JPH10320818A - 光ピックアップ装置 - Google Patents
光ピックアップ装置Info
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- JPH10320818A JPH10320818A JP9131967A JP13196797A JPH10320818A JP H10320818 A JPH10320818 A JP H10320818A JP 9131967 A JP9131967 A JP 9131967A JP 13196797 A JP13196797 A JP 13196797A JP H10320818 A JPH10320818 A JP H10320818A
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- 230000020169 heat generation Effects 0.000 abstract description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 6
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 CD−Rの記録再生が可能な発熱量が少なく
小型で廉価な光ピックアップ装置を提案すること。 【解決手段】 光ピックアップ装置10は、波長650
nmのレーザ光L1を出射するレーザダイオード1と、
波長780nmのレーザ光L2を出射するレーザダイオ
ード2を有している。レーザダイオード1、2からレー
ザ光L1、L2は、導光光学素子3、コリメータレンズ
4、全反射ミラー5、および対物レンズ6を介してCD
−R上に集光する。CD−R7bの再生を行う場合に
は、波長780nmのレーザ光L2を用いる。CD−R
7bの記録を行う場合には、波長650nmのレーザ光
L1を用いる。これにより、低出力のレーザ光源を用い
てCD−Rの記録を行うことができ、集光レンズまたは
ビーム整形用プリズムを省くことができる。従って、C
D−Rの記録再生が可能な発熱量が少なく小型で廉価な
光ピックアップ装置を実現できる。
小型で廉価な光ピックアップ装置を提案すること。 【解決手段】 光ピックアップ装置10は、波長650
nmのレーザ光L1を出射するレーザダイオード1と、
波長780nmのレーザ光L2を出射するレーザダイオ
ード2を有している。レーザダイオード1、2からレー
ザ光L1、L2は、導光光学素子3、コリメータレンズ
4、全反射ミラー5、および対物レンズ6を介してCD
−R上に集光する。CD−R7bの再生を行う場合に
は、波長780nmのレーザ光L2を用いる。CD−R
7bの記録を行う場合には、波長650nmのレーザ光
L1を用いる。これにより、低出力のレーザ光源を用い
てCD−Rの記録を行うことができ、集光レンズまたは
ビーム整形用プリズムを省くことができる。従って、C
D−Rの記録再生が可能な発熱量が少なく小型で廉価な
光ピックアップ装置を実現できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD−Rの記録再
生可能な光ピックアップ装置に関し、特に、CD、CD
−R、およびDVDに互換性のある光ピックアップ装置
に関するものである。
生可能な光ピックアップ装置に関し、特に、CD、CD
−R、およびDVDに互換性のある光ピックアップ装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光記録媒体としては、基板の厚さ、記録
密度等の記録形態の異なるCD、DVD等が知られてい
る。このような記録形態の異なるCDおよびDVDに互
換性のある光ピックアップ装置としては、例えば、特開
平8−138262号公報に開示されている。この公開
公報に開示の光ピックアップ装置は、共通の対物レンズ
を用いると共に、対物レンズに入射させるレーザ光のビ
ーム径を調整する可変開口機構を備えた構成となってい
る。この光ピックアップ装置では、可変開口機構によっ
て、CDを記録再生する時には、対物レンズに入射する
レーザ光のビーム径を小さくし、一方、DVDを記録再
生する時には、そのビーム径が大きくなるように制御を
行っている。
密度等の記録形態の異なるCD、DVD等が知られてい
る。このような記録形態の異なるCDおよびDVDに互
換性のある光ピックアップ装置としては、例えば、特開
平8−138262号公報に開示されている。この公開
公報に開示の光ピックアップ装置は、共通の対物レンズ
を用いると共に、対物レンズに入射させるレーザ光のビ
ーム径を調整する可変開口機構を備えた構成となってい
る。この光ピックアップ装置では、可変開口機構によっ
