JPH10314040A - ボール状食品の焼き上げ装置 - Google Patents

ボール状食品の焼き上げ装置

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JPH10314040A
JPH10314040A JP12668197A JP12668197A JPH10314040A JP H10314040 A JPH10314040 A JP H10314040A JP 12668197 A JP12668197 A JP 12668197A JP 12668197 A JP12668197 A JP 12668197A JP H10314040 A JPH10314040 A JP H10314040A
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baking
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gas
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Toshio Horiuchi
俊男 堀内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】加熱手段で下方から加熱される焼き型をバイブ
レータで振動させることにより、生地を焼き型の穴内で
回転させてボール状に焼き上げるようにした振動回転式
の焼き上げ装置において、ガス式加熱手段を、加熱機能
を損なうことなく焼き型(又は焼き型が取付いた支持部
材)に取付けできるようにする。 【手段】焼き型3が取付く支持部材5を第1支持ばね7
によって本体2で支持する。ガス式加熱ユニット12を、
第1支持ばね7及び第2支持ばね14により、支持部材5
に対して落下不能に取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蛸焼き等のボール
状食品を焼き上げるための装置の改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】蛸焼き等のボール状食品を焼き上げる手
段として本願出願人は、特開平8−168440号公報
において、焼き型をバイブレータで小刻みに振動させる
ことにより、自動的にボール状に焼き上げることを提案
した。すなわちこの先願発明は、加熱手段で加熱される
焼き型の穴に生地を入れてから、生地に薄皮ができる程
度の半焼き状態になった段階で焼き型にバイブレータで
振動(揺動)を付与することにより、生地を焼き型の穴
内で回転させて焼き型に満遍なく接触させ、以って、ボ
ール状食品を均一な状態に自動的に焼き上げるようにし
たものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この振動回転式の焼き
上げ装置においては、加熱手段としては電気式やガス式
等の他の種々のものが含まれ、また、加熱手段の配置形
態としては、加熱手段を焼き型(又は焼き型が取付けら
れている支持部材)に取付ける形態と、加熱手段を焼き
型とは完全に分離した状態で配置する形態とがある。
【0004】ところで、ガス式又は電気式の加熱手段を
焼き型と離反した状態で設けることは、敢えて説明する
までもなく古くから日常的に行われているきわめて周知
のことである。従って、加熱手段を焼き型とは分離して
固定的に設け、焼き型のみをバイブレータによって振動
させるように構成することは、前記先願発明の必然的な
実施形態として、当業者ならずとも容易に理解できる。
【0005】他方、加熱手段を焼き型に取り付ける形態
にした場合、加熱手段がガス式のものである場合は問題
が生じる。すなわち、ガス式の加熱手段は一般にガスを
燃焼させて加熱するものであるため、振動によって炎が
消えたり耐久性が低下したりする問題がある。本発明
は、加熱手段がガス式であっても、加熱機能を損なうこ
となく焼き型(又は焼き型が取付けられている支持部
材)に取付けできるようにすることを目的とするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成すため本
発明は、上面にボール状食品用生地を入れる穴(凹所)
