JPH10309085A - 超音波モータ - Google Patents
超音波モータInfo
- Publication number
- JPH10309085A JPH10309085A JP9115595A JP11559597A JPH10309085A JP H10309085 A JPH10309085 A JP H10309085A JP 9115595 A JP9115595 A JP 9115595A JP 11559597 A JP11559597 A JP 11559597A JP H10309085 A JPH10309085 A JP H10309085A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- ceramic
- sprayed
- ultrasonic motor
- vibrator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
被駆動体間の摩擦係数の変化がない超音波モータを提供
する。 【解決手段】 積層型圧電素子12を含む超音波振動子
10と、この超音波振動子10に対し相対的に駆動され
る摺動材34と、上記超音波振動子10を上記摺動材3
4に対し押圧するバネ29と、上記超音波振動子10と
摺動材34との互いの接触面の一方に設けられた摩擦子
15と、上記超音波振動子10と摺動材34との互いの
接触面の他方に設けられた溶射セラミックスとを具備す
るものである。
Description
する。
タとして超音波モータが注目されている。この超音波モ
ータは、従来の電磁型モータに比べ以下のような利点を
有している。
受けない。
人による提案として、特開平6−105571号公報に
開示されたものがある。以下、特開平6−105571
号公報に開示された従来の超音波リニアモータについて
説明する。
振動子の構成について説明する。図3において、110
は超音波振動子である。基本弾性体111の上部に、2
次の共振屈曲振動の略腹に対応する部分に二個の積層型
圧電素子112を配置する。そして保持用弾性部材13
により基本弾性体111上に固定する。図示しないが基
本弾性体111には3箇所にネジのタップが切ってあ
り、保持用弾性体113はビス114により基本弾性体
111にネジ止めにより固定される。そして積層型圧電
素子112は保持用弾性体113により突き当て状態で
保持される。
体113と接触する部分は、エポキシ系の接着剤で固定
され、保持用弾性体113と基本弾性体111との接触
する部分もエポキシ系の接着剤により接合されている。
さらに、基本弾性体111の積層型圧電素子112が配
置されている面に対して反対側の面(被駆動体と接触す
る側の面)の両端部には、摺動部材15がエポキシ系の
接着剤を用いて接合されている。
してカーボンファイバーとマイカを充填材として混入し
たものである(カーボンファイバー:20重量%,マイ
カ30重量%)。
いて説明する。超音波振動子110の寸法を適当にとる
ことで、図4に示す1次の共振縦振動、及び図5に示す
2次の共振屈曲振動が略同一周波数(55kHz)で励
起できる。図3において、左側の積層型圧電素子112
から取り出されている電気端子をA,G(A相と称す
る)とし、右側の積層型圧電素子112から取り出され
ている電気端子をB,G(B相と称する)とする。
印加する。こうすることで、積層型圧電素子112に圧
縮力(予圧)をかけることができる。そこで、A相に周
波数55kHzで振幅10Vp-p の交番電圧を印加し、
B相に同一周波数、同振幅で同位相の交番電圧を印加す
ると一次の共振縦振動が励起できる。
Vp-p の交番電圧を印加し、B相に同一周波数、同振幅
で逆位相の交番電圧を印加する二次の共振屈曲振動が励
起できる。更に、A相及びB相に周波数55kHzで振
幅10Vp-p の交番電圧を印加し、その位相差を90度
又は−90度にすると、摺動部材115の位置におい
て、時計廻り又は反時計廻りの超音波楕円振動を励起で
きる。
成について説明する。超音波振動子110は、図示しな
いシリコンゴム(厚み1mm)を介してアルミニウム材
からなる振動子保持部材164により保持されている。
振動子保持部材164は、コの字形状であり連結棒16
5とは図示しない薄肉のフランジ部(厚み0.2mm,
長さ2mm)を介して連結されている。
に連結されている。一方、レール161は、焼入れ処理
されたステンレス材(440c)からなり、表面硬度は
ビッカース硬度で900、表面は4000番の研磨紙で
研磨されていて、リニアガイド固定部162とは図示し
ないビスにより連結されている。
が固定されており、上枠171とも一体的に連結されて
