JPH10300678A - 胴割れ米の検出方法と装置 - Google Patents

胴割れ米の検出方法と装置

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JPH10300678A
JPH10300678A JP10708697A JP10708697A JPH10300678A JP H10300678 A JPH10300678 A JP H10300678A JP 10708697 A JP10708697 A JP 10708697A JP 10708697 A JP10708697 A JP 10708697A JP H10300678 A JPH10300678 A JP H10300678A
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JP
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rice
image
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light
plane
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JP10708697A
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English (en)
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Toshihiro Yamashita
敏広 山下
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Nireco Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 米の胴割れを精度よく検出する方法と装置を
提供する。 【解決手段】 米粒を平面に置いて照明し、この米粒を
平面に対して垂直方向から撮像装置で撮像し、この画像
の細長方向またはこの直角方向の濃度分布を調べ、濃度
分布の急変より胴割れを検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、米粒の胴割れを画
像処理により検出する方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】胴割れ米とは胚乳部に亀裂面を生じてい
る米粒をいい、多くの場合、もみが急激な乾燥または吸
湿にあうと起る。胴割れ米は、とう精中に砕粒になりや
すく精米の品質と歩留りに及ぼす影響は大きい。胴割れ
面は米粒の内部に生じている場合が多く、通常の明るさ
の下では見えないが、ある程度の強さの照明光を当てる
ことにより肉眼で検出することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような胴割れの検
査は、主として肉眼によって行われているが、米をひと
粒、ひと粒取り出して検査するため、精神的に負担が大
きく自動検査化が要求されていた。このため幾つかの自
動検査装置も開発されているが、検出精度が十分ではな
かった。
【0004】本発明は上述の問題点に鑑みてなされたも
ので、米の胴割れを精度よく検出する胴割れ米の検出方
法と装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明では、米粒を平面に置いて照明し、
米粒の前記平面に対する垂直方向から撮像装置で撮像
し、この画像の細長方向またはこの直角方向の濃度分布
を調べ、濃度分布の急変より胴割れを検出する。
【0006】米粒に照明を当てこれを平面に対する垂直
方向から撮像装置で撮像し得られた画像の濃度分布を調
べると、割れが米の細長方向とほぼ直交する方向(これ
を以降幅方向と称する)に有る場合、細長方向の濃度分
布が割れ面の位置で急変する。同様に割れ面が細長方向
に有る場合、幅方向の濃度分布が割れ面の位置で急変す
る。この濃度の急変現象を検出することにより割れを検
出することができる。
【0007】請求項2の発明では、前記濃度分布の急変
より胴割れを検出する方法として、細長方向またはこの
直角方向の濃度分布の急変位置を求め、この急変位置を
挟んだ細長方向またはこの直角方向の所定エリアの濃度
比から胴割れを検出する。
【0008】米の細長方向の濃度分布に急変がある場
合、急変位置を挟んで両側の所定のエリアの濃度比を取
り、この値が一定値以上となるとき割れがあると判定す
ると、幅方向の割れを高い精度で検出することができ
る。米の幅方向の濃度分布に急変がある場合も同様で、
急変位置を挟んで両側の予め定めたエリアの濃度比を取
