JPH10307794A - バーチャルオフイスシステム - Google Patents

バーチャルオフイスシステム

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JPH10307794A
JPH10307794A JP9146999A JP14699997A JPH10307794A JP H10307794 A JPH10307794 A JP H10307794A JP 9146999 A JP9146999 A JP 9146999A JP 14699997 A JP14699997 A JP 14699997A JP H10307794 A JPH10307794 A JP H10307794A
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JP
Japan
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office
information
network
remote
personal computer
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JP9146999A
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English (en)
Inventor
Nobuo Kamata
信夫 鎌田
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Soliton Systems KK
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Soliton Systems KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オフィスの知的生産性の向上を目的とす
る。遠隔地間でのオフィス作業を共同で効果的に行う事
と、移動中でも、ホームでも居ながらにして、あたかも
大規模オフィスを使用できる環境を実現する。 【解決手段】端末装置に高速リモートコントロール・ソ
フトウエア7を備える。7は、ウィンドウズ(登録商
標)OS、リーチアウト(ソリトンシステムズ社商品
名)、マルチ通信プロトコル21より成る。21は電話
網、ISDN(登録商標)網、無線網、LANにアクセ
スでき、遠隔地のオフィスを居ながらにして操作、共同
作業出来るのが特徴である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフィスの生産性
の向上を目的として、高速リモートコントロールソフト
ウエアの応用に関する。ホームとオフィス間の連携作
業、移動オフィス、バーチャルオフィス、バーチャルス
クールの実現に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、オフィスから離れて仕事をする
場合、せいぜいノートパソコン上でオフラインで操作し
て出来上がった成果物を通信回線でオフィスのワークス
テーションと交信する程度であった。
【0003】インターネットの普及によって、電子メー
ルの送受信、ブラウザによってホームページのアクセス
が可能になり、利便性は向上したが、知的生産性の向上
にはまだ、ほど遠い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のリモートオフィ
スにおいては、せいぜいパソコンを通信回線で結んで、
知的生産物の加工、編集、管理を行ってきた。しかし、
相手の作業内容をチェックしたり、相手のオフィス機器
をあたかも手元の機器ごとく操作する事はできなかっ
た。
【0005】本発明は、近年著しく社会より要請のある
ホワイトカラーの生産性の向上、教育システムの効率の
向上を目的としたものである。
【0006】例えば、パソコンの操作には素人は難し
い。膨大なマニュアルに圧倒されて、買ったは良いけれ
ども、十分使いこなせない人が多い。この場合、本発明
のシステムを使用すれば、遠隔地においてもインストラ
クターは相手の操作手順をモニター出来るので、直ちに
間違いを指摘して指導する事が可能になる。
【0007】産業構造の変化と伴に在宅勤務者が増えて
いる。本発明によってホームにおいても、居ながらにし
て大規模オフィスの機器、データ、知的生産物の操作、
管理が出来、さらに離れたオフィス同士を有機的に結び
つけてオフィス・コラボレーション作業が可能になっ
て、知的生産性は向上する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、高速リモートコントロール・ソフトウエア、マルチ
通信・プロトコルをパソコン等に備える。高速リモート