いる。上枠171には、中央部にタップが切ってあり、
ボルト169が取り付けられ、ボルト169には図6に
示すようにバネ押え168が取り付けられている。そし
て、バネ167の長さを調整することにより、超音波振
動子110とレール161との間の接触圧を調整するこ
とができるようになっている。
について説明する。先に示したように超音波振動子11
0のA相とB相に、周波数55kHz、振幅10Vp-p
、位相差+90度又は−90度の交番電圧を印加す
る。
15の位置に、超音波楕円振動が形成されるので、レー
ル161に対して超音波振動子110は右方向又は左方
向に駆動される。以上が基本的な超音波振動子110及
び超音波リニアモータの構成と動作原理である。
音波リニアモータには以下のような課題があった。すな
わち、上記超音波リニアモータを連続的に長時間動作さ
せた場合、図6に示す摺動部材115(ポリイミドに充
填材としてカーボンファイバーとマイカを充填材として
混入したもの)と、図6に示すレール161(焼入れ処
理されたステンレス材)が接触摩擦を繰り返すことによ
り、図3に示す摺動部材115の成分であるポリイミド
が図6に示すレール161の表面に付着してしまい(移
着現象と呼ぶ)、強いてはそれが原因で上記摺動部材1
15とレール161との間の摩擦係数が大幅に変化し、
この結果、超音波リニアモータのモータ特性が劣化して
しまう、若しくは、最悪の場合超音波リニアモータが停
止してしまうという課題があった。
になされたものであり、連続的に長時間動作させた場合
でも、移着現象がなく、超音波振動子と被駆動体間の摩
擦係数の変化もなく、特性も劣化しない超音波モータを
提供することを目的とするものである。
る超音波モータは、電気−機械エネルギー変換素子を含
む超音波振動子と、この超音波振動子に対し相対的に駆
動される被駆動体と、上記超音波振動子を上記被駆動体
に対し押圧する押圧手段と、上記超音波振動子と被駆動
体との互いの接触面の一方に設けられた砥石材と、上記
超音波振動子と被駆動体との互いの接触面の他方に設け
られた溶射セラミックスとを具備することを特徴とする
ものである。
体との互いの接触面の一方に砥石材を、他方に溶射セラ
ミックスを設けたものであるから、砥石材と溶射セラミ
ックスとの作用で超音波モータを連続的に長時間動作さ
せた場合でも、移着現象がなく、超音波振動子と被駆動
体間の摩擦係数の変化もなくなる。
音波モータにおける上記砥石材は、合成樹脂中にセラミ
ックス材が分散されたものであり、上記溶射セラミック
スは酸化物系溶射セラミックスであることを特徴とする
ものである。
音波モータにおける上記砥石材は、合成樹脂中にアルミ
ナセラミックス材が分散されたものであり、上記溶射セ
ラミックスは酸化クロムセラミックス溶射材であること
を特徴とするものである。
石材として合成樹脂中にセラミックス材又はアルミナセ
ラミックス材を分散させ、上記溶射セラミックスとして
酸化物系溶射セラミックス又は酸化クロムセラミックス
溶射材を使用した構成によっても、超音波モータを連続
的に長時間動作させた場合でも、移着現象がなく、超音
波振動子と被駆動体間の摩擦係数の変化もなくなる。
形態の超音波振動子の構成及び組み立て方法について説
明する。図1に実施の形態1の超音波振動子10の斜視
図を示す。黄銅材からなる基本弾性体11は凸の字型に
形成されている。その寸法は凸部分を除き、幅30m
m、奥行4mm、高さ7.5mmである。凸の字部分の
寸法は、幅4mm、奥行4mm、高さ2.5mmであ
る。基本弾性体11の幅方向の中心部でかつ底面から約
5mmの位置に圧入によって直径2mmのステンレス材
からなるピン16が打ち込まれている。
2は、電極処理された圧電素子を数十枚から数百枚積層
接合したものであって、寸法は2mm×3mm×9mm
である。図1に示すように基本弾性体11の凸部の両側
に積層型圧電素子12を配置する。そして保持用弾性部
材13(幅4mm、奥行4mm、高さ2.5mm)によ
り基本弾性体11上に固定する。
ネジのタップが切ってあって、図1に示すように保持用
弾性体13は2本のビス14及びエポキシ系の接着剤に
より基本弾性体11に固定される。この時、積層型圧電
素子12は基本弾性体11の凸部と保持用弾性体13間
で圧縮力をかけた状態で保持固定される。積層型圧電素
子12の両端部は、基本弾性体11の凸部とエポキシ系
の接着剤で固定され、保持用弾性体13ともエポキシ系
の接着剤で固定される。また、基本弾性体11と接する
積層型圧電素子12の側面部分は基本弾性体11とやは
りエポキシ系の接着剤を用いて固定される。
置されている面に対して反対側の面(被駆動体と接触す