り、この値が一定値以上となるとき割れがあると判定す
ると、細長方向の割れを高い精度で検出することができ
る。
【0009】請求項3の発明では、前記照明は米粒のほ
ぼ細長方向で水平より45°の範囲の方向より行なう。
【0010】米粒の割れはほとんど幅方向に現れてい
る。そこで照明をほぼ細長方向で水平面より45°の範
囲から行なうことにより、幅方向の割れを浮き上がらせ
濃度分布に急変が現れる画像を得ることができる。
【0011】請求項4の発明では、前記照明は米粒のほ
ぼ細長方向から行なう。
【0012】米の細長方向から水平に照明を行なうこと
により、幅方向に割れがある場合、濃度分布の急変を確
実に検出することができる。
【0013】請求項5の発明では、平面に置かれた米粒
を照射する照明装置と、この米粒を前記平面に対する垂
直方向から撮像する撮像装置と、この撮像装置の撮像を
処理する画像処理装置とを備え、前記画像処理装置は、
撮像された画像の細長方向またはこの直角方向の濃度分
布を調べて急変位置を求め、この急変位置を挟んだ細長
方向またはこの直角方向の所定エリアの濃度比から胴割
れを検出する。
【0014】平面に置かれた米粒を照明装置で照射し、
平面に対する垂直方向から撮像装置で撮像し、この画像
を画像処理装置で処理する。画像処理装置は、撮像され
た画像の細長方向またはこの直角方向の濃度分布を調べ
て急変位置を求め、この急変位置を挟んだ細長方向また
はこの直角方向の所定エリアの濃度比から胴割れを検出
する。細長方向の濃度分布に急変が生じた場合は米の幅
方向の割れであり、細長方向の直角方向の濃度分布に急
変が生じた場合は米の細長方向の割れである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本実施形態の光学系
の構成を示す図である。米粒1を平面に置き、照明光源
2より光ファイバ3により照明光を米粒1の細長方向か
ら平面に平行に照射する。照明光源2としては、例えば
ハロゲンランプを使用する。電源はフリッカを防止する
ため直流とし、12Vで50Wのハロゲンランプを用い
ている。米粒1の置かれた平面の垂直方向には2次元イ
メージセンサを有する撮像装置4を設け、米粒1が視野
に大きく入るように設定する。米粒1の細長方向の長さ
は3mm程度なので、細長方向の視野は7mm程度とし
ている。
【0016】図2は本実施形態の画像処理装置の構成を
示すブロック図である。撮像装置4で撮像された画像デ
ータはA/Dコンバータ5でアナログデータよりデジタ
ルデータに変換され、データメモリ6に格納される。パ
ーソナルコンピュータ7は画像データの処理をするとと
もに画像処理装置全体を制御する。D/Aコンバータ8
は画像処理されたデジタルデータをアナログデータに変
換し、画像表示用モニタ9は撮像された画像データや画
像処理されたデータを表示する。
【0017】次に図3〜図7を用いて米粒の胴割れを検
出する方法を説明する。図3は米粒1の胴割れを説明す
る図である。米粒1の細長方向をX軸方向とし、Y軸方
向を幅方向とする。胴割れ面10の殆どは図に示すよう
に幅方向に発生するが、X軸方向に発生する胴割れ面1
0aも存在する。以降の説明は幅方向の胴割れ面10に
ついて説明するが、X方向の胴割れ面10aについても
同様な方法で検出が可能である。なお、図1では、一般
的に幅方向の胴割れ面10をY軸とやや傾斜して示して
いるが、ほぼY軸方向のものが多い。
【0018】図4は胴割れのない正常米をX軸方向から
照明し、これを垂直方向(Z軸方向)から撮像装置4で
撮像したときの画像の明暗(濃度)を示す。玄米の米粒
1は白みがかった半透明なので、X軸方向に照射された
光は米粒1の先端a〜後端bを通過し、その間に濃度は
徐々に明より暗に変化する。なお、Aで示す領域は図5
で示す濃度分布を算出する算出対象領域である。
【0019】図5は正常米の画像の濃度分布を示す。横
軸を照明方向のX軸とする。このX軸を米粒1の長さ方
向(細長方向)に合わせる。縦軸は濃度とする。a,b
は図4に示すa,bである。濃度は領域Aで示す範囲の
ものを表し、黒より白にゆくに従い大きくなるものとす
る。照明を最も強く受ける先端aで濃度は大きく(明る
く)、後端bにゆくに従い小さく(暗く)なる。
【0020】図6は胴割れ米をX軸方向から照明し、こ
れを米の置かれた平面(X−Y平面)に垂直方向(Z軸
方向)から撮像装置4で撮像したときの画像の明暗(濃
度)を示し、図7は胴割れ米の画像の領域Aの濃度分布
を示す。胴割れ米の場合、図6に示すように入射光nは
胴割れ面10により大部分反射され反射光rとなり、一
部が透過光pとなる。このため図7に示すように、a〜
c間は濃度が大きく、cで濃度が急変し、c〜b間で濃
度が小さくなる。本発明では濃度の急変する位置cを挟