て、CDを記録再生する時には、対物レンズに入射する
レーザ光のビーム径を小さくし、一方、DVDを記録再
生する時には、そのビーム径が大きくなるように制御を
行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、CDよりも高
密度記録されたDVDを記録再生するためには、波長6
35nmあるいは650nmの短波長のレーザ光を使用
する必要がある。一方、CDの記録再生には、一般的に
780nmの長波長のレーザ光が使用されることが多い
が、DVDの記録再生用に用いられる短波長レーザ光を
使用してもその記録再生を行うことができる。しかし、
CDの発展形態である追記型のCD−Rの再生には、C
Dの記録再生に一般的に用いられる長波長レーザ光を使
用しなければならない。従って、レーザ光源が1つしか
用意されていない特開平8−138262号公報に開示
の光ピックアップ装置では、CDおよびDVDの記録再
生を行うことはできるが、CD−Rの再生を行うことが
できない。
密度記録されたDVDを記録再生するためには、波長6
35nmあるいは650nmの短波長のレーザ光を使用
する必要がある。一方、CDの記録再生には、一般的に
780nmの長波長のレーザ光が使用されることが多い
が、DVDの記録再生用に用いられる短波長レーザ光を
使用してもその記録再生を行うことができる。しかし、
CDの発展形態である追記型のCD−Rの再生には、C
Dの記録再生に一般的に用いられる長波長レーザ光を使
用しなければならない。従って、レーザ光源が1つしか
用意されていない特開平8−138262号公報に開示
の光ピックアップ装置では、CDおよびDVDの記録再
生を行うことはできるが、CD−Rの再生を行うことが
できない。
【0004】そこで、CD−Rの再生を可能とするため
に、波長780nmのレーザ光を出射可能なもう一つの
レーザ光源を単純に付加することが考えられる。しか
し、波長780nmのレーザ光を用いてCD−Rの記録
をする場合には、CD−Rの記録面に形成された光スポ
ットの光強度を高めて記録する必要があるので、レーザ
光源を高出力(出力50mW程度)にしなければならな
い。このような高出力のレーザ光源は高価であり、ま
た、発熱量が大きいという問題がある。なお、一般的に
CDの記録再生用のレーザ光源には、出力が5mW程度
のものが使用されている。
に、波長780nmのレーザ光を出射可能なもう一つの
レーザ光源を単純に付加することが考えられる。しか
し、波長780nmのレーザ光を用いてCD−Rの記録
をする場合には、CD−Rの記録面に形成された光スポ
ットの光強度を高めて記録する必要があるので、レーザ
光源を高出力(出力50mW程度)にしなければならな
い。このような高出力のレーザ光源は高価であり、ま
た、発熱量が大きいという問題がある。なお、一般的に
CDの記録再生用のレーザ光源には、出力が5mW程度
のものが使用されている。
【0005】また、光スポットの光強度を高めるため
に、レーザ光源から出射されたレーザ光の利用効率を高
める工夫が必要となる。このためにレーザ光源のファー
フィールドパターンの広い領域を集光するレンズ、また
はビーム整形用のプリズムが使用される。このようなレ
ンズおよびプリズムも高価であり、しかも、光学素子自
体が大きいという問題がある。
に、レーザ光源から出射されたレーザ光の利用効率を高
める工夫が必要となる。このためにレーザ光源のファー
フィールドパターンの広い領域を集光するレンズ、また
はビーム整形用のプリズムが使用される。このようなレ
ンズおよびプリズムも高価であり、しかも、光学素子自
体が大きいという問題がある。
【0006】本発明の課題は、CD−Rの記録再生が可
能な発熱量が少なく小型で廉価な光ピックアップ装置を
提案することにある。また、CD、CD−R、およびD
VDの全てに互換性のある光ピックアップ装置を提案す
ることにある。
能な発熱量が少なく小型で廉価な光ピックアップ装置を
提案することにある。また、CD、CD−R、およびD
VDの全てに互換性のある光ピックアップ装置を提案す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明では、一般的にDVDの記録再生に使用され
る短波長(635nmあるいは650nm)のレーザ光
を用いて、CD−Rの記録を行うようにしている。すな
わち、本発明では、CD−Rの記録および再生を行う光
ピックアップ装置において、波長635nmあるいは6
50nmのレーザ光を用いて記録を行うことを特徴とし
ている。
め、本発明では、一般的にDVDの記録再生に使用され
る短波長(635nmあるいは650nm)のレーザ光
を用いて、CD−Rの記録を行うようにしている。すな
わち、本発明では、CD−Rの記録および再生を行う光
