JPH10315435A - 吸引空気を制御する方法および装置 - Google Patents

吸引空気を制御する方法および装置

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JPH10315435A
JPH10315435A JP10123307A JP12330798A JPH10315435A JP H10315435 A JPH10315435 A JP H10315435A JP 10123307 A JP10123307 A JP 10123307A JP 12330798 A JP12330798 A JP 12330798A JP H10315435 A JPH10315435 A JP H10315435A
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    • F16K31/44Mechanical actuating means
    • F16K31/52Mechanical actuating means with crank, eccentric, or cam
    • F16K31/524Mechanical actuating means with crank, eccentric, or cam with a cam
    • F16K31/52408Mechanical actuating means with crank, eccentric, or cam with a cam comprising a lift valve

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価に製造でき、保守が少なく、故障しにく
い、印刷機の胴の吸引開口における真空を制御する方法
および装置を提供する。 【解決手段】 本発明の装置は印刷機の胴の吸引開口に
おける真空を制御する装置で、この装置においては、吸
引開口が、吸引開口に付属していて並んで配置されたバ
ルブを介して真空源と連結可能である。本発明は、さら
に、この装置をステップ的に操作する方法に関する。こ
の装置は、調節軸7を備えており、この調節軸7がバル
ブ4に付属している調節要素8を担持している。調節要
素8は調節軸7が回転するとバルブ4を所定の順序で操
作する。その際に、調節要素8はバルブ4内に設けられ
ている調節体5を第1の切替位置から第2の切替位置に
動かす。吸引開口1における真空は第1の切替位置と第
2の切替位置とで真空度が異なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷機の胴の吸引
開口に生じている真空を制御する装置であって、吸引開
口が該吸引開口に付属していて並んで配置されたバルブ
を介して真空源と連結可能である、特に輪転式枚葉紙オ
フセット印刷機の吸着装置を有する紙送り胴における吸
引空気導管を開閉する装置に関する。
【0002】冒頭に述べた種類の装置は、2つの印刷ユ
ニットの間に配置されている、最大紙サイズに対して設
計された吸引開口列を備えた紙サイズ可変な胴上で小さ
い紙サイズの被印刷枚葉紙を案内することを可能にする
ために用いられる。その際に、小さい紙サイズの被印刷
枚葉紙によって覆われていない吸引開口によって不必要
な空気が吸引されるのが回避される。このように構成す
ることによって高いエネルギー消費もしくは不都合な効
率、比較的大きい不純物粒子の吸引、および印刷機の運
転中に騒音が高められることが避けられる。
【0003】
【従来の技術】DE−OS4217851には、反転胴
内の吸引空気を供給および遮断する装置が提案されてい
る。この装置においては中央遮断要素として軸方向孔内
に案内されている回動可能に配置された制御軸が設けら
れていて、制御軸は外周に配置された制御路を備えてい
る。これらの制御路は吸引開口に開口している振動軸お
よび横木内の垂直孔と連通している。
【0004】この装置の短所は、軸方向孔にエポキシ樹
脂を注入する特殊な製造法、または在来型の、しかし高
い精度が要求されるので非常にコストの高い製造法が必
要なことである。
【0005】被印刷体を加工する機械で不純物、特に紙
粒子が遮断装置または吸引空気制御装置に侵入すること
が、使用によって避けられない。このような不純物がス
ライドガイドや空気路内に付着すると、機能障害、たと
えば挟まって動かなくなったり、操作における動作が重
くなったり、直径の小さい空気路が詰まったりすること
がある。この点では、たとえば上述した、製造に基づき
非常に高い精度が必要な装置は特に敏感である。吸引空
気制御装置内にシール部が1つしか存在しないことによ
り、幾つかの吸引開口によって吸引された不純物がこの
