JPH10301990A - 課税評価額算出システム - Google Patents

課税評価額算出システム

Info

Publication number
JPH10301990A
JPH10301990A JP11059897A JP11059897A JPH10301990A JP H10301990 A JPH10301990 A JP H10301990A JP 11059897 A JP11059897 A JP 11059897A JP 11059897 A JP11059897 A JP 11059897A JP H10301990 A JPH10301990 A JP H10301990A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
building
house
shared
calculation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11059897A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Nakaoka
伸行 中岡
Kazuyuki Naganuma
一幸 長沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP11059897A priority Critical patent/JPH10301990A/ja
Publication of JPH10301990A publication Critical patent/JPH10301990A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、複数の区分建物について建物の構成
等の相違により異なる規約で按分処理を行う必要がある
場合、複数の規約に従って共有部分について資産評価を
行うことになり、システムで一括して資産評価を行うこ
とが難しいという問題を解決することを目的とする。 【解決手段】本発明は、区分建物を構成する各戸の面積
及び課税評価額に応じて各戸の課税評価額を算出する評
価システムにおいて、各戸の専有面積を登録する情報登
録手段と、区分建物と共有部分の関連を定義すると共
に、共有部分の面積を登録するグループ登録手段と、前
記グループ登録部で登録された共有部分の構成に応じて
共有部分の面積を各戸に按分するための計算規約を決定
し、決定された計算規約に従って前記情報登録部で登録
された各戸の専有面積の比率に応じて共有部分の面積を
按分し、各戸の課税評価額の対象面積に含めて評価額を
算出する評価額出力手段を備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固定資産税の評価
計算、特に分譲型マンションのような区分建物の共有部
分を含む固定資産についての評価計算を行う装置等に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、区分建物の各部屋の固定資産税の
評価は、登記簿上の記載データであるマンションの総床
面積、及び各部屋(専有部分)の床面積に従い、地価と
マンションの総床面積から算出されるマンション全体の
評価額と、各部屋(専有部分)の床面積とマンションの
総床面積の比率から各専有部分の評価額を算出してい
る。併せて、区分建物では、専有部分とは別に所有者全
体の共有にかかる廊下等の共有部分があり、資産評価に
あたっては、共有部分についても各所有者の資産として
評価する必要があるため、共有部分は各専有部分の比率
に応じて按分され各所有者の資産として扱われる。しか
し、共有部分には、法定共有部分として一律に決められ
る共有部分以外に、各種の規約に応じて共有部分として
扱われるものもあり、これらの按分については、各種規
約に応じて按分の対象となる面積、評価方法が異なる。
例えば、棟内に共有部分がある場合と、棟外の付属屋を
共有部分とする場合では、本棟と付属屋という独立した
家屋毎に評価金額は設定されているため、按分する場合
には評価方法が異なる。従来は、異なる規約に従って共
有部分について資産評価する場合には、個々の規約に従
った計算プログラムで個々に計算するか人手を介して計
算していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、複数の区分建
物について建物の構成等の相違により異なる規約で按分
処理を行う必要がある場合、複数の規約に従って共有部
分について資産評価を行うことになり、システムで一括
して資産評価を行うことが難しいという問題があった。
また、システム化することが困難なため、資産評価全体
のデータを算出後に対象とする建物の面積の入力に誤り
があったり、税率が変更されたような場合のように一部
のデータに修正が発生したような場合でも、規約毎に個
別に計算処理が行われるため、部分的な誤りや変更を反
映させるためでも全体の計算をやり直さなければならな
いという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】図1は、上記課題を解決
する本発明の概略を示す図である。区分建物を構成する
各戸の面積及び課税評価額に応じて各戸の課税評価額を
算出する評価システムにおいて、各戸の専有面積を登録
する情報登録手段と、区分建物と共有部分の関連を定義
すると共に、共有部分の面積を登録するグループ登録手
段と、前記グループ登録部で登録された共有部分の構成
に応じて共有部分の面積を各戸に按分するための計算規
約を決定し、決定された計算規約に従って前記情報登録
