JPH10309047A - モータ - Google Patents
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- JPH10309047A JPH10309047A JP9114506A JP11450697A JPH10309047A JP H10309047 A JPH10309047 A JP H10309047A JP 9114506 A JP9114506 A JP 9114506A JP 11450697 A JP11450697 A JP 11450697A JP H10309047 A JPH10309047 A JP H10309047A
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Abstract
な状態に容易に巻回できるとともに、集磁機能も高める
ことにより、コギング発生の防止およびモータ出力の向
上を容易に、かつ十分に図ることのできるモータを提供
すること。 【解決手段】 モータ1では、突極114に駆動コイル
17を巻回するときには電機子コア11の開口幅を十分
に広くしておき、駆動コイル17を適正な状態に容易に
巻回できるようにしておく。駆動コイル17を巻回した
後には、傘部117の外周端面118に、周方向張出部
51および軸方向張出部52を備える集磁板50を取付
ける。その際には、集磁板50の爪状の位置決め用係合
部55を、電機子コア11の上端面および下端面にそれ
ぞれ形成した溝119に嵌める。
Description
である。さらに詳しくは、モータの電機子構造に関する
ものである。
示すように、放射状に張り出す腕部116、および腕部
116の先端部で両側に広がる傘部117からなる複数
本の突極114を備えている。隣接する突極114の間
にはオープンスロット100が形成されており、このオ
ープンスロット100を利用して、各突極114の腕部
116にコイルを巻き付けていく。たとえば、導線を誘
導しながら繰り出すノズルの周りで電機子コア11を回
転させると、導線が突極114の腕部116に巻回され
ていく。この際にノズルの移動を傘部117が妨げない
ように、オープンスロット100として十分に広い開口
幅Wが確保されている。
う際に、図11(b)に示すようにオープンスロット1
00の開口幅が狭すぎると、ノズルが十分に移動できな
いため、腕部116に対して均等に駆動コイル17を巻
回できず、駆動コイル17は腕部116の先端側に偏っ
てしまう。その結果、デッドスペースDが発生する分、
駆動コイル17の巻回数が少なくなってモータ出力が低
下するとともに、駆動コイル17に巻き崩れが起きて駆
動コイル17に弛みが発生することもある。
7を適正に巻回するという観点からすれば、オープンス
ロット100の開口幅が広い方が好ましいが、開口幅が
広いと、その分、モータの出力特性が低下するという問
題点がある。すなわち、電機子コア10の側あるいはマ
グネットの側が回転する際のいずれの場合であっても、
傘部117の間の開口が大きいと、この開口部分では磁
束密度の低下が著しい分、磁気抵抗が著しく増大する。
その結果、モータに大きなコギングが発生して、平滑な
連続回転を阻害する。このように、従来の電機子構造で
は、駆動コイル17の巻回状態の適正化とモータ出力の
平滑化とは一方を向上させると他方が低下するという二
律背反する関係にあり、双方を向上させることができな
い。
特開昭63−157651号公報には、電機子コアの外
周端面に集磁板(磁束収束片)を取り付けて開口幅を狭
める発明が開示されているが、それに開示されているも
のでは、電機子コアに対する集磁板の取付けに手間がか
かる他、周方向に集磁板をこれ以上延ばせないため、モ
ータ出力をさらに向上させることができない。
改良して、駆動コイルを適正な状態に容易に巻回できる
とともに、集磁機能も高めることにより、コギング発生
の防止およびモータ出力の向上を十分に、かつ、容易に
図ることのできるモータを提供することにある。
