JPH10321159A - 磁気発生装置及びコンバーゼンス補正装置並びにマグネットリングの着磁方法 - Google Patents

磁気発生装置及びコンバーゼンス補正装置並びにマグネットリングの着磁方法

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JPH10321159A
JPH10321159A JP14722997A JP14722997A JPH10321159A JP H10321159 A JPH10321159 A JP H10321159A JP 14722997 A JP14722997 A JP 14722997A JP 14722997 A JP14722997 A JP 14722997A JP H10321159 A JPH10321159 A JP H10321159A
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pole
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magnet rings
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Hiroshi Ito
伊藤  博
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビーム間開きの少ないブラウン管であっ
ても中心コンバーゼンスの調整を容易化し、ビーム間隔
がばらついている様々なCRTに対しても取付位置の変
更、着磁量の異なるマグネットリングへの変更を無く
し、作業性の改善を図ること。 【解決手段】 ブラウン管のネック部に配置されたマグ
ネットリングのN極とS極の着磁量に着磁差を持たせた
コンバーゼンス補正装置を構成する。また、ブラウン管
のネック部に配置されたコンバーゼンスヨークのN極と
S極の巻線数を異ならせたコンバーゼンス補正装置を構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラーブラウン管
ディスプレイ装置におけるブラウン管のネック部におい
て磁界を発生させて電子ビームをコントロールするのに
好適な磁気発生装置及びコンバーゼンス補正装置並びに
マグネットリングの着磁方法に関する。
【0002】
【従来の技術】カラーブラウン管ディスプレイ装置で
は、ブラウン管ネック部に装着された2極、4極、6極
の各2枚のリング状プラスチックマグネット(マグネッ
トリング)にて、赤、緑、青の各電子ビームを調整して
いる。
【0003】中心コンバーゼンス調整では、2枚の2極
マグネットリングの回転角を相対的に変化させて緑ビー
ムがクロスハッチパターンの中心へくるように赤、緑、
青(R,G,B)ビームを全体的に調整する。次に、2
枚の4極マグネットリングの回転角を調節して赤、青ビ
ームが重なり合うように赤、青ビームを相反方向に調整
する。さらに、2枚の6極マグネットリングの回転角を
調節して4極マグネットリングで重ねられた赤、青ビー
ムが緑ビームに重なるように赤、青ビームを同一方向に
調整する。このような中心コンバーゼンス調整により、
赤、緑、青ビームがクロスハッチパターン上で同一点
(中心)に集束するようになる。
【0004】ところで、上記リング状プラスチックマグ
ネットを使用した中心コンバーゼンス調整を行うために
は、各色のビーム間にある程度以上の間隔が存在する必
要がある。一方、最近のディスプレイ装置は画面歪の低
減を図るため、CRTガン組み立て精度が向上してきて
おり、ビーム間の開きが0〜0.5mm程度まで抑えられ
たものがでてきている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各色の
ビーム間の開きが0〜0.5mm位になると、6極マグネ
ットリングの調整がクリチカルになり、調整難度が増し
て作業効率が低下し、また場合によっては調整できない
ものが発生するといった問題がある。
【0006】また、ブラウン管の生産過程での組立てば
らつきにより、赤、緑、青の各電子ビーム間隔はブラウ
ン管毎に異なっているため、上記マグネットリングでは
調整しきれないときは、マグネットリングの取付け位置
を変更したり、着磁量を変えたマグネットリングに交換
するなどして対処していたために作業性が低下する要因
