JPH10312340A - 半導体記憶装置におけるエラー検出,訂正方式 - Google Patents

半導体記憶装置におけるエラー検出,訂正方式

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JPH10312340A
JPH10312340A JP9120400A JP12040097A JPH10312340A JP H10312340 A JPH10312340 A JP H10312340A JP 9120400 A JP9120400 A JP 9120400A JP 12040097 A JP12040097 A JP 12040097A JP H10312340 A JPH10312340 A JP H10312340A
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JP
Japan
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error detection
correction
circuit
ram
data
Prior art date
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Application number
JP9120400A
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English (en)
Inventor
Takanori Watanabe
崇紀 渡辺
Eiji Suzuki
栄司 鈴木
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NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Computertechno Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】LSI再作等のハードウェア改造を必要とせ
ず、訂正可能なバイトの組み合わせを同一RAM内だけ
でなく異なったRAM間においても可能とするととも
に、エラー検出,訂正方式のパターンを選択できるエラ
ー検出,訂正方式を提供することを目的とする。 【解決手段】SbECコード等の複数種類のエラー検
出,訂正コードのそれぞれに対応する複数のエラー検
出,訂正回路を有し、前記RAMの一部に故障が発生し
た場合にこれを記憶して次回システム立ち上げ時に前記
故障発生時に使用していたエラー検出,訂正回路とは別
のエラー検出,訂正回路を選択,使用し、訂正可能なデ
ータブロック内のデータの組み合わせを同一RAM内だ
けでなく異なったRAM間においても可能とすることを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ等に
使用される半導体記憶装置におけるエラー検出,訂正方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、例えば、特開昭58−9889
8号公報,特開平1−78346号公報等に示されるよ
うなECC機能を有する半導体記憶装置においては、ソ
フトエラー救済のためにERROR CHEKKING
& CORRECTION(エラー検出,訂正)回路
(以下、ECC回路と記す)を備えている。
【0003】これらの公報におけるECC回路のエラー
検出,訂正方式は、1つのRAM救済を目的としている
ため、訂正可能なバイト(メモリデータブロック)の組
み合わせが同一RAM内のデータの組み合わせに固定さ
れている。
【0004】また、これらの公報におけるECC回路の
エラー検出,訂正方式は、例えばSbEC,SbEC−
DbED等の各種のパターンの内の特定の1つのパター
ンに固定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術に
おける第1の問題点は、訂正可能なバイト(メモリデー
タブロック)の組み合わせが同一RAM内のデータの組