重要な部分に集合することがある。とりわけ、シール部
を形成している構成要素が稀にしか(紙サイズの交換の
場合)相互に動かず、付着した不純物がほとんどはがれ
ないからなおさらである。その結果として保守の間隔は
短くなり、清掃や障害除去のために常に装置要素の広範
な分解を必要とする。
【0006】特開平4−153039号公報には、次の
ような印刷機の紙送り胴の吸着装置が記載されている。
すなわち、第1の管を有しており、その壁内には外開口
が穿設されている。これらの外開口は、吸引開口に通じ
ているエアーパイプに付属している。第2の管内に配置
された第1の管を回動することにより、第1の管の外開
口が第2の管内の分岐エアーパイプの内開口と重なるこ
とによって、第2の管から分岐しているエアーパイプを
開閉できる。この装置では、管の直径、したがってまた
バルブ孔を有する外周は、構成スペースの理由で原則と
して任意の大きさを選択できないので、胴全幅にわたっ
て配置された閉鎖可能な吸引開口の数は非常に制限され
ている。そのうえ、この装置でも汚染に起因する誤機能
の問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
公知技術および従来の方法の不十分な点から出発して、
安価に製造でき、保守が少なく、故障しにくい、印刷機
の胴の吸引開口における真空を制御する装置を提供する
ことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明により、上記の課
題は請求項1に記載されている特徴によって解決され
る。本発明のその他の特徴は従属請求項に記載されてい
る。
【0009】印刷機の胴の吸引開口における真空を制御
する装置は、吸引開口が該吸引開口に付属していて並ん
で配置されたバルブを介して真空源と連結可能である。
この装置は、調節軸を有し、この調節軸はバルブに付属
している調節要素を担持しており、これらの調節要素は
調節軸が回転するとバルブ内に包含されている調節体を
第1の切替位置から第2の切替位置に動かすことによっ
てバルブを所定の順序で操作する。このとき、吸引開口
に生じている真空は第1の切替位置と第2の切替位置と
において真空度が異なる。
【0010】各々のバルブは少なくとも1つの吸引開口
に付属している。これらの吸引開口は真空源に接続され
ている。この場合、吸引開口には、たとえば胴の回転角
に応じて恒常的に、または一時的に真空が生じることが
できる。空気流はバルブを完全に開いたり閉じたりする
形で制御することができる。しかし、バルブによって、
特に第3の切替位置を追加して設けることにより、空気
流を絞ることもできる。バルブを操作する順序は、装置
を製造するときに決めることができる。しかしまた、各
々の調節要素が幾つかの回転角で調節軸上に固定可能
で、常にバルブ操作の順序の変更が可能であるようにす
ることもできる。調節体は、バルブケーシング内部の、
空気流を変化させる弁体、もしくは閉鎖要素として形成
することができる。。調節体をバルブケーシング外部
の、空気流を直接遮断したり、絞ったりしない構成要素
として形成し、この構成要素が調節要素によって第1の
切替位置から第2の切替位置に移動し、たとえば回転、
揺動または直線的に摺動し、これが直接に、または中間
要素例えばレバーまたは軸を介して、バルブケーシング
内部の弁体を動かすようにすることができる。
【0011】本発明の本質的な利点は、特殊な応用上の
必要に適応可能性が大きいことである。この装置は、本
質的な構造上の変更なしに種々の機械系に組み込むこと
ができる。調節要素を調節軸上に選択的に固定すること
によって、バルブの操作および真空源と吸引開口の分離
または結合の、応用に基づく順序を変えることができ
る。したがって例えば、吸引開口列の吸引開口を、列の
一端から始めて他端に向かってステップ的に遮断した
り、吸引開口列の両端から始めて吸引開口を1対ずつ遮
断したり、吸引開口列の2つ目、3つ目などの吸引開口
の運転を停止したり、面状、またはマトリクス状に延び
る吸引開口配置の特定の位置の吸引開口を開閉したりす
るようにすることができる。本発明の装置では、はめ合
い精度の高い複雑な中央の閉鎖要素の代わりに、幾つか
の簡単な分散的な閉鎖要素が設けられているので、安価
な製造が可能である。装置の故障しやすさが少なく、保
守の時間間隔を大きく選択することができ、保守は容易
に問題なく実施することができる。個々のバルブが詰ま
った場合には、迅速に故障を取り除くことができ、系全
体を分解する必要はない。バルブの好ましい構成におい
て弁体を取り出すことができるので、清掃したバルブ内
部に容易に手入れをすることができる。装置を操作する
のは手動で可能であるが、好ましくは、たとえばサーボ
モーターもしくはステップモーターによる、あるいは以
