JPH10305925A - リフターストッカーシステム - Google Patents

リフターストッカーシステム

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JPH10305925A
JPH10305925A JP13054497A JP13054497A JPH10305925A JP H10305925 A JPH10305925 A JP H10305925A JP 13054497 A JP13054497 A JP 13054497A JP 13054497 A JP13054497 A JP 13054497A JP H10305925 A JPH10305925 A JP H10305925A
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JP
Japan
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container
conveyor
lowering
lifter
lifting
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP13054497A
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English (en)
Inventor
Akira Uehara
旻 上原
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ERETSUTSU KK
Original Assignee
ERETSUTSU KK
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Publication date
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Publication of JPH10305925A publication Critical patent/JPH10305925A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】リフタ−ストッカ−システムに関し、コンベヤ
上において複数段に積重ねた空容器を容器昇降支受機体
によって1箱宛段バラシをして前方に移動し、且つ移動
されてきた容器をもう一方の容器昇降支受機体によって
1箱宛段積みする工程の繰り返しを行い、且つ前記一対
の容器昇降支受機体を任意の間隔に設定して設置場所や
これを使用する成形機等の設置条件に適合させる。 【構成】段積み状態の容器(B)をコンベヤ(1)上に
1箱宛降ろす段バラシ用の容器昇降支受機体(A)と、
降ろした容器(B)を1箱宛押送して所定の位置に到達
した容器を1箱宛上昇させて積み重ねる段積み用の容器
昇降支受機体(A′)の配置間隔(W)を任意に広狭調
節できるように設定する共に、その設定した間隔内に複
数のコンベヤを連結して設置した構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リフタ−ストックシス
テムに関するもので、コンベヤ上において複数段に積重
ねた空容器を、これを支える容器昇降支受機体によって
1箱宛段バラシをして前方に移動し、且つ移動されてき
た容器をもう一方の容器昇降支受機体によって1箱宛段
積みする工程の繰り返しを行い、設定段積み数に達した
容器の掛止を解除して前方に移動し、且つ前記一対の容
器昇降支受機体を任意の間隔に設定して設置場所やこれ
を使用する成形機等の設置条件に適合させることができ
るようにしたことを目的とする。
【0002】
【従来の技術】一般に高さ方向に多段に積み重ねた容器
を一度に1個又は複数個を昇降させる場合、油圧シリン
ダ−やエア−シリンダ−若しくは電磁ソレノイドを用い
リフト機構は知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の容器
のリフト機構として、エア−シリンダ−や電磁ソレノイ
ドを利用したものは、コストが高くつくと共に、故障の
原因となりやすいという課題があった。また、容器を昇
降させるだけの装置は存在していても、段積みした容器
を1個宛自動的に取り出して移動し、且つ次工程で移動
してきた容器を多段に積み上げて一時ストックし、設定
