JPH10312536A - 磁気記録媒体の製造装置及び同装置用るつぼ - Google Patents

磁気記録媒体の製造装置及び同装置用るつぼ

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JPH10312536A
JPH10312536A JP9137549A JP13754997A JPH10312536A JP H10312536 A JPH10312536 A JP H10312536A JP 9137549 A JP9137549 A JP 9137549A JP 13754997 A JP13754997 A JP 13754997A JP H10312536 A JPH10312536 A JP H10312536A
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JP
Japan
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crucible
magnetic
recording medium
opening
magnetic recording
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JP9137549A
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English (en)
Inventor
Masahiko Sugiyama
正彦 杉山
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一定の特性を有する磁気記録媒体を長時間に
わたって確実に製造し、また、幅方向の磁性膜の膜厚を
一定の範囲で形成する。 【解決手段】 るつぼ16の側面断面は、上方が開口し
た略コの字形で形成され、るつぼ16の上端部16aは
るつぼ16の側壁の内面から内側に突出するように形成
されている。電子ビーム13が斜め方向からるつぼ16
の開口を介して走査されると、スラグ114はるつぼ1
6の側壁16bの内面の近傍に移動して多く浮遊し、る
つぼ16の側壁16bの内面の近傍の表面からの蒸発量
は不安定になるが、その上の上端部16aによりスラグ
114の蒸気がベースフィルム6に達しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非磁性基体上に磁
性膜を成膜するための磁気記録媒体の製造装置及びその
るつぼに関する。
【0002】
【従来の技術】磁気テープの記録密度は近年急速に高密
度化が図られている。この過程で、磁気テープは高抗磁
力、高磁束密度を有する酸化鉄テープ、メタルテープ及
び薄膜テープへと高性能なものに移行している。この磁
気テープの応用として、VTR分野では、今後、デジタ
ル化、高精細化を達成するために特に薄膜テープが注目
されている。
【0003】この薄膜テープとしては、磁性膜が斜方蒸
着法により形成された、いわゆる蒸着テープが実用化さ
れている。これは、具体的にはピアス型電子銃を用いて
真空中で電子ビームをルツボ内のCo、CoNiなどの
磁性材料に照射し、これらの材料を溶融、蒸発させ、酸
素を導入しながら、PET、PEN、PI(ポリイミ
ド)、PA(ポリアミド)などのベースフィルム上にC
oO、CoNiOよりなる薄膜を形成することにより製
造される。
【0004】この斜方蒸着法を使用した一般的な成膜装
置を図3に示す。図3において、真空槽1内に、巻出し
ロール2、巻取りロール3、ガイドロール4、5及び冷
却キャンロール7がそれぞれ配置されており、非磁性基
体すなわちベースフィルム6が矢印方向で示すように巻
出しロール2→ガイドロール4→冷却キャンロール7→
ガイドロール5→巻取りロール3の方向に走行する。冷
却キャンロール7の内部には、上記ベースフィルム6へ
の蒸着時に温度上昇によるベースフィルム6の変形など
を防止するために、図示しない冷却装置が設けられてい
る。
【0005】また、冷却キャンロール7の下方には、磁
性材料11が収容されたルツボ8が配置され、真空槽1
の側壁には、この磁性材料11を溶融、蒸発させるため
の加熱装置として、例えばピアス型電子銃12が配設さ
れている。ピアス型電子銃12から放出される電子ビー
ム13の制御は、ルツボ8に近接して配置され電子ビー