となっていた。
【0007】本発明は、以上のような実状に鑑みてなさ
れたもので、ビーム間開きの少ないブラウン管であって
も中心コンバーゼンスの調整が容易で、ビーム間隔がば
らついている様々なCRTに対しても取付位置の変更、
着磁量の異なる調整マグネットリングへの変更の必要の
ないマグネット部品、磁気発生装置、コンバーゼンス補
正装置及びマグネット部品の着磁方法を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために以下のような手段を講じた。
【0009】請求項1記載の発明は、電子ビームの進行
路を囲むように1組又は複数組のN極及びS極を配置
し、N極とそれに対するS極の着磁量に着磁差を持たせ
た磁気発生装置である。
【0010】このような構成により、N極とS極の着磁
量に着磁差があることにより、磁力ゼロ付近での調整可
能範囲が増加するという作用を有する。
【0011】請求項2記載の発明は、コンバーゼンス補
正装置においてブラウン管のネック部に配置されたマグ
ネットリングのN極とS極の着磁量に着磁差を持たせた
という構成を採る。
【0012】このような構成により、2枚のマグネット
リングの磁力中心がずれて磁力ゼロ付近があいまいとな
り、調整可能な範囲が増加するという作用を有する。
【0013】請求項3記載の発明は、コンバーゼンス補
正装置において、ブラウン管のネック部に配置されたコ
ンバーゼンスヨークのN極とS極の巻線数を異ならせる
という構成を採る。
【0014】このような構成により、2枚のコンバーゼ
ンスヨークの磁力中心がずれて磁力ゼロ付近があいまい
となり、調整可能な範囲が増加するという作用を有す
る。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項3記載のコ
ンバーゼンス補正装置において、コンバーゼンスヨーク
がN極又はS極の一方にコイルが巻回されるという構成
を採る。
【0016】このような構成により、調整可能な範囲が
増加するとともに、省電力化が図られるという作用を有
する。
【0017】請求項5記載の発明は、マグネットリング
に形成するN極とS極の着磁量に着磁差が生じるように
アンバランス着磁を行う着磁方法である。
【0018】このような着磁方法によれば、マグネット
リングに形成するN極とS極にアンバランス着磁がされ
るという作用を有する。
【0019】請求項6記載の発明は、請求項5記載の着
磁方法において、N極及びS極を有する着磁ヘッドのN
極又はS極の一方にだけ巻線を施して電流を流すという
ものである。
【0020】このような着磁方法によれば、マグネット
リングに形成するN極とS極にアンバランス着磁がされ
ると共に、省電力化が図られるという作用を有する。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて具体的に説明する。 (実施の形態1)実施の形態1は、本発明のマグネット
部品をブラウン管ネック部で電子ビームをコントロール
する中心コンバーゼンス調整装置の調整マグネットリン
グに適用した例である。本実施の形態の調整マグネット
リングは、各組のN極とS極についてN極とS極との磁
力を異ならせている。
【0022】図1は、本実施の形態に係るY着磁マグネ
ットリング及び一般的な6極マグネットリングの磁力カ
ーブ特性を示している。ここで、マグネットリングの基
体となる部材に対して、夫々対をなすN極とS極とで着
磁量の異なるアンバランス着磁を施したマグネットリン
グのことをアンバランス着磁マグネットリングと呼び、
特に6極マグネットリングにおいてアンバランス着磁を
施したものをY着磁マグネットリングというものとす
る。なお、一般的な6極マグネットリングとは夫々対を
なすN極とS極とで着磁量が同じになるバランス着磁を
施したマグネットリングのことをいい、従来の6極マグ
ネットリングはバランス着磁である。
【0023】図1の磁力特性カーブは、アンバランス着
磁マグネットリング及び6極マグネットリングを1回転
させたときの回転角に対するN極及びS極の磁束密度の
変化を表している。同図に実線で示す磁力特性カーブが
アンバランス着磁マグネットリングのものであり、S極
側が一部点線で示された磁力特性カーブが6極マグネッ
トリングのものである。同図の示すように、アンバラン
ス着磁マグネットリングは、6極マグネットリングに比