ピックアップ装置において、波長635nmあるいは6
50nmのレーザ光を用いて記録を行うことを特徴とし
ている。
【0008】CD−Rの記録面は、所定の波長帯域に大
きな吸収率を持つ有色素膜から構成されており、その波
長帯域は、波長650nm付近に存在する。このため、
波長635nmあるいは650nmの短波長レーザ光を
用いてCD−Rの記録を行う場合には、波長780nm
の長波長レーザ光を用いて記録を行う場合に比べて、少
ないエネルギーで記録することが可能である。従って、
CD−Rの記録に際して低出力の安価なレーザ光源を使
用することができ、また、レーザ光源の発熱量を抑制で
きる。また、少ないエネルギーで記録することができる
ので、レーザ光源から出射されたレーザ光の利用効率を
それ程高める必要がない。このため、レーザ光源のファ
ーフィールドパターンの広い領域を集光するレンズ、ま
たはビーム整形用のプリズムを省くことができる。従っ
て、本発明によれば、CD−Rの記録再生が可能な発熱
量が少なく小型で廉価な光ピックアップ装置を実現でき
る。
きな吸収率を持つ有色素膜から構成されており、その波
長帯域は、波長650nm付近に存在する。このため、
波長635nmあるいは650nmの短波長レーザ光を
用いてCD−Rの記録を行う場合には、波長780nm
の長波長レーザ光を用いて記録を行う場合に比べて、少
ないエネルギーで記録することが可能である。従って、
CD−Rの記録に際して低出力の安価なレーザ光源を使
用することができ、また、レーザ光源の発熱量を抑制で
きる。また、少ないエネルギーで記録することができる
ので、レーザ光源から出射されたレーザ光の利用効率を
それ程高める必要がない。このため、レーザ光源のファ
ーフィールドパターンの広い領域を集光するレンズ、ま
たはビーム整形用のプリズムを省くことができる。従っ
て、本発明によれば、CD−Rの記録再生が可能な発熱
量が少なく小型で廉価な光ピックアップ装置を実現でき
る。
【0009】光ピックアップ装置に2つのレーザ光源が
設けられている場合には、一方のレーザ光源をCD−R
の再生に用いれば良い。
設けられている場合には、一方のレーザ光源をCD−R
の再生に用いれば良い。
【0010】CD−Rの再生を行う場合に、波長635
nmあるいは650nmのレーザ光源を使用すると、記
録面に記録されているデータを壊してしまう恐れがあ
る。従って、波長が780nmのレーザ光を用いてCD
−Rの再生を行う。
nmあるいは650nmのレーザ光源を使用すると、記
録面に記録されているデータを壊してしまう恐れがあ
る。従って、波長が780nmのレーザ光を用いてCD
−Rの再生を行う。
【0011】本発明の光ピックアップ装置は、CD−R
の記録および再生を行う光ピックアップ装置だけではな
く、CD、CD−R、およびDVDの全てに対して互換
性のある光ピックアップ装置についても適用できる。す
なわち、レーザ光源として、波長が635nmあるいは
650nmの第1のレーザ光を出射する第1のレーザ光
源と、波長が780nmの第2のレーザ光を出射する第
2のレーザ光源とを有し、第1あるいは第2のレーザ光
を用いてCDまたはCD−RWの記録再生を行うように
している。また、第1のレーザ光を用いてDVDの記録
再生を行うようにしている。
の記録および再生を行う光ピックアップ装置だけではな
く、CD、CD−R、およびDVDの全てに対して互換
性のある光ピックアップ装置についても適用できる。す
なわち、レーザ光源として、波長が635nmあるいは
650nmの第1のレーザ光を出射する第1のレーザ光
源と、波長が780nmの第2のレーザ光を出射する第
2のレーザ光源とを有し、第1あるいは第2のレーザ光
を用いてCDまたはCD−RWの記録再生を行うように
している。また、第1のレーザ光を用いてDVDの記録
再生を行うようにしている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明を
適用した光ピックアップ装置を説明する。
適用した光ピックアップ装置を説明する。
【0013】[実施の形態1]図1にはCD−R記録再
生用の光ピックアップ装置における光学系の概略構成を
示してある。この図に示すように、本例の光ピックアッ
プ装置10は、波長650nmのレーザ光L1を出射す
る第1のレーザダイオード1と、波長780nmのレー
ザ光L2を出射する第2のレーザダイオード2を有し、
各レーザダイオード1、2から出射されたレーザ光L
1、L2は共通の光路に導かれるようになっている。
生用の光ピックアップ装置における光学系の概略構成を
示してある。この図に示すように、本例の光ピックアッ
プ装置10は、波長650nmのレーザ光L1を出射す
る第1のレーザダイオード1と、波長780nmのレー