部で登録された各戸の専有面積の比率に応じて共有部分
の面積を按分し、各戸の課税評価額の対象面積に含めて
評価額を算出する評価額出力手段を備えることにより、
区分登記簿等に記載されたデータに基づいて区分建物を
構成する各戸の専有部分の面積及び関連する共有部分を
登録するだけで、共有部分の内容に応じた計算規約に従
って共有部分の資産評価を行い、区分建物の各所有者毎
の資産評価データを算出することが可能となる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1に、本願発明の評価額算出
システムの概略図(処理の流れ)を説明する。本願発明
の評価額算出システムは、オペレータが登記簿等を参照
して評価対象とする区分建物を構成する各戸の部屋の専
有部分についての情報を登録する(S100)。次に各
戸の専有部分の比率に応じて按分される対象となる共有
部分について、共有部分の内容(複数の所有者から共有
される棟内の特定の部屋か、または、棟外にある付属家
屋か)及び、どの区分建物本棟についての共有部分であ
るかの所属関係を登録する(S110)。以上を登録す
ることにより、共有部分の内容及び所属関係に従った計
算規約に従って評価額を算出し出力する(S120)も
のである。
【0006】次に、図2に本願発明が動作するシステム
環境を説明する。本願発明の評価額算出システムは、図
2のシステム環境図内の処理装置4内で動作するもので
あり、処理装置4は、区分建物の各所有者の専有部分の
床面積や、区分建物と共有部分の関連を登録する入力装
置1と入力画面や評価額を算出した結果画面を出力する
出力装置2を備える。また、本願出願の機能を実現させ
るためのプログラムは記憶媒体7で提供され、処理装置
4に接続される外部記憶装置3にインストールされ、実
行が指定されると、CPU5により、メモリ6上で動作
するものである。本願発明の評価額算出システムで算出
された結果は、データを一括管理するホストへ送出さ
れ、一括して帳票出力等が行われるものである。
【0007】次に、本願発明の評価額算出システムの処
理の流れを、図3から図5の画面、図6、図7の処理フ
ロー、及び図8から図10のデータテーブルにに従って
説明する。本例では、図11に示すような構成の区分建
物について評価額を算出する例を説明する。図11に示
す例は、2棟のマンションを1つのグループとして、マ
ンション1は棟内に法定共用以外に共有となる部屋があ
り、マンション2は更に別棟の付属屋を共有として管理
するものである。
【0008】まず、図3の画面例を用いて、評価額を算
出したい区分建物を構成する各部屋の専有面積の登録に
ついて説明する。本発明の対象とするような区分建物で
ある分譲型マンションが新築された場合、法務局より区
分登記簿が発行される。区分登記簿には、マンション全
体の床面積、家屋構造、種類及び各部屋(専有部分)毎
の床面積が記載されている。本発明は、各部屋の所有者
毎の資産評価に共有部分を反映させることを目的とする
ものであるため、マンション全体の面積、及び各部屋の
床面積を登録しておくことが必要となるため、図2のよ
うな画面を表示させ、入力された情報を内部で参照する
各部屋毎の専有面積データベースとして管理する。
【0009】図2は、資産評価の対象とする区分建物の
各部屋について専有床面積等の情報を入力する画面であ
る。本画面に従って入力される項目に従って、専有面積
データベースは登録されるものであるため、専有面積デ
ータベースは図示せず、入力画面の項目に従って、デー
タベースの内容を説明する。BASE番号は、本願の対
象とする処理装置内で使用する管理番号であり、本画面
で登録することにより、以降のグループ登録、評価額算
出時には本識別番号で処理対象を指定することが可能と
なる。建物番号は、各部屋番号を指定するものである。
家屋番号は、登記簿上で設定された番号であり、本画面
での指定によりBASE番号との対応が定義される。専
有床面積は、各部屋毎の専有床面積を登記簿のデータに
基づいて登録するものである。種類は、建物の種類を定
義するものであり、店舗、居宅のような種類のカテゴリ
毎に定義された数値を登録するものである。構造は、木
造、鉄骨のような構造のカテゴリ毎に定義された数値を
登録するものである。これらの種類、構造のカテゴリを
登録することにより、同一カテゴリのデータについて資
産評価を行いたい場合には、本項目のデータに基づいて
抽出して評価を行うことが可能となる。共有は、区分建
物に含まれる部屋の中で、特に規約により共有とみなす
場合に設定するデータである。本画面例では、101号
室を規約により共有とみなし、その他の部屋の所有者の
共有資産として資産評価の際に扱われることになる。
【0010】次に図4の画面例及び、図6の処理の流れ
に従って、本発明のグループ登録の処理の流れを示す。
グループ登録は、本発明の対象とする区分建物の共有部
分を特定し、どの区分建物に属するのかを定義する。本
発明の対象とするような区分建物の共有部分としては、
廊下等のような法定共有部分以外に、特に規約に従って
共有と定めることにより、区分建物の各部屋の所有者の
共有資産として管理されるものがあり、各部屋の所有者
の資産評価の際には、共有資産についても評価の対象と
する必要がある。従って、マンションの本棟部分につい
て共有であると関連づけられた建物を登録したり、複数
棟のマンションを1つのグループとして管理するような
場合に登録するものであり、図4のような画面を表示さ
せ(S200)、共有部分の種別を入力させると共に、
共有部分が属する本棟を登録させる。ここで、参考情報
として、本棟や付属屋のような独立した家屋の場合に
