JPH10314491A - 洗濯機の洗濯モータ過熱防止装置及びその制御方法 - Google Patents

洗濯機の洗濯モータ過熱防止装置及びその制御方法

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JPH10314491A JP9122591A JP12259197A JPH10314491A JP H10314491 A JPH10314491 A JP H10314491A JP 9122591 A JP9122591 A JP 9122591A JP 12259197 A JP12259197 A JP 12259197A JP H10314491 A JPH10314491 A JP H10314491A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗濯モータの過熱に起因して生じるエラーを
感知して前記エラーの表示及びエラーの処理を容易にで
き、電源を供給する電源ラインの結線の複雑性と、ワイ
ヤ及びコネクタ数の増大とを防止可能にした洗濯機の洗
濯モータ過熱防止装置を提供する。 【解決手段】 制御部、過熱遮断部、及びモータの回転
子位置検出部を備えた洗濯機の洗濯モータ過熱防止装置
において、入力されるAC電源電圧を前記制御部でDC
電圧に変換し、その変換されたDC電圧の(+)電源ラ
インを前記過熱遮断部の一方の端子に連結し、前記過熱
遮断部の他方の端子を前記モータ回転子位置検出部に連
結構成して、前記洗濯モータの過熱発生時に前記モータ
回転子位置検出部に提供されるDC電源を遮断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯機に関し、特
に洗濯機の洗濯モータ過熱防止装置及びその制御方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、BLDCモータ(Brushless Dir
ect Current Motor)は、ブラシや整流子のないDCモー
タであり、言い換えれば小型DCモータのブラシや整流
子をトランジスタやそれ以外のスイッチング素子に置き
換えたDCモータであると定義可能である。前記BLD
Cモータは、発電器(図示せず)から発生した電力をブ
ラシと接続された整流子から取り出したり、電動機(図
示せず)の回転子(図示せず)に電力を提供したりする
ための装置が無いため、電気的スパーク発生による火事
の危険が無く、ブラシDCモータよりも寿命が長い。よ
って、洗濯機用モータとして広く用いられている。
【0003】以下、従来の技術における洗濯機の洗濯モ
ータ過熱防止装置を添付図面に基づき説明する。図1は
従来の技術の洗濯機の洗濯モータ過熱防止装置のブロッ
ク構成を示す図、図2は一般的な洗濯機に取り付けられ
たモータの過熱有無に対応する図、図1に示す過熱遮断
部の動作状態を示す図である。
【0004】まず、従来の技術の洗濯機の洗濯モータ過
熱防止装置の構成を図1に基づき説明すると、電源供給
部13、キー入力及び表示部11、制御部12、動力発
生部16、回転子位置検出部14、過熱遮断部15で構
成される。
【0005】ここで、前記キー入力及び表示部11は、
前記電源供給部13により電源が印加されると、使用者
のキー操作により所望の機能を選択可能にし、前記選択
された機能及び選択された機能に従う動作状態などを表
示する。前記制御部12は、マイコン(図示せず)及び
各種の制御回路(図示せず)で構成され、前記使用者に
よるキー入力信号、つまり使用者の機能選択に応ずる該
動作を制御し、各種の負荷を駆動制御する。又、前記動
力発生部16は、前記制御部12の駆動制御信号に基づ
いて機械的な信号を電気的な信号に変換して洗濯機の駆
動に応ずる動力を伝達する。前記回転子位置検出部14
は、前記動力発生部16を駆動するためのステータ(sta
tor)の回転子の位置を検出し、この検出された回転子の
位置に相当する信号を制御部12に供給する。一方、前
記過熱遮断部15は、前記動力発生部16の巻線過熱時