下に説明する方法による自動操作が設けられることもで
きる。
【0012】本発明の装置の用途は大きい。この装置は
印刷機および被印刷体を加工する機械に組み込むことが
でき、ロール状および枚葉紙状の被印刷体の加工に応用
できる。全プロセスの内部でこの装置は本来印刷の前に
位置する機械、たとえば自動給紙機や、印刷の後に配置
された二次加工機械、たとえば折りたたみ機に組み込ま
れることができる。上記の本発明の用途について記述さ
れた事柄は、以下に述べる装置を操作する方法に関して
も同様に該当する。
【0013】本発明の装置は圧縮空気流の制御にも使用
することができる。このために真空源の代わりに過圧源
を設ける。幾つかの供給源を設けることができる。たと
えば開口部に圧縮空気および吸引空気を時間的および場
所的に交互に負荷し、または、時間的または場所的に交
互に負荷することができる。1つの開口部に幾つかのバ
ルブを付属させることができ、開口部を選択的に種々の
供給源と連結させることができる。
【0014】操作装置は、胴に配置されていてこの装置
を駆動する第1の作用要素と、胴外部に配置されている
第2の作用要素とからなり、第1の作用要素および第2
の作用要素の双方または一方は、胴が回転運動をすると
き作用要素が設定された時間(zeitweise)に協働できる
運転位置で調節可能であるように装置をステップ的に操
作することが有利である。第1の工程では、第1の作用
要素または第2の作用要素は、胴が回転運動をするとき
作用要素が設定された時間に協働できる運転位置に入
る。これに続く第2の工程では、胴が回転し、しかも所
定の数の回転を行う。第3の工程は、胴回転に応じて第
1の作用要素が第2の作用要素によって操作される。こ
れらの工程を実施した後に、第1の作用要素および第2
の作用要素の双方または一方は再び初期位置に復帰する
ことができる。
【0015】第1の係合要素は調節軸と伝動的に結合さ
れているか、または結合可能であり、第2の作用要素は
印刷機側壁に配置されることができる。作用要素の協働
は機械的に、作用要素が互いに係合することによって行
うことができる。非機械的な仕方での協働を行うことも
できる。たとえば作用要素の間で磁力が作用できるよう
にすると、第2の作用要素により第1の作用要素を無接
触に操作することが可能である。胴の回転は人手で、中
央機械的駆動手段または機械アセンブリに付属した分散
的駆動手段、たとえば印刷ユニットの個別駆動手段によ
って行うことができる。胴は選択的に、かつ、交互に種
々の回転方向に回転させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。図1には、胴14(図
3)の吸引開口1における真空34を制御する装置が示
されている。この装置は、吸引開口1を有し、該吸引開
口1は、主導管2、これから分岐している副導管31
(図2)、および吸引開口1に続いている副導管3から
なる導管系を介して真空源34に接続されている。吸引
開口1および導管3は、上述のように、位置固定され、
または位置決め可能に、または運転時には連続的に動く
ことができるように配置されることができる。導管2、
3、31は、位置固定された剛性の管路または管として
形成されているが、フレキシブルなチューブ状の導管と
して形成されることもできる。したがって、吸引開口が
従来技術により公知の回転サッカー40として形成され
ることができる。回転サッカー40は、枚葉紙をつかん
で保持するだけでなく、枚葉紙を緊張して平らにする作
用もする。回転サッカー40は偏心器37と切替棒36
と軸方向カム39とによって動かすことができる。吸引
開口1にはバルブ4が付属しており、各々の吸引開口1
に1つのバルブ4が設けられていることが好ましい。バ
ルブ4は1列に配置されていて、共通のバルブケーシン
グ6として機能するサクションバー内に取り付けられて
いるのが好都合であるが、互いに分離したバルブケーシ
ング6を有し、互いに隔てて配置されることもできる。
バルブ4はそれぞれ1つの調節体5を備えている。調節
体5はバルブ内部に配置されて、直線的に摺動可能な弁
体として形成されることができる。さらにこの装置は、
支承部38に案内された調節軸7を有する。調節軸7は
バルブ4に付属している調節要素8を担持している。バ
ルブ4を操作するときには、調節軸7が第1の回転方向
と第2の回転方向に回転するように構成されている。一
つの回転方向に回転することも可能である。調節要素8
の有利な構成において、調節要素8はカムとして形成さ
れていて、調節要素8と調節体5との間の定常的な接触
が保証されている。複数のカム、たとえばすべてのバル
ブ4に対して等しい形状のカムとして形成された調節要
素8は、調節体5と所定回転角(Vorzugswinkelstellun