は、予め図8に示すような家屋毎の種別、構造、評価額
や含まれる法定共用部分の面積といった関連情報を登録
しておき、本データベースを参照して表示させる(S2
10)。入力された共有部分の種別、及び共有部分が属
する本棟との関連を定義したグループ情報は、図9に示
すようなグループリンク情報テーブルに登録される。
(S220)。
【0011】図4は、特に規約により共有部分と定義さ
れる建物情報と本棟の建物情報との関連を定義するグル
ープリンク処理を行う画面である。入力画面の項目を以
下に説明する。本画面は、共有部分の種別や関連を定義
するリンク情報を入力するリンク情報入力部と、指定さ
れた建物についての種類、構造、面積の情報を参考情報
として表示させる物件情報表示部から構成される。
【0012】リンク情報入力部は、BASE番号、区
分、同一の情報入力部から構成される。BASE番号
は、図3で登録した識別番号を指定するものである。区
分は、指定された識別番号に対応する建物の種別を指定
するものであり、本棟(の建物)、付属建物、規約共有
のいずれかを指定する。本指定により、本棟と別個の建
物でありながら本棟の複数の所有者の共有にかかる付属
建物を、どの本棟の資産評価に含ませ、本棟を構成する
各戸の所有者の専有面積に応じて按分させるかを定義す
る。また、付属建物以外に、本棟内であっても、特に規
約により共有であると定義される建物を、どの本棟の資
産評価に含ませ、本棟を構成する各戸の所有者の専有面
積に応じて按分させるかを定義する。次に、同一は、用
途、構造、建築年が等しいため同一の物件としてみなす
場合に設定する項目である。
【0013】物件情報表示部は、指定されたBASE番
号に対して、予め登録された建物の種類、構造、専有床
面積、評価額を参考情報として表示させるものである。
本表示部で表示される物件情報は、本棟及び付属建物の
ような独立した建物毎に、登記簿上の総面積及び地価デ
ータより評価額を算出して予め図8に示すような家屋情
報テーブルに登録しておいた情報を参照して表示させ
る。
【0014】入力された項目に従って、図9に示すグル
ープリンク情報テーブルを登録する。グループリンク情
報テーブルでは、1つのグループとして登録された本棟
について付属する共有部分を登録する。区分として1
(本棟)が指定されたものは、BASE番号21の項目
に登録する。区分として2(付属建物)が指定されたも
のは、直前の本棟に所属するものとして該当する本棟の
BASE番号の所属建物22の項目に登録する。区分と
して3(規約共有)が指定されたものは、本棟内の部屋
であるため、同一のBASE番号を有する規約共有23
の項目に登録する。本例では、図11に示すような区分
建物の構成例に従って説明するため、グループリンク情
報テーブルは図9に示すように設定される。
【0015】図5は、指定された本棟と関連を定義され
た付属建物、規約共有建物を按分した結果を算出した資
産評価結果を表示させる画面である。以降に説明する評
価額算出部で算出した結果について表示するものであ
る。図7は、本発明の評価額算出の処理の流れを示す。
評価額算出は、図2の画面で登録された区分建物を構成
する各部屋(専有部分)の面積、及びグループ登録され
た対象マンションと共有部分の関連を定義した情報に基
づいて各部屋毎の資産を算出するものである。また、本
発明は、建物の構成に応じて異なる按分処理を自動的に
行うことを目的としているため、建物及び共有部分であ
るとリンクされた情報の内容から該当する規約を抽出
し、規約に従って按分処理を行う。本例では、按分する
規約の例として、本棟内の部屋だけを共有部分として扱
う場合の按分算出規約1と、本棟内の部屋だけでなく別
個の建物である付属建物も共有部分として扱う場合の按
分算出規約2に分けられる場合を用いて説明する。規約
1は本棟内に規約共有部分を含むため、評価金額は本棟
にしか設定されていず、本棟の評価金額に対して按分す
るが、規約2は、本棟以外に付属建物についても評価金
額が設定されているため、異なる按分算出が必要になる
ものである。本発明は、建物の構成等の条件に従って異
なる按分処理を自動的に行うことを目的とするため、条
件を予め定義し、定義条件に該当する算出処理を実行さ
せる。本例では条件として、建物の構成で説明したが、
その他の条件により計算規約を個々に設定し、自動的に
算出させてもよい。
【0016】評価額算出では、計算対象となるBASE
番号の専有床面積を専有部分データベースから抽出する
(S300)。以降、対象BASE番号の専有床面積に
応じて、共有面積に対しての按分処理を行うものであ
る。まず、規約に基づかない法定共有面積分の按分処理
を行う(S310)。法定共有面積分の按分処理は、以
下のような手順で行われる。 (1)共有面積の算出 本棟面積 − 専有面積の合計 (2)按分率の算出 (1) / 専有面積の合計 (3)各専有部分毎の共有面積の算出 (2) × 各専有面積 (4)各専有部分毎の評価額の算出 本棟評価額 × ((各専有面積+(3))/本棟面
積) 次に規約により共有部分と設定された規約共有面積分の
按分処理を行う。本例では、共有部分の指定を本棟内の
みとするか、付属建物を含むかの条件により按分算出処
理を変える必要がある。従って、図10に示すように条
件を定義したテーブルを予め作成し、図9のグループリ
ンク情報について定義に該当する条件を検索し、該当条
件に合う計算規約に従って評価額の算出処理を行う(S
320)。図10の規約定義テーブルは、条件として共
有対象物件として登録されている付属建物及び規約共有
の組み合わせを条件部25として定義し、該当する計算
