JPH10320308A - 有線信号伝送路を有する電気機器 - Google Patents

有線信号伝送路を有する電気機器

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JPH10320308A
JPH10320308A JP9145989A JP14598997A JPH10320308A JP H10320308 A JPH10320308 A JP H10320308A JP 9145989 A JP9145989 A JP 9145989A JP 14598997 A JP14598997 A JP 14598997A JP H10320308 A JPH10320308 A JP H10320308A
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JP
Japan
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signal transmission
circuit
control pcb
signal
wired
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JP9145989A
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English (en)
Inventor
Takao Watanabe
崇雄 渡辺
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】信号送信例の送信回路構成、及び信号受信側の
終端回路構成を信号周波数に応じて変換可能にする事に
より、各々の伝送速度に最適な送信回路と終端回路を選
択可能に構成し、確実な信号伝送と放射ノイズの低減
(EMI効果)を図ることが可能な有線信号伝送路を有
する電気機器を提供する。 【解決手段】 信号送信側に、複数種類の信号伝送速度
を出力可能な送信回路、或いは連続的に変化する信号伝
送速度を出力可能な送信回路と、上記送信回路が出力可
能な信号伝送速度から1つの信号伝送速度を選択する送
信回路選択手段と、送信回路選択手段を制御する送信回
路選択制御手段とを有することを特徴とする有線信号伝
送路を有する電気機器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は有線信号伝送路を有
する電気機器にかかり、特に電気機器の機器内部間及び
電気機器間でのI/F部に関し、信号送信例の送信回路
構成及び信号受信側の終端回路構成を信号周波数に応じ
て変換可能にする事により、各々の伝送速度に対して最
適な送信回路と終端回路を得られるように構成し、確実
な信号伝送を可能にして、放射ノイズを低減(EMI効
果)するのに好適な有線信号伝送路を有する電気機器に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術においては、電気機器の内部間
又は電気機器間で有線信号伝送を行う場合、一般的に信
号送信側に信号伝送に不要なノイズ成分等を除去する目
的でフィルタ回路(送信回路)を設けている。また、信
号受信側では終端回路を構成し、インピーダンス整合、
波形整形を行っている。
【0003】次に、図3を用いて、従来技術について具
体的に説明する。図3は、デジタル複写機のメイン制御
PCBとLD制御PCB間において有線の信号伝送を行
う場合(機器内部間の信号伝送)を示している。図3に
示すように、従来技術では、信号送信側であるメイン制
御PCBにフィルタ回路(送信回路)1を形成し、信号
受信側であるLD制御PCBに終端回路2を形成するの
が一般的である。なお、図3において、3はLC制御I
Cである。
【0004】フィルタ回路の目的は、伝送線路に中に含
まれる信号伝送に不要なノイズ成分を除去する事にあ
り、フィルタ回路を構成することにより、確実な信号伝
送を行うことが可能となる。また、伝送線路(ハーネ
ス)や信号受信側から放射する電磁波ノイズを低減する
事(EMI効果)が可能となる。
【0005】なお、参考までに、図4及び図5にフィル
タ回路の構成例を示し、図6にフィルタ回路の定数の違
いによる特性の変化を示す。図4は3端子EMIフィル
タの一例を示し、図5はRCフィルタの一例を示してい
る。また、図6は、図4に示す3端子EMIフィルタの
定数の違いによる周波数−減衰特性の変化の一例を示す
図である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来技術においては、
フィルタ回路(送信回路)及び終端回路を構成する際に
は、その伝送線路の信号伝送速度(信号周波数)がパラ
メーターとなるので、信号周波数に応じて送信回路と終
端回路の構成や定数を設定する必要がある。
【0007】しかし、近年の電気機器のシステム構成の
複雑化により、同一の伝送線路で異なる複数の信号周波
数を扱う事が多くなってきている。
【0008】すなわち、従来の有線信号伝送路の送信回