る側の面)の両端部から9mmの位置(共振屈曲振動の
振動振幅が極大値を示す位置)には矩形状(寸法:幅3
mm、奥行4mm、厚み1mm)の摩擦子15(砥石
材:樹脂中にアルミナセラミックスの砥粒を分散させた
もの)がエポキシ系の接着剤を用いて接合されている。
10の動作について説明する。上記に示した寸法形状に
よれば、1次の共振縦振動モード、及び2次の共振屈曲
振動モードがほぼ同一の周波数で励起できる。これらの
振動を有限要素法を用いてコンピュータ解析した結果、
図4に示すような共振縦振動姿態、及び図5に示すよう
な共振屈曲振動姿態が予想され、かつ振動測定の結果そ
れが実証された。
2から取り出されている電気端子をA,GND(A相と
呼ぶ)とし、右奥側の積層型圧電素子12から取り出さ
れている電気端子をB,GND(B相と呼ぶ)とする。
まず、図示しない電源手段により、A相に振幅10V
p-p の交番電圧を印加し、B相に同一周波数、同振幅で
逆位相の交番電圧を印加すると図4に示すような一次の
共振縦振動が共振周波数f1 で励起出来た。
印加し、B相に同一周波数、同振幅で逆位相の交番電圧
を印加すると、図5に示すような二次の共振屈曲振動が
共振周波数fb で励起出来た。ここで、一次の縦振動共
振周波数f1 は二次の屈曲振動共振周波数fb より3〜
6%程大きくなるように振動子の寸法が決められてい
る。
して、上記超音波振動子10を用いた超音波モータ40
について説明する。
ピン16の部分で2つの保持板21(押圧部材)により
両面から保持されている。保持板21はピン16の直径
とほぼ同径の穴があけられていて、その穴と超音波振動
子10のピン16が係合するようになっている。このよ
うに保持することで、超音波振動子10はピン16の回
りの回転に対してのみ自由度を持つ。保持板21はビス
23により保持板固定部材22に固定される。
4が保持されている。このリニアブッシュ24は軸25
に沿ってリニアに移動する。軸25は軸固定部材26に
固定され、軸固定部材26はベース27にビス26aに
より固定されている。軸固定部材26のほぼ中央部には
タップが切られていて、押圧ビス28がねじ込まれる。
押圧ビス28と保持板固定部材22の間にはバネ29が
挿入されている。
ス27にビス31により固定されている。クロスローラ
ーガイドの移動部32には摺動材保持部材33が図示し
ないビスにより固定され、この摺動材保持部材33には
略200μmの厚みで摺動材34(酸化物系溶射セラミ
クッス材であるところの酸化クロム溶射セラミクッス)
が施されている。(摺動材保持部材33と摺動材34を
合わせて被駆動体と称する)このような構成にして、押
圧ビス28を調整することで超音波振動子10の被駆動
体への押圧力を調整することができる。
に調整して、図示しない駆動電源で、駆動周波数55k
Hz、交番電圧の大きさ10Vp-p 、A相とB相の位相
差±90度にすることで、被駆動体は左右に移動した。
この時の無負荷速度として150mm/s、駆動推力と
して500gfが得られた。
音波モータを連続的に1万時間運転した結果、砥石材料
が酸化クロム溶射セラミック材料に付着するとか、酸化
クロム溶射セラミック材料が砥石材料に付着するいう、
いわゆる移着現象が観測されず、超音波振動子と被駆動
体間の摩擦係数に変化がみられなかった。その結果とし
て、超音波リニアモータの特性は1万時間運転後も全く
劣化しなかった。
15と摺動材34について以下の表1の様な組み合わせ
によりライフ試験(1万時間)を行い、以下の表1の様
な結果(本実施の形態の場合を含む)が得られた。
曲振動を利用した超音波モータ駆動装置の例について述
べたが、その他の例えば、縦振動、屈曲振動、ねじり振
動、すべり振動、呼吸振動、拡がり振動、等を組み合わ
せた振動子を用いる超音波モータ駆動装置の場合も同様
である。
して、積層型圧電素子と弾性体を接合して用いたものに
ついて述べたが、圧電板と弾性体を接合させた振動子、
もしくは、圧電素子だけからなる振動子を用いた超音波
モータ駆動装置についても同様なことが言えるのは明白
である。
超音波モータ駆動装置についてのみ応用を述べたが、回
転型の超音波モータ駆動装置についても適用可能であ
る。
を付記することができる。 (1)電気−機械エネルギー変換素子を含む超音波振動
子と、該超音波振動子に対し相対的に駆動される被駆動
体と、上記超音波振動子を上記被駆動体に対し押圧する
押圧手段と、上記超音波振動子と被駆動体との、互いの
接触面の一方に設けられた砥石材と、上記超音波振動子
と被駆動体との、互いの接触面の他方に設けられた溶射
セラミックスとを具備することを特徴とする超音波モー
タ。この構成によれば、超音波振動子と被駆動体間の摩