ザ光L2を出射する第2のレーザダイオード2を有し、
各レーザダイオード1、2から出射されたレーザ光L
1、L2は共通の光路に導かれるようになっている。
【0014】レーザ光L1、L2の共通光路は、各レー
ザ光L1、L2が入射される導光光学素子3と、コリメ
ータレンズ4と、全反射ミラー5と、対物レンズ6とに
よって規定されている。CD−R7bで反射した戻り光
の共通光路は、対物レンズ6と、全反射ミラー5と、コ
リメータレンズ4と、導光光学素子3と、センサレンズ
6と、光検出器8とによって規定されている。
ザ光L1、L2が入射される導光光学素子3と、コリメ
ータレンズ4と、全反射ミラー5と、対物レンズ6とに
よって規定されている。CD−R7bで反射した戻り光
の共通光路は、対物レンズ6と、全反射ミラー5と、コ
リメータレンズ4と、導光光学素子3と、センサレンズ
6と、光検出器8とによって規定されている。
【0015】第1のレーザダイオード1はCD−R記録
用のレーザ光源であり、第2のレーザダイオード2はC
D−R再生用のレーザ光源である。ここで、レーザダイ
オード2は、CDの記録再生用に用いられている波長7
80nmのレーザ光L2を出射するものであり、その出
力もCDの記録再生を行う場合と同様に5mW程度に設
定されている。
用のレーザ光源であり、第2のレーザダイオード2はC
D−R再生用のレーザ光源である。ここで、レーザダイ
オード2は、CDの記録再生用に用いられている波長7
80nmのレーザ光L2を出射するものであり、その出
力もCDの記録再生を行う場合と同様に5mW程度に設
定されている。
【0016】レーザダイオード1、2は、導光光学素子
3の左右において、相互に光軸が平行となるように配列
されている。このため、導光光学素子3に対して同一の
側に配列する場合に比べて、レーザダイオード1、2が
相互に干渉する恐れが少なくなっている。
3の左右において、相互に光軸が平行となるように配列
されている。このため、導光光学素子3に対して同一の
側に配列する場合に比べて、レーザダイオード1、2が
相互に干渉する恐れが少なくなっている。
【0017】導光光学素子3は、部分反射面31aを備
えた第1のプリズム31と、部分反射面32aを備えた
第2のプリズム32からなる複合プリズムであり、第2
のプリズム32が光検出器8の側に配列されている。第
1のプリズム31は、部分反射面31aがCD−R記録
用のレーザダイオード1から出射されたレーザ光L1の
光軸に対して45度傾斜した状態となるように配置され
ている。一方、第2のプリズム32は、部分反射面32
aがCD−R再生用のレーザダイオード2から出射され
たレーザ光L2の光軸に対して45度傾斜した状態とな
るように配置されている。
えた第1のプリズム31と、部分反射面32aを備えた
第2のプリズム32からなる複合プリズムであり、第2
のプリズム32が光検出器8の側に配列されている。第
1のプリズム31は、部分反射面31aがCD−R記録
用のレーザダイオード1から出射されたレーザ光L1の
光軸に対して45度傾斜した状態となるように配置され
ている。一方、第2のプリズム32は、部分反射面32
aがCD−R再生用のレーザダイオード2から出射され
たレーザ光L2の光軸に対して45度傾斜した状態とな
るように配置されている。
【0018】第1のプリズム31の部分反射面31a
は、レーザ光L1を部分反射すると共に、第2のレーザ
光L2を透過するような反射特性が付与されている。一
方、第2のプリズム32の部分反射面32aは、レーザ
光L2を部分反射すると共にレーザ光L1を透過するよ
うな反射特性が付与されている。
は、レーザ光L1を部分反射すると共に、第2のレーザ
光L2を透過するような反射特性が付与されている。一
方、第2のプリズム32の部分反射面32aは、レーザ
光L2を部分反射すると共にレーザ光L1を透過するよ
うな反射特性が付与されている。
【0019】このように構成した光ピックアップ装置1
0の光学系において、第1のプリズム31に入射するC
D−R記録用のレーザ光L1は、第1のプリズム31の
部分反射面31aによってその光軸が90度折り曲げら
れて第2にプリズム32の部分反射面32に入射し、こ
の部分反射面32を透過してコリメータレンズ4に向か
う。一方、第2のプリズム32に入射するCD−R再生
用のレーザ光L2は、第2のプリズム32の部分反射面
32aによってその光軸が90度折り曲げられてコリメ
ータレンズ4に向かう。
0の光学系において、第1のプリズム31に入射するC
D−R記録用のレーザ光L1は、第1のプリズム31の
部分反射面31aによってその光軸が90度折り曲げら
れて第2にプリズム32の部分反射面32に入射し、こ
の部分反射面32を透過してコリメータレンズ4に向か