に電源線を遮断して前記動力発生部16を保護する。
【0006】ここで、前記過熱遮断部15は、図2に示
すように、前記動力発生部16の温度より過熱の有無を
感知し、感知された過熱の有無に基づいてオン/オフ動
作を行い、供給される電源を遮断することにより、動力
発生部16を過熱から保護するオン/オフスイッチ形態
に構成される。そして、前記電源供給部13、制御部1
2及び過熱遮断部15の電源供給ラインには複数個の連
結部17、17aが連結されている。この際、前記動力
発生部16はBLDCモータからなるものである。
【0007】上記構成に対する動作を説明する。
【0008】まず、図1に示すように、使用者のキー入
力により洗濯機が動作する場合において、過度な負荷状
態又は異常状態(拘束)が生じた状態で、回転子位置検
出部14は動力発生部16のステータに対する回転子の
位置を検出し、検出された回転子の位置に相当する回転
子位置検出信号を制御部12に印加する。この際、前記
回転子の位置検出信号を印加された制御部12は、前記
位置検出信号に基づいて動力発生部16のBLDCモー
タの駆動を制御する。ここで、前記BLDCモータの駆
動時に、前記モータの巻線の温度が一定温度以上であれ
ば、前記BLDCモータに取り付けられた過熱遮断部1
5が図2に示すようにオフされる。そうして前記制御部
12に供給される電源供給ラインを遮断して、更なる過
熱を防止する。
【0009】この際、前記電源供給ラインの遮断により
洗濯機全体の電源がオフされるため、どの要因に起因す
るエラーが発生したのかを使用者は分かり難い。そし
て、前記電源ラインが前記動力発生部16のBLDCモ
ータに取り付けられた過熱遮断部15まで連結されてい
るため、結線が複雑であり、ワイヤの長さが長くなる問
題点があった。又、前記ワイヤの長さが長くなることに
よりコネクタ数が多くなる問題点があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来の技術の全ての問題点を解決するためになされたもの
で、本発明の目的は、洗濯機の洗濯モータ過熱に起因し
て発生するエラーを感知して、前記エラーの表示及びエ
ラーの処理を容易に行うことができる洗濯機の洗濯モー
タ過熱防止装置を提供することにある。
【0011】本発明の他の目的は、電源を供給する電源
ラインの結線の複雑性とワイヤ及びコネクタ数の増加と
を防止可能にした洗濯機の洗濯モータ過熱防止装置を提
供することにある。
【0012】本発明の他の目的は、前記装置に相応する
方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を解決するた
めの本発明の洗濯機の洗濯モータ過熱防止装置の特徴
は、制御部、過熱遮断部、及びモータの回転子位置検出
部を備えた洗濯機の洗濯モータ過熱防止装置において、
入力されるAC電源電圧を前記制御部でDC電圧に変換
し、その変換されたDC電圧の(+)電源ラインを前記
過熱遮断部の一方の端子に連結し、前記過熱遮断部の他
方の端子を前記モータ回転子位置検出部に連結して、前
記洗濯モータの過熱発生時に前記モータ回転子位置検出
部に提供されるDC電源を遮断することにある。
【0014】本発明の装置の他の特徴は、洗濯機の洗濯
モータ過熱防止装置において、前記洗濯モータの回転子
位置を検出し、前記洗濯モータの過熱時に、入力される
電源(DC)ラインの遮断により複数個のハイ又はロー
の同じ信号を出力する前記回転子位置検出手段と、前記
洗濯モータの過熱時に、前記回転子位置検出手段から出
力される複数個の前記ハイ又はロー信号に基づいて動力
発生部をオン/オフスイッチングさせて電源ラインを遮
断する過熱遮断手段と、前記洗濯モータの過熱に起因す
るエラー発生時に一制御信号に基づいて使用者にエラー
を表示するディスプレイ手段と、前記過熱遮断手段を介
して前記回転子位置検出手段へ電力(DC)を提供し、
前記回転子位置検出手段から提供されるハイ又はローの
前記複数個の同じ信号に基づいて前記洗濯モータの駆動
を制御し、前記ディスプレイ手段に一制御信号を提供す
る制御手段と、を包含した構成にある。
