイバイダイアライメントにおいても適
用可能である。さらに、ウェハ処理の途中でレチクルの
保持誤差を再度計測し、それをウェハのアライメントに
反映させるようにしてもよい。そして、これを半導体製
造ルーチンに組み込み自動化することもできる。
on AXIS、およびoff A X I
S(例えば、特願昭59−251929号に示されるよ
うなもの)にも適用可能であるし、グローバルアライメ
ントだけでなくダイバイダイアライメントにおいても適
用可能である。さらに、ウェハ処理の途中でレチクルの
保持誤差を再度計測し、それをウェハのアライメントに
反映させるようにしてもよい。そして、これを半導体製
造ルーチンに組み込み自動化することもできる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、メカ的にゼロに
追い込みきれずに残存するレチクルセット誤差を計測し
その誤差量をXYステージの位置制御にフィードバック
するようにしているので、第2レイヤ以降のアライメン
ト精度が向上するという効果がある。
追い込みきれずに残存するレチクルセット誤差を計測し
その誤差量をXYステージの位置制御にフィードバック
するようにしているので、第2レイヤ以降のアライメン
ト精度が向上するという効果がある。
第1図は、本発明の一実施例に係る半導体焼付装置のレ
チクルアライメント光学系を示す構成図、 第2図は、本実施例に係る半導体焼付装置の画像処理等
を行なう要部のブロック構成図、第3図は、本実施例に
係る半導体焼付装置の画像処理回路の概略構成を示す模
式図、 第4図は、レチクルのセット誤差を示す模式第5図は、
従来の半導体焼付装置でレチクルセット誤差が発生した
場合にウェハにパターンが焼付けられる様子を示す模式
図、 第6図は、本実施例に係る半導体焼付装置でレチクルセ
ット誤差が発生した場合にウェハにパターンが焼付けら
れる様子を示す模式図、第7図は、本実施例に係る半導
体焼付装置の動作を説明するためのフローチャートであ
る。 1ニレチクル、 3:ウェハ、 4 : XYステージ、 5.21:レーザ発生器、 7:光検知器、 12.29,35:CCDカメラ、 16:レチクルアライメントマーク 17:レチクルセットマーク、 40:ウェハアライメントマーク、 51.53:画像処理回路、 52:マイクコンピュータ、 54ニレチクルステ一ジ駆動回路、 55ニレチクルステージ、 56:XYステージ駆動回路。 特許出願人 キャノン株式会社 代理大 弁理士 伊 東 哲 也 代理人 弁理士 伊 東 辰 雄 第3図 第6図 第7図
チクルアライメント光学系を示す構成図、 第2図は、本実施例に係る半導体焼付装置の画像処理等
を行なう要部のブロック構成図、第3図は、本実施例に
係る半導体焼付装置の画像処理回路の概略構成を示す模
式図、 第4図は、レチクルのセット誤差を示す模式第5図は、
従来の半導体焼付装置でレチクルセット誤差が発生した
場合にウェハにパターンが焼付けられる様子を示す模式
図、 第6図は、本実施例に係る半導体焼付装置でレチクルセ
ット誤差が発生した場合にウェハにパターンが焼付けら
れる様子を示す模式図、第7図は、本実施例に係る半導
体焼付装置の動作を説明するためのフローチャートであ
る。 1ニレチクル、 3:ウェハ、 4 : XYステージ、 5.21:レーザ発生器、 7:光検知器、 12.29,35:CCDカメラ、 16:レチクルアライメントマーク 17:レチクルセットマーク、 40:ウェハアライメントマーク、 51.53:画像処理回路、 52:マイクコンピュータ、 54ニレチクルステ一ジ駆動回路、 55ニレチクルステージ、 56:XYステージ駆動回路。 特許出願人 キャノン株式会社 代理大 弁理士 伊 東 哲 也 代理人 弁理士 伊 東 辰 雄 第3図 第6図 第7図
Claims (3)
- (1)基板上に描かれたパターンを投影光学系を介して
被露光体上に投影する半導体焼付装置において、 上記基板を装置本体に保持する際の保持誤差を検知する
第1の手段と、被露光体上に付されたマークの位置を検
知する第2の手段と、上記第1の手段により検知した保
持誤差および第2の手段により検知した被露光体上のマ
ーク位置に基づいて上記該被露光体を載置するステージ
の位置補正を行なう手段とを具備することを特徴とする
半導体焼付装置。 - (2)前記位置補正手段による位置補正において、前記
保持誤差のうちの回転方向成分を前記ステージの回転方
向駆動系で補正するとともに前記ステージのX方向のス
テップ移動の際にY方向へ位置補正することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の半導体焼付装置。 - (3)前記位置補正手段による位置補正において、前記
保持誤差のうちXY方向成分については前記ステージの
XY方向へ位置補正することを特徴とする特許請求の範
囲第1項または第2項記載の半導体焼付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63017336A JPH01194322A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 半導体焼付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63017336A JPH01194322A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 半導体焼付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01194322A true JPH01194322A (ja) | 1989-08-04 |
Family
ID=11941208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63017336A Pending JPH01194322A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 半導体焼付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01194322A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0715214A1 (en) * | 1994-11-29 | 1996-06-05 | Ushiodenki Kabushiki Kaisha | Process for positioning a mask relative to a workpiece and device for carrying out the process |
EP0860280A2 (en) * | 1997-02-19 | 1998-08-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for connecting wiring boards,ink jet recording head and recording apparatus |
WO2003092069A1 (en) * | 2002-04-26 | 2003-11-06 | Eo Technics Co., Ltd. | Method of calibrating marking in laser marking system |
CN103887205A (zh) * | 2014-03-31 | 2014-06-25 | 上海华力微电子有限公司 | 位错缺陷的检测方法及其应用 |
CN103887201A (zh) * | 2014-03-20 | 2014-06-25 | 上海华力微电子有限公司 | 用于检测p型源漏离子注入导致位错缺陷的方法 |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP63017336A patent/JPH01194322A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0715214A1 (en) * | 1994-11-29 | 1996-06-05 | Ushiodenki Kabushiki Kaisha | Process for positioning a mask relative to a workpiece and device for carrying out the process |
EP0860280A2 (en) * | 1997-02-19 | 1998-08-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for connecting wiring boards,ink jet recording head and recording apparatus |
EP0860280A3 (en) * | 1997-02-19 | 1998-10-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for connecting wiring boards,ink jet recording head and recording apparatus |
US6119334A (en) * | 1997-02-19 | 2000-09-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for connecting wiring boards and ink jet recording head and recording apparatus |
WO2003092069A1 (en) * | 2002-04-26 | 2003-11-06 | Eo Technics Co., Ltd. | Method of calibrating marking in laser marking system |
CN100358142C (zh) * | 2002-04-26 | 2007-12-26 | Eo技术株式会社 | 校准激光标记系统中的标记的方法 |
CN103887201A (zh) * | 2014-03-20 | 2014-06-25 | 上海华力微电子有限公司 | 用于检测p型源漏离子注入导致位错缺陷的方法 |
CN103887205A (zh) * | 2014-03-31 | 2014-06-25 | 上海华力微电子有限公司 | 位错缺陷的检测方法及其应用 |
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