め、本発明では、放射状に張り出す腕部、および該腕部
の先端部で両側に広がる傘部からなる複数本の突極を備
える電機子コアと、前記腕部に巻回された駆動コイル
と、前記電機子コアの外周端面に対向するマグネットと
を有し、該マグネットの側および前記電機子コアのうち
のいずれか一方が回転するモータにおいて、前記傘部の
外周端面には、該外周端面から周方向に張り出す周方向
張出部、当該傘部の外周端面から軸方向の少なくとも一
方に張り出す軸方向張出部、および当該傘部の側に屈曲
して該傘部と係合する位置決め用係合部を備える磁性板
からなる集磁板が取り付けられていることを特徴とす
る。
ときには電機子コアの開口幅を十分に広くしておき、駆
動コイルを適正な状態に容易に巻回できるようにしてお
く。一方、駆動コイルを巻回した後には、傘部の外周端
面に対して集磁板を取付け、開口幅を狭める。従って、
電機子コアの開口は集磁板で塞がれた構造になるため、
集磁機能が向上し、コギングが発生しないので、円滑な
回転を行うことになる。また、集磁板は、傘部の外周端
面から軸方向に張り出す軸方向張出部を備えているの
で、集磁機能が著しく高い。よって、モータ出力が向上
するという利点もある。さらに、集磁板は傘部の側に屈
曲する位置決め用係合部を備え、この位置決め用係合部
が傘部に係合することによって、傘部の外周端面に対す
る集磁板の位置決めが容易に行われる。それ故、モータ
の組立て工程では、傘部の外周端面に集磁板を位置決め
固定した後、そのまま電機子として使用するか、あるい
は集磁板を傘部に接着剤で簡単に固定するだけでもよ
い。
決め用係合部として、当該集磁板を周方向に位置決めす
る爪状の第1の位置決め用係合部と、軸方向に位置決め
固定する爪状の第2の位置決め用係合部とをそれぞれ別
の形態で有している場合があるが、同じ形態の位置決め
用係合部が、当該集磁板を周方向および軸方向の双方に
位置決めする場合もある。後者の場合には、たとえば、
傘部の上面および下面のそれぞれに溝を形成し、これら
の溝内に2つの位置決め用係合部をそれぞれ嵌めれば、
同じ形態の位置決め用係合部が集磁板を周方向および軸
方向の双方に位置決めすることになる。
部の外周端面を露出させる貫通穴を構成してもよい。こ
のように構成すると、マグネットと集磁板とが対向して
いる部分のうち、貫通穴が形成されている部分では、マ
グネットと電機子コアの外周端面との隙間が広いことに
なるので、そこでは集磁機能がやや低下する。その結
果、電機子コアの全周において集磁機能を平均化するこ
とができるので、電機子コアの開口に起因するコギング
を小さくすることができる。
に取り付けられている前記集磁板同士は、スキュー状の
隙間を形成していることが好ましい。スキュー状の開口
であれば、電機子コアの開口に起因する磁気抵抗の変化
がなだらかになるので、コギングを小さくすることがで
きるが、本発明を適用すれば、集磁板の方で隙間をスキ
ュー状にするので、電機子コア自身の開口はそのままで
よいという利点がある。
施の形態を説明する。なお、各実施の形態を説明する前
に、各形態で共通する構成を、図1を参照して説明して
おく。
明に係るモータを示す半断面図である。本例のモータ1
は、薄型の小型モータであり、そのモータハウジング
は、カップ状のカバーケース2と、このカバーケース2
の開口を閉鎖している端板9とによって構成されてい
る。カバーケース2の底面部201の中心には軸受3が
固定され、この軸受3を介してモータシャフト4が回転
自在に支持されている。ハウジング内に位置するモータ
シャフト4の長手方向における中央付近には電機子10
が一体回転するように固定されている。カバーケース2
の内周面202には、電機子10の外周縁に対して僅か
な隙間を介して対向するようにリング状のマグネット5
が取り付けられている。電機子10の端板9の側には、
モータシャフト4に整流子6が取り付けられている。こ
の整流子6の接触面に接触するようにブラシ7がブラシ
ホルダ8に保持されている。ブラシホルダ8はカバーケ
