JPH10318351A - 最終減速装置 - Google Patents

最終減速装置

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Publication number
JPH10318351A
JPH10318351A JP12743897A JP12743897A JPH10318351A JP H10318351 A JPH10318351 A JP H10318351A JP 12743897 A JP12743897 A JP 12743897A JP 12743897 A JP12743897 A JP 12743897A JP H10318351 A JPH10318351 A JP H10318351A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
flange
side flange
transmission
ring gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12743897A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotaka Kaneko
弘隆 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP12743897A priority Critical patent/JPH10318351A/ja
Publication of JPH10318351A publication Critical patent/JPH10318351A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H48/00Differential gearings
    • F16H48/38Constructional details
    • F16H2048/385Constructional details of the ring or crown gear

Landscapes

  • Motor Power Transmission Devices (AREA)
  • Retarders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】駆動系の捩じり共振を低下して、駆動系の伝達
特性を改善することが可能な最終減速装置を提供するこ
とを課題としている。 【解決手段】プロペラシャフトに連結したピニオンギヤ
1に、リングギヤ2が噛合する。リングギヤ2は、ピニ
オンギヤ1に噛合するギヤ本体3と、そのギヤ本体3
と、フランジ4と、ハブ部8とから構成される。フラン
ジ4は、ギヤ本体3に連結するギヤ側フランジ9と、ハ
ブ部8に連結する連結部側フランジ7とからなる。ギヤ
側フランジ9は、2枚の円板5,6から構成され、その
2枚の円板5,6の間に、上記連結部側フランジ7が配
置される。ギヤ側フランジ9及び連結部側フランジ7に
は、開口部5b,6b,7aが、円周方向に沿って所定
間隔おきに複数個,形成され、その開口部5b,6b,
7aには、コイルスプリング11が配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の動力伝達系
に設けられる最終減速装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンからの駆動トルクは、例えばフ
ロントエンジン・フロントドライブ式(FF車)であれ
ば、トランスミッションを介して最終減速装置及び差動
装置に伝達され、さらにドライブシャフトを通じて駆動
ホイールに伝達される。
【0003】そして、一般の上記最終減速装置は、トラ
ンスミッションの出力軸の外周部に一体的に設けられた
ピニオンギヤに、リングギヤが噛合して構成される。従
来の上記リングギヤは、ピニオンギヤに噛合するリング
状のギヤ本体と、そのギヤ本体と一体となって内径側に
延在する円板状のフランジと、そのフランジの内径側に
一体に設けられて差動装置のディファレンシャルケース
等にボルト結合される連結部とから構成され、当該ギヤ
本体、フランジ、及び連結部は一体に構成されている。
【0004】なお、エンジンの出力軸とトランスミッシ
ョンの入力軸とは、機械的な機構によってトルク伝達の
断続が行われるようになっている。すなわち、マニュア
ルトランスミッションにおいてはクラッチによって、ま
た、オートマチックトランスミッションにおいては、ト
ルクコンバータにおけるロックアップ機構によって機械
的なトルク伝達の断続が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記構造の駆動系にお
いては、上記クラッチ又はロックアップ機構のダンパー
部分(トーションスプリング)と、ドライブシャフトと
をバネとし、且つ、その中間に配置されるトランスミッ
ションを質量とする捩じり共振系が存在し、ロックアッ
プの際のこもり音、低速でのこもり音、トランスミッシ
ョンでのジャー音などの、エンジン回転変動を加振力と
した音振現象の伝達系が存在する。