み合わせに固定されているため、例えば、各RAMの特
定1ビットに共通な不良等が発生して複数個の不良RA
Mが存在すると、エラーが複数のRAMにまたがってい
るため訂正不可能となってしまうことである。
【0006】第2の問題点は、エラー検出,訂正方式が
特定の1つのパターンに固定されていることから、コス
ト削減等の目的に応じてRAM数の削減を図るためSb
EC−DbEDからSbECに変更したい場合、また
は、信頼性向上を図るためSbECからSbEC−Db
EDに変更したい場合に、LSIの再作等が必要になっ
てしまい、容易に変更できないことである。
【0007】本発明は、LSI再作等のハードウェア改
造を必要とせず、訂正可能なバイトの組み合わせを同一
RAM内だけでなく異なったRAM間においても可能と
するとともに、エラー検出,訂正方式のパターンを選択
できるエラー検出,訂正方式を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の半導体記
憶装置におけるエラー検出,訂正方式は、記憶素子とし
てRAMを使用し、誤り訂正符号によるデータのエラー
検出,訂正機能を備える半導体記憶装置におけるエラー
検出,訂正方式であって、SbECコード等の複数種類
のエラー検出,訂正コードのそれぞれに対応するエラー
検出,訂正回路を有し、前記複数のエラー検出,訂正回
路を選択して使用することを特徴とする。
【0009】本発明の第2の半導体記憶装置におけるエ
ラー検出,訂正方式は、記憶素子としてRAMを使用
し、誤り訂正符号によるデータのエラー検出,訂正機能
を備える半導体記憶装置におけるエラー検出,訂正方式
であって、SbECコード等の複数種類のエラー検出,
訂正コードのそれぞれに対応するエラー検出,訂正回路
と、前記RAMの一部に故障が発生した場合にこれを記
憶し、次回システム立ち上げ時に前記故障発生時に使用
していたエラー検出,訂正回路とは別のエラー検出,訂
正回路を選択,使用する選択制御部とを有することを特
徴とする。
【0010】本発明の第3の半導体記憶装置におけるエ
ラー検出,訂正方式は、記憶素子としてRAMを使用
し、誤り訂正符号によるデータのエラー検出,訂正機能
を備える半導体記憶装置におけるエラー検出,訂正方式
であって、訂正可能なデータブロック内のデータの組み
合わせを同一RAM内だけでなく異なったRAM間にお
いても可能とすることを特徴とする。
【0011】本発明の第4の半導体記憶装置におけるエ
ラー検出,訂正方式は、記憶素子としてRAMを使用
し、誤り訂正符号によるデータのエラー検出,訂正機能
を備える半導体記憶装置におけるエラー検出,訂正方式
であって、SbECコード等の複数種類のエラー検出,
訂正コードのそれぞれに対応するエラー検出,訂正回路
を有し、前記RAMの一部に故障が発生した場合にこれ
を記憶して次回システム立ち上げ時に前記故障発生時に
使用していたエラー検出,訂正回路とは別のエラー検
出,訂正回路を選択,使用し、訂正可能なデータブロッ
ク内のデータの組み合わせを同一RAM内だけでなく異
なったRAM間においても可能とすることを特徴とす
る。
【0012】本発明の第5の半導体記憶装置におけるエ
ラー検出,訂正方式は、記憶素子としてRAMを使用
し、誤り訂正符号によるデータのエラー検出,訂正機能
を備える半導体記憶装置におけるエラー検出,訂正方式
であって、SbECコード等の複数種類のエラー検出,
訂正コードのそれぞれに対応するエラー検出,訂正回路
と、前記複数のエラー検出,訂正回路に対応して設けら
れ上位装置からの書き込みデータに対してチェックビッ
トを付加する複数のチェックビット生成回路と、前記複
数のエラー検出,訂正回路と前記複数のチェックビット
生成回路から特定の1回路をそれぞれ選択するセレクタ
と、前記セレクタを介してデータを記憶する前記RAM
を備えたメモリバンクと、前記RAMを制御するデータ
分配回路と、前記セレクタに選択指示を送出するととも
に、前記エラー検出,訂正回路からエラー報告信号を受
信してエラー発生回数をカウント,記憶し、一定回数以
上同一RAMでエラーが検出されたことを検出して次回