ース2の開口を塞ぐ端板9に固定されている。端板9に
は、モータシャフト4の基端部を支持するスラスト軸受
31が取り付けられている。
けい素鋼からなるコア板を複数枚積層することにより構
成されている。
は、モータシャフト4が貫通している軸孔113を備え
た基部110と、この基部110から放射状に張り出す
3本の突極114を有している。これらの突極114
は、基部110から放射状に延びる腕部116と、これ
らの腕部116の先端側において周方向に広がる傘部1
17とから構成されている。電機子コア11には上下か
らインシュレータ20、30(図1(a)を参照。)が
被せられ、このインシュレータ20、30の上から腕部
116に対して駆動コイル17が巻回されている。な
お、インシュレータ20、30を電機子コア11に被せ
ると、各突極の間にはコイルガイド部40が構成され
る。したがって、電機子コア11の突極114(腕部1
16)に駆動コイル17を巻回している最中に駆動コイ
ル17が他の突極の方に流れることがない。
機子10において、電機子コア11の腕部116に駆動
コイル17を巻回する際も、従来技術で説明したよう
に、隣接する突極114間に構成されているオープンス
ロット100を利用する。このコイル巻回工程を行う時
点では、オープンスロット100の開口幅Wが十分に広
いので、デッドスペースを発生させることなく、駆動コ
イル17を容易に、かつ、適正な状態に巻回することが
できる。
が広いままでは、磁気抵抗が大きいことから、本発明で
は、以下に説明するいずれの各形態においても、突極1
14に駆動コイル17を巻回した後、傘部117の外周
端面118には、この外周端面118と同様に湾曲した
けい素鋼板などの磁性板からなる集磁板50を取付け
る。ここで、集磁板50は、傘部117の外周端面11
8から周方向に張り出す周方向張出部51を備えるた
め、オープンスロット100の開口幅Wを寸法W1にま
で狭める。それ故、本形態のモータ1では、コギングが
発生せず、円滑な回転が可能となる。
ータに用いた電機子の要部(突極および集磁板)の斜視
図である。なお、以下の説明において共通する機能を有
する部分には同一の符合を付してある。
おいて、傘部117の外周端面118には、該外周端面
118から周方向に張り出す磁性板からなる集磁板50
が取付けられている。また、集磁板50の幅寸法Bは傘
部117の厚さ寸法Aよりも大きく設定されているの
で、集磁板50の軸方向における両側には、傘部117
の外周端面118から軸方向に張り出す軸方向張出部5
2が構成されている。
て傘部117に係合する位置決め用係合部として、集磁
板50の両端よりやや内側において背面側に切り起こさ
れた2つの爪状の第1の位置決め用係合部53が構成さ
れている。これら爪状の2つの第1の位置決め用係合部
53は各々、傘部117の両端縁からその裏側に周り込
んで集磁板50を傘部117の外周端面118において
位置決め固定している。従って、従来からある電機子コ
ア11の構造を変えることなく、傘部117の外周端面
118における集磁板50の周方向の位置を規定するこ
とができる。
て、集磁板50の上端および下端よりやや内側位置(傘
部117の上端面および下端面に相当する位置)で背面
側に部分的に折り曲げられた2つの爪状の第2の位置決
め用係合部54が形成され、これら2つの爪状の第2の
位置決め用係合部54は傘部117を上下から挟むよう
にして傘部117に係合している。かかる係合によっ
て、集磁板50は傘部117の外周端面118において
軸方向に位置決め固定されている。
(b)を参照して説明したように、集磁板50によって
電機子コアの開口を狭めてあるので、コギングが発生し
ないとともに、集磁板50に軸方向張出部52が形成さ
れている分、マグネットとの対向面積が広いので、集磁
機能が高く、モータ出力が高い。さらに、集磁板50
は、傘部117の側に爪状に屈曲する第1の位置決め用
係合部53および第2の位置決め用係合部54を備え、
