JPH10300858A - ２次元放射線検出器 - Google Patents
２次元放射線検出器Info
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- JPH10300858A JPH10300858A JP9112301A JP11230197A JPH10300858A JP H10300858 A JPH10300858 A JP H10300858A JP 9112301 A JP9112301 A JP 9112301A JP 11230197 A JP11230197 A JP 11230197A JP H10300858 A JPH10300858 A JP H10300858A
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- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims abstract description 20
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 11
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Measurement Of Radiation (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 被写体の透過放射線像を撮像するにあたり、
全面に渡って一様な解像度をもつ良質な画像を得ること
が可能な２次元放射線検出器を提供する。 【解決手段】 複数の光導波路が２次元状に配列されて
なるファイバオプティックプレート１の一面を湾曲凹面
形状に加工し、この湾曲凹面１ａにシンチレータ２（ま
たは蛍光体）を配置するとともに、そのファイバオプテ
ィックプレート１の反対面１ｂ側に２次元光検出素子ア
レイ（例えばフォトダイオードアレイ）３を光学的に接
着した構造とし、Ｘ線管Ｔから出射した立体角θのＸ線
ビームＢに対し、各画素のＸ線入射面積が等面積となる
ようにすることで、中央部と周辺部の解像度を等しくす
る。
全面に渡って一様な解像度をもつ良質な画像を得ること
が可能な２次元放射線検出器を提供する。 【解決手段】 複数の光導波路が２次元状に配列されて
なるファイバオプティックプレート１の一面を湾曲凹面
形状に加工し、この湾曲凹面１ａにシンチレータ２（ま
たは蛍光体）を配置するとともに、そのファイバオプテ
ィックプレート１の反対面１ｂ側に２次元光検出素子ア
レイ（例えばフォトダイオードアレイ）３を光学的に接
着した構造とし、Ｘ線管Ｔから出射した立体角θのＸ線
ビームＢに対し、各画素のＸ線入射面積が等面積となる
ようにすることで、中央部と周辺部の解像度を等しくす
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療の診断や非破
壊検査等に使用されるＸ線ＴＶシステムあるいはＸ線Ｃ
Ｔ装置に用いられる２次元放射線検出器に関する。
壊検査等に使用されるＸ線ＴＶシステムあるいはＸ線Ｃ
Ｔ装置に用いられる２次元放射線検出器に関する。
【０００２】
【従来の技術】Ｘ線ＴＶシステムでは、一般に、Ｘ線蛍
光増倍管（Ｉ．Ｉ；イメージインテンシファイア）にＴ
Ｖカメラ系を組み合わせた構造の２次元放射線検出器が
用いられている。また、Ｘ線ＣＴ装置では、複数の放射
線検出素子を２次元状に配列したものが用いられてい
る。
光増倍管（Ｉ．Ｉ；イメージインテンシファイア）にＴ
Ｖカメラ系を組み合わせた構造の２次元放射線検出器が
用いられている。また、Ｘ線ＣＴ装置では、複数の放射
線検出素子を２次元状に配列したものが用いられてい
る。
【０００３】そして、Ｘ線ＴＶシステムやＸ線ＣＴ装置
においては、Ｘ線管からのファン状Ｘ線ビームを被写体
に照射して得られる透過Ｘ線を、２次元放射線検出器に
導いて検出し、その検出信号に基づいて被写体のＸ線透
過像をモニタ等に写し出すように構成されている。
においては、Ｘ線管からのファン状Ｘ線ビームを被写体
に照射して得られる透過Ｘ線を、２次元放射線検出器に
導いて検出し、その検出信号に基づいて被写体のＸ線透
過像をモニタ等に写し出すように構成されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、Ｘ線ＴＶシ