【0015】本発明の洗濯機の洗濯モータ過熱遮断方法
の特徴は、モータの回転子位置検出部及び過熱遮断部を
備えた洗濯機の洗濯モータ過熱遮断方法において、使用
者のキー入力によって前記洗濯機が動作すると、前記洗
濯機の洗濯行程及び脱水行程の途中で、過負荷又は異常
状態(拘束)による前記洗濯モータの過熱の有無を判断
する段階と、前記洗濯モータの過熱時に、前記過熱遮断
部を通って前記回転子位置検出部に提供される電源(D
C)を遮断して複数個のハイ又はローの同じ信号を発生
する段階と、前記複数個のハイ又はローの同じ信号に基
づいて前記洗濯モータの過熱を判断して前記洗濯モータ
の駆動を遮断し、前記洗濯モータの過熱により発生する
エラーを使用者に表示する段階と、を包含する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の洗濯機の洗濯モー
タ過熱防止装置及び方法を添付図面に基づき説明する。
図3は本発明の洗濯機の洗濯モータ過熱防止装置のブロ
ック構成図であり、図4は本発明の洗濯機の洗濯モータ
過熱遮断方法を示す動作フローチャートである。
【0017】まず、本発明の洗濯機の洗濯モータ過熱防
止装置は、図3に示すように、電源供給部23、制御部
22、キー入力及び表示部21、回転子位置検出部2
4、過熱遮断部25、動力発生部26、及び連結部27
で構成される。
【0018】ここで、前記電源供給部23は各部に電源
を供給する。前記制御部22は、マイコン及び各種の制
御回路で構成されており、使用者の操作を認知して動作
し、各種の負荷を駆動して制御する。前記回転子位置検
出部24は、前記動力発生部26を駆動するためのステ
ータに対する回転子の位置を検出し、それに従う位置信
号を発生して制御部22に提供する。ここで、前記回転
子位置検出部24はホールセンサ(hall sensor)からな
る。前記過熱遮断部25は、前記動力発生部26の過熱
時に、前記回転子位置検出部24に供給される電源の電
源ラインを遮断するスイッチの役割を果たすものであ
る。この際、前記過熱遮断部25は、サーマルプロテク
タからなり、内部のバイメタルディスクによってオン/
オフ動作を行うものである。前記制御部22は、前記過
熱遮断部25の動作に起因する回転子位置検出部24で
のエラー発生時に、これを感知して処理するものであ
る。又、前記動力発生部26は、BLDCモータからな
る。
【0019】以下、上記のように構成された本発明の洗
濯機の洗濯モータ過熱防止装置の動作を説明する。
【0020】まず、図3に示すように、前記制御部22
が回転子位置検出部24のホールセンサで検出された回
転子位置信号に基づいて適切な駆動信号を発生する。前
記駆動信号の発生にて動力発生部26のBLDCモータ
を駆動し、洗濯機の洗濯行程及び脱水行程中に過度な負
荷状態又は異常状態(拘束)の発生により前記BLDC
モータの巻線の温度が一定温度以上になれば、前記過熱
遮断部25内部のバイメタルディスクが図2に示すよう
に動作(オン⇒オフ)する。この際、前記過熱遮断部2
5のオフ動作に基づいて前記制御部22で前記回転子位
置検出部24に供給される電源の供給ラインを遮断す
る。ここで、前記電源は、入力されるAC電源を前記制
御部22でDC電源に変換した電源である。
【0021】上記のように、回転子位置検出部24に供
給される電源供給ラインが遮断されると、前記回転子位
置検出部24のホールセンサは正常に動作しない。その
ため、正常状態では生じない信号状態、例えば前記ホー
ルセンサの信号線のHa、Hb、Hcの全部が同じ状態
(ハイ或いはロー)となる。これを前記制御部22で感
知すると、前記動力発生部26の過熱に起因する回転子
位置検出部24のホールセンサのエラーを判断するよう
になる。上記において動力発生部26のBLDCモータ
の過熱に起因するホールセンサのエラーが感知される
と、前記BLDCモータと各種の負荷を停止させて、B
LDCモータの過熱が更に生じないようにする。ここ
で、前記BLDCモータの過熱に起因するロータポジシ
ョンセンサのエラーが発生すると、エラー発生を使用者