規約26として、条件に従って相違があるような使用デ
ータ及び計算式を登録するものである。本例なら、図9
のグループリンク情報では、BASE番号219−0に
ついては規約共有として219−1しか登録されていな
いため、計算規約判定テーブルの計算規約として規約合
計面積は規約共有面積と本棟の法定共有部分を按分した
結果の合計値となり、規約評価額については計算式1を
使用することになる。規約対象部分の按分計算は以下の
ようになり、規約毎で対象となる面積や評価計算式が異
なる部分については、規約定義テーブルのデータに基づ
いて計算する。(S330)(1)按分率分母の算出 グループ内全棟の専有部分合計 − 規約共有の部屋の
合計 (2)按分率の算出 各規約の合計面積 / (1) (3)各専有部分毎の共有面積 (2) × 各専有面積 (4)各専有部分毎の評価額 各規約評価額 × (3) / 各規約面積 各規約評価額計算式1 本棟評価額×(規約1面積/本棟の合計面積) 各規約評価額計算式2 本棟評価額×(規約2面積/本棟の合計面積)+付属屋
価格 専有部分指定時に指定された全BASE番号毎の専有面
積に対して、以上の按分計算を行い(S340)、全計
算が終了したら、図5に示すような画面で按分計算結果
を画面表示させる(S350)。
【0017】
【発明の効果】以上に説明したように、本願発明によれ
ば、複数の区分建物について建物の構成等の相違により
異なる規約で按分処理を行う必要がある場合、共有部分
の条件を予め定義しておくことにより、条件を指定すれ
ば規約毎の計算手順に従って計算するため、システムで
一括して資産評価を行うことが可能となる。またシステ
ム化することにより、資産評価全体のデータを算出後に
対象とする建物の面積の入力に誤りがあったり、税率が
変更されたような場合のように一部のデータに修正が発
生したような場合でも、修正を容易に反映させることが
可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概略図である。
【図2】本発明のシステム環境を示す図である。
【図3】画面例1を示す図である。
【図4】画面例2を示す図である。
【図5】画面例3を示す図である。
【図6】グループ処理の流れを示す図である。
【図7】評価額算出処理の流れを示す図である。
【図8】家屋情報テーブルの定義例を示す図である。
【図9】グループリンク情報テーブルの定義例を示す図
である。
【図10】規約定義テーブルの定義例を示す図である。
【図11】区分建物の構成例を示す図である。
【符号の説明】
図中で使用している符号の内容は以下のとおりである。 1:入力装置 2:出力装置 3:外部記憶装置 4:処理装置 5:CPU 6:メモリ 7:媒体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】区分建物を構成する各戸の面積及び課税評
    価額に応じて各戸の課税評価額を算出する評価システム
    において、 各戸の専有面積を登録する情報登録手段と、 区分建物と共有部分の関連を定義すると共に、共有部分
    の面積を登録するグループ登録手段と、 前記グループ登録部で登録された共有部分の構成に応じ
    て共有部分の面積を各戸に按分するための計算規約を決
    定し、決定された計算規約に従って前記情報登録部で登
    録された各戸の専有面積の比率に応じて共有部分の面積
    を按分し、各戸の課税評価額の対象面積に含めて評価額
    を算出する評価額出力手段から構成されることを特徴と
    する評価システム。
  2. 【請求項2】区分建物を構成する各戸の面積及び課税評
    価額に応じて各戸の課税評価額を算出する評価システム
    において、 各戸の専有面積を登録する情報登録手段と、 区分建物と共有部分の関連を定義すると共に、共有部分
    の面積を登録するグループ登録手段と、 前記グループ登録部で登録された共有部分の構成に応じ
    て共有部分の面積を各戸に按分するための計算規約を決
    定し、決定された計算規約に従って前記情報登録部で登
    録された各戸の専有面積の比率に応じて共有部分の面積
    を按分し、各戸の課税評価額の対象面積に含めて評価額
    を算出する評価額出力手段として機能させるためのプロ
    グラムを記録した媒体。
JP11059897A 1997-04-28 1997-04-28 課税評価額算出システム Pending JPH10301990A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11059897A JPH10301990A (ja) 1997-04-28 1997-04-28 課税評価額算出システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11059897A JPH10301990A (ja) 1997-04-28 1997-04-28 課税評価額算出システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10301990A true JPH10301990A (ja) 1998-11-13

Family

ID=14539921