【0006】なお、上記トルクコンバータにおいては、
ロックアップ機構が働いていない状態でもトルク伝達は
されるが、このトルク伝達は流体伝導であるため、エン
ジンの回転変動は伝達されない。
【0007】本発明は、上記のようなことに着目してな
されたもので、上記駆動系の捩じり共振周波数を低下さ
せて、駆動系の伝達特性を改善することが可能な最終減
速装置を提供することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の最終減速装置は、エンジンからの駆動トル
クが伝達されるピニオンギヤと、そのピニオンギヤに噛
合するリングギヤとを備え、上記リングギヤは、上記ピ
オニオンギヤに噛合するギヤ本体と、そのギヤ本体から
内径側に延びるフランジと、そのフランジの内径側に設
けられ差動装置に連結する連結部とから構成される最終
減速装置において、上記フランジは、上記ギヤ本体と一
体的になったギヤ側フランジと、上記連結部と一体的に
なった連結部側フランジとに分割されて、該ギヤ側フラ
ンジと連結部側フランジとは互いに円周方向への回転が
許容されていると共に、そのギヤ側フランジと連結部側
フランジとは、上記円周方向に撓み可能な弾性部材を介
して連結されることを特徴とするものである。
【0009】本発明は、上記構成によって、後述の図6
から分かるように、捩じり剛性を下げることで共振周波
数を低下させ、当該共振周波数が実用領域となるのを避
けたものです。
【0010】次に、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の構成に対して、上記連結部は、スプライン溝の
軸をリングギヤの軸方向に向けて、上記差動装置にスプ
ライン結合していることを特徴とするものである。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、上記のようにリングギ
ヤの駆動トルク伝達経路の途中に弾性部材を介装するこ
とで、ドライブシャフトと直列に連結する最終減速装置
の捩じり剛性が、低下する。
【0012】この結果、トランスミッションをイナーシ
アとする捩じり共振系において、ドライブシャフト側の
バネ剛性が低下するため、当該トランスミッションをイ
ナーシアとする系の共振周波数が低下する。したがっ
て、トランスミッションでのジャー音等が低減するな
ど、駆動系の伝達特性が改善される。
【0013】このとき、請求項2に記載の発明を採用す
ると、連結部を差動装置にスプライン結合することで、
連結部側フランジは、ギヤ側フランジに対し、リングギ
ヤの軸方向に沿った変位が許容される。
【0014】この結果、例えば、リングギヤのギヤ本体
に軸方向に向かう力が作用しても、つまり従来のような
一体のフランジであれば当該フランジに曲げ力が作用す
るような場合であっても、リングギヤのフランジに対し
当該軸方向に向かう曲げ力が作用することが防止される
という効果がある。即ち、フランジに対して面外曲げ剛
性を確保する必要がない。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。本実施形態は、フロントエンジ
ン・リヤドライブ式(FR車)に設けた最終減速装置を
例に説明する。
【0016】エンジンの出力軸が、トルクコンバータを
介してトランスミッションの入力軸に連結し、該トラン
スミッションの出力軸には、プロペラシャフトの一端部
が連結している。そのプロペラシャフトの他端部は、最
終減速装置及び差動装置を介して車軸に連結している。
【0017】ここで、上記トルクコンバータは、ロック
アップ機構を備える。該ロックアップ機構は、エンジン
の出力軸とトランスミッションの入力軸とを機械的に接
続することで、両軸の回転差をなくして伝達効率を高め
るための機構である。なお、上記ロックアップ機構は、
トーションスプリングを備え、接続時の回転衝撃を緩和
している。
【0018】本実施形態の最終減速装置は、図1に示す
ように、ピニオンギヤ1が、図外のプロペラシャフトに
同軸に連結され、該ピニオンギヤ1にリングギヤ2が噛
合して構成される。
【0019】上記リングギヤ2は、上記ピニオンギヤ1
に噛合する円環状のギヤ本体3と、そのギヤ本体3にボ
ルト結合して内径側に延在するフランジ4と、そのフラ
ンジ4の内径側に設けられたハブ部8(連結部)とから
構成されている。
【0020】上記フランジ4は、図2及び図3に示すよ
うに、ギヤ本体3と一体的に連結して内径側に延在する
ギヤ側フランジ9と、ハブ部8に連結して外径側に延在
する連結部側フランジ7とから構成される。
【0021】ギヤ側フランジ9は、同軸に並置された2
枚の円板5,6から構成され、その2枚の円板5,6の
外径部が、上記ギヤ本体3にボルト止めされていると共
に、両円板5,6の内径側は軸方向に所定の間隙が形成
されている。そして、その2枚の円板5,6の間に、上
記連結部側フランジ7が配置されている。なお、上記ギ
ヤ側フランジ9の中心部には、ディファレンシャルケー
ス10を貫通可能な遊挿穴5a,6aが開口している。
【0022】上記ギヤ側フランジ9及び連結部側フラン