段数に達した時にその段積みした容器を前方に移動させ
ることができる装置は存在していなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は従来技
術の課題を解決するために提供するものである。すなわ
ち、本発明の第1はリフタ−ストッカ−システムにおい
て、段積み状態の容器をコンベヤ上に1箱宛降ろす段バ
ラシ用の容器昇降支受機体と、降ろした容器を1箱宛押
送して所定の位置に到達した容器を1箱宛上昇させて積
み重ねる段積み用の容器昇降支受機体の配置間隔を容器
1個分又は数個分若しくは10個分以上に広狭調節でき
るように設定する共に、その設定した間隔内に単一のコ
ンベヤ又は複数のコンベヤを連結して設置したものであ
る。本発明の第2は前記第1の発明に係るリフタ−スト
ッカ−システムにおいて、段バラシ用の容器昇降支受機
体の搬送方向の前方に単一のコンベヤを設置し、又は複
数のコンベヤを連結して設置したものである。本発明の
第3は前記第1の発明に係るリフタ−ストッカ−システ
ムにおいて、段積み用の容器昇降支受機体の搬送方向の
前方に単一のコンベヤ又は複数のコンベヤを連結して配
置したものである。本発明の第4は前記第1の発明又は
第2の発明に係るリフタ−ストッカ−システムにおい
て、段バラシ用の容器昇降支受機体の後方に駆動式従動
コンベヤ又はフリ−の従動コンベヤを連結して設置した
ものである。本発明の第5は前記第1の発明又は第2の
発明に係るリフタ−ストッカ−システムにおいて、段積
み用の容器昇降支受機体の搬送方向の前方端部位又は途
中に容器の設定段数及び数量等を検知するセンサ−と、
押送されてきた容器が接触すると進行を停止させるスト
ッパ−機構を具備したものである。本発明の第6は前記
第1の発明又は第2の発明に係るリフタ−ストッカ−シ
ステムにおいて、プラスチック製箱型容器の進行方向の
前後壁面の下部に当該容器の開口縁辺と同じか、その開
口縁辺より僅かに外方に出っ張る垂直面を有するスペ−
サ−を取付けたものである。本発明の第7は前記第1の
発明又は第2の発明若しくは第4の発明に係るリフタ−
ストッカ−システムにおいて、段バラシ用の容器昇降支
受機体を、低床型ロ−ラ−コンベヤに跨架配置し、その
容器昇降支受機体の門型機枠体と一体化したメインポス
トに沿ってねじシャフト式昇降機構を内蔵すると共にそ
の昇降機構に掛止爪機構を有する容器支受体を結合し、
前記掛止爪機構による容器の掛止又は掛止解除をするた
めの開閉リンク機構を具備し、且つ前記掛止爪機構で掛
止し、且つ昇降機構で段積みした容器のうち、最下段の
容器を残してその直上の容器を掛止して設定位置まで上
昇して停止するように、コンベヤ上の最下段位置にあっ
た容器を門型機枠体を通過して前方に移動できるように
構成されているものである。本発明の第8は前記第1又
は第2若しくは第3の発明に係るリフタ−ストッカ−シ
ステムにおいて、段積み用の容器昇降支受機体を、低床
型ロ−ラ−コンベヤに跨架配置し、その容器昇降支受機
体の門型機枠体と一体化したメインポストに沿ってねじ
シャフト式昇降機構を内蔵し、これに掛止爪機構を有す
る容器支受体を結合すると共に掛止爪機構による容器の
掛止又は掛止解除をするための開閉リンク機構を具備
し、且つ前記の門型機枠体を通過して容器支受体の位置
に到達して停止した単一の容器を掛止爪機構で掛止し、
且つ昇降機構によって設定の高さまで上昇して停止し、
且つ停止した容器の直下に次位の容器が送られてきて停
止した後に、上昇停止していた容器を下降させて直下の
容器に積み重ね、下段の容器を掛止して上昇させて設定
の段数になったときに掛止爪機構の掛止を解除して段積
みされた容器を搬送方向の前方に移動するように構成さ
れているものである。
【0005】
【作用】上記手段に基づく作用を説明する。 作用その1 低床型コンベヤ上に段積バラシ用の容器昇降支受機体を
配置し、そのコンベヤの平面を跨架配置した機枠体に起
立固定して一体化したメインポストに設けた昇降機構に
起倒式掛止爪機構を有する容器支受体を結合し、当該容
器支受体の下降位置を設定することによって段積みされ
た容器のうち、最下段より直ぐ上の2段目の容器位置で
掛止爪を掛止作動させて最下段の容器だけを残して直上
の容器を上昇させ、最下段に位置する容器を順次に当該
容器昇降支受機体を通過して前方に移動させる。 作用その2 低床型コンベヤ上に任意間隔を調節保持して一対の容器