g)においてのみ接触する。本発明の装置は固定保持装置
9を備えて形成されることができる。そうして、これに
より調節軸7を所定回転角で保持することができる。固
定保持装置9は両側で作用する多重固定装置として形成
されている。この場合、胴軸に、または胴軸と結合して
一直線に配置された回転対称の固定部に、凹部、たとえ
ば固定溝または固定孔が切り込まれていて、これらの固
定孔に、ばね弾性的に作用された、またはばね弾性的に
作用する制動要素、たとえばばね弾性的に作用された球
が係合する。たとえば調節軸7を操作するステップ伝動
装置によって調節軸7を操作すると、調節軸7が固定位
置から離れる際に固定の限界力を越える力が調節軸7に
伝達される。このほかの制動要素、特に形状制動要素、
または遮断要素、特に形状遮断要素も使用することがで
きる。調節要素8が固定要素として形成され、調節体5
が制動要素として形成されることもできる。このため
に、調節要素8のカム形状には、調節体5が係合する固
定凹部が特別に設けられることができる。しかし、調節
軸7は調節要素8と調節体5との間の付着摩擦のみによ
っても保持することができる。この場合には、ばね12
によって生成される十分に大きな力が重要な意味を持
つ。固定保持装置9の代わりに、調節軸7が自動停止伝
動装置、たとえばウォーム歯車装置によって操作される
ようにされることができる。図1に示されている本発明
の好ましい構成では、調節要素8と調節体5が定常的に
接触している場合には、調節体5は調節要素8によって
調節要素8と共に、切替位置に保持される。さらに、カ
ムとして形成された調節要素8が調節軸7の限られた回
転角範囲内で一時的に(kurzzeitig)調節体5に接触し、
その際にバルブ4を切り替えるようにすることができ
る。切替工程の間、バルブ4は現在の切替状態を維持す
る。このために、各々のバルブ4に、電気的キースイッ
チにおけるのと類似のブロッキング電圧装置が設けられ
ることができる。
【0017】図2に、バルブ4の特に有利な構成の断面
図が示されている。調節体5として作用するバルブ内部
の弁体は、ピストンとして形成されている。このピスト
ンは環状溝10によって2つの区域に分割されている。
中空部24はバルブ孔として形成されており、その中で
ピストンが摺動可能に案内されている。バルブ孔は排気
孔11を有している。バルブ孔内に配置されたばね12
は、ピストンと、板カムとして形成された調節要素8と
の間の定常的な接触を確保すると共に、ピストンを図2
に示された第1の切替位置から、図示されていない第2
の切替位置に復帰させる。第1の切替位置「閉」では、
環状溝10は空気を供給しおよび排出する管3、31の
互いに向き合うオリフィス13とは一列になっていな
い。2つのオリフィス13はピストンによって完全に覆
われている。第2の切替位置「開」では、環状溝10は
2つのオリフィス13と一列になっているので、オリフ
ィス13の間の環状溝10を通して空気が流通すること
ができる。ステップ的に絞るバルブ4は、中空部24に
開口している、空気の供給および排出の一方または双方
をする管3、31のオリフィス13を、弁体の摺動経路
に沿って1つ以上もつことができる。この場合には、2
つ以上の切替位置が設けられており、第2の切替位置お
よびその他の切替位置においては異なる数のオリフィス
13が覆われていない。さらに、別のバルブ形状が意図
されていてもよく、その場合には、たとえば円錐台形の
弁体は弁座から持ち上げられたり(上下動弁)、管状ま
たは円筒状の弁体(コック)が回転したり、フラップと
して形成された弁体が旋回したりして、空気流を制御す
る。図2に示された板カムは、それぞれ2つの相互に移
行し合う、切替位置に対応したカム区域を備えている。
この場合には、1つのカム区域は、例えば、サイクロイ
ドとして形成されているか、らせん状に形成されること
ができる。図2には、やはりバルブ4に付属するカム
8、81、82、83、84、85のカム形状の有利な
構成が示されている。この場合には、並んで配置された
バルブ4が順次操作されてステップ的な操作が行われ
る。
【0018】図3は、本発明の装置を操作する操作装置
を爪車ステップ装置として形成した特に好ましい構成を
示している。調節軸7は、胴14の図示されていない胴
軸心に対して偏心的に胴に配置されていて、爪もしくは
爪車15を担持している。爪車15は、操作するバルブ
4の数に対応する数の歯を有することができる。機枠1
6には、レバー軸35上に回転しないように固定された
2つのレバー18、19が回転可能に支承されている。
爪21は第1のレバー18に形成されていて、爪21の
操作は第2のレバー19を介して行われる。この場合、
調節装置は片一方側に作用する、過圧で作動することが
