JP3553763B2 - Icカードの識別方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ICカードとリーダ・ライタ装置との間で非接触により情報通信を行うICカードシステムに関し、特に、リーダ・ライタ装置が複数のICカードの内から情報通信を行うICカードを特定するためのICカード識別方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
クレジットカード等と同様な大きさのカード基板にマイクロコンピュータチップとメモリとを埋設して構成したICカードは、金融、流通、交通、医療等の種々な分野において実用化が図られている。
このようなICカードを用いたICカードシステムでは、リーダ・ライタ装置からICカードに対して電力を伝送供給し、リーダ・ライタ装置とICカードとの間で制御コードやデータ等といった情報を通信させている。
【0003】
リーダ・ライタ装置とICカードとの間の電力伝送や情報通信では、端子同士を接触させて行う接触方式の他に、電磁波を用いて行う非接触方式も採用されている。
非接触方式においても種々な態様が検討されているが、例えば、ICカードとリーダ・ライタ装置とにそれぞれループアンテナ設け、これらループアンテナを用いた電磁波伝送によりリーダ・ライタ装置とICカードとの間ので非接触により情報の通信を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような非接触方式での情報通信は、リーダ・ライタ装置からICカードに対して応答要求を送信し、1枚のICカードから応答が返送されてきたことにより、当該ICカードを通信相手として特定して行われる。
しかしながら、リーダ・ライタ装置の通信可能範囲内に2枚以上のICカードが存在する場合には、応答要求に対してリーダ・ライタ装置に複数のICカードからの応答が返送されてきてしまい、リーダ・ライタ装置が通信相手のICカードを特定できず、正確な情報通信を行うことができない状態(所謂、輻湊)が生じてしまうという問題があった。
【0005】
本発明は上記従来の事情に鑑みなされたもので、非接触方式のICカードシステムにおいて輻湊を防止するICカードの識別方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明に係るICカードの識別方法では、リーダ・ライタ装置と非接触で通信を行う複数のICカードに対して、各ICカードにユニークな識別子を付与してメモリに保持させておく。そして、情報の通信を開始するに際して、リーダ・ライタ装置が、前記識別子を複数のグループに分けて、各グループのICカードに対して応答要求を送信する。
リーダ・ライタ装置は、応答要求に対して単一のICカードから識別子を含んだ応答が得られた場合には通信相手が特定されるので、当該ICカードと情報通信を行う。
【0007】
一方、リーダ・ライタ装置は、応答要求に対して複数のICカードから応答が得られた場合には通信相手が未だ特定されていないので、当該ICカードが属するグループを更に複数のグループに細分して、各細分化されたグループのICカードに対して応答要求を再度送信する。このグループの細分化及び応答要求の再送信は各グループについてICカードからの応答が得られない又は単一のICカードからの応答が得られるまで繰り返し行われ、単一のICカードから応答が得られた場合には通信相手が特定されるので、リーダ・ライタ装置は当該ICカードと情報通信を行う。
すなわち、リーダ・ライタ装置は通信相手となる1枚のICカードが特定できるまでグループを細分化して応答要求を送信するという処理を繰り返し行い、通信相手となる1枚のICカードが特定できたところで情報通信を行う。
【0008】
なお、本発明の好ましい一例としては、ICカードは付与された識別子を識別コードとして自己のメモリに保持しており、リーダライタ装置からのグループ内に属する識別コードを指定した応答要求に対して、ICカードはメモリに保持した識別コードに誤り検出コードを付加して応答として返送し、リーダ・ライタ装置は返送された応答の誤り検出を行って、正常に識別コードを識別し得たことにより当該ICカードから応答があったと判断する。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明に係るICカードの識別方法の一実施形態を図面を参照して説明する。
まず、本実施形態の方法を実施するICカードシステムを、図1を参照して説明する。なお、図1には複数のICカード5の内の1つを代表させてその概略構成を示してある。
リーダ・ライタ装置1は、ループ形状等のアンテナを有して応答要求、応答要求に対する応答、制御コード、データ等といった情報及びICカード5への電力を電磁波により無線通信する通信部2と、ICカード5との間の通信や図外の情報処理装置との間の通信等を制御する制御部3とを備えている。また、この制御部3には識別部4が備えられており、この識別部4によって通信相手となるICカードを特定する処理を行う。
【0010】
ICカード5は、ループ形状等のアンテナを有して応答要求、応答要求に対する応答、制御コード、データ等といった情報及び電力を電磁波により無線通信する通信部6と、応答要求に対する応答に用いる識別コードを読み出し自在に保持したメモリ7と、リーダ・ライタ装置との間の通信制御や応答要求に対する応答の作成を行う制御部8とを備えている。
