JPH1031530A - 中央演算処理装置 - Google Patents

中央演算処理装置

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Publication number
JPH1031530A
JPH1031530A JP8186417A JP18641796A JPH1031530A JP H1031530 A JPH1031530 A JP H1031530A JP 8186417 A JP8186417 A JP 8186417A JP 18641796 A JP18641796 A JP 18641796A JP H1031530 A JPH1031530 A JP H1031530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
decoder
clock
control signal
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP8186417A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Taniguchi
一哉 谷口
Seiji Kamata
誠司 鎌田
Koichi Kunii
浩一 国井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1031530A publication Critical patent/JPH1031530A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Executing Machine-Instructions (AREA)
  • Microcomputers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】低消費電力を実現する中央演算処理装置を提供
すること。 【解決手段】記憶装置1からの命令を解読し、被制御部
7〜12対して命令を実行するための制御信号を生成す
るデコーダ13と、デコーダから出力された制御信号の
クロック同期をとるラッチ群14と、被制御部およびラ
ッチ群に対してクロックを供給するクロック制御部6か
らなる中央演算処理装置において、前記デコーダを、命
令実行開始から命令実行終了まで常時変化する制御信号
を生成する第1のデコーダ13−1と、命令実行開始か
ら命令実行終了まで一度変化したらその後変化しない制
御信号を生成する第2のデコーダ13−2とに分けて構
成し、前記第2のデコーダにおいて変化する制御信号の
生成後から命令実行終了まで、前記第2のデコーダから
出力される制御信号のクロック同期をとるラッチ群14
−2に対するクロック信号の供給を停止することを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシングルチップマイ
クロコンピュータ(以下、1チップマイコンという)等
の半導体集積回路装置に内蔵される中央演算処理装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の中央演算処理装置(以下
CPUと略す)の基本構成を示す図である。
【0003】1はCPUに接続されているプログラムが
格納されたROM、2はCPUに接続されている一時的
にデータを格納するRAM、3はROM1およびRAM
2に対してCPUがアドレスを送るためのアドレスバ
ス、4はROM1およびRAM2に対してCPUがデー
タを読み書きするためのデータバス、5はCPUに接続
されているROM1から命令を読み込み、一時保持する
命令レジスタ、6はCPU内部の各ブロックにクロック
を供給するクロック制御部、7はROM1やRAM2の
アドレスを保持しているプログラムカウンタ(以下PC
と略す)、8は計算データや計算結果を一時的に保持す
るための汎用レジスタ群(ここではR1,R2,R3の
3つのレジスタで構成されている)、9は四則計算や論
理演算を行うための論理演算装置(以下ALUと略
す)、10は9のALU9による計算結果の状態を示す
FLAGレジスタ、11はCPU内部で、プログラムカ
ウンタ7、汎用レジスタ群8、論理演算装置9、FLA
Gレジスタ10の各ブロック間のデータを転送するため
の内部バス、12は11の内部バスによるデータ転送の
管理や、CPUに接続されているROM1およびRAM
2と内部バスとを接続し、CPU内のデータをCPU外
部に転送、もしくはCPU外部のデータをCPUに取り
込むための内部バスコントロール、13は命令レジスタ
5に格納されている命令を解読し、命令を実行するため
上記プログラムカウンタ7、汎用レジスタ群8、論理演
算装置9、FLAGレジスタ10、内部バスコントロー
ル12の各ブロックに送る制御信号を生成するデコー
ダ、14はデコーダで生成された信号のクロック同期を
とるためのラッチ群である。
【0004】CPUは、データバス3を通してROM1
から例えば、加算等の命令を読み取り、命令レジスタ5
に格納し、デコーダ13で命令を解析し、命令を実行す
るための信号を生成し、ラッチ群14によって同期化さ
れた信号を汎用レジスタ群8、ALU9等に送り、加算
等の計算を行い、結果を汎用レジスタ群8もしくは内部
バスコントロール12、データバス3を通してRAM2
等へ送ることで、命令を実行する。
【0005】次に、図4に前記従来の中央演算処理装置
の命令を実行する過程を示す。
【0006】この実行過程は、メモリーに格納されてい
るデータと、レジスタ(R1)に格納されているデータ
とをALUで加算を行い、結果をレジスタ(R1)に格
納する命令を示すものである。ここでは、デコーダの働
きを中心に中央演算処理装置が命令を実行する過程を示
す。