できる空気圧シリンダ20として形成されており、その
ピストンロッド22は第2のレバー19と係合する。複
数のレバー18、19の代わりに、唯一つのラチェット
レバー18またはダブルアーム式ラチェットレバー18
が設けられることができる。空気圧シリンダ20は一端
で回転可能に支承されることができる。レバー18、1
9の回転角はストッパ要素23によって制限されること
ができる。レバー18、19の回転角がストッパ要素2
3によって制限されているとき、爪21は空気圧シリン
ダ20に過圧が負荷されている第1の運転位置で保持さ
れており、第2のレバー19はストッパー位置にあり、
爪21は爪車15との係合およびその操作を行うことが
できる位置に保持される。空気圧シリンダの過圧負荷
は、それによって生じるピストンに対する力の作用が、
装置を操作する際に爪車15によってレバー18、19
に及ぼされる力よりも大きくなるような大きさに選択さ
れているので、爪21は常に確実に係合した状態に保持
される。胴14は、たとえば機械の中央主駆動装置また
は胴を包含している機械アセンブリの分散的駆動装置に
よって回転駆動され、その回転によって、操作するバル
ブ4の数に対して所定の比をもつ所定の数の胴回転が行
われる。爪車15は胴が回転する結果として、係合位置
にある爪21に接触しながら旋回して通過し、次に、爪
21と爪車15の歯が互いに係合し、調節軸7のステッ
プ的操作が行われる。この場合、胴回転は切替ステップ
もしくはバルブ4の切り替えに対応することができる。
空気圧シリンダ20の過圧負荷がなくなると、レバー1
8、19は図に示されていないばね要素によって、爪2
1が係合から外れている第2の運転位置に復帰して、こ
の位置で保持されることができる。この場合、ばね要素
は、たとえば直接レバー18、19上に支持されるか、
または空気圧シリンダ20のピストンロッド22上に配
置されることができる。さらに、レバー18、19の代
わりに、直線的に移動可能な爪支持要素を配置するよう
にすることができる。さらに、爪車15を伝動装置、た
とえばかさ歯車装置を介して調節軸7と結合できるによ
うにすることができる。同様に、片一方側で作用する空
気圧シリンダの代わりに、両方向で作用する空気圧シリ
ンダ20を用いて、送り出しおよび復帰が空気圧によっ
て行われるようにすることができる。油圧シリンダを用
いることもできる。空気圧シリンダ20は、たとえば第
2のレバー19に形成された案内軌道を有し、ピストン
ロッド22に取り付けられた滑り要素と組み合わせされ
たリンクガイドからなる直線的ガイドを介してレバー1
9と連結されることができる。遠隔制御可能な調節装置
を電磁気方式で構成して、たとえば第1のレバー18を
電磁石によって係合位置に保持することができるように
することができる。上述した直線的に作用する、レバー
18、19を駆動するシステムまたは別様に形成された
爪要素の代わりに回転作用をする調節装置、たとえばサ
ーボモータを使用することが可能である。爪車15と相
前後して係合する複数の爪21、いわゆる多重ラチェッ
トの配置構成により、所定の数のバルブ4の切替に必要
な、胴14の回転数を減少させることができる。この場
合には、多重ラチェットの爪21は、共通のラチェット
レバーに形成されることができる。幾つかの爪を選択に
より時間的に順次に係合位置に入れることも可能であ
る。2つの爪は、たとえば互いに180°だけずらして
胴14に付属させることができる。さらに、爪車15を
胴軸に対して共軸に配置することができる。この場合、
爪車15は比較的柔軟に作用するばね要素に抗して胴に
対して回動することができる。爪は比較的固いばね弾性
作用を受け、遮断せずに制動するように作用する。胴が
回転すると、係合状態にある爪車がばね要素の作用に抗
して回転する。このとき調節軸は、たとえば伝動装置を
介してステップ的に操作される。限界力を越えると、ば
ね弾性作用を受けている爪が爪車から押し離される。ば
ね要素は爪車を初期位置に復帰させる。このとき調節軸
は、たとえばラチェットによって阻止されているので復
帰しない。胴が何回も交互に正転および逆転するように
なっている場合には、爪車とばね弾性的に係合して、た
とえば停止ばねによって係合位置に保持される爪を使用
することができる。この場合は、胴が完全に回転する必
要はない。胴が第1の回転方向に回転すると爪が制動さ
せるように急な歯面と係合するので、爪車が駆動され
る。胴が第2の回転方向に逆転すると、ばね弾性的に作
用する爪は歯の平らな背面によって係合位置から押し出
される。最後になお、ステップ伝動装置をカムステップ
伝動装置として構成する可能性について述べることにす
る。これは、たとえば特開平4−153039号公報に
示されているように、胴14に、および胴14に対して