路と終端回路は固定された構成と定数であり、複数の信
号周波数を伝送する場合、各々の信号周波数に対して、
最適なフィルタ効果と終端効果を得ることができないと
いう問題点があった。
【0009】終端回路の目的は、インピーダンス整合
(信号伝送線路中の回路素子やコネクタ部によるインピ
ーダンスの違いを終端回路により補正する)や、波形整
形(インピーダンスの変化点で発生する反射波を取り除
く)であり、フィルタ回路と同様に、確実な信号伝送と
EMI効果を得るためのものである。
【0010】なお、同軸線路等のインピーダンス整合の
取れている信号伝送路は、一般にコストが高いので、通
常、用いるには一般的ではない。
【0011】本発明は上記した従来技術の問題点に鑑み
成されたもので、次の目的を有している。すなわち、信
号送信例の送信回路構成、及び信号受信側の終端回路構
成を信号周波数に応じて変換可能にする事により、各々
の伝送速度に最適な送信回路と終端回路を選択可能に構
成し、確実な信号伝送と放射ノイズの低減(EMI効
果)を図ることが可能な有線信号伝送路を有する電気機
器を提供することである。
【0012】次に、各請求項ごとに、発明の目的を記載
する。 (1)請求項1に記載された発明の目的 有線信号伝送路の信号送信例の送信回路構成を複数種類
用意し、送信回路構成を切り替え可能な選択手段を用意
し、信号送信側に選択手段を制御する制御手段を用意す
ることにより、送信回路構成を可変とすることを目的と
する。
【0013】(2)請求項2に記載された発明の目的 有線信号伝送路の信号伝送周波数に応じて、送信回路構
成を選択、変化させることにより、信号伝送周波数に最
適な送信回路構成を選択する事を目的とする。
【0014】(3)請求項3に記載された発明の目的 有線信号伝送路の信号受信例の終端回路構成を複数種類
用意し、終端回路構成を切り替え可能な選択手段を用意
し、信号送信側に選択手段を制御する制御手段を用意す
ることにより、終端回路構成を可変とすることを目的と
する。
【0015】(4)請求項4に記載された発明の目的 有線信号伝送路の信号伝送周波数に応じて、終端回路構
成を選択、変化させることにより、信号伝送周波数に最
適な終端回路構成を選択する事を目的とする。
【0016】(5)請求項5に記載された発明の目的 有線信号伝送路の信号伝送周波数に応じて、送信回路構
成、及び終端回路構成を選択、変化させることにより、
信号伝送周波数に最適な送信回路構成と終端回路構成の
組み合わせを選択可能とする事を目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、電気機器内或いは電気機器間を有線で接続し、電気
的に信号のやり取りを行う有線信号伝送路であって、互
いに異なる複数の信号伝送速度(周波数)の信号伝送を
同一の信号伝送路で行う有線信号伝送路を有する電気機
器に適用されるものであり、次の特徴を有している。す
なわち、信号送信側に、複数種類の信号伝送速度を出力
可能な送信回路、或いは連続的に変化する信号伝送速度
を出力可能な送信回路と、上記送信回路が出力可能な信
号伝送速度から1つの信号伝送速度を選択する送信回路
選択手段と、送信回路選択手段を制御する送信回路選択
制御手段とを有することを特徴としている。
【0018】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に適用されるものであり、上記連続的に変化する
信号伝送速度を出力可能な送信回路が、信号送信側の信
号伝送周波数に応じて出力する信号伝送速度を変化させ
る制御手段を有する事を特徴としている。
【0019】請求項3に記載の発明は、請求項1又2記
載の発明に適用されるものであり、上記信号受信側に複
数種類の終端回路、或いは連続的に変化する信号伝送速
度に対応可能な終端回路と、上記終端回路の中から1つ
を選択する終端回路選択手段と、終端回路選択手段を制
御する終端回路選択制御手段とを有することを特徴とし
ている。
【0020】請求項4に記載の発明は、請求項3記載の
発明に適用されるものであり、信号受信例の終端回路を
信号伝送速度に応じて選択し、或いは上記連続的に変化
する信号伝送速度に対応可能な終端回路を信号伝送速度
に応じて対応させる制御手段を有する事を特徴としてい
る。
【0021】請求項5に記載の発明は、請求項1又は2
又は3又は4記載の発明に適用されるものであり、信号
送信側の送信回路構成及び信号受信例の終端回路構成を
信号伝送速度に応じて選択し、或いは信号送信側が要求
する信号伝送速度に応じて出力する信号伝送速度を変化
させる制御手段を有する事を特徴としている。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面に示す実施の形
態により、更に詳細に本発明について説明する。図1
は、本発明の一実施の形態を示すブロック図あり、本発
明をデジタル複写機のメイン制御用PCBとLD制御P
CB間の信号伝送に適用した例を示している。
【0023】図1に示すように、メイン制御PCB10
