JPH10301666A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH10301666A
JPH10301666A JP9107289A JP10728997A JPH10301666A JP H10301666 A JPH10301666 A JP H10301666A JP 9107289 A JP9107289 A JP 9107289A JP 10728997 A JP10728997 A JP 10728997A JP H10301666 A JPH10301666 A JP H10301666A
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JP
Japan
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support shaft
display unit
main body
unit
drive gear
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Application number
JP9107289A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Tanihata
哲男 谷畑
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作環境の低下を無くし、かつ省スペース化
を実現する。 【解決手段】 図1(a)は第1支軸7及び第2支軸8
を中心に表示部1及びパームレスト部6が使用位置まで
開いた使用時であり、図1(b)は第2支軸8を中心に
本体部2上にパームレスト部6が覆い被さり、さらにそ
の上に第1支軸7を中心に表示部1が覆い被さった収納
時である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯性に優れた、
例えばノートパソコン、ラップトップワープロなどの情
報処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として、図13に示す、机上
使用(携帯使用含む)の情報処理装置では、情報の処理
をおこなう本体部101と情報を表示する表示部102
とにわかれ、表示部102は本体部101と回転軸10
3を介して一体となっている。
【0003】また、表示部102は本体部101に対し
て回動自在になっており、図13(a)のように、使用
時は表示部102が回転軸103を介して本体部101
に対して回転させることにより、任意に表示部102の
開閉を行なう。
【0004】一方、図13(b)のように、収納時は表
示部102が本体部101の上に覆い被さる形で収納さ
れる。
【0005】また、本体部101はキーボード104と
アームレスト105とを有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術では、
本体部にはキーボードの手前には必ずといっていいほど
パームレストが存在するため、占有面積は最低でもキー
ボードの底面積+パームレストの底面積が必要になる。
これをそのまま省スぺース化しようとすると、キーボー
ドを小さくする、パームレストを無くす、といった操作
環境の著しい低下につながりかねない。
【0007】そこで、本発明は、この操作環境の低下を
無くし、かつ省スペース化を実現することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成させるためになされたものであって、請求項1記載の
発明は、表示部とキーボードを有する本体部とカーソル
操作部とから構成され、カーソル操作部は第1支軸を介
して本体部に対して回動自在となし、表示部は第2支軸
を介して本体部に対して回動自在となし、本体部上にカ
ーソル操作部を重ね、さらにその上に表示部を重ねた状
態を収納状態とし、本体部とカーソル操作部とを略平面
とし、表示部を本体部に対して傾斜させた状態を使用状
態とすることを特徴とする情報処理装置である。
【0009】また、請求項2記載の発明は、前記請求項
1記載の情報処理装置において、表示部の本体部に対す
る第1支軸を介した回動操作に連動して、カーソル操作
部が本体部に対して第2支軸を介して回動することを特
徴とする情報処理装置である。
【0010】また、請求項3記載の発明は、前記請求項
2記載の情報処理装置において、前記第1支軸に第1駆
動ギヤを配置し、前記第2支軸に第2駆動ギヤを配置
し、前記第1駆動ギヤとかみ合う伝達ギヤ11を設け、
前記伝達ギヤ11と前記第2駆動ギヤとの間にタイミン
グベルトを設け、第1支軸の回転を第1駆動ギヤ、伝達