システム立ち上げ時にデグレード要求信号を前記データ
分配回路に送出し故障RAMをデグレードさせるととも
に、前記故障発生時に使用していたエラー検出,訂正回
路,チェックビット生成回路とは別のエラー検出,訂正
回路,チェックビット生成回路を前記セレクタに選択さ
せるよう制御する回路選択制御部と、を記憶装置に有す
ることを特徴とする。
【0013】本発明の第6の半導体記憶装置におけるエ
ラー検出,訂正方式は、記憶素子としてRAMを使用
し、誤り訂正符号によるデータのエラー検出,訂正機能
を備える半導体記憶装置におけるエラー検出,訂正方式
であって、SbECコード等の複数種類のエラー検出,
訂正コードのそれぞれに対応するエラー検出,訂正回路
と、前記複数のエラー検出,訂正回路に対応して設けら
れ上位装置からの書き込みデータに対してチェックビッ
トを付加する複数のチェックビット生成回路と、前記複
数のエラー検出,訂正回路と前記複数のチェックビット
生成回路から特定の1回路をそれぞれ選択するセレクタ
と、前記セレクタを介してデータを記憶する前記RAM
を備えたメモリバンクと、前記RAMを制御するデータ
分配回路とを備えた記憶装置と、前記セレクタに選択指
示を送出するとともに、前記エラー検出,訂正回路から
エラー報告信号を受信してエラー発生回数をカウント,
記憶し、一定回数以上同一RAMでエラーが検出された
ことを検出して次回システム立ち上げ時にデグレード要
求信号を前記データ分配回路に送出し故障RAMをデグ
レードさせるとともに、前記故障発生時に使用していた
エラー検出,訂正回路,チェックビット生成回路とは別
のエラー検出,訂正回路,チェックビット生成回路を前
記セレクタに選択させるよう制御する回路選択制御部を
備えた診断制御装置と、を有することを特徴とする。
【0014】本発明の第7の半導体記憶装置におけるエ
ラー検出,訂正方式は、記憶素子としてRAMを使用
し、誤り訂正符号によるデータのエラー検出,訂正機能
を備える半導体記憶装置におけるエラー検出,訂正方式
であって、エラー検出,訂正を行うエラー検出,訂正回
路と、上位装置からの書き込みデータに対してチェック
ビットを付加するチェックビット生成回路と、データを
記憶する前記RAMを備えたメモリバンクと、訂正可能
なデータブロック内のデータの組み合わせを同一RAM
内,異なったRAM間のいずれの場合にも対応できるよ
う複数備え、セレクトレジスタから選択された組み合わ
せに対応する変換マトリクスを前記エラー検出,訂正回
路に送出するデータ変換回路と、前記データ変換回路に
備えられた複数の組み合わせの中から任意の組み合わせ
を選択するセレクトレジスタと、を有することを特徴と
する。
【0015】本発明の第8の半導体記憶装置におけるエ
ラー検出,訂正方式は、記憶素子としてRAMを使用
し、誤り訂正符号によるデータのエラー検出,訂正機能
を備える半導体記憶装置におけるエラー検出,訂正方式
であって、訂正可能なデータブロック内のデータの組み
合わせを同一RAM内,異なったRAM間のいずれの場
合にも対応できるよう複数設け、前記複数の組み合わせ
のそれぞれに対応して設けられてエラー検出,訂正を行
う複数のエラー検出,訂正回路と、上位装置からの書き
込みデータに対してチェックビットを付加するチェック
ビット生成回路と、データを記憶する前記RAMを備え
たメモリバンクと、前記複数のエラー検出,訂正回路か
ら任意のエラー検出,訂正回路を選択する回路選択制御
部と、を有することを特徴とする。
【0016】本発明の第9の半導体記憶装置におけるエ
ラー検出,訂正方式は、記憶素子としてRAMを使用
し、誤り訂正符号によるデータのエラー検出,訂正機能
を備える半導体記憶装置におけるエラー検出,訂正方式
であって、SbECコード等の複数種類のエラー検出,
訂正コードのそれぞれに対応するエラー検出,訂正回路
と、前記複数のエラー検出,訂正回路に対応して設けら
れ上位装置からの書き込みデータに対してチェックビッ
トを付加する複数のチェックビット生成回路と、前記複
数のエラー検出,訂正回路と前記複数のチェックビット
生成回路から特定の1回路をそれぞれ選択するセレクタ