これらの係合部と傘部117との係合によって傘部11
7の外周端面118に集磁板50を位置決め固定する。
それ故、集磁板50を取り付けた後、そのまま電機子1
0として使用してもよいし、接着剤などを用いて集磁板
50を傘部117に固定してから電機子10として使用
してもよい。
7の外周端面118に取り付ける前から湾曲しているも
の、傘部117の外周端面118に取り付ける前は平板
であったが、傘部117の外周端面118への取り付け
によって変形したもののいずれであってもよい。本形態
のように、第1の位置決め用係合部53が完全に傘部1
17の裏側まで周り込んで引っ掛かるのであれば、外周
端面118に取り付ける際に変形が起こるように構成す
ると、その形状復帰力によって、第1の位置決め用係合
部53が傘部117に強く引っ掛かることになる。それ
故、集磁板50は、傘部117の外周端面118に強固
に固定される。
ては、集磁板50を傘部117の外周端面118に取り
付ける前から背面側に折り曲げてあったもの、集磁板5
0を傘部117の外周端面118に取り付けてから背面
側に折り曲げたもののいずれをも使用できる。これらの
構成のうち、集磁板50を傘部117の外周端面118
に取り付ける前から第2の位置決め用係合部54を背面
側に深めに折り曲げて2つの第2の位置決め用係合部5
4の間隔を電機子コア11の厚さ寸法より狭めておけ
ば、集磁板50を電機コア11に取り付ける際に、傘部
117を2つの第2の位置決め用係合部54の間に押し
込むだけで2つの爪状の位置決め用係合部54は、その
形状復帰力で傘部117を弾性をもって上下から挟持す
ることになる。このような効果は、2つの第2の位置決
め用係合部54を部分的に折り曲げて爪状にしたことで
得られるものである。
幅が広いままのモータ(図11(a)参照。)と、本形
態に係るモータ1とについて、トルク変動をそれぞれ計
測した結果を、図3(a)、(b)に示す。これらの図
を比較してわかるように、従来のモータでは、電機子1
0の1回転につきコギングに起因する6箇所の大きなト
ルク変動が出現しているが、本形態のモータ1では、電
機子コア11の開口幅を狭めてあるので、上記のコギン
グに起因するトルク変動が消失し、円滑な回転が得られ
る。この評価において、本形態のモータ1で観測された
トルク最大値τmax.2 とトルク最小値τmin.2 の差|Δ
τ2 |は約0.18mN・m(ミリニュートン・メー
タ)であり、従来構造のモータで観測されたトルク最大
値τmax.1とトルク最小値τmin.1 の差|Δτ1 |に対
して約1/2である。それだけ、本形態のモータ1によ
れば、円滑な回転が得られるといえる。
幅が広いままのモータと、本形態に係るモータ1とにつ
いて、それぞれサンプルを20台用意し、CD(コンパ
クトディスク)などの駆動装置本体に組み込んだときに
装置本体に生じる振動値(mG・ミリジー)をサンプル
個々についてそれぞれ計測した結果を、図4(a)、
(b)に累積分布図(ヒストグラム)で示す。これらの
図を比較してわかるように、従来のモータでは、振動の
平均値M1が22.000mGであったのに対して、本
形態のモータでは、電機子コア11の開口幅を狭めてコ
ギングに起因するトルク変動を防止したので、振動の平
均値M2が11.550mGにまで低減できている。
(a)、(b)にそれぞれ示すように、マグネット5と
して、ネオジウム−鉄−ボロン磁石などの高出力マグネ
ット5Aを使用する場合と、焼結マグネットやボンド磁
石5Bなどを使用する場合とに大別できる。これらのマ
グネット5A、5Bのうち、図5(a)に示すように、
高出力マグネット5Aは磁力が強いが、高価であるた
め、肉厚がt3 と比較的薄いものが使用される。それに
比較して、図5(b)に示すように、ボンド磁石5B
は、安価であるが磁力が弱いので、肉厚がt4 と比較的
厚いものが使用される。従って、従来構造のままで、内
径寸法(φD)が同一のカバーケース2、外径寸法(φ
d)が同一の電機子コア11を使用すると、マグネット