ギヤ、タイミングベルト、第2駆動ギヤを介して第2支
軸に伝達することを特徴とする情報処理装置である。
【0011】また、請求項4記載の発明は、前記請求項
2記載の情報処理装置において、前記第1支軸に表示部
の本体部に対する回動を検知する検知センサーを設け、
前記第2支軸にモーターを設置し、前記検知センサーに
より表示部の本体部に対する回動を検知すると、前記モ
ーターを起動してカーソル操作部を本体部に対して回動
させることを特徴とする情報処理装置である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図をもとに本発明について
説明する。なお、これによって本発明は限定されるもの
ではない。
【0013】[実施例1]図1は実施例1の装置の斜視
図であり、図1(a)は使用時の斜視図であり、図1
(b)は収納時の斜視図である。
【0014】実施例1の装置は、大きく分けて、3つの
部分から構成される。1つ目は各種情報を表示する表示
部1である。2つ目は情報を処理する本体部2であり、
キーボード3を有する。3つ目はグライドポイントやト
ラックボール等のカーソル4とキーボード3の打鍵時に
手首を置いて打鍵しやすくするパームレスト5とからな
るパームレスト部6である。
【0015】図1(a)は第1支軸7及び第2支軸8を
中心に表示部1及びパームレスト部6が使用位置まで開
いた使用時であり、図1(b)は第2支軸8を中心に本
体部2上にパームレスト部6が覆い被さり、さらにその
上に第1支軸7を中心に表示部1が覆い被さった収納時
である。
【0016】図2は実施例1の装置の内部構造図であ
る。実施例1の装置では、表示部1の本体部2に対する
回転の中心となる第1支軸7を設け、パームレスト部6
の本体部2に対する回転の中心となる第2支軸8を設け
ている。第1支軸7、第2支軸8の一端には第1駆動ギ
ヤ9、第2駆動ギヤ10がそれぞれ設けてあり、さら
に、第1駆動ギヤとかみ合う伝達ギヤ11が設けられ、
この伝達ギヤ11と第2駆動ギヤ10との間にはタイミ
ングベルト12が設けてある。
【0017】図3は実施例1の装置の開閉動作を説明す
る図である。図3(a)に示すように、図1(b)のよ
うな収納状態から表示部1を開くと、表示部1の第1支
軸7を中心とした回転は第1支軸7に設けられた第1駆
動ギヤ9から、この第1駆動ギヤ9とかみ合った伝達ギ
ヤ11、タイミングベルト12を介して、第2駆動ギヤ
10へ伝わり、第2支軸8を中心にパームレスト部6が
開くこととなる。
【0018】つまり、表示部1が開くと、第1支軸7に
設けられた第1駆動ギヤ9と連動して伝達ギヤ11が回
転し、この回転がタイミングベルト12により第2駆動
ギヤ10に伝わり、第2支軸8が回転してパームレスト
部6が開く。
【0019】そして、図3(b)に示すように、表示部
1を本体部2に対して90°まで開くと、伝達ギヤ11
による第1駆動ギヤ9と第2駆動ギヤ10のギヤ比を
2:1に設定しておけば、第1支軸7の回転角度90°
に対して第2支軸8は180°回転することになり、パ
ームレスト部6を最適な位置(180°)にまで開くこ
とができる。
【0020】次に、図3(c)に示すように、さらに表
示部1を開いていくと、表示部1の90°の回転以降、
第1駆動ギヤ9にギヤ部分を設定しなければ、その回転
は第2駆動ギヤ10に伝わらなくなるため、必要以上に
パームレスト部6が回転することなく、表示部1をより
よい位置にまで開くことができる。通常、使用時におい
て表示部1を90°より小さい角度で使用する人はいな
いので、表示部1の個人差による回転角度に関係なく、
パームレスト部6を最適な位置にセッティングできる。
【0021】また、使用時から収納時における動作は上
記(a)〜(c)の逆である。表示部1を90°以上1
80°未満の状態から90°まで閉じる時には、パーム
レスト部6は回転せず、表示部1を90°から0°まで
閉じる時には、表示部1の第1支軸7を中心とした回転
は第1支軸7に設けられた第1駆動ギヤ9から、この第
1駆動ギヤ9とかみ合った伝達ギヤ11、タイミングベ
ルト12を介して、第2駆動ギヤ10へ伝わり、第2支
軸8を中心にパームレスト部6が閉じることとなる。
【0022】[実施例2]実施例2の装置は、外観につ
いては上記図1に示した実施例1と同様の装置であるの
で、説明を割愛する。
【0023】図4は実施例2の装置の内部構造図であ
る。実施例2の装置は、実施例1の装置と同様に、表示
部1の本体部2に対する回転の中心となる第1支軸7を
設け、パームレスト部6の本体部2に対する回転の中心
となる第2支軸8を設けている。
【0024】また、実施例2の装置は実施例1の装置と