軸平行に胴側面に配置された溝付き円筒カムと、同様の
仕方で配置された円筒ピンからなることができる。この
場合、ピンは溝付き円筒カムの軸平行な復帰溝と、これ
らの復帰溝の間でらせん状に延びている切替溝に案内さ
れる。円筒ピンは、ばね弾性的にジャーナル上に摺動可
能に支承されることができる。少なくとも停止している
胴の特定の回転角で、機枠固定された1つの直線駆動装
置の形で調節装置による駆動を行うことができる。この
直線的駆動装置はばね作用に抗して円筒ピンを動かし、
このピンが切替溝を介して円筒溝を回転させて、円筒ピ
ンはばねによって復帰する。円筒溝は調節軸7上に配置
されているか、または伝動装置を介して調節軸7と結合
して配置されることができる。さらに、連結器27を設
けることができる。この連結器27を介して、たとえば
サーボモータ28(図1)を有する胴外部の駆動装置
は、ステップ伝動装置または調節軸7と連結可能であ
る。または、連結器27を介してステップ伝動装置が調
節軸7と伝動的に互いに連結可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】胴の吸引開口における真空を制御する本発明の
装置の正面図である。
【図2】バルブの有利な構成を示す本発明の装置の断面
図である。
【図3】胴に組み入れた装置および装置を駆動するステ
ップ伝動装置および遠隔制御可能な操作装置を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 吸引開口 2 主導管 3 副導管 4 バルブ 5 調節体 6、25 バルブケーシング 7 調節軸 8 調節要素 9 固定保持装置 10 環状溝 11 排気孔 12 ばね 13 オリフィス 14 胴 15 爪車 16 機枠 18 第1のレバー 19 第2のレバー 20 空気圧シリンダ 21 爪 22 ピストンロッド 23 ストッパ要素 24 中空部 26 バルブケーシング開口部 27 連結器 28 サーボモータ 30 空気圧シリンダ 31 副導管 32 胴回転方向 33 中空部回転方向 34 真空源 35 レバー軸 36 切替棒 37 偏心器 38 支承部 39 軸方向カム 40 回転サッカー 81、82、83、84、85 調節要素
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390009232 Kurfuersten−Anlage 52−60,Heidelberg,Fede ral Republic of Ger many (72)発明者 ルディ ハウペンタル ドイツ連邦共和国 74925 エプフェンバ ッハ フローンベルク 24 (72)発明者 カール−ハインツ ヘルムシュテッター ドイツ連邦共和国 74889 ジンスハイム シュッツェンシュトラーセ 4 (72)発明者 ハンス−ペーター ヒルトヴァイン ドイツ連邦共和国 68753 ヴァークホイ ゼル グラーベネル ヴェーク 31 (72)発明者 ローラント クルップ ドイツ連邦共和国 68809 ノイルスハイ ム マックス−プランク−シュトラーセ 2

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷機の胴の吸引開口における真空を制御
    する装置であって、吸引開口が該吸引開口に付属してい
    て並んで配置されているバルブを介して真空源と連結可
    能である印刷機の胴の吸引開口における真空を制御する
    装置において、 調節軸(7)と、 バルブ(4)に付属していて該調節軸(7)に担持さ
    れ、前記調節軸(7)が回転するとき、前記バルブ
    (4)を所定の順序で操作する調節要素(8)とを有
    し、 前記バルブ(4)は調節体(5)を包含し、 該調節要素(8)は前記調節軸(7)が回転すると調節
    体(5)を第1の切替位置から第2の切替位置に動か
    し、 吸引開口(1)における真空は調節体(5)が第1の切
    替位置と第2の切替位置にあるとき真空度が異なること
    を特徴とする、印刷機の胴の吸引開口における真空を制
    御する装置。
  2. 【請求項2】前記調節軸(7)を所定の回転角に保持す
    ることができる固定保持装置(9)を有する、請求項1
    に記載の装置。
  3. 【請求項3】前記調節軸(7)を駆動するステップ伝動
    装置を有する、請求項1または2記載の装置。
  4. 【請求項4】前記ステップ伝動装置が胴(14)に配置
    されていて、胴外部からの駆動によって駆動される、請
    求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】前記ステップ伝動装置が、爪車(15)と