5の種類によって、マグネット5と電機子コア11の外
周端面との隙間寸法が異なってしまうため、カバーケー
ス2や電機子コア11の共通化を図ることができなかっ
た。しかるに本形態では、傘部117の外周端面118
に集磁板50を取り付けるため、カバーケース2や電機
子コア11として同一仕様のものを用いたときでも、集
磁板50の厚さを変えるだけで、マグネット5と電機子
コア11の外周面との隙間寸法をt0 と一定にすること
ができる。すなわち、薄い高出力マグネット5Aを使用
する場合には、肉厚がt1 と厚い集磁板50を傘部11
7の外周端面118に取付け、厚い高出力マグネットを
使用する場合には、肉厚がt2 と薄い集磁板50を傘部
117の外周端面118に取付けることによって、マグ
ネット5の内周端面と電機子コア11の外周端面(集磁
板50の外周端面)との隙間t0 を同等寸法にすること
ができる。
0に対して、位置決め用係合部として、集磁板50を周
方向に位置決めする第1の位置決め用係合部53と、軸
方向に位置決めする第2の位置決め用係合部54とをそ
れぞれ形成した例であるが、本形態では、1種類の位置
決め用係合部だけで、集磁板50を周方向および軸方向
の双方において位置決めする。
態では、電機子コア11の傘部117の上端面および下
端面には溝119が形成され、これらの溝119内に
は、集磁板50の上端および下端よりやや内側において
背面側に部分的に折り曲げられた爪状の2つの位置決め
用係合部55がそれぞれ完全に嵌まっている。また、位
置決め用係合部55は先端側の幅が拡がっており、その
形状に対応するように、溝119の形状が設定されてい
るため、位置決め用係合部55は溝119内に嵌まる
と、集磁板50を外周側に引っ張っても抜けることがな
い。
上面および下面のそれぞれに形成するにあたっては、図
6(b)に示すように、複数枚のコアを積層して電機子
コア11を形成していく際に、その最上層のコア板11
1および最下層のコア板112に溝119となるべき切
り欠きを形成しておけばよい。また、集磁板50に位置
決め用係合部55を形成するにあたっては、磁性板をプ
レスによる打ち抜く際に、集磁板50の上縁および下縁
に位置決め用係合部55となるべき突起を残しておき、
それを矢印Eで示すように背面側に折り曲げればよい。
と、傘部117の外周端面118には、周方向張出部5
1および軸方向張出部52を備える集磁板50が取り付
けられているため、集磁機能が高いので、回転特性およ
びモータ出力特性が高いなど、実施の形態1と同様な効
果を奏する。また、本形態では、集磁板50に形成した
位置決め用係合部55は、溝119内で電機子コア11
を上下から挟んだ状態にあるので、集磁板50を軸方向
に位置決め固定するとともに、それぞれ溝119内に嵌
まって、集磁板50を周方向にも位置決め固定してい
る。それ故、集磁板50の位置決め用係合部55を溝1
19内に嵌めるだけで傘部117の外周端面118に集
磁板50を取り付けることができるので、作業効率が高
いという利点もある。
タにおいて、図7(a)に示すように、傘部117の外
周端面118に取り付けた集磁板50に対し、矩形の貫
通穴56を2つ形成しておき、図6(a)に示すよう
に、傘部117の外周端面118に集磁板50に取り付
けたときに、傘部117の外周端面118の一部が貫通
穴56から露出するように構成してもよい。
1(a)参照のこと。)と集磁板50とが対向している
部分でも、貫通穴56が形成されている所では集磁機能
がやや低下する。その結果、電機子コア11の周りにお
いて集磁機能を平均化することができるので、その分、
電機子コア11の開口に起因するコギングを小さくする
ことができる。
するにあたっては、従来、図7(b)に示すように、電
機子コア11を構成する各コア板191に外周縁から内
側に切り欠き192をそれぞれ形成しておく方法が用い
られている。しかるに本形態のように、集磁板50に形
成した貫通穴56によって、その部分の集磁機能を低下
させる構成であれば、一般的に使用されている構造の電