異なり、第1支軸7の一端に凸部13を設け、第1支軸
7の一端部の近傍に角度検知センサー14を設置してい
る。さらに、第2支軸8の一端にモーター15を設けて
いる。
【0025】図5は実施例2の装置の開閉動作を説明す
る図である。図5(a)に示すように、図1(b)のよ
うな収納状態から表示部1を開くと、第1支軸7が回転
し、図5(b)のように表示部1が90°開くと、第1
支軸7に設けられた凸部13が、第1支軸7の近傍に設
置された角度検知センサー14の角度検知スイッチ16
を押下するので、角度検知センサー14は角度検知スイ
ッチ16の押下を受けて、モーター15を起動してパー
ムレスト部6を180°回転させる。さらに、図5
(c)のように表示部1を開いて、使用者の見やすい角
度に表示部1の角度を調整する。
【0026】また、収納する場合は上記(a)〜(c)
の逆である。表示部1の角度が90°以上180°未満
の状態から表示部1を閉じると、パームレスト部6は回
転せず、表示部1のみが回転する。そして、表示部1を
90°まで閉じると、第1支軸7に設けられた凸部13
が、第1支軸7の近傍に設置された角度検知センサー1
4の角度検知スイッチ16を押下するので、角度検知セ
ンサー14は角度検知スイッチ16の押下を受けて、モ
ーター15を起動してパームレスト部6を180°回転
させ、パームレスト部6を本体部2に対して閉じること
ができる。さらに、表示部1を閉じれば、図1(b)に
収納することができる。
【0027】表示部1を開く際の検知を1回目、閉じる
際の検知を2回目と判断し、奇数回目の検知をパームレ
スト開、偶数回目の検知をパームレスト閉として制御す
る。
【0028】[実施例3]図6は実施例3の装置の斜視
図であり、図6(a)は使用時の斜視図であり、図6
(b)は収納時の斜視図である。
【0029】実施例3の装置は、実施例1の装置と同様
に、大きく分けて、3つの部分から構成される。1つ目
は各種情報を表示する表示部1である。2つ目は情報を
処理する本体部2であり、キーボード17を有する。3
つ目はグライドポイントやトラックボール等のカーソル
4とキーボード17の打鍵時に手首を置いて打鍵しやす
くするパームレスト5とからなるパームレスト部6であ
る。
【0030】図6(a)は第1支軸7及び第2支軸8を
中心に表示部1及びパームレスト部6が使用位置まで開
いた使用時であり、図1(b)は第2支軸8を中心に本
体部2上にパームレスト部6が覆い被さり、さらにその
上に第1支軸7を中心に表示部1が覆い被さった収納時
である。
【0031】さらに、図6(a)に示すように、実施例
3の装置は、表示部1を開いた使用時には、キーボード
17が使用者側に傾斜する構造になっている。
【0032】図7は第1支軸の内部構造図である。図7
(a)に示すように、第1支軸7には引っ掛け爪18を
備えている。また、図7(b)のA−A´断面図に示す
ように、この引っ掛け爪18は軸7内に仕込まれたばね
(図示せず)の働きにより、外圧が加わると軸7の内部
に押し込まれるようになっている。
【0033】図8は実施例3の装置の内部構造図であ
り、図8(a)は各部材を分解した図であり、図8
(b)は収納時の図であり、図8(c)は使用時の図で
ある。
【0034】第1支軸7を貫通して引っ掛け爪18の箇
所にキーボード押し上げ部材19と爪押え部材20を配
置する。
【0035】図9は実施例3の装置の開閉動作を説明す
る図である。図9(a)は収納時の図であり、図9
(b)は使用時の図である。
【0036】キーボード押し上げ部材19及び爪押え部
材20の内径には第1支軸7が貫通する。爪押え部材2
0は部品自体が第1支軸7の回転に影響されない箇所で
固定されているため、第1支軸7の回転中心と爪押え部
材20の内径の中心は固定されている。ただし、内径の
形状を真円ではない形状に設定しておく必要が有る。そ
の形状によって、第1支軸7上の引っ掛け爪18の動作
を制御する。
【0037】また、キーボード押し上げ部材19の内径
は第1支軸7の外形とほとんど同じであるが、第1支軸
7の回転には直接関係なくキーボード押し上げ部材19
は回転を行なえる。ただし、キーボード押し上げ部材1
9の内径には凹部分21が設けられており、その凹部分
21に第1支軸7の引っ掛け爪18が引っ掛かるように
なっている。それにより第1支軸7の回転と同調して引
っ掛け爪18がキーボード押し上げ部材19を回転させ
る。
【0038】このことから、図10(b)に示すよう
に、表示部1を90°回転させると第1支軸7上の引っ
掛け爪18は爪押え部材20の内径に押されることとな
り、第1支軸7内に入り込む。これにより、キーボード
押し上げ部材19の凹部分21から引っ掛け爪18が外