を適宜個数形成した焼き型と、この焼き型を小刻みに振
動(揺動)させるためのバイブレータと、前記焼き型を
加熱するために当該焼き型の下方に配置したガス式等の
加熱手段とを備え、前記焼き型を振動させながら加熱す
ることにより、生地を焼き型の穴内で回転させながらボ
ール状に焼き上げるようにした焼き上げ装置において、
前記加熱手段を、前記焼き型(又は焼き型が取付けられ
た支持部材)に対して、ばね等の弾性手段を介して落下
不能に取付ける構成にした。
【0007】
【発明の奏する効果】このように構成すると、加熱手段
は焼き型又はこれの支持部材に対して弾性手段を介して
取付けられているから、バイブレータによって焼き型
(及び支持部材)に振動を付与して、焼き型の穴に入れ
られた生地を穴の中で回転させながら満遍なく焼き上げ
て行くにおいて、バイブレータの振動が加熱手段に伝わ
ることを著しく抑制することができる。
【0008】従って本発明によると、焼き型を振動させ
ることによって生地を自動的に回転させて焼き上げるよ
うにした焼き上げ装置において、電気式の加熱手段はも
とよりガス式の加熱手段であっても、加熱機能を損なう
ことなく、焼き型(又はその支持部材)に取付けること
ができる。また、バイブレータによる振動エネルギーが
加熱手段に波及することを著しく抑制できるから、加熱
手段を焼き型に取付けたものでありながら、バイブレー
タによる振動エネルギーを焼き型の駆動に集中的に振り
向けることができて、焼き型の振動をより確実ならしめ
ることができる。
【0009】
【発明の実施形態】次に、本発明の実施形態例を図面に
基づいて説明する。図1〜図4は本発明を蛸焼きの焼き
上げ装置に適用した第1実施形態を示しており、このう
ち図1は焼き上げ装置1の外観斜視図、図2は主要部材
の分離斜視図、図3は図1の参加断面図、図4は図3の
要部拡大図である。
【0010】焼き上げ装置1は、上面を開口した金属板
製の箱型の本体(カバー)2と、本体2の開口部の箇所
に配置した金属製の焼き型3とを備えており、焼き型3
の上面には、蛸焼きを一つずつ焼くための断面U字状の
穴4が縦横に整列した状態で多数形成されている。図2
及び図3に示すように、本体2の内部には、金属板や型
鋼を素材として直方枠状に形成した支持部材5を配置し
ており、この支持部材5の上面に焼き型3をねじ(ボル
ト)6で締結している。また、支持部材5の四隅部は、
第1支持ばね7によってベース8に支持されている。図
4に示すように、支持部材5の横ずれを防止するため、
支持部材5及び本体2には、第1支持ばね7に嵌着する
上下ばね受け9.10をそれぞれ設けている。
【0011】更に、支持部材5は底板5aを備えており、
この底板5aの上面に、電磁式やモータ式等のバイブレー
タ11をねじ止め等の適宜手段で固定している。バイブレ
ータ(換言すると振動付与手段)は、焼き型3(及び支
持部材5)に対して振動(揺動)を付与できれば良く、
駆動方式や外観形状などの限定はない。本体2の内部の
うち焼き型3の下方の箇所には、焼き型3を下方から加
熱する加熱手段の一例としてガス式加熱ユニット12を配
置している。このガス式加熱ユニット12は下面に支持板
13を備えており、支持板13の四隅の箇所を支持部材5の
上端から第2支持ばね14で吊支すると共に、支持板13の
四隅の箇所を支持部材5の底板5aに第3支持ばね15で弾
性的に支持している。本実施形態では、第2支持ばね14
及び第3支持ばね15が請求項における弾性支持手段の一
例を成す。
【0012】ガス式加熱ユニット12には、これにガスを
供給するためのフレキシブルパイプ(或いはホース、チ
ューブ)16を接続している。図4に示すように、ガス式
加熱ユニット12の支持板13には、第3支持ばね15に嵌着
するばね受け17を下向きに突設しており、同様に、支持
部材5の底板5aにも、第2支持ばね14に嵌着するばね受
け18を上向きに突設している。前記第2支持ばね14及び
第3支持ばね15のばね力は、第1支持ばね7のばね力よ
りもかなり小さい値に設定するのが好ましい。また、第
2支持ばね14と第3支持ばね15とはいずれか一方だけで
も良い。
【0013】支持部材5を弾性的に支持する手段はゴム
等の他の弾性支持手段でも良いし、また、ガス式加熱ユ