メモリ7には各ICカード固有の(すなわち、ユニークな)識別コードが格納されており、この識別コードは当該ICカードの製造時にメモリ7に書き込まれ、或いは、通信相手となるリーダ・ライタ装置1によって後にメモリ7に書き込まれる。
【0011】
このようなICカードシステムでは、リーダ・ライタ装置1の通信可能範囲内にあるICカード5に対して、リーダ・ライタ装置1から電力が供給されてICカード5が動作する。そして、データ等の通信に際して、リーダ・ライタ装置1から応答要求が送信され、この応答要求を受信したICカード5が自己の識別コードを応答としてリーダ・ライタ装置1へ返信する処理が行われ、リーダライタ装置1がこの応答により通信相手となる1枚のICカード5を識別できたところで、リーダ・ライタ装置1がICカード5とのデータや制御コードの通信を開始する。
【0012】
このICカードを特定するための処理を更に詳しく説明すると、次の通りである。
システム設定或いはICカード5への識別コードの付与時において、リーダ・ライタ装置1の制御部3には、自己が通信対象とする複数のICカードについての識別コードが例えばテーブルとして保持管理される。そして、制御部3がこれら管理している複数の識別コードを幾つかのグループに分けて、各グループ毎に識別コードを含めた応答要求を通信部2から順次送信する。一方、この応答要求を通信部6で受信したICカード5では、制御部8がメモリ7から識別コードを読み出して応答要求に含まれている識別コードと比較し、比較結果が一致する場合には、この識別コードを含めた応答を通信部6からリーダ・ライタ装置1へ返送する。
なお、比較結果が一致しない場合(すなわち、応答要求のあったグループに属していない場合)や、リーダ・ライタ装置1の通信可能範囲内に存在しない場合(すなわち、応答要求を受信できない場合)には、ICカード5は応答を返送しない。
【0013】
リーダ・ライタ装置1への応答がグループ毎に1つである場合には、リーダラータ装置の識別部4は当該応答に含まれる識別コードにより1つのICカード5を特定でき、このICカード5に対する情報通信を制御部3が開始する。これに対して、1つのグループについて複数の応答が返送されてきた場合には、各ICカード5からの応答がほぼ同時になされるため混信が生じてしまい、識別部4は応答が返送されてきたことは判るが、その識別コードを正確に識別することができない。
【0014】
なお、複数のICカード5から識別コードが返送されたか、或いは、1枚にICカード5から識別コードが返送されたかの判断は、本例では、ICカード5からの応答に含まれている誤り検出コード(パリティチェックコード、CRCコード等)を用いたチェックによって行う。
すなわち、識別部4が、応答をチェックして1つの識別コードを認識できた場合には当該グループの通信可能範囲内に1枚のICカード5が存在すると判断し、応答が返送されてきたことは判るが識別コードを正確に識別することができない場合或いはチェックによって誤りが検出された場合には、混信を起こしているとみなして当該グループの通信可能範囲内に複数枚のICカード5が存在すると判断する。
【0015】
このように当該グループについて通信可能範囲内に複数のICカード5があると判断した場合には、リーダライタ装置の制御部3は、当該グループを更に複数のグループに細分化して、細分化したグループ毎に上記と同様に応答要求を順次送信する。
このようなグループの細分化及び応答要求の再送信は、細分化した各グループについて応答が得られない又は単一のICカード5からの応答が得られるまで繰り返し行い、単一のICカード5から応答が得られた場合には通信相手が特定されるので、リーダ・ライタ装置1は当該ICカード5と情報通信を行う。
【0016】
上記したICカードを特定するための処理を、図2に示す例を用いて更に具体的に説明する。
この例では、リーダ・ライタ装置の通信相手となり得る複数のICカードに、それぞれユニークな識別コードとして、「000」、「001」、「002」・・・・・「299」という300種類の3桁コードを付与しておき、当該リーダ・ライタ装置の通信可能範囲内にそれぞれ「110」、「115」、「150」、「199」という識別コードが付与された4枚のICカードが存在するとしている。
また、この例では、リーダ・ライタ装置は、まず、000番台、100番台、200番台という大グループに分けて、応答要求を送信し、複数の応答があったグループについては、更に識別コードを10ずつ区切った中グループ、更には、識別コードを5ずつ区切った小グループに細分化して応答要求を再度送信する。
【0017】
まず、識別コードが「000」〜「099」の大グループにリーダ・ライタ装置が応答要求を送信すると、応答が返送されて来ないので、リーダ・ライタ装置は当該グループに属するICカードが通信可能範囲内に存在しないと判断する(1)。
次いで、識別コードが「100」〜「199」の大グループにリーダ・ライタ装置が応答要求を送信すると、混信した応答が返送されて来るので、リーダ・ライタ装置は当該グループに属する複数のICカードが通信可能範囲内に存在すると判断する(2)。そこで、この識別コードが「100」〜「199」の大グループを、リーダ・ライタ装置が識別コードを10ずつ区切った中グループに細分化する。
【0018】
