JPH10321030A - システム天井用照明器具 - Google Patents
システム天井用照明器具Info
- Publication number
- JPH10321030A JPH10321030A JP16647597A JP16647597A JPH10321030A JP H10321030 A JPH10321030 A JP H10321030A JP 16647597 A JP16647597 A JP 16647597A JP 16647597 A JP16647597 A JP 16647597A JP H10321030 A JPH10321030 A JP H10321030A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing
- spring
- bar
- screw
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】不所望な動きの少ないシステム天井用照明器具
を提供する。 【解決手段】Ｔバー１１に器具本体１を固定するための
取付脚２に取付ばね１２と取付ねじ１３を付属させる。
取付ばね１２で取付脚２をＴバー１１に着脱自在に装着
する。取付ねじ１３で取付ばね１２・取付脚２・Ｔバー
１１相互の結合強度を適宜に高める。
を提供する。 【解決手段】Ｔバー１１に器具本体１を固定するための
取付脚２に取付ばね１２と取付ねじ１３を付属させる。
取付ばね１２で取付脚２をＴバー１１に着脱自在に装着
する。取付ねじ１３で取付ばね１２・取付脚２・Ｔバー
１１相互の結合強度を適宜に高める。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はシステム天井用照明
器具に関する。特にその器具本体・Ｔバー間の連結構造
に関する。
器具に関する。特にその器具本体・Ｔバー間の連結構造
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のシステム天井用照明器具は図７・
図８のように、器具本体１・取付脚２・取付ばね１２・
ソケット取付台４・反射板３・安定器ボックス６・安定
器９・セパレータ５・蛍光ランプ８・ルーバー１０等を
含む。器具本体１両端部のセパレータ５に天井材および
設備プレートがない場合は、器具本体１等をＴバー１１
に乗せ、その自重により図７のＡ方向の動きを規制し、
また取付ばね１２により図示Ｂ方向の動きを規制する。
このため、蛍光ランプ８交換の際に図８のＣ方向へＴバ
ー１１上を移動してしまう。
図８のように、器具本体１・取付脚２・取付ばね１２・
ソケット取付台４・反射板３・安定器ボックス６・安定
器９・セパレータ５・蛍光ランプ８・ルーバー１０等を
含む。器具本体１両端部のセパレータ５に天井材および
設備プレートがない場合は、器具本体１等をＴバー１１
に乗せ、その自重により図７のＡ方向の動きを規制し、
また取付ばね１２により図示Ｂ方向の動きを規制する。
このため、蛍光ランプ８交換の際に図８のＣ方向へＴバ
ー１１上を移動してしまう。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記従来器具において
は、蛍光ランプ８交換の際のその長手方向に作用する力
で図８のＣ方向に動き易いという問題がある。本発明の
目的はこの問題を解決した、不所望な動きの少ないシス
テム天井用照明器具を提供することである。
は、蛍光ランプ８交換の際のその長手方向に作用する力
で図８のＣ方向に動き易いという問題がある。本発明の
目的はこの問題を解決した、不所望な動きの少ないシス
テム天井用照明器具を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明はＴバーに器具本
体を固定するための取付脚に取付ばねと取付ねじを付属
させる。取付ばねで取付脚をＴバーに着脱自在に装着す
る。また、取付ねじで取付ばね・取付脚・Ｔバー相互の
結合強度を適宜に高める。
体を固定するための取付脚に取付ばねと取付ねじを付属
させる。取付ばねで取付脚をＴバーに着脱自在に装着す
る。また、取付ねじで取付ばね・取付脚・Ｔバー相互の
結合強度を適宜に高める。
【０００５】
【発明の実施の形態】図１〜図６を用いて本発明の実施
形態について説明する。図示のごとく、器具本体１・そ
の両端に設けたソケット取付台４・器具本体１の上部に
配置した安定器ボックス６・その中に収めた安定器９・
器具本体１等をＴバー１１に固定する取付脚２・ねじ貫
通穴２−１・反射板３・セパレータ５・取付脚２に連動
する取付ばね１２・取付ばね１２を可動させるための取
付ねじ１３・ねじ抜け止め部材１４・蛍光ランプ８・ル
ーバー１０等を含む。本発明はＴバー１１に器具本体１
を固定するための取付脚２に取付ばね１２と取付ねじ１
３を付属させ、取付ばね１２で取付脚２をＴバー１１に
着脱自在に装着するとともに、取付ねじ１３で取付ばね
１２・取付脚２・Ｔバー１１相互の結合強度を高めるこ
とを特徴とする。
形態について説明する。図示のごとく、器具本体１・そ
の両端に設けたソケット取付台４・器具本体１の上部に
配置した安定器ボックス６・その中に収めた安定器９・
器具本体１等をＴバー１１に固定する取付脚２・ねじ貫
通穴２−１・反射板３・セパレータ５・取付脚２に連動
する取付ばね１２・取付ばね１２を可動させるための取
付ねじ１３・ねじ抜け止め部材１４・蛍光ランプ８・ル
ーバー１０等を含む。本発明はＴバー１１に器具本体１
を固定するための取付脚２に取付ばね１２と取付ねじ１
３を付属させ、取付ばね１２で取付脚２をＴバー１１に
着脱自在に装着するとともに、取付ねじ１３で取付ばね
１２・取付脚２・Ｔバー１１相互の結合強度を高めるこ
とを特徴とする。
【０００６】器具本体１に固定する取付脚２は全体の荷
重を負担してＴバー１１上に乗り、図１のＡ方向に対し
て固定する。取付ばね１２は取付脚押出部のねじ貫通穴
２−１を通しねじ抜け止め部材１４（スピードナット