擦係数に変化が生じることがなく、特性の劣化が生じな
い超音波モータを提供できる。
ス材が分散されたものであり、上記溶射セラミックスは
酸化物系溶射セラミックスである付記(1)記載の超音
波モータ。 (3)上記砥石材は樹脂中にアルミナセラミックス材が
分散されたものであり、上記溶射セラミックスは酸化ク
ロムセラミックス溶射材である付記(1)記載の超音波
モータ。 (4)上記砥石材は樹脂中にアルミナセラミックス材が
分散されたものであり、上記溶射セラミックスはアルミ
ナセラミックス溶射材である付記(1)記載の超音波モ
ータ。
ミックス材が分散されたものであり、上記溶射セラミッ
クスはジルコニアセラミックス溶射材である付記(1)
記載の超音波モータ。 (6)上記砥石材は樹脂中にアルミナセラミックス材が
分散されたものであり、上記溶射セラミックスは酸化チ
タンセラミックス溶射材である付記(1)記載の超音波
モータ。 (7)上記砥石材は樹脂中にジルコニア材が分散された
ものであり、上記溶射セラミックスは酸化クロムセラミ
ックス溶射材である付記(1)記載の超音波モータ。
が分散されたものであり、上記溶射セラミックスはアル
ミナセラミックス溶射材である付記(1)記載の超音波
モータ。 (9)上記砥石材は樹脂中にジルコニア材が分散された
ものであり、上記溶射セラミックスはジルコニアセラミ
ックス溶射材である付記(1)記載の超音波モータ。 (10)上記(1)において、上記砥石材は樹脂中にジ
ルコニア材が分散されたものであり、上記溶射セラミッ
クスは酸化チタンセラミックス溶射材である付記(1)
記載の超音波モータ。
ール樹脂である付記(2),(3),(4),(5),
(6),(7),(8),(9),(10)記載の超音
波モータ。
せた場合でも、長時間振動子と被駆動体間の移着現象が
なく、従って、超音波振動子と被駆動体間の摩擦係数の
変化がなく、この結果、特性が劣化しない超音波モータ
を提供することができる。
合成樹脂中にセラミックス材又はアルミナセラミックス
材を分散させ、上記溶射セラミックスとして酸化物系溶
射セラミックス又は酸化クロムセラミックス溶射材を使
用した構成によっても、特性が劣化しない超音波モータ
を提供することができる。
す斜視図である。
す正面図である。
る。
である。
図である。
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 電気−機械エネルギー変換素子を含む超
音波振動子と、 この超音波振動子に対し相対的に駆動される被駆動体
と、 上記超音波振動子を上記被駆動体に対し押圧する押圧手
段と、 上記超音波振動子と被駆動体との互いの接触面の一方に
設けられた砥石材と、 上記超音波振動子と被駆動体との互いの接触面の他方に
設けられた溶射セラミックスと、 を具備することを特徴とする超音波モータ。 - 【請求項2】 上記砥石材は、合成樹脂中にセラミック
ス材が分散されたものであり、上記溶射セラミックスは
酸化物系溶射セラミックスであることを特徴とする請求
項1記載の超音波モータ。 - 【請求項3】 上記砥石材は、合成樹脂中にアルミナセ
ラミックス材が分散されたものであり、上記溶射セラミ
ックスは酸化クロムセラミックス溶射材であることを特
徴とする請求項1記載の超音波モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9115595A JPH10309085A (ja) | 1997-05-06 | 1997-05-06 | 超音波モータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9115595A JPH10309085A (ja) | 1997-05-06 | 1997-05-06 | 超音波モータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10309085A true JPH10309085A (ja) | 1998-11-17 |
Family
ID=14666510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9115595A Pending JPH10309085A (ja) | 1997-05-06 | 1997-05-06 | 超音波モータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10309085A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001069773A (ja) * | 1999-08-31 | 2001-03-16 | Kyocera Corp | 超音波モータを可動体の駆動源とする案内装置 |