コントロール・ソフトウエアのリーチアウト(ソリトン
システムズ社商品名、以下同様)はキーボード、マウ
ス、グラフィックスの情報を相手の端末装置に送り出す
事が出来る。又、相手の端末装置の情報をトレースする
事も出来る。
【0009】さらに、相手の端末装置の情報の制御を一
方の端末装置より行うことが出来る。
【0010】マルチ通信プロトコルは電話網、ISDN
網、インターネット、TCP/IP、IrDa、無線公
衆網とのインタフェースが可能で遠隔地の端末装置を操
作して、それと接続しているオフィス機器を居ながらに
して使用ができる。
【0011】さらに、携帯機器に高速リモートコントロ
ール・ソフトウエアを搭載して、移動中に上記の操作が
可能になる。
【0012】又、イントラネットとの連携によって、い
つでも、どこでも、誰とでも工場、物流の管理、経営上
の決定が可能になる。
【0013】上記の手段を、教育システムに応用する事
によって、リモート・インストラクション、バーチャル
・スクールが可能になってその効果は測り知れない。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付の図を参照して本発明
の実施形態を説明する。
【0015】
【第1の実施形態】社会構造の変化と伴に、オフィスの
形態が変わってきた。即ち、従来のオフィスの仕事をい
つでも、どこでも、例えば自宅でも、ホテルのロビーで
も、移動中の電車、車の中がオフィスになる事が社会の
要求となって来た。
【0016】ホワイトカラーの生産性の向上が今、社会
より強く求められている。出先で、自宅で仕事するオフ
ィスワーカに、出来る限りオフィスにいる状態に近い利
用環境を提供する。そのために必要なソフトウエア技術
が必要になって来た。
【0017】この様な場合、従来オフィスワーカはせい
ぜい仕事で使うデータをノート型のパソコンに詰め込ん
で、オフィスの外に持ち歩いていた。オフラインのノー
トブック型のパソコンで仕事して、例えばフロッピーデ
ィスク等のメディア上でしか仕事が出来ない。
【0018】必要なデータをワークステーションやデー
タベースから全て、持ってくることは出来ない。ノート
型のパソコンの性能の向上のよってオフィスのワークス
テーションと同機能のパソコンを、サブマシンとして日
常的に持ち歩くユーザも増えてきた。しかしまだ社会の
要求を満たしてはいない。
【0019】ホワイトカラーの仕事は多様化している。
自ら知的生産性活動を行うのはもちろん、部下の仕事の
チェック、指導あるいは新人のトレーニング、上司、又
は顧客へのプレゼンテーション等々ある。
【0020】オフィスの利用環境を移動先までに拡大す
るために、従来開発された技術はいずれもソフトウエア
技術である。第一は、LANに対するリモートアクセ
ス。具体的には、出張先やホテルや自宅から、加入電話
回線などを使ってオフィスのLANをアクセスする機能
である。UNIX(登録商標)ワークステーションのネ
ットワークではPPP(Point・To・Point
・Protocol)と呼ぶプロトコルが普及し始め
た。TCP/IPのLANに電話回線などを使ってリモ
ートアクセスするときに使う。
【0021】インターネットの普及によって公衆網を介
して以上述べた様なオフィスへのリモート・アクセスの
環境は整ったと言える。さらにPHS(登録商標)を始
めとする無線インフラ網も整備され、モバイル機器(携
帯情報端末)の発展も著しい。しかし、ホワイトカラー
の仕事は著しく多様化しており、単にリモート・アクセ
スするだけでは用は足りない。
【0022】そこで本発明は、高速リモートコントロー
ル・ソフトウエア、リーチアウトとマルチ通信プロトコ
ル、パソコン、モバイル機器を有効な手段として実現し
た。
【0023】高速リモートコントロールソフト、リーチ
アウトは手元のパソコンのディスプレイに遠隔地のパソ
コン画面の内容がそのまま映し出され、イメージどうり
にあたかも現場にいるかのようにスムーズに操作する事
が出来る。高能率圧縮技術を採用しているので操作スピ
ードが向上している。
【0024】さらに、パソコン間でのファイル移動・コ
ピーをスピーディに実行でき、離れた場所のパソコンの
ハードディスク等のメディアへ、自分のディスクのよう
にマッピング可能で、リーチアウトのスクリプト言語を
用いて、スクリプト化による自動実行、インストールも
実行が可能である。
【0025】又、リモートコントロールしているパソコ
ンのアプリケーションと、手元のパソコンのクリップボ
ードとのデータのコピーが双方向で行える。不当ユーザ
からのコントロール防御のため、連続失敗の繰り返し回
数を制限出来、良しと判定した相手からのみ、リモート
コントロールを受け付けるコールバック機能で、設定外
からのアクセスを排除する事が出来る。
【0026】自分にパソコンをビュアーとして、ユーザ