等）により抜け止め処置を行った取付ねじ１３によって
図３・図４のように取付ばね１２のイ部がＴバー１１頭
部の下面まで移動することにより、図２のＣ方向に対す
る固定および図１のＢ方向への抜け止めをしている。取
付ばね１２は湾曲可能な弾性材料（ステンレス・ばね鋼
等）を使用することにより、そのスプリングアクション
にて図１のＡ方向および図２のＣ方向への動きに対抗す
る固定力を強める。取付ねじ１３を緩めることにより、
図４・図５のように、取付ばね１２が移動することによ
って、取付ばね１２・Ｔバー１１間の距離が大きくな
り、取り外しが容易になる。また、図４のように器具取
り付けを容易にしている。
重を負担してＴバー１１上に乗り、図１のＡ方向に対し
て固定する。取付ばね１２は取付脚押出部のねじ貫通穴
２−１を通しねじ抜け止め部材１４（スピードナット
等）により抜け止め処置を行った取付ねじ１３によって
図３・図４のように取付ばね１２のイ部がＴバー１１頭
部の下面まで移動することにより、図２のＣ方向に対す
る固定および図１のＢ方向への抜け止めをしている。取
付ばね１２は湾曲可能な弾性材料（ステンレス・ばね鋼
等）を使用することにより、そのスプリングアクション
にて図１のＡ方向および図２のＣ方向への動きに対抗す
る固定力を強める。取付ねじ１３を緩めることにより、
図４・図５のように、取付ばね１２が移動することによ
って、取付ばね１２・Ｔバー１１間の距離が大きくな
り、取り外しが容易になる。また、図４のように器具取
り付けを容易にしている。
【０００７】
【発明の効果】本発明によれば、蛍光ランプ交換の際に
器具本体が動き難く、動かないように手で押さえる必要
もない。また、器具の取付け取外しの作業も容易なな
る。さらに、Ｔバー頭部の形状の違いに対する融通性も
高く、用意する部品の種類を低減する効果も持つ。
器具本体が動き難く、動かないように手で押さえる必要
もない。また、器具の取付け取外しの作業も容易なな
る。さらに、Ｔバー頭部の形状の違いに対する融通性も
高く、用意する部品の種類を低減する効果も持つ。
【図１】 本発明器具を示す短手方向断面図である。
【図２】 同器具の端部を示す長手方向断面図である。
【図３】 図１の部分拡大図である。
【図４】 取付ねじを緩めた状況の図３同様の部分拡大
図である。
図である。
【図５】 同器具の取付ねじ装着状況を示す拡大断面図
である。
である。
【図６】 同器具のＴバーとの結合状況を示す部分拡大
斜視図である。
斜視図である。
【図７】 従来器具を示す短手方向断面図である。
【図８】 同器具の端部を示す長手方向断面図である。
１：器具本体、２：取付脚、１１：Ｔバー、１２：取付
ばね、１３：取付ねじ
ばね、１３：取付ねじ
Claims (1)
- 【請求項１】システム天井用照明器具において、Ｔバー
に器具本体を固定するための取付脚に取付ばねと取付ね
じを付属させ、前記取付ばねで前記取付脚を前記Ｔバー
に着脱自在に装着するとともに、前記取付ねじで前記取
付ばね・取付脚・Ｔバー相互の結合強度を高めることを
特徴とするシステム天井用照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16647597A JPH10321030A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | システム天井用照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16647597A JPH10321030A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | システム天井用照明器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10321030A true JPH10321030A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15832096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16647597A Pending JPH10321030A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | システム天井用照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10321030A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7490953B2 (en) | 2004-04-16 | 2009-02-17 | Koninklijke Philips Electronics, N.V. | Lamps and reflector arrangement for color mixing |
-
1997
- 1997-05-20 JP JP16647597A patent/JPH10321030A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7490953B2 (en) | 2004-04-16 | 2009-02-17 | Koninklijke Philips Electronics, N.V. | Lamps and reflector arrangement for color mixing |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040331 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070403 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070801 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |