JPH10320515A - Icカードの識別方法 - Google Patents

Icカードの識別方法

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JPH10320515A
JPH10320515A JP9143400A JP14340097A JPH10320515A JP H10320515 A JPH10320515 A JP H10320515A JP 9143400 A JP9143400 A JP 9143400A JP 14340097 A JP14340097 A JP 14340097A JP H10320515 A JPH10320515 A JP H10320515A
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学 中村
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啓介 五十嵐
Mitsuhiro Okada
充弘 岡田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ICカードとリーダ・ライタ装置との間で非
接触により情報通信を行うICカードシステムにおい
て、リーダ・ライタ装置に複数のICカードの内から情
報通信を行うICカードを特定させる。 【解決手段】 各ICカード5にユニークな識別子を付
与してメモリ7に保持させておき、リーダ・ライタ装置
1がこれら識別子を複数のグループに分けて、各グルー
プのICカード5に対して応答要求を送信する。リーダ
・ライタ装置1は、単一のICカード5から識別子を含
んだ応答が得られた場合には当該ICカードと情報通信
を行う。一方、複数のICカードから応答が得られた場
合には、当該ICカードが属するグループを更に複数の
グループに細分して、各細分化グループのICカードに
対して応答要求を再度送信する。このグループの細分化
及び応答要求の再送信は各グループについてICカード
からの応答が得られない又は単一のICカードからの応
答が得られるまで繰り返し行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICカードとリー
ダ・ライタ装置との間で非接触により情報通信を行うI
Cカードシステムに関し、特に、リーダ・ライタ装置が
複数のICカードの内から情報通信を行うICカードを
特定するためのICカード識別方法に関する。
【0002】
【従来の技術】クレジットカード等と同様な大きさのカ
ード基板にマイクロコンピュータチップとメモリとを埋
設して構成したICカードは、金融、流通、交通、医療
等の種々な分野において実用化が図られている。このよ
うなICカードを用いたICカードシステムでは、リー
ダ・ライタ装置からICカードに対して電力を伝送供給
し、リーダ・ライタ装置とICカードとの間で制御コー
ドやデータ等といった情報を通信させている。
【0003】リーダ・ライタ装置とICカードとの間の
電力伝送や情報通信では、端子同士を接触させて行う接
触方式の他に、電磁波を用いて行う非接触方式も採用さ
れている。非接触方式においても種々な態様が検討され
ているが、例えば、ICカードとリーダ・ライタ装置と
にそれぞれループアンテナ設け、これらループアンテナ
を用いた電磁波伝送によりリーダ・ライタ装置とICカ
ードとの間ので非接触により情報の通信を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような非接触方式
での情報通信は、リーダ・ライタ装置からICカードに
対して応答要求を送信し、1枚のICカードから応答が
返送されてきたことにより、当該ICカードを通信相手
として特定して行われる。しかしながら、リーダ・ライ
タ装置の通信可能範囲内に2枚以上のICカードが存在
する場合には、応答要求に対してリーダ・ライタ装置に
複数のICカードからの応答が返送されてきてしまい、
リーダ・ライタ装置が通信相手のICカードを特定でき
ず、正確な情報通信を行うことができない状態(所謂、
輻湊)が生じてしまうという問題があった。
【0005】本発明は上記従来の事情に鑑みなされたも
ので、非接触方式のICカードシステムにおいて輻湊を
防止するICカードの識別方法を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係るICカードの識別方法では、リーダ・
ライタ装置と非接触で通信を行う複数のICカードに対
して、各ICカードにユニークな識別子を付与してメモ
リに保持させておく。そして、情報の通信を開始するに
際して、リーダ・ライタ装置が、前記識別子を複数のグ
ループに分けて、各グループのICカードに対して応答
要求を送信する。リーダ・ライタ装置は、応答要求に対
して単一のICカードから識別子を含んだ応答が得られ
た場合には通信相手が特定されるので、当該ICカード
と情報通信を行う。
【0007】一方、リーダ・ライタ装置は、応答要求に
対して複数のICカードから応答が得られた場合には通
信相手が未だ特定されていないので、当該ICカードが
属するグループを更に複数のグループに細分して、各細
分化されたグループのICカードに対して応答要求を再
度送信する。このグループの細分化及び応答要求の再送
信は各グループについてICカードからの応答が得られ
ない又は単一のICカードからの応答が得られるまで繰
り返し行われ、単一のICカードから応答が得られた場
合には通信相手が特定されるので、リーダ・ライタ装置
は当該ICカードと情報通信を行う。すなわち、リーダ
・ライタ装置は通信相手となる1枚のICカードが特定
できるまでグループを細分化して応答要求を送信すると
いう処理を繰り返し行い、通信相手となる1枚のICカ
ードが特定できたところで情報通信を行う。
【0008】なお、本発明の好ましい一例としては、I
Cカードは付与された識別子を識別コードとして自己の
メモリに保持しており、リーダライタ装置からのグルー
プ内に属する識別コードを指定した応答要求に対して、
ICカードはメモリに保持した識別コードに誤り検出コ
ードを付加して応答として返送し、リーダ・ライタ装置
は返送された応答の誤り検出を行って、正常に識別コー
ドを識別し得たことにより当該ICカードから応答があ
ったと判断する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係るICカードの識別方
法の一実施形態を図面を参照して説明する。まず、本実
施形態の方法を実施するICカードシステムを、図1を
参照して説明する。なお、図1には複数のICカード5
の内の1つを代表させてその概略構成を示してある。リ
ーダ・ライタ装置1は、ループ形状等のアンテナを有し
て応答要求、応答要求に対する応答、制御コード、デー
タ等といった情報及びICカード5への電力を電磁波に
より無線通信する通信部2と、ICカード5との間の通
信や図外の情報処理装置との間の通信等を制御する制御
部3とを備えている。また、この制御部3には識別部4
が備えられており、この識別部4によって通信相手とな
るICカードを特定する処理を行う。
【0010】ICカード5は、ループ形状等のアンテナ
を有して応答要求、応答要求に対する応答、制御コー
ド、データ等といった情報及び電力を電磁波により無線
通信する通信部6と、応答要求に対する応答に用いる識
別コードを読み出し自在に保持したメモリ7と、リーダ
・ライタ装置との間の通信制御や応答要求に対する応答
の作成を行う制御部8とを備えている。メモリ7には各
ICカード固有の(すなわち、ユニークな)識別コード
が格納されており、この識別コードは当該ICカードの
製造時にメモリ7に書き込まれ、或いは、通信相手とな
るリーダ・ライタ装置1によって後にメモリ7に書き込
まれる。
【0011】このようなICカードシステムでは、リー
ダ・ライタ装置1の通信可能範囲内にあるICカード5
に対して、リーダ・ライタ装置1から電力が供給されて
ICカード5が動作する。そして、データ等の通信に際
して、リーダ・ライタ装置1から応答要求が送信され、
この応答要求を受信したICカード5が自己の識別コー
ドを応答としてリーダ・ライタ装置1へ返信する処理が
行われ、リーダライタ装置1がこの応答により通信相手
となる1枚のICカード5を識別できたところで、リー
ダ・ライタ装置1がICカード5とのデータや制御コー
ドの通信を開始する。
【0012】このICカードを特定するための処理を更
に詳しく説明すると、次の通りである。システム設定或
いはICカード5への識別コードの付与時において、リ
ーダ・ライタ装置1の制御部3には、自己が通信対象と
する複数のICカードについての識別コードが例えばテ
ーブルとして保持管理される。そして、制御部3がこれ
ら管理している複数の識別コードを幾つかのグループに
分けて、各グループ毎に識別コードを含めた応答要求を
通信部2から順次送信する。一方、この応答要求を通信
部6で受信したICカード5では、制御部8がメモリ7
から識別コードを読み出して応答要求に含まれている識
別コードと比較し、比較結果が一致する場合には、この
識別コードを含めた応答を通信部6からリーダ・ライタ
装置1へ返送する。なお、比較結果が一致しない場合
(すなわち、応答要求のあったグループに属していない
場合)や、リーダ・ライタ装置1の通信可能範囲内に存
在しない場合(すなわち、応答要求を受信できない場
合)には、ICカード5は応答を返送しない。
【0013】リーダ・ライタ装置1への応答がグループ
毎に1つである場合には、リーダラータ装置の識別部4
は当該応答に含まれる識別コードにより1つのICカー
ド5を特定でき、このICカード5に対する情報通信を
制御部3が開始する。これに対して、1つのグループに
ついて複数の応答が返送されてきた場合には、各ICカ
ード5からの応答がほぼ同時になされるため混信が生じ
てしまい、識別部4は応答が返送されてきたことは判る
が、その識別コードを正確に識別することができない。
【0014】なお、複数のICカード5から識別コード
が返送されたか、或いは、1枚にICカード5から識別
コードが返送されたかの判断は、本例では、ICカード
5からの応答に含まれている誤り検出コード(パリティ
チェックコード、CRCコード等)を用いたチェックに
よって行う。すなわち、識別部4が、応答をチェックし
て1つの識別コードを認識できた場合には当該グループ
の通信可能範囲内に1枚のICカード5が存在すると判
断し、応答が返送されてきたことは判るが識別コードを
正確に識別することができない場合或いはチェックによ
って誤りが検出された場合には、混信を起こしていると
みなして当該グループの通信可能範囲内に複数枚のIC
カード5が存在すると判断する。
【0015】このように当該グループについて通信可能
範囲内に複数のICカード5があると判断した場合に
は、リーダライタ装置の制御部3は、当該グループを更
に複数のグループに細分化して、細分化したグループ毎
に上記と同様に応答要求を順次送信する。このようなグ
ループの細分化及び応答要求の再送信は、細分化した各
グループについて応答が得られない又は単一のICカー
ド5からの応答が得られるまで繰り返し行い、単一のI
Cカード5から応答が得られた場合には通信相手が特定
されるので、リーダ・ライタ装置1は当該ICカード5
と情報通信を行う。
【0016】上記したICカードを特定するための処理
を、図2に示す例を用いて更に具体的に説明する。この
例では、リーダ・ライタ装置の通信相手となり得る複数
のICカードに、それぞれユニークな識別コードとし
て、「000」、「001」、「002」・・・・・
「299」という300種類の3桁コードを付与してお
き、当該リーダ・ライタ装置の通信可能範囲内にそれぞ
れ「110」、「115」、「150」、「199」と
いう識別コードが付与された4枚のICカードが存在す
るとしている。また、この例では、リーダ・ライタ装置
は、まず、000番台、100番台、200番台という
大グループに分けて、応答要求を送信し、複数の応答が
あったグループについては、更に識別コードを10ずつ
区切った中グループ、更には、識別コードを5ずつ区切
った小グループに細分化して応用要求を再度送信する。
【0017】まず、識別コードが「000」〜「09
9」の大グループにリーダ・ライタ装置が応答要求を送
信すると、応答が返送されて来ないので、リーダ・ライ
タ装置は当該グループに属するICカードが通信可能範
囲内に存在しないと判断する(1)。次いで、識別コー
ドが「100」〜「199」の大グループにリーダ・ラ
イタ装置が応答要求を送信すると、混信した応答が返送
されて来るので、リーダ・ライタ装置は当該グループに
属する複数のICカードが通信可能範囲内に存在すると
判断する(2)。そこで、この識別コードが「100」
〜「199」の大グループを、リーダ・ライタ装置が識
別コードを10ずつ区切った中グループに細分化する。
【0018】そして、まず、識別コードが「100」〜
「109」の中グループにリーダ・ライタ装置が応答要
求を送信すると、応答が返送されて来ないので、リーダ
・ライタ装置は当該グループに属するICカードが通信
可能範囲内に存在しないと判断する(3)。次いで、識
別コードが「110」〜「119」の中グループにリー
ダ・ライタ装置が応答要求を送信すると、混信した応答
が返送されて来るので、リーダ・ライタ装置は当該グル
ープに属する複数のICカードが通信可能範囲内に存在
すると判断する(4)。そこで、この識別コードが「1
10」〜「119」の中グループを、リーダ・ライタ装
置が更に識別コードを5ずつ区切った小グループに細分
化する。
【0019】そして、同様に、識別コードが「110」
〜「114」の小グループにリーダ・ライタ装置が応答
要求を送信すると、識別コード「110」のみを含んだ
応答が返送されて来るので、リーダ・ライタ装置は識別
コード「110」のICカードが通信可能範囲内に存在
すると判断する(5)。次いで、同様に、識別コードが
「115」〜「119」の小グループにリーダ・ライタ
装置が応答要求を送信すると、識別コード「115」の
みを含んだ応答が返送されて来るので、リーダ・ライタ
装置は識別コード「115」のICカードが通信可能範
囲内に存在すると判断する(6)。
【0020】この後、上記した識別コードを10ずつに
区切った中グループについての検索を続行し、各中グル
ープにリーダ・ライタ装置が応答要求を順次送信する
(7〜14)。この結果、識別コードが「150」〜
「159」の中グループと「190」〜「199」の中
グループについて、それぞれ識別コード「150」のみ
と「199」のみを含んだ応答が返送されて来るので、
リーダ・ライタ装置は識別コード「150」のICカー
ドと「199」のICカードが通信可能範囲内に存在す
ると判断する(10、14)。また、この後、上記した
識別コードを100ずつに区切った大グループについて
の検索を続行し、識別コードが「200」〜「299」
のグループにリーダ・ライタ装置が応答要求を送信する
と、応答が返送されて来ないので、リーダ・ライタ装置
は当該グループに属するICカードが通信可能範囲内に
存在しないと判断する(15)。
【0021】なお、上記の例では、識別コードを100
ずつ区切ったグループについて応答要求を送信し、複数
のICカードから応答が来た時点でこのグループを細分
化して再度応答要求を送信するようにしたが、このよう
に複数のICカードから応答が来た時点で即座にグルー
プを細分化するのではなく、当初のグループについて一
通り応答要求を送信した後、複数のICカードから応答
が来たグループについてグループ細分化を行って再度応
答要求を送信するようにしてもよい。
【0022】また、上記の例では、応答に誤り検出符号
を付すようにして、この応答に誤りが生じたときには複
数のICカードが存在するとみなしたが、このような誤
り検出によらずとも、リーダ・ライタ装置が受信した応
答から単一の識別子を特定できない場合には、複数のI
Cカードが存在するとみなしてもよい。また、上記の例
では、リーダ・ライタ装置からICカードに対して電力
を供給するシステムを示したが、本発明はこのようなシ
ステムに限定されるものではない。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
応答要求を送信するICカードのグループを必要に応じ
て細分化するようにいたため、非接触方式のICカード
システムにおいて輻湊を防止することができ、リーダ・
ライタ装置が通信相手のICカードを特定して正確な情
報通信を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の方法を実施するICカードシステム
の一例を示す構成図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係る方法でグループ分
けを説明する概念図である。
【符号の説明】
1・・・リーダ・ライタ装置、 2・・・通信部、 3
・・・制御部、4・・・識別部、 5・・・ICカー
ド、 6・・・通信部、7・・・メモリ、 8・・・制
御部、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮下 信一 東京都中野区東中野三丁目14番20号 国際 電気株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICカードとリーダ・ライタ装置との間
    で非接触な状態で情報通信を行うICカードシステムに
    おいて、 リーダ・ライタ装置と通信を行う複数のICカードに対
    して、各ICカードにユニークな識別子を付与してメモ
    リに保持させておき、 リーダ・ライタ装置が、前記識別子を複数のグループに
    分けて、各グループのICカードに対して応答要求を送
    信し、 リーダ・ライタ装置は、応答要求に対して単一のICカ
    ードから識別子を含んだ応答が得られた場合には当該I
    Cカードと情報通信を行う一方、 リーダ・ライタ装置は、応答要求に対して複数のICカ
    ードから応答が得られた場合には当該ICカードが属す
    るグループを更に複数のグループに細分して、各細分化
    されたグループのICカードに対して応答要求を再度送
    信し、このグループの細分化及び応答要求の再送信を各
    グループについてICカードからの応答が得られない又
    は単一のICカードからの応答が得られるまで繰り返し
    行って、単一のICカードから応答が得られた場合には
    当該ICカードと情報通信を行うことを特徴とするIC
    カードの識別方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のICカードの識別方法
    において、 ICカードは付与された識別子を識別コードとして自己
    のメモリに保持しており、リーダライタ装置からのグル
    ープ内に属する識別コードを指定した応答要求に対し
    て、ICカードはメモリに保持した識別コードに誤り検
    出コードを付加して応答として返送し、 リーダ・ライタ装置は返送された応答の誤り検出を行っ
    て、正常に識別コードを識別し得たことにより当該IC
    カードから応答があったと判断することを特徴とするI
    Cカードの識別方法。
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