が分かるようにキー入力及び表示部21に表示する。
【0022】以下、上記のような本発明の洗濯機の洗濯
モータ過熱遮断方法を図4に示すフローチャートに基づ
き説明する。
【0023】まず、使用者のキー入力及び表示部21の
キー入力に従って洗濯機の行程が進む途中で、洗濯機の
過負荷及び異常状態(拘束)が生じたか否かを判断する
(S101、S102)。洗濯機の過負荷状態又は異常
状態の発生時に、BLDCモータに取り付けられたロー
タポジションセンサのエラー発生有無を制御部22で感
知する(S103)。ここで、前記制御部22でエラー
を感知した場合、過熱遮断部25は前記ホールセンサに
供給される電源の供給ラインを遮断してBLDCモータ
及び各種の負荷に供給される電源をオフさせる(S10
4)。この際、前記BLDCモータ及び各種の負荷を遮
断するとともに、エラー発生を使用者が分かるように前
記キー入力及び表示部21に表示する(S105)。
【0024】
【発明の効果】上述したように、本発明の洗濯機の洗濯
モータ過熱防止装置及びその方法は、第1、回転子位置
検出部及び過熱遮断部が全部動力発生部のBLDCモー
タに装着されるため、電源供給手段における電源供給ラ
インの数及び長さを最小化することができる利点があ
る。
【0025】第2、上記のように電源供給ラインの数及
び長さが減少するため、コネクタの数も減少させること
が可能となる。よって、原価節減及び組立性向上を図る
ことができる利点がある。
【0026】第3、洗濯機の動作中に過負荷及び異常状
態に起因するエラーが発生するとき、前記エラー発生を
容易に処理でき、使用者に前記エラーの発生を表示手段
によって表示するため、使用者に製品に対する信頼性を
与える利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の技術の洗濯機の洗濯モータ過熱防止装置
のブロック構成を示す図。
【図2】一般的な洗濯機に取り付けられたモータの過熱
の可否に応ずる過熱遮断部の動作状態を示す図。
【図3】本発明の洗濯機の洗濯モータ過熱防止装置の連
結構成を示す図。
【図4】本発明の洗濯機の洗濯モータ過熱遮断方法を示
す動作フローチャート。
【符号の説明】
21 キー入力及び表示部 22 制御部 23 電源供給部 24 回転子位置検出部 25 過熱遮断部 26 動力発生部 27 連結部

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御部、過熱遮断部、及びモータの回転
    子位置検出部を備えた洗濯機の洗濯モータ過熱防止装置
    において、 入力されるAC電源電圧を前記制御部でDC電圧に変換
    し、その変換されたDC電圧の(+)電源ラインを前記
    過熱遮断部の一方の端子に連結し、前記過熱遮断部の他
    方の端子を前記モータ回転子位置検出部に連結して、前
    記洗濯モータの過熱発生時に前記モータ回転子位置検出
    部に提供されるDC電源を遮断することを特徴とする洗
    濯機の洗濯モータ過熱防止装置。
  2. 【請求項2】 前記洗濯モータはBLDCモータからな
    ることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機の洗濯モー
    タ過熱防止装置。
  3. 【請求項3】 前記モータ回転子位置検出部は、ホール
    センサ(hall sensor)からなることを特徴とする請求項
    1に記載の洗濯機の洗濯モータ過熱防止装置。
  4. 【請求項4】 前記過熱遮断部は、前記洗濯モータの過
    熱の有無に基づいてオン/オフのスイッチングを行うサ
    ーマルプロテクタからなることを特徴とする請求項1に
    記載の洗濯機の洗濯モータ過熱防止装置。
  5. 【請求項5】 前記洗濯モータの過熱時に出力される一
    制御信号に基づいて使用者に洗濯モータの過熱の有無を
    表示するディスプレイ部を、更に包含することを特徴と
    する請求項1に記載の洗濯機の洗濯モータ過熱防止装
    置。
