JPH10313591A - Pwmインバータ装置 - Google Patents

Pwmインバータ装置

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JPH10313591A
JPH10313591A JP9120023A JP12002397A JPH10313591A JP H10313591 A JPH10313591 A JP H10313591A JP 9120023 A JP9120023 A JP 9120023A JP 12002397 A JP12002397 A JP 12002397A JP H10313591 A JPH10313591 A JP H10313591A
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JP
Japan
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modulation frequency
current
pwm
phase
motor
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JP9120023A
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Inventor
Junichi Aoki
淳一 青木
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】PWM制御の変調周波数成分による共振を抑制
し電磁音や振動を抑制する。 【解決手段】電流基準Iref と回転子位置検出信号Rp
に基づいて電動機制御部4から複数の電流指令Ir1〜I
r8が出力され、それぞれの電流指令に基づいてインバー
タ3-1〜3-8からPWM制御により単相の交流電流I1
〜I8 が出力され、複数の単相巻線を多相巻線とする交
流電動機1に供給される。これにより複数の極を形成し
た回転磁界が生成され交流電動機1が回転駆動される。
この場合、それぞれのインバータのPWM制御の変調周
波数が異なる周波数に設定され、非同期で運転され、変
調周波数成分による交流電動機の共振が抑制され電磁音
や振動が抑制される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交流電動機を駆動
するPWMインバータ装置に係り、特に複数の単相巻線
を多相巻線とする交流電動機を駆動するPWMインバー
タ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パルス幅変調(PWM)制御により3相
の交流電流を供給して交流電動機を駆動するPWMイン
バータ装置が一般的に使用されている。図5はこの種の
従来のPWMインバータ装置を示したもので、PWMイ
ンバータ40は、PWM制御の変調周波数fc を出力す
る変調周波数発生部41と、変調周波数fc に基づいて
PWM制御のための三角波Ca を発生する搬送波発生部
42と、3相の電流基準Ir と電流検出器46を介して
検出される3相の電流検出値Iとをそれぞれ比較して3
相の電流制御信号Sc を出力する電流制御部43と、3
相の電流制御信号Sc と三角波Ca とをそれぞれ比較し
てPWM信号Spを発生するPWM制御部44と、PW
M信号Sp に基づいて直流を3相の交流に変換するイン
バータ部45を備え、3相の電流基準に対応した交流電
流を供給して交流電動機30を駆動する。
【0003】この場合、PWMインバータ40が供給す
る交流電流に含まれるPWM制御に伴うリップル電流に
より交流電動機30の固定子鉄心が電磁振動したり、ト
ルクリップルなどで振動する場合があり、これらの現象
を抑制するためにPWMインバータ40と交流電動機3
0との間に交流リアクトルを挿入したり、交流電動機3
0の巻線のインダクタンスを大きくしてリップル電流を
小さくする方法や、PWM制御の変調周波数を高くして
リップル電流を小さくして振動を低減する方法が行われ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の方法は
交流電動機を含めシステム全体が大きくなり、後者の方
法はスイッチング損失が増加して効率が低下するなどの
問題がある。また、インバータの容量が大きくなるとI
GBTなどの高速スイッチング素子が適用不可となり変
調周波数を高くすることができず、変調周波数を基本波
として図6(a)の周波数スペクトルに示すように特定
の高調波成分の振幅が大きくなり、機械系(交流電動
機)と共振する場合がある。
【0005】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、PWM制御を行って交流
電動機を駆動する場合に、PWM制御の変調周波数成分
による共振を抑制し電磁音や振動を抑制することの可能
なPWMインバータ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のPWMインバータ装置は、複数の単相巻線