のパソコンのサーポートを行い、問い合わせの時など
に、手元のパソコンでユーザパソコンの操作をしながら
同時に解説することが出来る。パソコンがこれだけ普及
しても、OSやアプリケーションソフトの複雑さから、
なかなか一般には使いこなせないのが実状である。この
様な時、本システムを教育に使えば講師が自分のパソコ
ンから受講者のパソコンを操作して説明する事が可能に
なる。
【0027】リーチアウトは基本的機能として、マイク
ロソフト社Windowsのコントロールのもと、マウ
ス、キーボード、グラフィックの操作情報を収集して相
手に投げかける事にある。即ちウィンドウの動作を相互
のパソコンに投げ合う事である。
【0028】図1は以上述べた高速リモートコントロー
ル・ソフトウエア、リーチアウトを用いたリモートオフ
ィスの構成を示した。
【0029】図1の構成は比較的、大規模オフィス5、
6を公衆網を介してリモートオフィスを形成する。オフ
ィス5、6とSOHO(ホーム・スモールオフィス)、
それに屋外にあるモバイル機器3とは有機的に、一体と
なった構成になる。
【0030】まず操作者はホームオフィス4のパソコン
8よりオフィス5のワークステーション11nに接続さ
れているファクシミリ14を使って,11nにあるドキ
ュメントを外部に送信する。操作者は8のパソコンより
7のソフトウエア、ウインドウズOS、リーチアウト、
通信プロトコルよりオフィス5のワークステーション1
1nを起動させる。1は公衆網、電話網(PST
N))、ISDN、インターネット、PHS無線網であ
る。
【0031】図1においては7の高速リモートコントロ
ール・ソフトウエアは、8のパソコンの外に示してある
が実際には8のパソコン上に搭載されている。
【0032】オフィス5は比較的大規模オフィスで、外
部公衆網とはルータ9を介してLAN10に接続されて
いる。5のオフィス(1)にはLANよってワークステ
ーション11〜11nまで接続されている。ワークステ
ーション11nにはUSB(ユニバーサル・シンクロナ
ス・バス)が標準装備されている。USBはインテル社
が提唱した国際標準バスで12MHZの高速インタフェ
ースバスである。
【0033】USB、19には種々なオフィス機能が接
続されている。14はファクシミリ、15はデジタルコ
ピー機、16はプリンター、17はスキャナーで、18
はデジタルカメラである。これらが揃っていれば、大抵
のオフィス・ドキュメントの生成は可能である。
【0034】ホームオフィス4のパソコン8よりオフィ
ス5のワークステーション11のデータを8で、リモー
トで加工、編集を行う。新しく生成したドキュメントを
11nのワークステーションを通して、ファクシミリ1
4より公衆網を介して、海外でも、国内でも任意の場所
へ送る事が出来る。
【0035】上記述べた例は、家でオフィスのワークス
テーションを起動して、オフィスのファクシミリを介し
て他の場所に、生成したドキュメントを送付するリモー
ト・オフィスである。この場合、ファクシミリの役割
は、ファクシミリ自体がドキュメントを読み込む必要は
ない。
【0036】ワークステーション11で生成したドキュ
メントをファクシミリ14のメモリに送る。そしてホー
ムオフィス4のパソコン8よりファクシミリを起動し
て、ファクシミリ14に接続している公衆網に送る。こ
の様な用途に用いるファクシミリは普通のG3FAXで
も良いが、ISDN回線用のG4の方が高速であり都合
が良い。
【0037】同様にして、コピー機もホームオフィス4
よりリモートであたかもオフィス5で仕事をしているか
の様にオフィス(1)、(2)のワークステーション上
のデータベースで生成、編集、加工したドキュメントを
必要な部数を生成する事が出来る。
【0038】プリンター16も同様に使うことが出来
る。オフィス(1)は、構内LAN10で結ばれている
から生成したドキュメントを必要とする部所に配布する
事も可能である。さらに、ルータ9を介して公衆網1よ
り、他のオフィス6にも同様にしてオフィス(2)の必
要な部所に配布する事もできる。
【0039】スキャナー17はワークステーション11
〜11nに画像情報を貯えたり、又ホームオフィス8の
パソコンより指示してデータベースに無い画像を公衆網
1を介して見る事が出来る。又、デジタルカメラ18を
ホームオフィス4のパソコン8より起動して必要な映像
を見たり、公衆網1を介して、オフィス(1)よりオフ
ィス(2)へ、相互に転送する事も可能である。オフィ
ス(2)のデジタルカメラ18で写した映像を、オフィ
ス(1)のワークステーションや、プリンターに送る事
も出来る。
【0040】さらに本システムの特徴は、モバイル端末
3によって街中でも、オフィスの中でも高速リモートコ
ントロール・ソフトウエアのリーチアウトを搭載して上
記述べた機能の実施が可能である。