昇降支受機体を設置し、一方の段バラシ用の容器昇降支
受機体において、段積みされた容器のうち、最下段より
直ぐ上の2段目の容器位置で掛止爪を掛止作動させて最
下段の容器だけを残して直上の容器を所定の高さまで上
昇させ、最下段に位置する容器を順次に段バラシ用の容
器昇降支受機体を通過して前方に移動する。そして、他
方の段積み用の容器昇降支受機体の位置において停止さ
せ、当該段積み用容器昇降支受機体で掛止爪を作動させ
てコンベヤ上の容器を支受して所定の高さまで上昇さ
せ、段積みが設定数に達したときこの段積み用容器支受
体から前方に移動する。 作用その3 低床型コンベヤに跨架配置した機枠体と基部を一体化し
たメインポストに設けた昇降機構に起倒式掛止爪機構を
有する容器支受体を結合し、当該容器支受体の下降位置
を設定することによって単一の容器を掛止爪を掛止作動
させて容器を所定の高さまで上昇して停止しておき、そ
の容器直下に次位の容器が到来して停止した後にその直
上の容器を下降して載置し、設定の段数になった後に掛
止爪の掛止を解除して複数段の容器を前方に移動する。 作用その4 低床型コンベヤの直上位置に一対の容器昇降支受機体を
対向且つ所定の間隔を保持して配置し、一方の段バラシ
用容器昇降支受機体において、段積みされた容器のう
ち、最下段の直上の容器位置で掛止爪を掛止作動させて
最下段の容器だけを残して段積み容器を所定の高さまで
上昇させ、最下段に位置する容器を当該容器昇降支受機
体を通過移動して前方の段積み用容器昇降支受機体の位
置で停止させ、当該容器昇降支受機体で掛止爪を作動さ
せてコンベヤ上の最下段の容器を支受して所定の高さま
で上昇して停止させておき、この状態において、後位か
ら送られてきた容器を前記の段積み用容器昇降支受機体
の位置を停止しないで通過移動する。 作用その5 段積み用容器昇降支受機体の搬送方向のコンベヤの前方
端部位に具備したセンサ−によって所定の段積み数で押
送されてきた容器の到来を検知するストッパ−機構が作
動して、それ以上前進しないように移動が規制される。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を以て説明す
る。図において、1(11 〜1n 1 ′〜1n ′、11
″〜12 ″)は低床型のロ−ラ−式コンベヤであり、
左右のレ−ルに個々に軸受け部材で支受されているロ−
ラ−rを挿入配置できるようになっている。なお、図1
〜図4において1、11 ′はモ−タ−mを搭載した駆動
ロ−ラ−コンベヤであり、11 〜1n 、1n ′、1
1 ″、12 ″は従動式のフリ−ロ−ラ−コンベヤを示
す。次に、図2において左右のレ−ル間にはワイヤ−、
チェ−ン、Vベルト等のベルト体13を一対のプ−リ−
17に巻き掛けて張設してある。また、当該ベルト体に
は容器押送用の送り爪14をバネ15を介して起倒でき
るように軸16で結合し、モ−タ−mによって駆動し、
且つ制御装置(図示省略)によってコンベヤの走行時
間、停止待機時間等の調整等の制御が行われるようにな
っている。前記のコンベヤ1(11 〜1n )を連続する
場合は、前後位のベルト体13、13′を隣接し、且つ
その端部をオ−バ−ハング(=重なり合う)するように
配置する(図20〜図22)。図中141 は送り爪14
の設定位置と同じ位置で且つ同構造の爪であり、コンベ
ヤ側に固定して設けられている。18は送り爪14の送
られる容器Bを保持するためにコンベヤ側に設けた固定
式の受け爪を示し、容器を送り出すときは、容器底部よ
り低く引っ込むようになっている。そして、前記コンベ
ヤの送り爪14の送り作動は、ベルト13を介して送り
爪14が送り作動を開始し、容器1個分を送り出した後
はモ−タ−回転の正逆切換え作動により、ベルト体13
を介して送り爪14が逆走を開始し、元の位置に戻って
待機する構成になっている。符号Aは段バラシ用の容器
昇降支受機体、A′は段積み用の容器昇降支受機体を示
し、次に示す構成からなっている。すなわち、2はメイ
ンポストであり、内部が長さ方向に中空に形成されてい
て且つその中空部とポスト外面との肉厚部に縦開口溝2
0が形成されている。3はメインポストを起立固定する
ための機枠体であり、コンベヤ1の平面を跨架してその
両側側面に連結固定した門形に成形され、前記コンベヤ
の平面と機枠体の底部との間は、後述の箱型容器1個分
が通過できる空間S(図25)が形成されている。4は
容器支受体であり、左右一対の水平ア−ム部を有するL