を多相巻線とする交流電動機と、複数の電流指令に基づ
いてPWM制御を行い前記複数の単相巻線に交流電流を
供給して回転磁界を生成する複数のインバータを備え、
それぞれのインバータのPWM制御の変調周波数を異な
る周波数に設定する。(請求項1) 更に、前記複数の単相巻線は複数の極を有する回転磁界
を生成するように互いに絶縁して配置され、電流基準と
前記交流電動機の回転子位置検出信号に基づいて前記複
数の電流指令を生成する電動機制御部を備え、前記複数
のインバータはそれぞれの電流指令に基づいて、それぞ
れの交流電流の位相を前記交流電動機の回転により前記
単相巻線に発生する誘起電圧の位相に同期させ、それぞ
れの交流電流の位相順序を前記単相巻線の配置順序に合
わせて前記回転磁界を生成するように供給する。(請求
項2) 更に、前記インバータは、PWM制御により直流を交流
に変換し単相の交流電流を出力するインバータ部と、電
流指令と前記交流電流の検出値とを比較して電流制御信
号を出力する電流制御部と、PWM制御の変調周波数を
決める変調周波数決定部と、前記変調周波数に基づいて
PWM制御を行うための搬送波を出力する搬送波発生部
と、前記電流制御信号と前記搬送波とを比較して前記イ
ンバータ部を制御するPWM制御部を備え、それぞれの
インバータの変調周波数が他のインバータの変調周波数
と異なるように設定し、互いに非同期で運転する。(請
求項3) 更に、前記変調周波数決定部は、平均変調周波数を中心
とし、一定周期で一定範囲内で変調周波数を増減させる
変調周波数変動手段を備え、各インバータが他のインバ
ータに関わりなく独自に変調周波数を変動させ、変調周
波数を分散させる。(請求項4) 更に、前記変調周波数変動手段は、一周期中の変調周波
数を決定するデータを記憶したメモリと、一定周期中に
前記メモリから前記データを順次読み出して該データに
対応した変調周波数を出力する変調周波数発生手段を備
え、平均変調周波数を中心とし、一定周期で一定範囲内
で変調周波数を増減させるように前記データを設定す
る。(請求項5) 更に、前記メモリには曲線波形データを記憶させ、この
曲線波形データは各インバータ毎に異なる曲線波形デー
タで記憶させ、変調周波数を分散させる。(請求項6) 更に、前記電動機制御部は、電流基準に基づいて単相交
流でなる複数の電流指令を生成し、前記交流電動機の回
転子位置検出信号に基づいて前記複数の電流指令のそれ
ぞれの位相を決定する。(請求項7)
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1、2、7に対応
する実施例(基本形)を図1に示す。図1の構成におい
て、1はそれぞれ独立した複数(図は8個)の単相巻線
を多相巻線とする交流電動機、2は交流電動機1の回転
子位置Rp を検出する位置検出器、3-1〜3-8は交流電
動機1の複数の単相巻線にそれぞれ単相の交流電流を供
給する複数(図は8個)のインバータ、4は電流基準I
ref と位置検出信号Rp に基づいてそれぞれのインバー
タ3-1〜3-8に電流基準Ir1〜Ir8を供給する電動機制
御部である。
【0008】上記構成において、交流電動機1の複数の
単相巻線はそれぞれの単相巻線が発生する交番磁界によ
り複数の極を形成した回転磁界を発生させるように順次
ずらせた位置に配置され、全て独立(絶縁)した単相巻
線で構成される。インバータ3-1〜3-8は交流電流基準
Ir1〜Ir8に基づいてパルス幅変調(PWM)制御によ
り直流を交流に変換し、単相の交流電流I1 〜I8 を出
力する。電動機制御部4は電流基準Iref が与えられI
ref に対応した大きさ(振幅)の複数の交流電流基準を
生成し、位置検出信号Rp に基づいて上記回転磁界を発
生させるため各交流電流基準のそれぞれの位相を決定
し、複数(図は8個)の交流電流基準Ir1〜Ir8として
出力する。各インバータ3-1〜3-8は他のインバータに
関わりなくそれぞれ個別にPWM制御を行い、それぞれ
電流基準Ir1〜Ir8に対応した単相の交流電流I1 〜I
8 を交流電動機1のそれぞれの単相巻線に供給して回転
磁界を発生させ交流電動機1の回転子を回転させる。
【0009】本実施例によれば、それぞれの単相巻線に
供給される交流電流の位相が、交流電動機1が回転した
ときに該単相巻線に発生する誘起電圧の位相に同期し、
それぞれの交流電流の位相順序が各単相巻線の配置順序
に合わせて上記回転磁界を生成するように供給される。
【0010】また、インバータ3-1〜3-8は交流電動機
1の容量と比較して小容量になるため、個々のインバー
タから供給する交流電流のリップル電流により交流電動
機1の巻線から発生する電磁音の振幅が小さくなる。ま
た、大容量の交流電動機の場合、単相巻線の数を数百個
にして数百台のインバータを用いて行うように構成する
ことが可能となり、交流電動機の容量に比較して1台当
りのインバータの容量が更に小さくなるため、個々のイ
ンバータが発生させる変調周波数成分の振幅が更に減少
する。また、個々のインバータの変調周波数を独立して
設定し、PWM制御を非同期でランダムに行わせること
により、図6(b)の周波数スペクトルに示すように変