べてS極側のピークが24%程度ダウンしている。
【0024】図2及び図3に、上記磁力カーブ特性を持
った各2枚のY着磁マグネットリング及び6極マグネッ
トリングをブラウン管ネック部に装着して360度回転
したときの回転磁力を測定した結果を示している。
【0025】図2はY着磁マグネットリングの測定結果
であり、中心部の変化状況を示している。同図に示すよ
うに、2枚のY着磁マグネットリングの相対回転角を大
きくすると磁力が最大となるが、Y着磁マグネットリン
グの相対回転角を最小にした場合はゼロ付近での磁界の
バランスが崩れる(ファジイー化)ので、あいまい磁力
が作り出されている。図3はY着磁マグネットリングと
6極マグネットリングとの磁力変化範囲を比較したもの
である。
【0026】図1〜図3に示す磁力特性は6極マグネッ
トリングをアンバランス着磁したY着磁マグネットリン
グのものであるが、6極以外のマグネットリングにアン
バランス着磁してN極とS極とで磁力を異ならせること
により、2枚のマグネットリングの相対回転角を最小に
した場合はゼロ付近での磁界のバランスが崩れ、あいま
い磁力が作り出されるという作用を示す。
【0027】本実施の形態では、以上のような磁力特性
を持ったアンバランス着磁マグネットリングを用いて中
心コンバーゼンス補正装置を構成している。図4はアン
バランス着磁マグネットリングをブラウン管ネック部に
装着した状態を示しており、図5は各2枚の6極(Y着
磁)、4極、2極のマグネットリングの配置状態を示し
ている。
【0028】この中心コンバーゼンス補正装置におい
て、2枚のY着磁マグネットリングの爪が重なるように
閉じてY着磁マグネットリングの相対回転角を最小にし
た場合、上記したようにゼロ付近での磁界のバランスが
崩れてあいまい磁力が作り出される。したがって、R,
G,Bビーム間の開きが中心から0〜0.5mm程度であ
っても2枚のY着磁マグネットリングの爪の開きが操作
容易な範囲で調整することができる。
【0029】また、ブラウン管ネック部におけるR,
G,Bビーム間の開きが大きい場合、2枚のY着磁マグ
ネットリングの爪の開きを大きくすることにより、対処
することができる。
【0030】このような実施の形態によれば、マグネッ
トリングのN極、S極の着磁量に差を設けるアンバラン
ス着磁を行ったことにより、ビーム間開きの少ないブラ
ウン管であっても中心コンバーゼンスの調整が容易で、
またビーム間隔がばらついている様々なCRTに対して
も取付位置の変更、着磁量の異なるマグネットリングへ
の変更の必要がなく、作業性を大幅に改善できる。
【0031】(実施の形態2)マグネットリングに対し
てアンバランス着磁を行うアンバランス着磁方法につい
て説明する。
【0032】図6は、本実施の形態に係るアンバランス
着磁方法の概念図である。着磁対象となるプラスチック
マグネットリング(未着磁)10に内接するようにして
着磁ヘッドが配置される。着磁ヘッドは、3本の鉄心着
磁ヨーク11〜13と、各鉄心着磁ヨーク11〜13の
N極側端部に巻回され図示していない電気回路から着磁
電流が供給される巻線14〜16とから構成されてい
る。
【0033】以上のように構成された着磁ヘッドの巻線
14〜16に電気回路から電流を流すことにより、プラ
スチックマグネットリング10の各N極に例えば1.7
Gの着磁を施すことができる。このとき、鉄心着磁ヨー
ク11〜13のS極側にN極側よりも小さな磁力が発生
して近接するプラスチックマグネットリング10の各S
極にN極よりも小さな磁力で着磁されることになる。
【0034】この結果、プラスチックマグネットリング
10のN極とS極とで着磁量が異なりアンバランス着磁
マグネットリングが作成される。2極、4極のアンバラ
ンス着磁マグネットリングに付いても、着磁ヘッドの巻
線取付位置を選択することで同様の方法により作成する
ことができる。
【0035】(比較例)本発明のアンバランス着磁方法
で製作した6極アンバランス着磁マグネットリング、従
来のバランス着磁方法で製作した6極マグネットリング
の評価結果を第1表に示す。
【0036】
【表1】
【0037】このような実施の形態によれば、上記した
優れた作用効果を奏するアンバランス着磁マグネットリ
ングを作成できる。また、バランス着磁では6つの極の
各々に対応して設けられた6つの巻線に電流を流してい