  6. 【請求項6】 前記の一制御信号は、前記洗濯モータの
    回転子位置検出部から出力される複数個の各相の信号が
    同じ信号(ハイ或いはロー)である場合、この信号を制
    御部で印加され、この信号に基づいて制御部で洗濯モー
    タの過熱の有無を判断して前記ディスプレイ部に提供す
    る信号であることを特徴とする請求項5に記載の洗濯機
    の洗濯モータ過熱防止装置。
  7. 【請求項7】 前記同じ信号は、前記洗濯モータが過熱
    され前記過熱遮断部がオフされることにより回転子位置
    検出部への電源遮断が行われて出力される前記ハイ又は
    ローの同じ信号であることを特徴とする請求項6に記載
    の洗濯機の洗濯モータ過熱防止装置。
  8. 【請求項8】 洗濯機の洗濯モータ過熱防止装置におい
    て、 前記洗濯モータの回転子位置を検出し、前記洗濯モータ
    の過熱時に、入力される電源(DC)ラインの遮断によ
    り複数個のハイ又はローの同じ信号を出力する回転子位
    置検出手段と、 前記洗濯モータの過熱時に、前記回転子位置検出手段か
    ら出力される前記複数個のハイ又はロー信号に基づいて
    動力発生部をオン/オフスイッチングさせて電源ライン
    を遮断する過熱遮断手段と、 前記洗濯モータの過熱に起因するエラー発生時に、制御
    信号に基づいて使用者にエラーを表示するディスプレイ
    手段と、 前記過熱遮断防止手段を介して前記回転子位置検出手段
    へ電力(DC)を提供し、前記回転子位置検出手段から
    提供される前記ハイ又はローの複数個の同じ信号に基づ
    いて前記洗濯モータの駆動を制御し、前記ディスプレイ
    手段に一制御信号を提供する制御手段と、を備えること
    を特徴とする洗濯機の洗濯モータ過熱防止装置。
  9. 【請求項9】 前記動力発生部は、BLDCモータから
    なることを特徴とする請求項8に記載の洗濯機の洗濯モ
    ータ過熱防止装置。
  10. 【請求項10】 前記回転子位置検出手段は、ホールセ
    ンサからなることを特徴とする請求項8に記載の洗濯機
    の洗濯モータ過熱防止装置。
  11. 【請求項11】 前記過熱遮断部は、サーマルプロテク
    タからなることを特徴とする請求項8に記載の洗濯機の
    洗濯モータ過熱防止装置。
  12. 【請求項12】 モータの回転子位置検出部及び過熱遮
    断部を備えた洗濯機の洗濯モータ過熱遮断方法におい
    て、 使用者のキー入力によって前記洗濯機が動作すると、前
    記洗濯機の洗濯行程及び脱水行程の途中で、過負荷又は
    異常状態(拘束)による前記洗濯モータの過熱の有無を
    判断する段階と、 前記洗濯モータの過熱時に、前記過熱遮断部を通って前
    記回転子位置検出部に提供される電源(DC)を遮断し
    て複数個のハイ又はローの同じ信号を発生する段階と、 前記複数個のハイ又はローの同じ信号に基づいて前記洗
    濯モータの過熱を判断して前記洗濯モータの駆動を遮断
    し、前記洗濯モータの過熱に起因して発生するエラーを
    使用者に表示する段階と、を包含することを特徴とする
    洗濯機の洗濯モータ過熱遮断方法。
  13. 【請求項13】 前記回転子位置検出部に提供される前
    記電源は、入力されるAC電源電圧を変換したDC電圧
    であることを特徴とする請求項12に記載の洗濯機の洗
    濯モータ過熱遮断方法。
  14. 【請求項14】 前記回転子位置検出部に提供される前
    記電源の遮断は、サーマルプロテクタのオン/オフ動作
    によって行われることを特徴とする請求項12に記載の
    洗濯機の洗濯モータ過熱遮断方法。
  15. 【請求項15】 前記回転子位置検出部は、ホールセン
    サ(hall sensor)からなることを特徴とする請求項12
    に記載の洗濯機の洗濯モータ過熱遮断方法。
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