JPH10320818A - 光ピックアップ装置 - Google Patents

光ピックアップ装置

Info

Publication number
JPH10320818A
JPH10320818A JP9131967A JP13196797A JPH10320818A JP H10320818 A JPH10320818 A JP H10320818A JP 9131967 A JP9131967 A JP 9131967A JP 13196797 A JP13196797 A JP 13196797A JP H10320818 A JPH10320818 A JP H10320818A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
pickup device
laser beam
optical pickup
laser
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9131967A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsushige Yanagisawa
克重 柳澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd filed Critical Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority to JP9131967A priority Critical patent/JPH10320818A/ja
Publication of JPH10320818A publication Critical patent/JPH10320818A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Head (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 CD−Rの記録再生が可能な発熱量が少なく
小型で廉価な光ピックアップ装置を提案すること。 【解決手段】 光ピックアップ装置10は、波長650
nmのレーザ光L1を出射するレーザダイオード1と、
波長780nmのレーザ光L2を出射するレーザダイオ
ード2を有している。レーザダイオード1、2からレー
ザ光L1、L2は、導光光学素子3、コリメータレンズ
4、全反射ミラー5、および対物レンズ6を介してCD
−R上に集光する。CD−R7bの再生を行う場合に
は、波長780nmのレーザ光L2を用いる。CD−R
7bの記録を行う場合には、波長650nmのレーザ光
L1を用いる。これにより、低出力のレーザ光源を用い
てCD−Rの記録を行うことができ、集光レンズまたは
ビーム整形用プリズムを省くことができる。従って、C
D−Rの記録再生が可能な発熱量が少なく小型で廉価な
光ピックアップ装置を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD−Rの記録再
生可能な光ピックアップ装置に関し、特に、CD、CD
−R、およびDVDに互換性のある光ピックアップ装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光記録媒体としては、基板の厚さ、記録
密度等の記録形態の異なるCD、DVD等が知られてい
る。このような記録形態の異なるCDおよびDVDに互
換性のある光ピックアップ装置としては、例えば、特開
平8−138262号公報に開示されている。この公開
公報に開示の光ピックアップ装置は、共通の対物レンズ
を用いると共に、対物レンズに入射させるレーザ光のビ
ーム径を調整する可変開口機構を備えた構成となってい
る。この光ピックアップ装置では、可変開口機構によっ
て、CDを記録再生する時には、対物レンズに入射する
レーザ光のビーム径を小さくし、一方、DVDを記録再
生する時には、そのビーム径が大きくなるように制御を
行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、CDよりも高
密度記録されたDVDを記録再生するためには、波長6
35nmあるいは650nmの短波長のレーザ光を使用
する必要がある。一方、CDの記録再生には、一般的に
780nmの長波長のレーザ光が使用されることが多い
が、DVDの記録再生用に用いられる短波長レーザ光を
使用してもその記録再生を行うことができる。しかし、
CDの発展形態である追記型のCD−Rの再生には、C
Dの記録再生に一般的に用いられる長波長レーザ光を使
用しなければならない。従って、レーザ光源が1つしか
用意されていない特開平8−138262号公報に開示
の光ピックアップ装置では、CDおよびDVDの記録再
生を行うことはできるが、CD−Rの再生を行うことが
できない。
【0004】そこで、CD−Rの再生を可能とするため
に、波長780nmのレーザ光を出射可能なもう一つの
レーザ光源を単純に付加することが考えられる。しか
し、波長780nmのレーザ光を用いてCD−Rの記録
をする場合には、CD−Rの記録面に形成された光スポ
ットの光強度を高めて記録する必要があるので、レーザ
光源を高出力(出力50mW程度)にしなければならな
い。このような高出力のレーザ光源は高価であり、ま
た、発熱量が大きいという問題がある。なお、一般的に
CDの記録再生用のレーザ光源には、出力が5mW程度
のものが使用されている。
【0005】また、光スポットの光強度を高めるため
に、レーザ光源から出射されたレーザ光の利用効率を高
める工夫が必要となる。このためにレーザ光源のファー
フィールドパターンの広い領域を集光するレンズ、また
はビーム整形用のプリズムが使用される。このようなレ
ンズおよびプリズムも高価であり、しかも、光学素子自
体が大きいという問題がある。
【0006】本発明の課題は、CD−Rの記録再生が可
能な発熱量が少なく小型で廉価な光ピックアップ装置を
提案することにある。また、CD、CD−R、およびD
VDの全てに互換性のある光ピックアップ装置を提案す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明では、一般的にDVDの記録再生に使用され
る短波長(635nmあるいは650nm)のレーザ光
を用いて、CD−Rの記録を行うようにしている。すな
わち、本発明では、CD−Rの記録および再生を行う光
ピックアップ装置において、波長635nmあるいは6
50nmのレーザ光を用いて記録を行うことを特徴とし
ている。
【0008】CD−Rの記録面は、所定の波長帯域に大
きな吸収率を持つ有色素膜から構成されており、その波
長帯域は、波長650nm付近に存在する。このため、
波長635nmあるいは650nmの短波長レーザ光を
用いてCD−Rの記録を行う場合には、波長780nm
の長波長レーザ光を用いて記録を行う場合に比べて、少
ないエネルギーで記録することが可能である。従って、
CD−Rの記録に際して低出力の安価なレーザ光源を使
用することができ、また、レーザ光源の発熱量を抑制で
きる。また、少ないエネルギーで記録することができる
ので、レーザ光源から出射されたレーザ光の利用効率を
それ程高める必要がない。このため、レーザ光源のファ
ーフィールドパターンの広い領域を集光するレンズ、ま
たはビーム整形用のプリズムを省くことができる。従っ
て、本発明によれば、CD−Rの記録再生が可能な発熱
量が少なく小型で廉価な光ピックアップ装置を実現でき
る。
【0009】光ピックアップ装置に2つのレーザ光源が
設けられている場合には、一方のレーザ光源をCD−R
の再生に用いれば良い。
【0010】CD−Rの再生を行う場合に、波長635
nmあるいは650nmのレーザ光源を使用すると、記
録面に記録されているデータを壊してしまう恐れがあ
る。従って、波長が780nmのレーザ光を用いてCD
−Rの再生を行う。
【0011】本発明の光ピックアップ装置は、CD−R
の記録および再生を行う光ピックアップ装置だけではな
く、CD、CD−R、およびDVDの全てに対して互換
性のある光ピックアップ装置についても適用できる。す
なわち、レーザ光源として、波長が635nmあるいは
650nmの第1のレーザ光を出射する第1のレーザ光
源と、波長が780nmの第2のレーザ光を出射する第
2のレーザ光源とを有し、第1あるいは第2のレーザ光
を用いてCDまたはCD−RWの記録再生を行うように
している。また、第1のレーザ光を用いてDVDの記録
再生を行うようにしている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明を
適用した光ピックアップ装置を説明する。
【0013】[実施の形態1]図1にはCD−R記録再
生用の光ピックアップ装置における光学系の概略構成を
示してある。この図に示すように、本例の光ピックアッ
プ装置10は、波長650nmのレーザ光L1を出射す
る第1のレーザダイオード1と、波長780nmのレー
ザ光L2を出射する第2のレーザダイオード2を有し、
各レーザダイオード1、2から出射されたレーザ光L
1、L2は共通の光路に導かれるようになっている。
【0014】レーザ光L1、L2の共通光路は、各レー
ザ光L1、L2が入射される導光光学素子3と、コリメ
ータレンズ4と、全反射ミラー5と、対物レンズ6とに
よって規定されている。CD−R7bで反射した戻り光
の共通光路は、対物レンズ6と、全反射ミラー5と、コ
リメータレンズ4と、導光光学素子3と、センサレンズ
6と、光検出器8とによって規定されている。
【0015】第1のレーザダイオード1はCD−R記録
用のレーザ光源であり、第2のレーザダイオード2はC
D−R再生用のレーザ光源である。ここで、レーザダイ
オード2は、CDの記録再生用に用いられている波長7
80nmのレーザ光L2を出射するものであり、その出
力もCDの記録再生を行う場合と同様に5mW程度に設
定されている。
【0016】レーザダイオード1、2は、導光光学素子
3の左右において、相互に光軸が平行となるように配列
されている。このため、導光光学素子3に対して同一の
側に配列する場合に比べて、レーザダイオード1、2が
相互に干渉する恐れが少なくなっている。
【0017】導光光学素子3は、部分反射面31aを備
えた第1のプリズム31と、部分反射面32aを備えた
第2のプリズム32からなる複合プリズムであり、第2
のプリズム32が光検出器8の側に配列されている。第
1のプリズム31は、部分反射面31aがCD−R記録
用のレーザダイオード1から出射されたレーザ光L1の
光軸に対して45度傾斜した状態となるように配置され
ている。一方、第2のプリズム32は、部分反射面32
aがCD−R再生用のレーザダイオード2から出射され
たレーザ光L2の光軸に対して45度傾斜した状態とな
るように配置されている。
【0018】第1のプリズム31の部分反射面31a
は、レーザ光L1を部分反射すると共に、第2のレーザ
光L2を透過するような反射特性が付与されている。一
方、第2のプリズム32の部分反射面32aは、レーザ
光L2を部分反射すると共にレーザ光L1を透過するよ
うな反射特性が付与されている。
【0019】このように構成した光ピックアップ装置1
0の光学系において、第1のプリズム31に入射するC
D−R記録用のレーザ光L1は、第1のプリズム31の
部分反射面31aによってその光軸が90度折り曲げら
れて第2にプリズム32の部分反射面32に入射し、こ
の部分反射面32を透過してコリメータレンズ4に向か
う。一方、第2のプリズム32に入射するCD−R再生
用のレーザ光L2は、第2のプリズム32の部分反射面
32aによってその光軸が90度折り曲げられてコリメ
ータレンズ4に向かう。
【0020】レーザ光L1、L2は、コリメータレンズ
4によって略平行な平行光束に変換される。平行光束に
変換されたレーザ光L1、L2は、全反射ミラー5によ
って直角に折り曲げられ、共通の対物レンズ6に導かれ
る。対物レンズ6は、CD−R記録用のレーザ光L1が
CD−R7bの記録面に結像し、また、CD−R再生用
のレーザ光L2がCD−R7bの記録面に結像するよう
に収差補正されている。例えば、レーザ光L1によって
基板厚が1.2mmのCD−R7bの記録を行う時の対
物レンズ6の開口数が0.4に設定され、一方、レーザ
光L2によって基板厚が1.2のCD−R7bの再生を
行う時の対物レンズ6の開口数が0.45に設定され
る。このため、CD−R記録用のレーザ光L1、および
CD−Rの再生用のレーザ光L2は、共に対物レンズ6
によってCD−R7bの記録面に光スポットとして集光
する。
【0021】CD−R7bの記録面で反射したCD−R
再生用のレーザ光L2の戻り光は、対物レンズ6、全反
射ミラー5、コリメータレンズ4を戻り、再び導光光学
素子3に入射する。この戻り光のうち、各プリズム3
1、32の部分反射面31a、32aを透過した光成分
は、センサレンズ9に入射する。
【0022】センサレンズ9は、CD−R再生用のレー
ザ光L2の戻り光に対して非点収差を発生されるための
レンズである。このため、光検出器8によって検出され
るCD−R再生用のレーザ光L2の戻り光は、センサレ
ンズ9を通ることにより非点収差が付与される。光検出
器8には6分割ディテクタが使用されており、フォーカ
シングエラー信号の生成には非点収差法、トラッキング
エラー信号の生成には3ビーム法あるいは1ビーム法の
両方を利用することができる。
【0023】ここで、本例の光ピックアップ装置10に
おいては、CD−R7bの記録に際しては波長650n
mのレーザ光L1を出射する第1のレーザダイオード1
を使用している。一般的にCD−R7bの記録面は、波
長650nm付近の光に対する吸収率が大きい有色素膜
から形成されている。このため、波長650nmのレー
ザ光L1をCD−R7bに集光させると、波長780n
mのレーザ光L2を集光させた場合に比べて、レーザ光
L1がCD−R7bの有色素膜に効率良く吸収される。
このため、波長650nmのレーザ光L1を用いる場合
には、低出力のレーザダイオードを使用してもCD−R
7bの記録を行うことが可能である。具体的な数値を示
すと、一般に、波長780nmのレーザ光を用いてCD
−R7bの記録を行う場合には、そのレーザダイオード
の出力を50mWに高める必要があるが、波長650n
mのレーザ光を用いてCD−R7bの記録を行う場合に
は、そのレーザダイオードの出力は10mW程度で充分
である。
【0024】このように本例の光ピックアップ装置10
では、波長650nmのレーザ光L1を出射する低出力
の第1のレーザダイオード1を用いてCD−R7bの記
録が行われるので、高出力のレーザダイオードを使用す
ることに起因した発熱の影響を少なくできる。また、低
出力の安価なレーザ光源を使用できるので、光ピックア
ップ装置のコストダウンを図ることができる。さらに、
高出力のレーザ光をCD−R7bに照射する必要がない
ので、光利用効率を向上するための集光レンズまたはビ
ーム整形用のプリズムを省くことができる。このため、
装置の一層の低廉化および小型化を図ることができる。
【0025】なお、第1のレーザダイオード1から出射
されるレーザ光L1の波長は650nmであるが、63
5nmであっても良い。また、以上の説明では、光ピッ
クアップ装置10によってCD−R7bの記録再生を行
う場合を説明したが、本例の光ピックアップ装置10を
用いてCDおよびDVDの記録再生を行うことも可能で
ある。CDの記録再生を行う場合には、何方のレーザダ
イオードを使用しても良い。また、DVDの記録再生を
行う場合には、波長650nmのレーザ光L1を出射可
能な第1のレーザダイオード1を使用すれば良い。この
場合、対物レンズ6の開口数が0.6となるように対物
レンズ6を収差補正しておけば良い。
【0026】[実施の形態2]上記の光ピックアップ装
置10では、収差補正された一つの対物レンズを用いて
CD、CD−R、およびDVDの全ての記録再生を行う
形式であってが、これに限定されず記録再生する光記録
媒体に応じて対物レンズを切り換える方式の光ピックア
ップ装置ついても本発明を適用できる。
【0027】図2には対物レンズ切換方式の光ピックア
ップ装置の概略構成を示してある。なお、光ピックアッ
プ装置10と同一の部分については同符号を付して説明
を省略する。
【0028】図2に示すように、本例の光ピックアップ
装置11は、DVD用の対物レンズ61と、CDおよび
CD−R用の対物レンズ62が用意され、これらの対物
レンズ61、62は共通の駆動機構65に搭載されてい
る。各対物レンズ61、62の光路上流側には、ビーム
整形用の絞り6a、6bが配置されている。一方の絞り
6aによって対物レンズ61の開口数がDVD7aの記
録再生に適した値となるように設定され、他方の絞り6
bによって対物レンズ62の開口数がCD7c、および
CD−R7bに記録再生に適した値となるように設定さ
れている。
【0029】このように構成された本例の光ピックアッ
プ装置11においては、図2(a)に示すように、DV
D7aの記録再生を行う場合には、駆動機構65によっ
て対物レンズ61を光路上に配置すると共に、第1のレ
ーザダイオード1から出射された波長650nmのレー
ザ光L1が用いられる。
【0030】また、CD7cの記録再生、およびCD−
R7bの再生を行う場合には、図2(b)に示すよう
に、駆動機構65によって対物レンズ62を光路上に配
置すると共に、第2のレーザダイオード2から出射され
た波長780nmのレーザ光L2が用いられる。なお、
CD7cの記録再生には、波長650nmのレーザ光L
1を出射可能なレーザダイオード1を使用することも可
能である。
【0031】さらに、CD−R7bの記録を行う場合に
は、駆動機構65によって対物レンズ62を光路上に配
置すると共に、DVD7aの記録再生を行う場合に使用
されるレーザダイオード1から出射された波長650n
mのレーザ光L1が用いられる。
【0032】このように本例の光ピックアップ装置11
においても、CD−R7bの記録には波長650nmの
低出力のレーザ光L1が用いられるので、実施の形態1
と同様に、高出力のレーザダイオードを使用することに
起因した発熱による悪影響を抑制できる。また、低出力
の安価なレーザ光源を使用できるので、光ピックアップ
装置のコストダウンを図ることができる。さらに、CD
−R7bに高出力のレーザ光を照射する必要がないの
で、光利用効率を向上するための集光レンズまたはビー
ム整形用のプリズムを省くことができ、装置の一層の低
廉化および小型化を図ることができる。
【0033】[その他の実施の形態]なお、本発明は、
収差補正された対物レンズを用いた光ピックアップ装置
10、および記録再生する光記録媒体に応じた対物レン
ズが用意された互換型の光ピックアップ装置11に限定
されることはなく、ホログラム2重焦点対物レンズ方
式、ミゾ付き2重焦点レンズ方式、開口絞り変換方式等
の他の方式のよる互換型の光ピックアップ装置に対して
も同様に適用できる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ピック
アップ装置では、CD−Rの記録には波長635nmあ
るいは650nmの低出力レーザ光を使用している。こ
の結果、従来のように高出力のレーザ光源を用いる必要
がなくなるので、レーザ光源のコスト、およびその発熱
量に伴う弊害を低減できる。また、高出力のレーザ光を
ディスクに照射する必要がないので、光利用効率を高め
るために用いられる高価な集光レンズやビーム整形用の
プリズム等の光学素子が不要になり、部品コストおよび
製造コストを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したCD−Rの記録再生用の光ピ
ックアップ装置の概略構成図である。
【図2】記録再生する光記録媒体に応じた対物レンズが
用意されている光ピックアップ装置の概略構成図であ
る。
【符号の説明】
1 第1のレーザダイオード 2 第2のレーザダイオード 3 導光光学素子 31 第1のプリズム 31a 部分反射面 32 第2のプリズム 32a 部分反射面 4 コリメータレンズ 5 全反射ミラー 6、61、62 対物レンズ 7a DVD 7b CD−R 7c CD 8 光検出器 9 センサレンズ 10、11 光ピックアップ装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CD−Rの記録および再生を行う光ピッ
    クアップ装置において、 波長635nmあるいは650nmのレーザ光を用いて
    記録を行うことを特徴とする光ピックアップ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、2つのレーザ光源を
    有し、一方のレーザ光源によりCD−Rの再生を行うこ
    とを特徴とする光ピックアップ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、レーザ光源として、
    波長が635nmあるいは650nmの第1のレーザ光
    を出射する第1のレーザ光源と、波長が780nmの第
    2のレーザ光を出射する第2のレーザ光源とを有し、前
    記第1あるいは第2のレーザ光を用いてCDまたはCD
    −RWの記録再生を行うことを特徴とする共用型の光ピ
    ックアップ装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記第1のレーザ光
    を用いてDVDの記録再生を行うことを特徴とする共用
    型の光ピックアップ装置。
JP9131967A 1997-05-22 1997-05-22 光ピックアップ装置 Pending JPH10320818A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9131967A JPH10320818A (ja) 1997-05-22 1997-05-22 光ピックアップ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9131967A JPH10320818A (ja) 1997-05-22 1997-05-22 光ピックアップ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10320818A true JPH10320818A (ja) 1998-12-04

Family

ID=15070419

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9131967A Pending JPH10320818A (ja) 1997-05-22 1997-05-22 光ピックアップ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10320818A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040019791A (ko) * 2002-08-29 2004-03-06 삼성전자주식회사 호환형 광픽업 및 디스크의 기록 및 재생 방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040019791A (ko) * 2002-08-29 2004-03-06 삼성전자주식회사 호환형 광픽업 및 디스크의 기록 및 재생 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000048386A (ja) 収差補正を有する波長感光ビ―ムコンバイナ
US7948858B2 (en) Optical information processing apparatus, optical pick-up device and optical recording disc system
JPH11296893A (ja) 光ピックアップ
KR100497705B1 (ko) 대물렌즈,재생장치및재생방법
US6298028B1 (en) Optical head and information recording and reproducing apparatus using it
JP2004185781A (ja) 光学装置及び光ピックアップ
EP0862167B1 (en) Optical recording/pickup head compatible with compact disk-recordable (CD-R) and digital versatile disk (DVD) using polarization beam splitter
KR20060047830A (ko) 광픽업, 광디스크 장치 및 광학 배율 조정 방법
JPH10320818A (ja) 光ピックアップ装置
KR100529313B1 (ko) 광모듈 및 이를 채용한 광픽업
KR100490383B1 (ko) 광픽업장치용광원유니트
JPS60234247A (ja) 光ヘツド
JPH10154346A (ja) 光ヘッド装置
JP2000322760A (ja) 光ピックアップ装置
JP2002133703A (ja) 光ピックアップ装置および光ディスク装置
JP2003151167A (ja) 光ヘッドおよび光ディスク装置
JPH1011794A (ja) 光ピックアップ
JP2001084625A (ja) 光学的情報記録再生装置
JPH10302295A (ja) 光ピックアップ装置
JP2001291259A (ja) 光ピックアップ装置
JP2000030286A (ja) マルチビーム光ピックアップ装置
JP2001185819A (ja) レーザー光源装置および光ピックアップ装置
JP2001126298A (ja) 光ヘッド装置及びディスクドライブ装置
JP2003132577A (ja) 光ピックアップ装置
JP2004077615A (ja) プリズム、光ヘッドおよび記録再生装置