ステムにおいてＸ線検出面となるＩ．Ｉの入射面は、フ
ァン状のＸ線ビームを撮らえるため、Ｘ線の発生点に対
し反対面側で焦点をもつ湾曲構造となっており、このた
め、Ｘ線入射面の周辺部の画素において画像のぼけや歪
みが生じ、中央部の画素に比べて周辺部の解像度が悪く
なるという問題があった。
ステムにおいてＸ線検出面となるＩ．Ｉの入射面は、フ
ァン状のＸ線ビームを撮らえるため、Ｘ線の発生点に対
し反対面側で焦点をもつ湾曲構造となっており、このた
め、Ｘ線入射面の周辺部の画素において画像のぼけや歪
みが生じ、中央部の画素に比べて周辺部の解像度が悪く
なるという問題があった。
【０００５】本発明はそのような実情に鑑みてなされた
もので、Ｘ線ＴＶシステムやＸ線ＣＴ装置等において被
写体の透過放射線像を撮像するにあたり、全面に渡って
一様な解像度をもつ良質な画像を得ることが可能な２次
元放射線検出器の提供を目的とする。
もので、Ｘ線ＴＶシステムやＸ線ＣＴ装置等において被
写体の透過放射線像を撮像するにあたり、全面に渡って
一様な解像度をもつ良質な画像を得ることが可能な２次
元放射線検出器の提供を目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、線源からの放射線ビームを被写体に照射
して得られる透過放射線の検出に使用される２次元放射
線検出器であって、図１に例示するように、複数の光導
波路が２次元状に配列されてなるファイバオプティック
プレート１の一面が湾曲凹面形状に加工され、この湾曲
凹面１ａにシンチレータ２（または蛍光体）が配置され
ているとともに、そのファイバオプティックプレート１
の反対面１ｂ側には、各光導波路に対応して光検出素子
が配列されてなる２次元光検出素子アレイ（例えばフォ
トダイオードアレイ）３が光学的に接着されていること
によって特徴づけられる。
め、本発明は、線源からの放射線ビームを被写体に照射
して得られる透過放射線の検出に使用される２次元放射
線検出器であって、図１に例示するように、複数の光導
波路が２次元状に配列されてなるファイバオプティック
プレート１の一面が湾曲凹面形状に加工され、この湾曲
凹面１ａにシンチレータ２（または蛍光体）が配置され
ているとともに、そのファイバオプティックプレート１
の反対面１ｂ側には、各光導波路に対応して光検出素子
が配列されてなる２次元光検出素子アレイ（例えばフォ
トダイオードアレイ）３が光学的に接着されていること
によって特徴づけられる。
【０００７】以上の構成の本発明の２次元放射線検出器
は、ファイバオプティックプレート１の湾曲凹面１ａを
Ｘ線管Ｔ側に向けて配置され、その湾曲凹面１ａ側をＸ
線検出面として使用する。
は、ファイバオプティックプレート１の湾曲凹面１ａを
Ｘ線管Ｔ側に向けて配置され、その湾曲凹面１ａ側をＸ
線検出面として使用する。
【０００８】このような配置において、Ｘ線検出面に透
過Ｘ線が入射すると、その入射Ｘ線はシンチレータ２に
吸収されて光に変換される。この変換された光がファイ
バオプティックプレート１の各光導波路を通じて、２次
元光検出素子アレイ３へと導かれて電気信号に変換さ
れ、その電気信号に基づいて被写体Ｗの透過Ｘ線像を得
ることができる。
過Ｘ線が入射すると、その入射Ｘ線はシンチレータ２に
吸収されて光に変換される。この変換された光がファイ
バオプティックプレート１の各光導波路を通じて、２次
元光検出素子アレイ３へと導かれて電気信号に変換さ
れ、その電気信号に基づいて被写体Ｗの透過Ｘ線像を得
ることができる。
【０００９】そして、本発明の２次元放射線検出器で
は、ファイバオプティックプレート１の湾曲凹面１ａ
を、図１に示すように、Ｘ線管Ｔの焦点（Ｘ線発生点）
Ｆを中心とする凹面（球面）としているので、Ｘ線管Ｔ
から出射した立体角θのＸ線ビームＢに対し、各画素の
Ｘ線入射面積が等面積となり、これにより周辺部におい
て画像のぼけや歪み等が生じることなく、全体に渡って
解像度が一様な良質な画像を得ることができる。
は、ファイバオプティックプレート１の湾曲凹面１ａ
を、図１に示すように、Ｘ線管Ｔの焦点（Ｘ線発生点）
Ｆを中心とする凹面（球面）としているので、Ｘ線管Ｔ
から出射した立体角θのＸ線ビームＢに対し、各画素の
Ｘ線入射面積が等面積となり、これにより周辺部におい
て画像のぼけや歪み等が生じることなく、全体に渡って
解像度が一様な良質な画像を得ることができる。