う。一方、第2のプリズム32に入射するCD−R再生
用のレーザ光L2は、第2のプリズム32の部分反射面
32aによってその光軸が90度折り曲げられてコリメ
ータレンズ4に向かう。
【0020】レーザ光L1、L2は、コリメータレンズ
4によって略平行な平行光束に変換される。平行光束に
変換されたレーザ光L1、L2は、全反射ミラー5によ
って直角に折り曲げられ、共通の対物レンズ6に導かれ
る。対物レンズ6は、CD−R記録用のレーザ光L1が
CD−R7bの記録面に結像し、また、CD−R再生用
のレーザ光L2がCD−R7bの記録面に結像するよう
に収差補正されている。例えば、レーザ光L1によって
基板厚が1.2mmのCD−R7bの記録を行う時の対
物レンズ6の開口数が0.4に設定され、一方、レーザ
光L2によって基板厚が1.2のCD−R7bの再生を
行う時の対物レンズ6の開口数が0.45に設定され
る。このため、CD−R記録用のレーザ光L1、および
CD−Rの再生用のレーザ光L2は、共に対物レンズ6
によってCD−R7bの記録面に光スポットとして集光
する。
4によって略平行な平行光束に変換される。平行光束に
変換されたレーザ光L1、L2は、全反射ミラー5によ
って直角に折り曲げられ、共通の対物レンズ6に導かれ
る。対物レンズ6は、CD−R記録用のレーザ光L1が
CD−R7bの記録面に結像し、また、CD−R再生用
のレーザ光L2がCD−R7bの記録面に結像するよう
に収差補正されている。例えば、レーザ光L1によって
基板厚が1.2mmのCD−R7bの記録を行う時の対
物レンズ6の開口数が0.4に設定され、一方、レーザ
光L2によって基板厚が1.2のCD−R7bの再生を
行う時の対物レンズ6の開口数が0.45に設定され
る。このため、CD−R記録用のレーザ光L1、および
CD−Rの再生用のレーザ光L2は、共に対物レンズ6
によってCD−R7bの記録面に光スポットとして集光
する。
【0021】CD−R7bの記録面で反射したCD−R
再生用のレーザ光L2の戻り光は、対物レンズ6、全反
射ミラー5、コリメータレンズ4を戻り、再び導光光学
素子3に入射する。この戻り光のうち、各プリズム3
1、32の部分反射面31a、32aを透過した光成分
は、センサレンズ9に入射する。
再生用のレーザ光L2の戻り光は、対物レンズ6、全反
射ミラー5、コリメータレンズ4を戻り、再び導光光学
素子3に入射する。この戻り光のうち、各プリズム3
1、32の部分反射面31a、32aを透過した光成分
は、センサレンズ9に入射する。
【0022】センサレンズ9は、CD−R再生用のレー
ザ光L2の戻り光に対して非点収差を発生されるための
レンズである。このため、光検出器8によって検出され
るCD−R再生用のレーザ光L2の戻り光は、センサレ
ンズ9を通ることにより非点収差が付与される。光検出
器8には6分割ディテクタが使用されており、フォーカ
シングエラー信号の生成には非点収差法、トラッキング
エラー信号の生成には3ビーム法あるいは1ビーム法の
両方を利用することができる。
ザ光L2の戻り光に対して非点収差を発生されるための
レンズである。このため、光検出器8によって検出され
るCD−R再生用のレーザ光L2の戻り光は、センサレ
ンズ9を通ることにより非点収差が付与される。光検出
器8には6分割ディテクタが使用されており、フォーカ
シングエラー信号の生成には非点収差法、トラッキング
エラー信号の生成には3ビーム法あるいは1ビーム法の
両方を利用することができる。
【0023】ここで、本例の光ピックアップ装置10に
おいては、CD−R7bの記録に際しては波長650n
mのレーザ光L1を出射する第1のレーザダイオード1
を使用している。一般的にCD−R7bの記録面は、波
長650nm付近の光に対する吸収率が大きい有色素膜
から形成されている。このため、波長650nmのレー
ザ光L1をCD−R7bに集光させると、波長780n
mのレーザ光L2を集光させた場合に比べて、レーザ光
L1がCD−R7bの有色素膜に効率良く吸収される。
このため、波長650nmのレーザ光L1を用いる場合
には、低出力のレーザダイオードを使用してもCD−R
7bの記録を行うことが可能である。具体的な数値を示
すと、一般に、波長780nmのレーザ光を用いてCD
−R7bの記録を行う場合には、そのレーザダイオード
の出力を50mWに高める必要があるが、波長650n
mのレーザ光を用いてCD−R7bの記録を行う場合に
は、そのレーザダイオードの出力は10mW程度で充分
である。
おいては、CD−R7bの記録に際しては波長650n
mのレーザ光L1を出射する第1のレーザダイオード1
を使用している。一般的にCD−R7bの記録面は、波
長650nm付近の光に対する吸収率が大きい有色素膜
