JPH10297836A - 電気コード収納器 - Google Patents

電気コード収納器

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JPH10297836A
JPH10297836A JP11078697A JP11078697A JPH10297836A JP H10297836 A JPH10297836 A JP H10297836A JP 11078697 A JP11078697 A JP 11078697A JP 11078697 A JP11078697 A JP 11078697A JP H10297836 A JPH10297836 A JP H10297836A
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JP
Japan
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electric cord
storage device
brake shoe
cord storage
rotating body
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JP11078697A
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English (en)
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Hideyuki Sato
秀行 佐藤
Hisakazu Hazama
久和 間
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造の減速機構を設けて、ローコスト
化と小型化とを図った電気コード収納器を提供する。 【解決手段】 イヤフォン100のコード101が巻き
付けられたリール1と、リール1を回転させるゼンマイ
2と、リール1の回転を減速させる減速機構3とを具備
している。これにより、コード101の巻取時に、リー
ル1が回転すると、ツバ16の外歯16aに噛合した減
速機構3のギア30が回転し、ブレーキシュー31がそ
の遠心力でブレーキドラム32に接触して、リール1の
回転を減速させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、イヤフォンコー
ド等のコードを収納するための電気コード収納器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気コード収納器は、イ
ヤフォンコードや電気掃除機の電気コード等を巻き付け
るためのリールと、このリールを回転させるゼンマイで
構成されている。かかる構成により、コードが電気コー
ド収納器から引き出されると、ゼンマイが絞られる。そ
して、ゼンマイを復旧させると、リールがゼンマイの復
旧力によって回転し、引き出されたコードをリールに巻
き取るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の電気コード収納器では次のような問題があった。ゼン
マイを復旧させると、リールが加速度的に回転するの
で、コード先端のイヤフォンや電気プラグがユーザの頬
や手に勢い良く当たり、ユーザに不快感を与える。ま
た、コードの巻き取り終了直前においては、リール速度
が非常に高速になるので、イヤフォンや電気プラグが電
気コード収納器のケース等に勢い良く衝突して破損する
おそれがある。これに対して、ラジオカセットなどのオ
イルダンパを用いて、コードの加速度運動を減速させる
ことも考えられるが、これを用いると、電気コード収納
器自体がハイコストでしかも大型になり、ロープライス
で且つ小型の電気コード収納器を提供することができな
い。
【0004】この発明は上述した課題を解決するために
なされたもので、簡単な構造の減速機構を設けて、ロー
コスト化と小型化とを図った電気コード収納器を提供す
ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明に係る電気コード収納器は、固定さ
れた中心軸に回転自在に取り付けられ且つ電気コードが
巻き付けられた回転体と、一方端が中心軸に取り付けら
れ且つ他方端が回転体に取り付けられた弾性体と、回転
体と共に回転し、且つその遠心力によって径方向に移動
するブレーキシュー,及びこのブレーキシューの径方向
外側に配設され且つブレーキシューとの接触時にその摩
