JPH10310505A - 粉末化粧料 - Google Patents
粉末化粧料Info
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- JPH10310505A JPH10310505A JP13611997A JP13611997A JPH10310505A JP H10310505 A JPH10310505 A JP H10310505A JP 13611997 A JP13611997 A JP 13611997A JP 13611997 A JP13611997 A JP 13611997A JP H10310505 A JPH10310505 A JP H10310505A
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Abstract
良い粉末化粧料を提供する。 【解決手段】フッ素アルキル・(ポリ)グリセリン共変
性シリコーン化合物を配合することを特徴とする粉末化
粧料。
Description
基と親水性基を同時に有するフッ素アルキル・(ポリ)
グリセリン共変性シリコーン化合物を配合する粉末化粧
料に関するものである。
リ)グリセリン共変性シリコーン化合物が、汗などの水
を保持した時、粘性を持ち、撥水性と撥油性を有するよ
うになる現象を利用した、耐皮脂性、耐水性、耐久性に
優れた粉末化粧料に関するものである。
にあるように、フッ素化合物を化粧料に配合すること
で、フッ素の特徴をいかした撥水撥油型の化粧料が得ら
れることが知られている。また、特公平6−10260
7号公報には、フッ素化合物とフッ素系油剤を組み合わ
せて化粧料に配合することで、さらに強い撥水撥油型の
化粧料が得られることが知られている。
特開平2−295913号公報、特開平5−12493
3号公報には、フッ素変性シリコーンを配合した化粧料
やフッ素変性シリコーンと各種表面処理粉体とを配合し
た化粧料が記載されている。
はすべて、従来公知の物質にフッ素基を導入すること
で、フッ素基の特徴である撥水撥油性の性質を付加し、
それを化粧料に配合することで、化粧料の撥水撥油性を
向上させようとしたものであるため、実際には、大量の
汗、皮脂に対しては撥水撥油性の性質を維持できず、結
果的に経時で化粧膜が薄くなるという問題点を有してい
た。従って、実際に化粧料に配合して、大量の汗、皮脂
に対して撥水撥油性の性質を維持することができる素材
並びにそれを配合した化粧料の開発が求められていた。
究した結果、フッ素アルキル・(ポリ)グリセリン共変
性シリコーン化合物が水を保持した場合、増粘またはゲ
ル化する性質を有すること、一定量の水を保持した後
は、強い撥水撥油性を有することを見出し、この化合物
を粉末化粧料に配合することで、耐皮脂性、耐水性、耐
久性に優れた化粧料が得られることを見出だし、本発明
を完成するに至った。
示される、フッ素アルキル・(ポリ)グリセリン共変性
シリコーン化合物を配合することによって撥水撥油性、
耐久性に優れた化粧膜を形成する粉末化粧料に関するも
のである。
良く、炭素数1〜10のアルキル基、フェニル基を示
し、そのうち、少なくとも1つはフッ素置換アルキル基
であり、またさらに、少なくとも1つは下記式(A)、
(B)又は(C)
素基、lは1〜20、mは1〜20の正の整数であ
る。)で示される基、p、q、rはそれぞれ0以上の整
数であるが、p=q=0、r≠0のときR1〜R3、R8
〜R12の少なくとも1つはフッ素置換アルキル基、及び
上記式(A)、(B)又は(C)で表わされる基を示
し、p=r=0、q≠0のときR1〜R3、R6〜R7、R
10〜R12の少なくとも1つはフッ素置換アルキル基、及
び上記式(A)、(B)又は(C)で表わされる基を示
し、p≠0、q=r=0のときR1〜R5、R10〜R12の
少なくとも1つはフッ素置換アルキル基、及び上記式
(A)、(B)又は(C)で表わされる基を示し、p=
0、q=r≠0、のときR1〜R3、R6〜R15の少なく
とも1つはフッ素置換アルキル基、及び上記式(A)、
(B)又は(C)で表わされる基を示し、p=r≠0、
q=0のときR1〜R5、R8〜R12の少なくとも1つは
フッ素置換アルキル基、及び上記式(A)、(B)又は
(C)で表わされる基を示し、p=q≠0、r=0のと
きR1〜R7、R10〜R12の少なくとも1つはフッ素置換
アルキル基、及び上記式(A)、(B)又は(C)で表
わされる基を示し、p=q=r=0のときR1〜R3、R
10〜R12の少なくとも1つはフッ素置換アルキル基、及
び上記式(A)、(B)又は(C)で表わされる基を示
す。] 以下、本発明について詳細に説明する。
リ)グリセリン共変性シリコーン化合物は、上記一般式
(1)に示すごとく、モノグリセリン及びまたはポリグ
リセリンがスペーサーを介してシリコーン鎖に結合した
化合物である。上記一般式(1)で示される化合物にお
いて、R1〜R12は同一又は異なっても良く、炭素数1
〜10のアルキル基、フェニル基を示し、例えば、メチ
ル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、
ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デケ
ル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基、フェニル
基、トリル基等が挙げられ、また、R1〜R12の少なく
とも1つはフッ素置換アルキル基であり、例えば、トリ