と、前記セレクタを介してデータを記憶する前記RAM
を備えたメモリバンクと、前記RAMを制御するデータ
分配回路と、訂正可能なデータブロック内のデータの組
み合わせを同一RAM内,異なったRAM間のいずれの
場合にも対応できるよう複数備え、セレクトレジスタか
ら選択された組み合わせに対応する変換マトリクスを前
記エラー検出,訂正回路に送出するデータ変換回路と、
前記データ変換回路に備えられた複数の組み合わせの中
から任意の組み合わせを選択するセレクトレジスタと、
前記セレクタに選択指示を送出するとともに、前記エラ
ー検出,訂正回路からエラー報告信号を受信してエラー
発生回数をカウント,記憶し、一定回数以上同一RAM
でエラーが検出されたことを検出して次回システム立ち
上げ時にデグレード要求信号を前記データ分配回路に送
出し故障RAMをデグレードさせるとともに、前記故障
発生時に使用していたエラー検出,訂正回路,チェック
ビット生成回路とは別のエラー検出,訂正回路,チェッ
クビット生成回路を前記セレクタに選択させるよう制御
する回路選択制御部と、を有することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。
【0018】まず、本発明の第1の実施の形態について
図1および図2を用いて説明する。図1は、本発明の第
1の実施の形態を示すブロック図である。図2は、図1
のRAM制御回路の詳細ブロック図であり、メモリバン
ク3a内の各RAM(0)〜RAM(10)に対するデ
ータ分配の詳細を示している。
【0019】図1において、WD(00:32)は上位
装置からの書き込みデータである。本構成例ではECC
回路として、ECG(チェックビット生成)回路A1a
とECC回路A4aとからなるS4EC−D4ED方式
と、ECG回路B1bとECC回路B4bとからなるS
4EC方式の2種類のECC方式を選択可能な構成とす
る。
【0020】RAM制御回路3は、データの記憶部であ
るRAMを備えたメモリバンク3aとRAM制御信号生
成制御を行うデータ分配回路3b,3cとから構成さ
れ、メモリバンク3a当たり×4ビットタイプのRAM
11個、すなわち、データに対する間口が44ビットと
いう構成となる。
【0021】通常は、ECC回路選択制御部6によりS
4EC−D4ED回路が選択されていて、上位装置から
の書き込みデータWD32ビットに対して、ECG回路
A1aにおいて12ビットのチェックビットを付加して
計44ビットのデータとし、セレクタ2を介してRAM
制御回路3のメモリバンク3a内のRAMに記憶され
る。また、読み出し動作時にはECC回路A4a、セレ
クタ5を介して上位装置へ読み出しデータD(00:3
2)として送出される。
【0022】S4EC−D4ED選択時にエラー救済可
能な4ビット毎のデータブロックは、図2に示す各RA
Mに分配されているデータ4ビットと同一である。ま
た、同時に2個のRAMにまたがってエラーが発生した
場合には、エラー救済は不可能なもののエラー検出は可
能である。
【0023】救済可能なエラーが発生した場合には、E
CC回路A4aからエラー報告信号AによりECC回路
選択制御部6にエラーシンドローム等のエラー発生RA
Mを特定するための情報も含めて通知され、ECC回路
選択制御部6でカウントされるエラー発生回数とともに
ECC回路選択制御部6に記憶される。そして、ECC
回路選択制御部6において一定回数以上同一RAMでエ
ラーが検出された場合には、RAM制御回路3内のデー
タ分配回路3b,3cは、次回システム立ち上げ時にE
CC回路選択制御部6からのデグレード要求信号に基づ
いて故障RAMをデグレードし、かつ、ECC回路選択
制御部6の指示によりセレクタ2,セレクタ5にてEC
G回路B1b,ECC回路B4bを選択する。
【0024】ECG回路B1b,ECC回路B4bのS
4EC方式を選択したことによって、データ32ビット
+ECCチェックビット8ビットの計40ビットのデー
タとしてメモリバンク3a内のRAMに記憶される。従
って、上記デグレードにより、メモリバンク3a内は計
10個のRAM構成すなわち間口40ビットのデータ幅