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11059897A Pending JPH10301990A (ja) 1997-04-28 1997-04-28 課税評価額算出システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10301990A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5559371B1 (ja) * 2013-02-01 2014-07-23 全日本地理空間情報収集活用推進株式会社Aca 集合住宅評価システムおよびプログラム
JP6371442B1 (ja) * 2017-05-26 2018-08-08 株式会社ボルテックス 区分所有面積設備管理システム、区分所有面積設備管理システムの制御方法、区分所有面積設備管理システムのプログラム及び記録媒体
JP2019212093A (ja) * 2018-06-06 2019-12-12 株式会社オービック 仕訳作成装置、仕訳作成方法および仕訳作成プログラム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5559371B1 (ja) * 2013-02-01 2014-07-23 全日本地理空間情報収集活用推進株式会社Aca 集合住宅評価システムおよびプログラム
JP2014149709A (ja) * 2013-02-01 2014-08-21 Zennihon Chiri Kukan Joho Shushu Katsuyo Suishin Kk Aca 集合住宅評価システムおよびプログラム
JP6371442B1 (ja) * 2017-05-26 2018-08-08 株式会社ボルテックス 区分所有面積設備管理システム、区分所有面積設備管理システムの制御方法、区分所有面積設備管理システムのプログラム及び記録媒体
JP2018200578A (ja) * 2017-05-26 2018-12-20 株式会社ボルテックス 区分所有面積設備管理システム、区分所有面積設備管理システムの制御方法、区分所有面積設備管理システムのプログラム及び記録媒体
JP2019212093A (ja) * 2018-06-06 2019-12-12 株式会社オービック 仕訳作成装置、仕訳作成方法および仕訳作成プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Panduro et al. Eliciting preferences for urban parks
JP6852015B2 (ja) 空室率推計装置及び方法並びにコンピュータプログラム
US20040236587A1 (en) Lifecycle profitability tool for leasable assets
JP2019159351A (ja) 不動産事業計画支援装置、プログラム、及び、方法
JPH10301990A (ja) 課税評価額算出システム
Berry et al. The disbenefits of neighborhood and environment to urban property
JP2002334203A (ja) リソース情報管理システム
Hui Planning and development control through lease conditions
Henderson Regulating land use conflict on the urban fringe: two contrasting case studies from the Australian poultry industry
JP6814376B1 (ja) 退去支援システム、退去支援プログラム及び退去支援方法
JP2010020737A (ja) 商品レンタルシステム。
KR20220055594A (ko) 급매물 부동산의 중개 방법
Luan et al. A data-based opportunity identification engine for collaborative freight logistics based on a trailer capacity graph
JP2003216713A (ja) 建物の課税評価額の算出方法、算出プログラムおよびその装置
JP2002279045A (ja) 不動産情報管理システム
JP7048802B1 (ja) 課税情報管理装置、課税情報管理方法及びプログラム
US20050197942A1 (en) Computerized valuation platform
JP2003288375A (ja) 施設データベースシステム
Aravindan et al. Change control in pharmaceutical quality management system
JP6371442B1 (ja) 区分所有面積設備管理システム、区分所有面積設備管理システムの制御方法、区分所有面積設備管理システムのプログラム及び記録媒体
JP2006209477A (ja) 建築物積算見積システム及び建築物積算見積方法
JP2002132859A (ja) 権利調整を伴うまちづくり事業等の最適諸元と最適領域解のシミュレ−ションシステム
Ortner et al. Determining land values by location: Supporting public valuation expert committees in the provision of market transparency
JP2002049748A (ja) オフィスビル・マンションの賃料評価システム
JP4087484B2 (ja) 組織内協調システム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030610