から形成されている。このため、波長650nmのレー
ザ光L1をCD−R7bに集光させると、波長780n
mのレーザ光L2を集光させた場合に比べて、レーザ光
L1がCD−R7bの有色素膜に効率良く吸収される。
このため、波長650nmのレーザ光L1を用いる場合
には、低出力のレーザダイオードを使用してもCD−R
7bの記録を行うことが可能である。具体的な数値を示
すと、一般に、波長780nmのレーザ光を用いてCD
−R7bの記録を行う場合には、そのレーザダイオード
の出力を50mWに高める必要があるが、波長650n
mのレーザ光を用いてCD−R7bの記録を行う場合に
は、そのレーザダイオードの出力は10mW程度で充分
である。
【0024】このように本例の光ピックアップ装置10
では、波長650nmのレーザ光L1を出射する低出力
の第1のレーザダイオード1を用いてCD−R7bの記
録が行われるので、高出力のレーザダイオードを使用す
ることに起因した発熱の影響を少なくできる。また、低
出力の安価なレーザ光源を使用できるので、光ピックア
ップ装置のコストダウンを図ることができる。さらに、
高出力のレーザ光をCD−R7bに照射する必要がない
ので、光利用効率を向上するための集光レンズまたはビ
ーム整形用のプリズムを省くことができる。このため、
装置の一層の低廉化および小型化を図ることができる。
では、波長650nmのレーザ光L1を出射する低出力
の第1のレーザダイオード1を用いてCD−R7bの記
録が行われるので、高出力のレーザダイオードを使用す
ることに起因した発熱の影響を少なくできる。また、低
出力の安価なレーザ光源を使用できるので、光ピックア
ップ装置のコストダウンを図ることができる。さらに、
高出力のレーザ光をCD−R7bに照射する必要がない
ので、光利用効率を向上するための集光レンズまたはビ
ーム整形用のプリズムを省くことができる。このため、
装置の一層の低廉化および小型化を図ることができる。
【0025】なお、第1のレーザダイオード1から出射
されるレーザ光L1の波長は650nmであるが、63
5nmであっても良い。また、以上の説明では、光ピッ
クアップ装置10によってCD−R7bの記録再生を行
う場合を説明したが、本例の光ピックアップ装置10を
用いてCDおよびDVDの記録再生を行うことも可能で
ある。CDの記録再生を行う場合には、何方のレーザダ
イオードを使用しても良い。また、DVDの記録再生を
行う場合には、波長650nmのレーザ光L1を出射可
能な第1のレーザダイオード1を使用すれば良い。この
場合、対物レンズ6の開口数が0.6となるように対物
レンズ6を収差補正しておけば良い。
されるレーザ光L1の波長は650nmであるが、63
5nmであっても良い。また、以上の説明では、光ピッ
クアップ装置10によってCD−R7bの記録再生を行
う場合を説明したが、本例の光ピックアップ装置10を
用いてCDおよびDVDの記録再生を行うことも可能で
ある。CDの記録再生を行う場合には、何方のレーザダ
イオードを使用しても良い。また、DVDの記録再生を
行う場合には、波長650nmのレーザ光L1を出射可
能な第1のレーザダイオード1を使用すれば良い。この
場合、対物レンズ6の開口数が0.6となるように対物
レンズ6を収差補正しておけば良い。
【0026】[実施の形態2]上記の光ピックアップ装
置10では、収差補正された一つの対物レンズを用いて
CD、CD−R、およびDVDの全ての記録再生を行う
形式であってが、これに限定されず記録再生する光記録
媒体に応じて対物レンズを切り換える方式の光ピックア
ップ装置ついても本発明を適用できる。
置10では、収差補正された一つの対物レンズを用いて
CD、CD−R、およびDVDの全ての記録再生を行う
形式であってが、これに限定されず記録再生する光記録
媒体に応じて対物レンズを切り換える方式の光ピックア
ップ装置ついても本発明を適用できる。
【0027】図2には対物レンズ切換方式の光ピックア
ップ装置の概略構成を示してある。なお、光ピックアッ
プ装置10と同一の部分については同符号を付して説明
を省略する。
ップ装置の概略構成を示してある。なお、光ピックアッ
プ装置10と同一の部分については同符号を付して説明
を省略する。
【0028】図2に示すように、本例の光ピックアップ
装置11は、DVD用の対物レンズ61と、CDおよび
CD−R用の対物レンズ62が用意され、これらの対物
レンズ61、62は共通の駆動機構65に搭載されてい
る。各対物レンズ61、62の光路上流側には、ビーム
整形用の絞り6a、6bが配置されている。一方の絞り
6aによって対物レンズ61の開口数がDVD7aの記
録再生に適した値となるように設定され、他方の絞り6
bによって対物レンズ62の開口数がCD7c、および