調周波数の高調波成分が分散し、高調波成分による共振
が抑制され電磁音を更に減少させることができる。ま
た、単相巻線の数が多い場合、一部のインバータが故障
したとき、故障したインバータを切り離して運転を継続
させることが可能となる。
【0011】図2は請求項3に対応する実施例で、イン
バータ3-1〜3-8の内部構成を具体的に示したものであ
る。図2において、22はPWM制御の変調周波数fc
を出力する変調周波数発生部、23は変調周波数fc に
基づいてPWM制御のための三角波Ca を発生する搬送
波発生部、21は与えられた単相の交流電流基準Ir1〜
Ir8と電流検出器26を介して検出される単相の交流電
流検出値I1 〜I8 とを比較して電流制御信号Sc を出
力する電流制御部、24は電流制御信号Sc と三角波C
a とを比較してパルス幅変調のためのPWM信号Sp を
出力するPWM制御部、25はPWM信号Sp に基づい
て直流を交流に変換し単相の交流電流I1 〜I8 を出力
するインバータ部である。
【0012】上記構成により、インバータ3-1〜3-8に
電流基準Ir1〜Ir8が入力されると、電流制御部21か
ら交流電流検出値In との偏差を減少させるように電流
制御信号Sc が出力され、三角波Ca と比較されてPW
M信号Sp が出力され、インバータ部25から電流基準
Ir1〜Ir8に対応した単相の交流電流I1 〜I8 が出力
され、交流電動機1の単相巻線に供給される。
【0013】この場合、それぞれのインバータ3-1〜3
-8に与えられる単相の交流電流基準Ir1〜Ir8の位相は
交流電動機1が回転したときにそれぞれのインバータ3
-1〜3-8が接続された単相巻線に発生する誘起電圧の位
相に同期し、それぞれの交流電流基準Ir1〜Ir8の位相
順序は各単相巻線の配置順序に合わせて前述回転磁界を
生成する位相順序で供給される。また、各インバータ3
-1〜3-8の変調周波数発生部22は他のインバータの変
調周波数と異なる値に設定され、互いに非同期で運転さ
れPWM制御が行われる。従って、変調周波数を分散し
て設定することが可能であり、図6(b)の周波数スペ
クトルに示すように変調周波数の高調波成分を分散さ
せ、高調波成分による共振を抑制して電磁音を更に減少
させることができる。
【0014】図3、4は変調周波数発生部22の具体例
を示した実施例である。図3は請求項4に対応する実施
例で、22aは平均変調周波数を決定するためのデータ
D1 を設定する設定部、22bは平均変調周波数より低
い所定周波数の正弦波信号D2 を発生する正弦波発生
部、22cは上記データD1 と正弦波信号D2 を加算し
た値の制御電圧Vc を出力する加算部、22dは制御電
圧Vc に基づいてV/F変換を行い制御電圧Vc に対応
した変調周波数fc を出力するV/F変換部である。
【0015】上記構成により、加算部22cからD1 +
D2 に対応した制御電圧Vc が出力され、V/F変換部
22dから平均変調周波数を中心として正弦波信号D2
に対応して増減する変調周波数fc が出力される。
【0016】各インバータ3-1〜3-8の変調周波数発生
部22をこのように構成し、それぞれ他のインバータに
関わりなく独立して変調周波数を決定し互いに非同期で
運転することにより変調周波数が積極的に分散され、変
調周波数による電磁振動の周波数が全体として分散され
る。従って、更に共振が抑制され変調周波数による電磁
振動を抑制することができる。
【0017】図4は本発明の請求項5、6に対応する実
施例を示したもので、22eは一周期の波形データを記
憶するメモリ、22fは変調周波数の周期より十分に大
きい所定周期でメモリ22eの波形データをサイクリッ
クに読み出し、該波形データに対応した制御電圧Vc を
出力するデータ読出部、22dは制御電圧Vc に基づい
てV/F変換を行い制御電圧Vc に対応した変調周波数
fc を出力するV/F変換部である。
【0018】上記構成により、メモリ22eに記憶され
た一周期の波形データに対応した制御電圧Vc がデータ
読出部22fから繰り返して出力され、V/F変換部2
2dから波形データに対応した変調周波数fc が出力さ
れる。
【0019】この場合、メモリ22eには平均変調周波
数を中心として一定周期で正弦波状に増減する波形デー
タを記憶させ、図3の場合と同様の変調周波数fc を出
力させることができる。
【0020】また、メモリ22eには全体として変調周
波数成分による電磁音が小さくなるようなランダムな値
の曲線波形データを記憶させ、全体として変調周波数成
分による電磁音を抑制することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明のPWMインバータ装置によれ
ば、複数のPWMインバータから複数の単相の交流電流
を供給して交流電動機を駆動することが可能となり、各
PWMインバータの変調周波数を分散させて非同期で運
転することが可能となり、変調周波数成分による電磁振
動を抑制することができる。また、一部のPWMインバ
ータが故障した場合でも故障したPWMインバータを切