ム13の軌道で偏向磁界を印加する偏向マグネット14
と、電子銃12内の偏向マグネット15により行われ
る。電子ビーム13の照射位置はルツボ8の中央部で、
ベースフィルム6の幅方向に所定の周期で走査され、ル
ツボ8内の磁性材料11を溶解し、蒸発させる。また、
ルツボ8に近接した偏向マグネットを設置せずに、電子
銃12から放出された直進電子ビームを、電子銃12内
の偏向マグネット15のみを用いてルツボ8内で走査さ
せる方法もある。
【0006】冷却キャンロール7の外周面近傍には、ベ
ースフィルム6に対する磁性材料11の蒸気流の最大入
射角θmax(一般には、90°)及び最小入射角θmin
(一般には、40°)を規制するためのマスク9及び1
0が配設されている。そして、ベースフィルム6が冷却
キャンロール7の外周を走行している間に、所定の角度
に設定された最大及び最小入射角の範囲(この範囲を、
蒸着開口部という)で蒸発した磁性材料11がベースフ
ィルム6の表面に付着し、磁性膜が形成される。このと
き、得られる磁性膜の磁気特性は、磁性材料の蒸気流の
最大入射角θmax及び最小入射角θminにより決定され
る。
【0007】また、図4及び図5に示すようにるつぼ8
の側面断面は、上方が開口したコの字形で形成され、こ
の開口を介して内部の磁性材料11が電子ビーム13に
より走査されて蒸発する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、るつぼ8内
の磁性材料11が電子ビーム13により溶解する場合、
成膜時間の経過と共にCoが導入酸素により酸化し、図
4及び図5に示すように溶解面に酸化物いわゆるスラグ
114が浮遊する。また、磁性材料11は成膜時間の経
過と共に減少するので補給する必要があるが、この補給
材料の表面には酸化膜が形成されているので、溶解によ
りスラグ114が発生する。また、磁性材料11に含ま
れる不純物によりスラグ114が発生する。スラグ11
4は磁性材料11より融点が高いので、固体状態で溶解
した磁性材料11の表面を浮遊し、スラグ114が存在
する溶融面からの磁性材料11の蒸発量はスラグ114
が存在しない面より少なくなる。
【0009】このため、スラグ114が多く発生する
と、溶融表面の蒸発量が不安定になり、一定の特性を有
する磁気記録媒体を長時間にわたって確実に製造するこ
とができないという問題点がある。特にベースフィルム
6の幅方向の磁性膜の膜厚を一定の範囲で形成すること
が困難になる。
【0010】本発明は上記従来の問題点に鑑み、一定の
特性を有する磁気記録媒体を長時間にわたって確実に製
造することができ、また、幅方向の磁性膜の膜厚を一定
の範囲で形成することができる磁気記録媒体の製造装置
及びそのるつぼを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、るつぼの上方開口部を狭めるべく、るつぼ
の上端部近傍において側壁の内面から内側に突出する淵
部により開口部を形成するか、あるいは、開口部を実質
的に狭める遮断手段を設けるようにしたものである。す
なわち本発明によれば、上方に開口部を有するるつぼ内
の磁性材料を蒸発させて蒸気流を得て非磁性基体上に蒸
着させることにより磁性膜を成膜する磁気記録媒体の製
造装置において、前記るつぼの開口部が前記るつぼを形
成する側壁の上端部近傍で内面から内側に突出する淵部
により形成されていることを特徴とする磁気記録媒体の
製造装置が提供される。
【0012】また、本発明によれば上方に開口部を有す
るるつぼ内の磁性材料を蒸発させて蒸気流を得て非磁性
基体上に蒸着させることにより磁性膜を成膜する磁気記
録媒体の製造装置において、前記るつぼ内の前記磁性材
料を前記開口部を通して上方から見たとき、前記るつぼ
を形成する側壁の内面近傍の前記磁性材料が見えなくな
るよう実質的に前記開口部の幅及び/又は奥行を狭める
遮断手段を設けたことを特徴とする磁気記録媒体の製造
装置が提供される。
【0013】また、本発明によれば上方に開口部を有す
るるつぼ内の磁性材料を蒸発させて蒸気流を得て非磁性
基体上に蒸着させることにより磁性膜を成膜する磁気記
録媒体の製造装置に用いる前記るつぼにおいて、前記る
つぼの開口部が前記るつぼを形成する側壁の上端部近傍
で内面から内側に突出する淵部により形成されているこ