【００１０】なお、本発明の２次元放射線検出器におい
て、放射線検出面となるファイバオプティックプレート
の湾曲凹面は、必ずしも、Ｘ線管Ｔの焦点を中心とする
凹面である必要はなく、それよりも大きな曲率もしくは
小さな曲率をもつ湾曲凹面であっても、画像の中央部と
周辺部との解像度の差を軽減するといった所期の目的は
達成できる。
て、放射線検出面となるファイバオプティックプレート
の湾曲凹面は、必ずしも、Ｘ線管Ｔの焦点を中心とする
凹面である必要はなく、それよりも大きな曲率もしくは
小さな曲率をもつ湾曲凹面であっても、画像の中央部と
周辺部との解像度の差を軽減するといった所期の目的は
達成できる。
【００１１】
【発明の実施の形態】図１は本発明の実施の形態の構成
を模式的に示す図である。図１に示す２次元放射線検出
器Ｄは、ファイバオプティックプレート１、シンチレー
タ（例えばＣｓＩ：Ｔｌ）２及びフォトダイオードアレ
イ３を主として構成されている。
を模式的に示す図である。図１に示す２次元放射線検出
器Ｄは、ファイバオプティックプレート１、シンチレー
タ（例えばＣｓＩ：Ｔｌ）２及びフォトダイオードアレ
イ３を主として構成されている。
【００１２】ファイバオプティックプレート１は、検出
領域の画素に対応して複数の光導波路がマトリクス状に
配列されてなる、ガラスまたはプラスチック材料製のプ
レートで、その一面が、Ｘ線管Ｔの焦点Ｆを中心とする
湾曲凹面形状に加工されており、この湾曲凹面１ａにシ
ンチレータ２が張り付けられている。
領域の画素に対応して複数の光導波路がマトリクス状に
配列されてなる、ガラスまたはプラスチック材料製のプ
レートで、その一面が、Ｘ線管Ｔの焦点Ｆを中心とする
湾曲凹面形状に加工されており、この湾曲凹面１ａにシ
ンチレータ２が張り付けられている。
【００１３】また、ファイバオプティックプレート１の
反対面１ｂはフラットな面となっており、この面１ｂに
フォトダイオードアレイ３が光学的に接着されている。
そのフォトダイオードアレイ３は、各ダイオードがファ
イバオプティックプレート１の光導波路と対応する位置
関係で配列されている。
反対面１ｂはフラットな面となっており、この面１ｂに
フォトダイオードアレイ３が光学的に接着されている。
そのフォトダイオードアレイ３は、各ダイオードがファ
イバオプティックプレート１の光導波路と対応する位置
関係で配列されている。
【００１４】以上の構造の２次元放射線検出器Ｄは、Ｘ
線ＴＶシステムやＸ線ＣＴ装置等において、ファイバオ
プティックプレート１の湾曲凹面１ａをＸ線管Ｔ側に向
けて配置した状態で使用される。
線ＴＶシステムやＸ線ＣＴ装置等において、ファイバオ
プティックプレート１の湾曲凹面１ａをＸ線管Ｔ側に向
けて配置した状態で使用される。
【００１５】このような配置において、Ｘ線検出面（湾
曲凹面１ａ）に透過Ｘ線が入射すると、その入射Ｘ線は
シンチレータ２に吸収されて光に変換され、この変換さ
れた光がファイバオプティックプレート１の各光導波路
を通じてフォトダイオードアレイ３へと導かれ、ここで
各画素ごとに電気信号に変換される。
曲凹面１ａ）に透過Ｘ線が入射すると、その入射Ｘ線は
シンチレータ２に吸収されて光に変換され、この変換さ
れた光がファイバオプティックプレート１の各光導波路
を通じてフォトダイオードアレイ３へと導かれ、ここで
各画素ごとに電気信号に変換される。
【００１６】その電気信号は、信号処理回路４で増幅等
の適当な処理が施された後に計算機５に導かれ、この計
算機５内で適当なデータ処理により被写体Ｗの透過像の
信号に変換された後、画像としてモニタ６に写し出され
る。
の適当な処理が施された後に計算機５に導かれ、この計
算機５内で適当なデータ処理により被写体Ｗの透過像の
信号に変換された後、画像としてモニタ６に写し出され
る。
【００１７】ここで、以上の実施の形態では、ファイバ
オプティックプレート１の湾曲凹面１ａを、Ｘ線管Ｔの
焦点Ｆを中心とする凹面（球面）としているので、Ｘ線
管Ｔから出射した立体角θのＸ線ビームＢに対し、各画
素のＸ線入射面積が等面積となる。これにより周辺部に
おいて画像のぼけや歪み等が生じることがなくなり、全
体に渡って解像度が一様な良質な画像を得ることができ
る。
オプティックプレート１の湾曲凹面１ａを、Ｘ線管Ｔの
焦点Ｆを中心とする凹面（球面）としているので、Ｘ線
管Ｔから出射した立体角θのＸ線ビームＢに対し、各画