そして、まず、識別コードが「100」〜「109」の中グループにリーダ・ライタ装置が応答要求を送信すると、応答が返送されて来ないので、リーダ・ライタ装置は当該グループに属するICカードが通信可能範囲内に存在しないと判断する(3)。次いで、識別コードが「110」〜「119」の中グループにリーダ・ライタ装置が応答要求を送信すると、混信した応答が返送されて来るので、リーダ・ライタ装置は当該グループに属する複数のICカードが通信可能範囲内に存在すると判断する(4)。そこで、この識別コードが「110」〜「119」の中グループを、リーダ・ライタ装置が更に識別コードを5ずつ区切った小グループに細分化する。
【0019】
そして、同様に、識別コードが「110」〜「114」の小グループにリーダ・ライタ装置が応答要求を送信すると、識別コード「110」のみを含んだ応答が返送されて来るので、リーダ・ライタ装置は識別コード「110」のICカードが通信可能範囲内に存在すると判断する(5)。次いで、同様に、識別コードが「115」〜「119」の小グループにリーダ・ライタ装置が応答要求を送信すると、識別コード「115」のみを含んだ応答が返送されて来るので、リーダ・ライタ装置は識別コード「115」のICカードが通信可能範囲内に存在すると判断する(6)。
【0020】
この後、上記した識別コードを10ずつに区切った中グループについての検索を続行し、各中グループにリーダ・ライタ装置が応答要求を順次送信する(7〜14)。この結果、識別コードが「150」〜「159」の中グループと「190」〜「199」の中グループについて、それぞれ識別コード「150」のみと「199」のみを含んだ応答が返送されて来るので、リーダ・ライタ装置は識別コード「150」のICカードと「199」のICカードが通信可能範囲内に存在すると判断する(10、14)。
また、この後、上記した識別コードを100ずつに区切った大グループについての検索を続行し、識別コードが「200」〜「299」のグループにリーダ・ライタ装置が応答要求を送信すると、応答が返送されて来ないので、リーダ・ライタ装置は当該グループに属するICカードが通信可能範囲内に存在しないと判断する(15)。
【0021】
なお、上記の例では、識別コードを100ずつ区切ったグループについて応答要求を送信し、複数のICカードから応答が来た時点でこのグループを細分化して再度応答要求を送信するようにしたが、このように複数のICカードから応答が来た時点で即座にグループを細分化するのではなく、当初のグループについて一通り応答要求を送信した後、複数のICカードから応答が来たグループについてグループ細分化を行って再度応答要求を送信するようにしてもよい。
【0022】
また、上記の例では、応答に誤り検出符号を付すようにして、この応答に誤りが生じたときには複数のICカードが存在するとみなしたが、このような誤り検出によらずとも、リーダ・ライタ装置が受信した応答から単一の識別子を特定できない場合には、複数のICカードが存在するとみなしてもよい。
また、上記の例では、リーダ・ライタ装置からICカードに対して電力を供給するシステムを示したが、本発明はこのようなシステムに限定されるものではない。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によると、応答要求を送信するICカードのグループを必要に応じて細分化するようにいたため、非接触方式のICカードシステムにおいて輻湊を防止することができ、リーダ・ライタ装置が通信相手のICカードを特定して正確な情報通信を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を実施するICカードシステムの一例を示す構成図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る方法でグループ分けを説明する概念図である。
【符号の説明】
1・・・リーダ・ライタ装置、 2・・・通信部、 3・・・制御部、
4・・・識別部、 5・・・ICカード、 6・・・通信部、
7・・・メモリ、 8・・・制御部、

Claims (1)

  1. ICカードとリーダ・ライタ装置との間で非接触な状態で情報通信を行うICカードシステムにおいて、
    リーダ・ライタ装置と通信を行う複数のICカードに対して、各ICカードに複数ビットからなるユニークな識別子を付与してメモリに保持させておき、
    リーダ・ライタ装置が、識別子単位で前記識別子を複数のグループに分けて、各グループを当該グループに含まれる識別子で指定した応答要求をICカードに対して送信し、
    指定された識別子を含む応答要求を受信したICカードは自己のメモリに保持した識別子をその全ビットを一括して含む応答をリーダ・ライタ装置に対して送信し、
    リーダ・ライタ装置は、応答要求に対して単一のICカードから識別子を含んだ応答が得られた場合には当該ICカードを情報通信を行う相手として特定し、
    リーダ・ライタ装置は、応答要求に対して同一のグループに属する複数のICカードから応答が得られた場合には当該ICカードが属するグループを更に識別子単位で複数のグループに細分して、各細分化されたグループのICカードに対して各グループを当該グループに含まれる識別子で指定した応答要求を再度送信し、
    このグループの細分化及び応答要求の再送信を各グループについてICカードからの応答が得られない又は単一のICカードからの識別子を含んだ応答が得られるまで繰り返し行って、単一のICカードから識別子を含んだ応答が得られた場合には当該ICカードを情報通信を行う相手として特定することを特徴とするICカードの識別方法。
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