CD−R7bに記録再生に適した値となるように設定さ
れている。
装置11は、DVD用の対物レンズ61と、CDおよび
CD−R用の対物レンズ62が用意され、これらの対物
レンズ61、62は共通の駆動機構65に搭載されてい
る。各対物レンズ61、62の光路上流側には、ビーム
整形用の絞り6a、6bが配置されている。一方の絞り
6aによって対物レンズ61の開口数がDVD7aの記
録再生に適した値となるように設定され、他方の絞り6
bによって対物レンズ62の開口数がCD7c、および
CD−R7bに記録再生に適した値となるように設定さ
れている。
【0029】このように構成された本例の光ピックアッ
プ装置11においては、図2(a)に示すように、DV
D7aの記録再生を行う場合には、駆動機構65によっ
て対物レンズ61を光路上に配置すると共に、第1のレ
ーザダイオード1から出射された波長650nmのレー
ザ光L1が用いられる。
プ装置11においては、図2(a)に示すように、DV
D7aの記録再生を行う場合には、駆動機構65によっ
て対物レンズ61を光路上に配置すると共に、第1のレ
ーザダイオード1から出射された波長650nmのレー
ザ光L1が用いられる。
【0030】また、CD7cの記録再生、およびCD−
R7bの再生を行う場合には、図2(b)に示すよう
に、駆動機構65によって対物レンズ62を光路上に配
置すると共に、第2のレーザダイオード2から出射され
た波長780nmのレーザ光L2が用いられる。なお、
CD7cの記録再生には、波長650nmのレーザ光L
1を出射可能なレーザダイオード1を使用することも可
能である。
R7bの再生を行う場合には、図2(b)に示すよう
に、駆動機構65によって対物レンズ62を光路上に配
置すると共に、第2のレーザダイオード2から出射され
た波長780nmのレーザ光L2が用いられる。なお、
CD7cの記録再生には、波長650nmのレーザ光L
1を出射可能なレーザダイオード1を使用することも可
能である。
【0031】さらに、CD−R7bの記録を行う場合に
は、駆動機構65によって対物レンズ62を光路上に配
置すると共に、DVD7aの記録再生を行う場合に使用
されるレーザダイオード1から出射された波長650n
mのレーザ光L1が用いられる。
は、駆動機構65によって対物レンズ62を光路上に配
置すると共に、DVD7aの記録再生を行う場合に使用
されるレーザダイオード1から出射された波長650n
mのレーザ光L1が用いられる。
【0032】このように本例の光ピックアップ装置11
においても、CD−R7bの記録には波長650nmの
低出力のレーザ光L1が用いられるので、実施の形態1
と同様に、高出力のレーザダイオードを使用することに
起因した発熱による悪影響を抑制できる。また、低出力
の安価なレーザ光源を使用できるので、光ピックアップ
装置のコストダウンを図ることができる。さらに、CD
−R7bに高出力のレーザ光を照射する必要がないの
で、光利用効率を向上するための集光レンズまたはビー
ム整形用のプリズムを省くことができ、装置の一層の低
廉化および小型化を図ることができる。
においても、CD−R7bの記録には波長650nmの
低出力のレーザ光L1が用いられるので、実施の形態1
と同様に、高出力のレーザダイオードを使用することに
起因した発熱による悪影響を抑制できる。また、低出力
の安価なレーザ光源を使用できるので、光ピックアップ
装置のコストダウンを図ることができる。さらに、CD
−R7bに高出力のレーザ光を照射する必要がないの
で、光利用効率を向上するための集光レンズまたはビー
ム整形用のプリズムを省くことができ、装置の一層の低
廉化および小型化を図ることができる。
【0033】[その他の実施の形態]なお、本発明は、
収差補正された対物レンズを用いた光ピックアップ装置
10、および記録再生する光記録媒体に応じた対物レン
ズが用意された互換型の光ピックアップ装置11に限定
されることはなく、ホログラム2重焦点対物レンズ方
式、ミゾ付き2重焦点レンズ方式、開口絞り変換方式等
の他の方式のよる互換型の光ピックアップ装置に対して
も同様に適用できる。
収差補正された対物レンズを用いた光ピックアップ装置
10、および記録再生する光記録媒体に応じた対物レン
ズが用意された互換型の光ピックアップ装置11に限定
されることはなく、ホログラム2重焦点対物レンズ方
式、ミゾ付き2重焦点レンズ方式、開口絞り変換方式等
の他の方式のよる互換型の光ピックアップ装置に対して
も同様に適用できる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ピック
アップ装置では、CD−Rの記録には波長635nmあ
るいは650nmの低出力レーザ光を使用している。こ
の結果、従来のように高出力のレーザ光源を用いる必要