字形ア−ム5を開閉リンク機構8と掛止爪機構7を具備
すると共に、開閉リンク機構8を介して昇降機構10に
結合し、且つ当該リンク機構に掛止爪機構7を連動して
爪の起倒作動を行うようになっている。前記の容器支受
体4は、前記メインポストの縦開口溝20に嵌合する取
付部材41で昇降機構のねじシャフト10に上下運動で
きるように取付けてある。また容器支受体4には、垂直
部の背面上部に下方に向かって高くなる斜辺カム6を設
けてある。前記の斜辺カム6は、開閉リンク機構の移動
駒88と共に段バラシ用容器昇降支受機体と段積み用容
器昇降支受機体の両機体に設けられているが、段積み用
容器昇降支受機体には、さらに移動駒の突起部88′の
上昇は制限されないが、その移動駒部材の下降は途中で
制限されるストッパ−110が設けられている。前記の
掛止爪機構7は、容器の上辺縁を掛止し、又は解除する
ための掛止爪71、当該掛止爪と一体化してL字形ア−
ム5の水平部5′に沿って設けた回動軸72、一端をリ
ンク片73を介して回動軸72に結合し、他端を開閉リ
ンク機構8に連結した作動ステ−9から成っている。ま
た、開閉リンク機構8は、容器支受体4に組込んだ掛止
爪71をステ−9を介して約90°の範囲で回動起倒し
て容器の掛止又は掛止の解除を行うようになっている。
そして、図示例は上下辺リンク81・82、左右辺リン
ク83・84、左右辺リンクと下辺リンクを繋ぐ斜辺リ
ンク85・86を回動自在に軸結合し、且つその前記上
下辺リンクに垂直軸87を軸心の周りの回動と上下動で
きるように挿通すると共にその上端部に移動駒部材88
を固定し、且つ移動駒部材を容器支受体4の斜辺カム6
に摺動作用を与えるために垂直軸87と下部部材82に
コイルバネ80を装着してある。さらに前記左右辺リン
クに引張りバネ89を張設して左右辺リンクを対向内向
きに引き寄せる作用を与えている。図中87′は上辺リ
ンク81に垂下固定した容器支受体4の下降制限軸体、
871 は垂直軸87に設けた開閉リンク機構に対する押
子部材である。9は開閉リンク機構8に掛止爪7を連結
するステ−であり、その上端を左右辺リンク83・84
に回動自在に連結してある。10は容器支受体の昇降機
構であり、メインポスト2に形成してある中空部に沿っ
てねじシャフトを内蔵し、且つその上端部に駆動モ−タ
−Mを設けてある。このねじシャフトには、容器支受体
4の垂直部に設けた雌ねじを有する軸受体41をメイン
ポスト2の縦開口溝20に挿入して連結してある。な
お、前記の軸受体41には開閉リンク機構8の下辺リン
ク82が固定され、且つ垂直軸87は上辺リンク81に
嵌合してピン止め結合しているが、下辺リンク82には
ル−ズに挿通されている。従って、リンク機構は下辺リ
ンク82に対して開閉作動するようになっている。11
はメインポスト2に設けた容器支受体の上昇ストッパ
−、12は容器支受体の下降ストッパ−であり、開閉リ
ンク機構8の上辺リンク81に垂下固定した下降制限軸
体87′の下端を受けるようになっている。図中、Bは
箱型の物品収容用容器、Dはコンベヤの搬出側端部に連
続して配置したロ−ラ−コンベヤ付きの台車、Xはロ−
ラ−コンベヤの先端部位に具備したセンサ−、Yはその
センサ−によって作動するストッパ−機構、Zはプラス
チック製のスペ−サ−を示し、台座Z″付の2股脚片Z
1 ・Z1 に垂直壁面Z′を形成し、前記の脚片を容器下
部の補強用リブB″に嵌入し、当該リブにあけた小孔
b′にビスnで止めるようになっている。
【0007】
【具体的な工程例(その1)】上記手段に基づく容器の
段バラシ及び段積み工程例を説明する。 (1) 段バラシ用の容器昇降支受機体Aにおける段積
み容器のバラシ工程(その1)(図1、図2、図3、図
30〜図40) 複数段(図示例は4段ないし6段)に積み重ねてあ
る容器B1 〜Bnをコンベヤ1上をモ−タ−mにより自
動的に進行して段バラシ用の容器昇降支受機体Aの位置
に到達すると制御装置(図示省略)によって停止する。 段バラシ用容器昇降支受機体Aの容器支受体4の左
右の水平ア−ム部5′に沿って設けられている掛止爪機
構7の爪71の位置は、予めコンベヤ面の最下段から2
段目の容器の上半部の高さにおいて、爪71の先端が上
方に向って起立状態に設定してある。そして容器は左右
の水平ア−ム部5′の間に納まるようになっている。図
21において、リンク機構8が開いた状態で容器支受体
4の上昇が開始すると、斜辺カム6に接している移動駒