【0007】命令フェッチ期間でフェッチされた命令
は、命令レジスタ5に読み込まれ、命令レジスタ5から
デコーダ13に送られる。
【0008】命令デコード期間では、命令がデコーダ1
3によって解析され、ALU9、汎用レジスタ群8、内
部バスコントロール12、PC7、およびFLAGレジ
スタ10に対して、これから実行する命令が加算命令で
あることを示す制御信号がデコード13から出力する。
【0009】次のメモリリード期間では、加算するデー
タをROM1やRAM2から読み取り内部バス11を通
してALU9に送るための制御信号が、デコーダ13か
ら内部バスコントロール12とALU9に送られる。こ
の信号に従い、内部バスコントロール12はROM1や
RAM2からデータを読み取り、内部バス11を通して
ALU9にデータを転送する。
【0010】次のレジスタリード期間では、加算するデ
ータをレジスタ(R1)8から読み取り、内部バス11
を通してALU9に送るための制御信号が、デコーダ1
3からレジスタ(R1)8とALU9に送る。この信号
に従い、レジスタ(R1)8は内部バス11を通してA
LU9にデータを転送する。
【0011】次の加算実行期間では、ALU9にデータ
を加算する信号がデコーダ13から出力され、ALU9
は加算演算を実行する。
【0012】最後のレジスタライト期間では、加算結果
を汎用レジスタ群(R1)8に転送する信号が、デコー
ダ13からALU9とレジスタ群(R1)8に出力さ
れ、レジスタ群(R1)8に結果が格納され加算命令の
実行が終了する。
【0013】デコーダ13で生成された上記の各制御信
号は、点線a〜fで示されるクロック制御部6から出力
される基準クロックの立ち下がりのタイミングで、ラッ
チ群14によって同期化され、プログラムカウンタ7、
汎用レジスタ群8、論理演算装置9、FLAGレジスタ
10、および内部バスコントロール12の各ブロックに
送出される。
【0014】CPUは図4で示した加算命令以外の命令
も図4に示したような動作によって実行する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来回路は、低
消費電力化を行う上で以下の問題があった。
【0016】通常、CPUは相補型MOS回路(以下C
MOSと略す)で構成され、内部回路は基準クロックに
よって同期化された信号で動作している。そのため、A
LU9等の各ブロックには、同期化を行うための基準ク
ロックが供給されている。CPUの動作において電力を
消費する部分は、主にこのクロックに基づいて信号の切
り替えをしている部分である。そのため、CPUの低消
費電力化を図るためには、信号の切り替えが必要でない
部分や、動作させる必要がない部分に対してクロックの
供給を止めることで実現できる。
【0017】しかし、デコーダ13のように、命令を読
み込み、命令を解析し、ALU9等の各ブロックに対す
る制御信号を生成する部分や、ラッチ群14のように、
クロック信号が供給され、生成された制御信号のクロッ
ク同期をとる部分では、図4の命令の実行過程で説明で
示したように、デコーダおよびラッチ群のどこかは常に
信号に変化があり、一括してクロック信号の供給を止め
ることはできない。
【0018】そのため、従来の回路では、CPUの低消
費電力化において、制御信号を生成する部分を低消費電
力化することは困難であった。
【0019】本発明は、上記の従来回路における問題点
を解決し、低消費電力を実現する中央演算処理装置を提
供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、次のような手段を採用した。
【0021】記憶装置からの命令を受け取る命令レジス
タと、命令レジスタの命令を解読し、被制御部に対して
命令を実行するための制御信号を生成するデコーダと、
デコーダから出力された制御信号のクロック同期をとる
ラッチ群と、被制御部およびラッチ群に対してクロック
を供給するクロック制御部からなる中央演算処理装置に
おいて、前記デコーダおよび前記ラッチ群を、命令実行
開始から命令実行終了まで常時変化する制御信号を生成
する第1のデコーダと、第1のデコーダからの制御信号
のクロック同期をとる第1のラッチ群とから構成し、命
令実行開始から命令実行終了まで一度変化したらその後
変化しない制御信号を生成する第2のデコーダと、第2
のデコーダからの制御信号のクロック同期をとる第2の
ラッチ群と、第2のデコーダにおける変化する制御信号
の生成後から命令実行終了まで、前記第2のラッチ群に
対するクロック信号の供給を停止することを特徴とす
る。
【0022】かくして、本発明は、デコーダを分け、命
令実行開始から命令実行終了まで、命令の実行中一度変
化したら実行終了まで変化しない信号を生成するデコー
ドには、その変化後、そのデコードに接続されているク
ロック同期用のラッチ群に供給するクロックを止めるこ
とにより、ラッチ群に流れる電流を最小限に抑え、低消
費電力を実現する。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図1〜図2に
従って説明する。
【0024】先に、図4において、従来のCPUの命令
実行過程の一例を示した。この中で、命令解析の結果、
デコーダから出力される制御信号は、命令の種類を示す
信号、汎用レジスタ群への信号、ALUへの信号、内部
バスコントロールへの信号の4種類の信号として示し
た。この4種類の信号の中で、命令の種類を示す信号
は、最初の命令デコード期間から命令実行終了まで一度
確定したら変化しない信号である。すなわち、本発明
は、デコーダが生成する制御信号には、命令デコード期
間から命令実行終了までの間に、一度確定したら変化し
ない信号と、常に変化する信号があることに着目したも
のである。
【0025】その結果、本発明では、以下に示す2点に