は、LD制御PCB20とスキャナ30と作像部40と
高圧電源制御部50と高圧電源制御部60と紙搬送制御
部70等の種々の制御を行うものである。そして、メイ
ン制御PCB10は、CPU11とセレクタ12(フィ
ルタA,B,Cの選択を行う)と画像処理部13を備え
て構成されている。
【0024】また、図1に示すように、LD制御PCB
20は、感光体にレーザ走査光学系(図示せず)によっ
て書き込みを行うLD(レーザーダイオード)70を変
調制御するものである。そして、LD制御PCB20
は、セレクタ21(終端回路A,B,Cの選択を行う)
とLD制御IC22を備えて構成されている。
【0025】デジタル複写機の複合化により、1つのデ
ジタル複写機により、コピー、ファクシミリ、プリンタ
等の機能を実現しているが、デジタル複写機の書き込み
部(LD制御PCB20)に注目すると、それぞれの機
能により要求される画素密度(dpi:dot per
inch)が各々違う値になっている。
【0026】LD制御PCB20に於いては、主走査の
画素密度に応じた変調周波数によりLDの変調制御を行
うため、メイン制御PCB−LD制御PCB間の信号伝
送は、機能により異なった周波数によって伝送されてい
る。
【0027】すなわち、図1に示すように、セレクタ1
2内に3つのフィルタA,B,Cを設け、セレクタ12
によってフィルタA,B,Cを切り替えて使用する。ま
た、LD制御PCB20のセレクタ21内に終端回路
A,B,Cを設け、セレクタ21によって終端回路A,
B,Cを切り替えて使用する。
【0028】図2は、図1に示すセレクタ12とフィル
タA,B,C及びセレクタ21と終端回路A,B,Cの
詳細を示す回路図である。図2に示すように、メイン制
御PCB側にフィルタ回路A、B、Cを用意し、LD制
御PCB側に終端回路A、B、Cを用意する。各フィル
タ回路A,B,Cと終端回路A,B,Cは、各々セレク
タ12,21a,b等の回路選択手段により、切り替え
可能となるように構成されておいる。
【0029】セレクタ12及びセレクタ21a,21b
は、メイン制御PCB10からのCPU11から出力さ
れるセレクタ制御信号(図1,図2参照)に応じて、フ
ィルタ回路A,B,Cと終端回路A,B,Cを選択可能
に構成されている。
【0030】各フィルタ回路A,B,C、及び終端回路
A,B,Cは、異なる各周波数に対してあらかじめ最適
化された構成を有している。
【0031】なお、デジタル複写機において、コピー、
ファクシミリ、プリンタ等の機能を実現する場合に要求
される画素密度(dpi:dot per inch)
は、次のとうりであり、それに応じて最適なフィルタと
終端回路が定まる。
【0032】次に示す組み合わせは、上記最適な組み合
わせの一例である。 (1)コピー機能時(400dpi) 周波数9.27[MHz]:最適フィルタA:最適終端
回路A (2)ファックス機能時(396dpi) 周波数9.21[MHz]:最適フィルタA:最適終端
回路A (3)プリンタ機能時(480dpi) 周波数13.36[MHz]:最適フィルタB:最適終
端回路B (4)プリンタ機能時(600dpi) 周波数20.87[MHz]:最適フィルタC:最適終
端回路C
【0033】上記の例では、コピー機能選択時、ファッ
クス機能選択時はPCB間の信号伝送周波数9.27
[MHz]及び9.21[MHz]となっているので、
メイン制御PCBのCPU11からセレクタ制御信号に
よりセレクタA,B,Cと終端回路A,B,Cとを選択
制御して、フィルタA及び終端Aを選択するように制御
する。
【0034】プリンタ機能選択時においても、同様に最
適なフィルタ回路と終端回路を選択するように制御す
る。
【0035】なお、上記した実施の形態は1例であっ
て、デジタル複写機のメイン制御PCBとLD制御PC
IB間における信号伝送に限定されるものではなく、デ
ジタル複写機のメイン制御PCB〜読み取り制御PCB
間や、その他の機器内(パーソナルコンピュータ、ディ
スプレイ等)や、電子機器間で複数の信号伝送周波数の
信号電送や待機状態を有する信号伝送路等に応用するこ
とができる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、次の効果が得られる。
すなわち、信号送信例の送信回路構成、及び信号受信側
の終端回路構成を信号周波数に応じて変換可能にする事
により、各々の伝送速度に最適な送信回路と終端回路を
選択可能に構成し、確実な信号伝送と放射ノイズの低減
(EMI効果)を図ることが可能な有線信号伝送路を有
する電気機器を提供することができる。
【0037】具体的に、各請求項に記載の発明の効果に
ついて、以下に説明する。 (1)請求項1に記載の発明の効果 有線信号伝送路の信号送信側の送信回路構成を複数種類
用意し、又は連続的に変化する信号伝送速度を出力可能
な送信回路を用意し、送信回路構成を切り替え可能な選
択手段を用意し、信号送信側に選択手段を制御する制御
手段を用意することにより、送信回路構成を可変とする
ことが可能となる。