ジ7には、開口部5b,6b,7aが、互いに位相を同
じくし且つ円周方向に沿って所定間隔おきに複数個,
(図3では4個の場合を例示してある)形成されてい
る。その開口部5b,6b,7a内には、それぞれ弾性
部材であるコイルスプリング11が配置されている。各
コイルスプリング11は、上記フランジ4の円周方向に
軸を向けて配置され、その軸方向両端部が、それぞれ上
記ギヤ側フランジ9及び連結部側フランジ7における開
口部5b,6b,7aの円周方向端面5c,6c,7b
に対向している。
【0023】これによって、ギヤ本体3に駆動トルクが
伝達されてギヤ側フランジ9が回転し、連結部側フラン
ジ7に対し、ギヤ側フランジ9が相対的に回動すること
で、ギヤ側フランジ9における各一方の端面5c,6c
がコイルスプリング11の一方の端面に当接して当該コ
イルスプリング11を回転方向に押すと、そのコイルス
プリング11の他方の端面が連結部側フランジ7の端面
7bに当接して当該コイルスプリング11が円周方向で
撓む。これによって、ギヤ側フランジ9に入力されたト
ルクは、コイルスプリング11を介して連結部側フラン
ジ7に伝達されるようになり、図4に示すように、フラ
ンジ4の捩じり剛性が、低下する。
【0024】なお、上記ギヤ側フランジ9に設ける開口
部5b,6b,7aの外端面全周は、外方向(軸方向外
方)に張り出すことで、内部に上記コイルスプリング1
1を収納可能な空間を確保すると共に、当該コイルスプ
リング11と他の部品との干渉を防止している。
【0025】また、上記ハブ部8は、軸方向に延びる円
筒形状をしていて、その内径面には、スプライン溝8a
が形成されている。なお、スプライン溝8aは、リング
ギヤ2の軸方向に軸を向けている。
【0026】また、ディファレンシャルケース10の円
筒状の部分10aには、上記ハブ部8に連結可能なスプ
ライン溝が形成され、もって上記ハブ部8とスプライン
結合している。
【0027】これによって、連結部側フランジ7は、軸
方向に多少の変位が許容可能となっている。なお、図1
中、12は差動装置のピニオンギヤを、13は差動装置
のサイドギヤを示し、該サイドギヤ13にそれぞれ図外
の車軸が連結している。
【0028】上記構成の最終減速装置を備えた駆動系の
作用等について説明する。エンジンからの駆動トルク
は、トランスミッション及びプロペラシャフトを介して
最終減速装置のピニオンギヤ1に伝達され、さらに、ピ
ニオンギヤ1からリングギヤ2に伝達され、該リングギ
ヤ2から、ディファレンシャルケース10、差動装置の
ピニオンギヤ1、サイドギヤを通じて左右の車軸に伝達
される。
【0029】上記ピニオンギヤ1からリングギヤ2を通
じたディファレンシャルケース10への駆動トルクの伝
達は、ピニオンギヤ1からギヤ本体3に伝達され、該ギ
ヤ本体3からギヤ側フランジ9に伝達される。
【0030】さらに、ギヤ側フランジ9から複数のコイ
ルスプリング11を通じて連結部側フランジ7に伝達さ
れる。このとき、上記伝達される駆動トルクに応じて、
上記コイルスプリング11が撓み、駆動トルク伝達開始
の際の回転衝撃を緩和すると共に、該コイルスプリング
11の撓み、上記図4に示すように、フランジ4、つま
りリングギヤ2の捩じれ剛性が低減する。
【0031】このとき、ロックアップ機構が締結方向に
作用して、エンジンの出力軸とトランスミッションの入
力軸を機械的に接続する。これによって、図5に示すよ
うな、トランスミッション(TM)をイナーシアとし、
且つ該トランスミッション(TM)の入力側、特にロッ
クアップ機構のダンパと、トランスミッションTMの出
力側、特に車軸とを、それぞれバネとした、駆動系の捩
じり共振が存在する。
【0032】このため、トランスミッションの入力側の
バネ剛性をK1とし、出力側のバネ剛性をK2とし、ト
ランスミッションのイナーシアをIとすると、下式のよ
うな、共振周波数となる。
【0033】 しかしながら、本実施形態では、上述のように、リング
ギヤ2の捩じれ剛性が駆動トルクの応じて小さくなるの
で、上記K2が小さくなり、上記fが低下する。
【0034】即ち、図6に示すように、車軸におけるト
ルク変動レベルが、低回転側にずれる。なお、図6中破
線が従来のものを示している。これによって、ロックア
ップ時においては、図6中斜線が示した分だけ、車軸の
トルク変動が低減して、こもり音が改善され、且つ、ロ
ックアップ車速の低速化が図られ燃費が改善される。
【0035】ここで、ロックアップ機構でエンジンの出
力軸とトランスミッションの入力軸とを機械的に接続し
ない場合には、エンジンの出力軸とトランスミッション
の入力軸とが機械的に接続されていないので、エンジン
の回転変動は、トルクコンバータで吸収されるため問題
とはならない。
【0036】また、トランスミッションと最終減速装置
との間に、プロペラシャフトが介在するが、プロペラシ
ャフトの剛性は高いために、上記駆動系の捩じり共振に
さほど影響はしない。逆に、プロペラシャフト自体がマ
スとして作用して、上記共振周波数が若干低下すると思
われる。
【0037】また、上記リングギヤ2のギヤ本体3に、
軸方向に向かう力(図1中上下に向かう力)が作用し