となる。
【0025】以上のようにメモリバンク3a内に1個の
固定故障のRAMが存在する場合、これをデグレードし
て別のECC回路B4bに切り替えて使用することによ
り、同一メモリバンク内に他にもう1件の故障が生じた
場合に救済不可能エラーすなわちシステム停止になるこ
とを防止し、装置の信頼性向上を図ることができる。
【0026】以上、ECG回路A1aとECC回路A4
aとからなるS4EC−D4ED方式を選択した場合に
ついて説明したが、RAMのデグレード機能は使用せず
に、ECG回路B1bとECC回路B4bとからなるS
4EC方式を選択した場合には、データ32ビット+E
CCチェックビット8ビットの計40ビットのデータが
メモリバンク3a内のRAMに記憶される。従って、S
4EC−D4ED方式選択時に比べ、メモリバンク3a
を構成するRAM数を減らすことができるため、LSI
の再作をせずに原価低減目的で必要に応じたマイナーチ
ェンジが容易に可能となる。
【0027】次に、本発明の第2の実施の形態について
図3を用いて説明する。以上説明した第1の実施の形態
は、ECC回路選択制御部6を記憶装置内に設けた場合
の構成例であるが、図3に示すように、ECC回路選択
制御部6を外部の診断制御装置に設けて制御することも
可能である。
【0028】次に、本発明の第3の実施の形態について
図4および図5を用いて説明する。
【0029】図4は、本発明の第3の実施の形態を示す
ブロック図であり、ECC方式としてはS8ECコード
を採用した例である。図5は、図4のデータ変換回路に
おける変換マトリクス例である。
【0030】図4において、上位装置から記憶装置への
書き込みデータWD(00:32)はECG回路1に入
力された後、16ビットのECCチェックビットを付加
されて計48ビットのデータとして、RAM制御回路3
内のデータ変換回路3dを介してメモリバンク3aに書
き込まれる。データ変換回路3dは、図5(A)に示す
ような変換マトリクスでデータをメモリバンク3a内の
各RAMへ分配して書き込む。本実施の形態において
は、×8ビットタイプのRAMをメモリバンク3a当た
り6個使用(間口48ビット)している。また、図5の
変換パターンを選択するためのセレクトレジスタ7を設
けてある(本例では、2ビットで4パターンのデータ変
換が可能)。
【0031】読み出し動作時には、データ変換回路3e
は、図5(B)に示すような変換マトリクスで再度デー
タを変換してECC回路4にてエラーチェックを行うと
ともに、救済可能なエラーが発生した場合にはデータの
自動訂正をして上位装置へ読み出しデータD(00:3
2)として送出する。なお、データ変換回路3d,3e
においてどの変換パターンを選択するかにより、救済可
能なデータビットが変化する。本例ではS8EC方式を
採用しているので最大隣接8ビットまでの訂正が可能で
あり、この8ビットのデータブロック分けを変更するこ
とが可能となっている。
【0032】通常は、セレクトレジスタ7の値を図5に
示す“00”の状態で使用することで、救済可能なデー
タブロックは同一RAMに格納される8ビットとなるた
め、メモリバンク3a内の1個のRAMがどのような故
障モードとなってもECC回路4によりエラー救済可能
である。
【0033】加えて、RAMのある特定ビットに共通な
故障モードが発生したような場合、例えば、セレクトレ
ジスタ7の値が“00”の状態で、各RAMの最初のビ
ットである00,08,16,24,32,40に故障
モードが発生したような場合にも救済可能である。この
例においては、救済可能なデータブロックの組み合わせ
設定を、セレクトレジスタ7の値を図5に示す“01”
へ変更することにより、ハードウエアを改造することな
く救済が可能となる。
【0034】以上のように、セレクトレジスタ7の設定
によって、容易にRAMの故障モードに合わせたデータ
救済パターンが選択可能であり、装置の信頼性向上が可
能となる。
【0035】次に、本発明の第4の実施の形態について
説明する。
【0036】図4に示される、本発明の第3の実施の形
態においては、セレクトレジスタ7の設定によってデー