んで、a〜cとc〜bの領域の濃度の比を求め、この比
が所定値以上のとき胴割れが存在すると判定する。
【0021】照明の方向は米粒1の細長方向(X軸方
向)の場合を説明したが、傾斜して照明しても胴割れ面
10,10aを検出できる。図8は水平面より上下方向
(Z軸方向)に傾斜した場合の検出許容範囲を示す。水
平面(X−Y平面)に対して45°の範囲で傾斜して照
明しても、胴割れ面10,10aを検出できる。図8は
X軸方向に対して45°の範囲で傾斜して幅方向(Y軸
方向)の胴割れ面10を検出する場合を示すが、細長方
向(X軸方向)の胴割れ面10aを検出する場合は、Y
軸方向に対して45°の範囲で傾斜して照明すればよ
い。
【0022】図9はX軸に対する許容傾斜範囲を示す。
X−Z平面に対して左右45°の範囲で傾斜して照射し
ても幅方向の胴割れ面10を検出できる。これは図8に
示す水平面との傾斜と組み合わせても検出できる。また
細長方向の胴割れ面10aの場合はY−Z平面に対して
左右45°の範囲で傾斜して照射して検出可能である。
この場合も、図8に示す水平面との傾斜と組み合わせて
検出できる。
【0023】次に胴割れ面10,10aを検出する算出
方法を説明する。図10は幅方向の胴割れ面10の算出
方法を示すが、細長方向の胴割れ面10aの算出方法も
同様である。2次元イメージセンサを有する撮像装置4
から米粒1を大きな視野で映像として取り込む。この映
像をデータメモリ6に一旦格納し、この画像データを基
に算出対象領域Aの濃度を算出する。本実施態様では1
画面を縦(Y軸)方向走査線240本、横(X軸)方向
256画素で構成した場合で説明する。なお、X軸方向
の画素列を1次元データとし、この1次元データをY軸
方向に1本,2本と数える。算出対象領域Aは米粒1の
Y軸方向の任意の8本の1次元データより構成するもの
とする。この8本は1例を示すもので他の値でもよい。
Aの部分拡大図はX軸方向に8本の1次元画素列がある
ことを示す。胴割れ面10よりa方向およびb方向へb
1画素離れたところからb2画素を8本の1次元データ
より取った画素、つまり領域B1,B2に含まれる画素
の平均濃度を求め、これをAvB1,AvB2とする。
このb1,b2の値は本実施形態ではそれぞれ10画素
としたがこれは1例を示すもので適切な値でよい。この
平均濃度の比R=AvB1/AvB2を求め、このRが
所定値以上のとき胴割れ面10が存在すると判定する。
【0024】次に米粒1の濃度分布データの具体例を説
明する。以下の濃度データの照明は図4で示したX軸方
向から行ったものである。図11は胴割れ面10のない
正常米のデータを示す。(A)は米粒1の濃淡画像を示
し、(B)は領域Aの8本の1次元データの平均濃度分
布を示す。A1は照明が直接当たっている領域に相当
し、ほぼ均一な濃度となっている。A2,A3は透過光
の領域で徐々に暗くなっている。図12も正常米のデー
タを示す。領域A1は濃度が飽和している。領域A2は
透過光による濃度が不規則に低下している。領域A3は
徐々に暗くなっている。
【0025】図13は胴割れ面10が1つ存在する場合
を示す。胴割れ面10を境にして濃度が急変している。
領域2と領域3の濃度差が大きいので、胴割れ面10の
存在は容易に検出できる。図14,図15は胴割れ面1
0が2面存在する場合を示す。領域A2と領域A3との
濃度差は急変しているが、領域A3と領域A4との濃度
差はあまり明確ではない。しかし本発明は胴割れ面10
が有るかないかを判断すればよいので、光源側の胴割れ
面10が明確に捕らえられればよい。
【0026】図11より図15に示したデータより胴割
れ米を判定する方法を説明する。図11より図15の濃
度レベルを走査方向に微分してその微分値が定められた
しきい値以上のものがあるとき、その米を胴割れ候補と
する。このとき微分値がしきい値を越えないときは正常
米と判断する。更に胴割れ候補の米に対して、濃度急変
位置を挟む図10のB1,B2の領域の濃度の平均値を
求め、この比をとる。この比が予め定めたしきい値以上
のとき、その米を胴割れと判定する。またこのしきい値
を越えないものは正常米と判断する。
【0027】図16は上述した方法により玄米につい
て、肉眼で判定した正常米59個、胴割れ面10がある
もの59個をテストした結果を示す。正常米、胴割れ米
にはそれぞれ1から59までのサンプル番号が付けられ
ており横軸のサンプル番号はこれを示す。縦軸のレシオ
Rは先に説明した比Rを示す。正常米は正方形、胴割れ
米は菱形で表している。レシオRを1.9と設定すると
胴割れ米59中56個が胴割れと判定できた。判定を間
違えた3個について調べたところ、3個中2個は肉眼で
は胴割れと判断がつかないようなサンプルで正常米に属
するものであった。従って純粋に本発明の方法で胴割れ