れることとなり、キーボード押し上げ部材19の回転は
そこで停止する。この状態でキーボード17は使用者に
対し、最適な傾斜角度を持つようになる。
【0039】また、収納する際は、この逆となり、表示
部1を90°の位置から閉じようとすると、爪押え部材
20に押されていた引っ掛け爪18は徐々に第1支軸7
の外に出てくるようになり、そうすることで引つ掛け爪
18はキーボード押し上げ部材19に引っ掛かり、キー
ボード17を収納位置まで持ってくる。そうすることで
使用者の手を煩わせることなく、キーボード17を常に
最適な位置に置くことができ、またキーボードの必要以
上の傾斜を防ぐことができる。
【0040】[実施例4]図10は実施例4の装置の斜
視図であり、図10(a)は使用時の斜視図であり、図
10(b)は収納時の斜視図である。
【0041】実施例4の装置は、実施例1の装置と同様
に、大きく分けて、3つの部分から構成される。1つ目
は各種情報を表示する表示部1である。2つ目は情報を
処理する本体部22であり、キーボード23を有する。
3つ目はグライドポイントやトラックボール等のカーソ
ル4とキーボード23の打鍵時に手首を置いて打鍵しや
すくするパームレスト5とからなるパームレスト部6で
ある。
【0042】図6(a)は第1支軸7及び第2支軸8を
中心に表示部1及びパームレスト部6が使用位置まで開
いた使用時であり、図1(b)は第2支軸8を中心に本
体部22上にパームレスト部6が覆い被さり、さらにそ
の上に第1支軸7を中心に表示部1が覆い被さった収納
時である。
【0043】さらに、図10(a)に示すように、実施
例4の装置は、表示部1を開いた使用時には、本体部2
2の後部を持ち上げ、本体部22を使用者側に傾斜させ
る構造となっている。
【0044】図11は第1支軸の内部構造図である。図
11に示すように、第1支軸7の端面に歯車24を設け
る。また、その歯車24に噛み合うように外歯26のつ
いた本体持ち上げ部材25を取り付ける。
【0045】図12は実施例4の装置の開閉動作を説明
する図である。図12(a)に示すように、図10
(b)の収納状態から表示部1を開くと、第1支軸7の
回転に伴って、第1支軸7の歯車24が本体持ち上げ部
材25の歯車26と噛み合って本体持ち上げ部材25を
回転させる。この回転に伴って、本体部22が本体持ち
上げ部材25により使用者側に傾斜する。
【0046】そして、図12(b)および(c)に示す
ように、表示部1を90°以上開いても、第1支軸7の
歯車24と本体持ち上げ部材25の歯車26は噛み合わ
なくなり、本体持ち上げ部材25は回転しなくなり、本
体持ち上げ部材25はそれ以上動かなくなり、本体部2
2は一定に傾斜されたままで、表示部1のみを使用者の
最適な位置に傾斜することができる。
【0047】ただし、本体持ち上げ部材25を最適な位
置に配置するためには、第1支軸7上の歯車24を一部
分のみに設定し、本体持ち上げ部材25の動作を制御す
る必要がある。
【0048】また、収納する時はその逆であり、表示部
1を90°の状態から0°まで閉じる時のみ、本体待ち
上げ部材25は収納される。こうすることで本体持ち上
げ部材25は使用時にのみ本体部22をオペレーターに
対して最適な位置に持ち上げるように働く。また、それ
以外においては本体部22内に収納されることとなり、
収納時に邪魔になるようなことはない。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、請求項1記載の発明で
は、表示部とキーボードを有する本体部とカーソル操作
部とから構成され、カーソル操作部は第1支軸を介して
本体部に対して回動自在となし、表示部は第2支軸を介
して本体部に対して回動自在となし、本体部上にカーソ
ル操作部を重ね、さらにその上に表示部を重ねた状態を
収納状態とし、本体部とカーソル操作部とを略平面と
し、表示部を本体部に対して傾斜させた状態を使用状態
とするので、従来の占有面積から大幅な省スペース化を
実施できる。
【0050】また、請求項2記載の発明では、前記請求
項1記載の情報処理装置において、表示部の本体部に対
する第1支軸を介した回動操作に連動して、カーソル操
作部が本体部に対して第2支軸を介して回動するので、
収納時より使用時、またその逆への操作は従来と同じで
ある。
【0051】また、請求項3記載の発明では、前記請求
項2記載の情報処理装置において、前記第1支軸に第1
駆動ギヤを配置し、前記第2支軸に第2駆動ギヤを配置
し、前記第1駆動ギヤとかみ合う伝達ギヤ11を設け、
前記伝達ギヤ11と前記第2駆動ギヤとの間にタイミン
グベルトを設け、第1支軸の回転を第1駆動ギヤ、伝達
ギヤ、タイミングベルト、第2駆動ギヤを介して第2支