擦力によって回転体を減速させるブレーキドラムを有し
た減速機構とを具備する構成とした。かかる構成によ
り、電気コードを引き出すと回転体が回転し、弾性体が
変形して、弾性エネルギが蓄積される。この状態で、蓄
積された弾性エネルギを解放すると、回転体が逆回転し
て、電気コードが巻き取られていく。これと同時に減速
機構のブレーキシューが回転し、その遠心力によって、
径方向に移動し、ブレーキドラムに接触する。これによ
り、ブレーキシューの回転速度が抑えられ、回転体が減
速する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。 (第1の実施形態)図1は、この発明の第1の実施形態
に係る電気コード収納器の平面図であり、図2は断面図
である。この電気コード収納器は、図1に示すように、
イヤフォン100のコード101を収納するための器機
であり、回転体としてのリール1と、リール1を回転さ
せる弾性体としてのゼンマイ2と、リール1を減速する
減速機構3とを具備してなる。
【0007】リール1は、図2に示すように、シャーシ
10に固設された中心軸11に回転自在に取り付けられ
ている。具体的には、リール1の中央のゼンマイ収納穴
12とこのゼンマイ収納穴12に連通した小径筒状の軸
取付部13とに中心軸11が嵌挿されている。そして、
軸取付部13の外側に導電性の板体14が取り付けら
れ、ツバ15,16間に巻き付けられたコード101の
端部がこの板体14に電気的に接続されている。また、
この板体14の下側には端子14aが突設されており、
この端子14aが図示しないAV機器本体に電気的に接
続されたリング状端子10aに当接されている。ツバ1
5,16は平面視円形状をなし、一方のツバ16の周部
には、外歯16aが形成されている。この外歯16aに
は、図1に示すように、爪体17が係合されている。す
なわち、シャーシ10に立設されたピン17aに爪体1
7が回転自在に取り付けられ、この爪体17の先端がス
プリング18によって引張られ、ツバ16の外歯16a
に係合している。
【0008】ゼンマイ2は、渦巻状をなし、その内側端
部20が中心軸11に取り付けられ且つ外側端部21が
ゼンマイ収納穴12の内壁に取り付けられた状態でリー
ル1のゼンマイ収納穴12に収納されている。これによ
り、コード101を引き出してリール1を図1の矢印A
と逆方向に回転させると、ゼンマイ2が絞り込まれ、そ
の弾性エネルギが蓄積される。そして、爪体17と外歯
16aとの係合を解除すると、ゼンマイ2の弾性エネル
ギが解放されて、リール1が矢印A方向に回転し、コー
ド101がリール1に巻き取られるようになっている。
【0009】減速機構3は、このようなリール1の回転
を減速させるためのものであり、ギア30とブレーキシ
ュー31とブレーキドラム32とを具備している。ギア
30は、シャーシ10に立設された中心軸33に、その
筒状の回転軸30aを介して回転自在に取り付けられ、
その外歯30bがリール1の外歯16aに噛合されてい
る。図3は、ブレーキシュー31とブレーキドラム32
とを示す断面図である。ブレーキシュー31は、肉厚で
摩擦係数が大きな一対のシュー本体部31aと、これら
のシュー本体部31aを回転軸30aにそれぞれ連結さ
せた伸縮性有する帯状の連結部31bとでなる。ブレー
キドラム32は、摩擦係数が大きなリング状体であり、
ブレーキシュー31を囲むようにシャーシ10に取り付
けられている。これにより、シュー本体部31aが二点
鎖線で示す停止状態又は低速回転状態から高速状態に移
っていくと、連結部31bが伸びて、シュー本体部31
aが実線で示すようにブレーキドラム32側に移動し、
ブレーキドラム32に接触するようになっている。
【0010】次に、この実施形態の電気コード収納器が
示す動作について説明する。図1に示すように、イヤフ
ォン100を使用する場合には、コード101を手で引
き出す。コード101を引き出していくと、リール1が
矢印Aと逆方向に回転し、ゼンマイ2が絞り込まれてい
く。そして、コード101を所望長さだけ、引き出した
ところで、手を離す。このときゼンマイ2の復旧力によ
ってリール1が矢印A方向に回転しようとするが、爪体
17がツバ16の外歯16aに係合し、リール1の回転
が阻止されると共に絞り込まれたゼンマイ2に弾性エネ
ルギが蓄積された状態となる。この状態で、イヤフォン
100を耳に入れ、図示しないAV機器本体をオンにす
ることで、リング状端子10aと端子14aとコード1
01とを介して、AV機器本体からイヤフォン100に
音声信号が流れ、イヤフォン100で音声を聞くことが