部材88がストッパ−11に当たり、移動駒部材88の
上昇は一瞬止まるが容器支受体と一緒に斜辺カム6の上
昇によってリンク機構8が閉じられることによって掛止
爪71は水平状態に倒置すると共に、移動駒部材88が
ストッパ−11から掛止が外れ、リンク機構8は閉じた
状態で上昇を続け、掛止爪71は下から2段目の容器B
2 の上縁辺を掛止しながら容器1個分の高さHに加えて
余分の高さH1 の位置で停止する(図22〜図24)。 爪71の掛止が解除されたコンベヤ上の最下段位置
にあった容器B1 はコンベヤ1の走行開始で段バラシ容
器昇降支受機体Aにおける門型の機枠体3を潜って通過
し、所定の間隔Wを保持して前方の段積み用の容器昇降
支受機体A′側に送られるが、その手前に位置する製品
投入位置で停止する。この製品投入位置には、例えば樹
脂成形機によって成形加工された成形品をベルトコンベ
ヤCを配置し、容器にその直上から投入する(図1、図
3、図4を参照)。 この位置において、設定数量の成品の投入又は設定
時間の経過によって、当該位置の容器B1 が前方の段積
み用の容器昇降支受機体A′の容器支受位置までコンベ
ヤ上を走行して停止する。 次順位の容器の段バラシは図33から図41の工程
順序で行う。 (2) 段積み用の容器昇降支受機体A′における容器
の段積み工程(その1)(図1、図3、図4、図41〜
47) 段積み用の容器昇降支受機体A′の容器支受体4の
位置に到達した製品入り容器B1 は停止する。そして、
リンク機構8を閉じて爪71が水平方向に倒置してい
る。このときの掛止爪7の位置は容器の下から2段目の
高さの上半部に相当する位置で停止し、同時に起立して
いた爪71が水平に倒置して容器に掛止する状態になる
(図41)。そして、容器支受体4の爪71が下降を開
始すると、斜辺カム6に接している移動駒部材88はそ
の端部88′がストッパ−110に当たると、当該移動
駒部材は一瞬下降を停止するが、容器支受体4は下降を
続けることによってリンク機構8が開いて掛止爪7の先
端が上方に向けて起立している(図42)。 容器支受体4の下降の続行により、掛止爪71がコ
ンベヤ1に載置されている最下段の容器B1 の上半部に
位置する(図43)。 このとき斜辺カム6に接している移動駒部材88が
ストッパ−11に当たって当該移動駒部材が一瞬止まる
が、容器支受体4は下降をすることにより、リンク機構
8が閉じて爪71が水平方向に倒置する(図44)。 爪71が水平倒置状態で容器支受体4が上昇を始め
ると水平倒置の爪71が容器の上縁辺を掛止する(図4
5)。 容器をその容器1個分の高さHとそれに加えて余分
の高さH1 だけ上昇して停止する(図46)。 図47の状態で後位の容器B2 が送られてきて所定
の位置で停止した後、容器支受体4が余分の高さH1
け下降して最下段に位置する容器B2 の平面開口縁辺に
載置する(図47)。 そして、次順位の容器積み上げ工程は図33以後の
順序で行われる。 (3) 段バラシ用の容器昇降支受機体Aにおける段積
み容器の段バラシ工程(その2) 前記の容器昇降支受機体Aにおける段積み容器の段バラ
シ工程(その1)において、「 設定数量の製品の投
入又は。設定時間の経過によって、当該位置の容器B1
が前方の段積み用容器昇降支受機体A′の容器支受位置
までコンベヤ上を走行して停止する(図5)。」の工程
の後、最下段から2段目の高さ位置で容器B2 を掛止し
ている容器支受体4を再度下降し、コンベヤ1上に載置
した状態で掛止爪71を解除して元の高さ、すなわち最
下段から2段目の容器の上半部の高さまで上昇して停止
する。コンベヤ上に載置した容器B2 は次の走行指令が
でるまでその場で待機している。 (4) 段積み用の容器昇降支受機体A′における容器
の段積み工程(その2) 容器昇降支受機体A′における容器の段積み工程(その
1)において、「容器をその容器1個分の高さHに加
えて設定した余分の高さH1 だけ上昇して停止する(図
47)。」工程の後にコンベヤ1によって再度送られて
きた製品入り容器B2 が容器昇降支受機体A′の容器支
受体4の直下位置まできて停止すると、当該容器支受体
が再び下降して爪71で掛止している容器B1 の底部を
コンベヤ1上の容器B2 の平面開口縁面に載置する。そ
の直後水平に倒置している爪を上方に向けて起立した状
態で容器支受体4を下降を継続し、最下段の容器の上半
部位置で爪71を水平に倒置し、且つ容器支受体4を最