ニット12を弾性的に支持する弾性支持手段も、ゴムや空
気ダンパー等の他の弾性支持手段でも良く、ばねを使用
する場合、板ばね等の他の種類のものでも良い。ガス式
加熱ユニット12による焼き型3の加熱形態は、ガス炎を
焼き型3の下面に直接に当てたり、主として輻射熱によ
って加熱したり、或いは両者を併用したりするなど適宜
選択したら良い。また、焼き型3を、穴4が形成された
上層とその下面に密着した下層とに分離構成して、下層
に温度センサーを設け、上層だけ独立して取り外しでき
るようにしても良い。
【0014】図示していないが、ガス式加熱ユニット12
には電気火花式の点火装置を備えており、本体2の内部
には、ガスの遮断や流量調整を行う制御弁を設けてい
る。また、図1に示すように、本体2の外面には、各種
スイッチ19や表示パネル20を備えており、また、本体2
の内部には、バイブレータ11の駆動の開始時期・駆動停
止時期や加熱温度等を制御するための制御機構等を備え
ている。
【0015】以上の構成において、図4に一点鎖線で示
すように、焼き型3をガス式加熱ユニット12で加熱しつ
つ、焼き型3の各穴4に水で溶いた生地Kと具(蛸の切
り身や天カス等)を半分〜8分目程度入れて、生地Kに
皮ができる程度まで焼けた段階でバイブレータ11に通電
して、バイブレータ11と支持部材5と焼き型3とを振動
させる。
【0016】この振動は上下方向の振動と水平方向の振
動とが合成されたもので、図4にループの矢印Aで示す
ように、焼き型3は楕円状の軌跡でもって一定方向に小
刻みに揺動することにより、生地Kは穴4内で回転して
いき(ひっくり返されていき)、これにより、生地Kが
穴4の内面に満遍なく接触して、図4に二点鎖線で示す
ように生地Kは自動的にボール状に焼き上げられる。
【0017】そして、ガス式加熱ユニット12は支持部材
5に対して取付けられているため、バイブレータ11への
通電により、ガス式加熱ユニット12に対してもバイブレ
ータ11による振動が付与されるが、ガス式加熱ユニット
12は第1支持ばね7及び第2支持ばね14によって支持部
材5に取付いているから、支持部材5の振動がガス式加
熱ユニット12に波及することが著しく減衰される。すな
わち、支持部材5及び焼き型3は所定の振幅で振動(揺
動)し、ガス式加熱ユニット12は殆ど振動しない状態に
なる。
【0018】従って、ガス式加熱ユニット12による加熱
機能を損なったり耐久性を低下したりする弊害を殆ど生
じることなく、蛸焼きを焼き上げることができる。とこ
ろで、バイブレータ11に通電して焼き型3を振動させる
において、通電開始時には支持部材5及び焼き型3に対
して大きなプラスの加速度が生じ、通電終了時には支持
部材5及び焼き型3に対して大きなマイナスの加速度が
作用し、このため、バイブレータ11の駆動開始時と駆動
停止時とに支持部材5及び焼き型3が大きく跳ね上がる
ような現象が生じる(例えば、定常状態での焼き型3の
振動の振幅は上下方向及び水平方向とも1mm内外であ
るが、駆動開始時と駆動停止時には振幅が最大10mm
程度になる)。このため、バイブレータ11の駆動開始時
と駆動停止時とに、ガス式加熱ユニット12も若干跳ね上
がる虞がある。
【0019】この点について図5の第2実施形態では、
本体2の内面に、ガス式加熱ユニット12が所定の範囲以
上に大きく振動することを防止するための規制手段であ
るストッパー21を設けている。すなわちこのストッパー
21は、軟質ゴムや軟質合成樹脂、或いはスポンジ状体の
ような弾性体製であり、ガス式加熱ユニット12における
支持体13の縁部を若干の隙間を介して覆うように断面コ
字状に形成されていて、ブラケット22に固着されてい
る。
【0020】この実施形態によると、バイブレータ11へ
の駆動開始時と駆動停止時に支持部材5及び焼き型3が
大きく跳ね上がっても、その跳ね上がり現象がガス式加
熱ユニット12に波及することはなく、しかも、バイブレ
ータ11の駆動開始時と駆動停止時とを除いた定常状態で
は、ガス式加熱ユニット12の支持体13はストッパー21に
は接触しない。
【0021】図6の第3実施形態では、ストッパー21を
コイルばね製としている。バイブレータ11の非駆動時及
び定常駆動時には、ガス式加熱ユニット12の支持体13は