り離して運転を継続させることが可能になるという利点
も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1、2、7に対応するPWMインバータ
装置の実施例の構成図。
【図2】請求項3に対応するPWMインバータ装置の実
施例の構成図。
【図3】請求項4に対応するPWMインバータ装置の実
施例の構成図。
【図4】請求項5、6に対応するPWMインバータ装置
の実施例の構成図。
【図5】従来のPWMインバータ装置の構成図。
【図6】インバータ出力電流の変調周波数に対する高調
波成分の周波数スペクトルを示した図で、(a)従来装
置の場合、(b)は本発明の場合を示している。
【符号の説明】
1…交流電動機 2…回転子位
置検出器 3-1〜3-8…インバータ 4…電動機制
御部 21…電流制御部 22…変調周
波数発生部 23…搬送波発生部 24…PWM
制御部 25…インバータ部 26…電流検
出器 22a…設定部 22b…正弦
波発生部 22c…加算部 22d…V/
F変換部 22e…メモリ 22f…デー
タ読出部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の単相巻線を回転磁界を生成する多相
    巻線とする交流電動機と、複数の電流指令に基づいてP
    WM制御を行い前記複数の単相巻線に交流電流を供給し
    て前記回転磁界を生成する複数のインバータを備え、そ
    れぞれのインバータのPWM制御の変調周波数を異なる
    周波数に設定することを特徴とするPWMインバータ装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のPWMインバータ装置に
    おいて、前記複数の単相巻線は複数の極を有する回転磁
    界を生成するように互いに絶縁して配置され、電流基準
    と前記交流電動機の回転子位置検出信号に基づいて前記
    複数の電流指令を生成する電動機制御部を備え、前記複
    数のインバータはそれぞれの電流指令に基づいて、それ
    ぞれの交流電流の位相を前記交流電動機の回転により前
    記単相巻線に発生する誘起電圧の位相に同期させ、それ
    ぞれの交流電流の位相順序を前記単相巻線の配置順序に
    合わせて前記回転磁界を生成するように供給することを
    特徴とするPWMインバータ装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のPWMインバータ装置に
    おいて、前記インバータは、PWM制御により直流を交
    流に変換し単相の交流電流を出力するインバータ部と、
    電流指令と前記交流電流の検出値とを比較して電流制御
    信号を出力する電流制御部と、PWM制御の変調周波数
    を決める変調周波数決定部と、前記変調周波数に基づい
    てPWM制御を行うための搬送波を出力する搬送波発生
    部と、前記電流制御信号と前記搬送波とを比較して前記
    インバータ部を制御するPWM制御部を備え、それぞれ
    のインバータの変調周波数が他のインバータの変調周波
    数と異なるように設定し、互いに非同期で運転すること
    を特徴とするPWMインバータ装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載のPWMインバータ装置に
    おいて、前記変調周波数決定部は、平均変調周波数を中
    心とし、一定周期で一定範囲内で変調周波数を増減させ
    る変調周波数変動手段を備え、各インバータが他のイン
    バータに関わりなく独自に変調周波数を変動させ、変調
    周波数を分散させることを特徴とするPWMインバータ
    装置。
  5. 【請求項5】請求項4に記載のPWMインバータ装置に
    おいて、前記変調周波数変動手段は、一周期中の変調周
    波数を決定するデータを記憶したメモリと、一定周期中
    に前記メモリから前記データを順次読み出して該データ
    に対応した変調周波数を出力する変調周波数発生手段を
    備え、平均変調周波数を中心とし、一定周期で一定範囲
    内で変調周波数を増減させるように前記データを設定す
    ることを特徴とするPWMインバータ装置。
  6. 【請求項6】請求項5に記載のPWMインバータ装置に
    おいて、前記メモリには曲線波形データを記憶させ、こ
    の曲線波形データは各PWMインバータ毎に異なる曲線
    波形データで記憶させ、変調周波数を分散させることを
    特徴とするPWMインバータ装置。
  7. 【請求項7】請求項1に記載のPWMインバータ装置に
    おいて、前記電動機制御部は、電流基準に基づいて単相
    交流でなる複数の電流指令を生成し、前記交流電動機の
    回転子位置検出信号に基づいて前記複数の電流指令のそ
    れぞれの位相を決定することを特徴とするPWMインバ
    ータ装置。
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