できる。そして、使用後に、爪体17と外歯16aとの
係合を解除すると、ゼンマイ2の蓄積エネルギが解放さ
れ、ゼンマイ2が復旧して、リール1が矢印A方向に回
転する。この結果、コード101がリール1に巻き取ら
れていく。このとき、リール1の回転速度はゼンマイ2
の復旧にしたがって加速度的に増加し、イヤフォン10
0がユーザの頬に強く当たって不快感を与えたり、イヤ
フォン100がリール1に強く衝突して破損するおそれ
がある。しかしながら、この実施形態の電気コード収納
器では、減速機構3が作動してリール1の回転速度を減
速させる。すなわち、リール1の回転によって、ツバ1
6の外歯16aに噛合した減速機構3のギア30が回転
し、ギア30の回転軸30aに連結されたブレーキシュ
ー31を振り回す。リール1の回転当初は、その速度は
低いので、シュー本体部31aに加わる遠心力は小さ
い。このため、図3の二点鎖線で示すように、連結部3
1bがほとんど伸びず、シュー本体部31aがブレーキ
ドラム32に接触しない。このため、コード101はほ
ぼ一定の低速で巻き取られていく。そして、リール1が
漸次回転速度を増していき、高速回転し出すと、シュー
本体部31aに加わる遠心力が大きくなり、実線で示す
ように、シュー本体部31aがブレーキドラム32の内
壁に接触する。シュー本体部31aがブレーキドラム3
2に接触すると、その摩擦力がシュー本体部31aの回
転即ちギア30を介してリール1の回転を止めるように
作用する。そして、シュー本体部31aの回転速度が大
きくなればなる程、シュー本体部31aのブレーキドラ
ム32への圧接力が増大し、摩擦力が増加する。このた
め、リール1が加速度的に回転しようとすると、その回
転速度にほぼ比例した摩擦力がシュー本体部31aとブ
レーキドラム32との間に発生し、結局、コード101
は、一定の低速でリール1に巻き取られていくこととな
る。したがって、コード101の巻き取り時に、イヤフ
ォン100がユーザの頬に強く当たることもなく、ま
た、イヤフォン100がリール1に強く衝突することも
ない。
【0011】このように、この実施形態の電気コード収
納器によれば、ギア30とブレーキシュー31とブレー
キドラム32というシンプル部品でなる簡単な構造の減
速機構3によって、リール1の回転速度を抑える構成で
あるので、この電気コード収納器を小型化することがで
きると共にローコストで量産することができる。
【0012】(第2の実施形態)図4は、この発明の第
2の実施形態に係る電気コード収納器の断面図である。
この実施形態の電気コード収納器は、減速機構をリール
1に一体に組付けた点が上記第1の実施形態の電気コー
ド収納器と異なる。具体的には、図4に示すように、ツ
バ15の下側に突設したリング状のシュー取付部15a
にブレーキシュー31の連結部31bを連結し、その外
側のブレーキドラム32をシャーシ10に固設した。か
かる構成により、シュー本体部31aがリール1と一体
に回転し、高速時にリール1の回転を減速させる。この
実施形態の電気コード収納器によれば、減速機構をリー
ル1に一体に組み付けたので、電気コード収納器のさら
なる小型化を図ることができる。また、減速機構に歯車
を必要としないので、その分部品点数の削減を図ること
ができ、さらなるローコスト化を図ることができる。そ
の他の構成,作用効果は上記第1の実施形態と同様であ
るので、その記載は省略する。
【0013】なお、この発明は、上記実施形態に限定さ
れるものではなく、発明の要旨の範囲内において種々の
変形や変更が可能である。例えば、上記第1の実施形態
では、外歯のツバ16とギア30とを噛合させる構成と
したが、図5に示すように、ツバ16に内歯16bを形
成し、この内歯16bにギア30を噛合させる構成とす
ることもできる。また、ツバ16とギア30とを直接噛
合させずに、チェーンを用いてリール1の回転を減速機
構3に伝達するようにしても良い。さらに、ツバ16を
プーリ形状にすると共に、ギア30の代わりにプーリを
用い、これらのプーリにベルトを巻き付けて回転の伝達
を行うようにしても良い。また、上記実施形態ではイヤ
フォン100のコード101に適用した例について説明
したが、掃除機等の電気プラグのコードについても適用
することができることは勿論である。
【0014】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、この発明の
電気コード収納器によれば、回転体の速度が減速機構に
よって減速されるので、電気コードや電気コードに付い