機子コア11に対して、図7(a)に示した集磁板50
を取り付けるだけでよい。それ故、各種モータにおいて
電機子コア11の共通化を図ることができるという利点
がある。
に、集磁板50に対して、磁性板への折り曲げにより矩
形の突出部分57を周方向の中央部分に形成し、その
分、マグネット5(図1(a)参照のこと。)との隙間
を狭めることによって、集磁効率を高めるように構成し
てもよい。この場合には、集磁板50の周方向における
中央部分に突出部分57が形成されているので、その両
側に、図6(a)、(b)を参照して説明したような位
置決め用係合部55を形成する。一方、図示を省略する
が、図6(a)、(b)に示す電機コア11において上
端面および下端面の中央部分に形成した溝119に代え
て、位置決め用係合部55に対応する位置に各位置決め
用係合部55がそれぞれ嵌まる2つの溝119を電機コ
ア11の上端面および下端面のそれぞれに形成する。
にあたっては、従来、図8(b)に示すように、電機子
コア11を構成する各コア板193の外周縁には矩形に
突出する突出部分194を形成しておく方法が用いられ
ているが、本形態のように、集磁板50に形成した突出
部分57を利用する構成であれば、一般的に使用されて
いる構造の電機子コア11に対して、図8(a)に示し
た集磁板50を取り付けるだけでよい。それ故、各種モ
ータにおいて電機子コア11の共通化を図ることができ
るという利点がある。
(a)、(b)に示すように、1つの傘部117に対し
て2枚の集磁板50を用い、これら2枚の集磁板50
を、傘部117の外周端面118に形成した1条の溝1
15で固定する構造になっている。すなわち、2枚の集
磁板50はいずれも、端部が背面側に折り曲げられ、こ
の折り曲げれた部分によって位置決め用係合部59が構
成され、これらの2枚の集磁板50の位置決め用係合部
59を重ねた状態で嵌め込み固定できるように、傘部1
17の外周端面118に形成する溝115の幅が設定さ
れている。
でも、それらを傘部117の外周端面118に取り付け
ると、集磁板50の他方側の端部は、傘部117から周
方向に張り出す周方向張出部51になっている。このた
め、電機子コア11の開口を狭くすることができる。ま
た、集磁板50の幅寸法は、電機子コア11の厚さ寸法
より大きいので、集磁板50は、軸方向にはみ出す軸方
向張出部52を有する構成になっている。それ故、本形
態によれば、電機子コア11は集磁機能が高いので、実
施の形態1と同様、モータ出力などが向上するという利
点がある。
に、集磁板50には、集磁板50の両端よりやや内側に
おいて背面側に切り起こされた爪状の位置決め用係合部
53を構成し、これら2つの位置決め用係合部53の各
々が、傘部117の両端から裏側に周り込んで集磁板5
0を傘部117の外周端面118において周方向に位置
決め固定するように構成してもよい。
も、隣接する集磁板50の間に形成される隙間は電機子
コア11の軸方向に真っ直ぐ延びるが、図10(a)、
(b)に示す集磁板50のように、両端縁がθ(θ<9
0°)の角度をもって斜めに切断され、スキュー状の隙
間60が形成されている構造であってもよい。このよう
に構成した場合には、集磁板50の間において隙間が電
機子コア11の軸方向に真っ直ぐ延びている構成のもの
と開口幅W1が同一でも、磁気抵抗の変化が滑らかなの
で、その分、コギングの発生をより防止できる。しか
も、電機子コア11にスキュー状の隙間を形成するとい
っても、集磁板50の両端縁をに斜めに打ち抜くだけで
よく、電機子コア11本体を製造する際にコア板をずら
しながら積層する必要がないなど、製造しやすいという
利点がある。
れの形態においても、集磁板50は傘部117の外周端
面から軸方向の双方に軸方向張出部52を有していた
が、軸方向の一方にだけ軸方向張出部52を有していて
もよい。
は、突極に駆動コイルを巻回するときの電機子コアの開
口幅を十分に広くしておき、駆動コイルを適正な状態に
容易に巻回し、駆動コイルを巻回した後には、傘部の外