て、ギヤ側フランジ9が軸方向に変動しても、連結部側
フランジ7が軸方向への変位が許容されているために、
フランジ4に曲げ力が作用することがない。これによっ
て、フランジ4を、ギヤ側フランジ9と連結部側フラン
ジ7に分割しても問題はない。なお、上記実施形態で
は、トランスミッションとしてオートマチックトランス
ミッションを例に説明しているが、マニュアルトランス
ミッションを備えた車両であっても同じである。この場
合には、上記ロックアップ機構の作用を、エンジンの出
力軸とトランスミッションの入力軸との断続を行うクラ
ッチが有する。
【0038】また、上記実施形態では、フランジ4の開
口部5b,6b,7aに設ける弾性部材としてコイルス
プリング11を例示したが、これに限定されるものでは
ない。例えば円柱状のゴムにより弾性部材を構成するな
ど、リングギヤ2の円周方向に撓み可能に配置された弾
性部材であれば他の弾性部材であってもよい。
【0039】次に、フロントエンジン・リヤドライブ式
(FR車)に設けた最終減速装置を例に説明する。上記
実施形態と同様な部品には、同一の符号を付して説明を
省略する。
【0040】本実施形態の最終減速装置は、図7に示す
ように、トランスミッションの出力軸20の外周にピニ
オンギヤ1が設けられ、そのピニオンギヤ1にリングギ
ヤ2が噛合し、そのリングギヤ2の連結部を構成するハ
ブ部8がディファレンシャルケース10にスプライン結
合している。
【0041】リングギヤ2の構造は、上記実施形態と同
様な構成となっている。これによって、トランスミッシ
ョンの出力側のバネ剛性が低下して、上記実施形態と同
様な作用・効果をもつ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る最終減速装置を示す
断面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るリングギヤのフラン
ジの構造を示す断面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るリングギヤを示す正
面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るリングギヤの捩じり
剛性を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る駆動系の捩じり共振
の模式図である。
【図6】本発明の実施の形態に係るエンジンの回転数と
車軸のトルク変動レベルとの関係を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態に係る別の例の最終減速装
置を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ピニオンギヤ 2 リングギヤ 3 ギヤ本体 4 フランジ 5,6 円板状の部材 7 連結部側フランジ 8 ハブ部(連結部) 8a スプライン溝 9 ギヤ側フランジ 10 ディファレンシャルケース 11 コイルスプリング(弾性部材) 20 トランスミッションの出力軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンからの駆動トルクが伝達される
    ピニオンギヤと、そのピニオンギヤに噛合するリングギ
    ヤとを備え、上記リングギヤは、上記ピオニオンギヤに
    噛合するギヤ本体と、そのギヤ本体から内径側に延びる
    フランジと、そのフランジの内径側に設けられ差動装置
    に連結する連結部とから構成される最終減速装置におい
    て、 上記フランジは、上記ギヤ本体と一体的になったギヤ側
    フランジと、上記連結部と一体的になった連結部側フラ
    ンジとに分割されて、該ギヤ側フランジと連結部側フラ
    ンジとは互いに円周方向への回転が許容されていると共
    に、そのギヤ側フランジと連結部側フランジとは、上記
    円周方向に撓み可能な弾性部材を介して連結されること
    を特徴とする最終減速装置。
  2. 【請求項2】 上記連結部は、スプライン溝の軸をリン
    グギヤの軸方向に向けて、上記差動装置にスプライン結
    合していることを特徴とする請求項1に記載の最終減速
    装置。
JP12743897A 1997-05-16 1997-05-16 最終減速装置 Pending JPH10318351A (ja)

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JP12743897A JPH10318351A (ja) 1997-05-16 1997-05-16 最終減速装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102123669B1 (ko) * 2019-03-22 2020-06-17 엘지전자 주식회사 자동차용 구동장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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