と判断がつかないものは59個の1個であった。
【0028】以上の実施形態では、照明は細長の米に対
して、はい芽がある方向から照明したが、この逆方向か
ら照明しても何ら問題ない。その場合、図14のA1の
ようなレベルの飽和領域が改善されることもあり、胴割
れ検出により有効である。また、撮像装置4は2次元イ
メージセンサを有するものとしたが、走行する米を1次
元イメージセンサで撮像し平面像を得て同様の画像処理
を行ってもよい。また、米を水平面に置いて垂直方向か
ら撮像するとしたが、米を垂直方向に移動させながら、
水平方向から1次元イメージセンサで撮像してもよい。
【0029】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
では、米粒を照明して撮像装置で撮像しこの濃度分布の
急変している位置の左右の濃度の比を求めることにより
胴割れを精度よく検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の光学系を示す図である。
【図2】本発明の実施形態の画像処理装置の構成を示す
ブロック図である。
【図3】米粒に設定した座標軸と胴割れ面を示す図であ
る。
【図4】照明方法と米粒の画像の濃度を説明する図であ
る。
【図5】正常米の濃度分布を示す図である。
【図6】幅方向に胴割れ面がある場合の説明図である。
【図7】胴割れ面がある場合の濃度分布を示す図であ
る。
【図8】X,Y平面に対して45°範囲で照射した場合
を示す図である。
【図9】X,Z平面に対して左右45°範囲で照射した
場合を示す図である。
【図10】濃度比算出の説明図である。
【図11】正常米の画像と濃度分布を示す図である。
【図12】別の正常米の画像と濃度分布を示す図であ
る。
【図13】胴割れ面が1面ある場合の濃度分布を示す図
である。
【図14】胴割れ面が2面ある場合の濃度分布を示す図
である。
【図15】別の胴割れ面が2面ある場合の濃度分布を示
す図である。
【図16】正常米と胴割れ米を本発明の方法で判定した
結果を示す図である。
【符号の説明】
1 米粒 2 照明光源 3 光ファイバ 4 撮像装置 5 A/Dコンバータ 6 データメモリ 7 パーソナルコンピュータ 8 D/Aコンバータ 9 画像表示用モニタ 10 幅方向の胴割れ面 10a 細長方向の胴割れ面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 米粒を平面に置いて照明し、米粒の前記
    平面に対する垂直方向から撮像装置で撮像し、この画像
    の細長方向またはこの直角方向の濃度分布を調べ、濃度
    分布の急変より胴割れを検出することを特徴とする胴割
    れ米の検出方法。
  2. 【請求項2】 前記濃度分布の急変より胴割れを検出す
    る方法として、細長方向またはこの直角方向の濃度分布
    の急変位置を求め、この急変位置を挟んだ細長方向また
    はこの直角方向の所定エリアの濃度比から胴割れを検出
    することを特徴とする請求項1記載の胴割れ米の検出方
    法。
  3. 【請求項3】 前記照明は米粒のほぼ細長方向で水平よ
    り45°の範囲の方向より行なうことを特徴とする請求
    項1または2記載の胴割れ米の検出方法。
  4. 【請求項4】 前記照明は米粒のほぼ細長方向から行な
    うことを特徴とする請求項3記載の胴割れ米の検出方
    法。
  5. 【請求項5】 平面に置かれた米粒を照射する照明装置
    と、この米粒を前記平面に対する垂直方向から撮像する
    撮像装置と、この撮像装置の撮像を処理する画像処理装
    置とを備え、前記画像処理装置は、撮像された画像の細
    長方向またはこの直角方向の濃度分布を調べて急変位置
    を求め、この急変位置を挟んだ細長方向またはこの直角
    方向の所定エリアの濃度比から胴割れを検出することを
    特徴とする胴割れ米の検出装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003057187A (ja) * 2001-08-10 2003-02-26 Yamamoto Co Ltd 籾の割れ検出方法、及び装置
JP2014052355A (ja) * 2012-09-10 2014-03-20 National Agriculture & Food Research Organization もち米の胴割判別方法、胴割判別装置、および、プログラム
CN114052070A (zh) * 2021-10-26 2022-02-18 江苏大学 一种胚芽米灭酶装置及灭酶与检测方法

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