よってCPUの低消費電力を実現しようとするものであ
る。
【0026】1.デコーダが生成する制御信号を、命令
デコード期間から命令実行終了までの間に、一度確定し
たら変化しない信号と、常に変化する信号とに分け、両
信号を生成するデコーダと同期化のためのラッチ群を分
ける。
【0027】2.命令デコード期間後、一度確定したら
変化しない信号に接続されているラッチ群のクロック
を、命令デコード期間から命令終了時まで止める。
【0028】図1は、本発明の実施形態の中央演算処理
装置の基本構成を示す図である。
【0029】1はCPUに接続されているプログラムが
格納されたROM、2はCPUに接続されている一時的
にデータを格納するRAM、3はROM1およびRAM
2に対してCPUがアドレスを送るためのアドレスバ
ス、4はROM1およびRAM2に対してCPUがデー
タを読み書きするためのデータバス、5はCPUに接続
されているROM1から命令を読み込み、一時保持する
命令レジスタ、6はCPU内部の各ブロックにクロック
を供給するクロック制御部、7はROM1やRAM2の
アドレスを保持しているプログラムカウンタ(以下PC
と略す)、8は計算データや計算結果を一時的に保持す
るための汎用レジスタ群(ここではR1,R2,R3の
3つのレジスタで構成されている)、9は四則計算や論
理演算を行うための論理演算装置(以下ALUと略
す)、10はALU9による計算結果の状態を示すFL
AGレジスタ、11はCPU内部で、プログラムカウン
タ7、汎用レジスタ群8、論理演算装置9、FLAGレ
ジスタ10の各ブロック間のデータを転送するための内
部バス、12は11の内部バスによるデータ転送の管理
や、CPUに接続されているROM1およびRAM2と
内部バスとを接続し、CPU内のデータをCPU外部に
転送、もしくはCPU外部のデータをCPUに取り込む
ための内部バスコントロールである。
【0030】13−1,13−2は命令レジスタ5に格
納されている命令を解読し、命令を実行するため上記プ
ログラムカウンタ7、汎用レジスタ群8、論理演算装置
9、FLAGレジスタ10、内部バスコントロール12
の各ブロックに送る制御信号を生成する第1および第2
のデコーダ、14−1,14−2はデコーダで生成され
た制御信号のクロック同期をとるための第1および第2
のラッチ群であり、15は第2のラッチ群14ー2のク
ロック供給を制御するためのスイッチである。
【0031】デコーダ13−1は命令デコード期間から
命令終了まで常に変化する信号を生成するものであり、
ラッチ群14−1に接続されている。また、デコーダ1
3−2は、命令デコード期間中に一度信号が確定すると
命令終了まで変化しない信号を生成するものであり、ラ
ッチ群14−2に接続されている。
【0032】次に、図2に本発明の実施形態における中
央演算処理装置の命令を実行する過程を示す。
【0033】この実行過程は、メモリに格納されている
データと、レジスタ(R1)に格納されているデータと
をALUで加算を行い、結果をレジスタ(R1)に格納
する命令を示している。デコーダ13−1,13−2か
ら出力される制御信号とスイッチ15の動作を中心に中
央演算処理装置が命令を実行する過程を説明する。
【0034】命令フェッチ期間で、フェッチされた命令
は、命令レジスタ5に読み込まれ、デコーダ13−1,
13−2に送られる。
【0035】命令デコード期間では、命令がデコーダ1
3−1,13−2によって解析され、命令が加算命令で
あることを示す制御信号がALU9等のブロックに出力
される。この例では加算命令であることを示す制御信号
は命令実行期間中一度確定したら命令実行終了まで変化
しない制御信号である。命令デコード期間中の期間a′
−b′ではスイッチ15はON状態で、この間ラッチ群
14ー2にはクロック信号が供給されている。よってデ
コーダ13ー2から出力された制御信号は時点bのラッ
チタイミングでラッチ群14ー2にラッチされ、時点
b′でスイッチ15によってラッチ14ー2に対するク
ロック供給が停止される。ラッチ14ー2はラッチ時の
値を保持し、命令終了までクロック同期をとることはな
い。
【0036】次のメモリリードの期間では、加算するデ
ータをROM1やRAM2から読み取り内部バス11を
通してALU9に送るための信号が、デコーダ13−1
から内部バスコントロール12とALU9に送られる。
この信号に従い、内部バスコントロール12はROM1
やRAM2からデータを読み取り、内部バス11を通し
てALU9にデータを転送する。
【0037】次のレジスタリード期間では、加算するデ
ータをレジスタ(R1)8から読み取り内部バス11を
通してALU9に送るための信号が、デコーダ13−1
からレジスタ(R1)8とALU9に送られる。この信
号に従い、レジスタ(R1)8は内部バス11を通して
ALU9にデータを転送する。
【0038】次の加算実行期間では、ALU9にデータ
を加算する信号がデコーダ13ー1から出力され、AL
U9は加算する。
【0039】最後のレジスタライト期間では、デコーダ
13ー1から加算結果を汎用レジスタ群(R1)8に転
送する信号がデコーダ13ー1からALU9とレジスタ
群(R1)8に出力され、レジスタ(R1)8に結果が
格納され、加算命令の実行が終了する。
【0040】以上のごとく、基本的動作は通常の中央演
算処理装置と変わらないが、時点cから時点fまでの期
間、ラッチ群14ー2に供給されるクロックを停止する
ため、ラッチ群14ー2における電力消費を軽減でき
る。よって従来の中央演算処理装置より低消費電力を実
現することができる。
【0041】
【発明の効果】命令実行中一度変化したら命令実行終了
まで変化しない信号を生成するデコーダについては、一
度ラッチしたら命令実行終了するまでラッチ群に供給す