下段の容器B1 を容器1個分の高さHに加えて設定した
余分の高さH1 になるまで上昇して停止する。 (5) 容器昇降支受機体A′における容器の段積み工
程(その3) 容器昇降支受機体A′における容器の段積み工程(その
1)において、「容器をその容器1個分の高さHそそ
れに加えて余分の高さH1 だけ上昇して停止する(図4
7)。」工程の後に、容器支受体4によって掛止支受さ
れている容器B1 の底面とコンベヤ1の載置面との空間
S(H+H1 )を後位の容器(B2 ……Bn)を潜らせ
て通過させることもある。 (6) 段バラシ用の容器昇降支受機体Aの後部に連結
するロ−ラ−コンベヤ((図1〜図4、図7、図8) 段バラシ用の容器昇降支受機体(A)と一体に設けた駆
動ロ−ラ−コンベヤ11 の後部に駆動ロ−ラ−コンベヤ
1 ′を連結し、さらにその連結した駆動ロ−ラ−コン
ベヤにフリ−ロ−ラ−コンベヤ12 ′を連結してある。 (7) コンベヤ上を走行する列を成して走行する容器
Bは、その前後に接する壁面は樹脂成形加工上、底部か
ら開口部に向かって設定角度θのテ−パ−状になって末
広がりを呈している。そのため容器同士が当接しながら
押送されると、底部が浮き上がって対面するテ−パ−壁
面B′・B′がピッタリと接することがある。そこで、
図15〜18に示すようにスペ−サ−Zを容器のテ−パ
−壁面のリブB″に挟持させて、そのスペ−サの垂直面
Z′と容器の開口部の下部面とが略垂直面が形成される
ことにより、当接する容器の底部が浮き上りを防止す
る。
【0008】
【具体的な工程例(その2)】上記手段に基づく開閉リ
ンク機構の作動を説明する。 (1) 開閉リンク機構8は上辺リンク81の両側端部
に三角形の左右辺リンク83・84を取付け、また、当
該左右辺リンクの下部に斜辺リンク85・86の下部を
取付け、さらに前記斜辺リンクの下部を上リンク81の
両側端部に連結して開いて保持している。また、垂直軸
87は上辺リンク81と回動できるように一体的に連結
し、且つ下辺リンク82に対してはル−ズに挿通してい
る(図22、図23)。そして、開閉リンク機構8の容
器支受体4の下降制限軸体87′の下端が下降制限部材
12に当接すると、の当接で開閉リンク機構8は、下辺
リンク82と斜辺リンク83・84を連結する下位の結
合軸b・b′が左右辺リンク83・84と斜辺リンク8
5・86を連結され、前記b・b′を結ぶ仮想ラインβ
から所定の距離h1 のある上位の結合軸a・a′(デッ
ドポイント=デッドラインα)の位置を少しの距離h2
だけ越えてその上下辺リンク81・82が接近して閉じ
られる(図23)。これに伴って上動する左右辺リンク
83・84に連結しているステ−9・9も引き上げられ
て左右の掛止爪71・71の先端が上向きに回動起立し
て容器から離れた状態になる。それと共に、開閉リンク
機構8の左右辺リンク83・84は引っ張りバネ89に
よって対向内向きに引き寄せられることにより、左右の
掛止爪71・71は回動起立して容器への掛止の解除状
態を保持している(図22)。
【0009】
【発明の効果】本発明は、上記の構成であるから、段バ
ラシ用容器昇降支受機体と段積み用容器昇降支受機体の
間隔を容器1個分間かは数個分若しくは10個分以上を
置けるように広狭調節できるように保持することができ
る。これによって、設置場所やこれを使用する成形機等
の設置条件に適合させることができる。そして、ロ−ラ
−コンベヤ上において複数段に積重ねた空容器を、これ
を支える容器昇降支受機体によって1箱宛段バラシをし
て搬送方向の前方に移動し、且つ移動されてきた容器を
もう一方の容器昇降支受機体によって1箱宛段積みする
工程の繰り返しを行い、設定段積み数に達した容器の掛
止を解除して前方に移動することができる。続いて、モ
−タ−1台であとは機構的作動によって単一の容器はも
とより複数段に積重ねた容器を、容器支受体及び開閉リ
ンク機構の上下運動だけで一個又は複数個宛掛止爪で挟
持して自動的に上下移動することができる。そして、外
部からの作用を受けない限り掛止爪の閉じによる掛止状
態又は開きによる解除状態は保持される。従って、エア
−シリンダ−や電磁ソレノイドを用いる掛止爪の開閉作
動のように精密且つ複雑な構造は必要とせず、故障の原
因がなくなり、且つ製造コストも低くすることができ
る。そして、容器支受体で掛止した空容器を例えばプラ
スチック成形機の成形品供出口に合わせて搬送コンベヤ