タ変換回路3d,3eが訂正可能なバイトの組み合わせ
を変更している。第4の実施の形態においては、データ
変換回路による訂正可能なバイトの組み合わせ変更の代
わりに、訂正可能なバイトの組み合わせの数だけECC
回路を設け、その中から目的に応じたECC回路を選択
することで、第3の実施の形態と同様の機能を可能とす
ることができる。
【0037】次に、本発明の第5の実施の形態について
説明する。
【0038】第5の実施の形態は、図1に示す第1の実
施の形態と、図4に示す第3または第4の実施の形態を
組み合わせることで可能となる。すなわち、第1の実施
の形態である、複数種類のエラー検出,訂正方式のパタ
ーンにそれぞれ対応したECC回路を設けて選択する方
式に加え、第3または第4の実施の形態である、訂正可
能なバイトの組み合わせを同一RAM内,異なったRA
M間のいずれにおいても設定可能とする方式を併せ持っ
た方式である。
【0039】なお、以上の実施の形態においては、エラ
ー検出,訂正方式のパターンとしてS4EC方式,S8
EC方式,S4EC−D4ED方式を例に説明したが、
これらに限定されず他の方式にも本発明が適用できるこ
とは明らかである。
【0040】
【発明の効果】上述したように、本発明による第1の効
果は、セレクトレジスタおよびデータ変換回路を設け、
訂正可能なバイトの組み合わせを同一RAM内,異なっ
たRAM間のいずれにおいても設定可能としたことによ
り、LSI再作等のハードウェア改造を必要とせず、幅
広いエラー検出,訂正が可能となったことである。
【0041】第2の効果は、複数種類のエラー検出,訂
正方式のパターンにそれぞれ対応したECC回路を設け
て選択することにより、LSI再作等のハードウェア改
造を必要とせず、容易にエラー検出,訂正方式のパター
ンを変更できることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図2】図1のRAM制御回路の詳細ブロック図であ
る。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図4】本発明の第3の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図5】図4のデータ変換回路における変換マトリクス
例である。
【符号の説明】
1 ECG回路 1a ECG回路A 1b ECG回路B 2 セレクタ 3 RAM制御回路 3a メモリバンク 3b,3c データ分配回路 3d,3e データ変換回路 4 ECC回路 4a ECC回路A 4b ECC回路B 5 セレクタ 6 ECC回路選択制御部 7 セレクトレジスタ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶素子としてRAMを使用し、誤り訂
    正符号によるデータのエラー検出,訂正機能を備える半
    導体記憶装置におけるエラー検出,訂正方式であって、
    SbECコード等の複数種類のエラー検出,訂正コード
    のそれぞれに対応するエラー検出,訂正回路を有し、前
    記複数のエラー検出,訂正回路を選択して使用すること
    を特徴とする半導体記憶装置におけるエラー検出,訂正
    方式。
  2. 【請求項2】 記憶素子としてRAMを使用し、誤り訂
    正符号によるデータのエラー検出,訂正機能を備える半
    導体記憶装置におけるエラー検出,訂正方式であって、
    SbECコード等の複数種類のエラー検出,訂正コード
    のそれぞれに対応するエラー検出,訂正回路と、前記R
    AMの一部に故障が発生した場合にこれを記憶し、次回
    システム立ち上げ時に前記故障発生時に使用していたエ
    ラー検出,訂正回路とは別のエラー検出,訂正回路を選
    択,使用する選択制御部とを有することを特徴とする半
    導体記憶装置におけるエラー検出,訂正方式。
  3. 【請求項3】 記憶素子としてRAMを使用し、誤り訂
    正符号によるデータのエラー検出,訂正機能を備える半
    導体記憶装置におけるエラー検出,訂正方式であって、