ストッパー21には全く又は殆ど触れない。なお、この実
施経形態では、支持部材5に内向き支持片23を設け、こ
の支持片23に載せた台錐形の第2支持ばね14によってガ
ス式加熱ユニット12を支持している。
【0022】図7に示すのは第4実施形態で、この実施
形態では、熱効率を向上するため、焼き型3の下面に多
数の集熱用(蓄熱用)のフィン3aを設けている。フィン
3aに代えて一点鎖線で示すような溝3bを多数形成しても
良い。なお、焼き型3は固定式のものにおいて古くから
使用されているように等厚に形成しても良い。図8に示
すのは、第5実施形態である。この実施形態では、ガス
式加熱ユニット12の支持手段として、ガス式加熱ユニッ
ト12における支持体13の縁部(例えば四隅部)に、弾性
支持手段として、耐熱軟質ゴム等の弾性体24を外側から
嵌着し、この弾性体24を、支持部材5の内面に設けた断
面コ字状の支持ブラケット25で支持している。
【0023】また、支持部材5の持手段としては、支持
部材5を第1支持ばね7によって支持するにおいて、支
持部材5の底板5aに形成した筒部5bに第1支持ばね7と
中空筒状の上ばね受け9とを嵌め込むと共に、上端にフ
ランジ26aを形成した規制軸26を、上ばね受け9を介し
て下ばね受け10にねじ込み固定し、更に、規制軸26のう
ち支持部材5におけるベース8の上方の部位にストッパ
ー用ばね27を被嵌している。
【0024】この実施形態では、バイブレータ11の駆動
開始時及び駆動停止時に支持部材5が大きく跳ね上がる
ことを、規制軸26とストッパー用ばね27によって抑制す
ることができる。なお、この実施形態では、焼き型3が
支持部材5の開口部に嵌合するようにしており、このよ
うにすると、焼き型3を取付けるに際して位置決めが簡
単である。
【0025】図9に示すのは第6実施形態である。この
実施形態では、支持部材5を、当該支持部材5の下部を
構成する下板28と、該下板28の例えば四隅等の複数箇所
に立設した複数本のロッド29と、ロッド29の上下中途高
さ位置に固定した中間板30とで構成し、ロッド29の上端
に焼き型3をナット31で固定している。また、ロッド29
の下端には上ばね受け9を一体に形成しており、ナット
32によって下板28とロッド29とを締結している。また、
中間板30はダブルナット33によってロッド29に固定され
ており、焼き型3も、ロッド29に螺合したダブルナット
34で支持されている。
【0026】更に、本体2のうち例えば四隅箇所等の複
数箇所に、支持部材5の下板28と中間板30、及びガス式
加熱ユニット12の支持体13を貫通して上方に延びる規制
軸35を突設している。この規制軸35には、支持部材5の
下板28に載る第1ストッパーばね36を被嵌すると共に、
第1ストッパーばね36と若干の間隔E1の隙間を空けた状
態で第1ダブルナット37をねじ込み固定している。ま
た、規制軸35には、中間板30に載る第2支持ばね14を被
嵌しており、この第2支持ばね14によってガス式加熱ユ
ニット12を支持している。第2支持ばね14は座金38を介
して中間板30に支持されている。
【0027】更に、規制軸35には、ガス式加熱ユニット
12における支持体13に載る第2ストッパーばね39を被嵌
すると共に、第2ストッパーばね39の上端との間に若干
の間隔E2の隙間を空けた状態で第2ダブルナット40をね
じ込み固定している。この場合、分図(B)に示すよう
に、ガス式加熱ユニット12の支持体13に空けた穴には、
規制軸35との間に若干の間隔E3が空くように設定した弾
性体製筒体41が落下不能の状態で嵌着している。また、
第2ストッパーばね39の上端には座金42が載っている。
【0028】この実施形態では、ガス式加熱ユニット12
は第2支持ばね14を介して支持部材5の中間板30で弾性
的に支持されている。また、第1ストッパーばね36と第
1ダブルナット37との規制作用により、支持部材5と焼
き型3とが過度に跳ね上がることが抑制される。更に、
第2ストッパーばね39と第2ダブルナット40との規制作
用により、ガス式加熱ユニット12が過度に上下方向に跳
ね上がることが抑制され、弾性体製筒体41により、ガス
式加熱ユニット12が過度に水平方向に振動することが抑