JP2006304425A (ja) * | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Olympus Corp | 超音波モータの運転方法 |
JP2010104162A (ja) * | 2008-10-24 | 2010-05-06 | Taiheiyo Cement Corp | 超音波モータ |
JP2011072132A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Taiheiyo Cement Corp | 超音波モータ |
-
1997
- 1997-05-06 JP JP9115595A patent/JPH10309085A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001069773A (ja) * | 1999-08-31 | 2001-03-16 | Kyocera Corp | 超音波モータを可動体の駆動源とする案内装置 |
JP2006304425A (ja) * | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Olympus Corp | 超音波モータの運転方法 |
JP2010104162A (ja) * | 2008-10-24 | 2010-05-06 | Taiheiyo Cement Corp | 超音波モータ |
JP2011072132A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Taiheiyo Cement Corp | 超音波モータ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7307372B2 (en) | Piezoelectric motor and method of exciting an ultrasonic traveling wave to drive the motor | |
JP3311446B2 (ja) | 超音波モータ | |
JP2006094591A (ja) | 超音波モータとその運転方法 | |
JPH10309085A (ja) | 超音波モータ | |
JP3173902B2 (ja) | 超音波リニアモータ及びその製造方法 | |
JP3477304B2 (ja) | 超音波モータ駆動装置 | |
JPH0636673B2 (ja) | 駆動装置 | |
JP3802625B2 (ja) | 超音波モータ駆動装置 | |
JP3444502B2 (ja) | 超音波リニアモータ | |
JPS62259485A (ja) | 圧電駆動装置 | |
JP4026930B2 (ja) | 振動波装置および振動波駆動装置 | |
JP3353998B2 (ja) | 超音波振動子 | |
JP3318122B2 (ja) | 超音波振動子 | |
JPH066989A (ja) | 超音波リニアモータ | |
US20040206596A1 (en) | Power transmitting mechanism and power transmitting method | |
JPH09289785A (ja) | 超音波モータ駆動装置 | |
JP3192029B2 (ja) | 超音波モータ | |
JP3192023B2 (ja) | 超音波振動子 | |
JP2006304425A (ja) | 超音波モータの運転方法 | |
JPH09121571A (ja) | 超音波振動子、該超音波振動子を用いた超音波リニア モータ及び超音波モータ | |
JPH07337045A (ja) | 超音波モータ駆動装置 | |
JPH07337046A (ja) | 超音波モータ駆動装置 | |
JPH0937577A (ja) | 超音波振動子 | |
JP2563563B2 (ja) | 超音波リニアモータ | |
JP3311490B2 (ja) | 超音波モータの駆動装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040415 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040415 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050111 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050524 |