上に載置して設定時間の経過を検知した後に搬送する。
次いで、樹脂成形機によって成形加工された製品をベル
トコンベヤで容器に投入し、ここにおいても設定数量又
は設定時間き経過により、成品入り容器を順次に積み重
ねて一時的にストックしておき、以後順次にコンベヤを
介して搬出することができる。また、そのコンベヤで容
器を移動する際に、多段に積み重ねている容器は:電動
機構を制御装置によりスピ−ドダウンして安定性を保持
し、単一の容器はスピ−ドアップして効率化を図ること
ができる。さらに、容器を掛止する爪の掛脱を行う開閉
リンク機構において、その開閉作動を行う容器支受体の
下降規制を行う垂下軸体体及びこれを受ける支受部材を
おもてに出さずにメインポストの内部に位置させたか
ら、その接合するとき誤って手指を挟むような危険が除
かれて安全性が確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るリフタ−ストッカ−システムに
おいて、一対の容器昇降支受機体の間隔を容器1個分が
置ける程度の最も狭くした状態の正面図である。
【図2】 図1の容器昇降支受機体の間隔を容器10個
分がおけるように間隔に設定した正面図である。
【図3】 図2の概略平面図である。
【図4】 段バラシ用容器昇降支受機体の搬送方向の前
方に複数のコンベヤを連結した状態の正面図である。
【図5】 段バラシ用容器昇降支受機体機の正面図であ
る。
【図6】 段積み用容器昇降支受機体の正面図である。
【図7】 段バラシ用容器昇降支受機体へ供給するため
の駆動ロ−ラ−コンベヤの正面図である。
【図8】 図7の駆動ロ−ラ−コンベヤに連結するフリ
−ロ−ラ−コンベヤの正面図である。
【図9〜図11】 段バラシ用容器昇降支受機体の搬送
方向の前方に連結設置したフリ−ロ−ラ−コンベヤの正
面図である。
【図12及び図13】 段積み用容器昇降支受機体の搬
送方向の前方に連結設置したフリ−ロ−ラ−コンベヤで
ある。
【図14】 図13のフリ−ロ−ラ−コンベヤの前端部
位に配置する台車の正面図である。
【図15】 段バラシ及び段積み用容器の正面図であ
る。
【図16】 図15の側面図である。
【図17】 図15の17−17線に沿う断面図であ
る。
【図18】 容器の側面に取付けるスペ−サの斜視図で
ある。
【図19】 段バラシ用容器昇降支受機体の側面図であ
る。
【図20】 コンベヤの連結部及び送り爪の拡大側面図
である。
【図21】 図20の送り爪の作動状態を示す側面図で
ある。
【図22】 図20の送り爪の原位置への復帰状態を示
す側面図である。
【図23】 容器昇降支受機体の掛止爪の掛脱を行うリ
ンク開閉機構の正面図である。
【図24】 図23の作動状態を示す正面図である。
【図25】 開閉リンク機構の一部を示す縦断面図であ
る。
【図26】 段バラシ用容器昇降支受機体の開閉リンク
機構の一部を示す斜辺カムと移動部材及びストッパの関
連を示す斜視図である。
【図27】 図26の平面図である。
【図28】 図26からの作動状態を示す斜視図であ
る。
【図29】 段積み用の容器昇降支受機体のリンク開閉
機構の一部を示すストッパ−と移動部材の関連を示す平
面図である。
【図30】 図29の側面図である。
【図31〜図39】 段バラシ用容器昇降支受機体によ
る段バラシ工程を示す正面図である。
【図40〜図47】 段積みの容器昇降支受機体による
段積み工程を示す正面図である。
【符号の説明】
1 低床型コンベヤ 2 メインポスト 3 門型の機枠体 4 容器支受体 5 容器支受体のL字型ア−ム 6 容器支受体の斜辺カム 7 容器支受体の水平ア−ムに取付けた掛止爪機構 8 容器支受体に組込んだ開閉リンク機構 9 開閉リンク機構と掛止爪を連結する作動ステ− 10 容器支受体のねじシャフト式昇降機構 11 上昇ストッパ− 12 下降ストッパ− 13 送り爪用ベルト体 14 送り爪

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 段積み状態の容器(B)をコンベヤ
    (1)上に1箱宛降ろす段バラシ用の容器昇降支受機体
    (A)と、降ろした容器(B)を1箱宛押送して所定の
    位置に到達した容器を1箱宛上昇させて積み重ねる段積
    み用の容器昇降支受機体(A′)の配置間隔(W)を容
    器1個分又は数個分若しくは10個分以上に広狭調節で
    きるように設定する共に、その設定した間隔内に単一の