たイヤフォンなどの機器がユーザの頬に強く当たること
はない。また、これらがケースなどに強く衝突して破損
するおそれもない。また、ブレーキシューとブレーキド
ラムとを有した簡単な構造の減速機構を用いているの
で、電気コード収納器のローコスト化と小型化とを図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態に係る電気コード収
納器の平面図である。
【図2】図1の電気コード収納器の断面図である。
【図3】ブレーキシューとブレーキドラムとを示す断面
図である。
【図4】この発明の第2の実施形態に係る電気コード収
納器の断面図である。
【図5】この発明の電気コード収納器の変形例を示す断
面図である。
【符号の説明】
1…リール、2…ゼンマイ、3…減速機構、15,16
…ツバ、16a…外歯、 30…ギア、31…ブレーキ
シュー、32…ブレーキドラム、100…イヤフォン、
101…コード。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定された中心軸に回転自在に取り付け
    られ且つ電気コードが巻き付けられた回転体と、 一方端が上記中心軸に取り付けられ且つ他方端が上記回
    転体に取り付けられた弾性体と、 上記回転体と共に回転し、且つその遠心力によって径方
    向に移動するブレーキシュー,及びこのブレーキシュー
    の径方向外側に配設され且つブレーキシューとの接触時
    にその摩擦力によって上記回転体を減速させるブレーキ
    ドラムを有した減速機構と、 を具備することを特徴とする電気コード収納器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電気コード収納器にお
    いて、 上記弾性体は、ゼンマイである、 ことを特徴とする電気コード収納器。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の電気コード収納器にお
    いて、 上記回転体の周部に外歯を設け、 上記ブレーキシューを上記回転体の外歯に噛合するギア
    の回転軸に取り付けると共に、上記ブレーキドラムをこ
    のブレーキシューの外側に配置して、上記減速機構を形
    成した、 ことを特徴とする電気コード収納器。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の電気コード収納器にお
    いて、 上記ブレーキシューを上記回転体に取り付けると共に、
    上記ブレーキドラムをこのブレーキシューの外側に配置
    して、上記減速機構を形成した、 ことを特徴とする電気コード収納器。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の電気コード収納器にお
    いて、 上記回転体に内歯を設け、 上記ブレーキシューを上記回転体の内歯と噛合するギア
    の回転軸に取り付けると共に、上記ブレーキドラムをこ
    のブレーキシューの外側に配置して、上記減速機構を形
    成した、 ことを特徴とする電気コード収納器。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載の電気コード収納器にお
    いて、 上記回転体の周部に外歯を設け、 上記ブレーキシューを上記回転体の外歯に噛合するギア
    の回転軸に取り付けると共に、上記ブレーキドラムをこ
    のブレーキシューの外側に配置して、上記減速機構を形
    成した、 ことを特徴とする電気コード収納器。
  7. 【請求項7】 請求項2に記載の電気コード収納器にお
    いて、 上記ブレーキシューを上記回転体に取り付けると共に、
    上記ブレーキドラムをこのブレーキシューの外側に配置
    して、上記減速機構を形成した、 ことを特徴とする電気コード収納器。
  8. 【請求項8】 請求項2に記載の電気コード収納器にお
    いて、 上記回転体に内歯を設け、 上記ブレーキシューを上記回転体の内歯と噛合するギア
    の回転軸に取り付けると共に、上記ブレーキドラムをこ
    のブレーキシューの外側に配置して、上記減速機構を形
    成した、 ことを特徴とする電気コード収納器。
JP11078697A 1997-04-28 1997-04-28 電気コード収納器 Pending JPH10297836A (ja)

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