    爪(21)とを有するステップ歯車装置として形成され
    ている、請求項3記載の装置。
  6. 【請求項6】第1の係合要素(15)が調節軸(7)と
    伝動的に結合していて、胴軸心に対して偏心的に胴(1
    4)に配置されており、 第2の結合要素(21)が胴外部の構成要素に配置され
    ており、 胴(14)が回転するときに胴軸心を中心に揺動させら
    れる第1の係合要素(15)が第2の係合要素(21)
    によって駆動されるように、第1の係合要素(15)と
    第2の結合要素(21)は互いに係合されることができ
    る、請求項3に記載の装置。
  7. 【請求項7】第1の係合要素(15)が爪車(15)と
    して形成されており、第2の係合要素(21)が爪(2
    1)として形成されている、請求項5または6に記載の
    装置。
  8. 【請求項8】爪車(15)が特に伝動装置を介して調節
    軸(7)と、および胴(14)と伝動的に作用結合して
    いて胴軸心に対して共軸に配置されており、爪(21)
    が胴外部の構成要素に、 爪(21)が爪車(15)と係合することができて、胴
    (14)が回転すると、胴と共に回転する爪車(15)
    を爪(21)が駆動するように配置されている、請求項
    5に記載の装置。
  9. 【請求項9】遠隔制御可能な調節装置が設けられてお
    り、該調節装置によって第2の係合要素もしくは爪(2
    1)を少なくとも第1の運転位置に着かせることがで
    き、該第1の運転位置では第2の係合要素(21)が第
    1の係合要素と係合することができ、もしくは爪(2
    1)が爪車(15)と係合することができる、請求項6
    から8までのいずれか1項記載の装置。
  10. 【請求項10】前記調節装置が空気圧シリンダ(20)
    と、少なくとも1つのレバー(18、19)を備えてい
    る、請求項9記載の装置。
  11. 【請求項11】 バルブ(4)が中空部(24)を含む
    バルブケーシング(25)からなり、 調節体(5)が移動可能な弁体として形成されていて中
    空部(24)内に配置されており、 吸引開口(1)と連結された少なくとも1つの導管
    (3)と、真空源と連結された少なくとも1つの導管
    (31)とがオリフィス(13)を形成して、中空部
    (24)内に開口しており、 前記弁体は、第1の切替位置では少なくとも1つのオリ
    フィス(13)の比較的大きい面積割合または面積全体
    を覆い、第2の切替位置では、少なくとも1つのオリフ
    ィス(13)の比較的小さい面積割合を覆うか、また
    は、まったく覆わず、 前記弁体は調節要素(8)によって操作可能である、請
    求項1乃至10のいずれか1項に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記調節要素(8)がカムとして形成
    されている、請求項1乃至11のいずれか1項に記載の
    装置。
  13. 【請求項13】 胴の吸引開口における真空を制御する
    ための、請求項1乃至12のいずれか1項に記載の装置
    を有する印刷機。
  14. 【請求項14】 印刷機の胴(14)の吸引開口におけ
    る真空を制御するための装置、特に請求項1乃至12の
    いずれか1項に記載の装置をステップ的に駆動する方法
    であって、駆動装置は、胴(14)に配置されていて前
    記装置を駆動する第1の作用要素(15)と、胴外部に
    配置されている第2の作用要素(21)とからなり、第
    1の作用要素(15)および第2の作用要素(21)の
    双方または一方は、胴(14)が回転運動をするとき前
    記作用要素(15、21)が設定された時間に協働する
    ことができる運転位置で調節可能である、印刷機の胴の
    吸引開口における真空を制御するための装置をステップ
    的に駆動する方法において、 前記装置を駆動するために、 a)第1の作用要素(15)および第2の作用要素(2
    1)の双方または一方は、胴(14)が回転運動をする
    とき前記作用要素(15、21)が設定された時間に協
    働することができる運転位置に入り、 b)胴(14)が回転して、そのとき所定の数の回転を
    行い、 c)胴の回転に応じて第1の作用要素(15)が第2の
    作用要素(21)によって駆動されることを特徴とする
    印刷機の胴の吸引開口における真空を制御するための装
    置をステップ的に駆動する方法。
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