素のＸ線入射面積が等面積となる。これにより周辺部に
おいて画像のぼけや歪み等が生じることがなくなり、全
体に渡って解像度が一様な良質な画像を得ることができ
る。
【００１８】なお、以上の実施の形態では、ファイバオ
プティックプレート１の湾曲凹面１ａにシンチレータ２
を張り付けているが、これに代えて、蛍光体（例えばＧ
ｄ2Ｏ2 Ｓ）を湾曲凹面１ａに張り付けてもよい。
プティックプレート１の湾曲凹面１ａにシンチレータ２
を張り付けているが、これに代えて、蛍光体（例えばＧ
ｄ2Ｏ2 Ｓ）を湾曲凹面１ａに張り付けてもよい。
【００１９】また、以上の実施の形態では、２次元光検
出素子アレイとしてフォトダイオードアレイを用いてい
るが、本発明はこれに限られることなく、他の任意の半
導体光センサアレイを用いることができる。
出素子アレイとしてフォトダイオードアレイを用いてい
るが、本発明はこれに限られることなく、他の任意の半
導体光センサアレイを用いることができる。
【００２０】本発明の２次元放射線検出器は、Ｘ線ＴＶ
システムやＸ線ＣＴ装置のほか、Ｘ線を用いた他の診断
・検査装置、あるいはＸ線以外の放射線を用いた診断・
検査にも適用できる。
システムやＸ線ＣＴ装置のほか、Ｘ線を用いた他の診断
・検査装置、あるいはＸ線以外の放射線を用いた診断・
検査にも適用できる。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の２次元放
射線検出器によれば、複数の光導波路が２次元状に配列
されてなるファイバオプティックプレートの一面を湾曲
凹面形状に加工し、この湾曲凹面にシンチレータ（また
は蛍光体）を配置するとともに、そのファイバオプティ
ックプレートの反対面側には、各光導波路に対応して光
検出素子が配列されてなる２次元光検出素子アレイを光
学的に接着した構造としたから、周辺部において画像の
ぼけや歪み等が生じることなく、全体に渡って解像度が
一様な良質な画像を得ることができる。
射線検出器によれば、複数の光導波路が２次元状に配列
されてなるファイバオプティックプレートの一面を湾曲
凹面形状に加工し、この湾曲凹面にシンチレータ（また
は蛍光体）を配置するとともに、そのファイバオプティ
ックプレートの反対面側には、各光導波路に対応して光
検出素子が配列されてなる２次元光検出素子アレイを光
学的に接着した構造としたから、周辺部において画像の
ぼけや歪み等が生じることなく、全体に渡って解像度が
一様な良質な画像を得ることができる。
【００２２】従って、本発明の２次元放射線検出器を、
医療の診断に用いられるＸ線ＴＶシステムやＸ線ＣＴ装
置に適用すると、得られるＸ線透過像の解像度が良好と
なるので、診断に役立つ。
医療の診断に用いられるＸ線ＴＶシステムやＸ線ＣＴ装
置に適用すると、得られるＸ線透過像の解像度が良好と
なるので、診断に役立つ。
【図１】本発明の実施の形態の構成を模式的に示す図
Ｄ ２次元放射線検出器 １ ファイバオプティックプレート １ａ 湾曲凹面 １ｂ 反対面 ２ シンチレータ ３ フォトダイオードアレイ ４ 信号処理回路 ５ 計算機 ６ モニタ Ｔ Ｘ線管 Ｆ 焦点 Ｂ Ｘ線ビーム Ｗ 被写体
Claims (1)
- 【請求項１】 線源からの放射線ビームを被写体に照射
して得られる透過放射線の検出に使用される２次元放射
線検出器であって、 複数の光導波路が２次元状に配列されてなるファイバオ
プティックプレートの一面が湾曲凹面形状に加工され、
この湾曲凹面にシンチレータまたは蛍光体が配置されて
いるとともに、そのファイバオプティックプレートの反
対面側には、各光導波路に対応して光検出素子が配列さ
れてなる２次元光検出素子アレイが光学的に接着されて
いることを特徴とする２次元放射線検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9112301A JPH10300858A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | ２次元放射線検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9112301A JPH10300858A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | ２次元放射線検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10300858A