【0038】(2)請求項2に記載の発明の効果 有線信号伝送路の信号伝送速度(周波数)に応じて、信
号伝送速度を変化させることにより、信号伝送速度に最
適な送信回路構成を選択する事が可能となる。
【0039】(3)請求項3に記載の発明の効果 有線信号伝送路の信号受信側の終端回路構成を複数種類
用意し、終端回路構成を切り替え可能な選択手段を用意
し、信号送信側に選択手段を制御する制御手段を用意す
ることにより、終端回路構成を可変とすることが可能と
なる。
【0040】(4)請求項4に記載の発明の効果 有線信号伝送路の信号伝送周波数に応じて、終端回路構
成を選択、変化させることにより、信号伝送周波数に最
適な終端回路椿成を選択する事が可能となる。
【0041】(5)請求項5に記載の発明の効果 有線信号伝送路の信号伝送周波数に応じて、送信回路構
成、及び終端回路構成を選択、変化させることにより、
信号伝送周波数に最適な送信回路構成と終端回路構成の
組み合わせを選択可能とする事が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施の形態を示すブロック
図あり、本発明をデジタル複写機のメイン制御用PCB
とLD制御PCB間の信号伝送に適用したものである。
【図2】図2は、図1に示す2つのセレクタ及びフィル
タ及び終端回路の詳細を示す回路図である。
【図3】図3は、デジタル複写機のメイン制御PCBと
LD制御PCB間において有線の信号伝送を行う場合
(機器内部間の信号伝送)の従来例を示すブロック図で
ある。
【図4】図4は、3端子EMIフィルタ回路の構成例を
示す回路図である。
【図5】図5は、RCフィルタ回路の構成例を示す回路
図である。
【図6】図6は、図4に示す3端子EMIフィルタの定
数の違いによる周波数−減衰特性の変化の一例を示す図
である。
【符号の説明】
10 メイン制御PCB 11 CPU 12 セレクタ 13 画像処理部 20 LD制御PCB 21 セレクタ21 22 LD制御IC 30 スキャナ 40 作像部 50 高圧電源制御部 60 紙搬送制御部 70 LD

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気機器内或いは電気機器間を有線で接
    続し、電気的に信号のやり取りを行う有線信号伝送路で
    あって、互いに異なる複数の信号伝送速度(周波数)の
    信号伝送を同一の信号伝送路で行う有線信号伝送路を有
    する電気機器において、 信号送信側に、 複数種類の信号伝送速度を出力可能な送信回路、或いは
    連続的に変化する信号伝送速度を出力可能な送信回路
    と、 上記送信回路が出力可能な信号伝送速度から1つの信号
    伝送速度を選択する送信回路選択手段と、 送信回路選択手段を制御する送信回路選択制御手段とを
    有することを特徴とする有線信号伝送路を有する電気機
    器。
  2. 【請求項2】 上記連続的に変化する信号伝送速度を出
    力可能な送信回路は、信号送信側が要求する信号伝送速
    度に応じて出力する信号伝送速度を変化させる制御手段
    を有する事を特徴とする請求項1記載の有線信号伝送路
    を有する電気機器。
  3. 【請求項3】 上記信号受信側に複数種類の終端回路、
    或いは連続的に変化する信号伝送速度に対応可能な終端
    回路と、上記終端回路の中から1つを選択する終端回路
    選択手段と、終端回路選択手段を制御する終端回路選択
    制御手段とを有することを特徴とする請求項1又は2記
    載の有線信号伝送路を有する気機器。
  4. 【請求項4】 上記信号受信例の終端回路を信号伝送速
    度に応じて選択し、或いは上記連続的に変化する信号伝
    送速度に対応可能な終端回路を信号伝送速度に応じて対
    応させる制御手段を有する事を特徴とする請求項3記載
    の有線信号伝送路を有する電気機器。
  5. 【請求項5】 信号送信側の送信回路構成及び信号受信
    例の終端回路構成を信号伝送速度に応じて選択し、或い
    は信号送信側が要求する信号伝送速度に応じて出力する
    信号伝送速度を変化させる制御手段を有する事を特徴と
    する請求項1又は2又は3又は4記載の有線信号伝送路
    を有する電気機器。
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JP2006205404A (ja) * 2005-01-25 2006-08-10 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006205404A (ja) * 2005-01-25 2006-08-10 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP4636891B2 (ja) * 2005-01-25 2011-02-23 株式会社リコー 画像形成装置

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