るクロックを停止するので、ラッチ群での低消費電力化
が可能となり、その結果、中央演算処理装置全体の低消
費電力化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す中央演算処理装置の回
路構成図である。
【図2】本発明の実施形態を示す中央演算処理装置の動
作を示すタイムチャート図である。
【図3】従来の中央演算処理装置の回路構成図である。
【図4】従来の中央演算処理装置の動作を示すタイムチ
ャート図である。
【符号の説明】
1 ROM 2 RAM 3 アドレスバス 4 データバス 5 命令レジスタ 6 クロック制御部 7 プログラムカウンタ 8 汎用レジスタ群 9 論理演算装置 10 FLAGレジスタ 11 内部バス 12 内部バスコントロール 13−1 デコーダ1 13−2 デコーダ2 14−1 ラッチ群1 14−2 ラッチ群2 15 スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶装置からの命令を受け取る命令レジ
    スタと、命令レジスタの命令を解読し、被制御部に対し
    て命令を実行するための制御信号を生成するデコーダ
    と、デコーダから出力された制御信号のクロック同期を
    とるラッチ群と、被制御部およびラッチ群に対してクロ
    ックを供給するクロック制御部とからなる中央演算処理
    装置において、 前記デコーダおよび前記ラッチ群を、命令実行開始から
    命令実行終了まで常時変化する制御信号を生成する第1
    のデコーダと、第1のデコーダからの制御信号のクロッ
    ク同期をとる第1のラッチ群と、命令実行開始から命令
    実行終了まで一度変化したらその後変化しない制御信号
    を生成する第2のデコーダと、第2のデコーダからの制
    御信号のクロック同期をとる第2のラッチ群とから構成
    し、 前記第2のデコーダにおける変化する制御信号の生成後
    から命令実行終了まで、前記第2のラッチ群に対するク
    ロック信号の供給を停止することを特徴とする中央演算
    処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記第2のデコーダは命令デコード期間中に変化する制
    御信号を生成し、第2のラッチ群に対するクロック信号
    の供給は、前記命令デコード期間後から命令実行終了ま
    で停止することを特徴とする中央演算処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1ないしは2のいずれか1つに記
    載された請求項において、 前記被制御部が、四則計算、論理演算を行う論理演算装
    置と、現在のアドレス位置を示すプログラムカウンタ
    と、演算および一時データ保存に用いられる汎用レジス
    タ群と、演算結果を示すFLAGレジスタと、外部のメ
    モリー等の素子に接続されているアドレスバス、データ
    バスと中央演算処理装置内部との間でデータの流れをコ
    ントロールする内部バスコントロールと、から構成され
    ていることを特徴とする中央演算処理装置。
JP8186417A 1996-07-16 1996-07-16 中央演算処理装置 Pending JPH1031530A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8186417A JPH1031530A (ja) 1996-07-16 1996-07-16 中央演算処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP8186417A JPH1031530A (ja) 1996-07-16 1996-07-16 中央演算処理装置

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JPH1031530A true JPH1031530A (ja) 1998-02-03

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ID=16188068

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8186417A Pending JPH1031530A (ja) 1996-07-16 1996-07-16 中央演算処理装置

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JP (1) JPH1031530A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6678832B1 (en) 1998-10-29 2004-01-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Memory controller for controlling an integrated memory undergoing logical state transitions

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6678832B1 (en) 1998-10-29 2004-01-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Memory controller for controlling an integrated memory undergoing logical state transitions

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