    訂正可能なデータブロック内のデータの組み合わせを同
    一RAM内だけでなく異なったRAM間においても可能
    とすることを特徴とする半導体記憶装置におけるエラー
    検出,訂正方式。
  4. 【請求項4】 記憶素子としてRAMを使用し、誤り訂
    正符号によるデータのエラー検出,訂正機能を備える半
    導体記憶装置におけるエラー検出,訂正方式であって、
    SbECコード等の複数種類のエラー検出,訂正コード
    のそれぞれに対応するエラー検出,訂正回路を有し、前
    記RAMの一部に故障が発生した場合にこれを記憶して
    次回システム立ち上げ時に前記故障発生時に使用してい
    たエラー検出,訂正回路とは別のエラー検出,訂正回路
    を選択,使用し、訂正可能なデータブロック内のデータ
    の組み合わせを同一RAM内だけでなく異なったRAM
    間においても可能とすることを特徴とする半導体記憶装
    置におけるエラー検出,訂正方式。
  5. 【請求項5】 記憶素子としてRAMを使用し、誤り訂
    正符号によるデータのエラー検出,訂正機能を備える半
    導体記憶装置におけるエラー検出,訂正方式であって、 SbECコード等の複数種類のエラー検出,訂正コード
    のそれぞれに対応するエラー検出,訂正回路と、前記複
    数のエラー検出,訂正回路に対応して設けられ上位装置
    からの書き込みデータに対してチェックビットを付加す
    る複数のチェックビット生成回路と、前記複数のエラー
    検出,訂正回路と前記複数のチェックビット生成回路か
    ら特定の1回路をそれぞれ選択するセレクタと、前記セ
    レクタを介してデータを記憶する前記RAMを備えたメ
    モリバンクと、前記RAMを制御するデータ分配回路
    と、前記セレクタに選択指示を送出するとともに、前記
    エラー検出,訂正回路からエラー報告信号を受信してエ
    ラー発生回数をカウント,記憶し、一定回数以上同一R
    AMでエラーが検出されたことを検出して次回システム
    立ち上げ時にデグレード要求信号を前記データ分配回路
    に送出し故障RAMをデグレードさせるとともに、前記
    故障発生時に使用していたエラー検出,訂正回路,チェ
    ックビット生成回路とは別のエラー検出,訂正回路,チ
    ェックビット生成回路を前記セレクタに選択させるよう
    制御する回路選択制御部と、 を記憶装置に有することを特徴とする半導体記憶装置に
    おけるエラー検出,訂正方式。
  6. 【請求項6】 記憶素子としてRAMを使用し、誤り訂
    正符号によるデータのエラー検出,訂正機能を備える半
    導体記憶装置におけるエラー検出,訂正方式であって、 SbECコード等の複数種類のエラー検出,訂正コード
    のそれぞれに対応するエラー検出,訂正回路と、前記複
    数のエラー検出,訂正回路に対応して設けられ上位装置
    からの書き込みデータに対してチェックビットを付加す
    る複数のチェックビット生成回路と、前記複数のエラー
    検出,訂正回路と前記複数のチェックビット生成回路か
    ら特定の1回路をそれぞれ選択するセレクタと、前記セ
    レクタを介してデータを記憶する前記RAMを備えたメ
    モリバンクと、前記RAMを制御するデータ分配回路と
    を備えた記憶装置と、 前記セレクタに選択指示を送出するとともに、前記エラ
    ー検出,訂正回路からエラー報告信号を受信してエラー
    発生回数をカウント,記憶し、一定回数以上同一RAM
    でエラーが検出されたことを検出して次回システム立ち
    上げ時にデグレード要求信号を前記データ分配回路に送
    出し故障RAMをデグレードさせるとともに、前記故障
    発生時に使用していたエラー検出,訂正回路,チェック
    ビット生成回路とは別のエラー検出,訂正回路,チェッ
    クビット生成回路を前記セレクタに選択させるよう制御
    する回路選択制御部を備えた診断制御装置と、 を有することを特徴とする半導体記憶装置におけるエラ