    コンベヤ又は複数のコンベヤを連結して設置したことを
    特徴とするリフタ−ストッカ−システム。
  2. 【請求項2】 段バラシ用の容器昇降支受機体(A)の
    搬送方向の前方に単一のコンベヤ(1)を設置し、又は
    複数のコンベヤ(11 、12 ……1n )を連結して設置
    した請求項1記載のリフタ−ストッカ−システム。
  3. 【請求項3】 段積み用の容器昇降支受機体(A′)の
    搬送方向の前方に単一のコンベヤ(1)を配置し又は複
    数のコンベヤ(11 ′、12 ′……1n ′)を連結配置
    した請求項1記載のリフタ−ストッカ−システム。
  4. 【請求項4】 段バラシ用の容器昇降支受機体(A)の
    後方に駆動式従動コンベヤ(11 ′)と従動コンベヤ
    (12 ′)を連結して設置した請求項1又は請求項2記
    載のリフタ−ストッカ−システム。
  5. 【請求項5】 段積み用の容器昇降支受機体(A′)の
    搬送方向の前方端部位又は途中に容器の設定段数及び数
    量等を検知するセンサ−(X)と、押送されてきた容器
    が接触すると進行を停止させるストッパ−機構(Y)を
    具備した請求項1記載又は請求項2記載のリフタ−スト
    ッカ−システム。
  6. 【請求項6】 プラスチック製箱型容器(B)の進行方
    向の前後壁面(B1)の下部に当該容器の開口縁辺と同
    じか、その開口縁辺より僅かに外方に出っ張る垂直面
    (Z′)を有するスペ−サ−(Z)を取付けた請求項1
    又は請求項2記載のリフタ−ストッカ−システム。
  7. 【請求項7】 段バラシ用の容器昇降支受機体(A)
    を、低床型ロ−ラ−コンベヤ(1)に跨架配置し、その
    容器昇降支受機体の門型機枠体(3)と一体化したメイ
    ンポスト(2)に沿ってねじシャフト式昇降機構(1
    0)を内蔵すると共にその昇降機構に掛止爪機構(7)
    を有する容器支受体(4)を結合し、前記掛止爪機構に
    よる容器の掛止又は掛止解除をするための開閉リンク機
    構(8)を具備し、且つ前記掛止爪機構で掛止し、且つ
    昇降機構で段積みした容器のうち、最下段の容器を残し
    てその直上の容器を掛止して設定位置まで上昇して停止
    するように、コンベヤ上の最下段位置にあった容器を門
    型機枠体(3)を通過して前方に移動できるように構成
    されている請求項1又は請求項2若しくは請求項4記載
    のリフタ−ストッカ−システム。
  8. 【請求項8】 段積み用の容器昇降支受機体(A′)
    を、低床型ロ−ラ−コンベヤ(1)に跨架配置し、その
    容器昇降支受機体の門型機枠体(3)と一体化したメイ
    ンポスト(2)に沿ってねじシャフト式昇降機構(1
    0)を内蔵し、これに掛止爪機構(7)を有する容器支
    受体(4)を結合すると共に掛止爪機構による容器の掛
    止又は掛止解除をするための開閉リンク機構(8)を具
    備し、且つ前記の門型機枠体(3)を通過して容器支受
    体(4)の位置に到達して停止した単一の容器を掛止爪
    機構(7)で掛止し、且つ昇降機構によって設定の高さ
    まで上昇して停止し、且つ停止した容器の直下に次位の
    容器が送られてきて停止した後に、上昇停止していた容
    器を下降させて直下の容器に積み重ね、下段の容器を掛
    止して上昇させて設定の段数になったときに掛止爪機構
    (7)の掛止を解除して段積みされた容器を搬送方向の
    前方に移動するように構成されている請求項1又は請求
    項2若しくは請求項3記載のリフタ−ストッカ−システ
    ム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPWO2007004551A1 (ja) * 2005-07-01 2009-01-29 ローツェ株式会社 コンテナ搬送装置及びコンテナ搬送システム
US7506749B2 (en) 2006-06-14 2009-03-24 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Conveying system

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