【0041】3のモバイル端末は公衆無線網PHSを介
して、公衆網を介して屋外で、又構内網の中で双方で使
用出来る。常に多忙な企業経営者はモバイル端末3を持
ち歩くことによって、オフィス(1)、オフィス(2)
の作業内容をチェック出来るし、上記述べた様な作業を
居ながらにして行える移動オフィスとも言える。
【0042】2はPHSの基地局を示す。オフィス5、
6内の13はLAN10に接続されたPHSのアンテ
ナ。13はオフィスの部署毎に、構内であれば100m
間隔で配置される。PHSを使用した携帯情報機器は、
構内でも使えて利便性に優れている。
【0043】モバイル端末3は、PHSの他にIrDa
が標準装備されており、IrDAインタフェースを装備
したオフィス機器、ワークステーション11、ファクシ
ミリ14、コピー機15、プリンター16、スキャナ1
7、デジタルカメラ18とも送受信が可能である。
【0044】IrDa通信インタフェースは、HP社
(米国企業)が国際標準を提唱して、パソコンを始め、
各種のOA機器、計測器に採用されている。5百円程度
のコストで実施可能なので広く普及している。
【0045】図1のシステム構成では、リモートコント
ロール・ソフトウエアのリーチアウトをパソコン、ワー
クステーション、モバイル機器に搭載して、どこにいて
も手元の機器で大規模なオフィスであたかも仕事してい
るのと同様に、バーチャルオフィスが可能になる。
【0046】さらにオフィスで働いている人の仕事のチ
ェックを行うことも出来、部下の管理上都合が良い。仕
事の成果も良く分かり、経営戦略も立て易くなる。まさ
に経営戦略上ホワイトカラーの生産性の向上になる。
【0047】図2は、ソフト構造7の細部を示す。7の
機能はパソコン、ワークステーション、モバイル端末に
搭載している。8はパソコンで、ここではビュアーとし
ての機能を持っている。
【0048】O・Sはウインドウズで、G・D・I(グ
ラフィック・デバイス・インタフェース)はピュアー8
のグラフィックドライバーである。図2で示しているリ
ーチアウトソフトはこれらの要求に応じて、相手が投げ
て来たウインドウズの動作をG・D・Iを介してビュー
ア8に示す。
【0049】21はマルチ通信プロトコルで、図2で示
す22はPHS、23は赤外線インタフェースIrDa
を、24はISDN、25は電話網用のモデムを、26
はCAN用プロトコルTCP/IPを示す。又必要に応
じて、27にフレームリレー、スーパデジタル等の通信
インタフェースを増設する事もできる。
【0050】図2のように、本発明では高速リモートコ
ントロールソフトウエア、リーチアウトと各種通信プロ
トコル・インタフェースを一体にして、パソコン、ワー
クステーション、モバイル端末に搭載した事に特徴があ
る。
【0051】
【第2の実施形態】図3は第2の実施形態を示す。本実
施例は構内LAN10に接続されたパソコン/ワークス
テーション32〜3mnの仕事上のチェックを8のビュ
ーア(パソコン)でを行う応用例を示した。
【0052】図3の応用例は企業の事業所内、工場で管
理者が8のビューアを用いて32〜3mnの仕事の状況
のチェック、進行を管理したり、作業の掲示、誤りの訂
正を行ったりする。
【0053】図3の構成は、学校、教育機関で、教育、
指導を行う際、複数の教室にまたがって、一人のインス
トラクターによって指導が可能である。あらかじめ教材
をパソコンに入れておき、生徒の実行状況を8のピュー
アによってインストラクターが見ながら、生徒のパソコ
ンに入っていき、あたかもマンツーマンの教育を実際に
行う、バーチャルスクールが可能となる。
【0054】図6においてホスト機32はUSB、31
によって他のパソコン/ワークステーション33〜3m
nを接続している。より高速なインターフェースが必要
であればIEFE1239バスを採用すれば、速度は1
00Mbpsで結ばれる。
【0055】
【第3の実施形態】図4は第3の実施形態を示す。公衆
網1を介して遠隔地でデータの共有を行いながら共同作
業を行う応用例である。
【0056】パソコン/ワークステーション41と42
の共同作業、オフィス・コラボレーションを実現してい
る。この場合42の通信インタフェースは電話回線、モ
デム25(図2)を使用している。ISDNがまだ普及
していない地方などでは電話回線を使用する。
【0057】モデムは28、8kbpsが一般である
が、33.6kbpsのものも勧告された。ISDNの
基本スピード64kbpsに迫って来た。
【0058】以上述べた様に、高速リモートコントロー
ル・ソフトウエアのリーチアウトを使用していつでも、
どこでも大規模なオフィスとの共同作業が可能で、まさ
にバーチャルオフィス、バーチャルスクールを実現する
事が可能になった。
【0059】さらに、遠隔地との共同作業が可能でオフ
ィス・コーポレーションの実現が可能になり、かつ仕事