たのに対して、アンバランス着磁では片側の極の巻線に
同レベルの電流を供給すればよいので、調整マグネット
リングの生産時の省電力化を図ることができる。
【0038】なお、以上の説明では2枚の6極調整マグ
ネットリングを例にしてアンバランス着磁、磁力分布、
磁束密度及び着磁方法を説明したが、その他の極数につ
いても同様に適用できる。
【0039】(実施の形態3)図7(a)(b)は、中
心コンバーゼンス補正装置に備える2枚の6極コンバー
ゼンスヨークの構成例を示している。このコンバーゼン
スヨークは、3組のN極とS極を形成するために8本の
ポールを有するコアの6本のポールにコイルを巻回し、
N極とS極とでコイルの巻数を異ならせている。同図
(a)に示すコンバーゼンスヨークはR,Bの電子ビー
ムをX方向に偏向させる磁界を発生し、同図(b)に示
すコンバーゼンスヨークはR,Bの電子ビームをY方向
に偏向させる磁界を発生させる。
【0040】このようなコンバーゼンスヨークによれ
ば、ブラウン管ネック部においてN極とS極に着磁差を
生じさせることができ、上記実施の形態1と同様にビー
ム間開きの少ないブラウン管であっても中心コンバーゼ
ンスの調整が容易で、作業性を大幅に改善できる。
【0041】また、N極だけに巻線を設けてS極には巻
線を設けないようにしてもアンバランス着磁を実現で
き、省電力化を図ることもできる。
【0042】なお、本発明は上記各実施の形態に限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々変形実施可能である。
【0043】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、ビ
ーム間開きの少ないブラウン管であっても中心コンバー
ゼンスの調整を容易に行うことができ、ビーム間隔がば
らついている様々なCRTに対しても取付位置の変更、
着磁量の異なるマグネットリングへの変更の必要がなく
作業性の改善を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る中心コンバーゼン
ス補正装置に備えたアンバランス着磁マグネットリング
の磁力特性図。
【図2】実施の形態1におけるアンバランス着磁マグネ
ットリングのゼロ付近での磁力変化を示す磁力特性図。
【図3】実施の形態1におけるアンバランス着磁マグネ
ットリング及び6極マグネットリングの磁力変化範囲を
示す磁力特性図。
【図4】実施の形態1における中心コンバーゼンス補正
装置のマグネット配置を示す側面図。
【図5】実施の形態1におけるマグネットリングの斜視
図。
【図6】本発明の実施の形態2に係るアンバランス着磁
方法にて使用する着磁ヘッドの構成図。
【図7】本発明の実施の形態3に係る中心コンバーゼン
ス補正装置のコンバーゼンスヨークの平面図。
【符号の説明】
10 プラスチックマグネットリング 11〜13 鉄心着磁ヨーク 14〜16 巻線

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子ビームの進行路を囲むように1組又
    は複数組のN極及びS極を配置し、N極とそれに対する
    S極の着磁量に着磁差を持たせたことを特徴とする磁気
    発生装置。
  2. 【請求項2】 ブラウン管のネック部に配置されたマグ
    ネットリングのN極とS極の着磁量に着磁差を持たせた
    ことを特徴とするコンバーゼンス補正装置。
  3. 【請求項3】 ブラウン管のネック部に配置されたコン
    バーゼンスヨークのN極とS極の巻線数を異ならせたこ
    とを特徴とするコンバーゼンス補正装置。
  4. 【請求項4】 コンバーゼンスヨークは、N極又はS極
    の一方にコイルが巻回されたことを特徴とする請求項3
    記載のコンバーゼンス補正装置。
  5. 【請求項5】 マグネットリングに形成するN極とS極
    の着磁量に着磁差が生じるようにアンバランス着磁を行
    うことを特徴とするマグネットリングの着磁方法。
  6. 【請求項6】 N極及びS極を有する着磁ヘッドのN極
    又はS極の一方にだけ巻線を施して電流を流すことを特
    徴とする請求項5記載のマグネットリングの着磁方法。
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