がなくなるので、レーザ光源のコスト、およびその発熱
量に伴う弊害を低減できる。また、高出力のレーザ光を
ディスクに照射する必要がないので、光利用効率を高め
るために用いられる高価な集光レンズやビーム整形用の
プリズム等の光学素子が不要になり、部品コストおよび
製造コストを低減できる。
アップ装置では、CD−Rの記録には波長635nmあ
るいは650nmの低出力レーザ光を使用している。こ
の結果、従来のように高出力のレーザ光源を用いる必要
がなくなるので、レーザ光源のコスト、およびその発熱
量に伴う弊害を低減できる。また、高出力のレーザ光を
ディスクに照射する必要がないので、光利用効率を高め
るために用いられる高価な集光レンズやビーム整形用の
プリズム等の光学素子が不要になり、部品コストおよび
製造コストを低減できる。
【図1】本発明を適用したCD−Rの記録再生用の光ピ
ックアップ装置の概略構成図である。
ックアップ装置の概略構成図である。
【図2】記録再生する光記録媒体に応じた対物レンズが
用意されている光ピックアップ装置の概略構成図であ
る。
用意されている光ピックアップ装置の概略構成図であ
る。
1 第1のレーザダイオード 2 第2のレーザダイオード 3 導光光学素子 31 第1のプリズム 31a 部分反射面 32 第2のプリズム 32a 部分反射面 4 コリメータレンズ 5 全反射ミラー 6、61、62 対物レンズ 7a DVD 7b CD−R 7c CD 8 光検出器 9 センサレンズ 10、11 光ピックアップ装置
Claims (4)
- 【請求項1】 CD−Rの記録および再生を行う光ピッ
クアップ装置において、 波長635nmあるいは650nmのレーザ光を用いて
記録を行うことを特徴とする光ピックアップ装置。 - 【請求項2】 請求項1において、2つのレーザ光源を
有し、一方のレーザ光源によりCD−Rの再生を行うこ
とを特徴とする光ピックアップ装置。 - 【請求項3】 請求項1において、レーザ光源として、
波長が635nmあるいは650nmの第1のレーザ光
を出射する第1のレーザ光源と、波長が780nmの第
2のレーザ光を出射する第2のレーザ光源とを有し、前
記第1あるいは第2のレーザ光を用いてCDまたはCD
−RWの記録再生を行うことを特徴とする共用型の光ピ
ックアップ装置。 - 【請求項4】 請求項3において、前記第1のレーザ光
を用いてDVDの記録再生を行うことを特徴とする共用
型の光ピックアップ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9131967A JPH10320818A (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | 光ピックアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9131967A JPH10320818A (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | 光ピックアップ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10320818A true JPH10320818A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15070419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9131967A Pending JPH10320818A (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | 光ピックアップ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10320818A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040019791A (ko) * | 2002-08-29 | 2004-03-06 | 삼성전자주식회사 | 호환형 광픽업 및 디스크의 기록 및 재생 방법 |
-
1997
- 1997-05-22 JP JP9131967A patent/JPH10320818A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040019791A (ko) * | 2002-08-29 | 2004-03-06 | 삼성전자주식회사 | 호환형 광픽업 및 디스크의 기록 및 재생 방법 |
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