    ー検出,訂正方式。
  7. 【請求項7】 記憶素子としてRAMを使用し、誤り訂
    正符号によるデータのエラー検出,訂正機能を備える半
    導体記憶装置におけるエラー検出,訂正方式であって、 エラー検出,訂正を行うエラー検出,訂正回路と、上位
    装置からの書き込みデータに対してチェックビットを付
    加するチェックビット生成回路と、データを記憶する前
    記RAMを備えたメモリバンクと、訂正可能なデータブ
    ロック内のデータの組み合わせを同一RAM内,異なっ
    たRAM間のいずれの場合にも対応できるよう複数備
    え、セレクトレジスタから選択された組み合わせに対応
    する変換マトリクスを前記エラー検出,訂正回路に送出
    するデータ変換回路と、前記データ変換回路に備えられ
    た複数の組み合わせの中から任意の組み合わせを選択す
    るセレクトレジスタと、を有することを特徴とする半導
    体記憶装置におけるエラー検出,訂正方式。
  8. 【請求項8】 記憶素子としてRAMを使用し、誤り訂
    正符号によるデータのエラー検出,訂正機能を備える半
    導体記憶装置におけるエラー検出,訂正方式であって、 訂正可能なデータブロック内のデータの組み合わせを同
    一RAM内,異なったRAM間のいずれの場合にも対応
    できるよう複数設け、前記複数の組み合わせのそれぞれ
    に対応して設けられてエラー検出,訂正を行う複数のエ
    ラー検出,訂正回路と、上位装置からの書き込みデータ
    に対してチェックビットを付加するチェックビット生成
    回路と、データを記憶する前記RAMを備えたメモリバ
    ンクと、前記複数のエラー検出,訂正回路から任意のエ
    ラー検出,訂正回路を選択する回路選択制御部と、を有
    することを特徴とする半導体記憶装置におけるエラー検
    出,訂正方式。
  9. 【請求項9】 記憶素子としてRAMを使用し、誤り訂
    正符号によるデータのエラー検出,訂正機能を備える半
    導体記憶装置におけるエラー検出,訂正方式であって、 SbECコード等の複数種類のエラー検出,訂正コード
    のそれぞれに対応するエラー検出,訂正回路と、前記複
    数のエラー検出,訂正回路に対応して設けられ上位装置
    からの書き込みデータに対してチェックビットを付加す
    る複数のチェックビット生成回路と、前記複数のエラー
    検出,訂正回路と前記複数のチェックビット生成回路か
    ら特定の1回路をそれぞれ選択するセレクタと、前記セ
    レクタを介してデータを記憶する前記RAMを備えたメ
    モリバンクと、前記RAMを制御するデータ分配回路
    と、訂正可能なデータブロック内のデータの組み合わせ
    を同一RAM内,異なったRAM間のいずれの場合にも
    対応できるよう複数備え、セレクトレジスタから選択さ
    れた組み合わせに対応する変換マトリクスを前記エラー
    検出,訂正回路に送出するデータ変換回路と、前記デー
    タ変換回路に備えられた複数の組み合わせの中から任意
    の組み合わせを選択するセレクトレジスタと、前記セレ
    クタに選択指示を送出するとともに、前記エラー検出,
    訂正回路からエラー報告信号を受信してエラー発生回数
    をカウント,記憶し、一定回数以上同一RAMでエラー
    が検出されたことを検出して次回システム立ち上げ時に
    デグレード要求信号を前記データ分配回路に送出し故障
    RAMをデグレードさせるとともに、前記故障発生時に
    使用していたエラー検出,訂正回路,チェックビット生
    成回路とは別のエラー検出,訂正回路,チェックビット
    生成回路を前記セレクタに選択させるよう制御する回路
    選択制御部と、 を有することを特徴とする半導体記憶装置におけるエラ
    ー検出,訂正方式。
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