軸に伝達するので、表示部の本体部に対する第1支軸を
介した回動操作に連動して、カーソル操作部が本体部に
対して第2支軸を介して回動し、収納時より使用時、ま
たその逆への操作は従来と同じである。
【0052】また、請求項4記載の発明では、前記請求
項2記載の情報処理装置において、前記第1支軸に表示
部の本体部に対する回動を検知する検知センサーを設
け、前記第2支軸にモーターを設置し、前記検知センサ
ーにより表示部の本体部に対する回動を検知すると、前
記モーターを起動してカーソル操作部を本体部に対して
回動させるので、収納時より使用時、またその逆への操
作は従来と同じである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の装置の斜視図である。
【図2】実施例1の装置の内部構造図である。
【図3】実施例1の装置の開閉動作を説明する図であ
る。
【図4】実施例2の装置の内部構造図である。
【図5】実施例2の装置の開閉動作を説明する図であ
る。
【図6】実施例3の装置の斜視図である。
【図7】第1支軸の内部構造図である。
【図8】実施例3の装置の内部構造図である。
【図9】実施例3の装置の開閉動作を説明する図であ
る。
【図10】実施例4の装置の斜視図である。
【図11】第1支軸の内部構造図である。
【図12】実施例4の装置の開閉動作を説明する図であ
る。
【図13】従来の装置の斜視図である。
【符号の説明】
1 表示部 2 本体部 3 キーボード 4 カーソル 5 パームレス 6 パームレス部 7 第1支軸 8 第2支軸 9 第1駆動ギヤ 10 第2駆動ギヤ 11 伝達ギヤ 12 タイミングベルト 13 凸部 14 角度検知センサー 15 モーター 16 角度検知スイッチ 17 キーボード 18 引っ掛け爪 19 キーボード押し上げ部材 20 爪押え部材 21 凹部分 22 本体部 23 キーボード 24 歯車 25 本体持ち上げ部材 26 歯車

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示部とキーボードを有する本体部とカ
    ーソル操作部とから構成され、 カーソル操作部は第1支軸を介して本体部に対して回動
    自在となし、表示部は第2支軸を介して本体部に対して
    回動自在となし、 本体部上にカーソル操作部を重ね、さらにその上に表示
    部を重ねた状態を収納状態とし、 本体部とカーソル操作部とを略平面とし、表示部を本体
    部に対して傾斜させた状態を使用状態とすることを特徴
    とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載の情報処理装置におい
    て、 表示部の本体部に対する第1支軸を介した回動操作に連
    動して、カーソル操作部が本体部に対して第2支軸を介
    して回動することを特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項2記載の情報処理装置におい
    て、 前記第1支軸に第1駆動ギヤを配置し、前記第2支軸に
    第2駆動ギヤを配置し、前記第1駆動ギヤとかみ合う伝
    達ギヤ11を設け、前記伝達ギヤ11と前記第2駆動ギ
    ヤとの間にタイミングベルトを設け、 第1支軸の回転を第1駆動ギヤ、伝達ギヤ、タイミング
    ベルト、第2駆動ギヤを介して第2支軸に伝達すること
    を特徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項2記載の情報処理装置におい
    て、 前記第1支軸に表示部の本体部に対する回動を検知する
    検知センサーを設け、前記第2支軸にモーターを設置
    し、 前記検知センサーにより表示部の本体部に対する回動を
    検知すると、前記モーターを起動してカーソル操作部を
    本体部に対して回動させることを特徴とする情報処理装
    置。
JP9107289A 1997-04-24 1997-04-24 情報処理装置 Pending JPH10301666A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102687092A (zh) * 2009-12-28 2012-09-19 诺基亚公司 具有透明显示器的装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102687092A (zh) * 2009-12-28 2012-09-19 诺基亚公司 具有透明显示器的装置

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