とを特徴とする磁気記録媒体の製造装置用るつぼが提供
される。
【0014】また、本発明によれば上方に開口部を有す
るるつぼ内の磁性材料を蒸発させて蒸気流を得て非磁性
基体上に蒸着させることにより磁性膜を成膜する磁気記
録媒体の製造装置に用いる前記るつぼにおいて、前記る
つぼ内の前記磁性材料を前記開口部を通して上方から見
たとき、前記るつぼを形成する側壁の内面近傍の前記磁
性材料が見えなくなるよう実質的に前記開口部の幅及び
/又は奥行を狭める遮断手段を設けたことを特徴とする
磁気記録媒体の製造装置用るつぼが提供される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明に係る磁気記録媒体
の製造装置の一実施形態の要部であるるつぼを示す側面
断面図、図2は図1のるつぼを示す斜視図である。
【0016】図1及び図2に示すようにるつぼ16の側
面断面は、上方が開口した略コの字形で形成され、ま
た、るつぼ16の上端部16aは、るつぼ16の側壁1
6bの内面から内側に突出する淵部として形成されてい
る。かかるるつぼ16を用いた本発明の磁気記録媒体の
製造装置は次のように動作する。電子ビーム13が図の
ように斜め方向からるつぼ16の開口部18を介して走
査されると、スラグ114はるつぼ16の側壁16bの
内面の近傍に移動し、多く浮遊する。このため、るつぼ
16の側壁16bの内面の近傍の表面からの蒸発量は不
安定になるが、その上の上端部16aによりスラグ11
4の蒸気がベースフィルム6に達しないので、一定の特
性を有する磁気記録媒体を長時間にわたって確実に製造
することができ、また、幅方向の磁性膜の膜厚を一定の
範囲で形成することができる。
【0017】なお、図1、図2に示した実施の形態で
は、るつぼ16自体の上端部16aが内側に突出して淵
部を形成しているが、るつぼ16内の磁性材料11を開
口部18を通して上方から見たとき、るつぼ16を形成
する側壁16bの内面近傍の磁性材料11が見えなくな
るよう実質的に開口部18の幅及び/又は奥行を狭める
遮断手段をるつぼ16自体とは別体のものとして設けて
もよい。この場合、開口部18の幅及び/又は奥行を狭
める遮断手段は中央に開口部を有する板状部材とするこ
とができ、その材質はるつぼ16と同様MgOを用いる
ことも、他の金属を用いることもできる。なお、必要に
応じて、遮断手段には冷却手段を設けて温度上昇による
変形・溶融を防止する。
【0018】
【実施例】次に、実施例について説明する。 <実施例1>図1〜図3に示す装置において、直径10
00mm、幅400mmの冷却キャンロール7を用い、
真空槽1内に酸素を導入しながらベースフィルム6とし
て長さ10000m、幅300mm、厚み6μmのPE
Tフィルムを50m/minで冷却キャンロール7上を
走行させてPETフィルム6上に0.2μmのCoOを
蒸着した。蒸気流の成膜時の入射角は、初期入射角が9
0°、最小入射角が40°である。るつぼ16の開口は
150×500mmである。
【0019】<比較例1>図3〜図5に示す装置におい
て、開口が150×500mmのるつぼ8を用い、同一
の条件で成膜を行った。
【0020】表1は実施例1、比較例1共に成膜開始か
ら2000mおきに、ベースフィルム6の中央と中央か
ら左右に100mm離れた位置に成膜されたCoO磁性
膜のHc、Rs及び膜厚を測定した結果を示している。
表1に示すように、比較例1では、スラグ114の影響
を受けるので、Hc、Rs及び膜厚は成膜距離が長くな
るにつれて悪化したが、実施例1ではスラグ114の影
響を受けないので、Hc、Rs及び膜厚は成膜距離が長
くなっても殆ど悪化しなかった。なお、上記説明では成
膜法として、蒸気流の入射角度を所定値内に規制する斜
方蒸着法を例にしたが、規制しない一般的な蒸着法にも
適用することができる。
【0021】
【表1】
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、る
つぼの上方開口部を狭めるべく、るつぼの上端部近傍に
おいて側壁の内面から内側に突出する淵部により開口部
を形成するか、あるいは、開口部を実質的に狭める遮断
手段を設けるようにしたので、るつぼの側壁面の近傍の
表面からの蒸気がベースフィルムに達しなくなり、した
がって、一定の特性を有する磁気記録媒体を長時間にわ
たって確実に製造することができ、また、幅方向の磁性