の進行、チェック、管理が容易に実施出来る。
【0060】又、教育にもより一層の効果を発揮する。
優秀な一人のインストラクターによって、多数の生徒を
あたかも、マンツーマンで指導できる。
【0061】さらに、近年工場の生産性、物流管理上注
目を集めているイントラネットとの連携を、本システム
と結合するとより利便性は向上する。
【0062】移動中、携帯情報機器を使用して、前記の
効果が可能になり、仕事の指示、管理、経営デシジョン
が迅速にできる。
【0063】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のよれ
ば、高速リモートコントロール・ソフトウエア、リーチ
アウトを使用することによって以下記載するような効果
を奏する。
【0064】遠隔地にあるオフィスを接続して、家に居
ながら大規模オフィス、あるいはオフィス同士をつない
で、バーチャルオフィスの実現が出来て知的生産性の向
上が一層可能になる。
【0065】リーチアウトを使用して、遠隔地にありな
がらマンツーマン教育、バーチャルスクールが可能にな
る事。
【0066】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態による全体のシステム構成を示す図
である。
【図2】本実施形態によるリモート・コントロール・ソ
フトウエアの構造を示す図である。
【図3】第2の実施形態によるシステム構成を示す図で
ある。
【図4】第3の実施形態によるシステム構成を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 公衆網 2 無線基地局 3 携帯情報機器 4 SOHO(スモール・ホームオフィス) 5 大規模オフィス(1) 6 大規模オフィス(2) 7 高速リモートコントロール・ソフトウエア 8、11、12、32、41、パソコン/ワークステー
ション 9 ルータ 10 LAN 13 無線構内アンテナ 14 ファクシミリ 15 コピー機 16 プリンター 17 スキャナー 18 デジタル・カメラ 19 U・S・B 21 マルチ・通信・プロトコル 22 PHSインタフェースカード 23 IrDaインタフェースカード 24 ISDNインタフェースカード 25 データ/FAXモデムカード 26 TCP/IPインタフェースカード 27 通信インタフェースカード 43 マウス

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ウインドウズ・オペレーティング・ソフト
    ウエアと、パソコン又はワークステーション上に高速リ
    モートコントロール・ソフトウエアと、グラフィックテ
    ィスプレイ・インタフェースと、ディスプレイドライバ
    ー・ソフトウエアと、マルチ通信プロトコルを備えた事
    を特徴とする通信端末装置で構成したオフイスシステ
    ム。
  2. 【請求項2】前記手段を用いて一方の端末装置のキーボ
    ード、マウス、グラフィックスの情報を収集して相手の
    端末装置に情報を送り出すと伴に、相手の端末装置の該
    情報の制御を一方の端末装置より行う事を特徴とした請
    求項第一項に記載の装置。
  3. 【請求項3】前記マルチ通信プロトコルとは少なくとも
    電話網、ISDN網、インターネット、TCP/IP、
    IrDa、無線公衆網との通信インタフェース手段を備
    えた事を特徴とした請求項第一項に記載の装置。
  4. 【請求項4】前記マルチ通信プロトコルは受信元装置に
    応じて通信プロトコル・インタフェースの生成を行う事
    を特徴とした請求項第一項に記載の装置。
  5. 【請求項5】前記手段を用いて、遠隔地より公衆網を介
    して他のオフィス機器から情報の収集と、送信元端末か
    ら該オフィス機器への情報の発信を行う事を特徴とする
    請求項第1項に記載の装置。
  6. 【請求項6】前記手段を用いてホスト機と接続している
    オフィス機器を遠隔地の端末機より操作する事を特徴と
    した請求項第一項に記載の装置。
  7. 【請求項7】前記ホスト機とオフィス機との接続手段は
    U・S・B(ユニバーサル・シンクロナス・バス)、I
    EEE1239バスを使用することを特徴とした請求項
    第6項に記載の装置。
  8. 【請求項8】前記端末装置は携帯機器を用いて移動中に
    公衆無線網を介してオフィス機器との情報交換、前記手
    段を行う事を特徴とした装置。
JP9146999A 1997-05-01 1997-05-01 バーチャルオフイスシステム Pending JPH10307794A (ja)

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