周端面に集磁板を取付け、この集磁板で電機子コアの開
口幅を狭める。従って、電機子コアの開口が狭い分、集
磁機能が向上するので、コギングが発生せず、円滑な回
転を行うができる。また、集磁板は、傘部の外周端面か
ら軸方向に張り出すので、集磁機能が高く、モータ出力
も向上するという利点もある。さらに、集磁板は傘部の
側に屈曲する位置決め用係合部を備え、この位置決め用
係合部を傘部に係合させるだけで、傘部の外周端面に対
して集磁板の位置決めを容易に行える。
構造を示す電機子の半断面図、(b)は、その反出力側
端面を示す平面図である。
突極の傘部の外周端面に集磁板を取り付けた様子を示す
斜視図である。
示すグラフ、(b)は本発明の実施の形態1に係るモー
タにおけるトルク変動を示すグラフである。
すヒストグラム、(b)は本発明の実施の形態1に係る
モータにおける振動分布を示すヒストグラムである。
共通化できることを説明するための図である。
において、突極の傘部の外周端面に集磁板を取り付けた
様子を示す斜視図、(b)は、それに用いた電機子コア
および集磁板の製造方法を示す斜視図である。
に用いた集磁板を示す斜視図、(b)はこの集磁板を用
いたモータと同等の特性を得るための従来の電機子コア
の構造を示す斜視図である。
に用いた集磁板を示す斜視図、(b)はこの集磁板を用
いたモータと同等の特性を得るための従来の電機子コア
の構造を示す斜視図である。
において、突極の傘部の外周端面に集磁板を取り付けた
様子を示す斜視図、(b)は、突極の傘部の外周端面に
集磁板を取り付ける方法を示す斜視図である。
タにおいて、突極の傘部の外周端面に集磁板を取り付け
た様子を示す斜視図、(b)は、その側面図である。
面図、(b)は従来のモータにおいてそのまま電機子コ
アの開口幅を狭めたときの問題点を説明するための平面
図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 放射状に張り出す腕部、および該腕部の
先端部で両側に広がる傘部からなる複数本の突極を備え
る電機子コアと、前記腕部に巻回された駆動コイルと、
前記電機子コアの外周端面に対向するマグネットとを有
し、該マグネットの側および前記電機子コアのうちのい
ずれか一方が回転するモータにおいて、前記傘部の外周
端面には、該外周端面から周方向に張り出す周方向張出
部、当該傘部の外周端面から軸方向の少なくとも一方に
張り出す軸方向張出部、および当該傘部の側に屈曲して
該傘部と係合する位置決め用係合部を備える磁性板から
なる集磁板が取り付けられていることを特徴とするモー
タ。 - 【請求項2】 請求項1において、前記集磁板には、前
記係合部として、当該集磁板を周方向に位置決めする爪
状の第1の位置決め用係合部と、当該集磁板を軸方向に
位置決めする爪状の第2の位置決め用係合部とが構成さ
れていることを特徴とするモータ。 - 【請求項3】 請求項1において、前記位置決め用係合
部は、当該集磁板を周方向および軸方向の双方に位置決
めするように構成されていることを特徴とするモータ。 - 【請求項4】 請求項3において、前記傘部の上端面お
よび下端面のそれぞれに溝が形成され、該溝内に前記位
置決め用係合部がそれぞれ嵌まっていることにより、該
位置決め用係合部は、当該集磁板を周方向および軸方向
の双方に位置決めしていることを特徴とするモータ。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
前記集磁板には、前記傘部の外周端面を露出させる貫通
穴が構成されていることを特徴とするモータ。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかにおいて、
前記集磁板は、隣接する傘部に取り付けられている集磁
板との間にスキュー状の隙間を形成するように構成され
ていることを特徴とするモータ。
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