true JPH10300858A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14583263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9112301A Pending JPH10300858A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | ２次元放射線検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10300858A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1065671A1 (en) * | 1999-06-22 | 2001-01-03 | Agfa-Gevaert N.V. | Method of image formation, dosimetry and personal monitoring |
| US6420724B1 (en) | 1999-06-22 | 2002-07-16 | Agfa-Gevaert | Method of image formation, dosimetry and personal monitoring |
| US6709123B2 (en) * | 2000-02-04 | 2004-03-23 | Robert Bosch Gmbh | Display device |
| US11460590B2 (en) | 2017-08-03 | 2022-10-04 | The Research Foundation For The State University Of New York | Dual-screen digital radiography with asymmetric reflective screens |
| US12025757B2 (en) | 2022-08-23 | 2024-07-02 | The Research Foundation For The State University Of New York | Dual-screen digital radiography with asymmetric reflective screens |
-
1997
- 1997-04-30 JP JP9112301A patent/JPH10300858A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1065671A1 (en) * | 1999-06-22 | 2001-01-03 | Agfa-Gevaert N.V. | Method of image formation, dosimetry and personal monitoring |
| US6420724B1 (en) | 1999-06-22 | 2002-07-16 | Agfa-Gevaert | Method of image formation, dosimetry and personal monitoring |
| US6709123B2 (en) * | 2000-02-04 | 2004-03-23 | Robert Bosch Gmbh | Display device |
| US11460590B2 (en) | 2017-08-03 | 2022-10-04 | The Research Foundation For The State University Of New York | Dual-screen digital radiography with asymmetric reflective screens |
| US12025757B2 (en) | 2022-08-23 | 2024-07-02 | The Research Foundation For The State University Of New York | Dual-screen digital radiography with asymmetric reflective screens |
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