制される。
【0029】この実施形態では、ダブルナット33・・・
の高さを調節することにより、支持部材5の中間板30や
焼き型3、或いはガス式加熱ユニット12の高さ調節を正
確に行うことができ、且つ、支持部材5及びガス式加熱
ユニット12の振動の範囲を抑制するに当たって、振動許
容範囲の調節を正確かつ容易に行える利点がある。以
上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は更に他の
形態に具体化できることは言うまでもない。例えば、加
熱手段はガス式には限らず、誘電加熱式など、他の方式
でも良い。
【0030】また、支持部材(又は焼き型)を本体で支
持する手段としては、バイブレータの駆動時に磁力を利
用して浮遊させるようにしても良い(すなわち、本体と
支持部材(又は焼き型)とに電磁石等の磁石を相対向し
た状態で設け、両磁石の相対向した磁極を同じ極とする
ことにより、支持部材(又は焼き型)を、磁石の反発力
を利用して浮遊させ、その状態でバイブレータを駆動す
るようにしても良い)。このように磁力を利用すると、
バイブレータの振動が本体に作用することを著しく抑制
できる利点がある。なお、磁力による浮遊とばね等の弾
性体による支持とを併用しても良い。
【0031】磁石による反発力を利用して加熱手段を支
持部材で支持するか、弾性手段で加熱手段を支持部材で
支持することに加え、磁石によって加熱手段を本体で支
持しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る蛸焼きの焼き上げ装置の外
観斜視図である。
【図2】第1実施形態の装置の分離斜視図である。
【図3】図2の III-III視断面図である。
【図4】図3の部分拡大図である。
【図5】第2実施形態の要部断面図である。
【図6】第3実施形態の要部断面図である。
【図7】第4実施形態の要部断面図である。
【図8】第5実施形態の要部断面図である。
【図9】(A)は第6実施形態の全体的な要部断面図、
(B)は(A)の部分拡大図である。
【符号の説明】
1 蛸焼きの焼き上げ装置 2 本体 3 焼き型 4 穴 5 支持部材 7 第1支持ばね 8 ベース 11 バイブレータ 12 ガス式加熱ユニット 13 ガス式加熱ユニットの支持板 14 第2支持ばね 15 第3支持ばね 21 振動抑制用ストッパー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面にボール状食品用生地を入れる穴(凹
    所)を適宜個数形成した焼き型と、この焼き型を小刻み
    に振動(揺動)させるためのバイブレータと、前記焼き
    型を加熱するために当該焼き型の下方に配置したガス式
    等の加熱手段とを備え、前記焼き型を振動させながら加
    熱することにより、生地を焼き型の穴内で回転させなが
    らボール状に焼き上げるようにした焼き上げ装置におい
    て、前記加熱手段を、前記焼き型(又は焼き型が取付け
    られた支持部材)に対して、ばね等の弾性手段を介して
    落下不能に取付けていることを特徴とするボール状食品
    の焼き上げ装置。
JP12668197A 1997-05-16 1997-05-16 ボール状食品の焼き上げ装置 Pending JPH10314040A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003135282A (ja) * 2001-11-01 2003-05-13 Yuichi Furuya ボール状食品の焼き上げ装置
JP2007536080A (ja) * 2004-05-03 2007-12-13 サーモ・エレクトロン・(オベルシュライスシャイム)・ゲーエムベーハー 試料容器用シェーカ
JP2014090897A (ja) * 2012-11-05 2014-05-19 Panasonic Corp 調理器
JP2021119890A (ja) * 2020-01-30 2021-08-19 株式会社エクスプロア 球形状焼成食品製造装置及び球形状焼成食品製造方法

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