フルオロプロピル基、ノナフルオロヘキシル基、ヘプタ
デカフルオロデシル基等が挙げられ、またさらにR1〜
R12の少なくとも1つは上記式(A)、(B)又は
(C)で示される基であるが、モノグリセリン、ジグリ
セリン、トリグリセリン、テトラグリセリン等が挙げら
れる。
リン共変性シリコーン化合物を粉末化粧料に配合する場
合、0.1〜20重量%(以下、単に「%」と記す)を
配合するのが好ましい。
プレストパウダー、チークカラー、アイシャドウ等のメ
ークアップ化粧料、皮膚化粧料のみならず、外用医薬品
などの使用時に感触が問題とされる、皮膚に外用される
すべての粉末製品を包含する。
え、本発明の効果を妨げない範囲で通常の化粧料に使用
される固体、半固体、液状の油剤、水、水溶性高分子、
多価アルコール、溶剤、界面活性剤、粉体、樹脂、有機
変性粘土鉱物、高分子、紫外線吸収剤、保湿剤、防腐
剤、殺菌剤、香料、酸化防止剤、美肌用成分、生理活性
成分などを配合することができる。
が、本発明は、これらの実施例によって限定されるもの
ではない。
コに下記式のグリセリンモノアリルエーテル38.4
g、
素アルキル変性シリコーン200g、
リウムの10%エタノール溶液0.3g及び塩化白金酸
のイソプロピルアルコール溶液(白金濃度2%)0.3
gを仕込み、加熱してイソプロピルアルコールの還流温
度で5時間反応を行なった。反応終了後、イソプロピル
アルコールを減圧留去し、下記式のフッ素アルキル・グ
リセリン共変性のシリコーン211.4gを得た。
リグリセリンモノアリルエーテル81.4g
のフッ素アルキル・ポリグリセリン共変性のシリコーン
246.6gを得た。
リグリセリンモノアリルエーテル81.4g
のフッ素アルキル・ポリグリセリン共変性のシリコーン
246.6gを得た。
を下記式で表わされるSiH基含有フッ素アルキル変性
シリコーン196.3g
行い、下記式のフッ素アルキル・ポリグリセリン共変性
のシリコーン243gを得た。
を下記式で表わされるSiH基含有フッ素アルキル変性
シリコーン142.3g
行い、下記式のフッ素アルキル・ポリグリセリン共変性
のシリコーン194.7gを得た。
化粧料 次の表1に示す各組成のプレストパウダー化粧料を製造
し、その使用性について評価した。
ストを行ない、肌へののび、おさまりの良さ、べたつき
のなさ、しっとり感、仕上がりの美しさ、化粧持ちの良
さについて下記の基準で評価を行ない、その平均点で判
定した。 [評価基準] 5点:非常に良好 4点:良好 3点:普通 2点:やや不良 1点:不良 [判定] ◎:平均点4.5以上 ○:平均点3.5以上4.5未満 △:平均点2.5以上3.5未満 ×:平均点2.5未満 得られた結果を表2に示す。
フッ素アルキル・(ポリ)グリセリン共変性シリコーン
化合物を配合した実施例1のプレストパウダー化粧料は
比較例1に比べ、肌へののび、おさまりに優れ、べたつ
きがなくしっとりとし、仕上がりも美しく、化粧持ちも
非常に良いものであった。
について評価した。
る。 C:Bを金皿にプレス成型する。 実施例2は、安定性に優れ、べたつきがなく、化粧持ち
の非常に良いファンデーションであった。
(ポリ)グリセリン共変性シリコーン化合物を配合した
粉末化粧料は、撥水撥油性、耐久性に優れ、化粧持ちの
非常に良いものである。
Claims (1)
- 【請求項1】 下記一般式(1)で示される、フッ素ア
ルキル・(ポリ)グリセリン共変性シリコーン化合物を
含有することを特徴とする粉末化粧料。 【化1】 [式中、R1〜R12は同一又は異なっても良く、炭素数
1〜10のアルキル基、フェニル基を示し、そのうち、
少なくとも1つはフッ素置換アルキル基であり、またさ
らに、少なくとも1つは下記式(A)、(B)又は
(C) 【化2】 【化3】 【化4】 (但し、Qは炭素数1〜10の2価炭化水素基、lは1
〜20、mは1〜20の正の整数である。)で示される
基、p、q、rはそれぞれ0以上の整数であるが、p=
q=0、r≠0のときR1〜R3、R8〜R12の少なくと
も1つはフッ素置換アルキル基、及び上記式(A)、
(B)又は(C)で表わされる基を示し、p=r=0、
q≠0のときR1〜R3、R6〜R7、R10〜R12の少なく
とも1つはフッ素置換アルキル基、及び上記式(A)、
(B)又は(C)で表わされる基を示し、p≠0、q=
r=0のときR1〜R5、R10〜R12の少なくとも1つは
フッ素置換アルキル基、及び上記式(A)、(B)又は
(C)で表わされる基を示し、p=0、q=r≠0、の
ときR1〜R3、R6〜R15の少なくとも1つはフッ素置
換アルキル基、及び上記式(A)、(B)又は(C)で
表わされる基を示し、p=r≠0、q=0のときR1〜
R5、R8〜R12の少なくとも1つはフッ素置換アルキル
基、及び上記式(A)、(B)又は(C)で表わされる
基を示し、p=q≠0、r=0のときR1〜R7、R10〜
R12の少なくとも1つはフッ素置換アルキル基、及び上
記式(A)、(B)又は(C)で表わされる基を示し、
p=q=r=0のときR1〜R3、R10〜R12の少なくと
も1つはフッ素置換アルキル基、及び上記式(A)、
(B)又は(C)で表わされる基を示す。]
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- 1997-05-09 JP JP13611997A patent/JP3533554B2/ja not_active Expired - Fee Related
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