膜の膜厚を一定の範囲で形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る磁気記録媒体の製造装置の一実施
形態の要部であるるつぼを示す側面断面図である。
【図2】図1のるつぼを示す斜視図である。
【図3】本発明に係る磁気記録媒体の製造装置を示す構
成図である。
【図4】従来のるつぼを示す斜視図である。
【図5】従来のるつぼを示す側面断面図である。
【符号の説明】
6 ベースフィルム 7 冷却キャンロール 11 磁性材料 13 電子ビーム 16 るつぼ 16a 上端部(淵部) 16b 側壁 18 開口部 114 スラグ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方に開口部を有するるつぼ内の磁性材
    料を蒸発させて蒸気流を得て非磁性基体上に蒸着させる
    ことにより磁性膜を成膜する磁気記録媒体の製造装置に
    おいて、 前記るつぼの開口部が前記るつぼを形成する側壁の上端
    部近傍で内面から内側に突出する淵部により形成されて
    いることを特徴とする磁気記録媒体の製造装置。
  2. 【請求項2】 上方に開口部を有するるつぼ内の磁性材
    料を蒸発させて蒸気流を得て非磁性基体上に蒸着させる
    ことにより磁性膜を成膜する磁気記録媒体の製造装置に
    おいて、 前記るつぼ内の前記磁性材料を前記開口部を通して上方
    から見たとき、前記るつぼを形成する側壁の内面近傍の
    前記磁性材料が見えなくなるよう実質的に前記開口部の
    幅及び/又は奥行を狭める遮断手段を設けたことを特徴
    とする磁気記録媒体の製造装置。
  3. 【請求項3】 前記蒸着法として斜方蒸着法を用いたこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の磁気記録媒体の製
    造装置。
  4. 【請求項4】 前記磁性材料としてCo系を用いたこと
    を特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の
    磁気記録媒体の製造装置。
  5. 【請求項5】 真空槽内に酸素を導入した状態で前記磁
    性膜を成膜することを特徴とする請求項1ないし4のい
    ずれか1つに記載の磁気記録媒体の製造装置。
  6. 【請求項6】 上方に開口部を有するるつぼ内の磁性材
    料を蒸発させて蒸気流を得て非磁性基体上に蒸着させる
    ことにより磁性膜を成膜する磁気記録媒体の製造装置に
    用いる前記るつぼにおいて、 前記るつぼの開口部が前記るつぼを形成する側壁の上端
    部近傍で内面から内側に突出する淵部により形成されて
    いることを特徴とする磁気記録媒体の製造装置用るつ
    ぼ。
  7. 【請求項7】 上方に開口部を有するるつぼ内の磁性材
    料を蒸発させて蒸気流を得て非磁性基体上に蒸着させる
    ことにより磁性膜を成膜する磁気記録媒体の製造装置に
    用いる前記るつぼにおいて、 前記るつぼ内の前記磁性材料を前記開口部を通して上方
    から見たとき、前記るつぼを形成する側壁の内面近傍の
    前記磁性材料が見えなくなるよう実質的に前記開口部の
    幅及び/又は奥行を狭める遮断手段を設けたことを特徴
    とする磁気記録媒体の製造装置用るつぼ。
JP9137549A 1997-05-13 1997-05-13 磁気記録媒体の製造装置及び同装置用るつぼ Pending JPH10312536A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5740758A (en) * 1980-08-22 1982-03-06 Sekisui Chem Co Ltd Method and device for manufacturing magnetic recording medium
JPH01246359A (ja) * 1988-03-28 1989-10-02 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 誘導加熱るつぼ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20020614